JP2023082462A - 情報処理プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、工期が複数月に亘る建物の工事に関する業務に対する報酬を当該業務の工期中に複数回に分けて支払う場合において、各回の報酬として支払い予定の支払予定額を定量的な指標に基づいて決定することを目的とする。【解決手段】情報処理プログラムは、プロセッサに、予め定めた金額で発注した、建物の工事に関する業務の複数月に亘る工期を、前記工期中の各月の締め日に基づいて複数の工事期間に分割し、前記予め定めた金額を前記工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、前記各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額を決定し、決定した前記各工事期間に対する支払予定額を表示部に表示させる、処理を実行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理プログラム及び情報処理装置に関する。
特許文献1には、複数の工事が同時に並行する場合であっても、個別の入金や出金、及びそれらの予定を容易に管理することができ、金融機関が融資の可否を判断することが可能な資料提供システムが開示されている。
特開2020-129168号公報
上記の技術のように、工事の発注元は、会社の資金繰りに役立てるために、複数の工事の入金及び出金の予定を管理している。ここで、工事の出金としては、例えば、工事の協力業者、すなわち、発注先へ報酬として支払う請負代金がある。また、発注先への請負代金の支払い方法は、所謂「出来高払い」が採用されることがある。
ここで、出来高払いは、出来高を算出するための出来形の項目を工事毎に決定する必要があり、出来高を算出する際の負担が多いことが知られている。
また、発注元は、会社の資金繰りに役立てるために、予め定めた金額で発注した工事の請負代金の各回における支払額を予測し、管理している。この場合、発注元は、工事の開始前に出来高払いによる各回の支払額を予測することも必要になるが、この予測方法については未だ改善の余地がある。
そこで、本発明は、工期が複数月に亘る建物の工事に関する業務に対する報酬を当該業務の工期中に複数回に分けて支払う場合において、各回の報酬として支払い予定の支払予定額を定量的な指標に基づいて決定することができる情報処理プログラム及び情報処理装置の提供を目的とする。
第1の態様の情報処理プログラムは、プロセッサに、予め定めた金額で発注した、建物の工事に関する業務の複数月に亘る工期を、前記工期中の各月の締め日に基づいて複数の工事期間に分割し、前記予め定めた金額を前記工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、前記各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額を決定し、決定した前記各工事期間に対する支払予定額を表示部に表示させる、処理を実行させる。
第2の態様の情報処理プログラムは、第1の態様の情報処理プログラムであって、前記報酬は、前記予め定めた金額の中から前記業務の進捗状況に応じた金額を複数回に分けて支払う出来高払いで支払われ、前記プロセッサに、前記業務が開始される前に、前記業務における前記各工事期間に対する支払予定額を決定する、処理を実行させる。
第3の態様の情報処理プログラムは、第1又は第2の態様の情報処理プログラムであって、前記プロセッサに、前記各工事期間に対する支払予定額を、建物の工事毎に区分して前記表示部に表示させるとともに、建物の工事毎の前記各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を前記表示部に表示させる、処理を実行させる。
第4の態様の情報処理プログラムは、第1から第3の何れかの態様の情報処理プログラムであって、前記プロセッサに、前記各工事期間に対する前記報酬を支払う支払い月を、前記業務を発注した発注先との取り決めに基づいて前記各工事期間の最終日と同月又は翌月に決定し、前記表示部において、前記各工事期間に対する支払予定額を、前記発注先との取り決めに基づいて決定した前記支払い月に対応する領域に表示させる、処理を実行させる。
第5の態様の情報処理プログラムは、第1から第4の何れかの態様の情報処理プログラムであって、前記プロセッサに、決定済みの工事期間に対する支払予定額が変更された場合、変更された前記工事期間の次以降の前記各工事期間に対する支払予定額を、変更された前記工事期間に対する支払予定額に基づいて調整する、処理を実行させる。
第6の態様の情報処理装置は、第1から第5の何れかの態様の情報処理プログラムを記憶した記憶部と、前記記憶部に記憶された前記情報処理プログラムを実行可能なプロセッサと、を備える。
第1及び第6の態様によれば、工期が複数月に亘る建物の工事に関する業務に対する報酬を当該業務の工期中に複数回に分けて支払う場合において、各回の報酬として支払い予定の支払予定額を定量的な指標に基づいて決定することができる。
第2の態様によれば、建物の工事に関する業務の開始前に当該業務における各回の支払予定額を決定することで、当該業務を発注する発注元の資金繰りに役立てることができる。
第3の態様によれば、建物の工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を表示部に表示させることで、建物の工事に関する業務を発注する発注元の資金繰りに役立てることができる。
第4の態様によれば、各回の報酬を支払う支払い月に合わせて支払予定額を管理することができる。
第5の態様によれば、残りの報酬として支払い予定の支払予定額を定量的な指標に基づいて調整することができる。
本実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係る従業員端末及び管理サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る従業員端末の機能構成の例を示すブロック図である。 本実施形態に係る決定処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る第1表示処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る従業員端末の表示部に表示される第1の表示例である。 本実施形態に係る支払予定額の決定方法についての説明図である。 本実施形態に係る支払いサイトと各工事期間に対する報酬を支払う支払い月との関係を説明する説明図である。 本実施形態に係る第2表示処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る従業員端末の表示部に表示される第2の表示例である。 本実施形態に係る調整処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る従業員端末の表示部に表示される第3の表示例である。
以下、本実施形態に係る情報処理システム10について説明する。
図1は、情報処理システム10の概略構成を示す図である。
図1に示すように、情報処理システム10は、従業員端末20と、管理サーバ40とを含む。従業員端末20及び管理サーバ40は、ネットワークNを介して接続され、互いに通信可能となっている。
従業員端末20は、建物の工事に関する契約、一例として、建築工事請負契約を顧客と締結した建築工事の発注元の従業員が保有する端末である。従業員端末20には、当該従業員がインストール可能な所定のアプリケーション(以下、「管理アプリ」とする)がインストールされている。なお、従業員端末20には、一例として、サーバコンピュータ、若しくはPC等の汎用的なコンピュータ装置、又はスマートフォン、若しくはタブレット端末等の携帯端末が適用される。本実施形態では、一例として、従業員端末20はPCとする。従業員端末20は「情報処理装置」の一例であり、建築工事は「建物の工事」の一例である。
管理サーバ40は、発注元が管理するサーバコンピュータである。
次に、従業員端末20及び管理サーバ40のハードウェア構成を説明する。図2は、従業員端末20及び管理サーバ40のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、従業員端末20及び管理サーバ40は、基本的には一般的なコンピュータ構成であるため、従業員端末20を代表して説明する。
図2に示すように、従業員端末20は、CPU21(Central Processing Unit)、ROM22(Read Only Memory)、RAM23(Random Access Memory)、記憶部24、入力部25、表示部26、及び通信部27を備えている。各構成は、バス28を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU21は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU21は、ROM22又は記憶部24からプログラムを読み出し、RAM23を作業領域としてプログラムを実行する。CPU21は、ROM22又は記憶部24に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御及び各種の演算処理を行う。CPU21は「プロセッサ」の一例である。
ROM22は、各種プログラム及び各種データを格納する。RAM23は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。
記憶部24は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリ等の記憶装置により構成され、各種プログラム、及び各種データを格納する。本実施形態では、記憶部24には、少なくとも後述する決定処理、第1表示処理、第2表示処理、及び調整処理を実行するための情報処理プログラム24Aが格納されている。記憶部24は「記憶部」の一例である。
入力部25は、マウス等のポインティングデバイス、キーボード、マイク、及びカメラ等を含み、各種の入力を行うために使用される。
表示部26は、例えば、液晶ディスプレイであり、種々の情報を表示する。表示部26は、タッチパネル方式を採用して、入力部25として機能してもよい。表示部26は「表示部」の一例である。
通信部27は、他の機器と通信するためのインターフェースである。当該通信には、たとえば、イーサネット(登録商標)若しくはFDDI等の有線通信の規格、又は、4G、5G、若しくはWi-Fi(登録商標)等の無線通信の規格が用いられる。
上記の情報処理プログラム24Aを実行する際に、従業員端末20は、上記のハードウェア資源を用いて、当該情報処理プログラム24Aに基づく処理を実行する。
ここで、管理サーバ40の記憶部44には、発注元が受注している建築工事に関する工事情報が記憶されている。工事情報には、一例として、各建築工事の顧客に関する顧客情報と、各建築工事で実行される工事の種類(工種)と、各建築工事で実行される工事毎の発注番号、発注額、支払い予定額、支払い残額、発注先、工期、及び締め日と、各発注先の支払いサイトと、を含んで構成されている。なお、工事情報は、各建築工事の進捗状況に応じて適宜更新される。建築工事で実行される工事は「建物の工事に関する業務」の一例である。
次に、従業員端末20の機能構成について説明する。
図3は、本実施形態に係る従業員端末20の機能構成の例を示すブロック図である。
図3に示すように、従業員端末20のCPU21は、機能構成として、取得部21A、決定部21B、表示制御部21C、及び調整部21Dを有する。各機能構成は、CPU21が記憶部24に記憶された情報処理プログラム24Aを読み出し、実行することにより実現される。
取得部21Aは、管理サーバ40から、工事情報を取得する。
決定部21Bは、取得部21Aが取得した工事情報に基づいて、建築工事で実行される工事が発注先により開始される前に、当該工事における各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額を決定する。各工事期間とは、当該工事の複数月に亘る工期を、工期中の各月の締め日に基づいて複数の工事期間に分割したうちのそれぞれの期間である。各工事期間に対する支払予定額の決定方法については後述する。本実施形態では、当該工事の報酬は、予め定めた発注額の中から当該工事の進捗状況に応じた金額を複数回に分けて支払う出来高払いで支払うこととなっている。予め定めた発注額は「予め定めた金額」の一例である。
また、決定部21Bは、発注元が受注している全ての建築工事について、建築工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を決定する。
さらに、決定部21Bは、各工事期間に対する報酬を支払う支払い月を、工事を発注した発注先との取り決めに基づいて各工事期間の最終日と同月又は翌月に決定する。支払い月の決定方法については後述する。
表示制御部21Cは、決定部21Bが決定した各工事期間に対する支払予定額を、建築工事毎に区分して表示部26に表示させる制御を行う。このとき、表示制御部21Cは、表示部26において、各工事期間に対する支払予定額を、発注先との取り決めである後述する支払いサイトに基づいて決定した支払い月に対応する領域に表示させる制御を行う。
また、表示制御部21Cは、決定部21Bが決定した各工事期間に対する合計予定額を表示部26に表示させる制御を行う。
調整部21Dは、決定部21Bが決定した決定済みの工事期間に対する支払予定額が変更された場合、変更された工事期間の次以降の各工事期間に対する支払予定額を、変更された工事期間に対する支払予定額に基づいて調整する。支払予定額の調整方法については後述する。
図4は、従業員端末20による建築工事で実行される工事における各工事期間に対する支払予定額を決定する決定処理の流れを示すフローチャートである。CPU21が記憶部24から情報処理プログラム24Aを読み出して、RAM23に展開して実行することにより、決定処理が行われる。
図4に示すステップS10において、CPU21は、管理サーバ40から、工事情報を取得する。そして、ステップS11に進む。
ステップS11において、CPU21は、ステップS10で取得した工事情報に含まれる発注額に金額が入力されたか否かを判定し、発注額に金額が入力されたと判定した場合(ステップS11:YES)はステップS12に進む。一方、CPU21により発注額に金額が入力されていないと判定された場合(ステップS11:NO)は発注額に金額が入力されるまで待機する。
ステップS12において、CPU21は、ステップS10で取得した工事情報及びステップS11で入力された発注額に基づいて、当該工事情報に対応する建築工事で実行される工事における各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額を決定する。そして、決定処理を終了する。
具体的には、ステップS12において、CPU21は、ステップS10で取得した工事情報に含まれる上記工事の複数月に亘る工期を、工期中の各月の締め日に基づいて複数の工事期間に分割する。そして、CPU21は、ステップS11で入力された発注額を工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、各工事期間に対する支払予定額を決定する。なお、CPU21は、ステップS12において、ステップS11で発注額に金額が入力された工事全てにおける各工事期間に対する支払予定額を決定する。そして、ステップS12で決定された支払予定額は、対応する建築工事に紐付けられて工事情報として管理サーバ40の記憶部44に記憶される。
図5は、従業員端末20による各工事期間に対する支払予定額を表示部26に表示させる第1表示処理の流れを示すフローチャートである。CPU21が記憶部24から情報処理プログラム24Aを読み出して、RAM23に展開して実行することにより、第1表示処理が行われる。一例として、第1表示処理は、特定の建築工事における支払予定額を表示させる指示が管理アプリに入力された場合に開始される。
図5に示すステップS20において、CPU21は、管理サーバ40から、表示対象となる建築工事に対応する工事情報を取得する。そして、ステップS21に進む。
ステップS21において、CPU21は、ステップS20で取得した工事情報に基づいて、表示対象となる建築工事で実行される各工事の各工事期間に対する報酬を支払う支払い月を決定する。そして、ステップS22に進む。
ステップS22において、CPU21は、ステップS20で取得した工事情報に含まれる支払予定額を表示部26に表示させる。そして、第1表示処理を終了する。ここで、CPU21は、表示部26において、各工事期間に対する支払予定額を、発注先との支払いサイトに基づいて決定した支払い月に対応する領域に表示させる。
次に、従業員端末20により図5に示す第1表示処理が行われた結果、従業員端末20の表示部26に表示される表示例について説明する。
図6は、従業員端末20の表示部26に表示される第1の表示例である。CPU21は、管理アプリにおいて顧客Nの建築工事における支払予定額を表示させる指示が入力された場合に図6に示す表示例を表示部26に表示させる。
図6に示す表示例には、支払予定額情報30と、変更ボタン32と、登録ボタン34と、戻るボタン36と、が表示されている。
支払予定額情報30は、顧客Nの建築工事における支払予定額に関する情報を示している。図6では、支払予定額情報30として、「工種」、「発注番号」、「発注額」、「支払い残額」、「発注先」、「支払いサイト」、「工期」、及び「2022年1月~7月」の複数の項目が設けられている。なお、当該項目は、上記の種類に限られず、他の種類が設けられていてもよい。
項目「工種」には、顧客Nの建築工事で実行される工事の種類が表示されている。
項目「発注番号」には、項目「工種」に表示された各工事を一意に特定可能な識別情報が表示されている。
項目「発注額」には、項目「工種」に表示された各工事の発注額が表示されている。
項目「支払い残額」には、項目「発注額」に表示された発注額のうち、発注先に支払っていない金額が表示されている。
項目「発注先」には、項目「工種」に表示された各工事を発注した各発注先の名称が表示されている。
項目「支払いサイト」には、項目「発注先」に表示された各発注先の支払いサイトが表示されている。
項目「工期」には、項目「工種」に表示された各工事の複数月に亘る工期が表示されている。
項目「2022年1月~7月」には、項目「工種」に表示された各工事における各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額が表示されている。
変更ボタン32は、項目「2022年1月~7月」に表示された支払予定額を変更するためのボタンである。一例として、変更ボタン32は、発注先との間に特殊な契約がある場合(例:最初の月に発注額の半額を支払う、最後の月に発注額の半額を支払う)に、図4に示す決定処理で決定された支払予定額を変更する際に用いられる。
登録ボタン34は、項目「2022年1月~7月」に支払額を登録するためのボタンである。一例として、登録ボタン34は、発注先から請求書を受領した場合に、当該請求書に記載の金額を支払額として登録する際に用いられる。
戻るボタン36は、管理アプリのホーム画面(図示せず)を表示するためのボタンである。
次に、図7を用いて、図6の項目「工種」に表示されたA工事における各工事期間に対する支払予定額の決定方法について説明する。
CPU21は、A工事の複数月に亘る工期(2022/1/1~2022/5/31の151日間)を、工期中の各月の締め日である「毎月10日」に基づいて6つの工事期間に分割する。具体的には、CPU21は、A工事の工期を、「2022/1/1~2022/1/10の10日間(以下、「工期1」とする)」、「2022/1/11~2022/2/10の31日間(以下、「工期2」とする)」、「2022/2/11~2022/3/10の28日間(以下、「工期3」とする)」、「2022/3/11~2022/4/10の31日間(以下、「工期4」とする)」、「2022/4/11~2022/5/10の30日間(以下、「工期5」とする)」、及び「2022/5/11~2022/5/31の21日間(以下、「工期6」とする)」の6つの工事期間に分割する。
次に、CPU21は、A工事の予め定めた発注額である「5,000,000円」を「151日間」の工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、各工事期間に対する支払予定額を決定する。
具体的には、CPU21は、工期1に対する支払予定額を、「5000000*10/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「331,100円」に決定する。
また、CPU21は、工期2に対する支払予定額を、「5000000*31/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「1,026,400円」に決定する。
また、CPU21は、工期3に対する支払予定額を、「5000000*28/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「927,100円」に決定する。
また、CPU21は、工期4に対する支払予定額を、「5000000*31/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「1,026,400円」に決定する。
また、CPU21は、工期5に対する支払予定額を、「5000000*30/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「993,300円」に決定する。
ここで、CPU21は、複数に分割したうちの最後の工事期間である工期6に対する支払予定額については、予め定めた発注額である「5,000,000円」から最後の工事期間以外の他の工事期間、上記の場合は、上記の工期1~工期5に対する支払予定額の合計を減算することで決定する。具体的には、CPU21は、工期6に対する支払予定額を、「5000000-(331100+1026400+927100+1026400+993300)」の計算結果である「695,700円」に決定する。
また、CPU21は、上記で決定した工期1~工期6に対する報酬を支払う支払い月を、A工事を発注した発注先である「X社」との取り決めに基づいて決定する。一例として、当該取り決めは、支払いサイトである。
図8は、支払いサイトと各工事期間に対する報酬を支払う支払い月との関係を説明する説明図である。
図8に示すように、本実施形態では、支払いサイトとして、「10日締め当月末払い」及び「10日締め翌月末払い」の2種類が設けられている。
このとき、X社との支払いサイトが「10日締め当月末払い」である場合は、上記の工期1に対する報酬を支払う支払い月が「1月」、上記の工期2に対する報酬を支払う支払い月が「2月」、上記の工期3に対する報酬を支払う支払い月が「3月」、上記の工期4に対する報酬を支払う支払い月が「4月」、上記の工期5に対する報酬を支払う支払い月が「5月」、上記の工期6に対する報酬を支払う支払い月が「6月」になる。
また、X社との支払いサイトが「10日締め翌月末払い」である場合は、上記の工期1に対する報酬を支払う支払い月が「2月」、上記の工期2に対する報酬を支払う支払い月が「3月」、上記の工期3に対する報酬を支払う支払い月が「4月」、上記の工期4に対する報酬を支払う支払い月が「5月」、上記の工期5に対する報酬を支払う支払い月が「6月」、上記の工期6に対する報酬を支払う支払い月が「7月」になる。なお、本実施形態では、一例として、X社との支払いサイトを「10日締め当月末払い」としている(図6参照)。
ここで、図6に示すように、CPU21は、表示部26において、項目「2022年1月~7月」の各月の支払予定額を、各発注先の支払いサイトにより決定した支払い月に対応する領域に表示させている。図6に示すA工事を例にすると、上記の工期1に対する報酬の支払い月である項目「2022年1月」には、工期1に対する支払予定額である「331,100円」が表示されている。以下同様に、図6に示すA工事において、上記の工期2に対する報酬の支払い月である項目「2022年2月」には、工期2に対する支払予定額である「1,026,400円」、上記の工期3に対する報酬の支払い月である項目「2022年3月」には、工期3に対する支払予定額である「927,100円」、上記の工期4に対する報酬の支払い月である項目「2022年4月」には、工期4に対する支払予定額である「1,026,400円」、上記の工期5に対する報酬の支払い月である項目「2022年5月」には、工期5に対する支払予定額である「993,300円」、上記の工期6に対する報酬の支払い月である項目「2022年6月」には、工期6に対する支払予定額である「695,700円」が表示されている。
図9は、従業員端末20による建築工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を表示部26に表示させる第2表示処理の流れを示すフローチャートである。CPU21が記憶部24から情報処理プログラム24Aを読み出して、RAM23に展開して実行することにより、第2表示処理が行われる。一例として、第2表示処理は、合計予定額を表示させる指示が管理アプリに入力された場合に開始される。
図9に示すステップS30において、CPU21は、管理サーバ40から、工事情報を取得する。そして、ステップS31に進む。
ステップS31において、CPU21は、ステップS30で取得した工事情報に含まれる支払予定額に基づいて、発注元が受注している全ての建築工事について、建築工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を決定する。そして、ステップS32に進む。
ステップS32において、CPU21は、ステップS31で決定した合計予定額を表示部26に表示させる。そして、第2表示処理を終了する。
次に、従業員端末20により図9に示す第2表示処理が行われた結果、従業員端末20の表示部26に表示される表示例について説明する。
図10は、従業員端末20の表示部26に表示される第2の表示例である。CPU21は、管理アプリにおいて合計予定額を表示させる指示が入力された場合に図10に示す表示例を表示部26に表示させる。
図10に示す表示例には、戻るボタン36と、合計予定額情報38と、が表示されている。
合計予定額情報38は、発注元が受注している全ての建築工事について、建築工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額に関する情報を示している。図10では、合計予定額情報38として、「工事名称」、「発注額」、及び「2022年1月~7月」の複数の項目が設けられている。また、当該複数の項目における最上段の行には、最上段以外の行に表示された数値の合計が表示される。なお、当該項目は、上記の種類に限られず、他の種類が設けられていてもよい。
項目「工事名称」には、顧客毎の建築工事を一意に特定可能な工事の名称が表示されている。
項目「発注額」には、項目「工事名称」に表示された顧客毎の建築工事における全ての発注先への発注額を合計したものが表示されている。
項目「2021年1月~7月」には、項目「工事名称」に表示された顧客毎の建築工事で実行される各工事の各工事期間に対する支払予定額を合計したものが表示されている。
図11は、従業員端末20による決定済みの工事期間に対する支払予定額を調整する調整処理の流れを示すフローチャートである。CPU21が記憶部24から情報処理プログラム24Aを読み出して、RAM23に展開して実行することにより、調整処理が行われる。
図11に示すステップS40において、CPU21は、決定済みの工事期間に対する支払予定額の変更を受付けたか否かを判定し、支払予定額の変更を受付けたと判定した場合(ステップS40:YES)はステップS41に進む。一方、CPU21により支払予定額の変更を受付けていないと判定された場合(ステップS40:NO)は調整処理を終了する。
ステップS41において、CPU21は、ステップS40で変更を受付けた工事期間に対する支払予定額に基づいて、当該工事期間の次以降の各工事期間に対する支払予定額を調整する。そして、ステップS42に進む。具体的には、ステップS41において、CPU21は、ステップS40で変更を受付けた工事期間に対する支払予定額の変更前後の差額を、工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、ステップS40で変更を受付けた工事期間の次以降の各工事期間に対する支払予定額を調整する。そして、ステップS41で調整された支払予定額は、対応する建築工事に紐付けられて工事情報として管理サーバ40の記憶部44に記憶される(すなわち、既存の工事情報が更新される)。
ステップS42において、CPU21は、ステップS40で変更を受付けた工事期間に対する支払予定額及びステップS41で調整した当該工事期間の次以降の各工事期間に対する支払予定額を表示部26に表示させる。そして、調整処理を終了する。
次に、従業員端末20により図11に示す調整処理が行われた結果、従業員端末20の表示部26に表示される表示例について説明する。
図12は、従業員端末20の表示部26に表示される第3の表示例である。CPU21は、管理アプリにおいて登録ボタン34の操作に基づいて調整処理が実行された場合に図12に示す表示例を表示部26に表示させる。図12に示す表示例は、図6に示す表示例から項目「工種」に表示されたA工事における各工事期間に対する支払予定額が調整された後の状態を示している。
図12に示す表示例では、項目「2022年1月」に、支払額として登録された「400,000円」が表示されている。ここで、「400,000円」の支払額は、図6に示す表示例で項目「2022年1月」に支払予定額として登録された「331,100円」よりも「68,900円」多い。
上記の場合、CPU21は、調整処理において、支払予定額と支払額との「68,900円」の差額を、工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、項目「2022年2月~6月」、すなわち、工期2~工期6に対する支払予定額を調整している。つまり、CPU21は、上記の場合には、差額である「68,900円」を工期に対する各工事期間の日数の割合で按分した按分額を、決定済みの工期2~工期6に対する支払予定額から減算することで、発注額が変わらないよう調整している。
具体的には、CPU21は、工期2に対する支払予定額を、「1026400-68900*31/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「1,012,200円」に調整する。
また、CPU21は、工期3に対する支払予定額を、「927100-68900*28/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「914,300円」に調整する。
また、CPU21は、工期4に対する支払予定額を、「1026400-68900*31/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「1,012,200円」に調整する。
また、CPU21は、工期5に対する支払予定額を、「993300-68900*30/151」の計算結果の100未満の端数を切り捨てた「979,600円」に調整する。
また、CPU21は、工期6に対する支払予定額を、「5000000-(400000+1012200+914300+1012200+979600)」の計算結果である「681,700円」に決定する。
ここで、CPU21は、各工事期間に対する支払額については、各工事期間に対する支払予定額とは異なる態様で表示部26に表示させる。図12に示すように、本実施形態では、一例として、CPU21は、項目「2022年1月」に表示されたA工事の支払額については、項目「2022年2月~6月」に表示されたA工事の支払予定額とは異なり、アンダーラインを付して表示している。なお、上記の「異なる態様」は、アンダーラインの有無に限らず、色の違い、文字サイズの違い、及び文字フォントの違い等であってもよい。また、図12に示す表示例では、A工事の項目「2022年1月」に支払額「400,000円」が登録されたことに伴い、A工事の項目「支払い残額」が「4,600,000円」に変更されている。
上記のように、情報処理システム10では、予め定めた発注額で発注した、建物の建築工事で実行される工事の複数月に亘る工期を、工期中の各月の締め日に基づいて複数の工事期間に分割し、当該発注額を工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額を決定し、決定した各工事期間に対する支払予定額を表示部26に表示させる処理を従業員端末20のCPU21に実行させるための情報処理プログラム24Aが記憶部24に記憶されている。これにより、本実施形態では、工期が複数月に亘る建物の建築工事で実行される工事に対する報酬を当該工事の工期中に複数回に分けて支払う場合において、各回の報酬として支払い予定の支払予定額を定量的な指標に基づいて決定することができる。
また、上記の情報処理プログラム24Aは、従業員端末20のCPU21に、報酬が出来高払いで支払われる建築工事で実行される工事が開始される前に、当該工事における各工事期間に対する支払予定額を決定する処理を実行させる。これにより、本実施形態では、当該工事の開始前に当該工事における各回の支払予定額を決定することで、発注元の資金繰りに役立てることができる。
また、上記の情報処理プログラム24Aは、従業員端末20のCPU21に、各工事期間に対する支払予定額を、建築工事毎に区分して表示部26に表示させるとともに、建築工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を表示部26に表示させる処理を実行させる。これにより、本実施形態では、建築工事毎の各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を表示部26に表示させることで、発注元の資金繰りに役立てることができる。
また、上記の情報処理プログラム24Aは、従業員端末20のCPU21に、各工事期間に対する報酬を支払う支払い月を、発注先との取り決めである支払いサイトに基づいて各工事期間の最終日と同月又は翌月に決定し、表示部26において、各工事期間に対する支払予定額を、支払いサイトに基づいて決定した支払い月に対応する領域に表示させる処理を実行させる。これにより、本実施形態では、各回の報酬を支払う支払い月に合わせて支払予定額を管理することができる。
また、上記の情報処理プログラム24Aは、従業員端末20のCPU21に、決定済みの工事期間に対する支払予定額が変更された場合、変更された工事期間の次以降の各工事期間に対する支払予定額を、変更された工事期間に対する支払予定額に基づいて調整する処理を実行させる。これにより、本実施形態では、残りの報酬として支払い予定の支払予定額を定量的な指標に基づいて調整することができる。
(その他)
上記実施形態では、従業員端末20を「情報処理装置」の一例としたが、これに限らず、管理サーバ40を「情報処理装置」の一例としてもよい。この場合は、管理サーバ40のCPU41が、記憶部44に記憶された情報処理プログラム24Aを読み出し、実行することにより、取得部21A、決定部21B、表示制御部21C、及び調整部21Dとして機能する。この場合、管理サーバ40のCPU41による表示制御部21Cは、従業員端末20の表示部26に表示させるコンテンツ情報を生成し、生成したコンテンツ情報を従業員端末20に送信する。
上記実施形態では、支払いサイトの種類を2種類としたが、これに限らず、3種類以上であってもよい。また、管理アプリにおいて、新しい支払いサイトの追加登録を可能としてもよい。
なお、上記実施形態でCPU21がソフトウェア(プログラム)を読み込んで実行した決定処理、第1表示処理、第2表示処理、及び調整処理を、CPU以外の各種のプロセッサが実行してもよい。この場合のプロセッサとしては、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等の製造後に回路構成を変更可能なPLD(Programmable Logic Device)、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路等が例示される。また、決定処理、第1表示処理、第2表示処理、及び調整処理を、これらの各種のプロセッサのうちの1つで実行してもよいし、同種又は異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGA、及びCPUとFPGAとの組み合わせ等)で実行してもよい。また、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造は、より具体的には、半導体素子等の回路素子を組み合わせた電気回路である。
また、上記実施形態では、情報処理プログラム24Aが記憶部24に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。情報処理プログラム24Aは、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、情報処理プログラム24Aは、ネットワークNを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
20 従業員端末
21 CPU
24 記憶部
24A 情報処理プログラム
26 表示部

Claims (6)

  1. プロセッサに、
    予め定めた金額で発注した、建物の工事に関する業務の複数月に亘る工期を、前記工期中の各月の締め日に基づいて複数の工事期間に分割し、
    前記予め定めた金額を前記工期に対する各工事期間の日数の割合で按分して、前記各工事期間に対する報酬として支払い予定の支払予定額を決定し、
    決定した前記各工事期間に対する支払予定額を表示部に表示させる、
    処理を実行させるための情報処理プログラム。
  2. 前記報酬は、前記予め定めた金額の中から前記業務の進捗状況に応じた金額を複数回に分けて支払う出来高払いで支払われ、
    前記プロセッサに、
    前記業務が開始される前に、前記業務における前記各工事期間に対する支払予定額を決定する、
    処理を実行させるための請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記プロセッサに、
    前記各工事期間に対する支払予定額を、建物の工事毎に区分して前記表示部に表示させるとともに、建物の工事毎の前記各工事期間に対する支払予定額を合計した合計予定額を前記表示部に表示させる、
    処理を実行させるための請求項1又は2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記プロセッサに、
    前記各工事期間に対する前記報酬を支払う支払い月を、前記業務を発注した発注先との取り決めに基づいて前記各工事期間の最終日と同月又は翌月に決定し、
    前記表示部において、前記各工事期間に対する支払予定額を、前記発注先との取り決めに基づいて決定した前記支払い月に対応する領域に表示させる、
    処理を実行させるための請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記プロセッサに、
    決定済みの工事期間に対する支払予定額が変更された場合、変更された前記工事期間の次以降の前記各工事期間に対する支払予定額を、変更された前記工事期間に対する支払予定額に基づいて調整する、
    処理を実行させるための請求項1から4の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載の情報処理プログラムを記憶した記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記情報処理プログラムを実行可能なプロセッサと、
    を備える情報処理装置。
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