JP2023091101A - 管の継手構造 - Google Patents

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Keita Oda
維斗 小丸
Yuito Komaru
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Abstract

【課題】ロックリングを挿口に過剰に押し付けることのない管の継手構造を提供する。【解決手段】ロックリング17は、他方の管11の挿口外周面に装着し、管軸心方向でロックリング収容溝16と掛かり合い、受口先端側に向く一側面に形成した一側離脱阻止面26がロックリング収容溝16の開口縁16aと管軸心周りに線接触し、挿口先端側に向く他側面が管軸心方向で挿口突部18に対向する他側離脱阻止面27をなし、ロックリング収容溝16の開口縁16aが一側離脱阻止面26に当たる接点28での接平面29の面法線30が他側離脱阻止面27を通る。【選択図】図1

Description

本発明は、管の継手構造に関し、管の抜け出しを防止する技術に貢献するものである。
従来、伸縮機能及び離脱防止機能を有する管の継手構造には、例えば、特許文献1に記載するものがある。これは、図7に示すように、一方の管1の受口2に他方の管3の挿し口4を挿入し、受口2の内周面に形成したロックリング収容溝5に周方向一つ割のロックリング6を収容し、挿し口5の外周面に挿し口突部7を形成している。
地震などによって大きな引張力が管1、2の相互に作用したときに、挿し口4と受口2が管軸心方向に離隔し、図示するように、挿し口突部7がロックリング6に掛かり合う状態に変化する。
この際にロックリング6には、挿し口4と受口2を管軸心方向に相互に離隔する引張力が作用し、管軸心方向でロックリング6の前面側にロックリング収容溝5の開口縁8が当たり、背面側に挿し口突部7が当たり、ロックリング6を介して受口2と挿し口4が相互に抜け止めされる。
ロックリング収容溝5の開口縁8とロックリング6の受口開口側のテーパ面9とが当たる接点には、接点を作用点として管1、2の相互間に作用する引張力がテーパ面9を管軸心方向に押す外力Fとして作用する。この外力Fはテーパ面9上の接点における接平面に垂直な面成分の分力F1と接平面に平行な成分の分力F2としてロックリング6に作用する。この接平面に垂直な面成分の分力F1の作用線10は接平面の面法線方向に延びる。ここでは、面法線がロックリング6の内周面を通って挿し口4に向くように、テーパ面9の勾配を設定している。
特開2005-140138
従来の構成では、挿し口突部9が当たるロックリング6の背面側においてリング半径方向の内周縁を中心Aとして、面成分の分力F1による左廻りのモーメントMがロックリング6に作用し、引張力による外力がロックリング6を挿し口4に押し付ける力として作用し、ロックリング6の浮き上がりを防止している。
しかし、地震の規模が大きく、設計の想定値を超える大きな引張力が管1、3の相互に作用したときに、ロックリング6を挿し口4に過剰に押し付けるので、その力に抗するために管の肉厚を厚くせざるを得なかった。
本発明は上記の課題を解決するものであり、ロックリングを挿し口に押し付ける力を抑制することができる管の継手構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の管の継手構造は、一方の管の受口と、前記受口に挿入する他方の管の挿し口との間に離脱防止構造を有し、離脱防止構造は、前記受口の内周面に管軸心周りに形成したロックリング収容溝と、前記ロックリング収容溝に収容するロックリングと、前記ロックリングよりも挿し口先端側の挿し口外周面に形成し、管軸心方向で前記ロックリングに掛かり合う挿し口突部を備え、前記ロックリングは、前記他方の管の挿し口外周面に装着し、管軸心方向で前記ロックリング収容溝と掛かり合い、受口先端側に向く一側面に形成した一側離脱阻止面が前記ロックリング収容溝の開口縁と管軸心周りに接触し、挿し口先端側に向く他側面が管軸心方向で挿し口突部に対向する他側離脱阻止面をなし、前記ロックリング収容溝の開口縁が前記一側離脱阻止面に当たる接点での接平面の面法線が前記他側離脱阻止面を通ることを特徴とする。
本発明の管の継手構造において、前記他側離脱阻止面を通る接平面の面法線は、前記他側離脱阻止面のリング内周縁を通ることを特徴とする。
本発明の管の継手構造において、前記他側離脱阻止面を通る接平面の面法線は、前記他側離脱阻止面のリング内周縁と、前記他側離脱阻止面が前記挿し口突部の外周縁に接触する位置との間において、前記他側離脱阻止面を通ることを特徴とする。
本発明の管の継手構造において、前記ロックリングは、前記一側離脱阻止面が円錐面状をなすことを特徴とする。
本発明の管の継手構造において、前記ロックリングは、前記一側離脱阻止面が接平面の面法線上に中心を有する円弧に沿って湾曲することを特徴とする。
本発明の管の継手構造において、前記一側離脱阻止面の円弧の中心が、接平面の面法線と前記他側離脱阻止面との交点にあることを特徴とする。
上記の構成により、ロックリング収容溝の開口縁が一側離脱阻止面に当たる接点に開口縁から管軸心方向に作用する力は、接平面の面法線に沿った分力と接平面に沿った分力としてロックリングに作用する。
そして、接平面の面法線が他側離脱阻止面を通ることで、接平面の面法線に沿った分力の作用線が他側離脱阻止面を通る。
この接平面の面法線に沿った分力は、リング軸心に対する面法線の角度が小さくなるほどに、リング軸心方向に向く力の成分が大きくなり、リング半径方向に向く力の成分が小さくなる。このため、接平面の面法線がロックリングの内周面を通る場合に比べて、接平面の面法線が他側離脱阻止面を通ることで、接平面の面法線に沿った分力のリング半径方向に向く力の成分が小さくなり、引張力による外力がロックリングを挿し口に押し付ける力を抑制できる。
本発明の実施の形態における管の継手構造を示す管軸心方向に沿った断面図 同実施の形態における管の継手構造の要部を示す模式図 同実施の形態における管の継手構造の要部を示し、接平面の面法線方向に沿った分力F1と、その管軸心方向に向く成分F11および管半径方向に向く成分F12の関係を示す模式図 同実施の形態における管の継手構造の要部を示し、接平面と面法線と円弧の中心位置との関係を示す模式図 本発明の他の実施の形態における管の継手構造の要部を示す模式図 本発明のさらに他の実施の形態における管の継手構造の要部を示す模式図 従来の管の継手構造の要部を示す模式図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施例1)
図1~図2において、一方の管11における受口12内に他方の管13における挿し口14を挿入している。この受口12の内面には、受口12の受口先端側から管軸方向で受口奥端側に向けて順次にシール圧接面15及びロックリング収容溝16を形成している。
このロックリング収容溝16に周方向一つ割のロックリング17を収容し、ロックリング収容溝16およびロックリング17よりも挿し口先端側の挿し口外周面に挿し口突部18を備え、一方の管11の受口12と、受口12に挿入する他方の管13の挿し口14との間に離脱防止構造を構成している。
ロックリング17をロックリング収容溝16の内部で弾性変形によりリング半径方向に広げた状態で挿し口14を挿入し、挿し口突部18がロックリング17を通過して受口12の所定の位置まで挿し口14を挿入している。ロックリング17は、ロックリング収容溝16の内部でリング半径方向に戻ると、挿し口突部18は管軸心方向でロックリング17に掛かり合う。そして、ロックリング17を他方の管13の挿し口外周面に装着し、管軸心方向でロックリング17とロックリング収容溝16とが掛かり合う。
挿し口14の外周には、樹脂製のバックアップリング19、ゴム製のシール材20、シール材20に接触可能でシール材20を押し圧する押輪21を配置している。
そして、受口12のフランジ21に形成した孔22に挿入した複数のボルト23を押輪21に形成した孔24に通し、ボルト23に装着したナット25を締め付けることによって、押輪21を受口12の奥端側に向かって押し付けて、シール材圧接面15と挿し口14の外周との間でシール材20を圧縮し、シール材20をシール材圧接面15に接触させて受口12と挿し口14とを接合している。
ロックリング17は、受口先端側に向く一側面に形成した一側離脱阻止面26がロックリング収容溝16の一方の開口縁16aと管軸心周りに接触し、挿し口先端側に向く他側面が管軸心方向で挿し口突部18に対向する他側離脱阻止面27をなす。ロックリング17の他側離脱阻止面27はロックリング17のリング半径方向に沿った平坦面をなし、ロックリング17の内周面がロックリング17のリング軸心方向に沿って平坦面をなす。
挿し口突部18は、ロックリング17の他側離脱阻止面27に対向する面がロックリング17のリング半径方向に沿った平坦面をなし、挿し口突部18の管半径方向の最内側位置から管半径方向の最外側位置までのリング半径方向の全面において他側離脱阻止面27に当たっている。
換言すると、他側離脱阻止面27のリング半径方向内側の内周縁31、すなわち挿し口突部18の最内側位置に当たる他側離脱阻止面27のリング半径方向で最内側位置と、他側離脱阻止面27が挿し口突部18の管半径方向の外周縁、すなわち挿し口突部18の管半径方向の最外側位置に接触する他側離脱阻止面27のリング半径方向で最外側位置との間において、挿し口突部18がロックリング17の他側離脱阻止面27に接触している。ここでは、最内側位置をA点とし、最外側位置をB点とする。なお、A点とB点とは他側離脱阻止面27に含まれる。
そして、ロックリング収容溝16の一方の開口縁16aが一側離脱阻止面26に当たる接点28において、その接平面29の面法線30が他側離脱阻止面27を通っている。ここでは、一側離脱阻止面26は、接平面29の面法線上に中心S1を有する円弧に沿って湾曲し、さらに一側離脱阻止面26の円弧の中心S1が、接平面29の面法線30と他側離脱阻止面27との交点にある。
さらに、図2に示すように、他側離脱阻止面27を通る接平面29の面法線30は、他側離脱阻止面27のリング半径方向内側の内周縁31、すなわち挿し口突部18に当たる他側離脱阻止面27のリング半径方向で最内側位置のA点を通っている。
上記の構成により、地震などによって大きな引張力が管11、13の相互に作用したときに、挿し口14と受口12が管軸心方向に離隔し、図1に示す状態から図2に示す状態に変化し、挿し口突部18がロックリング17に掛かり合う状態に変化する。
この際にロックリング17には、挿し口14と受口12を管軸心方向に相互に離隔する引張力が作用し、管軸心方向でロックリング17の一側離脱阻止面26にロックリング収容溝16の開口縁16aが当たり、他側離脱防止面27に挿し口突部18が当たり、ロックリング17を介して受口12と挿し口14が相互に抜け止めされる。
ロックリング収容溝16の開口縁16aとロックリング17の一側離脱阻止面26が当たる接点28には、接点28を作用点として管11、13の相互間に作用する引張力が一側離脱阻止面26を管軸心方向に押す外力Fとして作用する。この外力Fは、一側離脱阻止面26の接点28における接平面29に垂直な分力F1と接平面29に平行な分力F2としてロックリング17に作用する。この接平面29に垂直な分力F1の作用線は接平面29の面法線方向に延びる。
ここでは、接平面29の面法線30が他側離脱阻止面27のリング半径方向で最内側位置のA点を通っているので、最内側位置のA点廻りにおいて、面法線30に沿った分力F1によるモーメントはロックリング17に作用しない。
さらに、一側離脱阻止面26が、接平面29の面法線上に中心S1を有する円弧に沿って湾曲し、一側離脱阻止面26の円弧の中心S1が、接平面29の面法線30と他側離脱阻止面27との交点にあるので、ロックリング収容溝16の一方の開口縁16aと一側離脱阻止面26とが当たる接点28の位置が組み付け誤差等によってずれても、接平面29の面法線30は他側離脱阻止面27上の円弧の中心S1を通ることになる。
よって、一側離脱阻止面26の円弧の中心S1を、接平面29の面法線30と他側離脱阻止面27との交点とすることで、接平面29の面法線30が他側離脱阻止面27を通る位置を確実に設定することが可能となる。
図3に示すように、接平面の面法線に沿った分力F1は、リング軸心に対する面法線30の角度が小さくなるほどに、リング軸心に向く力の成分F11が大きくなり、リング半径方向に向く力の成分F12が小さくなる。
このため、図2に示すように、面法線30がロックリング17の他側離脱防止面27の最内側位置のA点を通る場合には、従来のように面法線30がロックリング17の内周面を通る場合に比べて、リング軸心に対する面法線30の角度が小さくなる。そのため面法線30に沿った分力F1のリング半径方向の成分F12が小さくなり、挿し口14に生じる力を抑制できる。
(実施例2)
図4に示すように、一側離脱阻止面26の円弧の中心S2を他側離脱阻止面27上においてリング半径方向に変位させると、ロックリング収容溝16の開口縁16aとロックリング17の一側離脱阻止面26とが当たる接点28と、円弧の中心S2との距離の変化に伴って一側離脱阻止面26の形状が変化する。
そして、接平面29の面法線30が他側離脱阻止面27を通る位置も円弧の中心S2の移動に伴ってリング半径方向に移動する。
接平面29の面法線30が最内側位置のA点と最外側位置のB点の間において他側離脱阻止面27を通る場合には、挿し口突部18がロックリング17の他側離脱阻止面27に当たる最内側位置のA点を中心として、面法線30に沿った分力F1による右廻りのモーメントM1がロックリング17に作用する。
このとき、面法線30がロックリング17の他側離脱防止面27を通ることで、従来のように面法線30がロックリング17の内周面を通る場合に比べて、リング軸心に対する面法線30の角度が小さくなる。そのため面法線30に沿った分力F1のリング半径方向の成分F12が小さくなり、挿し口14に生じる力を抑制できる。
さらに、ロックリング17が有するねじれに抗する剛性を超える外力が作用すると、ロックリング17に作用するモーメントの中心が挿し口突部18の管半径方向の最内側位置のA点から管半径方向の最外側位置のB点に移動する。
このため、面法線30に沿った分力F1による左廻りのモーメントM2が最外側位置のB点を中心としてロックリング17に作用し、ロックリング17が挿し口14から浮き上がることを抑制する。
(実施例3)
図5に示すように、ロックリング17の一側離脱阻止面26をテーパ面とすることも可能である。
この場合、テーパの勾配を調整することで、接平面29の面法線30が最内側位置のA点を通る構成とすることも、接平面29の面法線30が最内側位置のA点と最外側位置のB点の間において他側離脱阻止面27を通る構成とすることも可能である。
(実施例4)
図6に示すように、挿し口突部18を肉盛り溶接により形成し、挿し口突部18が最内側位置のA点でのみロックリング17の他側離脱防止面27に当たる構成とすることも可能である。ここでは、一側離脱阻止面26は、接平面29の面法線上に中心S1を有する円弧に沿って湾曲し、さらに一側離脱阻止面26の円弧の中心S1が、接平面29の面法線30と他側離脱阻止面27との交点にある。
この場合、他側離脱阻止面27を通る接平面29の面法線30は、他側離脱阻止面27のリング半径方向で最内側位置のA点を通る。最内側位置のA点廻りにおいて、面法線30に沿った分力F1によるモーメントはロックリング17に作用しない。
このとき、面法線30がロックリング17の他側離脱防止面27の最内側位置のA点を通ることで、従来のように面法線30がロックリング17の内周面を通る場合に比べて、リング軸心に対する面法線30の角度が小さくなる。そのため面法線30に沿った分力F1のリング半径方向の成分F12が小さくなり、挿し口14に生じる力を抑制できる。
上記実施形態では引張力について説明したが、継手が屈曲した状態であっても、接触点が変化せず、作用線が常に他側離脱阻止面を通過するため、同様の効果を奏する。
11 一方の管
12 受口
13 他方の管
14 挿し口
15 シール圧接面
16 ロックリング収容溝
16a 開口縁
17 ロックリング
18 挿し口突部
19 バックアップリング
20 シール材
21 押輪
22 フランジの孔
23 ボルト
24 押輪の孔
25 ナット
26 一側離脱阻止面
27 他側離脱阻止面
28 接点
29 接平面
30 面法線
31 内周縁
M1,M2 モーメント

Claims (6)

  1. 一方の管の受口と、前記受口に挿入する他方の管の挿し口との間に離脱防止構造を有し、
    離脱防止構造は、前記受口の内周面に管軸心周りに形成したロックリング収容溝と、前記ロックリング収容溝に収容するロックリングと、前記ロックリングよりも挿し口先端側の挿し口外周面に形成し、管軸心方向で前記ロックリングに掛かり合う挿し口突部を備え、
    前記ロックリングは、前記他方の管の挿し口外周面に装着し、管軸心方向で前記ロックリング収容溝と掛かり合い、受口先端側に向く一側面に形成した一側離脱阻止面が前記ロックリング収容溝の開口縁と管軸心周りに接触し、挿し口先端側に向く他側面が管軸心方向で挿し口突部に対向する他側離脱阻止面をなし、
    前記ロックリング収容溝の開口縁が前記一側離脱阻止面に当たる接点での接平面の面法線が前記他側離脱阻止面を通ることを特徴とする管の継手構造。
  2. 前記他側離脱阻止面を通る接平面の面法線は、前記他側離脱阻止面のリング内周縁を通ることを特徴とする請求項1に記載の管の継手構造。
  3. 前記他側離脱阻止面を通る接平面の面法線は、前記他側離脱阻止面のリング内周縁と、前記他側離脱阻止面が前記挿し口突部の外周縁に接触する位置との間において、前記他側離脱阻止面を通ることを特徴とする請求項1に記載の管の継手構造。
  4. 前記ロックリングは、前記一側離脱阻止面が円錐面状をなすことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の管の継手構造。
  5. 前記ロックリングは、前記一側離脱阻止面が接平面の面法線上に中心を有する円弧に沿って湾曲することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の管の継手構造。
  6. 前記一側離脱阻止面の円弧の中心が、接平面の面法線と前記他側離脱阻止面との交点にあることを特徴とする請求項5に記載の管の継手構造。
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