JP2023088446A - 壁面収納構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】棚板を容易かつ迅速に、かつ、強固に、棚受け取付基盤に取付けることができる壁面収納構造体を提供する。【解決手段】鉛直状基板部1と、上下複数本の水平状中空凸部3とを、有する棚受け取付基盤5を、備え、かつ、棚受け具15は、棚板10と共に、上下の中空凸部3,3の間にて、支持される。【選択図】図4

Description

本発明は、屋内又は屋外に設置可能な壁面収納構造体に関する。
従来、この種の壁面収納構造体は、図13~図15に示すような発明が知られている(特許文献1参照)。
特開2018-127877号公報
図13~図15に示す従来の壁面収納構造体は、室内壁面49において、柱48に張設された下地材43a及び壁板材44に、水平状スリット50…を上下複数本形成して、そのスリット50に、チャンネル材42を差込んで固着しておき、そのチャンネル材42に対して、棚板41を差込み、その後、クサビ材45を打込んで、棚板41を、上下多段状に、また、図13のように、左右の所望位置に、前方突出状として、配設する構成である。
しかしながら、このような構成では、次のような欠点があった。即ち、(i)水平状スリット50を下地材43a及び壁板材44に形成するための作業が面倒であり、時間を要する欠点、(ii)小さな部品(クサビ材45)を棚板41の裏側(下面)から打込む作業が能率良く行うことができないという欠点、(iii) 棚板41の上に各種の物品を載置するので、長期間の後には、壁板材44の汚れが目立つ欠点、(iv)多数のチャンネル材42が室内壁面49の全面にわたって露出して、美感上、好ましくないという欠点、(v)一旦、棚板41を所定位置に固着すると、その後、他の位置に移動する必要が生じたときに(クサビ材45の抜き差しを要し)その移動が極めて困難であるという欠点、(iv)屋外用としては耐久性上、使用できないという欠点、等があった。
そこで、本発明は、鉛直状の基板部と、上下に所定間隔をもって上記基板部の前面に突設された複数本の水平状中空凸部とを、有する棚受け取付基盤と;所定肉厚寸法T10の棚板と;該棚板を下方から支持しつつ上記取付基盤に取着される棚受け具とを;備え;上記取付基盤の上記中空凸部の上面壁奥部には、係止用凹溝部が形成され;上記棚受け具は、上記係止用凹溝部に対して、上方から差込んで係止される係止爪部を有し、さらに、上記中空凸部の前面に当接する当り部を、有している。
また、上記棚受け具の上記係止爪部の係止状態、及び、上記当り部の当接状態において、上記棚受け具の水平上面壁部と、該水平上面壁部が対面している上方の水平状中空凸部の下面との、上下間隔寸法をGとすると、上記棚板の上記肉厚寸法T10との間には、下記数式1が成立している。
1.0・T10≦G≦1.02・T10 …(数式1)
また、上記棚受け具の上記係止爪部の係止状態、及び、上記当り部の当接状態において、上記水平上面壁部と、該水平上面壁部が対面している上方の水平状中空凸部の下面との差込用凹部に対して、上記棚板を差込む際に、該棚板を差込側下傾姿勢で接近して差込みを開始し、反差込側を下方へ揺動して、水平姿勢の最終差込状態とするために、上記水平状中空凸部の下面には勾配角度が5°乃至12°の差込誘導テーパ部が形成されている。
また、上記棚受け具の水平上面壁部には、上記差込用凹部に対して、上記棚板を差込む際に、該棚板を差込側下傾姿勢で接近して差込みを開始し、反差込側を下方へ揺動する際の上記棚板の差込側下方角部の引掛りを逃げるための浅い凹所が形成されている。
また、棚受け具は、押出型材からなり、棚板の左右長さ寸法に対して、同一乃至僅かに小さく設定されている。
本発明によれば、棚受け取付基盤を、(アルミ)押出型材等によって作製することができ、水平状スリットは、上下に隣合う中空凸部相互間に、予め形成できる。棚板は容易かつ迅速に、かつ、強固に取着できる。従って、作業能率が優れると共に、外観上、美感も優れている。長期使用後も、後方の基板部が汚れにくく、美感も優れる。棚受け取付基盤は、全てをアルミニウム等とすることが可能で、長期間にわたって、美しさを維持できる。
また、棚板を所望の位置に、容易に、移動及び取付が可能である。さらに、屋外用及び屋内用のいずれにも使用でき、耐久性も優れている。
本発明の実施の一形態を示す使用状態の一例の正面図である。 図1の断面側面図である。 主たる構成部品を示す分解断面図である。 要部側面断面図である。 アルミ押出型材から成る構成部品の一例の横断面図である。 アルミ押出型材から成る他の構成部品の一例の横断面図である。 アルミ押出型材から成る別の構成部品の一例の横断面図である。 棚受け具の一例を示す断面図である。 組立途中の状態を示し、かつ、要部の形状と構造と寸法を示す断面図である。 さらに、その後の組立途中の状態を示す断面図である。 ほぼ組立完了状態を示した断面図である。 組立完了状態の他の実施例の断面図である。 従来例を示す全体正面図である。 棚板の取付方法及びスリット等の形状・構造を示した従来例の要部断面図である。 従来例を説明するために、棚板の取付途中の状態を示した要部断面図である。
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
図1~図4に於て、1は鉛直状基板部であり、この基板部1の前面1Aには、上下に所定間隔H3 をもって水平状に複数本の中空凸部3が、突設されている。
しかも、アルミニウム押出型材等をもって、鉛直状基板部1と複数本の中空凸部3とは、一体に形成されている。屋内又は屋外の所定の被取付壁面4にネジ6…等の固着手段によって取付けられる棚受け取付基盤5は、鉛直状の上記基板部1と、上下複数本の水平状中空凸部3とから成る。
10は、木材や木質系材料から成る所定肉厚寸法T10の棚板である。15は、その棚板10を下方から支持するものであって、取付基盤5に取着される棚受け具であり、この棚受け具15は、アルミニウム押出型材をもって構成される。
この棚受け具15の左右長さ寸法を、棚板10の左右長さ寸法と同一とする(図1参照)か、僅かに短く設定する。僅かに短くとは、棚板10の左右長さ寸法の80%~95%程度に設定する。このようにして、棚板10及びその上に載置される物品の合計重量(荷重)を、押出型材から成る棚受け具15は、十分にサポートすることができる構造となる。
また、図3~図5及び図9に示すように、取付基盤5の各中空凸部3の上面壁奥部3Aには、係止用凹溝部8が形成されている。
そして、棚受け具15は、基端を矢印F1 のように差込んで後に、係止用凹溝部8に対して、上方から(矢印F2 のように)差込んで係止される係止爪部16を有している。
さらに、棚受け具15は、中空凸部3の前面3Fに(取付完了状態で)当接する当り部17を有する。この当り部17は、中空凸部3の前面3Fの下端縁部に当接させるのが良い。
上記棚受け具15の係止爪部16の係止状態、及び、当り部17の当接状態(図9参照)において、棚受け具15の水平上面壁部18と、この水平上面壁部18が対面している上方の水平状中空凸部3の下面3Bとの、上下間隔寸法をGとすると、棚板10の肉厚寸法T10との間には、下記数式1が成立するのが、望ましい。
1.0・T10≦G≦1.02・T10 …(数式1)
このような数式1を満たす間隔寸法Gとすることによって、図11にて明らかな如く、棚板10の後端10Bが、水平上面壁部18と、中空凸部3の下面3Bに対して、極微小間隙をもって、乃至、密接・圧接状態として、ぐらつかず、安定水平姿勢を、維持できる。勿論、凹溝部8に対して係止爪部16が、完全に抜け出ない状態となる。
言い換えると、水平上面壁部18と、それが対面している上方の中空凸部3の下面3Bとによって形成されている差込用凹部19に対して、棚板10の後端10Bが、極微小間隙をもって、乃至、密接・圧接状態として、棚板10は安定水平姿勢を、強固に保たれて、図1に例示したような各種物品Wを載置可能である。
また、棚受け具15が図9のように取付けられた状態下で、差込用凹部19に対して、棚板10を差込む際には、図10に示す如く、棚板10を差込側下傾姿勢をもって、接近して差込みを開始する。その次に、棚板10の反差込側(図10における棚板10の左方図外端)を下方へ揺動して(図10のM10参照)、棚板10の後端10Bを水平姿勢として差込むと、図11に示した水平姿勢の最終差込状態となる。
上述したように、図10の状態から図11までを棚板10をスムーズに差込用凹部19内へ、矢印F10のように、差込む作業を容易とするために、中空凸部3の下面3Bの開口端側に、5°~12°の勾配角度θをもって、差込み誘導テーパ部12が形成されている(図5,図9,図10参照)。
また、差込用凹部19に対して、図10の矢印F10のように、棚板10を差込む際に、前述のように、棚板10を差込側下傾姿勢をもって、接近しつつ差込みを開始し、(図10の左方図外の)外端縁を、矢印M10の如く揺動する際に、棚板10の差込側(後端10B側)下方角部20の引掛りを逃げるための、0.5mm~2mmの深さの浅い凹所21が形成されている。この凹所21は、図9に示した半径Rの断面円弧状とするのが好ましい。
なお、図11に示すように、(最終作業において)水平上面壁部18の先端の貫孔22に対して、下方から止めネジ23を螺合して、棚受け具15と棚板10とを、連結固着する。
次に、図12は本発明の他の実施例を示す。即ち、水平上面壁部18に於て、小突起24が(図12の紙面と直交方向の突条形状として)形成されている。棚受け具15の先端に、止めネジ23をもって棚板10を螺着すると、矢印F23のように棚板10を引寄せることとなる。棚板10は、そのために、小突起24をいわば梃子の支点として、矢印M23のように微小揺動し、後端10Bが、上面壁下面3Bに強く当接する(突っ張る)。このように、突っ張りを起こして、棚板10のガタツキを防止できる構造としている。
ところで、図3,図4,図6に於て、取付基盤5の下端縁5Aを支持するために、壁面4にネジ6にて固着される下端縁支持部材26を、有する。この下端縁支持部材26を、最初に被取付壁面4に固着して後、取付基盤5の下端縁を乗せるように組付ければ、図4に示す如く、上方の中空凸部3と同一の外形状となり、係止用凹溝部8も有する外形状である。従って、例えば、図4のように、棚受け具15及び棚板10を、取付けることも可能となる。このように、下端縁支持部材26は、被取付壁面4へ、まず最初に固着されるべき「スタータ」と呼ぶことができる。
また、図3,図4,図7に於て、取付基盤5の上端縁5Bを被覆して、下方の中空凸部3と同様の外観を呈するための上端縁カバー部材27を、有する。
このような下端縁支持部材26及び上端縁カバー部材27を付設することで、図1と図2に示すように、下端縁から上端縁にわたって、全面に、水平状中空凸部3が美しく配設されたように見映えが良い。
なお、図示省略したが、図5に示す取付基盤5を、複数枚、上下に連結(連続)状に、被取付壁面4に配設することが可能である。
本発明は、以上詳述したように、鉛直状の基板部1と、上下に所定間隔H3 をもって上記基板部1の前面1Aに突設された複数本の水平状中空凸部3…とを、有する棚受け取付基盤5と;所定肉厚寸法T10の棚板10と;該棚板10を下方から支持しつつ上記取付基盤5に取着される棚受け具15とを;備え;上記取付基盤5の上記中空凸部3の上面壁奥部3Aには、係止用凹溝部8が形成され;上記棚受け具15は、上記係止用凹溝部8に対して、上方から差込んで係止される係止爪部16を有し、さらに、上記中空凸部3の前面3Fに当接する当り部17を、有している構成であるので、従来例(図13~図15参照)のように、被取付用壁板材44に、面倒な溝加工作業、及び、チャンネル材42の嵌込み作業が、省略できて、被取付壁面4に、(そのままで)棚受け取付基盤5を取着すれば済む。従って、取付作業が容易かつ迅速に、熟練を要さず能率的に行うことができ、かつ、壁面収納構造体の全体が整然として、シンプルで、美感上も優れたものにできる。しかも、棚受け具15は、簡単かつ迅速に、棚受け取付基盤5に、確実に取着できる。かつ、棚受け具15の上下及び左右の取付位置変更は、簡単に行い得るので至便である。
また、上記棚受け具15の上記係止爪部16の係止状態、及び、上記当り部17の当接状態において、上記棚受け具15の水平上面壁部18と、該水平上面壁部18が対面している上方の水平状中空凸部3の下面3Bとの、上下間隔寸法をGとすると、上記棚板10の上記肉厚寸法T10との間には、1.0・T10≦G≦1.02・T10が成立しているので、棚板10は差込用凹部19に強固に安定して圧入保持され、棚板10にがたつきを生じないと同時に、凹溝部8から係止爪部16が離脱することを確実に阻止できる。
また、上記棚受け具15の上記係止爪部16の係止状態、及び、上記当り部17の当接状態において、上記水平上面壁部18と、該水平上面壁部18が対面している上方の水平状中空凸部3の下面3Bとの差込用凹部19に対して、上記棚板10を差込む際に、該棚板10を差込側下傾姿勢で接近して差込みを開始し、反差込側を下方へ揺動して、水平姿勢の最終差込状態とするために、上記水平状中空凸部3の下面3Bには勾配角度θが5°乃至12°の差込誘導テーパ部12が形成されている構成であるので、差込用凹部19に、棚板10を容易かつ迅速に、熟練を要さずに、差込んでゆくことが可能である。
また、上記棚受け具15の水平上面壁部18には、上記差込用凹部19に対して、上記棚板10を差込む際に、該棚板10を差込側下傾姿勢で接近して差込みを開始し、反差込側を下方へ揺動する際の上記棚板10の差込側下方角部20の引掛りを逃げるための浅い凹所21が形成されているので、(図10に示すように)スムーズに矢印M10方向に棚板10を揺動して、差込用凹部19の奥方へ水平姿勢に確実に差込むことができる。しかも、棚板10の奥方への差込みによって、棚受け具15の係止爪部16が係止用凹溝部8から不意に外れる虞れは、全く無くなる。
また、棚受け具15は、押出型材からなり、棚板10の左右長さ寸法に対して、同一乃至僅かに小さく設定されているので、棚受け具15は棚板10及びその上の物品の重量を、左右に分散して受持するので、棚受け具15の横断面は小さくて済み、図1に示す如く、正面から見ても、壁面収納構造体の全体が極めてスマートな感じを与え、かつ、物品を載置する際に、邪魔な突起部位が無く、使い易く、意匠上も優れている。しかも、取付基盤5に対しても、係止爪部16及び当り部17から(集中的荷重を与えずに済み)応力が分散して、強度上から、極めて望ましい。
1 基板部
1A 前面
3 中空凸部
3A 上面壁奥部
3B 下面
3F 前面
5 取付基盤
8 係止用凹溝部
10 棚板
12 差込誘導テーパ部
15 棚受け具
16 係止爪部
17 当り部
18 水平上面壁部
19 差込用凹部
20 差込側下方角部
21 凹所
G 上下間隔寸法
3 間隔
10 肉厚寸法
θ 勾配角度

Claims (5)

  1. 鉛直状の基板部(1)と、上下に所定間隔(H3 )をもって上記基板部(1)の前面(1A)に突設された複数本の水平状中空凸部(3)…とを、有する棚受け取付基盤(5)と、
    所定肉厚寸法T10の棚板(10)と、
    該棚板(10)を下方から支持しつつ上記取付基盤(5)に取着される棚受け具(15)とを、
    備え、
    上記取付基盤(5)の上記中空凸部(3)の上面壁奥部(3A)には、係止用凹溝部(8)が形成され、
    上記棚受け具(15)は、上記係止用凹溝部(8)に対して、上方から差込んで係止される係止爪部(16)を有し、さらに、上記中空凸部(3)の前面(3F)に当接する当り部(17)を、有している
    ことを特徴とする壁面収納構造体。
  2. 上記棚受け具(15)の上記係止爪部(16)の係止状態、及び、上記当り部(17)の当接状態において、上記棚受け具(15)の水平上面壁部(18)と、該水平上面壁部(18)が対面している上方の水平状中空凸部(3)の下面(3B)との、上下間隔寸法をGとすると、上記棚板(10)の上記肉厚寸法T10との間には、下記数式1が成立している請求項1記載の壁面収納構造体。
    1.0・T10≦G≦1.02・T10 …(数式1)
  3. 上記棚受け具(15)の上記係止爪部(16)の係止状態、及び、上記当り部(17)の当接状態において、上記水平上面壁部(18)と、該水平上面壁部(18)が対面している上方の水平状中空凸部(3)の下面(3B)との差込用凹部(19)に対して、上記棚板(10)を差込む際に、該棚板(10)を差込側下傾姿勢で接近して差込みを開始し、反差込側を下方へ揺動して、水平姿勢の最終差込状態とするために、上記水平状中空凸部(3)の下面(3B)には勾配角度(θ)が5°乃至12°の差込誘導テーパ部(12)が形成されている請求項2記載の壁面収納構造体。
  4. 上記棚受け具(15)の水平上面壁部(18)には、上記差込用凹部(19)に対して、上記棚板(10)を差込む際に、該棚板(10)を差込側下傾姿勢で接近して差込みを開始し、反差込側を下方へ揺動する際の上記棚板(10)の差込側下方角部(20)の引掛りを逃げるための浅い凹所(21)が形成されている請求項3記載の壁面収納構造体。
  5. 棚受け具(15)は、押出型材からなり、棚板(10)の左右長さ寸法に対して、同一乃至僅かに小さく設定されている請求項1,2,3又は4記載の壁面収納構造体。
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