JP2023006402A - 建物用のシャッター装置におけるシャッターケースおよびシャッターケースの組み立て方法 - Google Patents

建物用のシャッター装置におけるシャッターケースおよびシャッターケースの組み立て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シャッターカーテン3が巻装される巻き取り体4を覆蓋するシャッターケース6を構成するにあたり、溶着痕が外観視されないようにしたものを簡単に組み立てることができるようにする。【解決手段】シャッターケース6を、上面ケース板9aと骨材9b~9eとがリベット14によって締結されることで構成される上面ケース板ユニット等のユニットを複数用意し、これらユニットの対応する骨材同士を、架け渡し状に設けた連結材15を介して対応する骨材に溶着Yすることで取り付け固定するようにして、溶接跡が表面に出ないようにする。【選択図】図9

Description

本発明は、ビル等建物の出入り口等の開口部に建て付けられる建物用シャッター装置におけるシャッターケースおよびシャッターケースの組み立て方法の技術分野に関するものである。
一般に、建物用のシャッター装置は、ビル等建物の出入り口等の開口部の開閉をするため建て付けられることになるが、開口部の左右両端縁部に設けられるガイドレール、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテン、開口部上方の天井部に配され、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体(巻取りドラム、巻取りホイール)を備えて構成されるが、該巻き取り体は、天井部に配したシャッターケースに覆蓋される。
そして該シャッターケースが、ビルの出入り口等の大開口部に建て付けられる重量シャッター装置用のものである場合、適宜形状に加工したケース板を骨材(梁、梁材)に溶着した構造となっている(例えば特許文献1参照)。
特開2019-218697号公報
前記従来のものは、シャッターケースの組み立てが容易である点、評価されるが、溶着痕が外部に露出したものとなって外観性が損なわれ、このため溶着痕をサンダー等の工具で削除する等の作業が必要になるうえ、削除した部位が目立たないようケース表面を塗装する等の作業も必要になって作業性が劣るという問題がある。
これに対し溶着ではなくリベット等の締結具を介して締結する組み立ても提唱されるが、この様にした場合、予めケース板や骨材に締結具を貫通するための締結用孔を工場において穿設したものを、締結用孔同士を位置合わせした状態で締結具を用いて組み付けることになるが、シャッターケース自体が大型であることもあって、予め穿設される締結用孔の加工誤差により締結用孔同士が位置ずれする不具合発生があり、このような不具合は、シャッターケースが大型化するほど発生しやすいものとなり、これを修正するには締結用孔を別途穿設する作業が要求されることになって作業性が損なわれるだけでなく、別途締結用孔を穿設した場合に、予め穿設されていた締結用孔が締結具の挿入がない状態で外観視されることもあり、このような場合にはケース板を交換しなければならないという問題があり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、開口部の左右両端縁部に設けられるガイドレールと、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテンと、開口部上方に配され、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体と、該巻き取り体を覆蓋するシャッターケースとを備えて構成される建物用シャッター装置において、前記シャッターケースを、ケース板と骨材とを用いて組み立てられたケース部が備えられた構成にするにあたり、ケース板と骨材とは、ケース板の内側面に骨材が締結具を介して締結されたケース板ユニットとし、前記ケース部は、ケース板ユニットの複数を、各ケース板ユニットに締結された骨材同士を溶着することで組み立てられることを特徴とする建物用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項2の発明は、骨材同士の溶着は、骨材間に架け渡される連結材を骨材に溶着するものであることを特徴とする請求項1記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項3の発明は、ケース部を構成する上面、正面、底面、側面の各ケース板うちの少なくとも一つのケース板を除いたケース板に骨材を締結してケース板ユニットが形成され、ケース部は、前記除かれたケース板部位が開口部となった状態で組み立てられるものであり、前記開口部は、除かれたケース板が開閉または着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1または2記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項4の発明は、除かれるケース板は正面ケース板であることを特徴とする請求項3記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項5の発明は、建物用シャッター装置は、巻き取り体の左右方向一方側に、該巻き取り体の開閉駆動をするための開閉機が配されたものであり、シャッターケースは、開閉機と、該開閉機が配される一方側部位の巻き取り体とを覆蓋する大型の第一ケース部と、該第一ケース部から延出する巻き取り体を覆蓋する小型の第二ケース部とを備え、少なくとも第一ケース部が、ケース板ユニットの骨材同士を溶着することで組み立てられることで構成され、第一ケース部と第二ケース部とは、第一ケース部に設けられる第二ケース部側の側面ケース板に設けた延出片部に第二ケース部の第一ケース部側の端部位が嵌合することで連結されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項6の発明は、第二ケース部は、ケース板が弧状に湾曲された丸形状に形成することで巻き取り体の上面、正面、底面を覆蓋するものであり、該丸形のケース板の第一ケース部側の端縁部が、第一ケース部の側面ケース板に円弧状に設けた延出片部に嵌合することで第一、第二ケース部同士が連結されていることを特徴とする請求項5記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項7の発明は、開口部の左右両端縁部に設けられるガイドレールと、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテンと、開口部上方に配され、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体と、巻き取り体を覆蓋するシャッターケースとを備えて構成される建物用シャッター装置において、前記シャッターケースを、ケース板と骨材とを用いて組み立てられたケース部が備えられた構成にするにあたり、該ケース部を組み立てるための方法として、ケース板の内側面に骨材を締結具を介して締結することで複数のケース板ユニットを形成する工程、前記形成された複数のケース板ユニットに締結された骨材同士を溶着してケース部を組み立てる工程、が実行されることを特徴とする建物用シャッター装置におけるシャッターケースの組み立て方法である。
請求項1または7の発明とすることにより、シャッターケースを、複数のケース板と骨材とを用いて組み立てられたケース部が備えられたものとするときに、前記ケース板を、該ケース板の内側面に骨材が締結具を介して締結されたケース板ユニットとし、該ケース板ユニット同士を、各ケース板ユニットに締結された骨材同士を溶着することで組み立てられるものとなる結果、ケース板ユニット同士を溶着して組み立てるにあたり、該溶着は、ケース板の内側面に締結具を介して締結された骨材同士の溶着になってケース板の溶着がないため溶着部位が外部に視認されてしまうことが回避されたものにでき、溶着部位を塗装したりする後作業が不要になって作業性が向上し、全く塗装しないものであっても外観を損なうことがない。
請求項2の発明とすることにより、骨材同士の溶着が、骨材間に架け渡される連結材を骨材に溶着するものである結果、仮に溶着する骨材同士が離間したものであっても、ケース板の溶着がない状態で連結材を用いた自由な溶着ができることになって作業性が向上する。
請求項3の発明とすることにより、ケース部として、上面、正面、底面、側面の各ケース板うちの少なくとも一つのケース板部位を開口部として点検口にしたいような場合において、該開口部としたいケース板を除いたをケース板ユニットを作成し、そして前記除かれたケース板を開閉または着脱自在に取り付けられた構成にすることで、シャッターケース内のメンテナンスをすることが容易にできるシャッターケースの組み立てが簡単にできることになる。
請求項4の発明とすることにより、開口部にするべく除かれるケース板が正面ケース板であることから、メンテナンスをする作業者は正面からの作業ができることになって作業性が向上する。
請求項5の発明とすることにより、巻き取り体の開閉駆動をするための開閉機が配されたものである場合に、シャッターケースとして、開閉機と、該開閉機が配される一方側部位の巻き取り体とを覆蓋する大型の第一ケース部と、該第一ケース部から延出する巻き取り体を覆蓋する小型の第二ケース部とが備えられ、そして少なくとも第一ケース部が、ケース板ユニットの骨材同士を溶着することで組み立てられたものとした場合の第一ケース部と第二ケース部との連結が、第一ケース部に設けられる第二ケース部側の側面ケース板に設けた延出片部に第二ケース部の第一ケース部側の端部位が嵌合することでなされることになり、この結果、第一、第二ケース部同士を溶着や締結等の固定手段を用いて連結する必要がなくなって、シャッターケースの組み立て作業が簡略化され、作業性の向上が図れることになる。
請求項6の発明とすることにより、第二ケース部を、ケース板を弧状に湾曲した丸形状に形成して巻き取り体を覆蓋するものとしたものであっても、第一ケース部と第二ケース部との溶着等による固定をしない状態での連結が簡単にできることになる。
シャッター装置の概略正面図である。 シャッター装置のシャッターケース部位の縦断側面図である。 (A)(B)はシャッターケースの正面図、平面図である。 第一ケース部の組み立て状態、およびケース板ユニットが分解された状態を示す斜視図である。 (A)(B)(C)は上面ケース板ユニットの底面図、側面図、正面図である。 (A)(B)(C)は底面ケース板ユニットの平面図、側面図、正面図である。 (A)(B)(C)は左右方向外側面ケース板ユニットの側面図、平面図、正面図である。 (A)(B)(C)は左右方向内側面ケース板ユニットの側面図、平面図、正面図である。 上面ケース板ユニット、底面ケース板ユニット、左右方向外側面ケース板ユニットを組み立てた状態の側面図である。 (A)(B)は各ケース板ユニットの骨材同士の連結状態を示す斜視図、骨材同士を連結材を介して溶着した状態を示す斜視図である。 (A)(B)は第一ケース部の縦断側面図、正面ケース板の取り付け状態を示す要部拡大縦断面図である。 第一ケース部と第二ケース部とを分解した状態を示すシャッターケースの斜視図である。 以下の図面は第二の実施の形態を示すものであって、シャッターケース部の正面図である。 シャッターケース部位の縦断側面図である。 第一ケース部の組み立て状態、およびケース板ユニットが分解された状態を示す斜視図である。 (A)(B)(C)は左右方向内側面ケース板ユニットの側面図、平面図、正面図である。 第一ケース部と第二ケース部とを分解した状態を示すシャッターケースの斜視図である。 (A)(B)はシャッターケースの正面図、平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1はビル等の建物の出入り口等の開口Eに建て付けられる建物用のシャッター装置であって、該シャッター装置1は、重量式のものであって、開口Eの左右両端縁部に設けられるガイドレール2、該ガイドレール2に昇降案内されて開口Eの開閉をするシャッターカーテン3、開口部E上方の天井部Hに配され、シャッターカーテン3が巻装される巻き取り体4、該巻き取り体4の左右方向一方側部位に配設され、巻き取り体4の開閉駆動をする電動式の開閉機5を備えて構成され、そして巻き取り体4および開閉機5を覆蓋するためのシャッターケース6が設けられたものとなっている。
因みに開閉機5と巻き取り体4とはチエン伝動機構5aにより連動連結され、また開閉機5の近傍には、開閉機5の駆動制御をするための制御部5b等の部材装置が配されているが、これらの配設構造については何れも従来公知のものを採用しているためその詳細および図示については省略する。
前記シャッターケース6は、前記開閉機5、チエン伝動機構5a、制御部5b等の部材装置と、これら部材装置が配される部位の巻き取り体4を覆蓋する第一ケース部7と、該第一ケース部7から左右方向に延出する残りの巻き取り体4の長い部位を覆蓋する第二ケース部8とを備えたもので構成されるが、本実施の形態のシャッターケース6は、第一ケース部7が巻き取り体4の一部と共に開閉機5等の各種の部材装置も併せて覆蓋するため、このような部材装置を覆蓋する必要がない第二ケース部8に対して前方に延出(突出)することで前後幅が幅広(縦断したときの断面積が大きいもの)になることで大型になっており、これによって第一ケース部7が大型、第二ケース部8が小型のものとなっている。因みに、第一ケース部7は、第二ケース部に対して左右方向には幅狭なものになっている。
そしてシャッターケース6を、このように大型、小型に設定する必要がない場合には、第一、第二ケース部7、8を、縦断面が同じになる同一形状の一体型として構成することもできる。
尚、シャッターケース6の背面側部位は、閉鎖する必要がないため開口したままのものとなっており、躯体側部材(本実施の形態では壁面)Xに固定されることで該躯体側に建て付けられる。
また、シャッターカーテン3が開口Eに繰出されるマグサ部Mにはマグサ材が内外(前後)に対向するよう設けられるが、シャッターケース6側のマグサ材16は、躯体側に固定される左右のケースブラケット(図示せず)に架け渡し状に固着されたものであり、該マグサ材16に、後述する底面ケース板8b、11aが溶着またはリベット等の締結具(図示せず)を介して固着(締結)されたものとなっている。
前記第一ケース部7は、上面ケース板9a、正面ケース板10、底面ケース板11a、左右方向外側の外側面ケース板12a、内側の内側面ケース板13aとを備えて構成されているが、本実施の形態においては、正面ケース板10を除いた上面ケース板9a、底面ケース板11a、両側面ケース板12a、13aの内面に、後述するようそれぞれ対応する骨材(梁、梁材)を締結具の一例であるリベット14を介して締結することで、各対応する上面ケース板ユニット9、底面ケース板ユニット11、左右方向外側ケース板ユニット12、左右方向内側ケース板ユニット13が構成され、これら各ケース板ユニット9、11、12、13の対応する骨材同士を、後述するように溶着することで、正面が開口部Wとなって開口した第一ケース部7となり、そして該第一ケース部7は、正面ケース板10を前記開口部Wに着脱自在に取り付けて覆蓋(閉鎖)される。
この場合、前記正面ケース板10を取り外すことで開口した開口部Wが点検窓(開口窓、点検口)となって機能するように配慮されている。また第一ケース部7の背面は、前述したように躯体側部材Xに対向するためケース板を用いて覆蓋する必要がなく開口したものとなっているが、覆蓋する必要がある場合には背面ケース板を用いる等して覆蓋できることは言うまでもない。
因みにケース板と骨材とを締結する締結具としてはリベットに限定されず、ビス、ボルト・ナット等の適宜の締結具を必要において採用できることは言うまでもない。
また本実施の形態においては正面ケース板10を開閉自在に取り付けて点検口とする構成にしているが、これに限定されず、底面ケース板11aや外側面ケース板12aを着脱自在に設けて点検口としても良いものであり、また、正面ケース板10を、他のケース板と同様骨材を設けたケース板ユニットとし、そして正面ケース板10に点検口を開閉自在に設けた構成にしても良く、このようなことは必要において適宜実施できるものである。
次に、前記各ケース板ユニットについて説明をする。
まず上面ケース板ユニット9であるが、このものは、長方形状をした上面ケース板9aの内面(下面)に、四周枠となる前後左右の骨材9b、9c、9d、9eと、左右方向中間位置に配される状態で前後骨材9b、9cに固着される中間骨材9fとを用いて枠組み形成されたものが当てがわれた状態で、該上面ケース板9aとこれら骨材9b~9fとがリベット14を介して一体に締結されたものであり、上面ケース板9aの前端縁部からは、下方に向けて折曲された折曲片部9gが設けられているが、該折曲片部9gは、ケース内側に凹嵌するよう断面逆L字状に折曲されたものになっていて、正面ケース板10をビス10aを介して着脱自在(開閉自在)に取り付けるための取り付け片(当て代)に構成される。
また底面(下面)ケース板ユニット11は、長方形状をした底面ケース板11aの内面(上面)に、四角形状に枠組みされた前後左右の骨材11b、11c、11d、11eを用いて枠組み形成されたものが当てがわれた状態で、該底面ケース板11a、骨材11b~11eとがリベット14を介して一体に締結されたものであり、底面ケース板11aの前端縁部からは、上方に向けて折曲された折曲片部11fが設けられているが、該前側の折曲片部11fは、ケース内側に凹嵌するよう断面逆L字状に折曲されたものになっていて、正面ケース板10をビス10aを介して着脱自在(開閉自在)に取り付けるための取り付け片に構成される。
また左右方向外側面ケース板ユニット12は、前記同様にして外側面ケース板12aの内面(内側面)の前端縁部および前後方向中間部に上下方向を向いた縦方向に長い一対の前側骨材12b、後側骨材12cがリベット14を介して一体に締結され、かつ外側ケース板12aの前端縁部には、前記同様にして正面ケース板10をビス10aを介して着脱自在(開閉自在)に取り付けるための取り付け片となる折曲片部12dが設けられている。
一方、左右方向内側面ケース板ユニット13は、外側面ケース板ユニット12の場合と同様、内側面ケース板13aの内面に、前後一対の前側骨材13b、後側骨材13cが当てがわれた状態でリベット14を介して一体に締結され、かつ内側面ケース板13aの前端縁部には、正面ケース板10の取り付け片となる折曲片部13dが設けられる。
さらに内側面ケース板13aには、巻き取り体4が遊嵌状に貫通するため凹溝状の切り欠き部13eが形成されるが、さらに該切り欠き部13eの上下および正面側の端縁には、第二ケース部8側に向けて延出した延出片部13fが形成されているが、該延出片部13fは、後述する第二ケース部8の左右方向内側端縁に内嵌することで第一、第二ケース部7、8同士のあいだを封止する状態の連結ができるように構成されている。
そしてこのように形成される各ケース板ユニット9、11、12、13を用いて、前面が開口した状態の第一ケース部7を組み立てることになるが、具体的には、図4に示すように、左右方向内外面のケース板ユニット12、13の上下に、上面ケース板ユニット9と底面ケース板ユニット11を組み立てた状態、逆に、上面ケース板ユニット9と底面ケース板ユニット11とのあいだに内外面のケース板ユニット12、13を組み立てた状態になる。
前記各ユニット同士9、11、12、13の連結材15を用いた溶着Yによる組み立てについて図9、10を参照して説明する。
まず、上面ケース板ユニット9と外側面ケース板ユニット12とのあいだの溶着による組み立てについてであるが、この場合に、上面ケース板ユニット9の左右方向外側骨材9dと、外側面ケース板ユニット12の前後両側の骨材12b、12cとの各端縁部が直角状に対向することになるが、これらの対向するコーナー部に、筋交いとなるよう傾斜状に架け渡される連結材15を当てがった状態で、連結材15の各先端部を外側骨材9d、前後両側骨材12b、12cに溶着Yすることで上面ケース板ユニット9と外側面ケース板ユニット12とが組み立て固定される。
また上面ケース板ユニット9と内側面ケース板ユニット13とのあいだの溶着による組み立てについても、前記同様にして上面ケース板ユニット9の左右方向内側骨材9eと、内側面ケース板ユニット13の前後両側の骨材13b、13cとの各対応するコーナー部に、傾斜状に架け渡される連結材15を配し、そして連結材15と内側骨材9e、前後両側骨材13b、13cとを溶着Yすることで上面ケース板ユニット9と内側面ケース板ユニット13とが組み立て固定される。
さらに同様にして、底面ケース板ユニット11と、内外側面ケース板ユニット13、12との溶着による組み付け固定についても、底面ケース板ユニット11の左右方向両側の骨材11d、11eと、内外側面ケース板ユニット13、12の前後両側の骨材13b、13c、12b、12cとの各対向するコーナー部に、傾斜状に架け渡される連結材15を配し、そして連結材15と各骨材11d、11e、13b、13c、12b、12cと溶着することで底面ケース板ユニット11と内外側面ケース板ユニット13、12とが組み立て固定される。
因みに連結材15と骨材との溶着Yには、溶接跡が外面(ケース板表面)に出ないよう溶接することが必要になり、本実施の形態のように溶接法として肉盛り溶接をするものである場合、例えば図10(B)に示すように、底面ケース板ユニット11の外側骨材11dと外側面ケース板ユニット12の後側骨材12cとを連結材15を介して溶着Yする場合に、何れもL字形をした前記骨材11d、12cのケース板11a、12aには当接している側の板面間に連結材15を当てがった状態で溶着Yすればよく、このようにケース板にまで至らない状態で溶着Yする手法として、これが抜き溶接である場合には、骨材にケース板に当接しない面部を設けておき、該当接しない面部に連結材を当てがって溶着Yする手法があり、このような溶着手法の選択は必要において適宜できるものである。
また前記本実施の形態においては、例えば上面ケース板ユニット9と内側面ケース板ユニット13とを組み立て固定するにあたり、上面ケース板ユニット9の左右方向内側骨材9eと内側面ケース板ユニット13の前側骨材13bとを連結材15を介して溶着した構成にしているが、これに限定されず、上面ケース板ユニット9の前側骨材9bと内側面ケース板ユニット13の前側骨材13bとを連結材15を介して溶着しても良く、さらには上面ケース板ユニット9の前側骨材9b、左右方向内側骨材9eの両者と内側面ケース板ユニット13の前側骨材13bとを連結材15を介して溶着するようにしても良く、この様にしたときにはより補強されたものとすることができる。
一方、第二ケース部8についても、同様にして上面ケース板ユニット8a、底面ケース板ユニット8b、左右方向内外側ケース板ユニット8c、8dを、対応するケース板8e、骨材8fを用いて予め形成し、そして各ケース板ユニット8a~8dの組み立て固定に際し、コーナー部を形成する骨材8f同士を前記同様にして連結材15を架け渡す状態で溶着することにより組み立て固定することができる。
そして第二ケース部8は、第一ケース部7を構成する内側面ケース板ユニット13の内側面ケース板13aから第二ケース部8側に向けて延出された延出片部13fが第二ケース部8の内側ケース板ユニット8cに内嵌状に組み込まれることで第一ケース部7に連結される構成になっており、この場合に、第一、第二ケース部7、8側の骨材同士は連結しないものとなっているが、必要において連結することもできる。
因みに第二ケース部8は、左右方向に長いものであり、このため、上側ケース板ユニット8aと底側ケース板ユニット8bとの前後骨材8f間に中間骨材8gをリベット(図示せず)により締結し、第二ケース部8の正面開口に配した縦支柱8hを、骨材同士の固定の場合と同様、連結材15を用いて溶着Yする取り付け固定したものになっており、この縦支柱8hに正面ケース板8iをビスを介して着脱自在に取り付けることができるように構成したものになっている。
叙述の如く構成された本実施の形態において、建物用のシャッター装置1に設けられるシャッターケース6を、第一、第二ケース部7、8を用いて組み立てることになるが、この場合の第一、第二ケース部7、8は、何れもケース板の内側面に骨材がリベット14を介して締結されたケース板ユニットの複数を用意し、そしてケース板ユニットに締結された対応する骨材同士を溶着Yすることで組み立てられるものである結果、溶着部位が外部に視認されてしまうことが回避されたものにでき、溶着部位が目立たないようにするための後作業が不要になって作業性が向上し、塗装しないものであっても外観を損なうことがない。
具体的に第一ケース部7についてみたときに、上面ケース板ユニット9、底面ケース板ユニット11、左右方向内外側のケース板ユニット13、12を、対応するケース板9a、11a、13a、12aの内面に骨材をリベット14を介して取り付けたものとして構成し、そして斯かる各ケース板ユニット9、11、13、12に締結された対応する骨材同士間に架け渡された連結材15と骨材とを溶着Yすることでケース板ユニット同士の連結がなされて第一ケース部7が組み立てられることになる。
この結果、互いに溶着Yにより連結される骨材同士が離間(加工誤差による離間、設計上の離間の両者の離間を含む)したものであっても連結材15を用いた確実な溶着による取り付け固定ができることになって作業性が向上すると共に、第一ケース部7の確実な組み立てができることになる。
そしてこの場合に、第一ケース部7を、正面ケース板10を除いて上面、底面、左右方向内外側面のケース板ユニット9、11、13、12を用いて組み立てるにあたり、これらケース板ユニット9、11、13、12に締結される骨材の対応するもの同士を、連結材15を介する状態で溶着Yすることで簡単に組み立てられる。そしてこのものでは、正面が開口部Wとなっているが、ここに正面ケース板10をビス10aを介して着脱自在(開閉自在)に取り付けることができるため、該開口部Wを、開閉機5、チエン伝動機構5a、制御部5b等の各種の部材装置の点検口として使用でき、メンテナンス性の向上が図れることになる。
さらに本発明が実施されたシャッターケース6は、巻き取り体4と共に開閉機5等の部材装置を内嵌すべく大型となった第一ケース部7と、巻き取り体4だけを内嵌すればよい小型の第二ケース部8とにより構成されているが、第一、第二ケース部7、8の連結部位は、第一ケース部7を構成する左右方向内側ケース板ユニット13の内側面ケース板13aに設けた延出片部13eが第一ケース部8の左右方向内側端縁部に内嵌することで連結されることになり、この結果、第一、第二ケース部7、8同士を溶着や締結等の固定手段を用いて連結する必要がなくなって、シャッターケース6の組み立て作業が簡略化され、作業性の向上が図れることになる。
このように大型の第一ケース部7と小型の第二ケース部8とを連結する場合、前記実施の形態のように第一ケース部7と第二ケース部8との互いに対向する左右内側面部同士を突き合せた状態で連結することになるが、この場合に、前記実施の形態のように第一ケース部7の内側面ケース板13aに、第二ケース部8の角形状に対応した切り欠き部13eを形成し、その端縁部に設けた延出片部13fに第二ケース部8の内側端縁部を嵌入することで連結した構成にしているが、本発明は、このような連結構成に限定されないものであることは勿論である。
このような実施の形態として、例えば第一ケース部7については、内側面ケース板ユニット13を構成する内側ケース板13aがないもの、あるいは小型のものにして後側骨材13cや底面ケース板ユニット11の左内側骨材11eが露出(視認)される構成にする一方、第二ケース部8についても、同様にして内側ケース板ユニット8cを構成する内側ケース板をないものあるいは小型にして該側の骨材8i、8jが露出する構成にし、そして対応する骨材同士(例えば骨材13cと8i、11eと8j)を、前記実施の形態と同様にして連結材15を介して溶着Yするようにして連結したものとすることができる。
尚、本発明は前記実施の形態のものに限定されないことは勿論である。そして本発明は、図13以降に示す第二の実施の形態のシャッターケース6のように構成することができる。この場合のシャッターケース6は、第一ケース部7については、前記第一の実施の形態のものとは左右方向内側ケース板ユニット13の内側ケース板13aの構成が相違しているだけで、他の部位については同じものが採用された矩形形状をしているのに対し、第二ケース部8は、一枚板状のケース板23の複数枚を弧状に湾曲した丸形状のものとなっていて、第一ケース部7から延出する巻き取り体(シャッターカーテン3が最大限巻装された状態のもの)4の上面、正面、底面を弧状の状態で覆蓋するものであり、前述したように第一ケース部7に対し、上下両側および正面(前面)側が小さい(はみ出すことがない)小型のものに設定されているが、さらに弧状に形成されることで、第一の実施の形態の矩形状に形成される第二ケース部8よりもコーナー部がない分少なくとも小型コンパクト化したものに構成できる。
具体的には、第一ケース部7の左右方向内側ケース板ユニット13の内側面ケース板13aには、巻き取り体4を遊嵌状に貫通するべく円弧状の切り欠き部13gが形成されると共に、該切り欠き部13gの端縁からは第二ケース部8側に向けて延出片部13fが形成されている。
これに対し第二ケース部8を構成するケース板23は、平板状の鋼板により構成されたものが弧状に湾曲されることの復元力により平板状に復帰する機能を備えたものであって、下端縁部23aが、前記マグサ部Mに配した下フレーム24(マグサ材であっても良い。)に設けた凹溝状をした下側支持部材25のコーナー部25aに係止し、上端縁部23bが躯体側部材Xに設けた上側係止部材26に設けた係止片26aに嵌入係止する状態で組み付けられたものである。そして該組み付けられたケース板23は、前述したように平板状のものを湾曲したことによる復元力を発揮することにより円弧形状に維持され、上下端縁部23b、23aの何れか一方の係止を解除することで取り外すことができるよう設定されている。
しかもケース板23は、第一ケース部7側の端縁部が、第一ケース部7の内側面ケース板13aに形成の延出片部13fに積層状(オーバーラップする状態)に外嵌していることで、固定や締結のない状態で連結したものとなってシャッターケース6の組み立て構成が簡略化され、作業性の向上が図れることになる。
そのうえ第二ケース部8は、ケース板23の複数枚を左右方向に連結した分割型になっており、しかも分割部位の連結についても、第一ケース部7との連結の場合と同様、隣接するケース板23を、互いに対向する端縁部同士を表裏積層する状態で連結する構成したものとなっている。
因みに、ケース板23が三枚以上に分割されたものである場合に、図13に示すように、左右両側のケース板23を、左右方向内側に隣接するケース板23に対して外側(表面側)に積層するようにして連結するようにして取り付けることが好ましく、このようにすることで、第一ケース部7に隣接するケース板23については、正面ケース板10を取り外しただけではメンテナンス作業に狭すぎる場合に、該ケース板23を、隣接するケース板23を取り外すことなく取り外せるという利点があり、また左右方向外端側のケース板23については、巻き取り部4の躯体側への取り付け部位についてのメンテナンスの際に、該ケース板23のみを取り外しての作業ができる、という利点がある。
そしてこのように構成された第二の実施の形態のシャッターケース6は、第一ケース部7のみが、ケース板の内面に骨材をリベット14を介して締結して各対応するケース板ユニット9、11、12、13を形成し、これらケース板ユニット9、11、12、13を、対応する骨材同士を連結材15を用いて溶着Yすることで組み立て固定するものにしており、このようにして第一ケース体7については、溶接跡が表面に露出しない第一ケース部7とすることができる。
そして第二ケース部8については、一枚板状のケース板23を円弧状にして躯体側に取り付けることで構成されたものとしている結果、第二ケース板8の構造を簡略化することができる。
しかもこのものも、前記第一の実施の形態のものと同様、開閉機5等を覆蓋するため第一ケース部7は大型化するが、第二ケース部8は小型化され、しかも分割型になっているので、分割した個々の状態での搬送ができることになって搬送作業が容易になる。
この場合に、第二ケース部8のケース板23は、一枚板状のものを弧状に湾曲したものが用いられるため、第二ケース部8の構造の簡略化も図れるという利点がある。
本発明は、ビル等建物の出入り口等の開口部に建て付けられる建物用シャッター装置におけるシャッターケースおよびシャッターケースの組み立て方法として利用することができる。
1 シャッター装置
2 ガイドレール
3 シャッターカーテン
4 巻き取り体
5 開閉機
6 シャッターケース
7 第一ケース部
8 第二ケース部
9 上面ケース板ユニット
9a 上面ケース板
9b 前側骨材
9c 後側骨材
9d 右外側骨材
9e 左内側骨材
10 正面ケース板
11 底面ケース板ユニット
11a底面ケース板
11b 前側骨材
12 外側面ケース板ユニット
12a 外側面ケース板
12b前側骨材
13 内側面ケース板ユニット
13a 内側面ケース板
13b 前側骨材
14 リベット
15 連結材
W 開口部

Claims (7)

  1. 開口部の左右両端縁部に設けられるガイドレールと、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテンと、開口部上方に配され、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体と、該巻き取り体を覆蓋するシャッターケースとを備えて構成される建物用シャッター装置において、
    前記シャッターケースを、ケース板と骨材とを用いて組み立てられたケース部が備えられた構成にするにあたり、
    ケース板と骨材とは、ケース板の内側面に骨材が締結具を介して締結されたケース板ユニットとし、
    前記ケース部は、ケース板ユニットの複数を、各ケース板ユニットに締結された骨材同士を溶着することで組み立てられることを特徴とする建物用シャッター装置におけるシャッターケース。
  2. 骨材同士の溶着は、骨材間に架け渡される連結材を骨材に溶着するものであることを特徴とする請求項1記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケース。
  3. ケース部を構成する上面、正面、底面、側面の各ケース板うちの少なくとも一つのケース板を除いたケース板に骨材を締結してケース板ユニットが形成され、
    ケース部は、前記除かれたケース板部位が開口部となった状態で組み立てられるものであり、
    前記開口部は、除かれたケース板が開閉または着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1または2記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケース。
  4. 除かれるケース板は正面ケース板であることを特徴とする請求項3記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケース。
  5. 建物用シャッター装置は、巻き取り体の左右方向一方側に、該巻き取り体の開閉駆動をするための開閉機が配されたものであり、
    シャッターケースは、開閉機と、該開閉機が配される一方側部位の巻き取り体とを覆蓋する大型の第一ケース部と、該第一ケース部から延出する巻き取り体を覆蓋する小型の第二ケース部とを備え、少なくとも第一ケース部が、ケース板ユニットの骨材同士を溶着することで組み立てられることで構成され、
    第一ケース部と第二ケース部とは、第一ケース部に設けられる第二ケース部側の側面ケース板に設けた延出片部に第二ケース部の第一ケース部側の端部位が嵌合することで連結されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケース。
  6. 第二ケース部は、ケース板が弧状に湾曲された丸形状に形成することで巻き取り体の上面、正面、底面を覆蓋するものであり、該丸形のケース板の第一ケース部側の端縁部が、第一ケース部の側面ケース板に円弧状に設けた延出片部に嵌合することで第一、第二ケース部同士が連結されていることを特徴とする請求項5記載の建物用シャッター装置におけるシャッターケース。
  7. 開口部の左右両端縁部に設けられるガイドレールと、該ガイドレールに昇降案内されて開口部の開閉をするシャッターカーテンと、開口部上方に配され、シャッターカーテンが巻装される巻き取り体と、巻き取り体を覆蓋するシャッターケースとを備えて構成される建物用シャッター装置において、
    前記シャッターケースを、ケース板と骨材とを用いて組み立てられたケース部が備えられた構成にするにあたり、
    該ケース部を組み立てるための方法として、
    ・ケース板の内側面に骨材を締結具を介して締結することで複数のケース板ユニットを形成する工程、
    ・前記形成された複数のケース板ユニットに締結された骨材同士を溶着してケース部を組み立てる工程、
    が実行されることを特徴とする建物用シャッター装置におけるシャッターケースの組み立て方法。
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