JP2023115897A5 - - Google Patents

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およびXはカルコゲン原子置換または無置換のメチレン基、置換または無置換のシリレン基から構成される群からそれぞれ独立して選択される。

Claims (21)

  1. 一般式(1)で表されることを特徴とする有機化合物。
    Figure 2023115897000001

    (一般式(1)において、R乃至R20は水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアルコキシ基、置換あるいは無置換のシリル基、置換あるいは無置換のアミノ基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換のヘテロアリール基、シアノ基から構成される群からそれぞれ独立して選択される。R乃至R20は互いに結合し、環を形成してもよい。当該結合は、カルコゲン原子を介していてもよい。RとR10、R19とR20の組み合わせのうち少なくとも1つは互いに結合している。XおよびXはカルコゲン原子置換あるいは無置換のメチレン基、置換あるいは無置換のシリレン基から構成される群からそれぞれ独立して選択される。)
  2. 前記有機化合物が、一般式(2)または(3)で表されることを特徴とする請求項1に記載の有機化合物。
    Figure 2023115897000002

    (一般式(2)および(3)において、R21乃至R36は水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアルコキシ基、置換あるいは無置換のシリル基、置換あるいは無置換のアミノ基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換のヘテロアリール基、シアノ基から構成される群からそれぞれ独立して選択される。R21乃至R36は互いに結合し、環を形成してもよい。当該結合は、カルコゲン原子を介していてもよい。X乃至Xはカルコゲン原子置換あるいは無置換のメチレン基、置換あるいは無置換のシリレン基から構成される群からそれぞれ独立して選択される。)
  3. 一般式(2)および(3)において、R21、R22、R23、R26、R27、R29、R30、R31、R34、またはR35のうち少なくとも1つが前記水素原子以外であることを特徴とする請求項2に記載の有機化合物。
  4. 一般式(2)および(3)において、R21、R22、R23、R26、R27、R29、R30、R31、R34、またはR35のうち少なくとも1つが炭素数1乃至10のアルキル基、炭素数6乃至12のアリール基、または炭素数3乃至12のヘテロアリール基であることを特徴とする請求項2に記載の有機化合物。
  5. 一般式(2)および(3)において、R27およびR35で表される置換基が、炭素数1乃至10のアルキル基、炭素数6乃至12のアリール基、または炭素数3乃至12のヘテロアリール基であることを特徴とする請求項2に記載の有機化合物。
  6. 一般式(2)および(3)において、X乃至Xが酸素原子または硫黄原子であることを特徴とする請求項2に記載の有機化合物。
  7. 一般式(2)および(3)において、一般式(4)の構造を有さないことを特徴とする請求項2に記載の有機化合物。
    Figure 2023115897000003

    一般式(4)において、XおよびXは酸素原子、硫黄原子、ジメチルメチレン基、スルホニル基、および一般式(5)から構成される群からそれぞれ独立して選択される。*はR26およびR34、*’はR27およびR35との結合位置を表す。
    一般式(5)において、R41はフェニル基である。*は結合位置を表す。
  8. 第一電極と第二電極と、
    前記第一電極と前記第二電極との間に配置される有機化合物層と、を有する有機発光素子において、
    前記有機化合物層は、請求項1に記載の有機化合物を含有することを特徴とする有機発光素子。
  9. 前記有機化合物層は発光層を有し、
    前記発光層は前記有機化合物を有することを特徴とする請求項8に記載の有機発光素子。
  10. 前記発光層は第一の化合物を更に有し、
    前記第一の化合物は、前記有機化合物よりも最低励起一重項エネルギーが高い化合物であることを特徴とする請求項9に記載の有機発光素子。
  11. 前記第一の化合物は、炭化水素化合物であることを特徴とする請求項10に記載の有機発光素子。
  12. 前記第一の化合物は、ピレン骨格、トリフェニレン骨格、クリセン骨格のうち少なくとも1つ有することを特徴とする請求項10に記載の有機化合物。
  13. 前記発光層は第三の化合物を更に有し、
    前記第三の化合物の最低励起一重項エネルギーは、前記有機化合物の最低励起一重項エネルギーより低いことを特徴とする請求項10に記載の有機発光素子。
  14. 前記第一の化合物の最低励起一重項エネルギーは、前記第三の化合物の最低励起一重項エネルギーより高いことを特徴とする請求項13に記載の有機発光素子。
  15. 複数の画素を有し、前記複数の画素の少なくとも一つが、請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子と、前記有機発光素子に接続されたトランジスタと、を有することを特徴とする表示装置。
  16. 複数のレンズを有する光学部と、前記光学部を通過した光を受光する撮像素子と、前記撮像素子が撮像した画像を表示する表示部と、を有し、
    前記表示部は請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子を有することを特徴とする光電変換装置。
  17. 請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子を有する表示部と、前記表示部が設けられた筐体と、前記筐体に設けられ、外部と通信する通信部と、を有することを特徴とする電子機器。
  18. 請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子を有する光源と、前記光源が発する光を透過する光拡散部または光学フィルムと、を有する照明装置。
  19. 請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子を有する灯具と、前記灯具が設けられた機体と、を有することを特徴とする移動体。
  20. 感光体と、前記感光体を露光する露光光源と、を有し、
    前記露光光源は、請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子を有することを特徴とする画像形成装置。
  21. 請求項8乃至14のいずれか一項に記載の有機発光素子を有する表示部と、前記表示部の光を集光する光学系と、前記表示部の表示を制御する制御装置と、を有することを特徴とするウェアラブルデバイス。
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