JP2007230641A - 非接触icタグ付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】非接触ICタグの破損を未然に防止するとともに、通信阻害を確実に回避することのできる非接触ICタグ付き容器を提供すること。
【解決手段】開口部2Aが形成された胴部2aと、開口部2Aに対向する底部2bとを有する容器本体2と、胴部2aの外側に空間を確保しつつ配置されるスリーブ3と、を備え、胴部2aとスリーブ3との間に非接触ICタグ4を設けたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、非接触で情報データの読み書きが可能な非接触ICタグが設けられた非接触ICタグ付き容器に関する。
近年、非接触で情報データの読み書きが可能な非接触ICタグは、バーコードに比べて記憶データ容量を大きくすることができるだけでなく、汚れに対しても強く、しかも物理的強度を充分保持できるので、繰り返し再利用が可能である。
このような非接触ICタグを実装したものとしては、例えば特許文献1に開示された発明がある。この発明に係る非接触ICタグを有する梱包体は、被梱包物を保護するための保護資材に非接触ICタグを脱着可能な状態で装着し、被梱包物を保護資材で保護して、被梱包物に関する情報を目視可能な文字で印字してある帳票が貼付されている電磁波透過性容器にいれて梱包し、この電磁波透過性容器の底部に非接触ICタグを装着したものである。
特開2005−41485号公報
ところで、上記非接触ICタグは、特許文献1に開示された梱包体以外に包装容器に実装することが望まれている。このように包装容器に非接触ICタグを実装するには、非接触ICタグの装着工程において、包装容器のシール部に装着した場合、そのシール部で非接触ICタグが破損することがあり、また胴部外面に露出して装着した場合にもスタック時に破損することがある。
また、包装容器に非接触ICタグを実装した場合には、内容物(水分)によりUHF帯域に通信阻害が生じ、あるいは装着部位の結露によって通信阻害が発生することがある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、非接触ICタグの破損を未然に防止するとともに、通信阻害を確実に回避することのできる非接触ICタグ付き容器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
すなわち、請求項1に係る発明は、開口部(2A)が形成された胴部(2a)と、開口部(2A)に対向する底部(2b)とを有する容器本体(2)と、胴部(2a)の外側に空間を確保しつつ配置されるスリーブ(3)と、を備え、胴部(2a)とスリーブ(3)との間に非接触ICタグ(4)を設けた非接触ICタグ付き容器(1)であることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の非接触ICタグ付き容器(1)において、非接触ICタグ(4)は、スリーブ(3)の内面に貼着されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の非接触ICタグ付き容器(1)において、外面側から紙/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/ポリアミド繊維層/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層のいずれかの積層体から形成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1に記載の非接触ICタグ付き容器(1)において、スリーブ(3)は、紙から形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、開口部(2A)が形成された胴部(2a)と、開口部(2A)に対向し下面に凹部(2f)が形成された底部(2b)とを有する容器本体(2)を備え、底部(2b)下面の凹部(2f)に非接触ICタグ(4)が貼着されている非接触ICタグ付き容器(1)であることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載の非接触ICタグ付き容器(1)において、容器本体(2)は、紙又は耐酸紙の少なくとも内面にポリエチレン樹脂層が積層されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項5に記載の非接触ICタグ付き容器(1)において、容器本体(2)は、外面側から紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層の積層体であることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項5に記載の非接触ICタグ付き容器において、前記容器本体(2)は、紙の内面にポリエチレン樹脂層が積層され、かつ前記紙の外面に発泡粒子を含有したポリエチレン樹脂層が積層されていることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、開口部(2A)が形成された胴部(2a)と、開口部(2A)に対向する底部(2b)とを有する容器本体(2)を備え、胴部(2a)の外面に凹陥部(6)が形成され、当該凹陥部(6)に非接触ICタグ(4)が収納されている非接触ICタグ付き容器(1)であることを特徴とする。
本発明に係る非接触ICタグ付き容器(1)によれば、胴部(2a)とスリーブ(3)との間に非接触ICタグ(4)を設けたことにより、断熱容器に設けた非接触ICタグ(4)の破損を未然に防止するとともに、通信阻害を確実に回避することができる。
また、本発明に係る非接触ICタグ付き容器(1)によれば、底部(2b)下面の凹部(2f)に非接触ICタグ(4)を貼着したことにより、容器に設けた非接触ICタグ(4)の破損を未然に防止するとともに、通信阻害を確実に回避することができる。
さらに、本発明に係る非接触ICタグ付き容器(1)によれば、胴部(2a)の外面に凹陥部(6)を形成し、当該凹陥部(6)に非接触ICタグ(4)を収納したことにより、容器に設けた非接触ICタグ(4)の破損を未然に防止するとともに、通信阻害を確実に回避することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明に係る非接触ICタグ付き容器の第1実施形態を示す断面図である。なお、本実施形態は、容器本体及びスリーブを備えた断熱容器に対して本発明を適用した場合の実施形態である。
図1に示すように、非接触ICタグ付き容器である紙カップ1は、容器本体としてのカップ本体2とその外周を覆うスリーブ3とを組み合わせて構成される。カップ本体2は、開口部2Aが形成された胴部2aと、開口部2Aに対向する底部2bとを有し、全体が略円錐台形に形成される。カップ本体2の開口部2Aには、外側に向かってカール部2cが形成される。カール部2cの成形後、胴部2aにリブ2d,2eがそれぞれ紙カップ1の半径方向内側または外側に膨らむように形成される。リブ2dはカップ本体2への注入物(例えば湯)の適量位置を示すピーター線として設けられている。一方、リブ2eはカップ本体2を補強するために設けられる。このリブ2eはリブ2dよりも幾らか大きく形成される。リブ2d,2eはスリーブ3の内面と接触しないようにそれぞれの突出量が定められる。
カップ本体2の素材には、外面側から例えば紙/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/ポリアミド繊維層/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層のいずれかの積層体が使用されている。このようにカップ本体2は、少なくともその内面は耐熱性や耐水性を高めるためにポリエチレン樹脂層にて覆われる。
スリーブ3は、紙カップ1の断熱性を高めるためカップ本体2に設けられる。また、スリーブ3は、紙から形成されて下端に内向きのカール部3aが形成される。そして、カップ本体2のカール部2cの直下に設定された所定の接着範囲に接着剤を塗布してカップ本体2とスリーブ3とを組み合わせ、スリーブ3の上端部3bとカップ本体2の胴部2aとを相互に接着して紙カップ1が形成される。上記接着範囲は、リブ2dを含まないように設定される。
また、カップ本体2の胴部2aとスリーブ3との間には、非接触ICタグ4が設けられている。具体的には、非接触ICタグ4は、スリーブ3の内面において下端に形成されたカール部3aの近傍に接着剤等により貼着されている。
非接触ICタグ4は、パーソナルコンピュータ等の情報端末機器に接続した書込み読出し可能なリーダライタのヘッド部に接触又は所定間隔を保持して対向させ、そのアンテナ部から発信する商品情報や商品情報以外の情報のデータに基づく所定周波数の電波による書込み信号、あるいは読出し信号により、上記アンテナ部に誘導起電力による書込み信号あるいは読出し信号を発生させる。
そして、その信号により、非接触ICタグ4のメモリ部に商品情報や商品情報以外の情報がデータとして記録され、あるいはそのメモリ部に記録されている商品情報や商品情報以外の情報がデータとして読み出される。
非接触ICタグ4は、予め記録されている情報データの読み出しのみが可能であることが適当であり、その場合の情報データは、その対象商品の製造者又は販売者によって予め記録される。
非接触ICタグ4には、例えば、物流管理情報、在庫管理情報の他、商品又は包装対象商品に関する商品情報等を情報データとして記録することができ、商品情報のみが記録されていてもよい。なお、非接触ICタグ4への情報の記録は、非接触ICタグ4を取り付ける前でもよいし、取り付け後でもよい。
非接触ICタグ4に記録される商品に関する商品情報としては、例えば商品名称、製造者、販売者、住所、電話番号、あるいは製造ロット、製造日付、製造機械、製造担当者等の製造情報、あるいは調理レシピ、カロリー、賞味期限、お知らせ情報、景品の当たりはずれや応募情報等のキャンペーン情報、店舗情報、あるいは原材料名、原材料生産者名、原産地名、あるいは廃棄情報等が記録されているものの、これらの情報に限定されるものではない。
このように本実施形態によれば、カップ本体2の胴部2aとスリーブ3との間に非接触ICタグ4を設けたことにより、非接触ICタグ4が外部に露出することがなくなるので、非接触ICタグ4の破損を未然に防止することができる。また、非接触ICタグ4をカップ本体2の胴部2aとスリーブ3との間に設けたので、非接触ICタグ4がスペーサの機能をなし、胴部2aに対して所望の空間を確保することができ、通信阻害を確実に回避することができる。
さらに、本実施形態によれば、非接触ICタグ4がスリーブ3の内面に貼着されているので、胴部2aの外面が内容物によって結露したとしても、非接触ICタグ4に悪影響を与えることがなくなるので、通信阻害を一段と確実に回避することができる。そして、非接触ICタグ4がスリーブ3のカール部3a近傍に貼着されているので、胴部2aとスリーブ3との間の最も広い空隙に配置されることになり、若干大きい非接触ICタグ4でも取り付けることができ、かつ非接触ICタグ4を取り付けたことによるスリーブ3の外形の変化をなくすことができる。
また、本実施形態によれば、胴部2aは、外面側から紙/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/ポリアミド繊維層/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層の積層体のいずれかであるので、耐熱性や耐水性を高めることができる。
さらに、本実施形態によれば、スリーブ3が紙から形成されていることにより、内面に貼着した非接触ICタグ4に対して電磁波を透過させることができるので、情報の書込み読出しを確実に行うことができる。
<第2実施形態>
図2は本発明に係る非接触ICタグ付き容器の第2実施形態を示す断面図である。なお、前記第1実施形態と同一又は対応する部分には、図1と同一の符号を用いて説明する。以下の実施形態も同様とする。また、本実施形態は、紙カップに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
図2に示すように、カップ本体2は、胴部2aと底部2bとを有する略円錐台形に形成される。カップ本体2の口部には外側に向かってカール部2cが形成される。また、カップ本体2の底部2bは、その周縁部が下方に折曲されて凹部2fが形成される。
さらに、カップ本体2の底部2b下面に形成された凹部2fには、上述した非接触ICタグ4が貼着されている。具体的には、非接触ICタグ4は、底部2b下面に形成された凹部2f中央に接着剤等により貼着されている。
また、カップ本体2の素材には、飲料用の場合、外面側から例えば紙/ポリエチレン樹脂層、ポリエチレン樹脂層/紙/ポリエチレン樹脂層の積層体のいずれかが使用されている。図2に示す実施形態の場合は、内容物冷凍用カップとして用いられ、結露を防止するため、外面側からポリエチレン樹脂層5a/紙5b/ポリエチレン樹脂層5aの積層体が使用される。そして、高温内容物用カップの場合には、外面側から上記紙/ポリエチレン樹脂層の積層体が使用される。
なお、スナック菓子用カップの場合には、外面側から紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層の積層体が使用される。ヨーグルト用カップの場合には、ポリエチレン樹脂層/耐酸紙/ポリエチレン樹脂層の積層体が使用される。断熱用カップの場合には、紙の内面にポリエチレン樹脂層が積層され、かつ紙の外面に発泡粒子を含有したポリエチレン樹脂層を積層した積層体が使用される。
このようにカップ本体2は、少なくともその内面は耐熱性や耐水性を高めるためにポリエチレン樹脂層5aにて覆われる。
したがって、本実施形態によれば、底部2b下面に形成された凹部2fに非接触ICタグ4を貼着したことにより、通信阻害を確実に回避することができるとともに、スタック時に非接触ICタグ4が障害にならず、非接触ICタグ4の破損を未然に防止することができる。
なお、本実施形態では、胴部2aと底部2bを別体として形成した例について説明したが、これに限らず胴部2aと底部2bを一体に形成した容器についても適用可能である。勿論、この場合にも底部2bに凹部2fが形成されていることが必要である。
<第3実施形態>
図3は本発明に係る非接触ICタグ付き容器の第3実施形態を示す断面図である。
図3に示すように、カップ本体2の胴部2aには、エンボス加工により外面側に凹陥部6が形成され、この凹陥部6に非接触ICタグ4が収納されている。この場合、非接触ICタグ4の外面は、胴部2aの外面と同一面となるように収納されている。そして、非接触ICタグ4は、凹陥部6に接着剤等により貼着されている。
但し、非接触ICタグ4の胴部2aにおける収納位置、つまりエンボス加工による凹陥部6の形成位置は、カップ本体2の胴部2aの製造工程において破損するのを防止するため、胴部2aのシール部(図示せず)を回避することが望ましい。
カップ本体2の胴部2aの素材には、例えば前記第2実施形態のように紙/ポリエチレン樹脂層の積層体が使用される。なお、胴部2aの素材に外面側からポリエチレン樹脂層/紙/ポリエチレン樹脂層の積層体を使用した場合には、外面側のポリエチレン樹脂層がシール機能を果たす他、非接触ICタグ4に対する緩衝保護層としての機能も果たすことになる。
このように本実施形態によれば、胴部2aの外面にエンボス加工による凹陥部6を形成し、この凹陥部6に非接触ICタグ4を収納したことにより、通信阻害を確実に回避することができ、また非接触ICタグ4の外面と胴部2aの外面とが同一面となるように収納されているので、スタック時に非接触ICタグ4が障害にならず、非接触ICタグ4の破損を未然に防止することができる。その他の構成及び作用は、前記第2実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
本発明に係る非接触ICタグ付き容器の第1実施形態を示す断面図である。 本発明に係る非接触ICタグ付き容器の第2実施形態を示す断面図である。 本発明に係る非接触ICタグ付き容器の第3実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1…紙カップ
2…カップ本体(容器本体)
2a…胴部
2b…底部
2f…凹部
3…スリーブ
4…非接触ICタグ
5a…ポリエチレン樹脂層
5b…紙
6…凹陥部

Claims (9)

  1. 開口部が形成された胴部と、前記開口部に対向する底部とを有する容器本体と、
    前記胴部の外側に空間を確保しつつ配置されるスリーブと、を備え、
    前記胴部と前記スリーブとの間に非接触ICタグを設けたことを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  2. 請求項1に記載の非接触ICタグ付き容器において、
    前記非接触ICタグは、前記スリーブの内面に貼着されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  3. 請求項1に記載の非接触ICタグ付き容器において、
    前記胴部は、外面側から紙/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/ポリアミド繊維層/ポリエチレン樹脂層、紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層のいずれかの積層体から形成されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  4. 請求項1に記載の非接触ICタグ付き容器において、
    前記スリーブは、紙から形成されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  5. 開口部が形成された胴部と、前記開口部に対向し下面に凹部が形成された底部とを有する容器本体を備え、
    前記底部下面の凹部に非接触ICタグが貼着されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  6. 請求項5に記載の非接触ICタグ付き容器において、
    前記容器本体は、紙又は耐酸紙の少なくとも内面にポリエチレン樹脂層が積層されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  7. 請求項5に記載の非接触ICタグ付き容器において、
    前記容器本体は、外面側から紙/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム箔/ポリエチレン樹脂層の積層体であることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  8. 請求項5に記載の非接触ICタグ付き容器において、
    前記容器本体は、紙の内面にポリエチレン樹脂層が積層され、かつ前記紙の外面に発泡粒子を含有したポリエチレン樹脂層が積層されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
  9. 開口部が形成された胴部と、前記開口部に対向する底部とを有する容器本体を備え、
    前記胴部の外面に凹陥部が形成され、当該凹陥部に非接触ICタグが収納されていることを特徴とする非接触ICタグ付き容器。
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