JP2023114649A - 画像読取ユニット、画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

画像読取ユニット、画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

Figure 2023114649000001
【課題】光学調整装置に対するイメージセンサの取り付け位置精度を向上する。
【解決手段】筐体と、筐体に支持され、読み取った画像を結像させるレンズユニットと、筐体に支持された基板16と、基板16に対して半田付けを用いた表面実装により固定され、レンズユニットにより結像された画像を画像情報として検出するイメージセンサ14と、イメージセンサ14の外縁に対して位置決めされた第1位置決め部18a,18bと、画像読取ユニットを取り付けてレンズユニットに対するイメージセンサ14の位置を所定位置に調整する光学調整装置に位置決め可能な位置決め穴17a,17bと、を有する位置決め部材17と、を備える。位置決め部材17は、第1位置決め部18a,18bによりイメージセンサ14に倣った位置において基板16に取り付けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像を読み取る画像検出部を有する画像読取ユニットと、シートの画像を読み取る画像読取装置と、これを利用した画像形成装置に関する。
画像読取装置は、例えば、原稿を載置するプラテンガラスと、原稿の画像情報を読み取る画像読取ユニットと、画像読取ユニットを副走査方向に移動させる駆動手段と、で主に構成されている。そして、プラテンガラス上に載置した原稿の画像を読み取る。プラテンガラスに載置された原稿の画像情報は画像読取ユニットの筐体内に格納されている結像手段であるレンズユニットで画像検出部であるイメージセンサに集光され、イメージセンサにより光電変換が行われ画像情報を出力する。
イメージセンサは固体撮像素子と呼ばれるCCDやCMOSといったモジュールが一般的であるが、複数のピンを有するDIPタイプと表面実装タイプ(SMT)と呼ばれるパッケージ形状があり、近年は表面実装タイプが主流となってきている。これに伴い、イメージセンサを基板に表面実装した画像読取ユニットが知られている(特許文献1参照)。この画像読取ユニットでは、表面実装タイプのイメージセンサを基板に実装する際に、基板面の平坦性(凹凸)にイメージセンサが倣い、イメージセンサが基板面に対し垂直方向に傾きを生じてしまう虞がある。これを解決するために、イメージセンサの入射面に設けられた入射窓に突き当て部材を当接させ、突き当て部材とイメージセンサとを係合させることでイメージセンサの傾きを防止するようにしている。
特開2004-328707号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の画像読取ユニットでは、表面実装タイプのイメージセンサにおける半田実装後の基板に対する面内方向の位置ズレは考慮されていない。以下、この課題について説明する。表面実装タイプのイメージセンサは半田槽の中では溶けた半田の上に浮いた状態となり、半田実装後の基板に対する面内方向の位置ズレが起き易い。
例えば、図8に示すように、イメージセンサ214の基板216に対する面内方向に対する位置ズレが大きい場合を想定する(基準位置を二点鎖線で示す)。この場合、イメージセンサ214を光学調整する際に、光学調整装置(図5参照)の初期位置では図9(a)に示すような全部、又は一部欠落している信号波形が出力される可能性がある。そこで、まずは図9(b)に示すような偏りの小さい信号波形を出力できるように、光学調整装置の調整手段を駆使し基板を所望の位置まで移動させる必要がある。しかしながら、イメージセンサ214の位置ズレが更に大きい場合、基板216の調整範囲を超えてもなお、信号が受信できず調整不能となる虞があった。
また近年、光学調整作業は自動化されており、イメージセンサ214の位置ズレが大きい場合、光学調整装置は初期位置からイメージセンサ214の信号が取り出せる位置まで基板216を動かす(サーチする)時間が長くなる。即ち、調整時間タクトが長くなるといった課題があった。また、イメージセンサ214の位置ズレが更に大きい場合、光学調整装置は信号を取り出せず、装置が停止してしまう場合もあり、生産性に影響が出る虞があった。
本発明は、光学調整装置に対するイメージセンサの取り付け位置精度を向上可能な画像読取ユニット、画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像読取ユニットは、画像を読み取って画像情報を取得する画像読取ユニットであって、筐体と、前記筐体に支持され、読み取った画像を結像させるレンズユニットと、前記筐体に支持された基板と、前記基板に対して半田付けを用いた表面実装により固定され、前記レンズユニットにより結像された画像を画像情報として検出する画像検出部と、前記画像検出部の外縁に対して位置決めされた第1位置決め部と、前記画像読取ユニットを取り付けて前記レンズユニットに対する前記画像検出部の位置を所定位置に調整する光学調整装置に位置決め可能な第2位置決め部と、を有する位置決め部材と、を備え、前記位置決め部材は、前記第1位置決め部により前記画像検出部に倣った位置において前記基板に取り付けられていることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記の画像読取ユニットを備え、前記画像読取ユニットによりシートの画像を読み取ることを特徴とする。
更に、本発明の画像形成装置は、上記の画像読取装置と、前記画像読取装置によって読み取られた画像に基づいて記録材に画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、光学調整装置に対するイメージセンサの取り付け位置精度を向上することができる。
第1の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。 第1の実施形態に係る読取ユニットを示す斜視図である。 (a)は第1の実施形態に係る位置決め部材及びイメージセンサ14を示す斜視図であり、(b)は分解斜視図である。 金属製の位置決め部材を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る読取ユニットが光学調整装置に取り付けられた状態を示す斜視図である。 第1の実施形態の変形例に係る位置決め部材を示す正面図である。 第2の実施形態に係る画像読取装置を示す断面図である。 参照例に係る基板に対するイメージセンサの取付状態を示す正面図である。 光学調整装置に参照例に係るイメージセンサを取り付けたときの走査方向の位置と出力値との関係を示すグラフであり、(a)は調整前、(b)は調整後である。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態を、図1~図6を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、画像読取ユニットの一例である読取ユニット3を用いた画像読取装置2が、画像形成装置1に搭載されている場合について説明する。この画像形成装置1は、画像読取装置2によって読み取られた画像に基づいて記録材に画像を形成する画像形成部1aを備えている。
[画像読取装置]
図1は画像読取装置の断面図、図2は読取ユニット3の斜視図である。画像読取装置2は、プラテンガラス21と、読取ユニット3と、読取ユニット3を副走査方向に移動させる駆動機構22とを備え、プラテンガラス21に載置される原稿20の画像を読み取ることができる。駆動機構22は、例えばモータ23と、モータ23により駆動されるベルト24などを有している。読取ユニット3はベルト24に取り付けられており、モータ23の駆動により移動する。尚、原稿20はシートの一例である。
読取ユニット3は、筐体11と、原稿20の情報を結像するレンズユニット13と、原稿20の情報を光電変換する表面実装タイプのイメージセンサ14と、基板16と、複数枚の反射ミラー12とを有し、縮小光学系と呼ばれる構成となっている。読取ユニット3は、画像を読み取って画像情報を取得する画像読取ユニットの一例である。
レンズユニット13は、筐体11に支持され、読み取った画像を結像させる。基板16は、筐体11に支持されている。イメージセンサ14は、基板16に対して半田付けを用いた表面実装により固定され、レンズユニット13により結像された画像を画像情報として検出する画像検出部の一例である。イメージセンサ14には、位置決め部材17が取り付けられている。
図3(a),(b)は、本実施形態におけるイメージセンサ14の詳細図である。位置決め部材17は樹脂により成形され、中央部にイメージセンサ14の外形と略同一形状の角穴状の開口部18が形成されている。位置決め部材17は、イメージセンサ14が挿入された開口部18を有し、かつ、基板16とレンズユニット13との間に配置される。開口部18には、イメージセンサ14の外縁に対して位置決めされた第1位置決め部18a,18bが設けられている。
イメージセンサ14は、撮像素子を含むパッケージであり、薄い略長方形状を有している。イメージセンサ14は、光軸方向から視て、外縁において、互いに平行な第1辺14a及び第2辺14bと、互いに平行で第1辺14aとは交差する第3辺14c及び第4辺14dと、を有している。本実施形態では、第1辺14a及び第2辺14bと、第3辺14c及び第4辺14dとは、互いに直交する。但し、これには限られず、直交以外の交差であってもよい。第1位置決め部18a,18bは、開口部18の内周部に形成され、それぞれ第1辺14a、第3辺14cに接触する。また、開口部18は、第2辺14bとの間と、第4辺14dとの間とに隙間を有する。
開口部18にイメージセンサ14を嵌め込み、位置決め部材17は基板16とビス19にて締結されている。即ち、ビス19は、位置決め部材17を基板16に取り付ける取付部の一例である。本実施形態では、ビス19が貫通する基板16の穴の大きさを大きめに形成するようにしている、これにより、ビス19は、位置決め部材17を基板16に対して所定の範囲内で相対位置を変更して取付可能にしている。これにより、位置決め部材17は、第1位置決め部18a,18bによりイメージセンサ14に倣った位置において基板16に取り付けられている。
位置決め部材17は、位置決め穴17a,17bを有している。位置決め穴17a,17bは、後述する光学調整装置30に位置決め可能な第2位置決め部の一例である。ここで、位置決め穴17a,17bの中心-中心を結んだ直線を直線L1とする。この場合、位置決め部材17に設けられた位置決め穴17a,17bは、位置決め部材17をイメージセンサ14の外形にはめ込んだ際に、直線L1と、イメージセンサ14の読取ラインL2とに略合致するように配置されている。即ち、位置決め穴17a,17bは、光軸から視て読取ラインL2に重なる直線上においてイメージセンサ14を挟んだ2か所に配置されている。また、位置決め穴17a,17bは、後述する光学調整装置30に設けられた係合ピン31a,31b係合可能な被係合部の一例である。尚、本実施形態では、位置決め穴17a,17bは、直線L1と読取ラインL2とに略合致するように配置されている場合について説明したが、これには限られない。例えば、開口部18の四隅の角部の近傍など、他の位置に配置するようにしてもよい。
ここで、上述した位置決め部材17は、樹脂製である場合について説明したが、これには限られず、例えば図4に示すように、金属製としてもよい。即ち、位置決め部材117を板状の金属材料で形成することで、イメージセンサ14から発する熱を熱伝導させて放熱させる効果がある。
次に、読取ユニット103を光学調整装置30に取り付ける際の位置決めについて、図5を用いて説明する。尚、ここでは、金属製の位置決め部材117を有する読取ユニット103の位置決めについて説明するが、樹脂製の位置決め部材17を有する読取ユニット3でも同様であるのは勿論である。この位置決め部材117は、第2位置決め部として、位置決め穴117a,117bを有している。また、図5では、読取ユニット103のうちの基板16とイメージセンサ14と位置決め部材117のみ示しているが、これは便宜上であり、実際には筐体11やレンズユニット13などの全てがある。
光学調整装置30は、読取ユニット103を取り付けて、レンズユニット13に対するイメージセンサ14の位置を所定位置に調整する装置である。光学調整装置30は、基板16を位置決めして取り付けるための取付部31を有している。取付部31は、係合部の一例である係合ピン31a,31bを有している。これら係合ピン31a,31bに位置決め穴117a,117bを嵌合することで、取付部31に対してイメージセンサ14が略基準位置(所定位置)になるように設置することができる。その後、取付部31は初期位置の状態でイメージセンサ14の出力を検知し、その結果に応じて6軸の任意の方向に移動する。そして、イメージセンサ14をレンズユニット13に対する適正な位置に位置するように自動で調整し、調整後に接着やねじ止めにより基板16を筐体11に固定する。
ここで、光学調整装置30に基板16をセットする際、イメージセンサ14が半田実装後に基準位置に対して基板16の面内方向にずれていることがある。この場合、位置決め穴117a,117bとイメージセンサ14の読取ラインL2とが略一致しているため、光学調整装置30の初期位置でもイメージセンサ14からの出力信号が欠けることなく受信できる。このため、光学調整装置30はイメージセンサ14からの信号が出る位置までのサーチ動作が必要でなくなり、調整時間の短縮を図ることができる。また、光学調整装置30を自動化する際に、基板16をサーチしてもなおイメージセンサ14からの信号が出ないという不具合を避けられ、装置停止することもなく生産性の向上を維持することができる。
上述したように、本実施形態の読取ユニット3,103によれば、位置決め部材17,117が第1位置決め部18a,18bと、位置決め穴17a,17b,117a,117bとを有している。このため、読取ユニット3,103を光学調整装置30に取り付けるときに、光学調整装置30に対するイメージセンサ14の取り付け位置精度を向上することができる。更に、光学調整装置30を用いて光学調整を自動化する際に、調整時間短縮と生産性の向上を実現できる。
ここで、イメージセンサ14は、セラミックや樹脂のパッケージ姿を有しているが、位置決め部材217とは線膨係数に差を有している。これに対し、本実施形態の読取ユニット3,103によれば、位置決め部材17,117はイメージセンサ14の外形の長手方向の1辺と短手方向の1辺のみと接している。このため、イメージセンサ14の外形寸法のばらつきや、位置決め部材217との線膨張差でイメージセンサ14に歪等が加わることを軽減できる。
尚、上述した本実施形態の読取ユニット3,103では、図3(b)に示すように、第1位置決め部18a,18bは、開口部18の辺の全体とした場合について説明したが、これには限られない。例えば、図6に示すように、第1位置決め部18aは、第1辺14aの一部に接触して位置決めする第1凸部18cを有し、第1位置決め部18bは、第3辺14cの一部に接触して位置決めする第2凸部18dと、を有するようにしてもよい。本実施形態では、第1凸部18cは2箇所、第2凸部18dは1箇所に、それぞれ設けられている。この場合、位置決め部材217とイメージセンサ14との接触面積を更に減らすことができるので、イメージセンサ14の第1辺14a及び第3辺14cに歪みがあっても、位置決め精度を向上することができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態を、図7を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、画像読取装置102がミラースキャン方式である点で、第1の実施形態と構成を異にしている。但し、それ以外の構成については、第1の実施形態と同様であるので、符号を同じくして詳細な説明を省略する。
本実施形態では、読取ユニット203が固定されており、ミラー112が移動する。この読取ユニット203は、第1の実施形態と同様に、レンズユニット113と、基板116と、イメージセンサ114と、位置決め部材317とを有している。これら基板116と、イメージセンサ114と、位置決め部材317との位置関係は、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
本実施形態によれば、イメージセンサ114の取り付け位置精度を向上させ、光学調整を自動化する際の調整時間短縮と生産性の向上を実現できる。また、光学調整装置30においてイメージセンサ114からの信号を確実に受信できるため、光学調整装置30を自動化する場合、光学調整装置30が信号を見つけられないために停止することを防止でき、生産性の向上を図ることができる。
尚、上述した第1及び第2の実施形態では、読取ユニット3,103,203は、画像読取装置2に適用した場合について説明したが、これには限られず、例えばハンドスキャナなど、画像を読み取る装置の全般に適用することができる。
1…画像形成装置、1a…画像形成部、2…画像読取装置、3,103,203…読取ユニット(画像読取ユニット)、11…筐体、13,113…レンズユニット、14,114…イメージセンサ(画像検出部)、14a…第1辺、14b…第2辺、14c…第3辺、14d…第4辺、16,116…基板、17,117,217,317…位置決め部材、17a,17b,117a,117b…位置決め穴(第2位置決め部、被係合部)、18…開口部、18a,18b…第1位置決め部、18c…第1凸部、18d…第2凸部、19…ビス(取付部)、20…原稿(シート)、30…光学調整装置、31a,31b…係合ピン(係合部)

Claims (10)

  1. 画像を読み取って画像情報を取得する画像読取ユニットであって、
    筐体と、
    前記筐体に支持され、読み取った画像を結像させるレンズユニットと、
    前記筐体に支持された基板と、
    前記基板に対して半田付けを用いた表面実装により固定され、前記レンズユニットにより結像された画像を画像情報として検出する画像検出部と、
    前記画像検出部の外縁に対して位置決めされた第1位置決め部と、前記画像読取ユニットを取り付けて前記レンズユニットに対する前記画像検出部の位置を所定位置に調整する光学調整装置に位置決め可能な第2位置決め部と、を有する位置決め部材と、を備え、
    前記位置決め部材は、前記第1位置決め部により前記画像検出部に倣った位置において前記基板に取り付けられている、
    ことを特徴とする画像読取ユニット。
  2. 前記位置決め部材を前記基板に取り付ける取付部を備え、
    前記取付部は、前記位置決め部材を前記基板に対して所定の範囲内で相対位置を変更して取付可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取ユニット。
  3. 前記位置決め部材は、前記画像検出部が挿入された開口部を有し、かつ、前記基板と前記レンズユニットとの間に配置される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取ユニット。
  4. 前記画像検出部は、光軸方向から視て、前記外縁において、互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行で前記第1辺とは交差する第3辺及び第4辺と、を有し、
    前記第1位置決め部は、前記開口部の内周部に形成され、前記第1辺と前記第3辺とに接触し、
    前記開口部は、前記第2辺との間と、前記第4辺との間とに隙間を有する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像読取ユニット。
  5. 前記第1辺及び前記第2辺と、前記第3辺及び前記第4辺とは、互いに直交する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像読取ユニット。
  6. 前記第1位置決め部は、前記第1辺の一部に接触して位置決めする第1凸部と、前記第3辺の一部に接触して位置決めする第2凸部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の画像読取ユニット。
  7. 前記第2位置決め部は、光軸から視て前記画像検出部の読取ラインに重なる直線上において前記画像検出部を挟んだ2か所に配置されており、かつ、前記光学調整装置に設けられた係合部に係合可能な被係合部である、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像読取ユニット。
  8. 前記位置決め部材は、金属製である、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像読取ユニット。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像読取ユニットを備え、
    前記画像読取ユニットによりシートの画像を読み取る、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  10. 請求項9に記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置によって読み取られた画像に基づいて記録材に画像を形成する画像形成部と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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