JP2023012066A - 音出力玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】音出力玩具として、興趣性の高い音出力玩具を提供する。【解決手段】所定の操作にて音を出力する音出力玩具1であって、本体部10と、本体部10に設けられている押圧部20と、本体部10に設けられている音出力部30と、を備え、音出力部30は、押圧部20の押圧に応じて、第1音(C1)を出力し、第1音(C1)の出力から第1所定時間(t1)経過後に第2音(C2)を出力し、第1音(C1)は、擬音であり、第2音(C2)は音声である、音出力玩具。【選択図】図4

Description

本発明は、音出力玩具に関する。
従来、予め音声ICに記憶されたメッセージを音声出力する人形やアクセサリについては多くの従来例がある。例えば特許文献1においては、本体内部に音声IC、スピーカー及び電池を備える一方、本体には音声を出力する為のスイッチを備え、音声を聞く時に耳などの人体の一部若しくは携帯電話機の通話口に該本体表面が押し当てられることにより、スイッチが閉成されて電池から電力が供給され、音声ICに記憶された音声メッセージがスピーカーを通して小さな音声を出力する小型低音量音声出力玩具の構成が開示されている。
特開2004-215723号公報
特許文献1においては、例えば指輪などの小さなアクセサリや、ストラップのものとして用いられる小型低音量音声出力玩具であり、耳元に近い状態で周りに聞こえないような使用形態であるために、大きい音量で音声出力玩具としての本来の楽しみ方ができない、という問題がある。
本発明は、音出力玩具として充分な音量を出すことができ、興趣性の高い音出力玩具を提供することを目的とする。
本発明に係る音出力玩具は、所定の操作にて音を出力する音出力玩具であって、本体部と、前記本体部に設けられている押圧部と、前記本体部に設けられている音出力部と、を備え、前記音出力部は、前記押圧部の押圧に応じて、第1音を出力し、前記第1音の出力から第1所定時間経過後に第2音を出力し、前記第1音は、擬音であり、前記第2音は音声である。
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
本発明の音出力玩具の一実施形態の斜視図である。 図1に示す音出力玩具の正面図及び側面図である。 図1に示す音出力玩具の裏面及び通常使用状態を示す斜視図である。 図1に示す音出力玩具の内部構造の一例を示す断面概略図である。 図2のA-A線に沿った部分の断面矢視図である。 図4の領域Bの部分の拡大図である。 音出力部の制御系を示すブロック図である。 音出力玩具の動作の一例を示すフローチャートである。 音出力玩具の本体部の変形例の一例を示す正面図及び側面図である。 音出力玩具の押圧部の変形例を示す正面図である。
以下、本発明の一実施形態の音出力玩具について、図1~図10を参照して説明する。
図1は、音出力玩具の斜視図である。
図1に示すように、音出力玩具1(以下、単に「玩具」ともいう)は、インターホンを模したものであって、その外観が直方体形状の本体部10を有している。本体部10の一面の正面部10fには、呼び鈴ボタンを模した押圧部20、通電を確認可能な通電ランプ部25、及び撮像部を模したパーツであるカメラ部15が設けられている。なお、カメラ部15及び通電ランプ部25は、透明なカバー部材24の内側に配置されている。押圧部20は、正面部10fの下側(垂直に設置された場合に下側)の縁部10eに隣接して設けられ、インターホンに多く見られれる呼び鈴の位置となっている。一方、カメラ部15においても、インターホンに多く見られれる押圧部20とは離れた上側の位置に配置されている。
図2は、玩具1の正面図(図2(a))及び側面図(図2(b))である。
図2(a)に示すように、押圧部20とカメラ部15との間で本体部内には、後述するスピーカー32が配置されている。また、本体部10は、図2(b)に示すように、例えば、本体底部11と、本体底部11を覆うパネル部12と、から構成されている。なお、本体底部11の裏面側には、本体底部11よりも少し大きい台座13が設けられている。この台座13は、本体底部11とは別部材にて構成されても良いし一体的に構成されていても良い。
押圧部20は、前述のごとく呼び鈴ボタンであって、正面部10fから少し突出して設けられており、本体部10の内部に向かって押し込むように押圧操作をすることで、呼び鈴の音、すなわち、本発明で云う第1音C1、例えば“ピンポーン”と云った擬音を鳴らす。この押圧部20は、パネル部12の色とは異なった色で構成されており、押圧部20が呼び鈴であることを示唆する構成となっている。
カメラ部15は、正面から見て二重の同心円形の突条が形成された構成となっており、その外側を正面から見て横長の長方形の透明なカバー部材24により覆われている。また、通電ランプ部25は、押圧部20を押したときに点灯し、玩具1の使用が終了したときに消灯するように構成されており、通電ランプ部25もカバー部材24の内側に配置されている。
図3は、玩具1の裏面及び通常使用状態を示す斜視図である。
台座13は、その裏面が、図3(a)に示すように平らな平面部13rとして構成されている。したがって、玩具1の通常使用状態(略垂直に設置した状態又は略水平に設置した状態)において、平面部13rは、垂直に設置する場合、玩具1を他のものに取付ける取付け面として機能し、水平に置く場合は、載置面に対応する平面として機能する。
特に、インターホンとして、実際のものと同じような通常使用状態では、例えば、図3(b)に示すように、玄関又は門の壁面を想定した載置面50に取付ける。載置面50への保持を可能にする構造として、例えば、平面部13rに磁石13mが設けられている。この磁石13mは、平面部13rの一部を構成するように配置されているか、又は平面部13rに近接して設けられた構成となっている。更に、磁石による取付ができない場合には、平面部13rの複数の取付け孔13hを利用することでができる。また、他の取り付け構造としては、着脱可能な粘着層を平面部13rに設けても良く、取付け構造については特に制限するものではない。
図4は、内部構造を示す断面概略図である。
図4に示すように、玩具1の内部には、音を出力するスピーカー32、スイッチ部34、電源部36、及び制御部31(図7参照)を備える基板35を含む音出力部30が配置されている。すなわち、本体底部11と5面体のパネル部12とにより覆われた空間に設けられている。ここで、スピーカー32は、例えば、パネル部12の正面部10fの内面10iに、音が正面部10fに向かって出るように取付けられている。押圧部20の内側(図において下側)には、スイッチ部34が設けられており、押圧部20が押されることで電源部36からの電源供給が行なわれる。このスイッチ部34は、例えば、基板35上に配置されたラバーコンタクトスイッチ等で構成されている。したがって、押圧部20は、押される(図中の矢印方向)ことで少し押し込まれるように移動し、押圧を解除すると、元の位置に弾性復帰する。なお、スピーカー32は、その大きさが、パネル面に対して大きな面積を占有するように構成されている(図2参照)。例えば、パネル部12の正面部10fの面積に対して40%以上の対応領域を有して設置されている。
図5は、図2のA-A線に沿った部分の断面矢視図である。
図5に示すように、スピーカー32が配置されたパネル部12は、その正面部10fに、複数の直線状の突条10c(図1参照)が形成されている。また、突条10cの間には、スリット開口10hを備えるスリット状の構造となっている。このスリット開口10hは、スピーカー32を保持する内面10iにパネル内部から外部に貫通する孔として形成され、スピーカー32の配置面に対応する位置(図2参照)に多数形成されている。これにより、スピーカー32の音がパネル外部に出やすい構造となっている。
図6は、図4に示す領域Bの部分の拡大図である。
図6に示すように、押圧部20は、押圧面20sに例えば湾曲状に凹んだ凹部20dが形成されている。また、この凹部20dには、この部分が指60で押圧する部分である旨を示す指示模様、又は指示突起として、例えば“PUSH”といった文字の指示形状20iが形成されている。また、押圧面20sは、凹んでいることで指先の形状に馴染む形であると共に、例えば文字の部分が突起形状になっていることによって、指先が引っ掛かり操作しやすい形状となっている。なお、この指示形状20iの文字の部分は、図示の如く突起状でなく、逆に凹状にさらに凹んだ構成であっても良い。
図7は、音出力部30の制御系を示すブロック図である。
図7に示すように、音出力部30は、押圧部20の押圧と同時、及び押圧後に音出力を行なう制御部31と、制御部31によって駆動されて音を発現するスピーカー32と、出力する音の演出情報が記録された記憶部33と、電源を供給する電源部36と、等を備えている。押圧部20は、音出力部30の電源スイッチとしても機能している。すなわち、押圧部20の操作によって玩具1の作動が開始される。制御部31は、インターホン玩具として作動するように、押圧部20の押圧に応じ、単一の擬音の第1音(C1)をスピーカー32から出力し、その後、第1音(C1)の出力から第1所定時間(t1)の経過後に、応答音声である第2音(C2)、さらに、第2音(C2)を出力してから第2所定時間(t2)の経過後に第3音(C3)を出力する。
記憶部33には、第1音(C1)、第2音(C2)、及び第3音(C3)が記憶されており、特に、第2音(C2)、及び第3音(C3)については、複数の異なる会話パターンの応答音声が記憶されている。そして、異なる会話パターンは、一定の順序で出力されるのではなく、制御部31によってランダムに選択されて出力される。
図8は、玩具1の動作の一例を示すフローチャートである。なお、フローチャートの左側には、各ステップに対応する音出力のタイミングをフローに対応させて、下方に向かって時間が流れる時間軸を図示する。
図8に示すように、遊戯者が所定の家に訪問するインターホン遊戯を開始する場合、遊戯者が押圧部20を押圧するステップ1(S1)が実行される。これにより、訪問時の呼び鈴音が鳴る。例えば“ピンポーン”という第1音(C1)がスピーカー32から出力されて、インターホン遊戯が開始される。
次に、第1音(C1)の出力から第1所定時間(t1)の経過後に、例えば“はーい”又は“はーい、何でしょう”といった第1応答音声である第2音(C2)が出力されるステップ2(S2)が実行される。この結果、訪問者である遊戯者と訪問家の人とがインターホンを使って対面状態となり、遊戯者側が訪問理由等の必要な要件を伝える場面となる。
遊戯者が、「要件伝達」を話す会話を想定した時間、すなわち、第2音(C2)を出力してから第2所定時間(t2)の経過後に、「要件伝達」に対する対応として、例えば“その件は、ちょっと・・・・・です。”といった第2応答音である第3音(C3)が出力されるステップ3(S3)が実行される。ここで、第2音(C2)、及び第3音(C3)は、押圧部20を押圧した者に対する呼び掛け音(反応音)であって、同一人物の声を模した音声である。このステップ3(S3)の状態で、インターホン遊戯としては完了し、所定時間後に電源が切れる。
また、音出力部30による第1音(C1)、第2音(C2)、又は第3音(C3)の出力中において、押圧部20が押圧された場合、この押圧により、更なる第1音(C1)を出力しないように制御されている。
音出力のタイミングについて説明する。
先ず、遊戯は、押圧部20の押圧と同時に鳴る、第1音(C1)の呼び鈴音によって遊戯が開始される。第2音(C2)の出力(第2音(C2)の出力開始時間)は、第1音(C1)から、例えば、7秒程度に設定された第1所定時間(t1)がたった後に設定されている。第1所定時間(t1)は、呼び鈴音の第1音(C1)が鳴ってから家の人がインターホンの前に行くまでの行動時間(移動距離)などに想定した時間である。第1音(C1)の出力開始から第2音(C2)の出力開始までの時間設定が比較的長くなっていることで、家の人の現実的な動きが想起される。
その後、2回目の応答音声として、第3音(C3)が、第2音(C2)を出力してから第2所定時間(t2)が経過後に出力される。この第2所定時間(t2)は、例えば、3秒程度に設定されており、第1所定時間(t1)よりも短い時間となるように制御されている。これは、2回目の応答音声は、家の人がインターホンの前に来てからの会話であり、第1応答音声からさほど時間を要しない。このように、第2音(C2)が出力されてから第3音(C3)が出力されるまでの第2所定時間(t2)は、短い時間に制御され、現実味のある時間設定となっている。
また、第3音(C3)の出力時間(C3t)は、第2音(C2)の出力時間(C2t)よりも長くなるように制御されている。すなわち、単なる返事などの第2音(C2)に比べて、会話内容に入ったときの第3音(C3)の方が音出力時間として長い設定となっており、現実味のある時間設定となっている。
(変形例1)
図9は、玩具1の本体部10変形例の一例を示す正面図である。
図9に示す玩具1においては、本体部10は、前掲のものとは、パネル部12の形状、押圧部20の形状等が異なっている。この場合、パネル部12は、図9(a)において、図中において左側にスリット開口10hを備える部分を有し、右側には小円の多孔開口部26が形成されている。例えば、スリット開口10hの部分に対応してスピーカー32が配置され、多孔開口部26に対応してマイクを有する構成となている。また、通電ランプ部25は、多孔開口部26の上部に配置され、押圧部20は、多孔開口部26の下部に設けられている。また、押圧部20は、押圧面20sが球面状に突出する形状となっており、押圧面20s自体が押圧を示す指示形状20iとして構成されている。
(変形例2)
図10は、玩具1の押圧部20の変形例を示す図である。
図10(a)に示す押圧部20においては、図9に示した場合と同様に正面から見て円形に構成されている。しかし、押圧面20sは、その円周の外縁から内側に向かって球面状に凹んだ構成である。さらに、押圧面20sには、3つの突起(凹部)が設けられ指示形状20iとして構成されている。
図10(b)に示す押圧部20においては、正面から見て上下方向の若干長い長方形に構成されている。そして、押圧面20sは、凹んだ構成或いは突出した構成で、さらに、指示模様として音符の図柄の指示形状20iが設けられている。
以上述べたように、本実施形態の玩具1は、押圧部20が押圧されることで擬音の第1音(C1)が出力され、当該押圧の操作にて音出力の開始を演出できる。例えば、インターホンにおいては、呼び鈴となる。また、第1音(C1)の出力から音声の第2音(C2)を出力するまでに第1所定時間(t1)を有するように設定されているので、例えば、呼び鈴である第1音(C1)が出力されてから家の中の人の応答である第2音(C2)を発声させるまでの、人の行動、例えば、応答可能な位置までの移動を想起させる演出ができる。
また、本実施形態の玩具1では、第1音(C1)が擬音の単一音としてインターホンの呼び鈴をイメージでき、第2音(C2)が異なる複数の音声を有するので、応答音声を多様化することができる。また、第2音(C2)がランダムに選択されることで、音出力玩具1における会話パターンの予測性のない音声出力を楽しむことが可能となる。
本実施形態の玩具1では、第2音(C2)と第3音(C3)とを同じ音質で出力することで、インターホンの押圧部20を押した人に対する呼びかけを正確に演出することができる。
本実施形態の玩具1においては、第2音C2の第2所定時間t2は、第1所定時間t1よりも短い時間となるように制御されているので、第3音C3を比較的早く発現し、応答側の人がインターホン応答器の前にいる状態を想起させる演出ができる。
本実施形態の玩具1では、音出力部30において、第3音(C3)の出力時間(C3t)が、第2音(C2)の出力時間(C2t)よりも長くなるように制御されていることで、応答側の第一声である単なる返事の第2音(C2)に比べて、第二声である用向きの対応言葉を入れることができ、会話内容の進展具合を演出することができる。
本実施形態の玩具1は、音出力部30による第1音(C1)、第2音(C2)、又は第3音(C3)の出力中においては、押圧部20が押圧されても更なる第1音(C1)を出力しないように制御されていることで、会話途中から会話開始時点に戻ることが回避されるので、インターホンの会話演出を自然な状態に維持でき円滑に行なうことができる。
また、本実施形態の玩具1においては、本体部10は、正面から見て長方形型の形状で、正面部10fを構成するパネル部12が複数のスリット開口10hを備えるので、音声が正面部10fから出てくるインターホンの形状を演出することができる。また、正面部10fに撮像部を模したパーツが設けられ、押圧部20、及び撮像部を模したパーツが互いに隣接しない位置に設けられていることで、インターホンの形状演出をより好適にできる。また、押圧部20が本体部10の正面部10fの縁部10eに隣接して設けられていることで、インターホンの形状演出をより好適にできる。さらに、押圧部20は、パネル部12の色(第1色)とは異なる他の色(第2色)にされているので、その操作位置をより明確にでき、インターホンであることの演出効果を上げることができる。
本実施形態の玩具1では、押圧面20sの正面の凹部20dには、当該凹部20dが押圧操作をする部分であることを示す指示模様、又は指示突起などの指示形状20iが形成されているので、インターホンとして形状演出がされ、押圧の操作性もし易い形状である。
本実施形態の玩具1によれば、本体部10には、平面部13rが形成されているので、この平面部13rを載置面50に対応させて設置し易くできる。また、平面部13rが台座13に形成されている場合には、本体部10を載置面50から台座13の厚み分の距離をあけて設置することができ、本体部10を他の物品に取り付けを容易にすることができる。例えば、本体部10には、裏面側に、磁石10m等を設け易くでき、磁力によって、磁性を有する壁面に容易に取付けることができる。
本実施形態の玩具1によれば、スピーカー32は、その専有面積が、本体部10の正面部10fの面積に対して40%以上の対応領域を有する大きい構成にされているので、音出力玩具1としてスピーカー32が大きく音量と共に良好な音質を確保して性能を良くすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はその技術思想の範囲で適宜変更することができる。例えば、上記第1実施形態においては、平面部13rは、台座13に設けられた構成であるが、台座13がなく本体部10の裏面が平面部13rを備える構成でも良い。
また、上記第1実施形態においては、押圧部20は、音出力部30の電源スイッチとして機能する構成としたが、玩具1の電源スイッチを別途設ける構成であってもよい。
また、上記実施形態においては、第3音(C3)で会話が終了するように制御したが、必ずしもこれに限るものではなく、第3音(C3)の後に引き続き会話を行なってから終了するようにしても良い。
1 音出力玩具
10 本体部
15 カメラ部(パーツ)
10e 縁部
10f 正面部
10h スリット開口(スリット状)
12 パネル部
13 台座
13r 平面部
20 押圧部
20d 凹部
20i 指示形状(指示模様又は指示突起)
30 音出力部
32 スピーカー
50 載置面
C1 第1音
C2 第2音
C3 第3音
C2t 第2音の出力時間
C3t 第3音の出力時間
t1 第1所定時間
t2 第2所定時間

Claims (19)

  1. 所定の操作にて音を出力する音出力玩具であって、
    本体部と、
    前記本体部に設けられている押圧部と、
    前記本体部に設けられている音出力部と、を備え、
    前記音出力部は、前記押圧部の押圧に応じて、第1音を出力し、前記第1音の出力から第1所定時間経過後に第2音を出力し、
    前記第1音は、擬音であり、前記第2音は音声である、
    音出力玩具。
  2. 請求項1に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部は、前記第1音として単一音を出力し、前記第2音として複数の異なる音の中から何れか一つの音を選択し出力する、
    音出力玩具。
  3. 請求項1又は2に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部は、前記第2音として複数の異なる音の中からランダムに何れか一つの音を選択し出力する、
    音出力玩具。
  4. 請求項1~3の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部は、前記第2音の出力から第2所定時間経過後に第3音を出力し、
    前記第3音は、音声である、
    音出力玩具。
  5. 請求項4に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部が出力する前記第2音、及び前記第3音は、前記押圧部を押圧した者に対する呼び掛け音である、
    音出力玩具。
  6. 請求項4又は5に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部が出力する前記第2音、及び前記第3音は、同一人物の声を模した音声である、
    音出力玩具。
  7. 請求項4~6の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記第2所定時間は、前記第1所定時間よりも短い時間となるように制御されている、
    音出力玩具。
  8. 請求項4~7の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部が出力する前記第3音の出力時間は、前記第2音の出力時間よりも長くなるように制御されている、
    音出力玩具。
  9. 請求項4~8の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部による前記第1音、前記第2音、又は第3音の出力中における前記押圧部の押圧により、更なる前記第1音を出力しないように制御されている、
    音出力玩具。
  10. 請求項1~9の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記本体部は、正面視において長方形型の形状を成し、少なくとも一部がスリット状に形成されたパネル部を備え、
    前記音出力部は、前記パネル部により覆われている、
    音出力玩具。
  11. 請求項10に記載の音出力玩具であって、
    前記押圧部は、前記本体部の正面部の縁部に隣接して設けられている、
    音出力玩具。
  12. 請求項10又は11に記載の音出力玩具であって、
    前記押圧部は、押圧面に凹部が形成され、
    前記凹部には、前記押圧部である旨を示す指示模様、又は指示突起が形成されている、
    音出力玩具。
  13. 請求項10~12の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記パネル部は、第1色により形成され、前記押圧部は、第1色とは異なる第2色により形成されている、
    音出力玩具。
  14. 請求項1~13の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記本体部には、通常使用状態において、載置面に載置可能な平面部が形成されている、
    音出力玩具。
  15. 請求項14に記載の音出力玩具であって、
    前記平面部は、前記本体部の一端側に設けられた台座に形成されている、
    音出力玩具。
  16. 請求項1~15の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記本体部には、通常使用状態において、その正面部に撮像部を模したパーツが設けられている、
    音出力玩具。
  17. 請求項16に記載の音出力玩具であって、
    前記押圧部、及び前記撮像部を模したパーツは、前記本体部において互いに隣接しない位置に設けられている、
    音出力玩具。
  18. 請求項1~17の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記本体部には、通常使用状態における裏面側に、磁石が設けられている、
    音出力玩具。
  19. 請求項1~18の何れか一項に記載の音出力玩具であって、
    前記音出力部のスピーカーは、前記本体部の正面部に対応して前記本体部内に設けられ、前記正面部の面積に対して40%以上の対応領域を有している、
    音出力玩具。
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