JP2023057575A - 壁掛け器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】補強部の荷重位置に近い位置の固定部品に応力集中が生じることを抑制することができる壁掛け器具を提供する。【解決手段】本開示の壁掛け器具は、所定方向に沿って並ぶ複数の貫通孔を有する基材部と、前記基材部に設けられ、前記所定方向に沿って延びる補強部と、を備え、前記補強部は、前記補強部に荷重が生じる荷重位置から前記所定方向に沿って離れるにしたがって、前記荷重に対する曲げ剛性が高くなる。【選択図】図6
Description
本開示は、壁掛け器具に関する。
一般に、表示装置等を壁に掛けるために、壁に固定するように構成された壁掛け器具が用いられている。たとえば、下記の特許文献1に開示されているように、表示装置を係止する壁掛け器具は、横方向に並ぶ複数の貫通孔を有している。複数の固定部品、たとえば、複数のネジが、それぞれ、複数の貫通孔に挿入された後、壁にねじ込まれる。それにより、壁掛け器具が壁に固定される。その後、この壁掛け器具から壁とは反対側に突出する突起部に、表示装置の背面に設けられた被壁掛け構造部の貫通孔が係止される。それにより、表示装置は、壁掛け器具から吊り下げられる。その結果、表示装置の位置が壁に対して固定される。
上記した特許文献1に記載の壁掛け器具は、複数の固定部品の下側の位置に、基材部の変形を抑制するための補強部を備えている。この補強部は、横方向に延びる細長い長方形のプレート部である。そのため、補強部の荷重位置に近い位置の固定部品には、補強部の荷重位置から遠い位置の固定部品に比較して、大きな応力が生じる。その結果、補強部の荷重位置に近い位置の固定部品に応力集中が生じることがある。
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、補強部の荷重位置に近い位置の固定部品に応力集中が生じることを抑制することができる壁掛け器具を提供することである。
本開示の壁掛け器具は、所定方向に沿って並ぶ複数の貫通孔を有する基材部と、前記基材部に設けられ、前記所定方向に沿って延びる補強部と、を備え、前記補強部は、前記補強部に荷重が生じる荷重位置から前記所定方向に沿って離れるにしたがって、前記荷重に対する曲げ剛性が高くなる。
以下、本実施形態の壁掛け器具を、図面を参照しながら説明する。なお、各図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1~図8を用いて、実施の形態1の壁掛け器具10を説明する。
図1~図8を用いて、実施の形態1の壁掛け器具10を説明する。
図1は、本実施の形態の壁掛け器具10に表示装置TVの被壁掛け構造部50が取り付けられた状態を示す背面図であるである。図2は、本実施の形態の壁掛け器具10および表示装置TV(図示せず)の被壁掛け構造部50が壁Wに取り付けられた状態を示す斜視図である。
図1および図2から分かるように、壁掛け器具10は、表示装置TVを壁Wに掛けるためのものである。ただし、壁掛け器具10は、表示装置TV以外の機器、装置、または部品を壁に掛けるために用いられるものであってもよい。
複数の固定部品(図1および図2には、図示せず)が壁掛け器具10の複数の貫通孔2aに挿入される。複数の固定部品は、たとえば、ネジ、ビス、ボルト、または釘等である。この複数の固定部品が壁Wにねじ込まれたり、打ち込まれたりする。それにより、壁掛け器具10の位置が壁Wに対して固定される。
表示装置TV(図2には図示せず)の背面に取り付けられた被壁掛け構造部50の貫通孔50aが壁Wに固定された壁掛け器具10の係止部1に係止される。それにより、表示装置TVは、被壁掛け構造部50とともに、壁掛け器具10から吊り下げられる。その結果、表示装置TVの位置が壁Wに対して固定される。
図3は、本実施の形態の壁掛け器具10の斜視図である。図4は、本実施の形態の壁掛け器具10の第1分解斜視図である。図5は、本実施の形態の壁掛け器具10の第2分解斜視図である。図6は、本実施の形態の表示装置TVの壁掛け器具10の正面図である。図7は、本実施の形態の壁掛け器具10の第1縦断面図であって、図6のVII-VII線断面図である。図8は、本実施の形態の壁掛け器具10の第2縦断面図であって、図6のVIII-VIII線断面図である。
図3~図8に示されるように、壁掛け器具10は、係止部1、軸受部3、基材部2、および補強部4を備えている。
係止部1は、上述された被壁掛け構造部50の貫通孔50aに挿入され、被壁掛け構造部50を係止するためのフックとして機能する部品である。具体的には、係止部1は、円板部1Xおよびボルト部1Yを含んでいる。円板部1Xとボルト部1Yとは、共通の中心軸を有している。ボルト部1Yは、円板部1Xの一方の円形面から垂直方向に突出している。
軸受部3は、係止部1と一体化され得る部品である。具体的には、軸受部3は、円板部3Xおよびナット部3Yを含んでいる。円板部3Xとナット部3Yとは、共通の中心軸を有している。ナット部3Yは、円板部3Xの一方の円形面から垂直方向に突出している。
基材部2は、ほぼ長方形の外形を有している。基材部2は、ほぼ長方形の外形にほぼ相似するほぼ長方形の開口2Xを有している。基材部2は、平板状の部分と、平板状の部分の上辺、左辺、および右辺に沿って延びるリブと、を有している。平板状の部分の上辺、左辺、および右辺のそれぞれのリブは、正面側に突出している。基材部2は、平板状の部分に、複数の固定部品Fが挿入され得る複数の貫通孔2aを有している。複数の貫通孔2aは、所定方向、具体的には、長方形の基材部2の長辺方向に沿って並んでいる。この所定方向は、表示装置TVの横方向、すなわち、水平方向である。
複数の貫通孔2aは、長方形の対向する2つの長辺に沿って2列に設けられている。ただし、複数の貫通孔2aは、前述の2列のうちのいずれか一方のみであってもよい。また、複数の貫通孔2aは、本実施の形態においては、丸孔であるが、所定方向、すなわち、横方向に沿って延びる長孔であってもよい。
基材部2は、表示装置TVの被壁掛け構造部50の貫通孔50aが係止部1に係止されると、補強部4を媒介として、表示装置TVの荷重を受ける。したがって、表示装置TVの荷重は、係止部1のボルト部1Yの上下方向において、集中的に生じる。表示装置TVの荷重が基材部2にかかる位置が、補強部4の荷重位置WP(図6では、上辺4Xおよび下辺4Yの荷重位置WPのみが示されている)として示されている。
複数の固定部品(図示せず)は、それぞれ、釘、ネジ、ビス、またはボルト等の複数の貫通孔2aに挿入されることにより、基材部2を壁Wに固定することができるものであれば、いかなるものであってもよい。複数の固定部品が、それぞれ、複数の貫通孔2aに挿入され、壁Wにねじ込まれると、基材部2が壁Wに固定される。なお、固定部品は、強度の観点から金属製であることが好ましい。
補強部4は、基材部2に取り付けられる部材である。補強部4は、所定方向、具体的には、横方向に延びている。より具体的に言うと、補強部4は、矩形の板状部材である。補強部4は、補強部4に荷重が生じる荷重位置WPから横方向に離れるにしたがって、荷重Wに対する曲げ剛性EIが高くなる。そのため、補強部4の荷重位置WPから遠い位置ほど、表示装置TVの荷重をより多く負担する。その結果、補強部4の荷重位置WPに近い位置の固定部品(貫通孔2aに挿入)に応力集中が生じることを抑制することができる。
壁掛け器具10の製造工程においては、まず、軸受部3のナット部3Yが補強部4の開口4aに挿入される。その後、複数のボルト24が、それぞれ、補強部4の複数の貫通孔4cに挿入され、軸受部3の円板部3Xの複数のナット孔3bに螺合する。それにより、軸受部3は、補強部4に固定される。
次に、係止部1のボルト部1Yが、補強部4の開口4aから突出する軸受部3のナット孔3aに螺合する。それにより、係止部1が、係止部1の円板部1Xと軸受部3の円板部3Xとの間に補強部4が介在する状態で、軸受部3に固定される。その結果、係止部1の位置が補強部4に対して固定される。
その後、複数のボルト13が、それぞれ、補強部4の複数の貫通孔4bに挿入され、基材部2の複数のナット孔2bに螺合する。その結果、補強部4は、係止部1および軸受部3とともに、開口2Xを塞ぐように、基材部2に固定される。
上記の作業により、係止部1、軸受部3、基材部2、および補強部4が一体化される。その結果、壁掛け器具10が形成される。
一般に、補強部4の曲げ剛性EIは、補強部4のヤング率Eと補強部4の断面二次モーメントIとの積で表される。本実施の形態においては、補強部4は、横方向に延びる板状部であるため、単純梁であるものと考えられる。また、補強部4の縦断面は、いずれの位置においても、ほぼ長方形をなしている。
そのため、断面二次モーメントIは、補強部4の長方形の縦断面の幅Bと補強部4の長方形の縦断面の高さHの三乗との積を12で除算した値である。つまり、EI=(B×H3)/12である。
本実施の形態においては、補強部4の幅Bは、補強部4の横方向の全体にわたって同一である。一方、補強部4の高さHは、補強部4の荷重位置WPから横方向に離れるにしたがって大きくなっている。また、補強部4の上辺4Xは、荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に直線状に延びていている。補強部4の下辺4Yは、横方向、すなわち水平方向に沿って直線状に延びている。なお、補強部4の上辺4Xの形状と下辺4Yの形状とが入れ替えられてもよい。また、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの双方が、補強部4の荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に直線状に延びていていてもよい。
ただし、補強部4の上辺4Xは、横方向に対して傾斜する方向に直線状に延びるものに限定されず、円弧状をなしていてもよい。この場合、補強部4の下辺4Yは、横方向に直線状に延びていてもよい。また、補強部4の上辺4Xが横方向に直線状に延びており、補強部4の下辺4Yが、円弧状をなしてもよい。さらに、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの双方が、円弧状をなしていてもよい。このように、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの少なくともいずれか一方が円弧状をなしていれば、補強部4に局所的な応力が生じ難くなる。
また、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの少なくともいずれか一方が、アーチ状をなしていてもよい。また、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの少なくともいずれか一方が、荷重位置WPに集中荷重がかかった場合の単純梁のたわみ曲線をなしていてもよい。
本実施の形態においては、基材部2および補強部4は、互いに独立した別の部材であり、複数の固定部品13によって互いに固定されている。そのため、補強部4の形状のバリエーションを豊富にすることができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2の壁掛け器具10を説明する。なお、下記において実施の形態1と同様である点については、その説明は繰り返さない。本実施の形態は、次の点で、実施の形態と異なる。
次に、実施の形態2の壁掛け器具10を説明する。なお、下記において実施の形態1と同様である点については、その説明は繰り返さない。本実施の形態は、次の点で、実施の形態と異なる。
図9~図14を用いて、実施の形態2の壁掛け器具10を説明する。
図9は、本実施の形態の壁掛け器具10の斜視図である。図10は、本実施の形態の壁掛け器具10の第1分解斜視図である。図11は、本実施の形態の壁掛け器具10の第2分解斜視図である。図12は、本実施の形態の壁掛け器具10の正面図である。図13は、本実施の形態の壁掛け器具10の第1縦断面図であって、図12のXIII-XIII線断面図である。図14は、実施の形態の壁掛け器具10の第2縦断面図であって、図12のXIV-XIV線断面図である。
本実施の形態においては、実施の形態1の補強部4の代わりに、補強部4Aが設けられている。補強部4Aは、基材部2を構成する部材と1つの部材の一部を加工することによって形成されている。つまり、基材部2と補強部4Aとは、物理的に分離されていない1つの部材として、一体的に形成されている。そのため、本実施の形態においては、実施の形態1の複数のボルト13のような補強部4Aと基材部2とを接続するめの固定部品は用いられていない。
本実施の形態においても、複数のボルト24は、それぞれ、複数の補強部4Aの貫通孔4cに挿入された後、軸受部3の複数のナット孔3bに螺合する。それにより、補強部4Aと軸受部3とが一体化される。また、係止部1の複数のボルト部1Yが、開口4aから突出する軸受部3の複数のナット孔3aに螺合する。それにより、係止部1が、係止部1の円板部1Xと軸受部3の円板部3Xとの間に補強部4が介在する状態で、軸受部3に固定される。その結果、係止部1および軸受部3が、同一の1つ部材によって構成された基材部2および補強部4Aに対して一体化される。
上記のような本実施の形態の補強部4Aによっても、補強部4の荷重位置WPに近い位置の固定部品Fに応力集中が生じることを抑制することができる。
本実施の形態においても、補強部4Aの幅Bは、補強部4の横方向の全体にわたって同一である。一方、補強部4Aの高さHは、補強部4の荷重位置WPから横方向に離れるにしたがって大きくなっている。より具体的に言うと、本実施の形態の壁掛け器具10においては、補強部4Aの上辺4Xは、円弧状をなしている。一方、補強部の下辺4Yは、横方向に直線状に延びている。
ただし、補強部4の上辺4Xが横方向に直線状に延びており、補強部4の下辺4Yが、円弧状をなしていれてもよい。さらに、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの双方が、円弧状をなしていてもよい。このように、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの少なくともいずれか一方が円弧状をなしていれば、補強部4に局所的な応力が生じることを抑制することができる。
また、本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、補強部4の上辺4Xは、荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に直線状に延びていていてもよい。この場合、補強部4の下辺4Yは、横方向に沿って直線状に延びていてもよい。さらに、補強部4の上辺4Xの形状と下辺4Yの形状とが入れ替えられてもよい。加えて、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの双方が、荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に直線状に延びていていてもよい。
また、補強部4Aの上辺4Xおよび下辺4Yの少なくともいずれか一方が、アーチ状をなしていてもよい。また、補強部4の上辺4Xおよび下辺4Yの少なくともいずれか一方が、荷重位置WPに集中荷重がかかった場合の単純梁のたわみ曲線をなしていてもよい。
また、本実施の形態によれば、補強部4Aと基材部2とを接合するための固定部品は不要である。そのため、本実施の形態の補強部4Aによれば、壁掛け器具10の部品点数を低減することができる。
また、本実施の形態においては、基材部2の複数の貫通孔2aLのうち、一列の中央の位置決め用の1つの貫通孔2aL以外は、丸孔であるが、その丸孔以外の貫通孔2aLは、所定の方向、具体的には、横方向に延びる長孔である。しかしながら、複数の貫通孔2aLの全てが、丸孔または長孔であってもよい。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3の壁掛け器具10を説明する。なお、下記において実施の形態1または2と同様である点については、その説明は繰り返さない。本実施の形態は、次の点で、実施の形態1または2と異なる。
次に、実施の形態3の壁掛け器具10を説明する。なお、下記において実施の形態1または2と同様である点については、その説明は繰り返さない。本実施の形態は、次の点で、実施の形態1または2と異なる。
図15は、本実施の形態の壁掛け器具10の正面図である。
図15から分かるように、本実施の形態の壁掛け器具10においては、補強部4または4Aの上辺4Xは、荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に階段状に延びている。この点以外においては、本実施の形態の補強部4または4Aは、実施の形態1の補強部4または4Aと同一である。本実施の形態の補強部4または4Aによっても、補強部4または4Aの荷重位置WPに近い位置に設けられた固定部品、たとえば、ネジに応力集中が生じることを抑制することができる。
補強部4または4Aの下辺4Yが、荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に階段状に延びていてもよい。この場合、補強部4または4Aの上辺4Xは、横方向に直線状に延びていてもよい。補強部4または4Aの上辺4Xおよび下辺4Yの双方が、荷重位置WPから横方向に対して傾斜する方向に階段状に延びていてもよい
2 基材部
2a,2aL 貫通孔
4,4A 補強部
4X 上辺
4Y 下辺
10 壁掛け器具
F 固定部品
H 高さ
TV 表示装置
WP 荷重位置
2a,2aL 貫通孔
4,4A 補強部
4X 上辺
4Y 下辺
10 壁掛け器具
F 固定部品
H 高さ
TV 表示装置
WP 荷重位置
Claims (7)
- 所定方向に沿って並ぶ複数の貫通孔を有する基材部と、
前記基材部に設けられ、前記所定方向に沿って延びる補強部と、を備え、
前記補強部は、前記補強部に荷重が生じる荷重位置から前記所定方向に沿って離れるにしたがって、前記荷重に対する曲げ剛性が高くなる、壁掛け器具。 - 前記補強部の高さは、前記荷重位置から前記所定方向に沿って離れるにしたがって大きくなる、請求項1に記載の壁掛け器具。
- 前記補強部の上辺および下辺の少なくともいずれか一方が、円弧状をなしている、請求項1または2に記載の壁掛け器具。
- 前記補強部の上辺および下辺の少なくともいずれか一方が、前記荷重位置から前記所定方向に対して傾斜する方向に直線状に延びる、請求項1または2に記載の壁掛け器具。
- 前記補強部の上辺および下辺の少なくともいずれか一方が、前記荷重位置から前記所定方向に対して傾斜する方向に階段状に延びる、請求項1または2に記載の壁掛け器具。
- 前記補強部および前記基材部は、互いに独立した別の部材であり、固定部品によって互いに固定された、請求項1~5のいずれかに記載の壁掛け器具。
- 前記補強部は、前記基材部を構成する部材と一つの部材の一部を加工することによって形成された、請求項1~6のいずれかに記載の壁掛け器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021167110A JP2023057575A (ja) | 2021-10-12 | 2021-10-12 | 壁掛け器具 |
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JP2021167110A JP2023057575A (ja) | 2021-10-12 | 2021-10-12 | 壁掛け器具 |
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ID=86054806
Family Applications (1)
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