JP2022184090A - 伸縮構造体および伸縮構造体付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】伸縮部を伸縮させやすくすることが可能な、伸縮構造体および伸縮構造体付き容器を提供する。【解決手段】伸縮構造体20は、基部21と、基部21に取り囲まれ、基部21の法線方向dに沿って伸縮自在に構成された伸縮部30とを備えている。伸縮部30は、第1周壁部31と、第1周壁部31から径方向外側に延びる平坦部32と、平坦部32の径方向外側に設けられた傾斜壁部33と、傾斜壁部33の径方向外側に設けられた第2周壁部34とを有している。傾斜壁部33は、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの一方の側S1へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの他方の側S2へ傾斜する第2位置とをとる。【選択図】図5

Description

本開示は、伸縮構造体および伸縮構造体付き容器に関する。
従来より、伸縮自在な容器が知られている(例えば、特許文献1乃至特許文献3参照)。特許文献1には、樹脂シートを成形し、使用に際して2倍以上の高さに伸長できる収縮状態の伸縮性容器が開示されている。また、特許文献2には、携帯時等に折り畳んでコンパクト化することができる折り畳み容器および折り畳み容器組立体が開示されている。さらに、特許文献3には、カップの基部部分がカップの中央部分内に上方に畳まれ、かつ最上部部分がカップの中央部分の外側に折り重ねられる、再使用可能なカップが開示されている。
特開2004-168408号公報 特開2011-143963号公報 特表2018-520961号公報
ところで、特許文献1乃至特許文献3に示すような伸縮自在な容器では、伸縮部を繰り返し伸縮させる場合がある。この場合、伸縮部を伸縮させやすくすることが求められ得る。
本開示は、このような点を考慮してなされたものであり、伸縮部を伸縮させやすくすることが可能な、伸縮構造体および伸縮構造体付き容器を提供することを目的とする。
一実施の形態による伸縮構造体は、基部と、前記基部に取り囲まれ、前記基部の法線方向に沿って伸縮自在に構成された伸縮部とを備え、前記伸縮部は、第1周壁部と、前記第1周壁部から径方向外側に延びる平坦部と、前記平坦部の径方向外側に設けられた第1傾斜壁部と、前記第1傾斜壁部の径方向外側に設けられた第2周壁部とを有し、前記第1傾斜壁部は、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の一方の側へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の他方の側へ傾斜する第2位置とをとる、伸縮構造体である。
一実施の形態による伸縮構造体において、伸縮部は、前記平坦部上に設けられた複数の第1リブを更に有し、複数の前記第1リブは、前記第1周壁部から放射状に延びていてもよい。
一実施の形態による伸縮構造体において、前記平坦部の厚みは、前記第1傾斜壁部の厚みよりも厚くなっていてもよい。
一実施の形態による伸縮構造体において、前記第2周壁部は、前記第1傾斜壁部に連結された第1薄肉部と、前記第1薄肉部に連結された第1厚肉部とを含んでいてもよい。
一実施の形態による伸縮構造体において、前記基部上に設けられた複数の第2リブを更に備え、複数の前記第2リブは、前記第2周壁部から延びていてもよい。
一実施の形態による伸縮構造体において、前記伸縮部は、前記第2周壁部の径方向外側に設けられた第2傾斜壁部と、前記第2傾斜壁部の径方向外側に設けられた第3周壁部とを更に有し、前記第2傾斜壁部は、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の前記一方の側へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の前記他方の側へ傾斜する第2位置とをとってもよい。
一実施の形態による伸縮構造体において、前記第3周壁部は、前記第2傾斜壁部に連結された第2薄肉部と、前記第2薄肉部に連結された第2厚肉部とを含んでいてもよい。
一実施の形態による伸縮構造体付き容器は、容器本体と、前記容器本体に取り付けられた、一実施の形態による伸縮構造体とを備える、伸縮構造体付き容器である。
本開示によれば、伸縮部を伸縮させやすくすることができる。
図1は、一実施の形態による伸縮構造体付き容器を示す斜視図である。 図2は、一実施の形態による伸縮構造体付き容器を示す垂直断面図である。 図3は、一実施の形態による伸縮構造体を示す斜視図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す斜視図である。 図4は、一実施の形態による伸縮構造体を示す平面図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す平面図である。 図5は、一実施の形態による伸縮構造体を示す断面図(図4のV-V線断面図)である。 図6は、一実施の形態による伸縮構造体を示す断面図(図5のVI部拡大図)である。 図7は、一実施の形態による伸縮構造体を示す斜視図であって、傾斜壁部が第2位置とった状態を示す斜視図である。 図8は、一実施の形態による伸縮構造体を示す断面図であって、傾斜壁部が第2位置とった状態を示す断面図(図5に対応する図)である。 図9は、一実施の形態による伸縮構造体付き容器の作用を説明する断面図である。 図10は、一実施の形態による伸縮構造体付き容器の作用を説明する断面図である。 図11は、一実施の形態による伸縮構造体付き容器の変形例を示す斜視図である。 図12は、一実施の形態による伸縮構造体付き容器の変形例を示す垂直断面図である。 図13は、一実施の形態による伸縮構造体の第1変形例を示す斜視図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す斜視図である。 図14は、一実施の形態による伸縮構造体の第2変形例を示す斜視図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す斜視図である。 図15は、一実施の形態による伸縮構造体の第2変形例を示す平面図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す平面図である。 図16は、一実施の形態による伸縮構造体の第2変形例を示す断面図(図15のXVI-XVI線断面図)である。 図17は、一実施の形態による伸縮構造体の第2変形例を示す断面図であって、傾斜壁部が第2位置とった状態を示す断面図(図16に対応する図)である。 図18は、一実施の形態による伸縮構造体の第3変形例を示す斜視図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す斜視図である。 図19は、一実施の形態による伸縮構造体の第3変形例を示す断面図(図18のXIX-XIX線断面図)である。 図20は、一実施の形態による伸縮構造体の第3変形例を示す断面図であって、傾斜壁部が第2位置とった状態を示す断面図(図19に対応する図)である。 図21は、一実施の形態による伸縮構造体の第4変形例を示す斜視図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す斜視図である。 図22は、一実施の形態による伸縮構造体の第4変形例を示す断面図(図21のXXII-XXII線断面図)である。 図23は、一実施の形態による伸縮構造体の第4変形例を示す断面図であって、傾斜壁部が第2位置とった状態を示す断面図(図22に対応する図)である。 図24は、一実施の形態による伸縮構造体の使用方法の変形例を示す断面図であって、傾斜壁部が第1位置とった状態を示す断面図である。 図25は、一実施の形態による伸縮構造体の使用方法の変形例を示す断面図であって、傾斜壁部が第2位置とった状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して一実施の形態について説明する。図1乃至図10は一実施の形態を示す図である。以下に示す各図は、模式的に示したものである。そのため、各部の大きさ、形状は理解を容易にするために、適宜誇張している。また、技術思想を逸脱しない範囲において適宜変更して実施することが可能である。なお、以下に示す各図において、同一部分には同一の符号を付しており、一部詳細な説明を省略する場合がある。また、本明細書中に記載する各部材の寸法等の数値および材料名は、実施の形態としての一例であり、これに限定されるものではなく、適宜選択して使用することができる。本明細書において、形状や幾何学的条件を特定する用語、例えば平行や直交、垂直等の用語については、厳密に意味するところに加え、実質的に同じ状態も含むものとする。なお、本明細書中、「上」および「下」とは、それぞれ伸縮構造体付き容器10を正立させた状態(図2)における上方および下方のことをいう。
(伸縮構造体付き容器)
まず、図1および図2により伸縮構造体付き容器10の全体構成について説明する。
図1および図2に示すように、伸縮構造体付き容器10は、容器本体11と、容器本体11に取り付けられた伸縮構造体20とを備えている。このような伸縮構造体付き容器10には、物品1が収納されている。本実施の形態では、物品1は、後述する蓋体50の開口50aから外方に突出している。本実施の形態による伸縮構造体付き容器10に収納される物品1としては、例えば、消しゴム、糊等の文房具、食品、トイレタリー製品等であってもよい。例えば、物品1が消しゴムである場合、開口50aから突出する部分を使用して、鉛筆で形成された筆跡等を消去してもよい。
容器本体11は、胴部12と、胴部12の上方に設けられた第1筒状部13と、胴部12の下方に設けられた第2筒状部14とを有している。このうち胴部12は、円筒形状を有している。しかしながら、これに限られるものではなく、胴部12が四角形筒形状や八角形筒形状等の多角形筒形状を有していてもよい。
第1筒状部13は、胴部12から上方へ向かって延びており、胴部12よりも外径が小さい円筒形状を有している。この第1筒状部13の外周面には、外ねじ15が設けられている。そして、この外ねじ15によって、容器本体11に蓋体50が取り付けられている。具体的には、蓋体50が、開口50aが形成された天板51と、天板51の周縁から下方に向かって延びる側面部52と、側面部52の内周面に設けられた内ねじ53とを有しており、蓋体50の内ねじ53が、容器本体11の外ねじ15に螺合している。
第2筒状部14は、胴部12から下方へ向かって延びており、胴部12よりも外径が小さい円筒形状を有している。この第2筒状部14の外周面には、径方向外側に突出する突出部16が設けられている。そして、この突出部16によって、容器本体11に伸縮構造体20が取り付けられている。
伸縮構造体20は、基部21と、基部21に取り囲まれた伸縮部30とを備えている。このうち基部21は、平面視円環形状を有している。基部21の周縁には、基部21の法線方向dの一方の側S1へ延びる側壁部22が設けられている。なお、本実施の形態では、基部21の法線方向dは、上下方向に平行になっている。この側壁部22の高さは、伸縮部30の高さよりも低くなっていてもよい。また、側壁部22の内周面に、径方向内側に突出する突出部23が設けられており、この突出部23が、容器本体11の突出部16に係合している。なお、伸縮構造体20の詳細については後述する。
上述した容器本体11および蓋体50は、例えばポリプロピレン(PP)を用いた射出成形により得られるが、この他にポリエチレン(PE)、アクリロニトリル(ABS)、ポリプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)とをブレンドした樹脂等を用いて成形してもよい。また、容器本体11および蓋体50がポリエチレンを用いて成形される場合、ポリエチレンはバイオマス由来のポリエチレンであってもよい。
伸縮構造体20は、消費者が容易に変形可能な軟質の樹脂により一体成形されている。伸縮構造体20は、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、エラストマーまたはシリコーンゴム等を用いた射出成形により得られる。
(伸縮構造体)
次に、図3乃至図8により、本実施の形態による伸縮構造体20について、詳細に説明する。ここで、図3乃至図6は、後述する傾斜壁部33が第1位置をとった状態を示す図であり、図7および図8は、後述する傾斜壁部33が第2位置をとった状態を示す図である。なお、以下の説明において、図面を明瞭にするために、伸縮構造体20の側壁部22および突出部23の図示を省略し得る。
図3乃至図5に示すように、伸縮構造体20は、基部21と、基部21に取り囲まれ、基部21の法線方向dに沿って伸縮自在に構成された伸縮部30とを備えている。このうち、基部21は、上述したように平面視円環形状を有している。
伸縮部30は、第1周壁部31と、第1周壁部31から径方向外側に延びる平坦部32と、平坦部32の径方向外側に設けられた傾斜壁部(第1傾斜壁部)33と、傾斜壁部33の径方向外側に設けられた第2周壁部34とを有している。
このうち、第1周壁部31は、四角錐台形状を有している。この第1周壁部31の上端(すなわち、法線方向dの一方の側S1の端部)には天面部35が設けられている。本実施の形態では、天面部35は、平面視正方形状を有している。上述した伸縮構造体付き容器10では、天面部35の上面は平坦面になっており、この天面部35上に物品1が載置されるようになっている。また、第1周壁部31の下端(すなわち、法線方向dの他方の側S2の端部)には、平坦部32が連結されている。
平坦部32は、平面視円環形状を有している。平坦部32の幅W(径方向距離、図4参照)は、5mm以上15mm以下であることが好ましい。平坦部32の幅Wが5mm以上であることにより、平坦部32の剛性を高くできる。また、平坦部32の幅Wが15mm以下であることにより、ユーザーが平坦部32を押圧することによって、伸縮部30を伸縮させる際に、ユーザーの指が、平坦部32の幅方向全域に当接し得る。このため、ユーザーが、平坦部32に対して、伸縮方向(法線方向d)に沿って効果的に押圧力を加えることができる。
また、平坦部32の厚みT1(図6参照)は、例えば、1mm以上3mm以下であってもよい。平坦部32の厚みT1が1mm以上であることにより、射出成形によって伸縮構造体20を作製する際に、射出樹脂の良好な流動性を確保できる。また、平坦部32の厚みT1が1mm以上であることにより、平坦部32の剛性を高くできる。また、平坦部32の厚みT1が3mm以下であることにより、伸縮構造体20に使用する樹脂量を低減できる。このため、環境負荷を低減できる。この平坦部32の径方向外側の周縁には、傾斜壁部33が連結されている。
傾斜壁部33は、法線方向dに沿った断面において、法線方向dに対して傾斜している。この傾斜壁部33は、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの一方の側S1へ傾斜する第1位置(図3乃至図6参照)と、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの他方の側S2へ傾斜する第2位置(図7および図8参照)とをとる。
傾斜壁部33が第1位置をとった場合、図5に示すように、傾斜壁部33は、法線方向dの一方の側S1から他方の側S2に向かうにつれて、徐々に径が小さくなる筒形状を有する。また、傾斜壁部33が第1位置をとった場合、傾斜壁部33は、平坦部32の径方向外側の周縁から、法線方向dの一方の側S1へ延びるようになる。
一方、傾斜壁部33が第2位置をとった場合、図8に示すように、傾斜壁部33は、法線方向dの一方の側S1から他方の側S2に向かうにつれて、徐々に径が大きくなる筒形状を有する。また、傾斜壁部33が第2位置をとった場合、傾斜壁部33は、平坦部32の径方向外側の周縁から、法線方向dの他方の側S2へ延びるようになる。
そして、傾斜壁部33が第2位置をとった場合、第1周壁部31の上端は、傾斜壁部33が第1位置をとった場合よりも、法線方向dの一方の側S1に位置する。すなわち、傾斜壁部33が第2位置をとった場合には、傾斜壁部33が第1位置をとった場合よりも、第1周壁部31の上端に設けられた天面部35が法線方向dの一方の側S1に位置する。このため、傾斜壁部33が第2位置をとった場合には、傾斜壁部33が第1位置をとった場合よりも、天面部35に載置された物品1が、蓋体50の開口50aから外方に突出する。この結果、例えば、物品1が消しゴムである場合、消しゴムが小さくなった場合であっても、ユーザーが消しゴムを使いにくくなってしまうことを抑制できる。
ここで、上述した平坦部32の厚みT1(図6参照)は、傾斜壁部33の厚みT2(図6参照)よりも厚くなっていることが好ましい。これにより、平坦部32の剛性を高くしつつ、傾斜壁部33を変形させやすくできる。
傾斜壁部33の厚みT2は、例えば、0.5mm以上1mm以下であってもよい。傾斜壁部33の厚みT2が0.5mm以上であることにより、射出成形によって伸縮構造体20を作製する際に、射出樹脂の良好な流動性を確保できる。また、傾斜壁部33の厚みT2が0.5mm以上であることにより、傾斜壁部33の剛性の低下を抑制できる。また、傾斜壁部33の厚みT2が1mm以下であることにより、傾斜壁部33を変形させやすくできる。この傾斜壁部33の径方向外側の周縁には、第2周壁部34が連結されている。
第2周壁部34は、法線方向dの一方の側S1から他方の側S2に向かうにつれて、徐々に径が大きくなる筒形状を有している。すなわち、第2周壁部34は、法線方向dに沿った断面において、法線方向dに対して傾斜している。
第2周壁部34は、傾斜壁部33に連結された薄肉部(第1薄肉部)34aと、薄肉部34aに連結された厚肉部(第1厚肉部)34bとを含んでいる。本実施の形態では、薄肉部34aは、中間部(第1中間部)34cを介して厚肉部34bに連結されている。中間部34cは、薄肉部34a側から厚肉部34b側へ向かうにつれて徐々に厚みが厚くなっている。薄肉部34aの厚みT3(図6参照)は、傾斜壁部33の厚みT2と同一であってもよく、傾斜壁部33の厚みT2よりも厚くなっていてもよい。薄肉部34aの厚みT3は、例えば、0.7mm以上1.5mm以下であってもよい。厚肉部34bの厚みT4(図6参照)は、薄肉部34aの厚みT3よりも厚くなっており、例えば、1mm以上2.5mm以下であってもよい。このように、第2周壁部34が、傾斜壁部33に連結された薄肉部34aと、薄肉部34aに連結された厚肉部34bとを含んでいることにより、第2周壁部34が、薄肉部34aにおいて変形しやすくなる。これにより、傾斜壁部33が変形する際に、薄肉部34aがわずかに変形し、傾斜壁部33が、傾斜壁部33と第2周壁部34との境界近傍から変形しやすくなる。このため、傾斜壁部33が繰り返し第1位置と第2位置とをとる際に、傾斜壁部33を容易に変形させることができる。この結果、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、傾斜壁部33が損傷を受けることを抑制できる。また、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、傾斜壁部33と第2周壁部34との境界近傍の部分がへたってしまうことを抑制できる。このため、伸縮構造体20の品質を保つことができる。
また、伸縮部30は、平坦部32上に設けられた複数のリブ(第1リブ)36を更に有している。複数のリブ36は、第1周壁部31から放射状に延びている。本実施の形態では、各々のリブ36の上面は、天面部35の上面と同一平面上に位置している。このため、各々のリブ36によって、天面部35上に載置された物品1を支えることができ、伸縮構造体付き容器10に収納された物品1の安定性を向上できるようになっている。図示された例においては、伸縮部30は、4つのリブ36を有しており、各々のリブ36は、周方向に沿って互いに等間隔に配置されている。このように、伸縮部30が複数のリブ36を有することにより、第1周壁部31および平坦部32の剛性を高くすることができ、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、第1周壁部31および平坦部32が変形してしまうことを抑制できる。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。ここでは、物品1が消しゴムである例について説明する。
まず、図9に示すように、ユーザーが、伸縮構造体付き容器10の蓋体50から突出する物品1(仮想線(二点鎖線)参照)を使用する。これにより、物品1がすり減り、物品1が蓋体50から突出しなくなる。なお、この場合、傾斜壁部33は、第1位置をとっている。
次に、図10に示すように、ユーザーが、伸縮構造体20の伸縮部30を伸長させることにより、物品1を蓋体50から突出させる。この際、ユーザーが、伸縮部30の平坦部32を、基部21の法線方向dの一方の側S1へ押圧する。これにより、傾斜壁部33が、第2周壁部34に対して、傾斜壁部33と第2周壁部34との境界近傍を中心に回動する。このようにして、傾斜壁部33が変形し、傾斜壁部33が第2位置をとる。
そして、傾斜壁部33が第2位置をとった場合、第1周壁部31の上端は、傾斜壁部33が第1位置をとった場合よりも、法線方向dの一方の側S1に位置する。すなわち、傾斜壁部33が第1位置をとった状態から第2位置をとる状態へ変形することにより、第1周壁部31の上端に設けられた天面部35が、法線方向dの一方の側S1へ移動する。これにより、天面部35に載置された物品1が、法線方向dの一方の側S1へ移動し、物品1が蓋体50から突出する。
その後、ユーザーは、蓋体50から突出した物品1を使用する。
以上のように本実施の形態によれば、伸縮構造体20が、基部21と、基部21に取り囲まれ、基部21の法線方向dに沿って伸縮自在に構成された伸縮部30とを備えている。また、伸縮部30が、第1周壁部31と、第1周壁部31から径方向外側に延びる平坦部32と、平坦部32の径方向外側に設けられた傾斜壁部33と、傾斜壁部33の径方向外側に設けられた第2周壁部34とを有している。さらに、傾斜壁部33が、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの一方の側S1へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの他方の側S2へ傾斜する第2位置とをとる。ここで、本実施の形態では、第1周壁部31の径方向外側に平坦部32が設けられ、平坦部32に、第1位置と第2位置とをとる傾斜壁部33が連結されている。この場合、ユーザーが平坦部32を押圧することにより、傾斜壁部33を容易に変形させることができる。このため、傾斜壁部33が、第1位置と第2位置とを容易にとることができ、伸縮部30を容易に伸縮させることができる。
また、本実施の形態によれば、伸縮部30が、平坦部32上に設けられた複数のリブ36を更に有し、複数のリブ36が、第1周壁部31から放射状に延びている。これにより、第1周壁部31および平坦部32の剛性を高くすることができ、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、第1周壁部31および平坦部32が変形してしまうことを抑制できる。
また、本実施の形態によれば、平坦部32の厚みT1が、傾斜壁部33の厚みT2よりも厚くなっている。これにより、平坦部32の剛性を高くすることができ、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、平坦部32が変形してしまうことを更に抑制できる。また、傾斜壁部33を変形させやすくできる。
さらに、本実施の形態によれば、第2周壁部34が、傾斜壁部33に連結された薄肉部34aと、薄肉部34aに連結された厚肉部34bとを含んでいる。これにより、第2周壁部34が、薄肉部34aにおいて変形しやすくなる。このため、傾斜壁部33が変形する際に、薄肉部34aがわずかに変形し、傾斜壁部33が、傾斜壁部33と第2周壁部34との境界近傍から変形しやすくなる。この結果、傾斜壁部33が繰り返し第1位置と第2位置とをとる際に、傾斜壁部33を更に容易に変形させることができる。このため、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、傾斜壁部33が損傷を受けることを抑制できる。
なお、上述した本実施の形態によれば、物品1が蓋体50の開口50aから外方に突出している例について説明したが、これに限られない。例えば、図示はしないが、物品1の全体が、伸縮構造体付き容器10内に収納されていてもよい。この場合においても、伸縮構造体20を伸縮させることにより、伸縮構造体付き容器10内に収納された物品1を開口50aから取り出しやすくできる。
次に、本実施の形態の変形例を図11乃至図25により説明する。図11および図12に示す変形例は、主として容器本体11の構成が異なるものであり、他の構成は図1乃至図10に示す実施の形態と同様である。また、図13乃至図25に示す各変形例は、主として伸縮構造体20の構成または使用方法が異なるものであり、他の構成は図1乃至図10に示す実施の形態と同様である。図11乃至図25において、図1乃至図10に示す形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
伸縮構造体付き容器の変形例
図11および図12に示す伸縮構造体付き容器の変形例において、容器本体11は、胴部17と、胴部17の上方に設けられたフランジ部18とを有している。このうち胴部17は、水平断面が円形状であり、上方から下方に向けてその径が徐々に狭くなっている。しかしながら、これに限られるものではなく、胴部12が円筒形状または四角形筒形状や八角形筒形状等の多角形筒形状を有していてもよい。フランジ部18は、平面視円環形状を有しており、胴部17から径方向外側に向けて突出している。本変形例では、物品1は、例えば食品やトイレタリー製品であってもよい。
本変形例では、基部21の周縁に側壁部22は設けられていない。一方、伸縮構造体20は、基部21の下方に設けられた鍔部24を更に有している。この鍔部24は、平面視円環形状を有しており、基部21の径方向外側の周縁近傍から径方向外側に向けて突出している。そして、本変形例では、基部21が容器本体11の胴部17の下端に嵌合することにより、伸縮構造体20が容器本体11に取り付けられている。本変形例においても、ユーザーが平坦部32を押圧することにより、伸縮部30を容易に伸縮させることができる。
伸縮構造体の第1変形例
図13に示す伸縮構造体20の第1変形例において、伸縮構造体20は、基部21上に設けられた複数のリブ25(第2リブ)を更に備えている。複数のリブ25は、第2周壁部34から延びている。図示された例においては、伸縮構造体20は、6つのリブ25を有しており、各々のリブ25は、第2周壁部34から径方向外側へ延びている。このように、伸縮構造体20が複数のリブ25を有することにより、基部21の剛性を高くすることができ、伸縮部30を伸縮させる場合に、基部21が変形してしまうことを抑制できる。このため、伸縮部30を容易に伸縮できる。
伸縮構造体の第2変形例
図14乃至図17に示す伸縮構造体20の第2変形例において、平坦部32上にリブ36が設けられていない。本変形例においても、ユーザーが平坦部32を押圧することにより、伸縮部30を容易に伸縮させることができる。
伸縮構造体の第3変形例
図18乃至図20に示す伸縮構造体20の第3変形例において、伸縮部30は、第2周壁部34の径方向外側に設けられた傾斜壁部(第2傾斜壁部)37と、傾斜壁部37の径方向外側に設けられた第3周壁部38とを更に有している。このうち、傾斜壁部37は、第2周壁部34の径方向外側の周縁に連結されている。
傾斜壁部37は、法線方向dに沿った断面において、法線方向dに対して傾斜している。この傾斜壁部37は、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの一方の側S1へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの他方の側S2へ傾斜する第2位置とをとる。
傾斜壁部37が第1位置をとった場合、図19に示すように、傾斜壁部37は、法線方向dの一方の側S1から他方の側S2に向かうにつれて、徐々に径が小さくなる筒形状を有する。また、傾斜壁部37が第1位置をとった場合、傾斜壁部37は、第2周壁部34の径方向外側の周縁から、法線方向dの一方の側S1へ延びるようになる。
一方、傾斜壁部37が第2位置をとった場合、図20に示すように、傾斜壁部37は、法線方向dの一方の側S1から他方の側S2に向かうにつれて、徐々に径が大きくなる筒形状を有する。また、傾斜壁部37が第2位置をとった場合、傾斜壁部37は、第2周壁部34の径方向外側の周縁から、法線方向dの他方の側S2へ延びるようになる。
そして、傾斜壁部37が第2位置をとった場合、第1周壁部31の上端(すなわち、法線方向dの一方の側S1の端部)は、傾斜壁部37が第1位置をとった場合よりも、法線方向dの一方の側S1に位置する。すなわち、傾斜壁部37が第2位置をとった場合には、傾斜壁部37が第1位置をとった場合よりも、第1周壁部31の上端に設けられた天面部35が法線方向dの一方の側S1に位置する。このため、傾斜壁部37が第2位置をとった場合には、傾斜壁部37が第1位置をとった場合よりも、天面部35に載置された物品1が、蓋体50の開口50aから外方に突出する。この結果、例えば、物品1が消しゴムである場合、消しゴムが小さくなった場合であっても、ユーザーが消しゴムを使いにくくなってしまうことを抑制できる。
傾斜壁部37のその他の構成は、上述した傾斜壁部33の構成と略同一であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
第3周壁部38は、傾斜壁部37の径方向外側の周縁に連結されている。第3周壁部38は、法線方向dの一方の側S1から他方の側S2に向かうにつれて、徐々に径が大きくなる筒形状を有している。すなわち、第3周壁部38は、法線方向dに沿った断面において、法線方向dに対して傾斜している。
第3周壁部38は、傾斜壁部37に連結された薄肉部(第2薄肉部)38aと、薄肉部38aに連結された厚肉部(第2厚肉部)38bとを含んでいる。本実施の形態では、薄肉部38aは、中間部(第2中間部)38cを介して厚肉部38bに連結されている。
第3周壁部38、薄肉部38a、厚肉部38bおよび中間部38cのその他の構成は、それぞれ上述した第2周壁部34、薄肉部34a、厚肉部34bおよび中間部34cの構成と略同一であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
本変形例によれば、伸縮部30が、第2周壁部34の径方向外側に設けられた傾斜壁部37と、傾斜壁部37の径方向外側に設けられた第3周壁部38とを更に有している。また、傾斜壁部37が、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの一方の側S1へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて法線方向dの他方の側S2へ傾斜する第2位置とをとる。これにより、法線方向dに沿った天面部35の移動量を大きくすることができる。
また、本変形例によれば、第3周壁部38が、傾斜壁部37に連結された薄肉部38aと、薄肉部38aに連結された厚肉部38bとを含んでいる。これにより、第3周壁部38が、薄肉部38aにおいて変形しやすくなる。このため、傾斜壁部37が変形する際に、薄肉部38aがわずかに変形し、傾斜壁部37が、傾斜壁部37と第3周壁部38との境界近傍から変形しやすくなる。この結果、傾斜壁部37が繰り返し第1位置と第2位置とをとる際に、傾斜壁部37を更に容易に変形させることができる。このため、伸縮部30を繰り返し伸縮させた場合であっても、傾斜壁部37が損傷を受けることを抑制できる。
伸縮構造体の第4変形例
図21乃至図23に示す伸縮構造体20の第4変形例において、側壁部22の高さが、伸縮部30の高さよりも高くなっている。これにより、側壁部22に囲まれる領域に、物品1を収納することができる。この場合、側壁部22の上面22aに、例えばヒートシール等によって図示しない蓋材を接合することにより、伸縮構造体20を密封してもよい。なお、例えば側壁部22の上面22aに蓋材を接合する場合等、伸縮構造体20に容器本体11を取り付けない場合、側壁部22に突出部23(図2参照)が形成されていなくてもよい。本変形例においても、ユーザーが平坦部32を押圧することにより、伸縮部30を容易に伸縮させることができる。
伸縮構造体の使用方法の変形例
図24および図25に示す伸縮構造体20の使用方法の変形例において、伸縮構造体20は、本Bを支えるためのブックスタンドBSに取り付けられている。図示された例においては、床面Fに載置された本Bが、伸縮構造体20が取り付けられたブックスタンドBSと、壁Waとによって支えられている。
この場合、伸縮構造体20において、基部21の周縁に側壁部22が設けられていなくてもよく、基部21がブックスタンドBSに取り付けられていてもよい。また、ブックスタンドBSに貫通孔bs1が形成されており、ユーザーが、法線方向dの他方の側S2から平坦部32を押圧できるようになっていてもよい。これにより、例えば、ブックスタンドBSが支える本Bの厚みが変化した場合であっても、伸縮構造体20の伸縮部30を伸縮させることにより、本Bを効果的に支えることができる。
上記実施の形態および各変形例に開示されている複数の構成要素を必要に応じて適宜組合せることも可能である。あるいは、上記実施の形態および各変形例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10 伸縮構造体付き容器
11 容器本体
20 伸縮構造体
21 基部
25 リブ
30 伸縮部
31 第1周壁部
32 平坦部
33 傾斜壁部
34 第2周壁部
34a 薄肉部
34b 厚肉部
36 リブ
37 傾斜壁部
38 第3周壁部
38a 薄肉部
38b 厚肉部

Claims (8)

  1. 伸縮構造体であって、
    基部と、
    前記基部に取り囲まれ、前記基部の法線方向に沿って伸縮自在に構成された伸縮部とを備え、
    前記伸縮部は、
    第1周壁部と、
    前記第1周壁部から径方向外側に延びる平坦部と、
    前記平坦部の径方向外側に設けられた第1傾斜壁部と、
    前記第1傾斜壁部の径方向外側に設けられた第2周壁部とを有し、
    前記第1傾斜壁部は、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の一方の側へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の他方の側へ傾斜する第2位置とをとる、伸縮構造体。
  2. 伸縮部は、前記平坦部上に設けられた複数の第1リブを更に有し、複数の前記第1リブは、前記第1周壁部から放射状に延びている、請求項1に記載の伸縮構造体。
  3. 前記平坦部の厚みは、前記第1傾斜壁部の厚みよりも厚い、請求項1または2に記載の伸縮構造体。
  4. 前記第2周壁部は、前記第1傾斜壁部に連結された第1薄肉部と、前記第1薄肉部に連結された第1厚肉部とを含む、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の伸縮構造体。
  5. 前記基部上に設けられた複数の第2リブを更に備え、複数の前記第2リブは、前記第2周壁部から延びている、請求項1に記載の伸縮構造体。
  6. 前記伸縮部は、前記第2周壁部の径方向外側に設けられた第2傾斜壁部と、前記第2傾斜壁部の径方向外側に設けられた第3周壁部とを更に有し、前記第2傾斜壁部は、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の前記一方の側へ傾斜する第1位置と、径方向外側に向かうにつれて前記法線方向の前記他方の側へ傾斜する第2位置とをとる、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の伸縮構造体。
  7. 前記第3周壁部は、前記第2傾斜壁部に連結された第2薄肉部と、前記第2薄肉部に連結された第2厚肉部とを含む、請求項6に記載の伸縮構造体。
  8. 容器本体と、
    前記容器本体に取り付けられた、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の伸縮構造体とを備える、伸縮構造体付き容器。
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