JP2023045190A - 自動ドア装置、自動ドア装置の制御方法、及び自動ドア装置の制御用プログラム - Google Patents

自動ドア装置、自動ドア装置の制御方法、及び自動ドア装置の制御用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】非接触型の指令入力部を有する自動ドア装置において使用者の意図せぬ動作を行う頻度を少なくできる技術を提供する。【解決手段】自動ドア装置10は、開口に設けられた引戸と、引戸の開操作又は閉操作に応じて扉の開指示又は閉指示を出力する非接触式の出力部64と、開指示に応じて引戸を開駆動制御し、かつ閉指示に応じて扉を閉駆動制御する制御態様を含む複数の制御態様で扉を制御可能なドア制御器66とを備え、所定の条件が満たされたとき複数の制御態様のうちの開操作又は閉操作に基づく扉の制御を制限する制御態様で前記扉を制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、自動ドア装置、自動ドア装置の制御方法、及び自動ドア装置の制御用プログラムに関する。
従来、バリアフリートイレの特定の設備の引戸を、使用者から入力された指令に応じて自動的に開閉する自動ドア装置が知られている。自動ドア装置は、使用者の指令が入力される押しボタン等の接触型の指令入力部を備える。使用者がボタンを押すと自動ドア装置に引戸の開閉指令が入力され、自動ドア装置は指令に応じて引戸を開閉する。
近年、衛生面を含む種々の観点から自動ドア装置に非接触型の指令入力手段を採用したいという要望が増えている。非接触型の指令入力手段としては、例えば特許文献1に記載されているような赤外線投光式センサが知られている。
特開2011-006981号公報
自動ドア装置に非接触型の指令入力手段を適用することで、使用者が指令入力手段に触れることなく引戸の開閉を行えるようになる。しかしながら、非接触型の指令入力手段は接触型の指令入力手段と異なり、入力した指令を使用者自身が視覚的又は触覚的に認識できない。これにより使用者が入力しようとした指令と、自動ドア装置が認識した指令が一致しないことがある。したがって、接触型の指令入力部のみを有する自動ドア装置の制御システムをそのまま非接触型の指令入力部を有する自動ドア装置に転用すると、自動ドア装置が使用者の意図せぬ動作をする頻度が高くなる。
本開示はこのような課題を解決するものであり、非接触型の指令入力部を有する自動ドア装置において使用者の意図せぬ動作を行う頻度を少なくできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様によれば、使用者の非接触による操作に応じて扉の開指示又は閉指示を出力する非接触式の指示出力部と、扉を制御する制御部とを備え、指示出力部又は制御部は、開指示に応じて扉を開駆動制御し、かつ閉指示に応じて扉を閉駆動制御する制御態様を含む複数の制御態様で扉を制御可能であり、所定の条件が満たされたときに複数の制御態様のうち開操作又は閉操作に基づく前記扉の制御を制限する制御態様で前記扉を制御する。
自動ドア装置の正面図である。 自動ドア装置が設置されたバリアフリートイレの平面図である。 自動ドア装置の制御機構のブロック図である。 自動ドア装置の一連の処理を示すフロー図である。 自動ドア装置の制御用プログラムのブロック図である。
以下、本発明を好適な実施形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
実施形態ではバリアフリートイレの出入口に設けられた自動ドア装置について説明する。自動ドア装置は、バリアフリートイレ以外にも例えば工場の搬出入口のように自動ドア装置の扉を挟んで両側に開閉スイッチが配置される様々な場所に適用できる。
図1は自動ドア装置の正面図であり、図2は自動ドア装置が設置されたバリアフリートイレの平面図である。図1及び図2に示すように自動ドア装置10は、四方が壁12により囲まれたバリアフリートイレ14の出入口16に設置される。自動ドア装置10は、固定部18と、引戸20と、無目22とを備える。固定部18は、壁12に固定されており無目22と床面との間を視覚的に遮断する。引戸20は固定部18に対して水平方向に、全開状態と全閉状態との間で移動する。引戸20は、正面(図1の方向)から見たときに全開状態において固定部18と重なり、引戸20が全開状態にあるとき固定部18の横の出入口16(開口)が開く。引戸20は、全閉状態において固定部18と横並びになり出入口16を閉じる。なお、この例では引戸20はバリアフリートイレ14の室内側に設けられており、全開状態において固定部18の室内側の面と対向するよう配置されている。しかしながら、引戸20を室外側に設けて全開状態において固定部18の室外側の面と対向するよう配置してもよい。
バリアフリートイレ14内には、利用者が利用する洗面台24、便器26、おむつ替え台28等の設備が設けられている。本実施形態では、洗面台24、及び便器26は自動ドア装置10から離れた個室の奥側に配置されるものとする。また本実施形態では、おむつ替え台28は、図示のように個室の手前側(自動ドア装置側)に配置されるものとする。自動ドア装置10の近傍には、後述する自動ドア装置10の保護センサの検知エリアが設けられている。検知エリアは、自動ドア装置10の出入口16の室外側にある室外側閉検知エリアA2と、出入口16の室内側にある室内側閉検知エリアA3と、開検知エリアA4とを含む。検知エリアについては、無目22の構成と共に後述する。以下、本明細書において、室外側閉検知エリアA2と室内側閉検知エリアA3とを区別しない場合には、「閉検知エリアA2,A3」と総称することがある。
自動ドア装置10は、利用者が操作する室内側操作部36と、室外側操作部38を備える。室内側操作部36は、バリアフリートイレ14の室内側の出入口16付近に設けられており、利用者が室内から引戸20を操作する際に使用される。室外側操作部38は、バリアフリートイレ14の室外側の出入口16付近に設けられており、利用者が室外から引戸20を操作する際に使用される。
室内側操作部36は、利用者が操作する非接触式スイッチ40iと、接触式スイッチ42iとを備える。非接触式スイッチ40iは、利用者が引戸20を閉じる操作をする際に利用される閉センサ40iCと、利用者が引戸20を開く操作をする際に利用される開センサ40iOとを備える。閉センサ40iC及び開センサ40iOは、利用者が引戸20の開操作又は閉操作をする際に、例えば手などの身体の一部が近付いたことを検知する静電容量方式のセンサにより構成される。利用者が、例えば開センサ40iOに手を近付け開センサ40iOの検知範囲内に手が入ると、開センサ40iOは静電容量の変化を検知する。接触式スイッチ42iは、利用者が引戸20を閉じる操作をする際に利用される閉ボタン42iCと、利用者が引戸20を開く操作をする際に利用される開ボタン42iOとを備える。
室外側操作部38は、利用者が操作する非接触式スイッチ44oと、接触式スイッチ46oとを備える。非接触式スイッチ44oは、利用者が引戸20を閉じる操作をする際に利用される閉センサ44oCと、利用者が引戸20を開く操作をする際に利用される開センサ44oOとを備える。閉センサ44oC及び開センサ44oOは、利用者が引戸20の開操作又は閉操作をする際に、例えば手などの身体の一部が近付いたことを検知する静電容量方式のセンサにより構成される。接触式スイッチ46oは、利用者が引戸20を閉じる操作をする際に利用される閉ボタン46oCと、利用者が引戸20を開く操作をする際に利用される開ボタン46oOとを備える。
自動ドア装置10は、補助光電センサ48と、保護センサ50とを備える。補助光電センサ48と、保護センサ50は、「センサ」に相当する。補助光電センサ48は、出入口16内に補助検知エリアA1を有する。補助光電センサ48は、投光部72と、受光部74とを含む。投光部72と受光部74は、出入口16を挟んで幅方向反対側に配置され、両者の間が補助光電センサ48の検知エリア(補助検知エリア)A1となる。補助光電センサ48は、投光部72からの光を受光部74に向けて照射し、受光部74で光を受け取れたか(検知できたか)により、補助検知エリアA1内に人又は物が存在するかを検知する。自動ドア装置10は、補助光電センサ48の検知結果に基づいて補助光電センサ48の補助検知エリアA1内に人又は物が存在するかを検知できる。以下、本明細書において、閉検知エリアA2,A3と、開検知エリアA4と、補助検知エリアA1を総称して「検知エリアA1~A4」と総称することがある。また、閉検知エリアA2,A3と、補助検知エリアA1を総称して「検知エリアA1~A3」と総称することがある。
無目22は、出入口16の上部に配置され、保護センサ50等を含む引戸20の制御機構を内蔵する。無目22の表面には、出入口16の室外側に検知エリア(室外側閉検知エリアA2)を有する室外側閉保護センサ56oと、出入口16の室内側に検知エリア(室内側閉検知エリアA3)を有する室内側閉保護センサ56iと、開状態の引戸20が待機する位置と重複する検知エリア(開検知エリアA4)を有する開保護センサ52とが設けられている。本明細書において、室外側閉保護センサ56oと、室内側閉保護センサ56iと、開保護センサ52とを総称して保護センサ50と称することがある。また、室外側閉保護センサ56oと、室内側閉保護センサ56iとを総称して、閉保護センサ56と総称することがある。
各保護センサ50は、対応する検知エリアA2~A4に向けて近赤外線を投射し、その反射光を受光する近赤外線センサにより構成される。より具体的には保護センサ50は、検知エリアA2~A4を複数の小検知エリアに分割し、それぞれの小検知エリアに対応させた複数の近紫外線センサを備える。基本的には保護センサ50は、いずれかの小検知エリア内で人又は物が検知された場合、検知エリアA2~A4内で人又は物が検知されたものと判断する。
自動ドア装置10は、引戸20にかかる負荷を検知する負荷検知部60を備える。負荷検知部60は、引戸20を駆動している際に引戸20が人又は物に接触して外部から負荷がかかったことを検知する。一例として負荷検知部60は、引戸20を駆動するモータ(詳細は後述する)に備えたエンコーダに入力されるパルス周波数が閾値を超えたときに所定の負荷が検知されたと判断する。なお、負荷検知部60としては、パルス周波数方式の検知部の他に、機械式の負荷センサによる直接的な負荷検知を含めて様々な方式の検知部を用いることができる。
自動ドア装置10は、緊急通報部62を備える。緊急通報部62は、バリアフリートイレ14の室内に設けられており、室内で緊急事態が発生したときに室内にいる利用者が緊急通報部62を操作して室外に緊急通報するのを可能にする。
図3は、自動ドア装置の制御機構のブロック図である。
図3に示すように自動ドア装置10は、出力部64と、制御部としてのバリアフリートイレ自動ドア制御器(以下、単に「ドア制御器」ということがある)66と、ドアコントローラ68と、報知部70とを備える。ドア制御器66は、例えば非接触式スイッチを有していない自動ドア装置に備えられておらず、非接触式スイッチを有している自動ドア装置に特有の機能を実現するための制御器である。
出力部64は、室内側操作部36の操作結果、及び室外側操作部38の操作結果を信号として出力する。出力部64は、接触式スイッチ42i及び接触式スイッチ46oの操作結果を、開信号又は閉信号として出力する。したがって出力部64は、非接触式の指示出力部及び接触式の指示出力部として作用する。出力部64は、非接触式スイッチ40i及び非接触式スイッチ44oの静電容量の変化量が予め設定された閾値を超えたときに開信号又は閉信号を出力する。ドア制御器66は、出力部64からの出力結果を受けドアコントローラ68に対して引戸20の駆動指示を供給する。これに加えてドア制御器66は、報知部70を介して利用者に所定の通知をする。またドア制御器66は、必要に応じて保護センサ50の検知結果を読み出しこれに基づいてドアコントローラ68に対して引戸20の駆動指示を供給してもよい。
概略的には、ドアコントローラ68に接続されているハードウェアは、一般的な自動ドア装置に既存のハードウェアであるか、又は既存のハードウェアの制御ソフトウェアを更新することで代替可能である。したがって、自動ドア装置10は、非接触式の操作部を有していない自動ドア装置に対して、ドア制御器66及びドア制御器66に直接接続されたハードウェアを追加すれば実現可能である。
ドアコントローラ68は、保護センサ50の検知結果、補助光電センサ48の検知結果、及びドア制御器66からの駆動指令に基づいて引戸20の駆動源となるモータ76を制御する。ドアコントローラ68は、ドア制御器66を介して室内側操作部36及び室外側操作部38の操作結果を受け取り、引戸20を施錠するための電気錠78を制御する。
報知部70は、利用者を含む自動ドア装置10の周囲にいる人に向けて所定の通知をする。報知部70としては、聴覚的に人に通知するスピーカー、視覚的に人に通知する電光掲示板等を用いることができる。報知部70から出力される通知は、予め決定された複数種類の通知の中から、ドア制御器66が状況に応じて選択した通知である。このような通知としては、室内側操作部36及び室外側操作部38の操作内容が不明確である旨の通知、引戸20が駆動する旨の通知、引戸20の操作方法のガイダンス、室内で異常が発生した旨の通知等がある。
本実施形態では図3に示す各構成のうち、ドアコントローラ68、ドア制御器66、モータ76、保護センサ50、及び報知部70は無目22内に内蔵されている。各構成は無目22内に内蔵される必要はなく、ドア制御器66をドアコントローラ68と共に壁内に埋め込んだり、報知部70を室内の壁に固定したりする等、様々な配置が想定される。
ドア制御器66は、所定の条件が満たされたときに複数の制御態様に基づいて引戸20を制御するよう構成されている。制御態様とは、室内側操作部36に対する操作に対する、引戸20の駆動方式(つまり、引戸20を開くか、閉じるか、駆動させないか)を定めた規則である。つまりある制御態様では、室内側操作部36で開操作が行われたときに引戸20を開駆動させ、別の制御態様では、室内側操作部36で開操作が行われたときに引戸20を開駆動させず全閉状態のままに維持する。制御態様は、各種検知装置により検知される自動ドア装置10の周辺状況に応じて使い分けられる。つまりドア制御器66は、各種検知装置により検知される状況に応じて制御態様を選択し又は変更し、当該制御態様で定められた規則に基づいて操作(自動ドア装置10に対する操作者からの入力)に対する引戸20の駆動方式(自動ドア装置10の出力)を変える。以下、制御態様についてさらに詳述する。
複数の制御態様は、第1~第7の制御態様を含む。
〔第1の制御態様〕
第1の制御態様は、補助光電センサ48、又は保護センサ50が検知状態にあることを条件(「所定の条件」に相当)に選択される。第1の制御態様にしたがって引戸20を制御する場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限する。引戸20の制御を制限するとは、非接触式スイッチ40i,44oの操作内容に関わらず、引戸20の操作を行わないことをいう。引戸20の制御を制限する具体的な手法としては、非接触式スイッチ40i,44oの出力(開指令又は閉指令)を無効にする方法がある。出力を無効にするとは、非接触式スイッチ40i,44oから信号を出力しないこと、又は非接触式スイッチ40i,44oからドア制御器66に信号が出力されたとしてもドア制御器66が信号に応じて何ら制御を行わない(つまり、無視する)ことをいう。非接触式スイッチ40i,44oの出力を無効にすると、非接触式スイッチ40i,44oが操作されて出力部64からの開信号又は閉信号がONになった場合でも、ドア制御器66が開信号又は閉信号に基づいて引戸20を開駆動又は閉駆動しない。例えば、補助光電センサ48により補助検知エリアA1(図2参照)内で人又は物が検知されている状態で、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたものとする。この場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたときの状況、つまり補助光電センサ48により人又は物が検知されているという状況に基づいて、第1の制御態様を選択する。ドア制御器66は、第1の制御態様に基づく制御を実行し、閉センサ40iCの操作に応じた閉信号を無効にして引戸20を閉制御せず、閉センサ40iCの操作に応じた引戸20の駆動を制限する。これにより、引戸20が検知エリアA1~A4内の人又は物に接触するのを防げる。
第1の制御態様において、保護センサ50又は補助光電センサ48が検知状態にあることを条件(「所定の条件」に相当)にして、ドア制御器66は閉センサ40iC,44oCの操作に応じた制御のみを制限してもよい。これにより、引戸20の閉駆動のみが制限される。この場合、人が開センサ40iO,44oOを操作することで引戸20を開駆動させられ、引戸20が検知エリアA1~A3内の人又は物に接触するのを防げる。
また、第1の制御態様において、開保護センサ52が検知状態にあることを条件(「所定の条件」に相当)として、ドア制御器66は開センサ40iO,44oOの操作に応じた制御のみを制限してもよい。この場合、人が閉センサ40iC,44oCを操作することで引戸20を閉駆動させられる。これにより、引戸20の駆動のみが制限される。この場合、人が閉センサ40iC,44oCを操作することで引戸20を閉駆動させられ、引戸20が検知エリアA4内の人又は物に接触するのを防げる。
第1の制御態様が選択されている間、接触式スイッチ42i,46oからの操作により引戸20を制御可能にしておくのがよい。したがって、人が目視により安全を確認(検知エリアA1~A4内に人又は物がないことを確認)して接触式スイッチ42i,46oを操作することで、引戸20を全開状態から全閉状態に、又は全閉状態から全開状態に移行させられる。この場合、引戸20の駆動速度を、通常運転時(後述する第7の制御態様)と比較して遅くしてもよい。なお、第1の制御態様が選択される条件下において、ドア制御器66は、引戸20の駆動速度を通常運転時と比較して遅く変更、引戸20の駆動を停止、又は引戸20の反転駆動のいずれかの予め設定された引戸20の制御を行ってもよい。
〔第2の制御態様〕
第2の制御態様は、負荷検知部60が所定の負荷を検知していたことを条件(「所定の条件」に相当)に選択される。
第2の制御態様にしたがって引戸20を制御する場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限する。第2の制御態様においてもドア制御器66はドアコントローラ68に対して非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の駆動指示を供給しない。例えば、負荷検知部60が引戸20に負荷がかかっていることが検知されていた状態で、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたものとする。この場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたときの状況、つまり負荷検知部60により負荷が検知されていたという状況に基づいて、第2の制御態様を選択する。ドア制御器66は、第2の制御態様に基づく制御を実行し、閉センサ40iCの操作に関わらず引戸20を閉制御せず、閉センサ40iCの操作に応じた引戸20の駆動を制限する。
第2の制御態様が選択されている間、接触式スイッチ42i,46oからの操作により引戸20を制御可能にしておくのがよい。したがって、人が目視により安全を確認(引戸20に人又は物が接触していないことを確認)して接触式スイッチ42i,46oを操作することで、引戸20を全開状態から全閉状態に、又は全閉状態から全開状態に移行させられる。この場合、接触式スイッチ42i,46oが押されている間だけ引戸20を駆動させる、いわゆるインチング運転により引戸20を駆動させるのがよい。なお、第2の制御態様が選択される条件下において、ドア制御器66は、引戸20の駆動を停止又は引戸20の反転駆動のいずれかの予め設定された引戸20の制御を行ってもよい。
〔第3の制御態様〕
第3の制御態様は、出力部64から開指示又は閉指示が出力されているが出力されている間だけ引戸20を開駆動又は閉駆動するインチング運転制御が選択されていることを条件(「所定の条件」に相当)に選択される。第3の制御態様にしたがって引戸20を制御する場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限する。第3の制御態様においてもドア制御器66はドアコントローラ68に対して非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の駆動指示を供給しない。例えば、接触式スイッチ42iの開ボタン42iOが押されている間だけ、引戸20が開駆動するインチング運転をしている間に、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたものとする。この場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたときの状況、つまり接触式スイッチ42iの開ボタン42iOが押されている間だけ、引戸20が開駆動している状況に基づいて、第3の制御態様を選択する。ドア制御器66は、第3の制御態様に基づく制御を実行し、閉センサ40iCの操作に関わらず引戸20を閉制御せず、閉センサ40iCの操作に応じた引戸20の駆動を制限する。第3の制御態様は、非接触式スイッチ40i,44oの操作よりも接触式スイッチ42i,46oの操作が優先されることを意味する。つまり、非接触式スイッチ40i,44oは、人又は物がセンサに近づくことで操作がされたと判定されるため、ある程度の力で押す必要がある接触式スイッチ42i,46oと比較して誤操作が行われやすい。したがって、接触式スイッチ42i,46oの長押し操作の結果引戸20が駆動している場合には、非接触式スイッチ40i,44oの操作は誤作動であると仮定して、人又は物を保護することは有益である。なお、インチング運転制御を行っているかに関わらず、接触式スイッチ42i,46oの操作の結果引戸20を駆動させたことを条件に、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限してもよい。自動ドア装置10付近に人が一人しかおらず、その人が一度、接触式スイッチ42i,46oで操作を行ったら、次の操作も同じく接触式スイッチ42i,46oを用いて行う可能性が高いと考えられるため、非接触式スイッチ40i,44oの操作は誤作動であると仮定して人又は物を保護することは同様に有益である。
〔第4の制御態様〕
第4の制御態様は、緊急通報部62が作動していることを条件(「所定の条件」に相当)に選択される。第4の制御態様にしたがって引戸20を制御する場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限する。第4の制御態様においてもドア制御器66はドアコントローラ68に対して非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の駆動指示を供給しない。例えば、利用者が緊急通報部62を操作して緊急通報が行われている状態で、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたものとする。この場合、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40iの閉センサ40iCが操作されたときの状況、つまり緊急通報部62が操作されたという状況に基づいて、第4の制御態様を選択する。ドア制御器66は、第4の制御態様に基づく制御を実行し、閉センサ40iCの操作に関わらず引戸20を閉制御せず、閉センサ40iCの操作に応じた引戸20の駆動を制限する。第4の制御態様は、緊急通報時にはドア制御器66により引戸20が制御されないことを意味する。例えば、人がバリアフリートイレ14内で転倒して緊急通報を行ったものとする。このとき人又は物が閉センサ40iCの検知範囲内に入っていると、室外側から引戸20を開けなくなってしまう。したがって、緊急通報が行われている場合には、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限することで、バリアフリートイレ14の室内の安全性を高められる。
第4の制御態様が選択されている間、接触式スイッチ46oからの操作により引戸20を制御可能にしておくのがよい。したがって、室外の人が緊急通報を受けて接触式スイッチ46oを操作することで、引戸20を全閉状態から全開状態に移行させられる。また、第4の制御態様が選択されている間、室外側の非接触式スイッチ44oの開センサ44oOを有効にしておいてもよい。これにより、室外の人が開センサ44oOを操作して引戸20を開駆動させられる。また第4の制御態様が選択される条件下において電気錠78を解錠するのがよい。
〔第5の制御態様〕
第5の制御態様は、自動ドア装置10の電源がオンになったことを条件(「所定の条件」に相当)に選択される。第5の制御態様は、自動ドア装置10の設置直後、メンテナンスや施設の閉鎖等により自動ドア装置10の電源がオフにされてからオンになった後に選択される。第5の制御態様においてもドア制御器66はドアコントローラ68に対して非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の駆動指示を供給しない。自動ドア装置10の電源がオンになった直後の通常運転を開始する前の段階において引戸20の制御を制限することで、例えば自動ドア装置10の電源をオンにした人等の周囲の人の安全性を高められる。また、自動ドア装置10の通常運転を停止し、制御パラメータの変更等の設定変更が行われる状態になっていることを条件に、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の制御を制限してもよい。なお、第5の制御態様が選択される条件下において、ドア制御器66は、引戸20の駆動速度を通常運転時と比較して遅く変更してもよい。
〔第6の制御態様〕
第6の制御態様は、自動ドア装置10の電源が商用電源からバッテリに切り替わっていることを条件(「所定の条件」に相当)に選択される。通常、自動ドア装置10は商用電源からの電力に基づいて作動している。例えば、停電時には電力の供給元が商用電源からバッテリに切り替わる。自動ドア装置10は、電力の供給元がバッテリになっている場合、第6の制御態様を選択する。第6の制御態様においてもドア制御器66はドアコントローラ68に対して非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じた引戸20の駆動指示を供給しない。これにより、人の意図しない引戸20の駆動の可能性を更に減らし、節電効果を期待できる。
〔第7の制御態様〕
第7の制御態様では、ドア制御器66は、非接触式スイッチ40i,44oの操作に応じて引戸20を制御する。第7の制御態様は、いわば平常時(第1~第6の制御態様が選択される条件が発生していないとき)に選択される。第7の制御態様は、第1~第6の制御態様が選択されていないことを条件として選択される、ということもできる。
第1~第6の制御態様が選択される条件が満たされていない場合には、ドア制御器66は第7の制御態様に基づき引戸20を制御する。つまり、第1~第6の制御態様が選択される条件が満たされていないことを条件(「所定の条件」に相当)として第7の制御態様が選択される。ここで、第1~第6の制御態様から第7の制御態様への切り替えは、第1~第6の制御態様が選択された後、引戸20が全開状態又は全閉状態になったときに行うのがよい。
例えば第1の制御態様が選択されると、非接触式スイッチ40i,44oによる引戸20の制御が制限される。この場合、接触式スイッチ42i,46oにより引戸20を制御して引戸20が全開状態又は全閉状態になったときに、制御形態が第7の制御形態に変更される。
ドア制御器66及びドアコントローラ68は、一体として自動ドア装置10の制御部を構成する。ドア制御器66及びドアコントローラ68は、同一のハードウェア及びソフトウェアにより構成されてもよいし、別々のハードウェア及びソフトウェアにより構成されてもよい。
以下、自動ドア装置の作用について説明する。
図4は、自動ドア装置の一連の処理を示すフロー図である。以下の説明では、バリアフリートイレ14の室内に人又は物がいない状態で、室外の人が室内に入ろうとしているものとする。
図1乃至図4を参照して、自動ドア装置10は、利用者が非接触式スイッチ44o又は接触式スイッチ46oが操作された結果、出力部64から操作結果に対応する信号をドア制御器66に送信する(ステップS1)。ドア制御器66は、信号を受信したときに、補助光電センサ48、保護センサ50等の出力をもとに自動ドア装置10の周辺状況を判断する。具体的には自動ドア装置10は、第1の制御態様~第6の制御態様を選択する条件が満たされているか否かを判断する(ステップS2)。ステップS2において、いずれの態様を選択する条件が満たされていないと判断された場合(ステップS2のNo)には、ステップS3において第7の制御態様に基づき引戸20を制御する。これにより引戸20は、利用者の操作に応じて駆動される。また第1の制御態様~第6の制御態様を選択する条件が満たされている場合(ステップS2のYes)には、条件に対応する制御態様を選択し(ステップS4)、引戸20の駆動を制限する(ステップS5)。
図5は、自動ドア装置の制御用プログラムのブロック図である。図5に示すように、制御用プログラム100は、出力指示部102と、制御指示部104とを備える。
図3及び図5を参照して、出力指示部102は、引戸20の開操作又は閉操作に応じて出力部64に引戸20の開指示又は閉指示を出力させる。制御指示部104は、ドア制御器66に、所定の条件が満たされたとき制御態様を選択させ、選択した制御態様に基づいて引戸20を制御させ、又は制御を制限させる。
以上のように自動ドア装置10によれば、自動ドア装置10はその周辺の状況に応じて制御態様を選択して引戸20の駆動を制限したり、利用者による操作通りに駆動させたりできる。
本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、実施形態の各構成は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
以下のような変形例が想定される。
上述の例では、第1~第7の制御態様に基づき引戸20を制御することとしたが、少なくとも第7の制御態様と、第1~第6の制御態様のいずれか1つとを備えていればよい。
制御態様の選択は、出力部64が行ってもよい。特に第3の制御態様の選択は出力部64が行ってもよい。この場合、出力部64は、接触式スイッチ42i,46oが操作された後、引戸20が全開状態又は全閉状態になるまで、非接触式スイッチ40i,44oが操作されたと判断するための静電容量の変化量の閾値、又は当該判断をするまでの閾値の必要継続時間(つまり、閾値以上の時間にわたって静電容量の変化量が所定値を超えているか否か)を変更する。閾値を高める(より多くの静電容量の変化が発生した場合に駆動信号を出力する)ことにより、非接触式スイッチ40i,44oが人の操作に反応しにくくなるか、又は反応しなくなる。これにより、事実上、非接触式スイッチ40i,44oを用いた引戸20の駆動を制限できる。この場合、制御態様の選択、及び引戸20の駆動の制限は、出力部64により行われる。
また、出力部64は、接触式スイッチ42i,46oが操作された後、引戸20が全開状態又は全閉状態になるまで非接触式スイッチ40i,44oをオフにして人が操作できないようにしてもよい。
10 :自動ドア装置, 20 :引戸, 40i :非接触式スイッチ, 42i :接触式スイッチ, 44o :非接触式スイッチ, 46o :接触式スイッチ, 48 :補助光電センサ, 50 :保護センサ, 52 :開保護センサ, 56 :閉保護センサ, 60 :負荷検知部, 62 :緊急通報部, 64 :出力部, 66 :ドア制御器, 100 :制御用プログラム, 102 :出力指示部, 104 :制御指示部

Claims (11)

  1. 開口に設けられた扉と、
    使用者の非接触による操作に応じて前記扉の開指示又は閉指示を出力する非接触式の指示出力部と、
    前記扉を制御する制御部とを備え、
    前記指示出力部又は前記制御部は、前記開指示に応じて前記扉を開駆動制御し、かつ前記閉指示に応じて前記扉を閉駆動制御する制御態様を含む複数の制御態様で前記扉を制御可能であり、所定の条件が満たされたときに前記複数の制御態様のうち開操作又は閉操作に基づく前記扉の制御を制限する制御態様で前記扉を制御する、自動ドア装置。
  2. 前記制御部は、前記開指示又は前記閉指示に応じた前記扉の制御を無効にすることで前記扉の制御を制限する、請求項1に記載の自動ドア装置。
  3. 前記指示出力部は、前記扉の開指示又は閉指示を出力する条件を変更することで前記扉の制御を制限する、請求項1に記載の自動ドア装置。
  4. 前記扉の近傍に設けられた検知エリア内の人又は物を検知するセンサを備え、
    前記所定の条件は、前記センサが検知状態にあることをいう、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動ドア装置。
  5. 前記扉にかかる負荷を検知する負荷検知部を備え、
    前記所定の条件は、前記負荷検知部により所定の負荷が検知されたことをいう、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の自動ドア装置。
  6. 操作に応じて前記扉の開指示又は閉指示を出力する接触式の指示出力部を備え、
    前記所定の条件は、前記接触式の指示出力部から前記開指示が出力されている間だけ前記扉を開駆動制御又は前記閉指示が出力されている間だけ前記扉を閉駆動制御する制御態様が選択されていることをいう、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自動ドア装置。
  7. 前記扉の内側から前記扉の外側に緊急通報するための緊急通報部を備え、
    前記所定の条件は、前記緊急通報部から緊急通報がなされたことをいう、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の自動ドア装置。
  8. 前記非接触の指示出力部は、前記内側に設けられた内側指示出力部を備え、
    前記緊急通報部から緊急通報がなされたときは、前記内側指示出力部の前記開操作又は前記閉操作に応じた前記扉の制御のみを制限する、請求項7に記載の自動ドア装置。
  9. 前記指示出力部又は前記制御部は、前記開操作又は前記閉操作に応じた前記扉の制御を制限してから前記扉が全開状態又は全閉状態になった後、前記扉の制御の制限を解除する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の自動ドア装置。
  10. 使用者の非接触による開操作又は閉操作に応じて非接触式の指示出力部から、開口に設けられた扉の開指示又は閉指示を出力するステップと、
    前記開指示又は閉指示に応じて前記扉を制御するステップとを備え、
    前記制御するステップでは、所定の条件が満たされたとき、前記開指示に応じて前記扉を開駆動制御し、かつ前記閉指示に応じて前記扉を閉駆動制御する制御態様を含む複数の制御態様の前記開操作又は前記閉操作に基づく前記扉の制御を制限する制御態様で前記扉を制御する、自動ドア装置の制御方法。
  11. 開口に設けられた扉と、
    使用者の非接触による操作に応じて前記扉の開指示又は閉指示を出力する非接触式の指示出力部と、
    前記扉を制御する制御部とを備える自動ドア装置の制御用プログラムであって、
    前記指示出力部に、前記扉の開操作又は閉操作に応じて前記扉の開指示又は閉指示を出力させる出力指示部と、
    前記制御部又は前記制御部に、所定の条件が満たされたとき前記開指示に応じて前記扉を開駆動制御し、かつ前記閉指示に応じて前記扉を閉駆動制御する制御態様を含む複数の制御態様のうち前記開操作又は前記閉操作に基づく前記扉の制御を制限させる制御態様で前記扉を制御させる制御指示部とを備える、自動ドア装置の制御用プログラム。
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