JP2023097036A - 農作物回収機 - Google Patents

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義貴 丸山
Yoshitaka Maruyama
達也 吉村
Tatsuya Yoshimura
優仁 坂井
Masahito Sakai
賢佑 秋元
Kensuke Akimoto
大嗣 井上
Hirotsugu Inoue
吉一 森園
Yoshikazu Morizono
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Abstract

【課題】回収された農作物に、農作物とは異なる物体が混入し難い農作物回収機が要望されている。【解決手段】農作物回収機は、圃場から農作物を拾い上げる拾い上げ部4と、拾い上げ部4からの農作物を搬送し、搭乗している作業者が非回収対象の農作物を取り出す選別作業を行う選別部6と、選別部6からの農作物が導入され、農作物を搬送する搬送部7と、を備えている。搬送部7の入口部25aには、農作物とは異なる物体が搬送部7に導入されようとしていることを検出する検出装置Dが設けられている。農作物回収機は、検出装置Dが物体を検出すると、搬送部7が停止するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、農作物回収機に関する。
従来、農作物回収機として、例えば、特許文献1に記載の農作物回収機が知られている。特許文献1に記載の農作物回収機は、圃場から農作物を拾い上げる拾い上げ部(文献では「収穫部〔2〕」)と、拾い上げ部からの農作物を搬送し、搭乗している作業者が非回収対象の農作物を取り出す選別作業を行う選別部(文献では「搬送部〔3〕」)と、を備えている。
特開2019-187291号公報
特許文献1に記載の農作物回収機では、選別部からの農作物に、農作物とは異なる物体(以下単に「物体」という場合がある。)が混入していると、物体が農作物と共に回収されてしまうことになる。
上記状況に鑑み、回収された農作物に、農作物とは異なる物体が混入し難い農作物回収機が要望されている。
本発明の特徴は、圃場から農作物を拾い上げる拾い上げ部と、前記拾い上げ部からの農作物を搬送し、搭乗している作業者が非回収対象の農作物を取り出す選別作業を行う選別部と、前記選別部からの農作物が導入され、農作物を搬送する搬送部と、を備えている農作物回収機であって、前記搬送部の入口部に設けられ、農作物とは異なる物体が前記搬送部に導入されようとしていることを検出する検出装置を備え、前記検出装置が前記物体を検出すると、前記搬送部が停止するように構成されていることにある。
本特徴構成によれば、検出装置が農作物とは異なる物体を検出すると、搬送部が停止することになる。これにより、物体が農作物と共に搬送部によって搬送されて、回収されてしまうことがない。すなわち、回収された農作物に、農作物とは異なる物体が混入し難い農作物回収機を実現することができる。
さらに、本発明において、エンジンを備え、前記搬送部は、前記エンジンの動力によって駆動されるように構成され、前記検出装置が前記物体を検出すると、前記エンジンが停止して前記搬送部が停止するように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、検出装置が物体を検出すると、エンジンが停止して搬送部が停止することになる。これにより、物体が搬送部によって搬送されるのを確実に防止することができる。
さらに、本発明において、前記選別部は、前記エンジンの動力によって駆動されるように構成され、前記検出装置が前記物体を検出すると、前記エンジンが停止して前記搬送部及び前記選別部が停止するように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、検出装置が物体を検出すると、エンジンが停止して搬送部及び選別部が停止することになる。これにより、物体が搬送部及び搬送部によって搬送されるのを確実に防止することができる。
さらに、本発明において、前記検出装置は、前記物体が接触すると移動する移動部材と、前記移動部材の移動を検出するセンサと、を有していると好適である。
本特徴構成によれば、物体が移動部材に接触して移動部材が移動すると、移動部材の移動がセンサによって検出されることになる。これにより、物体を確実に検出することができる。
さらに、本発明において、前記拾い上げ部と前記選別部との間に設けられ、前記拾い上げ部からの農作物と夾雑物とを分離する分離部を備え、前記分離部の出口部に、前記出口部を前記選別部側から覆うカバー部材が設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、分離部の出口部がカバー部材によって選別部側から覆われていることになる。これにより、分離部の出口部から分離部の内部に侵入しようとする物を阻止することができる。
さらに、本発明において、前記カバー部材は、上支点周りで前後揺動可能に構成され、かつ、前記出口部の内部側への揺動が規制された状態で設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、カバー部材を後側に揺動させて分離部の出口部を広く開放することができるようにしながらも、カバー部材が分離部の出口部の内部の奥に入り込むことがない。
農作物回収機を示す左側面図である。 農作物回収機を示す平面図である。 農作物回収機及び運搬車を示す左側面図である。 分離部、選別部、搬送部及び補助搭乗部を示す右側面図である。 分離部、選別部及び搬送部を示す右側面断面図である。 選別部、搬送部及び補助搭乗部を示す正面断面図である。 分離部、選別部、搬送部及び補助搭乗部を示す平面図である。 検出装置及び検出装置による制御に係る構成を示す図である。 クローラ走行装置を示す左側面図である。 可動転輪を示す背面断面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、矢印Fの方向を「機体の前側」、矢印Bの方向を「機体の後側」、矢印Lの方向を「機体の左側」、矢印Rの方向を「機体の右側」とする。
〔農作物回収機の全体構成〕
図1から図3には、本発明に係る「農作物回収機」の一例として、玉ねぎ(本発明に係る「農作物」に相当)を回収する農作物回収機(いわゆる、玉ねぎピッカー)を示している。農作物回収機は、圃場から掘り出された後、圃場に置かれて乾燥された玉ねぎを、拾い上げて回収するように構成されている。圃場に埋まっている玉ねぎは、農作物回収機による玉ねぎの回収作業に先立って、掘り取り機(図示省略)によって圃場から掘り出される。農作物回収機による玉ねぎの回収作業では、農作物回収機の後方に運搬車が追従することになる。農作物回収機によって回収された玉ねぎは、運搬車に搭載されたコンテナCに貯留されることになる。
図1及び図2に示すように、農作物回収機は、走行機体1と、運転部2と、エンジンEと、補助搭乗部3と、拾い上げ部4と、分離部5と、選別部6と、搬送部7と、を備えている。走行機体1は、左右のクローラ走行装置8と、機体フレーム9と、を備えている。機体フレーム9は、左右のクローラ走行装置8に支持されている。
運転部2は、運転者が搭乗するように構成されている。運転部2は、走行機体1の右前部に設けられている。運転部2は、運転座席10と、操作部11と、を備えている。操作部11は、運転部2の前方に設けられている。操作部11は、各種操作を行うための操作部材類を備えている。
エンジンEは、運転座席10の下方に設けられている。拾い上げ部4、分離部5、選別部6及び搬送部7は、エンジンEの動力によって駆動されるように構成されている。
補助搭乗部3は、運転部2の後方に設けられている。補助搭乗部3は、補助座席12を備えている。補助座席12は、運転座席10の後方に設けられている。作業者は、補助座席12に着座して作業(後述する選別作業等)を行うことができる。補助座席12の下方には、燃料タンクFが設けられている。
拾い上げ部4は、圃場から玉ねぎを拾い上げるように構成されている。拾い上げ部4は、第一搬送装置13と、第二搬送装置14と、を備えている。
第一搬送装置13は、圃場の玉ねぎを後方に掻き込んで搬送するように構成されている。第一搬送装置13は、掻き込み装置15と、搬送装置16と、を備えている。掻き込み装置15は、玉ねぎを後方に掻き込むように構成されている。搬送装置16は、玉ねぎを後方に搬送するように構成されている。搬送装置16は、掻き込み装置15の下方に設けられている。第一搬送装置13では、掻き込み装置15と搬送装置16とが協働することにより、玉ねぎが後方に掻き込まれて搬送されることになる。
第一搬送装置13は、後支点周りで上下揺動可能なように、第二搬送装置14の下部に支持されている。第一搬送装置13と機体フレーム9とに亘って、第一搬送装置13を揺動させるための油圧シリンダ21が設けられている。第一搬送装置13と第二搬送装置14とに亘って、ガスダンパ22が設けられている。ガスダンパ22によって第一搬送装置13の浮き上がりが防止することができる。
掻き込み装置15は、後支点X1周りで上下揺動可能なように、搬送装置16に支持されている。掻き込み装置15の左側部と搬送装置16の左側部とに亘って、掻き込み装置15の左側部と搬送装置16の左側部とを連結する連結部材17が設けられている。掻き込み装置15の右側部と搬送装置16の右側部とに亘って、掻き込み装置15の右側部と搬送装置16の右側部とを連結する連結部材17が設けられている。連結部材17は、搬送装置16に対して複数の高さ位置で取り付け可能に構成されている。搬送装置16に対する連結部材17の取り付け位置を変更することにより、掻き込み装置15の高さ位置を調整することができる。
第二搬送装置14は、第一搬送装置13からの玉ねぎを後上方に搬送するように構成されている。第二搬送装置14の下端部は、第一搬送装置13からの玉ねぎを第二搬送装置14が受け継ぎ可能なように、第一搬送装置13(搬送装置16)の後端部の近傍に配置されている。第二搬送装置14の上端部は、分離部5の上方に配置されている。第一搬送装置13からの玉ねぎは、第二搬送装置14に受け継がれた後、第二搬送装置14によって後上方に搬送されることになる。第二搬送装置14からの玉ねぎは、第二搬送装置14の上端部から落下して分離部5に供給されることになる。
分離部5は、第二搬送装置14の上端部の下方に設けられている。すなわち、分離部5は、拾い上げ部4と選別部6との間に設けられている。分離部5は、拾い上げ部4からの玉ねぎと夾雑物(茎葉や根、石、泥塊等)とを分離するように構成されている。分離部5では、玉ねぎと夾雑物とが分離された後、玉ねぎが分離部5から選別部6に供給される一方、夾雑物が分離部5から圃場に落下することになる。
分離部5の出口部には、分離部5の出口部を選別部6側(後側)から覆うカバー部材18が設けられている。カバー部材18は、後下がりに傾斜する状態で設けられている。カバー部材18は、上支点周りで前後揺動可能に構成され、かつ、分離部5の出口部の内部側(前側)への揺動が規制された状態で設けられている。カバー部材18は、図1等に示す位置から、これ以上前側に揺動することがない。
図3に示すように、農作物回収機は、積層灯43を備えていてもよい。これにより、農作物回収機と運搬車との距離を、積層灯43や音声によって、運搬車の運転者等に報知することができる。農作物回収機と運搬車との距離は、距離センサ(超音波センサ等)によって測定することができる。
図4から図7に示すように、選別部6は、分離部5からの玉ねぎOを後方に搬送し、補助搭乗部3に搭乗している作業者Wが非回収対象の玉ねぎOを取り出す選別作業を行うように構成されている。選別部6は、玉ねぎOを搬送するベルトコンベヤ19を備えている。選別部6では、補助搭乗部3に搭乗している作業者Wによって、非回収対象の玉ねぎOを取り出す選別作業が行われ、回収対象の玉ねぎOがベルトコンベヤ19によって後方に搬送されて搬送部7に供給されることになる。
選別部6のうち補助搭乗部3側(右側)の端部の下方には、シュート20が設けられている。シュート20は、選別部6で取り出された非回収対象の玉ねぎOを搬送部7とは別の箇所(圃場)へ案内する案内部として機能する。補助搭乗部3に搭乗している作業者Wは、非回収対象の玉ねぎOをシュート20上を滑らせて圃場に捨てることができる。
搬送部7は、選別部6からの玉ねぎOが導入され、玉ねぎOを後上方に搬送するように構成されている。搬送部7は、左右の搬送チェーン23と、多数の突起部24と、搬送ケース25と、排出シュート26と、を備えている。
突起部24は、左側の搬送チェーン23と右側の搬送チェーン23とに亘って設けられている。搬送ケース25には、左右の搬送チェーン23及び多数の突起部24が収容されている。搬送ケース25の下部には、選別部6からの玉ねぎOを受け入れる入口部25aが形成されている。搬送ケース25の上端部には、玉ねぎOを機外に向けて排出する排出部25bが形成されている。搬送ケース25は、左右の側板27と、上板28と、前板29と、を備えている。上板28及び前板29は、左側の側板27と右側の側板27とに亘って設けられている。上板28は、入口部25aの上方に位置している。前板29は、上板28の後端部から後上がりに傾斜する状態で設けられている。
排出シュート26は、前支点周りで上下揺動可能なように、搬送ケース25の上端部に支持されている。排出シュート26と搬送ケース25とに亘って、排出シュート26を揺動させるための油圧シリンダ30が設けられている。搬送部7では、選別部6からの玉ねぎOが後上方に搬送されて、排出部25bから機外に向けて排出されることになる。排出部25bから機外に向けて排出された玉ねぎOは、排出シュート26によって運搬車に向けて案内されて、コンテナCに貯留されることになる。
〔検出装置〕
図4から図8に示すように、搬送部7の入口部25aには、玉ねぎOとは異なる物体が搬送部7に導入されようとしていることを検出する検出装置Dが設けられている。検出装置Dは、移動部材31と、センサ32と、を備えている。ここで、物体として、例えば、茎葉や根、石、泥塊等の夾雑物を想定することができる。ただし、物体は、これらに限定されるものではない。
移動部材31は、物体が接触すると移動(揺動)するように構成されている。移動部材31は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心X2周りで揺動可能に構成されている。移動部材31は、搬送ケース25の外部に設けられている。図8には、移動部材31の揺動角度をα、初期位置をP0、前側位置をP1、後側位置をP2で示している。
移動部材31は、棒状部材33と、左右のアーム34と、を備えている。棒状部材33は、左側のアーム34の先端部と右側のアーム34の先端部とに亘って設けられている。棒状部材33は、搬送部7の入口部25aにおいて、搬送ケース25の上板28よりも上側に配置されている。左側のアーム34の基端部は、左側の側板27に揺動軸心X2周りで揺動可能に支持されている。右側のアーム34の基端部は、右側の側板27に揺動軸心X2周りで揺動可能に支持されている。
センサ32は、移動部材31の移動(揺動)を検出するように構成されている。センサ32は、搬送ケース25の外部に設けられている。本実施形態では、センサ32は、右側の側板27の横外側部(右側部)に設けられている。センサ32は、右側の側板27に支持されている。右側のアーム34には、センサ32に接触可能な接触部34aが設けられている。
図8に示すように、移動部材31が初期位置P0に位置している状態で、物体が棒状部材33に接触すると、移動部材31が揺動軸心X2周りで後側位置P2側に揺動する。そうすると、接触部34aがセンサ32を押して、センサ32が移動部材31の移動を検出することになる。これにより、物体が検出装置Dによって検出されることになる。
検出装置Dによる制御に係る構成は、検出装置Dと、制御装置35と、エンジンEと、を備えている。制御装置35は、検出装置Dが物体を検出すると、エンジンEを停止するように構成されている。すなわち、検出装置Dが物体を検出すると、エンジンEが停止して搬送部7及び選別部6が停止することになる。なお、意図せずに、作業者(例えば、図7に示す、補助搭乗部3に搭乗している作業者W)が移動部材31に接触して、センサ32が移動部材31の移動を検出すると、エンジンEが停止して搬送部7及び選別部6が停止することになる。
図9及び図10に示すように、クローラ走行装置8は、駆動輪36と、テンション輪37と、キャリアローラ38と、複数(本実施形態では、四つ)の転輪39と、可動転輪40と、クローラベルト41と、を備えている。クローラベルト41は、駆動輪36、テンション輪37、キャリアローラ38、複数の転輪39及び可動転輪40に巻き回されている。可動転輪40は、アーム42に支持されている。アーム42は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心X3周りで揺動可能に構成されている。可動転輪40は、クローラベルト41の芯金41aの両突起部の間に入り込んでいる。これにより、走行時(例えば、畝際の走行時)にクローラベルト41が横ずれしようとしても、クローラベルト41の外れを防止することができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、検出装置Dが物体を検出すると、エンジンEが停止して搬送部7及び選別部6が停止する。しかし、検出装置Dが物体を検出すると、搬送部7のみが停止してもよい。この場合、エンジンEが停止して搬送部7が停止してもよい。あるいは、クラッチによって搬送部7への動力を遮断して搬送部7が停止してもよい。
(2)上記実施形態では、センサ32は、右側の側板27の横外側部(右側部)に設けられている。しかし、センサ32は、左側の側板27の横外側部(左側部)に設けられていてもよい。
(3)上記実施形態では、カバー部材18は、上支点周りで前後揺動可能に構成されている。しかし、カバー部材18は、位置変更不能に構成されていてもよい。
(4)本発明に係る「検出装置」は、検出装置Dによって構成されている。しかし、本発明に係る「検出装置」は、検出装置Dに限定されるものではない。例えば、本発明に係る「検出装置」は、カメラや、LiDAR(light detection and ranging)、赤外線センサ、超音波センサによって構成されていてもよい。さらに、農作物とは異なる物体が搬送部7に導入されようとしているか、機械学習(深層学習等)を用いたAI(artificial intelligence)によって判別してもよい。
本発明は、玉ねぎを回収する農作物回収機の他、ジャガイモやサツマイモ、サトイモ等を回収する農作物回収機にも利用可能である。
4 拾い上げ部
5 分離部
6 選別部
7 搬送部
18 カバー部材
25a 入口部
31 移動部材
32 センサ
D 検出装置
E エンジン

Claims (6)

  1. 圃場から農作物を拾い上げる拾い上げ部と、
    前記拾い上げ部からの農作物を搬送し、搭乗している作業者が非回収対象の農作物を取り出す選別作業を行う選別部と、
    前記選別部からの農作物が導入され、農作物を搬送する搬送部と、を備えている農作物回収機であって、
    前記搬送部の入口部に設けられ、農作物とは異なる物体が前記搬送部に導入されようとしていることを検出する検出装置を備え、
    前記検出装置が前記物体を検出すると、前記搬送部が停止するように構成されている農作物回収機。
  2. エンジンを備え、
    前記搬送部は、前記エンジンの動力によって駆動されるように構成され、
    前記検出装置が前記物体を検出すると、前記エンジンが停止して前記搬送部が停止するように構成されている請求項1に記載の農作物回収機。
  3. 前記選別部は、前記エンジンの動力によって駆動されるように構成され、
    前記検出装置が前記物体を検出すると、前記エンジンが停止して前記搬送部及び前記選別部が停止するように構成されている請求項2に記載の農作物回収機。
  4. 前記検出装置は、前記物体が接触すると移動する移動部材と、前記移動部材の移動を検出するセンサと、を有している請求項1から3の何れか一項に記載の農作物回収機。
  5. 前記拾い上げ部と前記選別部との間に設けられ、前記拾い上げ部からの農作物と夾雑物とを分離する分離部を備え、
    前記分離部の出口部に、前記出口部を前記選別部側から覆うカバー部材が設けられている請求項1から4の何れか一項に記載の農作物回収機。
  6. 前記カバー部材は、上支点周りで前後揺動可能に構成され、かつ、前記出口部の内部側への揺動が規制された状態で設けられている請求項5に記載の農作物回収機。
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