JP2023078504A5 - - Google Patents

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本発明は、表側フィルムと、裏側フィルムと、パウチ側部において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間に配置され、サイドシールによって前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムに熱溶着される側方マチフィルムと、前記側方マチフィルムに装着される注出用スパウトとを備えたスパウト付きパウチであって、前記側方マチフィルムは、前記サイドシールにおいて前記表側フィルムに熱溶着される表側シール領域と、前記サイドシールにおいて前記裏側フィルムに熱溶着される裏側シール領域と、前記表側シール領域および前記裏側シール領域の内側の領域である非シール領域とを有し、前記非シール領域は、前記表側シール領域との境界である表側外縁と、前記裏側シール領域との境界である裏側外縁とを有し、前記表側外縁および前記裏側外縁は、互いに表裏方向に離間して配置されるベース縁部と、前記ベース縁部の上端から、前記表側外縁および前記裏側外縁の上端同士を連結する上端連結部まで延びる上方側傾斜縁部とをそれぞれ有し、前記注出用スパウトのフランジの少なくとも一部分は、前記表側外縁の前記上方側傾斜縁部と前記裏側外縁の前記上方側傾斜縁部との間の領域に対向して配置されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項1に係る発明によれば、注出用スパウトのフランジの少なくとも一部分が、側方マチフィルムのうち、上方側傾斜縁部間の領域に対向して配置されていることにより、パウチ本体の自立性等に影響を与えることなく、側方マチフィルムのシール領域(サイドシール)の内縁とフランジ外周縁との間隔を狭くして、注出用スパウトの動きを拘束することが可能であるため、注出用スパウトの注出筒部の向きを良好に定め、注出用スパウトを通じた内容液注出の容易性を向上することができる。すなわち、ベース縁部間の領域と比較して表裏方向における横幅が狭い上方側傾斜縁部間の領域に注出用スパウトのフランジを配置することで、側方マチフィルムのシール領域(サイドシール)の内縁とフランジ外周縁との間隔を狭くすることができるばかりでなく、上方側傾斜縁部間の領域は、スパウト付きパウチを載置面上に置いた状態で側方マチフィルムのうち上方側に位置する部分であり、その縁部形状を設計変更してもパウチ本体の自立性等に影響を与えることのない部位であることから、その縁部形状を自由に設計変更して、注出用スパウトの動きを良好に拘束することができる。
また、本請求項1に係る発明によれば、側方マチフィルムの上方側傾斜縁部間の領域は、スパウト付きパウチを載置面上に置いた状態で、上方に向かうに従ってパウチ本体の内側に寄るように傾斜することになる部位であることから、注出用スパウトのフランジの位置をパウチ本体の内側に奥まらせて、スパウト付きパウチを落下させてしまった場合であっても、フランジ外周縁付近の側方マチフィルムが床等に当たりにくくすることが容易であるため、フランジ外周縁付近を起点としたパウチ本体の破袋を抑制でき、また、側方マチフィルムのベース縁部間の領域に注出用スパウトを装着した場合と比較して、注出用スパウトの注出筒部の先端位置をパウチ本体の内側に向けて引っ込めることができる。
本請求項2に係る発明によれば、上方側傾斜縁部は、上下方向に対する傾斜角度が異なる少なくとも2つの傾斜した部分から構成されていることにより、これら各部の傾斜角度を調整して上方側傾斜縁部の縁部形状を調節することで、簡素な構成で、側方マチフィルムのシール領域(サイドシール)の内縁とフランジ外周縁との間隔や、上方側傾斜縁部(サイドシール)間の間隔を狭めたり、フランジの傾斜角度を良好に調整したりすることができる。
本請求項3に係る発明によれば、上方側傾斜縁部が、ベース縁部の上端よりも上方側かつ表裏方向内側に位置する箇所とベース縁部の上端とを接続する緩傾斜部分と、緩傾斜部分の上端と上端連結部とを接続する急傾斜部分とを有し、注出用スパウトのフランジの少なくとも一部分が、表側外縁の緩傾斜部分と裏側外縁の緩傾斜部分との間の領域に対向して配置されている。これにより、パウチ本体内の内容液収容部におけるスパウト装着位置よりも上方側のスペースが上下方向に大きくなることを回避しつつ、側方マチフィルムのシール領域(サイドシール)の内縁とフランジ外周縁との間隔を狭めて、注出用スパウトの動きを良好に拘束できるとともに、側方マチフィルムのうち注出用スパウトを装着した領域における上方側傾斜縁部(サイドシール)間の間隔を狭めて、注出用スパウトの位置をパウチ本体の内側に奥まらせることができる。
また、本請求項3に係る発明では、上方に向かうに従ってパウチ本体の内側に寄るように傾斜する傾斜角度が緩い、緩傾斜部分間の領域に注出用スパウトを装着することにより、パウチ本体の上下方向に対するフランジの傾斜角度を小さくし、注出用スパウトの注出筒部の延出方向を下向きに調整することが可能であるため、所謂内容液の伝い漏れ(内容液注出を終了した状態で注出用スパウトの注出筒部が斜め上向きになっている場合に発生する、注出筒部の先端から漏れ出た内容液が注出筒部の外周面の下面を伝ってしまう現象)を抑制しつつ、パウチ本体内に収容できる内容液の容量を大きくすることができる。
本請求項4、5に係る発明によれば、表側シール領域または裏側シール領域の少なくとも一方が、第1仮想線よりも表裏方向内側に位置する制御シール部を有し、制御シール部が、表裏方向においてフランジ対向領域の下半分と表側シール領域または裏側シール領域との間の領域に位置する部分を有している。これにより、フランジ対向領域の下半分において側方マチフィルムのシール領域(サイドシール)の内縁とフランジ外周縁との間隔を狭くして、注出用スパウトの動きをより確実に拘束することができるばかりでなく、制御シール部の形成によって、注出用スパウトの注出筒部の先端側が下方に向くように、フランジの傾きを調整することができる。
本請求項6に係る発明によれば、スパウト付きパウチの内容液収容部に、未開封状態で、表裏方向に見た場合に、内容液収容部のうち、注出用スパウトの注出孔の内周面の下端縁をその延在方向に沿って延ばした仮想線よりも下側部分の容量以下の内容液が収容されていることにより、内容液注出を終了した状態で注出用スパウトの注出筒部が斜め上向きになることを回避することが可能であるため、内容液注出を終了した時に、注出筒部の先端から漏れ出た内容液が注出筒部の外周面の下面を伝ってしまう所謂内容液の伝い漏れの発生を防止することができる。
スパウト付きパウチ10は、飲料水や液体洗剤等の内容液を収容するものであり、図1や図7に示すように、パウチ本体20の側面に装着された注出用スパウト80から内容液を注出するように構成されたものである。
スパウト付きパウチ10は、図1に示すように、可撓性を有したフィルム30、40、50、60を熱溶着して製袋用シール部を形成することで袋状に形成されたパウチ本体20と、パウチ本体20内に配置される内側フィルム70と、パウチ本体20に装着された注出用スパウト80とを有している。
また、側方マチフィルム50は、図3や図4に示すように、注出用スパウト80のフランジ81が対向して配置されるフランジ対向領域56を有している。本実施形態では、フランジ対向領域56は、円形状の外周縁を有した円環状に形成されている。
また、側方マチフィルム50は、フィルム厚み方向に貫通して形成された、注出用スパウト80の注出筒部82を挿通させるための円形状のスパウト用貫通孔57を有している。
注出用スパウト80は、合成樹脂等から形成され、パウチ本体20に装着されて内容液の注出口として機能するものであり、図1や図7に示すように、側方マチフィルム50に対向して配置されるフランジ81と、円盤状のフランジ81に対して垂直に延び注出孔82aが形成された注出筒部82と、注出筒部82の先端に着脱可能に取り付けられるキャップ83とを有している。
本実施形態では、フランジ81は、その中央に貫通孔が形成され円形の外周縁(フランジ外周縁)を有した円盤状(円環状)の部位として形成され、パウチ本体20の内側に配置されて側方マチフィルム50の内側面に熱溶着によってその少なくとも一部分が固着されている。
なお、図1では、注出用スパウト80のフランジ81のみを図示しており、図7に示すように、注出筒部82やキャップ83等の注出用スパウト80の大部分は、パウチ本体20の外側に配置される。
上述した、フランジ81(の少なくとも一部分)が装着される、表側外縁54の上方側傾斜縁部54cと裏側外縁55の上方側傾斜縁部55cとの間の領域は、図1から分かるように、パウチ底部20aを下にしてスパウト付きパウチ10を載置面に置いた状態で、表裏方向Xに見た場合に、上方に向かうに従って前後方向Zにおけるパウチ本体20の内側に寄るように傾斜する部分である。そのため、上記領域に取り付けられた注出用スパウト80の注出筒部82は、スパウト付きパウチ10を載置面に置いた状態では、図1や図7から分かるように、表裏方向Xに見た場合に、上下方向Y(および前後方向Z)に対して斜めに延びた斜め上向きになる、言い替えると、上方に向かうに従って前後方向Zにおけるパウチ本体20の外側に寄るように傾斜した状態になる。
ここで、図7(a)に示すように、スパウト付きパウチ10の内容液収容部21には、未開封状態(内容液を未だ注出していない状態)、かつ、把手孔27が形成されたトップシール24(パウチ頂部側)を支持(把持)して、内容液収容部21内に内容液を収容したスパウト付きパウチ10を持ち上げた状態で、表裏方向Xに見た場合に、内容液収容部21のうち、注出用スパウト80の注出孔82aの内周面の下端縁(具体的には、注出筒部82の先端側における注出孔82aの内周面の下端縁)をその延在方向に沿って延ばした仮想線L3よりも下側部分の容量以下の内容液が収容されている。なお、図7(a)には、内容液収容部21に、内容液収容部21のうち仮想線L3よりも下側部分の容量と同じ量の内容液を収容した状態を示した。
このように、内容液収容部21に収容する内容液の量を設定することにより、図7(a)に示す姿勢のように、(把手孔27が形成されたパウチ頂部側等を把持して、)注出用スパウト80の注出筒部82が横向きになるようにスパウト付きパウチ10を傾けて持ち上げて内容液注出を行う時に、注出筒部82が水平方向に沿って延びる、または、注出筒部82が斜め下向き(すなわち、水平方向よりも下側に向けて傾斜している状態)にすることが可能であるため、図7(b)に示すような、所謂内容液の伝い漏れ、すなわち、内容液注出を終了した状態で注出用スパウト80の注出筒部82が斜め上向き(すなわち、水平方向よりも上側に向けて傾斜している状態)になっている場合に発生する、注出筒部82の先端から漏れ出た内容液が注出筒部82の外周面の下面を伝ってしまう現象の発生を回避することができる。
また、このような内容液の伝い漏れを抑制しつつパウチ本体20内に収容できる内容液の容量を大きくするという観点から、側方マチフィルム50のうちフランジ81が装着される領域(緩傾斜部分54d、55d間の領域)の上下方向Yに対する傾斜角度を小さくすることで、パウチ本体20の上下方向Yに対するフランジ81の傾斜角度を小さくし、注出用スパウト80の注出筒部82の延出方向(仮想線L3が延びる方向)を下向きに調整する(上下方向Yに垂直な方向に近づける)のが望ましい。
また、各フィルム30、40、50、60、70の具体的態様については、低密度ポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系やPET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステル系等の熱溶着性を有する層を少なくとも片面に有するものであれば、熱溶着層の単膜又は熱溶着層に任意の層を積層してもよい。積層を構成する素材は如何なるものでもよく、公知のPETやPBT(ポリブチレンテレフタレート)等のポリエステル、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエチレン、アルミ箔等を積層することで任意に形成すればよい。
また、上述した実施形態では、パウチ本体20が、フィルム30、40、50、60の4枚のフィルムから形成されているものとして説明したが、パウチ本体20を構成するフィルムの枚数等の、パウチ本体20の具体的態様は、上記に限定されず、例えば、パウチ底部20aに対応する位置に底部用のマチ用フィルムを別途設けてもよい。
また、内側フィルム70については設けなくてもよい。
また、上述した実施形態では、スパウト付きパウチ10が容量2~5Lの大容量パウチとして構成され、また、注出用スパウト80についても、フランジ81の外径が50~70mmの大型スパウトとして構成されているが、スパウト付きパウチ10や注出用スパウト80の大きさは、これに限定されず、実施形態に応じて任意に設定すればよい。
10 ・・・ スパウト付きパウチ
20 ・・・ パウチ本体
20a ・・・ パウチ底部
21 ・・・ 内容液収容部
22 ・・・ 第1サイドシール(サイドシール)
23 ・・・ 第2サイドシール
24 ・・・ トップシール
25 ・・・ ボトムシール
26 ・・・ 中間シール
27 ・・・ 把手孔
30 ・・・ 表側フィルム
40 ・・・ 裏側フィルム
50 ・・・ 側方マチフィルム
51 ・・・ 表側シール領域
51a ・・・ 制御シール部
52 ・・・ 裏側シール領域
52a ・・・ 制御シール部
53 ・・・ 非シール領域
53a ・・・ 下端連結部
53b ・・・ 上端連結部
54 ・・・ 表側外縁
54a ・・・ ベース縁部
54b ・・・ 下方側傾斜縁部
54c ・・・ 上方側傾斜縁部
54d ・・・ 緩傾斜部分
54e ・・・ 急傾斜部分
55 ・・・ 裏側外縁
55a ・・・ ベース縁部
55b ・・・ 下方側傾斜縁部
55c ・・・ 上方側傾斜縁部
55d ・・・ 緩傾斜部分
55e ・・・ 急傾斜部分
56 ・・・ フランジ対向領域
57 ・・・ スパウト用貫通孔
60 ・・・ 第2フィルム
70 ・・・ 内側フィルム
80 ・・・ 注出用スパウト
81 ・・・ フランジ
82 ・・・ 注出筒部
82a ・・・ 注出孔
83 ・・・ キャップ
L1 ・・・ 第1仮想線
L2 ・・・ 第2仮想線
X ・・・ 表裏方向
Y ・・・ 上下方向
Z ・・・ 前後方向

Claims (7)

  1. 表側フィルムと、裏側フィルムと、パウチ側部において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間に配置され、サイドシールによって前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムに熱溶着される側方マチフィルムと、前記側方マチフィルムに装着される注出用スパウトとを備えたスパウト付きパウチであって、
    前記側方マチフィルムは、前記サイドシールにおいて前記表側フィルムに熱溶着される表側シール領域と、前記サイドシールにおいて前記裏側フィルムに熱溶着される裏側シール領域と、前記表側シール領域および前記裏側シール領域の内側の領域である非シール領域とを有し、
    前記非シール領域は、前記表側シール領域との境界である表側外縁と、前記裏側シール領域との境界である裏側外縁とを有し、
    前記表側外縁および前記裏側外縁は、互いに表裏方向に離間して配置されるベース縁部と、前記ベース縁部の上端から、前記表側外縁および前記裏側外縁の上端同士を連結する上端連結部まで延びる上方側傾斜縁部とをそれぞれ有し、
    前記注出用スパウトのフランジの少なくとも一部分は、前記表側外縁の前記上方側傾斜縁部と前記裏側外縁の前記上方側傾斜縁部との間の領域に対向して配置されていることを特徴とするスパウト付きパウチ。
  2. 前記上方側傾斜縁部は、上下方向に対する傾斜角度が異なる少なくとも2つの傾斜した部分から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスパウト付きパウチ。
  3. 前記上方側傾斜縁部は、前記ベース縁部の上端よりも上方側かつ表裏方向内側に位置する箇所と前記ベース縁部の上端とを接続する緩傾斜部分と、前記緩傾斜部分の上端と前記上端連結部とを接続する急傾斜部分とを有し、
    前記緩傾斜部分の上端および下端を通る第1仮想線は、上方に向かうに従って表裏方向内側に寄るように上下方向に傾斜して延び、
    前記急傾斜部分の上端および下端を通る第2仮想線は、上方に向かうに従って表裏方向内側に寄るように上下方向に傾斜して延び、
    前記第1仮想線の上下方向に対する傾斜角度は、前記第2仮想線の上下方向に対する傾斜角度よりも小さく設定され、
    前記フランジの少なくとも一部分は、前記表側外縁の前記緩傾斜部分と前記裏側外縁の前記緩傾斜部分との間の領域に対向して配置されていることを特徴とする請求項2に記載のスパウト付きパウチ。
  4. 前記側方マチフィルムは、前記フランジが対向して配置されるフランジ対向領域を有し、
    前記表側シール領域および前記裏側シール領域の少なくとも一方は、前記第1仮想線よりも前記表裏方向内側に位置する制御シール部を有し、
    前記制御シール部は、表裏方向において前記フランジ対向領域の下半分と前記表側シール領域または前記裏側シール領域との間の領域に位置する部分を有していることを特徴とする請求項3に記載のスパウト付きパウチ。
  5. 前記制御シール部は、前記フランジ対向領域の下側に位置する部位を有していることを特徴とする請求項4に記載のスパウト付きパウチ。
  6. 前記スパウト付きパウチの内容液収容部には、未開封状態で、表裏方向に見た場合に、前記内容液収容部のうち、前記スパウトの注出孔の内周面の下端縁をその延在方向に沿って延ばした仮想線よりも下側部分の容量以下の内容液が収容されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のスパウト付きパウチ。
  7. 前記表側外縁の前記上方側傾斜縁部と前記裏側外縁の前記上方側傾斜縁部との間の領域が、スパウト付きパウチを載置面上に置いた状態で、上方に向かうに従ってパウチ本体の内側に寄るように傾斜するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のスパウト付きパウチ。
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