JP2022512270A - 相乗効果自己修復性耐腐食添加剤及びその応用 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の技術的な解決策は、下記のとおりである:
本発明は、陽イオンおよび陰イオン交換性能を兼ね備えている。腐食性電解質が塗膜に入ると、即時にその耐食添加剤と接触し、腐食性イオン(例えば、塩素イオンまたはナトリウムイオン)を塗膜への浸透過程において吸着され、相応の防食陰イオンと陽イオンを放出し、塗膜に沈殿を析出することにより塗膜の間隙を閉鎖するか、または金属基材に移行して保護層を形成する。これによって、阻隔作用を発揮するとともに基材を保護し、塗膜の付着力を強化させ、防錆効果顕著、且つ鉛やクロム含有系防錆顔料に取って代わることができる。本発明の最大の利点は、従来技術に比べて、塗膜に自己修復防食機能を付与することである。塗膜が塩化ナトリウム及び酸/塩基のような腐食物質による侵食されたときに、水溶性の腐食性陰陽イオンを吸収するとともに、その場で水に難溶性の防食顔料を形成し、塗膜間隙を自動的に修復し、腐食性物質の金属基材へのさらなる浸透を遮断し、塗膜の寿命を延長する。
図面を参照しながら以下に説明される実施例は例示的なものであり、本発明を解釈することを旨とし、本発明を限定するものと理解してはいけない。当業者であれば、本発明の明細書に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
5A沸石と、リン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でリン酸トリナトリウム75.26gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、5A沸石と変性ハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
亜鉛変性斜プチロル沸石と、モリブデン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、斜プチロル沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、斜プチロル沸石イオン交換容量の1.8倍で硫酸亜鉛30.96gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でモリブデン酸ナトリウム61.17gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性斜プチロル沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
ビスマス変性モルデン沸石と、バナジン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、モルデン沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、モルデン沸石イオン交換容量の1.8倍で硝酸ビスマス52.9gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でバナジン酸ナトリウム36.4gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性モルデン沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
アルミニウム変性斜プチロル沸石と、亜リン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、斜プチロル沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、斜プチロル沸石イオン交換容量の1.8倍で硫酸アルミニウム43.7gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍で亜リン酸ナトリウム64.2gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性斜プチロル沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
セリウム変性モルデン沸石と、クエン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、モルデン沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、モルデン沸石イオン交換容量の1.8倍で硝酸セリウム58.1gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でクエン酸ナトリウム38.8gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性モルデン沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
アルミニウム変性斜プチロル沸石と、トリポリリン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、斜プチロル沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、斜プチロル沸石イオン交換容量の1.8倍で硫酸アルミニウム43.7gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でトリポリリン酸ナトリウム43.7gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性斜プチロル沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
亜鉛変性斜プチロル沸石と、リン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、斜プチロル沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、斜プチロル沸石イオン交換容量の1.8倍で硫酸亜鉛31.0gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でリン酸三ナトリウム75.26gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性斜プチロル沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
ランタン変性X型沸石と、クエン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、斜プチロル沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、X型沸石イオン交換容量の1.8倍で硝酸ランタン110gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でクエン酸ナトリウム58.2gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性X型沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
疎水変性5A沸石と、リン酸変性ハイドロタルサイトとからなる相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。具体的には、下記のとおりである:
1、5A沸石粉体100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、粉体質量の3%のオクチルトリエトキシシランを加えて疎水変性を行い、反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
2、ハイドロタルサイト100gを水2000gに加え、75℃で1h攪拌分散し、ハイドロタルサイトイオン交換容量の1.8倍でリン酸三ナトリウム75.26gを加えて反応を1h続け、反応終了後、遠心乾燥して粉体に研磨する;
3、変性5A沸石とハイドロタルサイトとを交換後のイオンモル比1:1で物理的に混合し、耐腐食添加剤を得る。
Claims (10)
- 交換性陰イオンを含有するハイドロタルサイトと、交換性陽イオンを含有する沸石とを含む、ことを特徴とする相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 前記ハイドロタルサイトの質量部が10~80であり、前記沸石の質量部が20~90である、ことを特徴とする請求項1に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 前記ハイドロタルサイトシート間には、炭酸基、モリブデン酸基、バナジン酸基、ピロバナジン酸基、メタバナジン酸基、リン酸基、亜リン酸基、ピロリン酸基、メタリン酸基、トリポリリン酸基、メタホウ酸基、クロム酸基および重クロム酸基のうちの1種または複数種の交換可能な陰イオンが含まれる、ことを特徴とする請求項1に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 前記沸石の細孔には、三価アルミニウムイオン、二価亜鉛イオン、二価カルシウムイオン、二価バリウムイオン、二価マンガンイオン、三価鉄イオン、三価クロムイオン、二価ストロンチウムイオン、希土類元素イオンのうちの1種または複数種の交換可能な陽イオンが含まれる、ことを特徴とする請求項1に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 前記ハイドロタルサイトの質量部が30~60であり、前記沸石の質量部が40~70である、ことを特徴とする請求項1に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 前記ハイドロタルサイトは、イオン交換法により調製され、交換性陰イオンを含有する変性ハイドロタルサイトである、ことを特徴とする請求項3に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 前記沸石は、イオン交換法により調製され、交換性陽イオンを含有する変性沸石である、ことを特徴とする請求項4に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤。
- 防食塗料の製造における、請求項1~7のいずれか一項に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤の応用
- 前記防食のメカニズムは、環境中の腐食性物質を吸収して交換することにより、水に難溶性の沈積物を形成し、この堆積物を塗膜の間隙を自動的に充填・修復させることにより、腐食性物質のさらなる浸透を阻止するとともに、金属の表面に耐腐食保護層を形成する、ことを特徴とする請求項8に記載の応用。
- 塗料であって、請求項1~7のいずれか一項に記載の相乗効果自己修復性耐腐食添加剤を含む。
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