JP2019086216A - 貯湯式給湯装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1による貯湯式給湯装置を示す図である。図1に示すように、本実施の形態の貯湯式給湯装置は、水を加熱する加熱手段であるヒートポンプユニット2と、貯湯槽1を有する貯湯ユニット40とを備える。ヒートポンプユニット2と、貯湯ユニット40との間は、HP往き配管48と、HP戻り配管49と、電気配線(図示省略)とを介して接続されている。ヒートポンプユニット2内には、圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、空気熱交換器を順次冷媒配管で接続したヒートポンプ回路が備えられている。
次に、図3を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。本実施の形態2の貯湯式給湯装置のハードウェア構成は、図1に示す実施の形態1と同じであるので、図示を省略する。
Claims (15)
- 貯湯槽と、
前記貯湯槽の第一位置に連通する高温配管と、
前記第一位置よりも低位の第二位置で前記貯湯槽に連通する中温配管と、
前記貯湯槽から前記中温配管を通って供給される中温水が流入する中温入口と、前記中温水よりも温度の低い低温水が流入する低温入口と、水出口とを有し、前記中温入口を前記水出口へ連通させる中温位置と、前記低温入口を前記水出口へ連通させる低温位置とに流路を切り替え可能な中温取出切替弁と、
前記貯湯槽から前記高温配管を通って供給される高温湯が流入する湯側入口と、前記中温取出切替弁の前記水出口からの水が流入する水側入口と、前記湯側入口から流入した高温湯と前記水側入口から流入した水とが混合した湯が出る湯出口とを有する混合弁と、
前記混合弁及び前記中温取出切替弁を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記中温取出切替弁の前記中温入口へ供給される中温水の温度が、現在の温度よりも高くなる可能性がある場合には、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する
貯湯式給湯装置。 - 水を加熱する加熱手段を備え、
前記貯湯槽内の水を前記加熱手段により加熱する貯湯運転の実行中には、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する請求項1に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記貯湯運転が開始される場合に、前記中温取出切替弁が前記中温位置にあるときには、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置に切り替える請求項2に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記制御手段は、第一制御モードと、前記第一制御モードよりも省エネルギーを優先する第二制御モードとを有し、
前記第二制御モードが選択されている場合において、前記貯湯槽から前記中温配管へ供給される中温水を利用した給湯の実行中に、前記貯湯運転を開始する要求が発生した場合には、前記制御手段は、当該給湯が終了するまで、前記貯湯運転の開始を延期する請求項2または請求項3に記載の貯湯式給湯装置。 - 浴槽から循環する浴水と、前記貯湯槽から循環する循環水との間で熱を交換する熱交換器を備え、
前記熱交換器にて前記循環水により前記浴水を加熱する追い焚き運転の実行中には、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記追い焚き運転が開始される場合に、前記中温取出切替弁が前記中温位置にあるときには、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置に切り替える請求項5に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記制御手段は、第一制御モードと、前記第一制御モードよりも省エネルギーを優先する第二制御モードとを有し、
前記第二制御モードが選択されている場合において、前記貯湯槽から前記中温配管へ供給される中温水を利用した給湯の実行中に、前記追い焚き運転を開始する要求が発生した場合には、前記制御手段は、当該給湯が終了するまで、前記追い焚き運転の開始を延期する請求項5または請求項6に記載の貯湯式給湯装置。 - 浴槽から循環する浴水と、前記貯湯槽から循環する循環水との間で熱を交換する熱交換器を備え、
前記熱交換器にて前記浴水により前記循環水を加熱することで前記浴槽内の熱を前記貯湯槽内に回収する風呂熱回収運転の実行中には、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記風呂熱回収運転が開始される場合に、前記中温取出切替弁が前記中温位置にあるときには、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置に切り替える請求項8に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記制御手段は、第一制御モードと、前記第一制御モードよりも省エネルギーを優先する第二制御モードとを有し、
前記第二制御モードが選択されている場合において、前記貯湯槽から前記中温配管へ供給される中温水を利用した給湯の実行中に、前記風呂熱回収運転を開始する要求が発生した場合には、前記制御手段は、当該給湯が終了するまで、前記風呂熱回収運転の開始を延期する請求項8または請求項9に記載の貯湯式給湯装置。 - 浴槽から循環する浴水と、前記貯湯槽から循環する循環水との間で熱を交換する熱交換器を備え、
前記浴水を前記熱交換器に循環させずに前記貯湯槽の上部から取り出した湯を前記熱交換器を経由させ、かつ、前記貯湯槽の中間部から取り出した湯を合流させて前記貯湯槽の前記上部よりも低位の中間部に戻すエア抜き運転の実行中には、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記エア抜き運転が開始される場合に、前記中温取出切替弁が前記中温位置にあるときには、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置に切り替える請求項11に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記制御手段は、第一制御モードと、前記第一制御モードよりも省エネルギーを優先する第二制御モードとを有し、
前記第二制御モードが選択されている場合において、前記貯湯槽から前記中温配管へ供給される中温水を利用した給湯の実行中に、前記エア抜き運転を開始する要求が発生した場合には、前記制御手段は、当該給湯が終了するまで、前記エア抜き運転の開始を延期する請求項11または請求項12に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記混合弁の前記湯出口から出た湯の温度を検出する第一温度センサと、
前記貯湯槽から前記中温配管へ供給される中温水の温度を検出する第二温度センサと、
を備え、
前記混合弁、前記中温取出切替弁、前記第一温度センサ、及び前記第二温度センサのうちの少なくとも一つに異常があるときには、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記混合弁の前記湯出口から流出する湯の温度である給湯温度を検出する温度センサを備え、
前記給湯温度が基準よりも高いときには、前記制御手段は、前記中温取出切替弁を前記低温位置とし、前記中温位置への切り替えを禁止する請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
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JP2014016077A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | 貯湯式給湯機 |
JP2016217545A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式ヒートポンプ給湯機 |
JP2017190884A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯システム |
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2017
- 2017-11-07 JP JP2017214670A patent/JP6962140B2/ja active Active
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JP2017190884A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯システム |
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WO2022157940A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯装置 |
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JP6962140B2 (ja) | 2021-11-05 |
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