JP2018520961A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 液体不透過性の可撓性材料から形成されたカップ本体を含む再使用可能なカップであって、上部部分と、中間部分と、基部部分とを有し、かつ前記中間部分と前記上部部分との間に介在する第１の周方向位置の周りの少なくとも第１の折り畳みヒンジと、前記基部部分と前記中間部分との間に介在する、前記第１の周方向位置とは別の第２の周方向位置の周りの第２の折り畳みヒンジとを画定するように配設された折り畳み可能なプリフォームを有し、外周縁帯が、中央帯を提供するために前記カップの前記中間部分の周りに形成され、前記カップ本体が、入れ子の同心状形状をとるように前記周方向位置においてそれ自体内に折り畳み可能である、再使用可能なカップ。
2. 前記中央帯が、断熱性を提供するために前記中央帯に形成された突条、窪み、凹凸または刻み目を有する、請求項１に記載の再使用可能なカップ。
3. 前記カップの前記基部部分が前記カップの前記中央部分内に上方に折り畳まれ、かつ前記カップの最上部部分が前記カップの前記中央部分の外側に折り重ねられる、請求項１または２に記載の再使用可能なカップ。
4. 前記最上部部分と前記中間部分との間および前記中間部分と前記基部部分との間に円錐台部を有する、請求項１〜３のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
5. 前記中央帯の前記内面が、断熱性を向上させるために前記内面に生成された浮き彫りにされた形状またはパターンを有する、請求項１〜４のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
6. 下部外周縁帯が前記カップの前記基部部分の周りに形成される、請求項１〜５のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
7. 前記下部帯が基部である、請求項６に記載の再使用可能なカップ。
8. 安定性のためにより広い設置面積を提供するリップが前記基部の周りに形成される、請求項７に記載の再使用可能なカップ。
9. 雄ねじ山が前記上部帯に形成される、請求項１〜８のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
10. 余剰な液体不透過性の可撓性材料が、前記上部帯と前記可撓性材料の前記本体との間の前記カップの上部周縁の周りに提供され、かつ蓋が当接して前記カップを封止し得る表面を提供する、請求項９に記載の再使用可能なカップ。
11. 少なくとも３つの異なる形状に展開されることが可能であり、それぞれの展開された形状が異なるカップ容量を提供する、請求項１〜１０のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
12. 蓋であって、その上にねじ部分を備えた蓋を含む、請求項１〜１１のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
13. 蓋を含み、前記蓋は、前記蓋が前記カップの周りに封着されるときに係合する確実係合手段を有する、請求項１〜１２のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
14. ＲＦＩＤチップを含む、請求項１〜１３のいずれか一項に記載の再使用可能なカップ。
15. 可撓性ゴムをキャビティ射出成形型に導入するステップと、成形されたカップ本体であって、前記カップ本体のテーパ部分によって連結される領域において前記カップ本体に接合される３つの周縁部または周縁帯を有するカップ本体を受け取るステップとを含む、請求項１〜１４のいずれか一項に記載の再使用可能なカップを製造する方法。