JP2023103379A5 - - Google Patents
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Claims (10)
- 対象における線維性疾患、障害または状態の処置用または予防用医薬製造のための、15-ヒドロキシプロスタグランジンデヒドロゲナーゼ(15-PGDH)阻害剤の使用であって、
前記15-PGDH阻害剤が、次の式(II):
nは、0~2であり、
X4、X5、X6、およびX7は、独立にNまたはCRCであり、
R1、R6、R7、およびRCは、水素、置換または非置換C1-C24アルキル、C2-C24アルケニル、C2-C24アルキニル、C3-C20アリール、ヘテロアリール、5~6個の環原子(この内、1~3個の前記環原子は、N、NH、N(C1-C6アルキル)、NC(O)(C1-C6アルキル)、O、およびSから独立に選択される)を含むヘテロシクロアルケニル、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキル、ハロ、-Si(C1-C3アルキル)3、ヒドロキシル、スルフヒドリル、C1-C24アルコキシ、C2-C24アルケニルオキシ、C2-C24アルキニルオキシ、C5-C20アリールオキシ、アシル(C2-C24アルキルカルボニル(-CO-アルキル)およびC6-C20アリールカルボニル(-CO-アリール)を含む)、アシルオキシ(-O-アシル)、C2-C24アルコキシカルボニル(-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールオキシカルボニル(-(CO)-O-アリール)、C2-C24アルキルカルボナト(-O-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールカルボナト(-O-(CO)-O-アリール)、カルボキシ(-COOH)、カルボキシラト(-COO-)、カルバモイル(-(CO)-NH2)、C1-C24アルキルカルバモイル(-(CO)-NH(C1-C24アルキル))、アリールカルバモイル(-(CO)-NH-アリール)、チオカルバモイル(-(CS)-NH2)、カルバミド(-NH-(CO)-NH2)、シアノ(-CN)、イソシアノ(-N+C-)、シアナト(-O-CN)、イソシアナト(-O-N+=C-)、イソチオシアナト(-S-CN)、アジド(-N=N+=N-)、ホルミル(-(CO)-H)、チオホルミル(-(CS)-H)、アミノ(-NH2)、C1-C24アルキルアミノ、C5-C20アリールアミノ、C2-C24アルキルアミド(-NH-(CO)-アルキル)、C6-C20アリールアミド(-NH-(CO)-アリール)、イミノ(-CR=NH:Rは水素、C1-C24アルキル、C5-C20アリール、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキルなど)、アルキルイミノ(-CR=N(アルキル):R=水素、アルキル、アリール、アルカリル、アラルキルなど)、アリールイミノ(-CR=N(アリール):R=水素、アルキル、アリール、アルカリルなど)、ニトロ(-NO2)、ニトロソ(-NO)、スルフォ(-SO2-OH)、スルホナト(-SO2-O-)、C1-C24アルキルスルファニル(-S-アルキル;「アルキルチオ」とも呼ばれる)、アリールスルファニル(-S-アリール;「アリールチオ」とも呼ばれる)、C1-C24アルキルスルフィニル(-(SO)-アルキル)、C5-C20アリールスルフィニル(-(SO)-アリール)、C1-C24アルキルスルホニル(-SO2-アルキル)、C5-C20アリールスルホニル(-SO2-アリール)、スルホンアミド(-SO2-NH2、-SO2NY2(Yは独立にH、アリールまたはアルキルである)、ホスホノ(-P(O)(OH)2)、ホスホナト(-P(O)(O-)2)、ホスフィナト(-P(O)(O-))、ホスフォ(-PO2)、ホスフィノ(-PH2)、ポリアルキルエーテル、ホスフェート、ホスフェートエステル、生理的なpHで正電荷または負電荷を持つと予測されるアミノ酸またはその他の部分を組み込んだ基、およびこれらの組み合わせからなる群からそれぞれ独立に選択され、R6およびR7は、連結されて単環または多環を形成してよく、前記環は置換または非置換アリール、置換または非置換ヘテロアリール、置換または非置換シクロアルキル、および置換または非置換ヘテロシクリルであり;
U1は、N、C-R2、またはC-NR3R4であり、R2は、H、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、O(CO)R’、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群から選択され、R1およびR2は、連結されて単環または多環を形成してよく、R3およびR4は、同じまたは異なり、それぞれH、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群より選択され、また、R3またはR4は存在しなくてもよく;
Z1は、O、S、CRaRbまたはNRaであり、RaおよびRbは独立に、HまたはC1-8アルキルであり、このアルキルは直鎖、分枝、または環式であり、これは非置換であるかまたは置換されている]を有する化合物、および薬学的に許容可能なそれらの塩を含む、使用。 - 前記化合物が、次の式(III)または(IV):
nは、0~2であり、
X6は、独立にNまたはCRCであり、
R1、R6、R7、およびRCは、水素、置換または非置換C1-C24アルキル、C2-C24アルケニル、C2-C24アルキニル、C3-C20アリール、ヘテロアリール、5~6個の環原子(この内、1~3個の前記環原子は、N、NH、N(C1-C6アルキル)、NC(O)(C1-C6アルキル)、O、およびSから独立に選択される)を含むヘテロシクロアルケニル、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキル、ハロ、-Si(C1-C3アルキル)3、ヒドロキシル、スルフヒドリル、C1-C24アルコキシ、C2-C24アルケニルオキシ、C2-C24アルキニルオキシ、C5-C20アリールオキシ、アシル(C2-C24アルキルカルボニル(-CO-アルキル)およびC6-C20アリールカルボニル(-CO-アリール)を含む)、アシルオキシ(-O-アシル)、C2-C24アルコキシカルボニル(-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールオキシカルボニル(-(CO)-O-アリール)、C2-C24アルキルカルボナト(-O-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールカルボナト(-O-(CO)-O-アリール)、カルボキシ(-COOH)、カルボキシラト(-COO-)、カルバモイル(-(CO)-NH2)、C1-C24アルキルカルバモイル(-(CO)-NH(C1-C24アルキル))、アリールカルバモイル(-(CO)-NH-アリール)、チオカルバモイル(-(CS)-NH2)、カルバミド(-NH-(CO)-NH2)、シアノ(-CN)、イソシアノ(-N+C-)、シアナト(-O-CN)、イソシアナト(-O-N+=C-)、イソチオシアナト(-S-CN)、アジド(-N=N+=N-)、ホルミル(-(CO)-H)、チオホルミル(-(CS)-H)、アミノ(-NH2)、C1-C24アルキルアミノ、C5-C20アリールアミノ、C2-C24アルキルアミド(-NH-(CO)-アルキル)、C6-C20アリールアミド(-NH-(CO)-アリール)、イミノ(-CR=NH:Rは水素、C1-C24アルキル、C5-C20アリール、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキルなど)、アルキルイミノ(-CR=N(アルキル):R=水素、アルキル、アリール、アルカリル、アラルキルなど)、アリールイミノ(-CR=N(アリール):R=水素、アルキル、アリール、アルカリルなど)、ニトロ(-NO2)、ニトロソ(-NO)、スルフォ(-SO2-OH)、スルホナト(-SO2-O-)、C1-C24アルキルスルファニル(-S-アルキル;「アルキルチオ」とも呼ばれる)、アリールスルファニル(-S-アリール;「アリールチオ」とも呼ばれる)、C1-C24アルキルスルフィニル(-(SO)-アルキル)、C5-C20アリールスルフィニル(-(SO)-アリール)、C1-C24アルキルスルホニル(-SO2-アルキル)、C5-C20アリールスルホニル(-SO2-アリール)、スルホンアミド(-SO2-NH2、-SO2NY2(Yは独立にH、アリールまたはアルキルである)、ホスホノ(-P(O)(OH)2)、ホスホナト(-P(O)(O-)2)、ホスフィナト(-P(O)(O-))、ホスフォ(-PO2)、ホスフィノ(-PH2)、ポリアルキルエーテル、ホスフェート、ホスフェートエステル、生理的なpHで正電荷または負電荷を持つと予測されるアミノ酸またはその他の部分を組み込んだ基、およびこれらの組み合わせからなる群からそれぞれ独立に選択され、R6およびR7は、連結されて単環または多環を形成してよく、前記環は置換または非置換アリール、置換または非置換ヘテロアリール、置換または非置換シクロアルキル、および置換または非置換ヘテロシクリルであり;
U1は、N、C-R2、またはC-NR3R4であり、R2は、H、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、O(CO)R’、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群から選択され、R1およびR2は、連結されて単環または多環を形成してよく、R3およびR4は、同じまたは異なり、それぞれH、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群より選択され、また、R3またはR4は存在しなくてもよく;
Z1は、O、S、CRaRbまたはNRaであり、RaおよびRbは独立に、HまたはC1-8アルキルであり、このアルキルは直鎖、分枝、または環式であり、これは非置換であるかまたは置換されている]および薬学的に許容可能なそれらの塩を含む、請求項1に記載の使用。 - 前記化合物が、次の式(V):
nは、0~2であり、
X6は、独立にNまたはCRCであり、
R1、R6、R7、およびRCは、水素、置換または非置換C1-C24アルキル、C2-C24アルケニル、C2-C24アルキニル、C3-C20アリール、ヘテロアリール、5~6個の環原子(この内、1~3個の前記環原子は、N、NH、N(C1-C6アルキル)、NC(O)(C1-C6アルキル)、O、およびSから独立に選択される)を含むヘテロシクロアルケニル、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキル、ハロ、-Si(C1-C3アルキル)3、ヒドロキシル、スルフヒドリル、C1-C24アルコキシ、C2-C24アルケニルオキシ、C2-C24アルキニルオキシ、C5-C20アリールオキシ、アシル(C2-C24アルキルカルボニル(-CO-アルキル)およびC6-C20アリールカルボニル(-CO-アリール)を含む)、アシルオキシ(-O-アシル)、C2-C24アルコキシカルボニル(-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールオキシカルボニル(-(CO)-O-アリール)、C2-C24アルキルカルボナト(-O-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールカルボナト(-O-(CO)-O-アリール)、カルボキシ(-COOH)、カルボキシラト(-COO-)、カルバモイル(-(CO)-NH2)、C1-C24アルキルカルバモイル(-(CO)-NH(C1-C24アルキル))、アリールカルバモイル(-(CO)-NH-アリール)、チオカルバモイル(-(CS)-NH2)、カルバミド(-NH-(CO)-NH2)、シアノ(-CN)、イソシアノ(-N+C-)、シアナト(-O-CN)、イソシアナト(-O-N+=C-)、イソチオシアナト(-S-CN)、アジド(-N=N+=N-)、ホルミル(-(CO)-H)、チオホルミル(-(CS)-H)、アミノ(-NH2)、C1-C24アルキルアミノ、C5-C20アリールアミノ、C2-C24アルキルアミド(-NH-(CO)-アルキル)、C6-C20アリールアミド(-NH-(CO)-アリール)、イミノ(-CR=NH:Rは水素、C1-C24アルキル、C5-C20アリール、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキルなど)、アルキルイミノ(-CR=N(アルキル):R=水素、アルキル、アリール、アルカリル、アラルキルなど)、アリールイミノ(-CR=N(アリール):R=水素、アルキル、アリール、アルカリルなど)、ニトロ(-NO2)、ニトロソ(-NO)、スルフォ(-SO2-OH)、スルホナト(-SO2-O-)、C1-C24アルキルスルファニル(-S-アルキル;「アルキルチオ」とも呼ばれる)、アリールスルファニル(-S-アリール;「アリールチオ」とも呼ばれる)、C1-C24アルキルスルフィニル(-(SO)-アルキル)、C5-C20アリールスルフィニル(-(SO)-アリール)、C1-C24アルキルスルホニル(-SO2-アルキル)、C5-C20アリールスルホニル(-SO2-アリール)、スルホンアミド(-SO2-NH2、-SO2NY2(Yは独立にH、アリールまたはアルキルである)、ホスホノ(-P(O)(OH)2)、ホスホナト(-P(O)(O-)2)、ホスフィナト(-P(O)(O-))、ホスフォ(-PO2)、ホスフィノ(-PH2)、ポリアルキルエーテル、ホスフェート、ホスフェートエステル、生理的なpHで正電荷または負電荷を持つと予測されるアミノ酸またはその他の部分を組み込んだ基、およびこれらの組み合わせからなる群からそれぞれ独立に選択され、R6およびR7は、連結されて単環または多環を形成してよく、前記環は置換または非置換アリール、置換または非置換ヘテロアリール、置換または非置換シクロアルキル、および置換または非置換ヘテロシクリルであり;
U1は、N、C-R2、またはC-NR3R4であり、R2は、H、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、O(CO)R’、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群から選択され、R1およびR2は、連結されて単環または多環を形成してよく、R3およびR4は、同じまたは異なり、それぞれH、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群より選択され、また、R3またはR4は存在しなくてもよい]および薬学的に許容可能なそれらの塩を含む、請求項1に記載の使用。 - 前記化合物が、次の式(VI):
n=0~2であり、
X6は、NまたはCRCであり、
R1は、-(CH2)n1CH3(n1=0~7)、
R5は、H、Cl、F、NH2、およびN(R76)2からなる群から選択され、
R6およびR7は、それぞれ独立に、下記:
- 前記阻害剤が、i)2.5μM濃度で、70を超えるルシフェラーゼ出力レベルまで(100の値がベースラインに対する2倍のレポーター出力を示すスケールを用いて)、15-PGDHルシフェラーゼ融合構築物を発現するVaco503レポーター細胞株を刺激し;ii)2.5μM濃度で、75を超えるルシフェラーゼ出力レベルまで、15-PGDHルシフェラーゼ融合構築物を発現するV9mレポーター細胞株を刺激し;iii)7.5μM濃度で、70を超えるルシフェラーゼ出力レベルまで、15-PGDHルシフェラーゼ融合構築物を発現するLS174Tレポーター細胞株を刺激し;iv)7.5μM濃度で、20を超えるレベルまでは、TK-ウミシイタケルシフェラーゼレポーターを発現する陰性対照V9m細胞株を活性化することなく;およびv)1μM未満のIC50で組換え型15-PGDHタンパク質の酵素活性を阻害する、請求項1に記載の使用。
- 前記阻害剤が、約5nM~約10nMの組換え型15-PGDHの濃度に対し、1μM未満のIC50、または好ましくは250nM未満のIC50、またはより好ましくは50nM未満のIC50、またはより好ましくは10nM未満のIC50、またはより好ましくは5nM未満のIC50で、組換え型15-PGDHの酵素活性を阻害する、請求項1に記載の使用。
- 対象の組織または臓器中のコラーゲン分泌および/またはコラーゲン沈着および/またはコラーゲン蓄積および/またはコラーゲン繊維蓄積の減少用または削減用医薬製造のための15-ヒドロキシプロスタグランジンデヒドロゲナーゼ(15-PGDH)阻害剤の使用であって、
前記15-PGDH阻害剤が、次の式(II):
nは、0~2であり、
X4、X5、X6、およびX7は、独立にNまたはCRCであり、
R1、R6、R7、およびRCは、水素、置換または非置換C1-C24アルキル、C2-C24アルケニル、C2-C24アルキニル、C3-C20アリール、ヘテロアリール、5~6個の環原子(この内、1~3個の前記環原子は、N、NH、N(C1-C6アルキル)、NC(O)(C1-C6アルキル)、O、およびSから独立に選択される)を含むヘテロシクロアルケニル、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキル、ハロ、-Si(C1-C3アルキル)3、ヒドロキシル、スルフヒドリル、C1-C24アルコキシ、C2-C24アルケニルオキシ、C2-C24アルキニルオキシ、C5-C20アリールオキシ、アシル(C2-C24アルキルカルボニル(-CO-アルキル)およびC6-C20アリールカルボニル(-CO-アリール)を含む)、アシルオキシ(-O-アシル)、C2-C24アルコキシカルボニル(-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールオキシカルボニル(-(CO)-O-アリール)、C2-C24アルキルカルボナト(-O-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールカルボナト(-O-(CO)-O-アリール)、カルボキシ(-COOH)、カルボキシラト(-COO-)、カルバモイル(-(CO)-NH2)、C1-C24アルキルカルバモイル(-(CO)-NH(C1-C24アルキル))、アリールカルバモイル(-(CO)-NH-アリール)、チオカルバモイル(-(CS)-NH2)、カルバミド(-NH-(CO)-NH2)、シアノ(-CN)、イソシアノ(-N+C-)、シアナト(-O-CN)、イソシアナト(-O-N+=C-)、イソチオシアナト(-S-CN)、アジド(-N=N+=N-)、ホルミル(-(CO)-H)、チオホルミル(-(CS)-H)、アミノ(-NH2)、C1-C24アルキルアミノ、C5-C20アリールアミノ、C2-C24アルキルアミド(-NH-(CO)-アルキル)、C6-C20アリールアミド(-NH-(CO)-アリール)、イミノ(-CR=NH:Rは水素、C1-C24アルキル、C5-C20アリール、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキルなど)、アルキルイミノ(-CR=N(アルキル):R=水素、アルキル、アリール、アルカリル、アラルキルなど)、アリールイミノ(-CR=N(アリール):R=水素、アルキル、アリール、アルカリルなど)、ニトロ(-NO2)、ニトロソ(-NO)、スルフォ(-SO2-OH)、スルホナト(-SO2-O-)、C1-C24アルキルスルファニル(-S-アルキル;「アルキルチオ」とも呼ばれる)、アリールスルファニル(-S-アリール;「アリールチオ」とも呼ばれる)、C1-C24アルキルスルフィニル(-(SO)-アルキル)、C5-C20アリールスルフィニル(-(SO)-アリール)、C1-C24アルキルスルホニル(-SO2-アルキル)、C5-C20アリールスルホニル(-SO2-アリール)、スルホンアミド(-SO2-NH2、-SO2NY2(Yは独立にH、アリールまたはアルキルである)、ホスホノ(-P(O)(OH)2)、ホスホナト(-P(O)(O-)2)、ホスフィナト(-P(O)(O-))、ホスフォ(-PO2)、ホスフィノ(-PH2)、ポリアルキルエーテル、ホスフェート、ホスフェートエステル、生理的なpHで正電荷または負電荷を持つと予測されるアミノ酸またはその他の部分を組み込んだ基、およびこれらの組み合わせからなる群からそれぞれ独立に選択され、R6およびR7は、連結されて単環または多環を形成してよく、前記環は置換または非置換アリール、置換または非置換ヘテロアリール、置換または非置換シクロアルキル、および置換または非置換ヘテロシクリルであり;
U1は、N、C-R2、またはC-NR3R4であり、R2は、H、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、O(CO)R’、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群から選択され、R1およびR2は、連結されて単環または多環を形成してよく、R3およびR4は、同じまたは異なり、それぞれH、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群より選択され、また、R3またはR4は存在しなくてもよい]
Z1は、O、S、CRaRbまたはNRaであり、RaおよびRbは独立に、HまたはC1-8アルキルであり、このアルキルは直鎖、分枝、または環式であり、これは非置換であるかまたは置換されている]を有する化合物および薬学的に許容可能なそれらの塩を含む、使用。 - 前記化合物が、次の式(III)または(IV):
nは、0~2であり、
X6は、独立にNまたはCRCであり、
R1、R6、R7、およびRCは、水素、置換または非置換C1-C24アルキル、C2-C24アルケニル、C2-C24アルキニル、C3-C20アリール、ヘテロアリール、5~6個の環原子(この内、1~3個の前記環原子は、N、NH、N(C1-C6アルキル)、NC(O)(C1-C6アルキル)、O、およびSから独立に選択される)を含むヘテロシクロアルケニル、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキル、ハロ、-Si(C1-C3アルキル)3、ヒドロキシル、スルフヒドリル、C1-C24アルコキシ、C2-C24アルケニルオキシ、C2-C24アルキニルオキシ、C5-C20アリールオキシ、アシル(C2-C24アルキルカルボニル(-CO-アルキル)およびC6-C20アリールカルボニル(-CO-アリール)を含む)、アシルオキシ(-O-アシル)、C2-C24アルコキシカルボニル(-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールオキシカルボニル(-(CO)-O-アリール)、C2-C24アルキルカルボナト(-O-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールカルボナト(-O-(CO)-O-アリール)、カルボキシ(-COOH)、カルボキシラト(-COO-)、カルバモイル(-(CO)-NH2)、C1-C24アルキルカルバモイル(-(CO)-NH(C1-C24アルキル))、アリールカルバモイル(-(CO)-NH-アリール)、チオカルバモイル(-(CS)-NH2)、カルバミド(-NH-(CO)-NH2)、シアノ(-CN)、イソシアノ(-N+C-)、シアナト(-O-CN)、イソシアナト(-O-N+=C-)、イソチオシアナト(-S-CN)、アジド(-N=N+=N-)、ホルミル(-(CO)-H)、チオホルミル(-(CS)-H)、アミノ(-NH2)、C1-C24アルキルアミノ、C5-C20アリールアミノ、C2-C24アルキルアミド(-NH-(CO)-アルキル)、C6-C20アリールアミド(-NH-(CO)-アリール)、イミノ(-CR=NH:Rは水素、C1-C24アルキル、C5-C20アリール、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキルなど)、アルキルイミノ(-CR=N(アルキル):R=水素、アルキル、アリール、アルカリル、アラルキルなど)、アリールイミノ(-CR=N(アリール):R=水素、アルキル、アリール、アルカリルなど)、ニトロ(-NO2)、ニトロソ(-NO)、スルフォ(-SO2-OH)、スルホナト(-SO2-O-)、C1-C24アルキルスルファニル(-S-アルキル;「アルキルチオ」とも呼ばれる)、アリールスルファニル(-S-アリール;「アリールチオ」とも呼ばれる)、C1-C24アルキルスルフィニル(-(SO)-アルキル)、C5-C20アリールスルフィニル(-(SO)-アリール)、C1-C24アルキルスルホニル(-SO2-アルキル)、C5-C20アリールスルホニル(-SO2-アリール)、スルホンアミド(-SO2-NH2、-SO2NY2(Yは独立にH、アリールまたはアルキルである)、ホスホノ(-P(O)(OH)2)、ホスホナト(-P(O)(O-)2)、ホスフィナト(-P(O)(O-))、ホスフォ(-PO2)、ホスフィノ(-PH2)、ポリアルキルエーテル、ホスフェート、ホスフェートエステル、生理的なpHで正電荷または負電荷を持つと予測されるアミノ酸またはその他の部分を組み込んだ基、およびこれらの組み合わせからなる群からそれぞれ独立に選択され、R6およびR7は、連結されて単環または多環を形成してよく、前記環は置換または非置換アリール、置換または非置換ヘテロアリール、置換または非置換シクロアルキル、および置換または非置換ヘテロシクリルであり;
U1は、N、C-R2、またはC-NR3R4であり、R2は、H、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、O(CO)R’、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群から選択され、R1およびR2は、連結されて単環または多環を形成してよく、R3およびR4は、同じまたは異なり、それぞれH、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群より選択され、また、R3またはR4は存在しなくてもよく;
Z1は、O、S、CRaRbまたはNRaであり、RaおよびRbは独立に、HまたはC1-8アルキルであり、このアルキルは直鎖、分枝、または環式であり、これは非置換であるかまたは置換されている]および薬学的に許容可能なそれらの塩を含む、請求項7に記載の使用。 - 前記化合物が、次の式(V):
nは、0~2であり、
X6は、独立にNまたはCRCであり、
R1、R6、R7、およびRCは、水素、置換または非置換C1-C24アルキル、C2-C24アルケニル、C2-C24アルキニル、C3-C20アリール、ヘテロアリール、5~6個の環原子(この内、1~3個の前記環原子は、N、NH、N(C1-C6アルキル)、NC(O)(C1-C6アルキル)、O、およびSから独立に選択される)を含むヘテロシクロアルケニル、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキル、ハロ、-Si(C1-C3アルキル)3、ヒドロキシル、スルフヒドリル、C1-C24アルコキシ、C2-C24アルケニルオキシ、C2-C24アルキニルオキシ、C5-C20アリールオキシ、アシル(C2-C24アルキルカルボニル(-CO-アルキル)およびC6-C20アリールカルボニル(-CO-アリール)を含む)、アシルオキシ(-O-アシル)、C2-C24アルコキシカルボニル(-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールオキシカルボニル(-(CO)-O-アリール)、C2-C24アルキルカルボナト(-O-(CO)-O-アルキル)、C6-C20アリールカルボナト(-O-(CO)-O-アリール)、カルボキシ(-COOH)、カルボキシラト(-COO-)、カルバモイル(-(CO)-NH2)、C1-C24アルキルカルバモイル(-(CO)-NH(C1-C24アルキル))、アリールカルバモイル(-(CO)-NH-アリール)、チオカルバモイル(-(CS)-NH2)、カルバミド(-NH-(CO)-NH2)、シアノ(-CN)、イソシアノ(-N+C-)、シアナト(-O-CN)、イソシアナト(-O-N+=C-)、イソチオシアナト(-S-CN)、アジド(-N=N+=N-)、ホルミル(-(CO)-H)、チオホルミル(-(CS)-H)、アミノ(-NH2)、C1-C24アルキルアミノ、C5-C20アリールアミノ、C2-C24アルキルアミド(-NH-(CO)-アルキル)、C6-C20アリールアミド(-NH-(CO)-アリール)、イミノ(-CR=NH:Rは水素、C1-C24アルキル、C5-C20アリール、C6-C24アルカリル、C6-C24アラルキルなど)、アルキルイミノ(-CR=N(アルキル):R=水素、アルキル、アリール、アルカリル、アラルキルなど)、アリールイミノ(-CR=N(アリール):R=水素、アルキル、アリール、アルカリルなど)、ニトロ(-NO2)、ニトロソ(-NO)、スルフォ(-SO2-OH)、スルホナト(-SO2-O-)、C1-C24アルキルスルファニル(-S-アルキル;「アルキルチオ」とも呼ばれる)、アリールスルファニル(-S-アリール;「アリールチオ」とも呼ばれる)、C1-C24アルキルスルフィニル(-(SO)-アルキル)、C5-C20アリールスルフィニル(-(SO)-アリール)、C1-C24アルキルスルホニル(-SO2-アルキル)、C5-C20アリールスルホニル(-SO2-アリール)、スルホンアミド(-SO2-NH2、-SO2NY2(Yは独立にH、アリールまたはアルキルである)、ホスホノ(-P(O)(OH)2)、ホスホナト(-P(O)(O-)2)、ホスフィナト(-P(O)(O-))、ホスフォ(-PO2)、ホスフィノ(-PH2)、ポリアルキルエーテル、ホスフェート、ホスフェートエステル、生理的なpHで正電荷または負電荷を持つと予測されるアミノ酸またはその他の部分を組み込んだ基、およびこれらの組み合わせからなる群からそれぞれ独立に選択され、R6およびR7は、連結されて単環または多環を形成してよく、前記環は置換または非置換アリール、置換または非置換ヘテロアリール、置換または非置換シクロアルキル、および置換または非置換ヘテロシクリルであり;
U1は、N、C-R2、またはC-NR3R4であり、R2は、H、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、O-CH2-CH2X、X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、O(CO)R’、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群から選択され、R1およびR2は、連結されて単環または多環を形成してよく、R3およびR4は、同じまたは異なり、それぞれH、低級アルキル基、O、(CH2)n1OR’(n1=1、2、または3)、CF3、CH2-CH2X、CH2-CH2-CH2X、(X=H、F、Cl、Br、またはI)、CN、(C=O)-R’、(C=O)N(R’)2、COOR’(R’は、Hまたは低級アルキル基である)からなる群より選択され、また、R3またはR4は存在しなくてもよい]および薬学的に許容可能なそれらの塩を含む、請求項7に記載の使用。 - 前記化合物が、次の式(VI):
n=0~2であり、
X6は、NまたはCRCであり、
R1は、-(CH2)n1CH3(n1=0~7)、
R5は、H、Cl、F、NH2、およびN(R76)2からなる群から選択され、
R6およびR7は、それぞれ独立に、下記:
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