JP2006043459A - 外科手術用アタッチメントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 外科手術機器のハンドピースに対して容易にかつ迅速に着脱し得るような外科手術器具を提供すること。
【解決手段】 ヒトや動物の身体に対して外科手術を行うための外科手術機器のハンドピース200と一緒に使用するための外科手術器具100であって、外側ハブ114と、この外側ハブから長手方向に延出された外側チューブ112と、を備えてなる外側チューブ部材110と;内側ハブ154と、この内側ハブから長手方向に延出された内側チューブと152、を備えてなる内側チューブ部材150と;を具備している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外科手術機器に関するものであり、より詳細には、連結手段を介して外科手術器具が着脱可能に取り付けられているような外科手術用の器具や機器に関するものである。
様々な外科手術を行うに際し、内視鏡法や関節鏡法や他の低侵襲性手法は、周知の外科手術手法である。このような外科手術においては、患者の身体に形成された小さな切開口を介して外科手術が行われるため、患者の組織または内部器官のごく一部だけしか外部環境に対して露出されない。
このような低侵襲性外科手術を行い得る可能性は、様々な構造や構成を有した電気的外科手術機器の開発によって、推進されている。このタイプの外科手術機器は、一般に、内部にモータを収容した長尺円筒形ボディを有したハンドピースと、このハンドルに対して取り付けられた外科手術プローブまたは外科手術器具と、を備えている。ハンドピースの先端部すなわち前端部には、多くの場合、例えば 縁かがり器(edger)や切除器やプレーナーやバー(burr)等といったような外科手術器具を着脱可能に取り付けるための連結アセンブリが、設けられている。さらに、外科手術器具に対してモータの回転を伝達するための機構が、ハンドピースの内部に設けられている。
ハンドピースは、さらに、典型的には、真空吸引バルブと、外科手術サイトから灌流流体や組織や破片を除去するための導管と、を備えている。この目的のため、真空吸引ポンプが、ハンドピースに対して接続されており、真空吸引力をもたらしている。これにより、外科手術サイトから流体や破片を真空吸引し得るようになっている。
米国特許第5,364,395号明細書 米国特許第6,251,120号明細書
本発明は、一般に、外科手術機器のハンドピースの先端部のところに配置された連結手段を介して連結された外科手術器具を備えているような、新規な外科手術器具および外科手術機器に関するものであって、外科手術器具は、外科手術サイトにおいて外科手術を行い得るよう、容易にかつ迅速にハンドピースに対して取り付け得るとともに、他の操作を行い得るよう、迅速に取り外すことができる。
本発明の一見地においては、ヒトや動物の身体に対して外科手術を行うための外科手術機器のハンドピースと一緒に使用するための外科手術器具は、外側チューブ部材と、内側チューブ部材と、を具備している。外側チューブ部材は、外側ハブと、この外側ハブから長手方向に延出された外側チューブと、を備え、外側チューブと外側ハブとは、長手方向穴を形成し、外側ハブは、周縁方向に延在するロックグルーブと、外側チューブを外科手術機器に対して着脱可能に連結し得るよう外側ハブの外表面上に配置された係合部材と、を備えている。内側チューブ部材は、内側ハブと、この内側ハブから長手方向に延出された内側チューブと、を備え、内側チューブと内側ハブとは、長手方向穴を形成し、内側チューブは、外側チューブ部材の長手方向穴内に挿入され得るよう構成され、かつ、内側チューブの先端部に隣接して配置された端部作用部分を備え、内側ハブは、外科手術を行うための外科手術機器のアクチュエータ(例えば、回転子)に対して内側チューブを着脱可能に連結し得るよう内側ハブの外周縁から径方向に延出された連結部材を備えている。
好ましくは、外側チューブ部材の係合部材は、外科手術機器の連結デバイスに対して係合するためのキーを備えている。内側ハブの連結部材は、互いに等間隔でもって配置されかつ内側ハブの外周縁から径方向に突出した複数の(例えば4つの)ボスを備えている。
本発明の他の見地においては、外科手術を行うための外科手術機器は、外科手術器具と、ハンドピースと、を具備している。外科手術器具は、長尺の外側チューブ部材と、長尺の内側チューブ部材と、を備え、外側チューブ部材は、長手方向穴を形成し、外側チューブ部材は、先端側に位置した外側チューブと、基端側に位置した外側ハブと、を備え、外側ハブは、この外側ハブの外周縁上に、周縁ロックグルーブと、係合部材と、を備え、内側チューブ部材は、さらなる長手方向穴を備え、内側チューブ部材は、先端側に位置した内側チューブと、基端側に位置した内側ハブと、を備え、内側ハブは、この内側ハブの外周縁から径方向に延出された連結部材を備え、内側チューブ部材の内側チューブは、外側チューブ部材の長手方向穴の内部へとスライド的に挿入され得るよう構成されている。
外科手術機器のハンドピースは、アクチュエータ(例えば、回転子)と、外科手術器具を取り付けるための連結デバイスと、を備えている。ハンドピースの連結デバイスは、全体的に円筒形のカプラを備え、このカプラは、内部に外科手術器具の基端部を受領し得るよう構成された長手方向開口と、カプラを径方向に貫通して形成された少なくとも1つの周縁穴と、を有し、カプラは、さらに、ハンドピースに対して外科手術器具を取り付け得るよう、外側ハブの係合部材に対して連結可能とされた対応係合部材を有している。ハンドピースの連結デバイスは、さらに、カプラの周縁穴内においてスライド可能に受領された少なくとも1つのロックボールを備え、連結デバイスは、さらに、カプラを内部に受領するための長手方向開口を有した外側スライド部材を備え、この外側スライド部材は、内周凹所を有し、外側スライド部材は、カプラに沿って、ロック位置と非ロック位置との間にわたって移動可能とされ、ロック位置においては、ロックボールは、外科手術器具の外側ハブの周縁方向ロックグルーブに対して係合し得るよう、外側スライド部材によって径方向に押し込まれ、これにより、ハンドピースの連結デバイスに対して外科手術器具が連結されるようになっており、非ロック位置においては、ロックボールは、外側スライド部材の周縁凹所内へと少なくとも部分的に回収され、これにより、ハンドピースの連結デバイスから外科手術器具を取り外し得るようになっている。回転子の先端部は、外科手術を行い得るよう、外科手術器具の内側ハブの連結部材に対して連結し得るよう構成された対応連結部材を有している。
好ましくは、外科手術器具の外側ハブは、さらに、外側ハブの外周縁に配置されたキーを備え、カプラは、ハンドピースに対して外科手術器具を固定的に連結し得るよう、外側ハブのキーを受領し得るよう構成された1つまたは複数の先端グルーブを備えている。内側ハブの連結部材は、互いに等間隔でもって配置されかつ内側ハブの外周縁から径方向に突出した複数のボスを備え、回転子の対応連結部材は、内側ハブと回転子とを連結し得るよう、内側ハブのボスを受領するための、長手方向に延在した複数の連結グルーブを備えている。連結デバイスは、さらに、カプラと外側スライド部材との間に配置されたスプリングを備え、このスプリングは、好ましくは、外側スライド部材を、ロック位置に押し込むように付勢する。外科手術機器は、好ましくは、内側チューブ部材の長手方向穴を介して灌流流体および組織破片を吸引除去し得るよう構成された真空吸引デバイスを具備している。
本発明の上記のおよび他の特徴点や利点は、添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明を読むことにより、明瞭となるであろう。
図1は、本発明の原理に基づいて構成された外科手術機器の一部を示す断面図であって、外科手術器具が、外科手術機器の連結デバイスに対して取り付けられている。
図2は、図1における外科手術器具の外側チューブ部材を示す側面図である。
図3は、図1における外科手術器具の内側チューブ部材を示す側面図である。
図4は、図1の外科手術機器における連結デバイスを示す側断面図である。
図5は、図1の外科手術機器における連結デバイスの先端部を示す正面図である。
図6は、図1の外科手術機器における外側スライド部材を示す側断面図であって、この外側スライド部材は、連結デバイスに対してスライドによって連結されるようになっており、これにより、外科手術器具を、外科手術機器のハンドピースに対して着脱可能に取り付けることができる。
図1に示すように、本発明による外科手術機器は、外科手術器具100と、外科手術ハンドピース200と、を備えている。ハンドピース200は、このハンドピース200の先端部に配置された連結デバイス300を有している。
図1〜図3に示すように、外科手術器具100は、外側チューブ部材110と、内側チューブ部材150と、を備えている。内側チューブ部材150は、上述したような各種の外科手術操作のために、図1に示すような組立状態においては、外側チューブ部材110の長手方向穴に沿って挿入されている。
外側チューブ部材110は、一般に、互いに軸方向に連結された長尺外側チューブ112および外側ハブ114を備えている。外側チューブ112は、全体的に円形の薄いチューブから形成されており、小さな切開口を通してヒトまたは動物の体内の内視鏡的外科手術サイトまたは関節鏡的外科手術サイト(図示せず)へと挿入し得るよう構成されている。外側チューブ112は、長手方向に沿って、長手方向穴116を備えている。この長手方向穴116は、基端部が開口しており、この開口した基端部を通して長手方向穴116内へと内側チューブ部材150を受領することができる。好ましい一実施形態においては、外側チューブ112の先端部は、部分的に丸められた先端を有したノーズ部118と、ノーズ部118に隣接した側面に形成された側面開口すなわちウィンドウ120と、を有している。ウィンドウ120を通して、外科手術を行うことができる。外側チューブ112は、ウィンドウ120のところに、外科手術器具100の特定の構成に応じて、複数の歯122を有することができる。代替可能な実施形態においては、ウィンドウ120は、様々な形状を有することができ、必要とされたある種の外科手術を行い得るよう、外側チューブ112の先端以外の場所に形成することができる。
外側ハブ114は、全体的に円筒形状とされ、基端部126と先端部128との間にわたって軸方向に貫通して形成された長手方向穴124を備えている。外側ハブ114の長手方向穴124の先端部は、外側チューブ112の基端部を受領するとともにこの基端部に対して緊密に固定される。外側ハブ114の長手方向穴124と外側チューブ112の長手方向穴116とは、互いに連通している。外側ハブ114の基端部126は、長手方向軸に沿って基端部126の基端面から先端向きに延在する座穴部130(すなわち、段付穴)を有している。外側ハブ114の基端部126は、さらに、段付穴130の基端部のところに、同軸的に延在する他の座穴部132を有することができる。先端部128に隣接して、円錐台形状カラー134が設けられており、このカラー134は、このカラー134の基端部のところに形成された背面136を有している。
外側ハブ114は、先端部126と基端部128との間に配置された中間部128を備えている。この中間部138の外周面上には、キー140およびピン142が設けられている。これらキー140およびピン142は、中間部138の外表面上に形成されたそれぞれ対応する受領グルーブあるいは受領穴から外向きに突出している。キー140は、矩形形状、あるいは、円形形状、あるいは、楕円形形状、を有している。ピン142の直下においては、圧縮スプリング(図示せず)を、ピン穴内に設けることができ、これにより、ピン142を外向きに付勢することができる。中間部138は、後述するように、連結デバイス300のロックボールを受領するための周縁ロックグルーブ144を有している。キー140(およびピン142)とロックグルーブ144とを使用することにより、外側チューブ部材110を、確実に、なおかつ着脱可能に、後述するように、連結デバイス300に対して取り付けることができる。加えて、過剰な材料を除去して器具を軽量化し得るよう、中間部138は、周縁上に形成されたさらなる周縁グルーブ146を有することができる。
図1〜図3に示すように、内側チューブ部材150は、一般に、互いに軸方向に連結された長尺内側チューブ152および内側ハブ154を備えている。内側チューブ152は、全体的に円形の薄いチューブから形成されており、外科手術のために、外側チューブ部材110の長手方向穴116,124内へと挿入し得るよう構成されている。内側チューブ152は、内部に長手方向穴156を備えている。この長手方向穴156は、基端部が開口している。好ましい一実施形態においては、内側チューブ152の先端部は、部分的に丸められた先端を有したノーズ部158と、ノーズ部158に隣接した側面に形成された側面開口すなわちウィンドウ160と、を有している。ウィンドウ160を使用して、外科手術を行うことができる。内側チューブ152は、ウィンドウ160のところに、外科手術器具100の特定の構成に応じて、複数の歯162を有することができる。代替可能な実施形態においては、ウィンドウ160は、様々な形状を有することができ、必要とされたある種の外科手術を行い得るよう、内側チューブ152の先端以外の場所に形成することができる。さらに他の代替可能な実施形態においては、内側チューブ152は、ウィンドウ160を有さないことができる。これに代えて、内側チューブ152は、バーヘッド(burring head)や従来技術において公知の他の処置部材を有することができる。これに関しては、例えば、米国特許第5,364,395号明細書の図7や、米国特許第6,251,120号明細書の図2〜図4、を参照されたい。いずれの構成においても、先端ウィンドウ160(あるいは、例えばバーヘッドといったような他の先端処置部材)は、外科手術を行うに際して外科手術器具100を組み立てた際には、外側チューブ112のウィンドウ120に対応した位置に、位置決めし得るよう構成されている。
内側ハブ154は、全体的に円筒形状とされ、基端部166と先端部168との間にわたって軸方向に貫通して形成された長手方向穴164を備えている。内側ハブ154の長手方向穴164の先端部は、内側チューブ152の基端部を受領するとともにこの基端部に対して緊密に固定される。内側ハブ154の長手方向穴164と内側チューブ152の長手方向穴156とは、互いに連通している。長手方向穴156,164は、本発明による外科手術機器のハンドピース200に対して取り付けられた真空吸引ポンプまたは他の真空吸引デバイス(図示せず)によって、外科手術サイトから灌流流体や組織破片を吸引除去するための導管として使用することができる。内側ハブ154の基端部166の周縁に沿って、複数の(例えば4つの)ボス170が配置される。これらボス170は、円形や楕円形のような形状を有しており、互いに等間隔でもって離間している。内側ハブ154の先端部168は、全体的に円筒形状とされ、図1に示すように、外側ハブ114の座穴130,132内へとスライドすることによって受領され得るとともに、これら座穴130,132内において回転可能に受領され得るよう構成されている。
図1に示すように、外側チューブ部材110内へと内側チューブ部材150を組み付けたときには、内側チューブ部材150の内側チューブ152および先端部168が、外側チューブ部材110の長手方向穴116,124内へとスライド可能に受領され(かつ、回転可能に受領され)、外側チューブ112と内側チューブ152とは、互いに近接して配置される。しかしながら、内側ハブ154の基端部166は、外側に突出しており、複数のボス170が、外部環境へと露出している。
外側チューブ部材110および内側チューブ部材150(ハブ114,154も含めて)が、好ましくは、ステンレススチールや金属や外科手術器具において使用可能であるような他の適切な材料から形成することができ、適切な殺菌後にはその後の外科手術において好ましくは再利用可能とされていることに、注意されたい。
しかしながら、本発明においては、使い捨てタイプの外科手術器具も、また、想定している。このタイプの器具においては、外側チューブ部材110および内側チューブ部材150は、軽量材料や、合金や、エンジニアリングプラスチックのようなプラスチック材料、から形成することができる。これに代えて、外側チューブ112および内側チューブ152をステンレススチールから形成しつつ、ハブ114,154を、プラスチック材料から形成することができる。
さて、以下においては、図1および図4〜図6を参照して、本発明のさらなる特徴点について説明する。
図1に示すように、ハンドピース200は、ハンドピースハウジング210の先端部に固定された連結デバイス300と、ハウジング210内において回転可能に配置された回転子220と、を備えている。モータまたは回転アプリケータ(図示せず)が、ハウジング210内に配置されており、回転子220に対して回転力をもたらし得るものとされている。さらに、外科手術機器の他の構成部材(図示せず)が、ハンドピース200の内部に配置されている。
回転子220の先端部は、回転子ハブ230を備えている。回転子ハブ230は、中空内部を有した開口を備えており、この開口は、内側ハブ154の基端部をスライド可能に受領し得るよう構成されている。回転子ハブ230は、さらに、先端部に形成された複数の(例えば4つの)連結グルーブ240を備えている。複数の連結グルーブ240は、等間隔をなすようにして互いに離間しているとともに、離間具合は、内側ハブ154の複数のボス170の離間具合に対応している。これにより、外科手術器具100を連結デバイス300に対して組み付ける際には、複数の連結グルーブ240と複数のボス170とを連結することができる。これにより、回転子220によって、内側チューブ部材150を回転駆動することができる。回転子ハブ230の先端部は、複数のガイドスロープ250を備えている。これらガイドスロープ250は、連結グルーブ240から外向きに傾斜しながら突出しており、複数の(例えば4つの)頂点260を、回転子ハブ230の最先端位置に形成している。連結グルーブ240に隣接してガイドスロープ250が形成されていることにより、組み立てられた外科手術器具100が連結デバイス300の長手方向開口302内へと挿入されたときには(そして、それによって組み付けられたときには)、内側ハブ154上に形成されたボス170は、連結グルーブ240内へと自動的に案内され、これと同時に、内側ハブ154は、回転に関する向きが調節される。側面真空吸引開口270が、ハウジング210に、あるいは、中空回転子ハブ230に、設けられている。側面真空吸引開口270は、内側チューブ部材150の長手方向穴156,164と流体連通しており、これにより、ハンドピース200に対して取り付けられた真空吸引ポンプ(図示せず)によって外科手術サイトから灌流流体や組織破片を吸引除去することができる。
図1および図4〜図6に示すように、連結デバイス300は、円筒形状カプラ310と、外側スライド部材320と、を備えている。円筒形状カプラ310と外側スライド部材320とは、外科手術器具100と連結デバイス300との間の迅速かつ着脱可能な取付をもたらし得るよう、互いに連結される。
特に図4に示すように、カプラ310は、全体的に円筒形状を有しており、長手方向全体にわたって延在する長手方向内部開口302を有している。カプラ310には、中間部のところに、環状グルーブ330が形成されている。環状グルーブ330は、O−リング340(図1)を固定的に受領し得るものとされている。このO−リング340は、外側ハブ114の基端部126の外表面に対して接触する。このようなシール構成は、上述したような真空吸引ポンプによる灌流流体の吸引除去を効果的なものとする。
カプラ310の基端部350は、ハンドピース200のハウジング210に対して固定的に連結され得るよう構成されている。カプラ310の先端部360は、少なくとも1つの(例えば2つの)キー穴380を備えている。このキー穴380は、外側ハブ114の矩形キー140を受領するためのものであり、これにより、回転子220による回転駆動時に、外側ハブ114(および外側チューブ112)が連れ回りしてしまうことを、防止することができる。先端部360が、例えば、頂部および底部のところに互いに180°だけ離間した状態で径方向反対側に2つのキー穴280を備えている場合には、外科手術器具100は、特定の外科手術状況に応じた外科医の選択によって、上向き状態においてもまた下向き状態においても、挿入することができる。先端部360は、さらに、ピングルーブ370を備えることができ、外側ハブ114のピン142を受領することができる。
複数の(例えば、2つ〜4つの)周縁径方向穴390が、カプラ310の周縁回りにおいて、かつ、ピン穴370およびキー穴380よりも基端側において、形成されている。周縁穴390は、内部に、複数の(例えば、2つ〜4つの)ロックボール400(図1)を受領し得るよう構成されているとともに、カプラ310の中央開口302内へとロックボール400が滑り落ちてしまうことを防止し得るよう、環状座392を備えている。外側肩部410が、カプラ310の中間部に設けられている。外側肩部410は、図1に示すようにカプラ310の中間部あたりに配置される圧縮スプリング500の基端部に対して、当接する。
図1および図6に示すように、連結デバイス300の外側スライド部材320は、全体的に円筒形状とされ、全体にわたって貫通して形成された内部軸方向開口420を備えている。開口420は、カプラ310の先端部360をスライド的に受領する第1内径430と、内部に圧縮スプリング500を受領するための第2内径440と、を備えている。環状内側グルーブすなわち凹所450が、開口420の中間部のところに形成されている。凹所450は、外側スライド部材320が引き戻されたときには(すなわち、非ロック位置においては)内部にロックボール400を受領する。これにより、組み立てられた外科手術器具100を連結デバイス300から取り外すことができる、あるいは、外科手術器具100をハンドピース200の連結デバイス300上へと取り付けることができる。しかしながら、外側スライド部材320が引き戻されるまでは、外側スライド部材320は、先端向きに常に付勢されている。それは、圧縮スプリング500が、カプラ310と外側スライド部材320との間に配置されているからである(すなわち、ロック位置)。よって、ロック位置においては、カプラ310の周縁穴390内に収容されたボール400は、内側接触面によって中央開口302に向けて押し込まれる。これにより、ボール400は、外側ハブ114のロックグルーブ144に対して係合し、これにより、外科手術器具100が、ハンドピース200に対して固定的に取り付けられる。ここで、外科手術器具100の取外しは、使用者が、一方の手でもって外側スライド部材320を後方側へと引っ張ることにより、なおかつ、他方の手でもって外科手術器具100を前方側へと引っ張ることにより、行うことができる。連結デバイス300におけるこのようなボールロック構成は、上述したようなスプリング500および/またはキー構成および/またはピン連結と組み合わせることにより、外科手術器具100とハンドピース200との間の確実でありかつ着脱可能な連結をもたらすことができる。また、外科手術を行うに際して外科手術器具100とハンドピース200とを適切に組み合わせたときには、外科手術器具100とハンドピース200との間の偶発的な脱離を防止することができる。
上述したように、外科手術器具100の外側ハブ114が、取付のために連結デバイス300の軸方向開口302内へと挿入されたときには、内側ハブ154の側方ボス170が、ガイドスロープ250を利用しつつ、回転子220の連結グルーブ240に対して自動的に結合する。これにより、外側チューブ部材110を連結デバイス300によって確実に保持しつつ、内側チューブ部材150を、回転子220によって回転駆動することができる。これにより、外科手術サイトにおいて、例えば生体組織の切除や骨の切削や除去や当該技術分野において公知であるような他の処置を、行うことができる。
本発明につき、本発明の好ましい実施形態を参照して図示して説明したけれども、当業者であれば、特許請求の範囲によって規定された本発明の精神および範囲を逸脱することなく、それら実施形態に対して様々な修正や変形を行い得ることは、理解されるであろう。
本発明の原理に基づいて構成された外科手術機器の一部を示す断面図であって、外科手術器具が、外科手術機器の連結デバイスに対して取り付けられている。 図1における外科手術器具の外側チューブ部材を示す側面図である。 図1における外科手術器具の内側チューブ部材を示す側面図である。 図1の外科手術機器における連結デバイスを示す側断面図である。 図1の外科手術機器における連結デバイスの先端部を示す正面図である。 図1の外科手術機器における外側スライド部材を示す側断面図であって、この外側スライド部材は、連結デバイスに対してスライドによって連結されるようになっており、これにより、外科手術器具を、外科手術機器のハンドピースに対して着脱可能に取り付けることができる。
符号の説明
100 外科手術器具
110 外側チューブ部材
112 外側チューブ
114 外側ハブ
116 長手方向穴
120 ウィンドウ
124 長手方向穴
130 段付穴
140 キー(係合部材)
144 周縁ロックグルーブ
150 内側チューブ部材
152 内側チューブ
154 内側ハブ
156 長手方向穴
164 長手方向穴
170 ボス(連結部材)
200 ハンドピース
220 回転子(アクチュエータ)
240 連結グルーブ(対応連結部材)
250 ガイドスロープ
300 連結デバイス
310 カプラ
320 外側スライド部材
340 O−リング(シール部材)
380 キー穴
400 ロックボール
500 圧縮スプリング

Claims (25)

  1. ヒトや動物の身体に対して外科手術を行うための外科手術機器のハンドピースと一緒に使用するための外科手術器具であって、
    外側ハブと、この外側ハブから長手方向に延出された外側チューブと、を備えてなる外側チューブ部材であるとともに、前記外側チューブと前記外側ハブとが、長手方向穴を形成し、前記外側ハブが、周縁方向に延在するロックグルーブと、前記外側チューブを前記外科手術機器に対して着脱可能に連結し得るよう前記外側ハブの外表面上に配置された係合部材と、を備えているような、外側チューブ部材と;
    内側ハブと、この内側ハブから長手方向に延出された内側チューブと、を備えてなる内側チューブ部材であるとともに、前記内側チューブと前記内側ハブとが、長手方向穴を形成し、前記内側チューブが、前記外側チューブ部材の前記長手方向穴内に挿入され得るよう構成され、かつ、前記内側チューブの先端部に隣接して配置された端部作用部分を備え、前記内側ハブが、外科手術を行うための前記外科手術機器のアクチュエータに対して前記内側チューブを着脱可能に連結し得るよう前記内側ハブの外周縁から径方向に延出された連結部材を備えているような、内側チューブ部材と;
    を具備していることを特徴とする外科手術器具。
  2. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記外側チューブ部材の前記係合部材が、前記外科手術機器の連結デバイスに対して係合するためのキーを備えていることを特徴とする外科手術器具。
  3. 請求項2記載の外科手術器具において、
    前記キーが、全体的に、矩形形状または円形形状または楕円形形状を有していることを特徴とする外科手術器具。
  4. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記内側ハブの前記連結部材が、互いに等間隔でもって配置されかつ前記内側ハブの前記外周縁から径方向に突出した複数のボスを備えていることを特徴とする外科手術器具。
  5. 請求項4記載の外科手術器具において、
    前記内側ハブの前記複数のボスの各々が、全体的に、円形形状または楕円形形状を有していることを特徴とする外科手術器具。
  6. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記外側チューブ部材の前記外側チューブが、この外側チューブの先端部に隣接して開口またはウィンドウを備えていることを特徴とする外科手術器具。
  7. 請求項6記載の外科手術器具において、
    前記内側チューブの前記端部作用部分が、前記内側チューブ部材を前記外側チューブ部材内に組み立てたときには、外科手術を行い得るよう、前記外側チューブの前記ウィンドウに対応した長手方向位置に配置されていることを特徴とする外科手術器具。
  8. 請求項7記載の外科手術器具において、
    前記内側チューブの前記端部作用部分が、前記外側チューブの前記ウィンドウと関連しつつ組織を切除し得るよう切削エッジを有していることを特徴とする外科手術器具。
  9. 請求項8記載の外科手術器具において、
    前記内側チューブの前記端部作用部分が、前記内側チューブ部材の前記長手方向穴と流体連通した先端開口を有していることを特徴とする外科手術器具。
  10. 請求項6記載の外科手術器具において、
    前記内側チューブの前記端部作用部分が、外科手術バーまたはグラインダーを有していることを特徴とする外科手術器具。
  11. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記内側ハブが、円筒形先端部を備えていることを特徴とする外科手術器具。
  12. 請求項11記載の外科手術器具において、
    前記外側チューブ部材の前記外側ハブの基端部が、前記内側ハブの前記先端部を回転可能な態様で受領し得るよう、円筒形状とされた段付穴を有していることを特徴とする外科手術器具。
  13. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記外側チューブ部材の前記外側ハブが、前記外科手術器具を前記外科手術機器の前記ハンドピースに対して取り付けたときにシール効果をもたらし得るよう、前記外科手術機器のシール部材に対して連結し得るよう構成されていることを特徴とする外科手術器具。
  14. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記外科手術器具が、金属から形成されていて、再使用可能とされていることを特徴とする外科手術器具。
  15. 請求項1記載の外科手術器具において、
    前記外科手術器具の少なくとも一部が、プラスチック材料から形成されていることを特徴とする外科手術器具。
  16. 外科手術を行うための外科手術機器であって、
    長尺の外側チューブ部材と、長尺の内側チューブ部材と、を備えてなる外科手術器具であるとともに、前記外側チューブ部材が長手方向穴を形成し、前記外側チューブ部材が、先端側に位置した外側チューブと、基端側に位置した外側ハブと、を備え、前記外側ハブが、この外側ハブの外周縁上に、周縁ロックグルーブと、係合部材と、を備え、前記内側チューブ部材が、さらなる長手方向穴を備え、前記内側チューブ部材が、先端側に位置した内側チューブと、基端側に位置した内側ハブと、を備え、前記内側ハブが、この内側ハブの外周縁から径方向に延出された連結部材を備え、前記内側チューブ部材の前記内側チューブが、前記外側チューブ部材の前記長手方向穴の内部へとスライド的に挿入され得るよう構成されているような、外科手術器具と;
    アクチュエータと、前記外科手術器具を取り付けるための連結デバイスと、を備えているハンドピースと;
    を具備してなり、
    前記連結デバイスが、全体的に円筒形のカプラを備え、
    このカプラが、内部に前記外科手術器具の基端部を受領し得るよう構成された長手方向開口と、前記カプラを径方向に貫通して形成された少なくとも1つの周縁穴と、を有し、
    前記カプラが、さらに、前記ハンドピースに対して前記外科手術器具を取り付け得るよう、前記外側ハブの前記係合部材に対して連結可能とされた対応係合部材を有し、
    前記連結デバイスが、さらに、前記カプラの前記周縁穴内においてスライド可能に受領された少なくとも1つのロックボールを備え、
    前記連結デバイスが、さらに、前記カプラを内部に受領するための長手方向開口を有した外側スライド部材を備え、
    この外側スライド部材が、内周凹所を有し、
    前記外側スライド部材が、前記カプラに沿って、ロック位置と非ロック位置との間にわたって移動可能とされ、
    前記ロック位置においては、前記ロックボールが、前記外科手術器具の前記外側ハブの前記周縁方向ロックグルーブに対して係合し得るよう、前記外側スライド部材によって径方向に押し込まれ、これにより、前記ハンドピースの前記連結デバイスに対して前記外科手術器具が連結されるようになっており、
    前記非ロック位置においては、前記ロックボールが、前記外側スライド部材の前記周縁凹所内へと少なくとも部分的に回収され、これにより、前記ハンドピースの前記連結デバイスから前記外科手術器具を取り外し得るようになっており、
    前記アクチュエータの先端部が、外科手術を行い得るよう、前記外科手術器具の前記内側ハブの前記連結部材に対して連結し得るよう構成された対応連結部材を有していることを特徴とする外科手術機器。
  17. 請求項16記載の外科手術機器において、
    前記外側ハブの前記係合部材が、前記外側ハブの外周縁に配置されたキーを備え、
    前記カプラの前記対応係合部材が、内部に前記キーを受領し得るよう構成された1つまたは複数の先端グルーブを備えていることを特徴とする外科手術機器。
  18. 請求項16記載の外科手術機器において、
    前記内側ハブの前記連結部材が、互いに等間隔でもって配置されかつ前記内側ハブの前記外周縁から径方向に突出した複数のボスを備えていることを特徴とする外科手術機器。
  19. 請求項18記載の外科手術機器において、
    前記アクチュエータの前記対応連結部材が、前記内側ハブと前記アクチュエータとを連結し得るよう、前記内側ハブの前記ボスを受領するための、長手方向に延在した複数の連結グルーブを備えていることを特徴とする外科手術機器。
  20. 請求項19記載の外科手術機器において、
    前記アクチュエータの前記対応連結部材が、さらに、前記アクチュエータの前記連結グルーブに対して隣接して形成されたガイドスロープを備えていることを特徴とする外科手術機器。
  21. 請求項16記載の外科手術機器において、
    前記連結デバイスが、さらに、前記カプラと前記外側スライド部材との間に配置されたスプリングを備えていることを特徴とする外科手術機器。
  22. 請求項21記載の外科手術機器において、
    前記スプリングが、前記外側スライド部材を、前記ロック位置に押し込むように付勢していることを特徴とする外科手術機器。
  23. 請求項16記載の外科手術機器において、
    前記外側ハブの基端部が、段付穴を備え、
    前記内側ハブの先端部が、前記内側チューブ部材と前記外側チューブ部材とを組み立てたときには、前記段付穴内にスライド的に受領されるようになっていることを特徴とする外科手術機器。
  24. 請求項16記載の外科手術機器において、
    前記アクチュエータが、前記内側ハブの少なくとも基端部を内部に受領するための先端開口を備えていることを特徴とする外科手術機器。
  25. 請求項16記載の外科手術機器において、
    さらに、前記内側チューブ部材の前記長手方向穴を介して灌流流体および組織破片を吸引除去し得るよう構成された真空吸引デバイスを具備していることを特徴とする外科手術機器。
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