JP2023099572A - デンタルケアまたは外科用ハンドピース用のサブアセンブリ、デンタルケアまたは外科用ハンドピース、および関連する組立て方法 - Google Patents

デンタルケアまたは外科用ハンドピース用のサブアセンブリ、デンタルケアまたは外科用ハンドピース、および関連する組立て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、とりわけ、デンタルケアまたは外科用ハンドピースに設けられた押しボタンが外れるようにし、この押しボタンを保持する手段が存在する結果として外部に出る隙間がないようにすることを提供する。【解決手段】デンタルケアまたは外科用ハンドピース用のサブアセンブリ19は、押しボタン16を摺動する方向に摺動可能に作動させることができる手動の圧力を受けるように適合された接触面を含む押しボタン16を備える。このサブアセンブリ19は、押しボタン16を保持するための部分21と、押しボタン16と保持部分21との組立てを維持することができるバヨネット装置28a、33、35とをさらに備える。【選択図】図2

Description

本発明は、歯科医および外科医のような医療部門の開業医のための機器および装置の分野に関する。より具体的には、デンタルケアまたは外科用ハンドピース用のサブアセンブリ、デンタルケアまたは外科用ハンドピース、ならびに上述のサブアセンブリの組立ての方法に関する。
医療部門の歯科医、外科医およびその他の開業医は、多様な機器や装置を使用する。器具が提供される場合、医療部門の開業医のための機器または装置は、この器具が、特に別の器具に置き換えられるように、着脱可能にするように設計することができる。そのような場合には、押しボタンを設けて、器具のロックを解除するための手動のコマンドを適用することができる。
特許文献1~3には、それぞれ、そのような押しボタンを含む歯科または外科で使用するためのハンドピースが提案されている。このハンドピースは同様に、駆動手段に関連する中空シャフトを備える。作動器具の尾端、特にフライス器具は、この中空シャフトに取り付けられ、押しボタンが作動するように働く装置によって、そこでロック解除し得る。
上記のうち、特許文献1に提案されているハンドピースでは、押しボタンは、その取り付け中に押しボタンのフランジが通れるように弾性的に変形する爪によって保持されている。特許文献1のハンドピースの押しボタンは、爪を損傷すること以外では取り外すことができない。
前述した特許文献2および3に提案されているハンドピースの各々において、押しボタンは、ハンドピースの内部機構を含むアセンブリの本体に螺合された外部リングによって、保持されている。この外部リングは引っ掛かり、けがの原因にもなり得る。また、外部に出てくる円周方向の隙間が存在し、外部リングの縁部がアセンブリ本体上に載っている。この隙間の存在は、良好な洗浄とハンドピースの外部の効率的な消毒を損なう。
欧州特許第1378207号明細書 独国特許第4324493号明細書 欧州特許第1733696号明細書
本発明は、とりわけ、デンタルケアまたは外科用ハンドピースに設けられた押しボタンが外れるようにし、この押しボタンを保持する手段が存在する結果として外部に出る隙間がないようにすることを目的とする。
本発明によれば、この目的は、歯科用または外科用ハンドピース用のサブアセンブリによって達成される。このサブアセンブリは、押しボタンを摺動する方向に摺動可能に作動させることができる手動の圧力を受けるように適合された接触面を含む押しボタンを含む。本発明によるサブアセンブリは、押しボタンを保持するための部分と、押しボタンと保持部分との組立てを維持することができるバヨネット装置とをさらに備える。このバヨネット装置では、押しボタンは、摺動する方向に平行な軸の周りに互いに対して角度的にオフセットした複数の係合部を備え、保持部分は、外側に対して係合部を保持することができる複数のリミットストップと、リミットストップの間を通るこれらのリミットストップを越えて延びている複数の横方向に開いた通路とを備え、係合部はリミットストップの下方に来るように沿うことができる。
上記で定義されたサブアセンブリは、単独でまたは組み合わせて、特に以下に特定されるものの中から1つ以上の他の有利な特徴を組み込むことができる。
好ましくは、押しボタンは、接触面が位置する第1の部分を含み、押しボタンは、第1の部分によって片側を閉じられる側壁である第2の部分を含み、第1の部分と側壁は、保持部分の少なくとも一部を貫通し、リミットストップおよび係合部が見出される空洞を画定する。そのような場合には、ハンドピースの外形の寸法を変えることなく、接触面の面積を最大化することができる。
好ましくは、保持部分はまた、押しボタンを摺動する方向に案内するための部分である。
好ましくは、サブアセンブリは、押しボタンと保持部分との間の第1の部分が担持する少なくとも1つのラグを含み、押しボタンと保持部分との間にある第2の部分がラグを摺動する方向に案内するための少なくとも1つのスライドを備えている。
好ましくは、保持部分は、リミットストップの1つによって端部が閉塞されたスライドを備えているが、通路の1つが保持部分の一部を形成し、スライドの中に出て、それによって、ラグが押しボタンの一部を形成し、係合部の1つを形成し、スライドの中に出る通路に沿うことができる。
好ましくは、保持部分は、リミットストップの1つによって閉塞された端部を有するスライドを備え、ラグが、スライドにおいて、第1の端部と、第1の端部の上方に位置し、スライドの閉塞端に位置する第2の端部との間で並進移動可能であり、通路の1つが保持部分の一部を形成し、最大経路の第1の端部から離れてスライドの中に出るが、ラグが押しボタンの一部を形成し、係合部の1つを形成し、スライドの中に出る通路に沿うことができる。そのような場合には、押しボタンが手動の圧力の作用下で完全に押されたときに、押しボタンが離れ得る危険性がない。その結果、安全性が増し、押しボタンの使用がより信頼できるものになる。
好ましくは、保持部分は、リミットストップの1つによって閉塞された端部を有するスライドを備え、ラグが、スライドにおいて、第1の端部と、第1の端部の上方に位置し、スライドの閉塞端に位置する反対側の第2の端部との間で並進移動可能であり、通路の1つが保持部分の一部を形成し、スライドの第1の端部および第2の端部から離れてスライドの中に出るが、ラグが押しボタンの一部を形成し、係合部の1つを形成し、スライドの中に出る通路に沿うことができる。そのような場合には、押しボタンが手動の圧力の作用下で完全に押された場合であっても、また、弾性要素の作用の下でこの押しボタンを外側に戻すなど、最も外側の位置にある場合であっても、押しボタンが離れ得る危険性がない。その結果、安全性が増し、押しボタンの使用がより信頼できるものになる。
反対に、ラグは、保持部分の一部を形成して、またリミットストップの1つを形成し、押しボタンがスライドを構成することもできる。そのような場合には、スライドは、有利には、係合部の1つによって閉塞される端部を有し、スライドのラグの最大経路は、第1の端部、および第1の端部の後ろに位置し、スライドの閉塞端に位置する第2の端部を備え、そのとき、押しボタンは有利には、ラグがスライドに到達するために沿うことができ、最大経路の第2の端部から離れてスライドの中に出る横方向に開いた通路を含む。そのような場合には、押しボタンが手動の圧力の作用下で完全に押されたとき、押しボタンが離れ始めるいかなる危険性もなく、結果的に安全性が増し、押しボタンの使用がより信頼できるものになる。
好ましくは、スライドの中に出る通路は、摺動する方向の第1の導入部分と、スライドの中に出る横方向の溝からなる第2の部分とによって形成される。この方法では、組立て作業は、別個の作業により作動位置にロックする操作から相互連結の作業を解離することによって、より直感的で信頼性が高くなる。その間じゅう、直交する方向に並進し、次いで回転する。横方向の溝は、押しボタンの摺動が可能な第1の作動位置と、押しボタンが外れる位置との間の中間位置を提供することにより、さらに安全性を高める。
好ましくは、通路の少なくとも1つが保持部分の一部を形成し、収容部の適所に保持部分を置くための器具用の連結スロットを形成する入口部分を含む。この方法では、この部分はしたがって、二重の機能を果たす。本質的なバヨネット装置用の機能と、この装置をハンドピースに取り付けるための機能を同時に満たすのである。
好ましくは、保持部分は環状であり、軸方向に貫通開口を画定する。
好ましくは、サブアセンブリは、押しボタンを外側に戻すための弾性部材を備える。
好ましくは、保持部分は、摺動する方向の寸法の一部にねじ部を有する。
本発明はまた、取り外し可能な器具の尾端を受け入れるための孔部と、取り外し可能な器具のこの尾端を孔部にロックするための装置とを含む、歯科または外科手術で使用するためのハンドピースを対象とする。このハンドピースは、先に定義したようなサブアセンブリを備え、押しボタンは、ロック装置を作動させるためのボタンである。
上記で定義された歯科または外科手術で使用するためのハンドピースは、単独でまたは組み合わせて、特に以下に特定されるものの中から1つ以上の他の有利な特徴を組み込むことができる。
好ましくは、ハンドピースは、回転駆動手段に連結された回転シャフトを備え、このシャフトは取り外し可能な器具の尾端を受け入れるために中空であり、シャフト内に、またシャフトに対して器具の尾端を固定するように設計されているロック装置が設けられている。
好ましくは、サブアセンブリは、回転シャフトの延長部にあり、回転駆動手段は、回転シャフトを第1の回転方向に駆動するように構成され、押しボタンと保持部分との間の第2の部分は、スライドにアクセスする入口/出口を備え、ラグが続くことができ、保持部分に対して軸の周りで第1の回転方向とは反対の第2の回転方向にプッシュボタンの回転によってのみラグがスライドを離れることができるように配置されている。このような場合には、第1の回転方向に回転駆動される回転シャフトは、事故で、押しボタンが外れる方向へと自ら駆動することが可能ではない。
好ましくは、ハンドピースは、保持部分が固定されているアセンブリ本体を含む。
好ましくは、ハンドピースは、シャフトを収容する細長いヘッドを画定するアセンブリ本体を備え、その一端には、このシャフトの延長部に押しボタンが配置される。
本発明はさらに、上述したようなサブアセンブリの組立ての方法を対象とする。この方法は、
b)各係合部が通路(35)の1つの入口に位置するように、押しボタンを保持部分に対して配置するステップと、次いで
c)保持部分に対して押しボタンの操作を実行することによって、この操作が少なくとも摺動する方向の構成要素と軸を中心とする回転する構成要素とを含むように、各係合部がリミットストップの1つを越えるまで通路において係合部を進行させるステップと
を含む。
上記の組立ての方法は、単独でまたは組み合わせて、特に以下に特定されるものの中から他の有利な特徴を組み込むことができる。
好ましくは、組立ての方法は、ステップb)に先立つステップを含み、それは
a)通路の1つの入口の少なくとも一部に係合することによって保持部分に結合される器具を用いて、保持部分を収容部内に螺合するステップ
である。
他の利点および特徴は、限定ではなく例として与えられ、添付の図面に示されている本発明の特定の実施形態の以下の説明から、より明確になるであろう。
本発明の一実施形態による、デンタルケアまたは外科用ハンドピースが備えるヘッドの軸方向断面図である。 本発明に従い、また図1に示すデンタルケアまたは外科用ハンドピースが備えるサブアセンブリの、遠近法による分解図である。 遠近法による対応する図であり、図2に示されたサブアセンブリの組立てが含む3つの連続するステップの1つを示している。 遠近法による対応する図であり、図2に示されたサブアセンブリの組立てが含む3つの連続するステップの1つを示している。 遠近法による対応する図であり、図2に示されたサブアセンブリの組立てが含む3つの連続するステップの1つを示している。
図1は、本発明の1つの好ましい実施形態によるデンタルケアまたは外科用ハンドピースの一部を示す。より具体的には、この図は、このハンドピースに含まれており、ハンドル(図示せず)の端部に固定することを意図しているヘッド1を表す。
アセンブリ本体2は、ヘッド1の外側ケーシングの一部を形成し、2つの軸受すなわち第1の軸受3と第2の軸受4とを含み、それらはともに中空シャフト5を支持し、軸X-X’で回転し、取り外し可能な器具(図示せず)の尾端に受け入れ孔部6が画定されている。シャフト5は、駆動装置の伝達要素(図示せず)の歯と噛み合うように意図された環状歯部7を備える。
シャフト5の2つの対向する端部の間には、参照番号8で示された開口端部があり、この開口端部を通って取り外し可能な器具の尾端が孔部6に導入できる。この開口端部8の反対側で、シャフト5の他端には、取り外し可能な器具の尾端をこのシャフト5に対してロックするための装置9が設けられている。図示の例では、ロック装置9は、シャフト5に対して横方向にスライドし、軸X-X’に向かって弾性的に引き戻されるクランプジョー10を備える。
クランプジョー10は、フランジ12を備え、フランジは第1のベベル13を有し、後者のおかげで、押しボタン16の内側突出部15によって軸X-X’と反対方向に半径方向に作動可能である。
内側突出部15は、軸受3、4に向かって突出する環状隆起部の形状を有している。軸X-X’を中心に、この環状隆起部は、押しボタン16が矢印Fの方向に手動で軸X-X’に平行に作動されたときに第1のベベル13と協働するように意図された第2のベベル17を含む。
押しボタン16は、軸X-X’のサブアセンブリ19の一部を形成し、また、コイルばね20と、押しボタン16を外側に保持するための部分21とを備える。コイルばね20は、保持部分21と押しボタン16との間で圧縮され、この押しボタン16を、外側、つまり矢印Fで示す方向とは反対の方向に戻すための弾性部材を形成する。
押しボタン16の第1の部分22は、ディスクの形状を有し、その内面が内側突出部15を有し、その外面が矢印Fの方向に手動の圧力を受けるように適合された接触面23を形成する。押しボタン16の第2の部分は、第1の部分22によって一方の側が閉じられた管状の側壁24である。押しボタン16は、保持部分21が部分的に貫通する空洞25を画定する。
保持部分21は、アセンブリ本体2の収容部26に螺合されている。この保持部分21は、押しボタン16を外部に対して保持し、かつ、軸受4を側方および外側に対して閉塞する限り、複数の機能を果たす。
サブアセンブリ19は、図2においてそれ自体が表されている。この図2からわかるように、側壁24は、半径方向内側に突出し、軸X-X’の周りに互いに角度的にオフセットされた複数の内側ラグ28を担持している。図示された例では、ラグ28はそれぞれ内側フランジの一部の形状を有する。
保持部分21は環状であり、シャフト5の端部が係合する貫通開口部30を軸方向に画定している。保持部分21はねじ式ビード31を備えており、これにより、保持部分は、アセンブリ本体2に螺合することによって取り付けることができる。
保持部分21はまた、軸X-X’に平行に延び、ラグ28を案内するためのスライド32を形成する複数の軸方向溝を備える。これらのスライド32は、軸X-X’の周りに互いに角度的にオフセットされている。各ラグ28がスライド32の1つにあるとき、押しボタン16は、軸X-X’に平行な摺動する方向に摺動できるように、保持部分21によって案内される。言い換えれば、押しボタン16の保持部分21はまた、この押しボタン16用の案内部分を構成する。この方法では、押しボタン16の案内機能が、サブアセンブリ自体によって自律的に達成され、したがって有利には、例えば収容部26の内壁と管状の側壁24との間の形状の一致および寸法の調整を介する、外部が実行するいかなる案内も不要となる。このようにして形成されたサブアセンブリは、結局、種々のヘッド1と互換性があり、そのサイズおよび押しボタンに設けられた収容部の形状はわずかに変更し得る。
各スライド32の上端は、保持部分21の外側フランジの一部により構成されるリミットストップ33によって、このスライド32において摺動する方向に塞がれている。任意のスライド32の他端は、リミットストップ33の1つによって塞がれた端部の後ろに位置する。ねじ式ビード31によって、摺動する方向でそれ自体が塞がれる。この方法では、スライド32内に一旦挿入されると、ラグ28の各々は、ねじ式ビード31によって制限される最大経路を有し、スライド32の第1の端部32Aを構成し、リミットストップ33の1つがスライド32の第2の端部32Bを構成する。
横方向に開いた通路35は、保持部分21の正面からスライド32に至る。各通路35は、入口スロット36および横方向の溝を含む。図2~図5に示す好ましい実施形態によれば、横方向の溝は、ねじ式ビード31によって閉塞された端部から離れてスライド32の中に出る第1の横方向の溝37である。各々の横方向の溝37が形成され、スライドへのアクセスを与える入口/出口が形成される。各ラグ28は、リミットストップ33の1つを越えて延びる通路35の1つに沿うことができる。しかし、第2の横方向の溝38が同様に、スライド32の各々の下端、すなわちこれらのスライドの第1の端部32Aを接続することに留意されたい。
保持部分21および押しボタン16は、ラグ28が通路35にあるときに、保持部分21に対する押しボタンの操作を行うことができるように相補的な方法で構成され、軸X-X’に平行な摺動する方向の少なくとも1つの構成要素、およびこの軸X-X’を中心とする回転する構成要素を含む。ラグ28およびリミットストップ33は、保持部分21および押しボタン16を組み立てたままにすることができるバヨネット装置の一部を形成する。この意味において、各ラグ28は、矢印Fとは反対の方向にコイルばね20によって及ぼされる押圧に対して、リミットストップ33が外側に対して保持することができる係合部28aを形成する。
アセンブリ本体2にサブアセンブリ19を取り付けるには、保持部分21を単独で、すなわち押しボタン16なしで、アセンブリ本体2に螺合することから始める。これを行うために、横方向に開いた通路35の入口部分に加えて、このような器具を連結するためのスロットを形成するスロット36の縁部と係合する器具(図示せず)を使用することができる。
次いで、保持部分21に押しボタン16を取り付ける。これを行うためには、図3に示すように、すなわち各々のラグ28がスロット36の1つに位置するように、押しボタン16を保持部分21の前に配置することから始める。次いで、各ラグがスロット36の1つの底部に到達し、第1の横方向の溝37と同じ深さに位置するまで、押しボタン16を矢印Fの方向に押す。
以下の処置は、押しボタン16を軸X-X’の周りで保持部分21に対して旋回させることにある。これは図4の矢印Rで表され、反時計回りの回転を示している。各ラグ28がスライド32の1つに達し、リミットストップ33の1つの後方に位置するとき、サブアセンブリ19の取り付けが完了する。
一旦保持部分21の適所に配置されると、押しボタン16を取り外すことができる。押しボタン16を保持部分21から離すために、押しボタン16を保持部分21に取り付けるために用いる上記の手順とは逆の手順を用いる。
これまでの説明から、本発明は、保護の範囲を網羅的に定義することを意図するものではなく、例としてのみ与えられた上記の好ましい実施形態に限定されないことが理解されよう。特に、ラグ28は、同様に保持部分21によって支持され、リミットストップを形成することができるが、スライド32は、押しボタン16の側壁24によって支持され得る。
さらに、保持部分21およびアセンブリ本体2はまた、2つの別個の部品により形成できるのでなく、単一のモノブロック部分、すなわち一体部分の形態で組み合わせることもできる。
さらにまた、側壁24は、開口部30よりも幅が狭くてもよく、その場合には、ラグ28、スライド32およびリミットストップ33をこの開口部30に配置することができる。
さらに、変形例によれば、第2の横方向の溝38を省略するか、第1の横方向の溝37の代わりにそれらのみを使用してスロット36と直接連通し、通路35を形成して、そのためもはや第2の端部32Bのスライド32には入らないが、第1の端部32Aのスライド32の中に出るようにすることが想定できる。しかし、押しボタン16の取り付け作業はこの配置によって影響を受けないが、後者の来たる不都合な離脱は、作動時に排除することができない。
別の変形例によれば、各通路35は、それらの第1の端部32Aと第2の端部32Bとの間、すなわち一方でも他方でもない所で、その第1の端部32Aと第2の端部32Bから離れてスライド32の中へと出る。これは、不幸にも押しボタン16が分かれるリスクを、さらに低減する。
さらに別の変形例によれば、単一横方向の溝37がスライド32の中に出る。次いで、ラグ28がこのスライド32に入るか、それを出るために続くことができる唯一の入口/出口を形成する。そのような場合には、ラグ28は、保持部分21に対して軸X-X’を中心として所定の回転方向に押しボタン16を回転させる手段だけで、単一の入口/出口でスライド32を出ることができる。この所定の回転方向は、好ましくは、回転方向に反するように選択され、その場合回転駆動手段によって回転シャフト5が駆動される。この方法では、回転において駆動される回転シャフト5により、押しボタン16が外れることがない。
最後に、ロック装置は、上述したものとは異なり得る任意の適切な組成を有することができる。例えば、このロック装置は、導入部で言及した特許出願である、特許文献1~3に記載されたハンドピースの1つであり得る。
1 ヘッド
2 アセンブリ本体
3 軸受
4 軸受
5 シャフト
6 孔部
7 環状歯部
8 開口端部
9 ロック装置
10 クランプジョー
12 フランジ
13 第1のベベル
15 内側突出部
16 押しボタン
17 第2のベベル
19 サブアセンブリ
20 コイルばね、弾性部材
21 保持部分
22 第1の部分
23 接触面
24 側壁
25 空洞
26 収容部
28 ラグ
28a 係合部、バヨネット装置
30 開口部
31 ビード
32 スライド
32A 第1の端部
32B 第2の端部
33 リミットストップ
35 通路、バヨネット装置
36 スロット
37 横方向の溝、第1の横方向の溝、入口/出口
38 第2の横方向の溝

Claims (15)

  1. デンタルケアまたは外科用ハンドピース用のサブアセンブリであって、
    -摺動する方向に摺動可能に作動させることができる手動の圧力を受けるように適合された接触面(23)を含む押しボタン(16)と、
    -前記押しボタン(16)を保持するための部分(21)と
    を備え、
    -前記押しボタン(16)と前記保持部分(21)との組立てを維持することができるバヨネット装置(28a、33、35)を備えるサブアセンブリにおいて、
    -前記押しボタン(16)は、前記摺動する方向に平行な軸(X-X’)の周りに互いに対して角度的にオフセットした複数の係合部(28a)を備え、
    -前記保持部分(21)は、外側に対して前記係合部(28a)を保持することができる複数のリミットストップ(33)と、前記リミットストップ(33)の間を通るこれらのリミットストップ(33)を越えて延びている複数の横方向に開いた通路(35)とを備え、前記係合部(28a)は前記リミットストップ(33)の後方に来るように沿うことができる
    ことを特徴とする、サブアセンブリ。
  2. 前記押しボタン(16)が、前記接触面(23)が位置する第1の部分(22)を含み、前記押しボタン(16)は、前記第1の部分(22)によって片側を閉じられる側壁(24)である第2の部分を含み、前記第1の部分(22)と前記側壁(24)は、前記保持部分(21)の少なくとも一部を貫通し、前記リミットストップ(33)および前記係合部(28a)が見出される空洞(25)を画定することを特徴とする、請求項1に記載のサブアセンブリ。
  3. 前記保持部分(21)はまた、前記押しボタン(16)を、前記摺動する方向に案内するための部分であることを特徴とする、請求項1~2のいずれか一項に記載のサブアセンブリ。
  4. 前記押しボタン(16)と前記保持部分(21)との間の第1の部分が担持する少なくとも1つのラグ(28)を含み、前記押しボタン(16)と前記保持部分(21)との間にある前記第2の部分が前記ラグ(28)を前記摺動する方向に案内するための少なくとも1つのスライド(32)を備えていることを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項に記載のサブアセンブリ。
  5. 前記保持部分(21)が、前記リミットストップ(33)の1つによって端部が閉塞された前記スライド(32)を備えていること、前記通路(35)の1つが前記保持部分(21)の一部を形成し、前記スライド(32)の中に出ること、前記ラグ(28)が前記押しボタン(16)の一部を形成し、前記係合部(28a)の1つを形成し、前記スライド(32)の中に出る前記通路(35)に沿うことができることを特徴とする、請求項4に記載のサブアセンブリ。
  6. 前記保持部分(21)が、前記リミットストップ(33)の1つによって閉塞された端部を有する前記スライド(32)を備え、前記ラグ(28)が、前記スライド(32)において、第1の端部(32A)と、前記第1の端部(32A)の上方に位置し、前記スライド(32)の前記閉塞端に位置する反対側の第2の端部(32B)との間で並進移動可能であり、前記通路(35)の1つが前記保持部分(21)の一部を形成し、前記スライド(32)の前記第1の端部(32A)から離れて前記スライド(32)の中に出るが、前記ラグ(28)が前記押しボタン(16)の一部を形成し、前記係合部(28a)の1つを形成し、前記スライド(32)の中に出る前記通路(35)に沿うことができることを特徴とする、請求項4に記載のサブアセンブリ。
  7. 前記保持部分(21)が、前記リミットストップ(33)の1つによって閉塞された端部を有する前記スライド(32)を備え、前記ラグ(28)が、前記スライド(32)において、第1の端部(32A)と、前記第1の端部(32A)の上方に位置し、前記スライド(32)の前記閉塞端に位置する反対側の第2の端部(32B)との間で並進移動可能であり、前記通路(35)の1つが前記保持部分(21)の一部を形成し、前記スライド(32)の前記第1の端部(32A)および前記第2の端部(32B)から離れて前記スライド(32)の中に出るが前記ラグ(28)が前記押しボタン(16)の一部を形成し、前記係合部(28a)の1つを形成し、前記スライド(32)の中に出る前記通路(35)に沿うことができることを特徴とする、請求項4に記載のサブアセンブリ。
  8. 前記スライド(32)の中に出る前記通路(35)が、前記摺動する方向の第1の導入部分、ならびに前記スライド(32)の中に出る横方向の溝(37、38)からなる第2の部分とによって形成されていることを特徴とする、請求項5~7の一項に記載のサブアセンブリ。
  9. 前記ラグが前記保持部分の一部を形成し、前記リミットストップの1つを形成し、前記押しボタンは、前記スライドを備えることを特徴とする、請求項4に記載のサブアセンブリ。
  10. 前記通路(35)の少なくとも1つが前記保持部分(21)の一部を形成し、収容部(26)の適所に前記保持部分(21)を置くための器具用の連結スロット(36)を形成する入口部分を含むことを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載のサブアセンブリ。
  11. 前記押しボタン(16)を外側に戻すための弾性部材(20)を備えることを特徴とする、請求項1~10のいずれか一項に記載のサブアセンブリ。
  12. 取り外し可能な器具の前記尾端を受け入れるための孔部(6)と、前記取り外し可能な器具のこの尾端を前記孔部(6)にロックするための装置(9)とを含み、
    前記押しボタン(16)が前記ロック装置(9)を作動させるためのボタンである請求項1~11のいずれか一項に記載のサブアセンブリ(19)を備えることを特徴とする、歯科または外科手術で使用するためのハンドピース。
  13. 回転駆動手段に連結された回転シャフト(5)を備え、このシャフト(5)は取り外し可能な器具の前記尾端を受け入れるために中空であり、前記シャフト(5)内に、また前記シャフト(5)に対して前記器具の前記尾端を固定するように設計されているロック装置(9)が設けられていることを特徴とする、請求項12に記載のハンドピース。
  14. 前記サブアセンブリ(19)が、請求項4~9のいずれか一項に記載のものであり、このサブアセンブリ(19)は、前記回転シャフト(5)の延長部にあり、前記回転駆動手段は、前記回転シャフト(5)を第1の回転方向に駆動するように構成され、前記押しボタン(16)と前記保持部分(21)との間の前記第2の部分は、前記スライド(32)にアクセスする入口/出口(37)を備え、前記ラグ(28)が続くことができ、前記保持部分(21)に対して軸(X-X’)の周りで前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に前記押しボタン(16)の回転によってのみ前記ラグ(28)が前記スライド(32)を離れることができるように配置されていることを特徴とする、請求項13に記載のハンドピース。
  15. b)各係合部(28a)が前記通路(35)の1つの入口に位置するように、前記押しボタン(16)を前記保持部分(21)に対して配置するステップと、次いで
    c)前記保持部分(21)に対して前記押しボタン(16)の操作を実行することによって、この操作が少なくとも摺動する方向の構成要素と前記軸(X-X’)を中心とする回転する構成要素とを含むように、各係合部(28a)が前記リミットストップ(33)の1つを越えるまで前記通路(35)において前記係合部(28a)を進行させるステップと
    を含む、請求項1~11のいずれか一項に記載のサブアセンブリ(19)の組立ての方法。
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