JP2023099935A - 支持部材 - Google Patents
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Abstract
Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
図1に示すように、当該支持部材10は、箱体100内に配置される内容物Pを、斜辺21aによって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片21を有する。箱体100は、対向する一対の第1側壁110と、対向する一対の第2側壁120と、一対の第1側壁110及び一対の第2側壁120の下部開口を閉塞する底壁130と、一対の第1側壁110及び一対の第2側壁120の上部開口を閉塞する天壁とを有する(図1では、上部開口が開かれた状態を図示している)。箱体100の内部空間は、平面視矩形状である。第1側壁110と第2側壁120の左右方向長さとしては、特に限定されないが、第1側壁110の左右方向長さを第2側壁120の左右方向長さよりも小さくしてもよい。この場合、第1側壁110は、箱体100の端壁として構成される。なお、「左右方向」とは、箱体において想定される一般的な使用態様における水平方向を意味する。
第1支持体20は、1枚の段ボールシートから構成されている。より詳細には、第1支持体20は、図6の第1シート体50から組み立てられる。第1支持体20は、1枚の段ボールシートから構成されることで、形成が容易であると共に、箱体100内への配置が容易である。なお、図6及び後述する図7において、太い実線は、シートを切断して形成される切断線を示し、細い実線は折り曲げ容易線を示している。上記折り曲げ容易線としては、シートの片面を筋押しして形成された罫線、シートの片面を筋押しして形成された罫線とスリットとが交互に連続して配置されたリード罫線等が挙げられる。
図6に示すように、外面板22には、斜辺21aに対応する折り曲げ容易線51aを有し、支持片21に組み立てられる一対の矩形状の舌片51が画定されている。舌片51は、外面板22の側縁を左右方向における外側の側縁として、外面板22内に画定されている。舌片51は、折り曲げ容易線51aを対角線とする正方形状である。支持片21は、折り曲げ容易線51aで折り曲げられていることで、重なり合う段ボールシートの中芯の稜線R同士が直交するように設けられている。舌片51は、その基端縁51bが左右方向に延びており、この基端縁51bで水平方向に折り曲げられ、かつ折り曲げ容易線51aで2つ折りに折り畳まれることで、支持片21として構成される。
第2支持体40は、第2側壁120の内面側に配置されて内容物Pの側面を支持する。当該支持部材10は、第2支持体40を備えることで、内容物Pをより安定的に保持することができる。第2支持体40は、1枚の段ボールシートから構成されている。より詳細には、第2支持体40は、図7の第2シート体60から組み立てられる。第2支持体40は、1枚の段ボールシートから構成されることで、形成が容易であると共に、箱体100内への配置が容易である。
当該支持部材10は、直角二等辺三角形状の支持片21が、その斜辺21aによって内容物Pの角部を支持するように設けられている。当該支持部材10は、支持片21が、段ボールシートの中芯の稜線Rが直交するように、斜辺21aで上記段ボールシートを折り畳んで形成されているので、シート面方向における強度が大きく、かつシート面方向において強度の異方性が生じ難い。そのため、当該支持部材10は、箱体100内に収容される内容物Pを容易かつ安定的に保持することができる。
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
20 第1支持体
21 支持片
21a 斜辺
22 外面板
23 内面板
23a 第1係止孔
23b 第2係止孔
23c スリット
24 接続板
25 底面板
25a 第1係合片
26 前面板
27 台座板
27a 突片
28 第1スペーサ板
29 第2スペーサ板
30 台座部
40 第2支持体
41 背面板
41a 第2係合片
42 側面支持部
43 外面板
43a 第3係止孔
44 内面板
45 側面板
46 底面板
50 第1シート体
51 舌片
51a 折り曲げ容易線
51b 基端縁
60 第2シート体
100 箱体
110 第1側壁
120 第2側壁
130 底壁
D1 外面板と内面板との間隔
D2 台座板と接続板の上面との上下方向の間隔
L 支持片の突出長さ
P 内容物
R 段ボールシートの中芯の稜線
Claims (5)
- 箱体内に配置される内容物を、斜辺によって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片を有し、
上記支持片が、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、上記斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されている支持部材。 - 上記箱体の対向する一対の第1側壁の内面側に配置される一対の第1支持体を備えており、
上記第1支持体が、上記第1側壁の内面に当接する外面板と、上記外面板の内側に上記外面板と間隔を空けて配置される内面板と、上記外面板及び上記内面板の上縁同士を接続する接続板とを有しており、
上記外面板に、上記斜辺に対応する折り曲げ容易線を有し、上記支持片に組み立てられる一対の矩形状の舌片が画定されており、
上記内面板に、上記支持片を上記箱体の底壁に対して平行に維持するように、上記支持片が挿入される一対のスリットが設けられている請求項1に記載の支持部材。 - 上記第1支持体が、上記内容物を上記箱体の底壁から離間して保持するための台座部を有する請求項2に記載の支持部材。
- 上記第1支持体が、1枚の段ボールシートから構成されている請求項2又は請求項3に記載の支持部材。
- 上記箱体の対向する一対の第2側壁の内面側に配置され、上記内容物の側面を支持する一対の第2支持体をさらに備える請求項2、請求項3又は請求項4に記載の支持部材。
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