JP2023089831A - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体を含浸しているシート材を収容し、天面にシート材の取出口を有する包装体において、樹脂量を削減する。また、液体を多量に含浸した状態でシート材を包装体から取り出せるようにし、包装体の外側への液体のしみ出しを抑制する。【解決手段】液体を含浸しているシート材2がフィルム製包装袋3に収容された包装体1Aが、天面にシート材2の取出口となる包装袋3の開口部4と、包装袋3の内側から天面に固着された板材10Aと、包装袋3の開口部4の周囲に剥離可能に貼着することで該開口部4を開閉する可撓性の蓋材30とを有する。板材10Aは平面視で包装袋3の開口部4を含む位置に開口部11を有し、板材10Aの裏面は、板材10Aの開口部の周囲に包装体1Aの底面側に突出した突出部12を有し、突出部12で囲まれた面積が板材10Aの開口部11の面積以上である。【選択図】図1B

Description

本発明は、液体を含浸しているシート材がフィルム製包装袋に収容されている包装体に関する。
メイク落とし、クレンジング、ローション等の液体化粧料や消毒液等の液体を含浸させた不織布、ティッシュペーパー等のシート材の積層体をフィルム製包装袋に収容した包装体が知られている。
このような包装体において蓋の密閉性を向上させるため、シート材の取出口を有する板材と、その板材の取出口に嵌合する蓋からなる蓋ユニットを硬質又は半硬質プラスチックで形成し、その蓋ユニットを包装体の天面に設けたものが知られている(特許文献1)。この包装体では、1枚目のシート材を取り出したときに2枚目のシート材が取出口から突出しているというポップアップ式のシート材の取り出しを可能とするため、シート材の取出口は板材の中央部の凹んだ部分に通路状に狭く形成される。
また、シート材を取り出す開口部を有するトレイ部材を、包装袋を形成するフィルムよりも硬い材料で形成し、そのトレイ部材をフィルム製包装袋の天面に該包装袋の内側から固着し、一方、可撓性の蓋材として、感圧接着剤による再剥離性のフィルムをフィルム製包装袋の外側から該包装袋に固着したしたものが知られている(特許文献2)。この包装体ではポップアップ式にシート材を取り出せるように、トレイ部材の中央部に凹部が形成され、その凹部内にシート材を取り出す開口部が該凹部よりも狭い面積に形成され、可撓性の蓋材が凹部を覆うことのできる大きさに形成される。
また、シート材の内側取出口となる開口部を有する板材を、その開口部がフィルム製包装袋においてシート材の取出口となる開口部に対応するように、フィルム製包装袋の内側でシート材上に載置したものも知られている(特許文献3)。この包装体でも、フィルム製包装袋の開口部を覆う蓋材は可撓性の再剥離性のフィルムで形成される。また、シート材の取り出し時にシート材が板材の開口部で絞られ、シート材からしみ出た液体がフィルム製包装袋の開口部に付着しないように、板材の開口部がフィルム製包装袋の開口部よりも小さく形成される。
特開平8-318977号公報 特公平6-45385号公報 特開2003-12053号公報
特許文献1に記載の包装体によれば、シート材の取出口を有する板材とその蓋からなる蓋ユニット全体が硬質又は半硬質プラスチックで形成されるので、包装体で使用される樹脂量をより削減することが求められる。
特許文献2、3に記載の包装体ではシート材の取出口に可撓性の蓋材として再剥離性のフィルムが設けられるので、特許文献1に記載の包装体に比して包装体で使用される樹脂量を削減することができる。
しかしながら、特許文献2、3に記載の包装体では、シート材の取り出し時に、液体を含浸したシート材がトレイ部材又は板材の狭い開口部で強く絞られる。そのため、シート材が多量の液体を含浸していると、絞られた液体が開口部付近に溜まり、液体が包装体の外側へしみ出してしまう虞がある。また、シート材の用途によっては。多量に液体を含浸した状態でシート材が包装体から取り出されることが望ましいが、シート材の乾燥重量に対する液体重量の割合を含浸率とした場合に、特許文献2、3に記載の包装体では300%以上の高含浸率ではシート材を包装体から取り出す際にシート材に含有された液が絞られてしまう。
これに対し、本発明は、液体を含浸しているシート材を収容し、天面にシート材の取出口を有する包装体について、蓋材に要する樹脂量を削減し、また、液体を多量に含浸した状態でシート材を包装体から取り出すことを可能とし、かつ、包装体の外側への液体のしみ出しを抑制することに関する。
本発明者は、液体を含浸しているシート材がフィルム製包装袋に収容された包装体であって、包装体の天面にフィルム製包装袋の開口部が設けられ、その開口部を可撓性の蓋材で開閉する場合に、開口部を有する特定形状の板材を包装袋の内側から包装体の天面に固着すると、液体を多量に含浸した状態でシート材を包装体から取り出すことができ、かつ包装体の外側への液体のしみ出しを抑制できることを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、液体を含浸しているシート材がフィルム製包装袋に収容された包装体であって、
包装体は、天面にシート材の取出口となる包装袋の開口部と、包装袋の内側から天面に固着された板材と、包装袋の開口部の周囲に剥離可能に貼着することで該開口部を開閉する可撓性の蓋材とを有し、
板材は平面視で包装袋の開口部を含む位置に開口部を有し、
板材の裏面は、板材の開口部の周囲に包装体の底面側に突出した突出部を有し、
板材の突出部で囲まれた面積が板材の開口部の面積以上である包装体を提供する。
本発明の包装体によれば、板材の開口部と包装袋の開口部を経て包装体から取り出されたシート材に多量の液体を含浸させることが可能となる。また、板材の突出部は包装袋の開口部よりも包装袋の底面側に突出した位置にあるので、板材の突出部で絞られた液体が包装袋の開口部から包装体の外側へしみ出すことが抑制される。
加えて、本発明の包装体によれば、蓋材を可撓性とするため、リジッドな蓋材を設ける場合に比して樹脂量を削減することができる。
図1Aは、実施例の包装体1Aであって、蓋材が開いている状態の斜視図である。 図1Bは、実施例の包装体1AのA-A断面図である。 図2Aは、実施例の包装体1Aで使用する板材を包装体の表側から見た斜視図である。 図2Bは、実施例の包装体1Aで使用する板材を包装体の裏側から見た斜視図である。 図3は、実施例の包装体1Bの断面図である。 図4は、実施例の包装体1Bで使用する板材を包装体の裏側から見た斜視図である。 図5は、板材の変形態様の斜視図である。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
図1Aは、本発明の一実施例の包装体1Aであって、蓋材30が開いている状態の斜視図であり、図1BはそのA-A断面図である。図1Bにおいて、破線で表した蓋材30は、実線で示した蓋材30が閉じた状態を示している。
この包装体1Aは、液体を含浸しているシート材2の複数枚が積層状態でフィルム製包装袋3に収容されたものである。
ここで、フィルム製包装袋は、軟質のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド等の樹脂フィルム、又は樹脂フィルムに紙、アルミ箔が任意の組み合わせで積層された複合フィルム等で形成される。樹脂フィルムは、一種の樹脂で形成された単体フィルムでもよく複数種の樹脂層で形成された積層フィルムでもよい。また、包装袋を形成するフィルムは片面がヒートシール可能であることが好ましい。
また、シート材2としては、不織布、ガーゼ等の織布、ティッシュペーパー等を挙げることができ、シート材に含浸させる液体としては、メイク落とし、クレンジング、ローション等を挙げることができる。特に、シート材の乾燥重量に対する液体の重量の割合を含浸率とした場合に、シート材2の含浸率が好ましくは300%以上、より好ましくは400%以上の高含浸率で液体がシート材料からしみ出しやすい場合に本発明の意義が高い。含浸率の上限は700%程度とすることができる。
包装体1Aの天面には、シート材2の取出口となるフィルム製包装袋3の開口部4と、包装袋3の内側から天面に固着された板材10Aと、包装袋3の外側から開口部4の周囲に剥離可能に貼着することで該開口部4を開閉する可撓性の蓋材30が設けられている。
ここで、板材10Aは、硬質又は半硬質のポリプロピレン、ポリエチレン等で形成される。可撓性の蓋材30は、軟質のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の樹脂フィルム、又は樹脂フィルムにアルミ箔が積層された複合フィルム等で形成される。蓋材30をこのようなフィルムで形成することにより、リジッドな樹脂成形品とする場合に比して樹脂量を削減することができる。
蓋材30は包装袋3の開口部4を覆う部分が舌片状に切り込まれ、その部分が開閉可能となっており、蓋材30の開閉可能領域のうち、包装袋3の表側面と剥離可能に貼着する部分には感圧接着剤により再剥離性の粘着層が形成されている。一方、蓋材30の周縁部31は包装袋3の表側面に溶着等により固定されている。
本実施例の包装体1Aは、板材10Aの形状に特徴を有している。図1Aにおいて破線で示した板材10Aは、包装袋3の内部に固着された板材の外形を示しており、図2Aはこの板材10Aを表側から見た斜視図であり、図2Bは板材10Bを裏側から見た斜視図である。板材10Aは開口部11を有する。この開口部11は、図1Bに示すように、フィルム製包装袋3の開口部4と同等以上の大きさを有し、例えば、面積600mm2~1200mm2に形成される。開口部11の面積を600mm2以上とすることにより、開口部11を通してシート材2を取り出すときの抵抗でシート材が破れることを抑制し、取り出し易さを確保することができる。一方、開口部11の面積が過度に大きくなると蓋材30の面積はさらに大きくなり、包装体1A全体の平面積も大きくなって包装体1Aの持ち運びに不便をきたすことが懸念されるが、開口部11の面積を1200mm2以下とすることにより包装体1Aの持ち運びのし易さを確保することができる。
平面視で板材10Aの開口部11は、フィルム製包装袋3の開口部4を含む位置に形成されている。したがって、蓋材30をフィルム製包装袋3の開口部4の周囲に再剥離性に貼着して開口部4を開閉するときに板材10Aは開口部4の周囲においてフィルム製包装袋3の平滑な下地となり、開口部4の周囲のフィルム製包装袋3にシワがよることが抑制され、蓋材30による密封性が向上する。また、蓋材30を開いた状態においても包装体1Aの外観として板材10Aを視認することはできず、板材10Aが包装体1Aの外観上のデザインを損なうことが抑制される。
図2Bに示すように、板材10Aの裏面は、開口部11の周囲に包装体1Aの底面側に筒状に突出した突出部12を有している。突出部12が、好ましくは以下に述べる突出高さで突出していることにより、包装袋3の開口部4からシート材2を取り出すときには、板材の開口部11の周囲の突出部12によってシート材2に含浸している液体が適度に絞られ、絞られた液体が板材10Aとシート材2との間の領域に一時的に溜まり、液体が包装体1Aの外側にしみ出ることが抑制される。また、包装体1Aがその厚み方向に押圧された場合には突出部12がシート材2を押圧し、それによりシート材2から液体がしみ出るが、この液体も板材10Aとシート材2との間に一時的に溜まりやすく、特に突出部12付近の領域に溜まりやすく、液体が包装体1Aの外側にしみ出ることが抑制される。この液体のしみ出しをより確実に抑制するため、突出部12は包装体1Aの底面側に垂下していることが好ましい。
また、シート材2に荷重が掛かることで突出部12付近に溜まった液体が包装体1Aの外側へしみ出ることをより確実に抑制するためには突出部12と包装体の開口部4との距離をあけることが好ましく、本実施例においては突出部12は、板材の開口縁部11aよりも板材10Aの周縁部側に形成されており、突出部12で囲まれた面積は板材の開口部11の面積より大きい。ここで、板材の開口部11と突出部12との距離d1 は3mm以上とすることが好ましく、3~10mmとすることがより好ましい(図1B)。また、突出部12で囲まれた面積S1と開口部11の面積S0との差(S1-S0)は420mm2以上あることが好ましく、この比(S1×100/S0)は140%であることが好ましい。
板材の突出部12の板材裏面13からの突出高さh1(mm)は、開口部11の周囲の周方向の位置によらず一定である。シート材2に荷重が掛かったときにシート材2からしみ出る液体の量はシート材2の厚さと含浸率に依存し、しみ出た液体が包装体1Aの外側へしみ出ないようにするには、1枚のシート材の厚さをh0 mm、シート材の含浸率をx%とした場合に、突出高さh1 を次式により算出される数値hの0.6倍以上とすることが好ましい。一方、突出高さh1 が高すぎるとシート材2を取り出しにくいため、突出高さh1 は次式により算出される数値hの1.4倍以下とすることが好ましい。
h=h0 ×x/100
ここで1枚のシート材の厚さh0 や、シート材の含浸率xは、用途に応じて定めることができる。例えば、シート材2が厚さ1mmの不織布で形成されており、そこにメイクおとし化粧料を含浸率500%で含浸させる場合、
h=1×500/100=5.0mm
であるから、突出部12の板材裏面13からの突出高さh1 を3.0~7.0mmとすることができる。
板材10Aの表側面には、板材10Aにリブ14が形成されている。例えば、図2Aの示すように板材10Aの一つの縁辺に沿ってリブ14が形成されてもよい。板材の表側面に対するリブ14の突出高さh2 は、包装袋3を形成するフィルムの厚さ以上にすることが好ましく、例えば、1.0~4.0mmとすることができる。これにより、包装体1Aの製造時に、予め包装袋3を形成するフィルムにリブ14に対応する穴をあけておき、その穴にリブ14を嵌め込むことで、包装袋3の開口部4と板材10Aの開口部11との位置合わせを容易に行うことが可能となる。
リブ14は、図1Bに示すように包装体1Aの包装袋3の天面から突出させてもよい。天面から突出したリブ14とその周りの包装袋3のフィルムとは溶着され、包装体1Aの密封性は維持される。
板材10Aの裏面側には、突出部12と板材の周縁部31との間に、環状のリブ15が設けられている。このリブ15は、板材10の補強のため、必要に応じて設けられる。リブ15の大きさや形状には特に制限がない。
蓋材30を開ける際に蓋材30の先端部32を摘まみやすくするため、蓋材30を閉じたときに、この先端部32に対向する包装袋内の領域5には板材10Aが存在しないことが好ましい。そのために、図1Bに示したように、紙面で水平方向の板材10Aの長さが領域5に至らないようにしてもよく、また、領域5に対応する板材10Aの領域に切り欠きなどを設けてもよい。
以上、本発明の一実施例の包装体1Aについて説明したが、本発明は種々の態様をとることができる。例えば、前述の包装体1Aでは、板材10Aの開口部11と突出部12との距離d1 は3mm以上が好ましいが、図3に示すように板材10Bの開口部11が包装体3の開口部4よりも大きい場合には、突出部12を板材10Bの開口縁部11aで突出させ、板材10Bの開口部11と突出部12との距離d1 をゼロとしてもよい。
また、図5に示す板材10Cのように、板材の突出部12の板材裏面13からの突出高さh1 を、筒状に形成されている突出部12の周方向に変化させてもよい。包装体への押圧などにより突出部12で囲まれた領域に多量の液体が溜まっても、突出部12の高さが変化していることにより、突出部12で囲まれた領域内に溜まった液体を、その領域外に逃がすことができる。
突出高さh1 の変化の態様は、例えば同図に示すように矩形波状でもよく、正弦波状でもよい(図示せず)。この場合の突出高さh1 は1.0~7.0mmの範囲で変化させることが好ましい。
上述した本発明の包装体の変形態様は、適宜組み合わせることができる。
また、本発明の包装体の製造方法は、特許文献1に記載されている方法に準じて、開口部を有する板材に可撓性の蓋材を固着した蓋ユニットを、包装袋を形成するフィルムに固着し、その上に液体を含浸させたシート材の積層体を載置し、フィルムをピロー袋に製袋すればよい。この場合に、板材にリブ14が形成され、フィルムにそれに対応する穴が開けられていると、板材とフィルムとの位置合わせが容易となる。
1A、1B 包装体
2 シート材
3 包装袋
4 包装袋の開口部
5 蓋材と閉じたときに蓋材の先端部と対向する包装袋内の領域
10A、10B、10C 板材
11 板材の開口部
11a 板材の開口縁部
12 板材の突出部
13 板材裏面
14 リブ
15 リブ
30 蓋材
31 蓋材の周縁部
32 蓋材の先端部
d1 板材の開口部と突出部との距離
h1 板材の突出部の板材裏面からの突出高さ
h2 板材のリブの板材表側面からの突出高さ

Claims (7)

  1. 液体を含浸しているシート材がフィルム製包装袋に収容された包装体であって、
    包装体は、天面にシート材の取出口となる包装袋の開口部と、包装袋の内側から天面に固着された板材と、包装袋の開口部の周囲に剥離可能に貼着することで該開口部を開閉する可撓性の蓋材とを有し、
    板材は平面視で包装袋の開口部を含む位置に開口部を有し、
    板材の裏面は、板材の開口部の周囲に包装体の底面側に突出した突出部を有し、
    板材の突出部で囲まれた面積が板材の開口部の面積以上である包装体。
  2. 板材の開口部と突出部との距離が3mm以上10mm以下である請求項1記載の包装体。
  3. 板材の開口部の周囲で突出部が筒状に突出し、突出部の板材裏面からの突出高さが突出部の周方向で変化している請求項1又は2記載の包装体。
  4. シート材の含浸率が300~700%である請求項1~3のいずれかに記載の包装体。
  5. シート材の1枚の厚さをh0 mm、シート材の含浸率をx%とした場合に、突出部の板材裏面からの高さh1 が次式で算出される数値hの0.6~1.4倍である請求項1~4のいずれかに記載の包装体。
    h=(h0×x/100)mm
  6. 板材の開口部の開口面積が600mm2~1200mm2である請求項1~5のいずれかに記載の包装体。
  7. 板材が表側面にリブを有し、そのリブが包装体の包装袋の天面から突出している請求項1~6のいずれかに記載の包装体。
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