JP2011080570A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シールの密封性能を確保しつつ低トルク化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール8が、外方部材5に内嵌される嵌合部12aと径方向内方に延びる内径部12bを有する芯金12、および芯金12に一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ13aと、この内径側に径方向外方に傾斜して延びるダストリップ13b、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップ13cを有するシール部材13からなり、車輪取付フランジ6の基部6bが円弧状に形成され、これにサイドリップ13aが軸方向シメシロをもって、グリースリップ13cが径方向シメシロを介して摺接されると共に、ダストリップ13bの厚みBがサイドリップ13aの厚みCよりも大きく設定され、先端縁が基部6bの形状に沿う傾斜面に形成されて僅かな対向すきまAを介して対峙し、ラビリンスシールが構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等の車輪を懸架装置に対して回転自在に支承する車輪用軸受装置に関し、詳しくは、シールの密封性能を確保しつつ低トルク化を図った車輪用軸受装置に関するものである。
従来から自動車等の車輪を支持する車輪用軸受装置は、車輪を取り付けるためのハブ輪を複列の転がり軸受を介して回転自在に支承するもので、駆動輪用と従動輪用とがある。構造上の理由から、駆動輪用では内輪回転方式が、従動輪用では内輪回転と外輪回転の両方式が一般的に採用されている。また、車輪用軸受装置には、懸架装置を構成するナックルとハブ輪との間に複列アンギュラ玉軸受等からなる車輪用軸受を嵌合させた第1世代と称される構造から、外方部材の外周に直接車体取付フランジまたは車輪取付フランジが形成された第2世代構造、また、ハブ輪の外周に一方の内側転走面が直接形成された第3世代構造、あるいは、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材の外周にそれぞれ内側転走面が直接形成された第4世代構造とに大別されている。
これらの車輪用軸受装置は泥水等がかかり易い部位に配置されるため、密封装置が装着されて外方部材と内方部材との間を密封するように構成されている。ここで、市場回収品の軸受損傷状況を検証すると、剥離等から来る本来の軸受寿命よりも、密封装置の不具合による損傷が多くを占めている。一般的に、密封装置は、シールリップを備えたシール部材が固定側部材となる外方部材に装着され、シールリップが内方部材の外周面に摺接されている。
従来から、低トルク化を図ったシール構造に関しては種々提案されているが、こうしたシール構造の一例を図6に示す。このシール50は、外輪51の内周面とハブ輪52との間の内部空間53の外端開口部を塞ぎ、互いに同心の3本のサイドリップ54とダストリップ55とグリースリップ56とを備えている。シール50に設けた3本のシールリップのうち、最も外径側に設けたサイドリップ54は、先端縁に向かう程径方向外方に位置する方向に傾斜したもので、その先端縁はハブ輪52の外周面に設けた車輪取付フランジ57の内側面内径寄り部分に、全周に亙ってシメシロδ1(=0.35〜1.4mm程度)を持った状態で摺接している。
中間に設けたダストリップ55は、先端縁を内部空間53とは反対側に向けた状態で、車輪取付フランジ57の内側面とハブ輪52の外周面との連続部に設けた曲面部58に、全周に亙ってシメシロδ2(=0.09〜1.0mm程度)を持った状態で摺接している。
これに対して、最も内部空間53寄りに設けたグリースリップ56は、先端縁をこの内部空間53に向けた状態で、ハブ輪52の外周面に対し、ラビリンスすきま59を持たせて近接させるか、あるいはシメシロδ3を持たせて摺接している。シメシロδ3は、−0.2〜+0.35mmの範囲に規制している。これにより、グリースリップ56の先端縁とハブ輪52の外周面との間の摩擦抵抗を低減若しくは解消することにより、シール性能を確保しつつ、ハブ輪52の回転抵抗を低減して、車両の走行性能の向上を図っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−222145号公報
然しながら、こうした従来のシール50では、グリースリップ56の先端縁とハブ輪52の外周面との間の摩擦抵抗を低減することにより、シール性能を確保しつつ、ハブ輪52の回転抵抗を低減することができるが、グリースリップ56が非接触では、軸受内部から外部への気密性が低下し、運転時の軸受温度上昇により軸受内部の圧力が上がった時に軸受外部に空気が抜け易くなる。この場合、温度が下がるとサイドリップ54及びダストリップ55がハブ輪52の外周面に吸着し、反って摩擦抵抗が増してトルクアップが生じる恐れがあった。一方で、ドラムブレーキ仕様の車輪用軸受装置の場合、軸受のアウター側は周辺がブレーキ部品に囲われており、インナー側ほど直接泥水等の異物に晒されることはない。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもので、シールの必要な密封性能を確保しつつ低トルク化を図った車輪用軸受装置を提供することを目的とする。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、外周に懸架装置を構成するナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に嵌合され、前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された内輪または等速自在継手の外側継手部材からなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、前記外方部材と内方部材との間に形成される環状空間の両端開口部に装着されたシールとを備えた車輪用軸受装置において、前記シールのうちアウター側のシールが、前記外方部材の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延びる内径部を有する芯金、およびこの芯金に一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップと、このサイドリップの内径側にダストリップ、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップを一体に有するシール部材からなり、前記車輪取付フランジのインナー側の基部が断面円弧状の曲面に形成され、この基部に前記サイドリップが所定の軸方向シメシロをもって摺接され、前記グリースリップが所定の径方向シメシロを介して摺接されると共に、前記ダストリップが前記基部に対して僅かな対向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールが構成されている。
このように、外方部材と内方部材との間に形成される環状空間の両端開口部に装着されたシールを備えた車輪用軸受装置において、シールのうちアウター側のシールが、外方部材の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延びる内径部を有する芯金、およびこの芯金に一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップと、このサイドリップの内径側にダストリップ、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップを一体に有するシール部材からなり、車輪取付フランジのインナー側の基部が断面円弧状の曲面に形成され、この基部にサイドリップが所定の軸方向シメシロをもって摺接され、グリースリップが所定の径方向シメシロを介して摺接されると共に、ダストリップが基部に対して僅かな対向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールが構成されているので、シールの密封性能を確保しつつ低トルク化を図った車輪用軸受装置を提供することができる。
また、請求項2に記載の発明のように、前記ダストリップの厚みが前記サイドリップの厚みよりも大きく設定されると共に、その先端縁が前記基部の形状に沿った傾斜面に形成されていれば、ラビリンス幅を長く設定することができ、シール性能を向上させることができる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記ダストリップが扇型に形成され、その端部が前記基部の形状に沿った円弧状に形成されていても良いし、また、請求項4に記載の発明のように、前記ダストリップが径方向外方に屈曲して延び、その屈曲部が前記基部の形状に沿った円弧状に形成されていても良い。
また、請求項5に記載の発明のように、前記ダストリップの端部の周長さが、前記サイドリップとグリースリップ間の範囲の1/3以上になるように設定されていれば、ラビリンス幅が長くなり、シール性能を一層向上させることができる。
また、請求項6に記載の発明のように、前記ダストリップの表面に微細な凹凸が形成され、前記サイドリップの表面粗さよりも粗く設定されていれば、荷重負荷時に基部と接触しても、この表面に形成された微細な凹凸の作用により、接触面にグリースが保持され、良好な潤滑状態が維持される。
また、請求項7に記載の発明のように、前記ダストリップの表面に予めグリースが塗布されていれば、荷重負荷時に基部と接触してもグリースによって良好な潤滑状態が得られる。
また、請求項8に記載の発明のように、前記シール部材が、加硫接着によって前記芯金の内径部から嵌合部の一部に回り込んで固着され、外径部に径方向外方に突出する凸部が形成されると共に、この凸部の外径が前記芯金の嵌合部の外径よりも大径に形成され、前記外方部材の端部内周に弾性変形させて圧入されていれば、外方部材との芯金の嵌合部の気密性が向上し、外部から泥水等がこの嵌合部から侵入するのを防止することができる。
また、請求項9に記載の発明のように、前記シール部材がアウター側の端部にフラット部を有し、このフラット部の外径と前記サイドリップの外径との段差が1.35mm以上に設定されていれば、シール組立時、サイドリップに干渉することなくシール部材のフラット部に圧入治具を押圧し、シールを外方部材に容易に圧入することができる。
本発明に係る車輪用軸受装置は、外周に懸架装置を構成するナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に嵌合され、前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された内輪または等速自在継手の外側継手部材からなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、前記外方部材と内方部材との間に形成される環状空間の両端開口部に装着されたシールとを備えた車輪用軸受装置において、前記シールのうちアウター側のシールが、前記外方部材の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延びる内径部を有する芯金、およびこの芯金に一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップと、このサイドリップの内径側にダストリップ、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップを一体に有するシール部材からなり、前記車輪取付フランジのインナー側の基部が断面円弧状の曲面に形成され、この基部に前記サイドリップが所定の軸方向シメシロをもって摺接され、前記グリースリップが所定の径方向シメシロを介して摺接されると共に、前記ダストリップが前記基部に対して僅かな対向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールが構成されているので、シールの密封性能を確保しつつ低トルク化を図った車輪用軸受装置を提供することができる。
本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図である。 図1のシール部を示す要部拡大図である。 図2のシール単体を示す拡大図である。 図2のシール部の変形例を示す要部拡大図である。 図2のシール部の他の変形例を示す要部拡大図である。 従来のシール構造を示す要部拡大図である。
外周にナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に所定のシメシロを介して圧入され、外周に前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された内輪からなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、前記外方部材と内方部材との間に形成される環状空間の両端開口部に装着されたシールとを備えた車輪用軸受装置において、前記シールのうちアウター側のシールが、前記外方部材の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延びる内径部を有する芯金、およびこの芯金に一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップと、このサイドリップの内径側に、径方向外方に傾斜して延びるダストリップ、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップを一体に有するシール部材からなり、前記車輪取付フランジのインナー側の基部が断面円弧状の曲面に形成され、この基部に前記サイドリップが所定の軸方向シメシロをもって摺接され、前記グリースリップが所定の径方向シメシロを介して摺接されると共に、前記ダストリップの厚みが前記サイドリップの厚みよりも大きく設定され、その先端縁が前記基部の形状に沿った傾斜面に形成されて前記基部に対して僅かな対向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールが構成されている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図、図2は、図1のシール部を示す要部拡大図、図3は、図2のシール単体を示す拡大図、図4は、図2のシール部の変形例を示す要部拡大図、図5は、図2のシール部の他の変形例を示す要部拡大図である。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウター側(図1の左側)、中央寄り側をインナー側(図1の右側)という。
この車輪用軸受装置は駆動輪用の第3世代と称され、ハブ輪1と、このハブ輪1に圧入された内輪2とからなる内方部材3と、この内方部材3に複列の転動体(ボール)4、4を介して外挿された外方部材5とを備えている。
ハブ輪1は、アウター側の端部に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ6を一体に有し、外周に一方(アウター側)の内側転走面1aと、この内側転走面1aから軸方向に延びる小径段部1bが形成され、内周にトルク伝達用のセレーション(またはスプライン)1cが形成されている。また、車輪取付フランジ6の周方向等配位置にハブボルト6aが植設されている。内輪2は、外周に他方(インナー側)の内側転走面2aが形成され、ハブ輪1の小径段部1bに所定のシメシロを介して圧入固定されている。
ハブ輪1はS53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼で形成され、内側転走面1aをはじめ、後述するシール8のシールランド部となる車輪取付フランジ6のインナー側の基部6bから小径段部1bに亙って高周波焼入れによって58〜64HRCの範囲に表面が硬化処理されている。一方、内輪2および転動体4はSUJ2等の高炭素クロム鋼で形成され、ズブ焼入れによって芯部まで58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。
外方部材5は、外周に懸架装置を構成するナックル(図示せず)に取り付けられるための車体取付フランジ5bを一体に有し、内周に内方部材3の内側転走面1a、2aに対向する複列の外側転走面5a、5aが一体に形成されている。これら両転走面5a、1aおよび5a、2a間には保持器7を介して複列の転動体4、4が転動自在に収容されている。
外方部材5はS53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼で形成され、少なくとも複列の外側転走面5a、5aが高周波焼入れによって58〜64HRCの範囲に表面が硬化処理されている。また、外方部材5と内方部材3との間に形成される環状空間の両端開口部にシール8、9が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの外部への漏洩と、外部から雨水やダスト等が軸受内部に浸入するのを防止している。
シール8、9のうちインナー側のシール9は、互いに対向配置され、固定側部材となる外方部材5のインナー側の端部内周に所定のシメシロを介して圧入された環状のシール板10と、回転側部材となる内輪2の外径に所定のシメシロを介して圧入されたスリンガ11とからなる、所謂パックシールで構成されている。また、アウター側のシール8は、外方部材5のアウター側端部の内周に所定のシメシロを介して圧入された芯金12と、この芯金12に接合されたシール部材13とからなる一体型のシールで構成されている。
シール8の芯金12は、オーステナイト系ステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS304系)や冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系)等、防錆能を有する鋼鈑からプレス加工にて円環状に形成されている。芯金12がこの種の防錆能を有する鋼鈑からプレス加工にて、断面が略L字状に、全体として円環状に形成され、外方部材5の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部12aと、この嵌合部12aから径方向内方に屈曲して延びる内径部12bを備えている。
一方、シール部材13はNBR(アクリロニトリル−ブタジエンゴム)等の合成ゴムからなり、加硫接着によって芯金12に一体に接合されている。このシール部材13は、図2に拡大して示すように、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ13aと、このサイドリップ13aの内径側に同じく径方向外方に僅かに傾斜して延びるダストリップ13b、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップ13cを一体に有している。
車輪取付フランジ6のインナー側の基部6bは断面が円弧状の曲面に形成され、この基部6bにサイドリップ13aが所定の軸方向シメシロをもって摺接されると共に、グリースリップ13cが所定の径方向シメシロを介して摺接されている。ここで、ダストリップ13bは、基部6bに対して僅かな対向すきまAを介して対峙し、ラビリンスシールを構成している。ここでは、対向すきまAは0〜1.0mmの範囲に設定されている。
このサイドリップ13aとダストリップ13bにより、所望の密封性能を確保しつつ低トルク化を図ることができると共に、軸受の昇温によって内部圧力が増大した場合においても、グリースリップ13cを介して軸受内部の空気が流出することはなく、また、軸受冷却時にこのサイドリップ13aとグリースリップ13cが基部6bに吸着することもない。したがって、吸着によるハブ輪1の回転トルクの増加を防止すると共に、所望のシール性能を確保でき、シール8の密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図ることができる。
なお、シール部材13の材質としては、NBR以外にも、例えば、耐熱性に優れたHNBR(水素化アクリロニトリル・ブタジエンゴム)、EPDM(エチレンプロピレンゴム)等をはじめ、耐熱性、耐薬品性に優れたACM(ポリアクリルゴム)、FKM(フッ素ゴム)、あるいはシリコンゴム等を例示することができる。
また、本実施形態では、ダストリップ13bの厚みBが、サイドリップ13aの厚みCよりも大きく設定され(B≧C)、その先端縁が基部6bの形状に沿った傾斜面に形成されている。これにより、ラビリンス幅を長く設定することができ、シール性能を向上させることができる。
さらに、ダストリップ13bの表面に微細な凹凸が形成され、他のサイドリップ13a、グリースリップ13cの表面粗さよりも粗く設定されていると共に、予めグリースが塗布されている(図中クロスハッチングにて示す)。このダストリップ13bは、荷重負荷時に基部6bと接触することが考えられるが、この表面に形成された微細な凹凸の作用により、接触面にグリースが保持され、良好な潤滑状態が維持されてリップ摩耗を防止することができるので、長期間に亘って所望の対向すきまAを維持することができる。
なお、ここでは、転動体7にボールを使用した複列アンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受装置を例示したが、本発明はこれに限らず、転動体7に円錐ころを使用した複列円錐ころ軸受で構成されていても良い。さらに、例示した第3世代構造に限らず、第4世代構造であっても良い。
図3にシール8単体を示すが、ここで、シール部材13は、加硫接着によって芯金12の内径部12bから嵌合部12aの一部に回り込んで固着されている。そして、アウター側の端部にフラット部14と、外径部に径方向外方に突出する凸部15が形成されている。この凸部15の外径は芯金12の嵌合部12aの外径よりも大径に形成され、外方部材5の端部内周に弾性変形させて圧入されている。これにより、外方部材5との芯金12の嵌合部12aの気密性が向上し、外部から泥水等がこの嵌合部12aから侵入するのを防止することができる。
また、フラット部14の外径とサイドリップ13aの外径との段差Fが1.35mm以上に設定されている。これにより、シール組立時、サイドリップ13aに干渉することなくシール部材13のフラット部14に圧入治具(図示せず)を押圧し、シール8を外方部材5に容易に圧入することができる。
図4に示すシール17は、図3のシール8の変形例である。なお、このシール17は、基本的にはシール8とシール部材のダストリップの構成が異なるだけで、その他同一部品同一部位あるいは同一機能を有する部品や部位には同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
シール16は、外方部材5のアウター側の端部内周に所定のシメシロを介して圧入された芯金12と、この芯金12に一体に接合されたシール部材17とからなる一体型のシールで構成されている。
シール部材17はNBR等の合成ゴムからなり、加硫接着によって芯金12の内径部12bから嵌合部12aの一部に亙って一体に接合されている。このシール部材17は、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ13aと、このサイドリップ13aの内径側にダストリップ17a、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップ13cを一体に有している。
ここで、ダストリップ17aは扇型に形成され、その端部18が基部6bの形状に沿った円弧状に形成されている。そして、基部6bに対して僅かな対向すきまAを介して対峙し、ラビリンスシールを構成している。また、端部18の周長さDが、サイドリップ13aとグリースリップ13c間の範囲Eの1/3以上になるように設定されている。これにより、ラビリンス幅が長くなり、シール性能を一層向上させることができる。
さらに、前述した実施形態と同様、ダストリップ17aの表面に微細な凹凸が形成され、他のサイドリップ13a、グリースリップ13cの表面粗さよりも粗く設定されていると共に、予めグリースが塗布されている(図中クロスハッチングにて示す)。
図5に示すシール19は、図3のシール8の他の変形例である。なお、このシール19は、基本的にはシール8とシール部材のダストリップの構成が異なるだけで、その他同一部品同一部位あるいは同一機能を有する部品や部位には同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
シール19は、外方部材5のアウター側の端部内周に所定のシメシロを介して圧入された芯金12と、この芯金12に一体に接合されたシール部材20とからなる一体型のシールで構成されている。
シール部材20はNBR等の合成ゴムからなり、加硫接着によって芯金12の内径部12bから嵌合部12aの一部に亙って一体に接合されている。このシール部材20は、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ13aと、このサイドリップ13aの内径側に、先端部が径方向外方に屈曲して延びるダストリップ20a、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップ13cを一体に有している。
ここで、ダストリップ20aの先端屈曲部は、基部6bの形状に沿った円弧状に形成されている。そして、基部6bに対して僅かな対向すきまAを介して対峙し、ラビリンスシールを構成している。また、ダストリップ20aの周長さDが、サイドリップ13aとグリースリップ13c間の範囲Eの1/3以上になるように設定されている。これにより、ラビリンス幅が長くなり、シール性能を一層向上させることができる。
さらに、前述した実施形態と同様、ダストリップ20aの表面に微細な凹凸が形成され、他のサイドリップ13a、グリースリップ13cの表面粗さよりも粗く設定されていると共に、予めグリースが塗布されている(図中クロスハッチングにて示す)。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る車輪用軸受装置は、回転側部材となる内方部材と、固定側部材となる外方部材との間に形成される環状空間の開口部にシールが装着された第3世代または第4世代構造の車輪用軸受装置に適用できる。
1 ハブ輪
1a、2a 内側転走面
1b 小径段部
1c セレーション
2 内輪
3 内方部材
4 転動体
5 外方部材
5a 外側転走面
5b 車体取付フランジ
6 車輪取付フランジ
6a ハブボルト
6b 車輪取付フランジのインナー側の基部
7 保持器
8、16、19 アウター側のシール
9 インナー側のシール
10 シール板
11 スリンガ
12 芯金
12a 嵌合部
12b 内径部
13、17、20 シール部材
13a サイドリップ
13b、17a、20a ダストリップ
13c グリースリップ
14 フラット部
15 凸部
18 ダストリップの端部
50 シール
51 外輪
52 ハブ輪
53 内部空間
54 サイドリップ
55 ダストリップ
56 グリースリップ
57 車輪取付フランジ
58 曲面部
59 ラビリンスすきま
A ダストリップと基部との対向すきま
B ダストリップの厚み
C サイドリップの厚み
D ダストリップの周長さ
E サイドリップとグリースリップ間の範囲
F フラット部の外径とサイドリップの外径との段差
δ1、δ2、δ3 シメシロ

Claims (9)

  1. 外周に懸架装置を構成するナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、
    一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に嵌合され、前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された内輪または等速自在継手の外側継手部材からなる内方部材と、
    この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、
    前記外方部材と内方部材との間に形成される環状空間の両端開口部に装着されたシールとを備えた車輪用軸受装置において、
    前記シールのうちアウター側のシールが、前記外方部材の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延びる内径部を有する芯金、およびこの芯金に一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップと、このサイドリップの内径側にダストリップ、および軸受内方側に傾斜して延びるグリースリップを一体に有するシール部材からなり、前記車輪取付フランジのインナー側の基部が断面円弧状の曲面に形成され、この基部に前記サイドリップが所定の軸方向シメシロをもって摺接され、前記グリースリップが所定の径方向シメシロを介して摺接されると共に、
    前記ダストリップが前記基部に対して僅かな対向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールが構成されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
  2. 前記ダストリップの厚みが前記サイドリップの厚みよりも大きく設定されると共に、その先端縁が前記基部の形状に沿った傾斜面に形成されている請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  3. 前記ダストリップが扇型に形成され、その端部が前記基部の形状に沿った円弧状に形成されている請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  4. 前記ダストリップが径方向外方に屈曲して延び、その屈曲部が前記基部の形状に沿った円弧状に形成されている請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  5. 前記ダストリップの端部の周長さが、前記サイドリップとグリースリップ間の範囲の1/3以上になるように設定されている請求項3または4に記載の車輪用軸受装置。
  6. 前記ダストリップの表面に微細な凹凸が形成され、前記サイドリップの表面粗さよりも粗く設定されている請求項1乃至5いずれかに記載の車輪用軸受装置。
  7. 前記ダストリップの表面に予めグリースが塗布されている請求項1乃至6いずれかに記載の車輪用軸受装置。
  8. 前記シール部材が、加硫接着によって前記芯金の内径部から嵌合部の一部に回り込んで固着され、外径部に径方向外方に突出する凸部が形成されると共に、この凸部の外径が前記芯金の嵌合部の外径よりも大径に形成され、前記外方部材の端部内周に弾性変形させて圧入されている請求項1に車輪用軸受装置。
  9. 前記シール部材がアウター側の端部にフラット部を有し、このフラット部の外径と前記サイドリップの外径との段差が1.35mm以上に設定されている請求項8に記載の車輪用軸受装置。
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