JP2023018214A - 導電装置 - Google Patents

導電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2023018214A
JP2023018214A JP2021122141A JP2021122141A JP2023018214A JP 2023018214 A JP2023018214 A JP 2023018214A JP 2021122141 A JP2021122141 A JP 2021122141A JP 2021122141 A JP2021122141 A JP 2021122141A JP 2023018214 A JP2023018214 A JP 2023018214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
rotating shaft
conductive
lip
conductive device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021122141A
Other languages
English (en)
Inventor
昌幸 谷田
Masayuki Tanida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2021122141A priority Critical patent/JP2023018214A/ja
Priority to PCT/JP2022/027437 priority patent/WO2023008181A1/ja
Priority to KR1020237043202A priority patent/KR20240008355A/ko
Publication of JP2023018214A publication Critical patent/JP2023018214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

【課題】回転軸からハウジングへ電磁ノイズを逃がす信頼性が高い導電装置を提供する。【解決手段】導電装置40は、金属製の回転軸20の周囲に配置され、金属製のハウジング38と回転軸の隙間全体にわたって配置される。導電装置は、回転軸が嵌め込まれる円筒部41と、円筒部から径方向外側に延びる円板部42と、円板部からさらに径方向外側に延びて、ハウジングの軸孔の内周面に摺動可能に接触する少なくとも1つのリップ44を有する。円筒部と円板部は、金属と導電性ゴムの少なくとも1つから形成されている。リップは導電性ゴムから形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、導電装置に関する。
電気自動車(EV)またはハイブリッド電気自動車(xHEV)においては、モーターに生じる誘起電流によって電磁ノイズが生じ、電子機器(例えば、カーラジオまたは車載無線機)に影響を与えることがある。電磁ノイズは、例えば、ステータに供給する電流を制御するためのインバータ内のスイッチング素子のオンオフ動作などに起因する。
特許文献1は、モーターの回転軸を金属製のモーターハウジングに電気的に接続させ、回転軸に誘起された電磁ノイズをモーターハウジングに逃がす技術を開示する。特に、特許文献1の図4は、モーターの回転軸とハウジングとの間に配置されたオイルシールである密封装置を導電性ゴムから製造することを開示する。
特許文献2は、モーターの回転軸とハウジングとの間に配置されたオイルシールである密封装置を金属製の補強環と導電性ゴムから製造することを開示する。
特開2000-244180号公報 特開2020-63792号公報
回転軸からハウジングへ電磁ノイズを逃がす目的で、モーターの回転軸の周囲に導電装置を配置する場合、導電性を有する導電装置と金属製の回転軸の接触、および導電装置と金属製のハウジングの接触を確保することが望ましい。発電機の回転軸の周囲に導電装置を配置する場合についても同様である。また、モーターの回転軸で回転させられる回転軸、および発電機の回転軸を回転させる回転軸についても同様である。
本発明は、回転軸からハウジングへ電磁ノイズを逃がす信頼性が高い導電装置を提供する。
本発明のある態様は、金属製の回転軸の周囲に配置され、金属製のハウジングの軸孔の内周面と前記回転軸の隙間全体にわたって配置される導電装置を提供し、この導電装置は、回転軸が嵌め込まれる円筒部と、前記円筒部から径方向外側に延びる円板部と、前記円板部からさらに径方向外側に延びて、前記ハウジングの前記軸孔の前記内周面に摺動可能に接触する少なくとも1つのリップを有する。前記円筒部と前記円板部は、金属と導電性ゴムの少なくとも1つから形成され、前記リップは導電性ゴムから形成されている。
この態様においては、導電装置が径方向全体にわたって導電性材料から形成されている。導電性ゴムから形成されたリップは、径方向外側に延びるため、回転軸が回転すると、遠心力を受けて、ハウジングの軸孔の内周面に向けて押し付けられる。したがって、リップとハウジングの間に油膜が発生しにくく、油膜が発生してもその厚さは小さい。このため油膜の電気抵抗が小さく、回転軸からハウジングへ電磁ノイズを逃がす信頼性が高い。
本発明の実施形態に係る導電装置を備えた電気自動車の動力伝達系を示す図である。 本発明の実施形態に係る導電装置の一部を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る導電装置の一部を示す断面図である。 図2の導電装置の他の用途を示す断面図である。 図3の導電装置の他の用途を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る導電装置を備えた他の電気自動車の動力伝達系を示す図である。
以下、添付の図面を参照しながら本発明に係る複数の実施形態を説明する。図面の縮尺は必ずしも正確ではなく、一部の特徴は誇張または省略されることもある。
図1に示すように、実施形態に係る導電装置を備えた電気自動車の動力伝達系は、電動機(モーター)2、歯車列4、差動歯車装置6、左側車軸構造8、右側車軸構造10、左側駆動輪12、および右側駆動輪14を有する。
モーター2は、ステータ16と、ロータ18を有し、ロータ18には回転軸20が固定されている。回転軸20は、鋳鉄、鋼またはアルミニウム合金などの金属製であり、軸受21~24によって回転可能に支持されている。回転軸20の回転は、歯車列4すなわち歯車減速機によって、差動歯車装置6に伝達される。差動歯車装置6は、左右の駆動輪12,14に作用する負荷に応じて、左右の車軸構造8,10にトルクを分配しつつ、車軸構造8,10を回転させる。
左側車軸構造8は、軸8a、自在継手8b、軸8c、自在継手8d、および車軸8eを有する。差動歯車装置6によって、軸8aが回転させられ、その回転は、自在継手8b、軸8c、および自在継手8dを経て、左側駆動輪12が固定された車軸8eに伝達される。左側車軸構造8は、軸8aを回転可能に支持する軸受26,27、および車軸8eを回転可能に支持するサスペンション機構28によって支持されている。
右側車軸構造10は、軸10a、自在継手10b、軸10c、自在継手10d、および車軸10eを有する。差動歯車装置6によって、軸10aが回転させられ、その回転は、自在継手10b、軸10c、および自在継手10dを経て、右側駆動輪14が固定された車軸10eに伝達される。右側車軸構造10は、軸10aを回転可能に支持する軸受32、および車軸10eを回転可能に支持するサスペンション機構34によって支持されている。
モーター2、歯車列4、差動歯車装置6、軸8a,10aは、共通のハウジング38の内部に配置されている。ハウジング38は、鋳鉄、鋼またはアルミニウム合金などの金属製である。
モーター2の回転軸20の一端部の周囲には、金属製のハウジング38の端部38aと回転軸20の隙間全体にわたって配置される円環状の導電装置40が配置されている。導電装置40は、回転軸20に固定され、ハウジング38の端部38aの軸孔の内周面に接触する。
図2は、円柱形の回転軸20、円環状の導電装置40、およびハウジング38の円筒状の端部38aの上半分のみを示す。この実施形態では、導電装置40は、ハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面と回転軸20の隙間を封止する密封装置(オイルシール)である。導電装置40は、円筒部41、フランジ42、円環部43、シールリップ44、およびダストリップ45を有する。
円筒部41には、モーター2の回転軸20が締まり嵌め方式で嵌め込まれる。したがって、導電装置40は回転軸20に固定され、回転軸20と共に回転する。フランジ42は、円筒部41から径方向外側に延びる円板である。円環部43は、フランジ42の外端縁に形成されている。
シールリップ44は、円環部43からさらに径方向外側に延びて、ハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面に摺動可能に接触する。シールリップ44は、ハウジング38の内部側に配置されたモーター2を潤滑する潤滑油がハウジング38の外部側に漏出しないよう封止する。
不可欠ではないが、シールリップ44の径方向内側には、ガータースプリング46が配置されている。ガータースプリング46は、シールリップ44をハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面に押し付ける。
ダストリップ45も、円環部43からさらに径方向外側に延びて、ハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面に摺動可能に接触する。ダストリップ45は、ハウジング38の外部側から内部側への異物の侵入を抑制する。
導電装置40は、弾性環50と、剛性材料、例えば金属製の剛性環52を有する。剛性環52は、ほぼL字形の断面を有しており、弾性環50に埋設されて、弾性環50を補強する。
円筒部41とフランジ42は、弾性環50と剛性環52から構成され、円環部43、シールリップ44およびダストリップ45は、弾性環50のみから構成されている。
弾性環50は、導電性ゴムから形成されている。導電性ゴムは、例えば、ニトリルゴム(NBR)、水素添加ニトリルゴム(H-NBR)、アクリルゴム(ACM)またはフッ素ゴム(FKM)といったゴム材料と、ゴム材料の中に分散された導電性粉末、例えば導電性カーボンブラックの粉末または金属の粉末を有する。
したがって、導電装置40は、径方向全体にわたって導電性材料から形成され、回転軸20をハウジング38に電気的に接続する。このため、回転軸20に誘起された電磁ノイズをハウジング38に逃がすことが可能である。特に、この実施形態においては、導電装置40は回転軸20に固定され、回転軸20と共に回転する。シールリップ44とダストリップ45は、径方向外側に延びるため、回転軸20が回転すると、遠心力Fを受けて、ハウジング38の軸孔38bの内周面に向けて押し付けられる。
ハウジング38の内部側には、モーター2を潤滑する潤滑油があり、潤滑油がシールリップ44とハウジング38の軸孔38bの内周面の間に油膜を形成することがある。場合によっては、潤滑油がダストリップ45とハウジング38の軸孔38bの内周面の間に油膜を形成することもありうる。しかし、シールリップ44とダストリップ45は、遠心力Fを受けて、ハウジング38の軸孔38bの内周面に向けて押し付けられるため、リップとハウジング38の間に油膜が発生しにくく、油膜が発生してもその厚さは小さい。このため油膜の電気抵抗が小さく、回転軸20からハウジング38へ電磁ノイズを逃がす信頼性が高い。上記のように、シールリップ44は、遠心力Fによって、ハウジング38の軸孔38bの内周面に向けて押し付けられるため、ガータースプリング46は省略してもよい。
図3に示すように、他の形状の導電装置60を使用してもよい。この実施形態では、導電装置60は、ハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面と回転軸20の隙間を封止する密封装置(オイルシール)である。図3は、円柱形の回転軸20、円環状の導電装置60、およびハウジング38の円筒状の端部38aの上半分のみを示す。導電装置60は、円筒部61、フランジ62、シールリップ64、およびダストリップ65を有する。
円筒部61には、モーター2の回転軸20が締まり嵌め方式で嵌め込まれる。したがって、導電装置60は回転軸20に固定され、回転軸20と共に回転する。フランジ62は、円筒部61から径方向外側に延びる円板である。
シールリップ64は、フランジ62の外端縁からさらに径方向外側に延びて、ハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面に摺動可能に接触する。シールリップ64は、ハウジング38の内部側に配置されたモーター2を潤滑する潤滑油がハウジング38の外部側に漏出しないよう封止する。
ダストリップ65も、フランジ62の外端縁からさらに径方向外側に延びて、ハウジング38の端部38aの軸孔38bの内周面に摺動可能に接触する。ダストリップ65は、ハウジング38の外部側から内部側への異物の侵入を抑制する。
導電装置60は、弾性環70と、剛性材料、例えば金属製の剛性環72を有する。剛性環72は、ほぼL字形の断面を有しており、弾性環70に密着して、弾性環70を補強する。
円筒部61とフランジ62は、弾性環70と剛性環72から構成され、シールリップ64とダストリップ65は、弾性環70のみから構成されている。
弾性環70は、上記の弾性環50(図2参照)と同様に導電性ゴムから形成されている。
したがって、導電装置60は、径方向全体にわたって導電性材料から形成され、回転軸20をハウジング38に電気的に接続する。このため、回転軸20に誘起された電磁ノイズをハウジング38に逃がすことが可能である。特に、この実施形態においては、導電装置60は回転軸20に固定され、回転軸20と共に回転する。シールリップ64とダストリップ65は、径方向外側に延びるため、回転軸20が回転すると、遠心力Fを受けて、ハウジング38の軸孔38bの内周面に向けて押し付けられる。
ハウジング38の内部側には、モーター2を潤滑する潤滑油があり、潤滑油がシールリップ64とハウジング38の軸孔38bの内周面の間に油膜を形成することがある。場合によっては、潤滑油がダストリップ65とハウジング38の軸孔38bの内周面の間に油膜を形成することもありうる。しかし、シールリップ64とダストリップ65は、遠心力Fを受けて、ハウジング38の軸孔38bの内周面に向けて押し付けられるため、リップとハウジング38の間に油膜が発生しにくく、油膜が発生してもその厚さは小さい。このため油膜の電気抵抗が小さく、回転軸20からハウジング38へ電磁ノイズを逃がす信頼性が高い。
この実施形態では、円筒部61において金属製の剛性環72が回転軸20の外周面に面接触する。したがって、回転軸20からハウジング38へ電磁ノイズを逃がす信頼性がさらに高い。
図4は、図2の導電装置40の他の用途を示す。ここでは、導電装置40よりもハウジング38の内部側に密封装置(オイルシール)80が設けられている。したがって、導電装置40は、密封装置80の補助密封装置(ダストシール装置)であるか、密封装置としての役割を果たさない。いずれにせよ、導電装置40は、回転軸20からハウジング38へ電磁ノイズを逃がす役割を果たす。
好ましくは、導電装置40のシールリップ44とダストリップ45の間の空間48には、潤滑剤としてのグリースが配置される。このグリースは、好ましくは高い導電性を有する。
密封装置80は、円筒部81、円板部82、円環部83、シールリップ84、およびダストリップ85を有する。
円筒部81は、ハウジング38の軸孔38bに締まり嵌め方式で嵌め込まれる。したがって、密封装置80はハウジング38に固定される。円板部82は、円筒部81から径方向内側に延びる。円環部83は、円板部82の内端縁に形成されている。
シールリップ84は、円環部83からさらに径方向内側に延びて、モーター2の回転軸20の外周面に摺動可能に接触する。シールリップ84は、ハウジング38の内部側に配置されたモーター2を潤滑する潤滑油がハウジング38の外部側に漏出しないよう封止する。
不可欠ではないが、シールリップ84の径方向内側には、ガータースプリング86が配置されている。ガータースプリング86は、シールリップ84を回転軸20の外周面に押し付ける。
ダストリップ85も、円環部83からさらに径方向内側に延びて、回転軸20の外周面に摺動可能に接触する。ダストリップ85は、ハウジング38の外部側から内部側への異物の侵入を抑制する。
密封装置80は、弾性環90と、剛性材料、例えば金属製の剛性環92を有する。剛性環92は、ほぼL字形の断面を有しており、弾性環90に埋設されて、弾性環90を補強する。
円筒部81と円板部82は、弾性環90と剛性環92から構成され、円環部83、シールリップ84およびダストリップ85は、弾性環90のみから構成されている。
弾性環90は、ゴム材料から形成されている。弾性環90は、導電装置40の弾性環50と同様に、導電性ゴムから形成されていてもよい。
図5は、図3の導電装置60の他の用途を示す。ここでは、導電装置60よりもハウジング38の内部側に密封装置(オイルシール)80が設けられている。したがって、導電装置60は、密封装置80の補助密封装置(ダストシール装置)であるか、密封装置としての役割を果たさない。いずれにせよ、導電装置60は、回転軸20からハウジング38へ電磁ノイズを逃がす役割を果たす。
好ましくは、導電装置60のシールリップ64とダストリップ65の間の空間68には、潤滑剤としてのグリースが配置される。このグリースは、好ましくは高い導電性を有する。
以上、本発明の好ましい実施形態を参照しながら本発明を図示して説明したが、当業者にとって特許請求の範囲に記載された発明の範囲から逸脱することなく、形式および詳細の変更が可能であることが理解されるであろう。このような変更、改変および修正は本発明の範囲に包含されるはずである。
例えば、リップの形状は上記の実施形態に限定されない。
また、上記実施形態に係る導電装置40,60は、モーター2の回転軸20の周囲に配置される。しかし、モーター2の回転軸20に動力伝達機構(例えば、歯車列4と差動歯車装置6)を介して回転させられる回転軸(軸8a,10a)の周囲に、導電装置40または60を配置してもよい。例えば、ハウジング38と軸8aの隙間に、図6に示すように、導電装置40または60を配置してもよいし、ハウジング38と軸10aの隙間に、導電装置40または60を配置してもよい。さらには、歯車列4の中間歯車の回転軸4Aとハウジング38の隙間に、導電装置40または60を配置してもよい。導電装置40または60の付近に、さらに密封装置80を配置してもよい。
あるいは、潤滑油が使用された発電機の回転軸と回転軸のハウジングの間の隙間に導電装置40または60を配置してもよい。あるいは、発電機の回転軸を回転させる回転軸とハウジングの間の隙間に導電装置40または60を配置してもよい。
2 電動機(モーター)
8a,10a 軸(回転軸)
20 回転軸
38 ハウジング
38b 軸孔
40,60 密封装置(導電装置)
41,61 円筒部
42,62 フランジ
43 円環部
44,64 シールリップ
45,65 ダストリップ
50,70 弾性環
52,72 剛性環

Claims (2)

  1. 金属製の回転軸の周囲に配置され、金属製のハウジングの軸孔の内周面と前記回転軸の隙間全体にわたって配置される導電装置であって、
    回転軸が嵌め込まれる円筒部と、
    前記円筒部から径方向外側に延びる円板部と、
    前記円板部からさらに径方向外側に延びて、前記ハウジングの前記軸孔の前記内周面に摺動可能に接触する少なくとも1つのリップを有し、
    前記円筒部と前記円板部は、金属と導電性ゴムの少なくとも1つから形成され、前記リップは導電性ゴムから形成されている
    ことを特徴とする導電装置。
  2. 前記軸孔の前記内周面と前記回転軸の隙間を封止する密封装置である
    ことを特徴とする請求項1に記載の導電装置。
JP2021122141A 2021-07-27 2021-07-27 導電装置 Pending JP2023018214A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021122141A JP2023018214A (ja) 2021-07-27 2021-07-27 導電装置
PCT/JP2022/027437 WO2023008181A1 (ja) 2021-07-27 2022-07-12 密封装置
KR1020237043202A KR20240008355A (ko) 2021-07-27 2022-07-12 밀봉 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021122141A JP2023018214A (ja) 2021-07-27 2021-07-27 導電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023018214A true JP2023018214A (ja) 2023-02-08

Family

ID=85158159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021122141A Pending JP2023018214A (ja) 2021-07-27 2021-07-27 導電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023018214A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7214807B2 (ja) 密封装置
JP7475453B2 (ja) 密封装置
JP2023138842A (ja) 密封装置
JP2015014296A (ja) 密封装置
JP4055398B2 (ja) 車輪用転がり軸受装置
JP2018040445A (ja) シール付軸受
JP2011080570A (ja) 車輪用軸受装置
JP2023018214A (ja) 導電装置
WO2023008181A1 (ja) 密封装置
KR20050002642A (ko) 구름 베어링 및 이것을 설치한 수지 풀리 유니트
JP2001153145A (ja) 密封形転がり軸受
JPH0680956U (ja) 密封装置
JP2024015715A (ja) 密封装置
CN117581049A (zh) 密封装置
CN113107968A (zh) 具有导电介质的轴承
CN104279305B (zh) 带有变速器壳体改善的密封部的轮毂驱动装置
CN217401697U (zh) 一种法兰密封结构、后桥及工程机械
WO2023026978A1 (ja) 軸受装置
WO2023238392A1 (ja) 転がり軸受
KR20200117329A (ko) 내압배출홈 구비한 베어링 장치
JP4348955B2 (ja) 差動装置
JP2024040045A (ja) 密封装置
JP2023011188A (ja) 密封装置
JP2021169833A (ja) 密封装置
CN113775653A (zh) 密封装置和轴承组件