JP3135235U - 紙コップ - Google Patents

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施承劭
陳明道
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Abstract

【課題】多数の紙コップを重ねて積み上げる場合には、これらの紙コップの間には間隔が発生しなく、多数の紙コップの全体のスペースが低減になり、紙コップの輸送コストを低減することができる紙コップを提供する。
【解決手段】コップ形状に成形されるコップ本体と、その環状エッジに沿って凸縁が上へ凸設され、前記凸縁にて前記コップ本体の底部に固定されるコップ底と、を含むことを特徴とする紙コップ。
【選択図】図2

Description

本考案は、紙コップに係り、特に、紙コップのコップ本体の底部をコップ底の底部に貼り付け可能にすることにより、多数の紙コップを重ねて積み上げる場合には、これらの紙コップの間には間隔が発生しなく、多数の紙コップの全体のスペースが低減になり、紙コップの輸送コストを低減することができる紙コップに関するものである。
まず、図1を参照する。従来の紙コップ10は、図1に示すように、コップ本体11と、コップ底12とを含み、前記コップ本体11の底部が内側へ湾折されて連接部111になり、なお、前記コップ底12の底部の周縁には下に向いている凸縁121が凸設してあり、前記コップ本体11の連接部111に前記コップ底12の凸縁121を挟み込んで熱溶融法にてそれらを結合すると、従来の紙コップが完成した。
しかしながら、従来の紙コップ10によれば、紙コップ10は、前記コップ本体11の連接部111に前記コップ底12の凸縁121を挟み込んで熱溶融法にてそれらを結合して紙コップ10を構成すると、前記連接部111と前記コップ底12との下には立設環状エッジ112が形成され、そすうると、多数の紙コップ10を重ねて積み上げる場合には、前記立設環状エッジ112により、これらの紙コップ10の間には間隔が発生してしまい、多数の紙コップの全体のスペースが膨大になり、紙コップの輸送コストを低減することができない欠点がった。
上記目的を達成するためになされた本願の考案は、コップ形状に成形されるコップ本体と、その環状エッジに沿って凸縁が上へ凸設され、前記凸縁にて前記コップ本体の底部に固定されるコップ底と、を含むことを特徴とする紙コップであることを要旨としている。
本願の考案では、前記コップ底の底部には支立部が設けてあり、前記支立部の中央には円形な窪みが凹設してあり、前記窪みの周縁には環状凸縁が凸設してあり、前記コップ底の支立部は前記環状凸縁にてテーブルなどの上で放置可能であることを特徴とする請求項1に記載の紙コップであることを要旨としている。
本願の考案では、前記コップ底の底部には支立部が設けてあり、前記支立部の周縁に若干の凸点が等距離に凸設してあり、前記コップ底の支立部は前記凸点にてテーブルなどの上で放置可能であることを特徴とする請求項1に記載の紙コップであることを要旨としている。
本願の考案では、前記コップ本体の底部の内側に前記コップ本体の凸縁を固定可能にするために、前記コップ本体の底部よりも小さいように前記コップ底が成形されることを特徴とする請求項1に記載の紙コップであることを要旨としている。
本願の考案では、前記コップ本体の底部の外側に前記コップ本体の凸縁を固定可能にするために、前記コップ本体の底部よりも大きいように前記コップ底が成形されることを特徴とする請求項1に記載の紙コップであることを要旨としている。
本考案の紙コップによれば、コップ底がその凸縁にてコップ本体の底部に固定され、これにより、紙コップが構成され、そうすると、紙コップのコップ本体の底部がコップ底の底部に貼り付け可能になり、その間にスペースが発生しなくなり、だから、多数の紙コップを重ねて積み上げる場合には、これらの紙コップの間には間隔が発生しなく、多数の紙コップの全体のスペースが低減になり、紙コップの輸送コストを低減することができる効果を有する。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図2と図3を参照する。本考案の実施例1の紙コップは、コップ本体20と、コップ底30と、を含む。
前記コップ本体20は、下から上に徐々に拡径するコップ形状のものに成形され、その頂底部には上下開放端21,22がそれぞれ設けてあり、前記上開放端21の周縁にはユーザの唇と接触するために上縁211が設けてあり、前記下開放端22の周縁には連接部221が設けてある。
前記コップ底30は、前記コップ本体20の底部の連接部221の直径よりもやや小さい円形に成形され、その周縁には上に突出する凸縁31が凸設してあり、熱溶融法により前記凸縁31が前記コップ本体20の連接部221の内側に結合され、また、前記コップ底30の底部には支立部32が設けてあり、前記支立部32の中央には円形な窪み321が凹設してあり、前記窪み321の周縁には環状凸縁322が凸設してあり、前記コップ底30の支立部32は前記環状凸縁322にてテーブルなどの上で放置可能である。
次に、図3を参照しながら本考案の使用状態を詳細に説明する。前記コップ底30はその凸縁31にてコップ本体20の底部の連接部221に固定され、これにより、紙コップが構成され、そうすると、コップ本体20の底部の連接部221がコップ底30の底部に貼り付け可能になり、その間にスペースが発生しなくなり、だから、多数の紙コップを重ねて積み上げる場合には、これらの紙コップの間には間隔が発生しなく、多数の紙コップの全体のスペースが低減になり、紙コップの輸送コストを低減することができ、また、前記コップ底30には環状凸縁322を有する支立部32が設けてあり、前記コップ底30の環状凸縁322により、紙コップはテーブルなどの上で安定に放置可能である。
次に、図4を参照しながら本考案の実施例2を詳細に説明する。本考案の実施例2の紙コップは、主な構成が実施例1と同じであるが、実施例1と相違な箇所は、前記コップ本体20の連接部221の外側に前記コップ底40に凸設される凸縁41を固定可能にするために、前記コップ本体20の底部よりも大きいように前記コップ底40が成形され、そうすると、紙コップの構造が構成され、そして前記コップ底40の底部には支立部42が設けてあり、前記支立部42の周縁に三つの凸点421が等距離に凸設してあり、前記コップ底40前記凸点421により、紙コップはテーブルなどの上で安定に放置可能である。
従来の紙コップの断面図である。 本考案の実施例1の外観斜視図である。 本考案の実施例1の断面図である。 本考案の実施例2の断面図である。
符号の説明
10 紙コップ
11 コップ本体
12 コップ底
20 コップ本体
21 上開放端
22 下開放端
30 コップ底
31 凸縁
32 支立部
40 コップ底
41 凸縁
42 支立部
111 連接部
112 立設環状エッジ
121 凸縁
211 上縁
221 連接部
321 窪み
322 環状凸縁
421 凸点

Claims (5)

  1. コップ形状に成形されるコップ本体と、
    その環状エッジに沿って凸縁が上へ凸設され、前記凸縁にて前記コップ本体の底部に固定されるコップ底と、を含むことを特徴とする、紙コップ。
  2. 前記コップ底の底部には支立部が設けてあり、前記支立部の中央には円形な窪みが凹設してあり、前記窪みの周縁には環状凸縁が凸設してあり、前記コップ底の支立部は前記環状凸縁にてテーブルなどの上で放置可能であることを特徴とする、請求項1に記載の紙コップ。
  3. 前記コップ底の底部には支立部が設けてあり、前記支立部の周縁に若干の凸点が等距離に凸設してあり、前記コップ底の支立部は前記凸点にてテーブルなどの上で放置可能であることを特徴とする、請求項1に記載の紙コップ。
  4. 前記コップ本体の底部の内側に前記コップ本体の凸縁を固定可能にするために、前記コップ本体の底部よりも小さいように前記コップ底が成形されることを特徴とする、請求項1に記載の紙コップ。
  5. 前記コップ本体の底部の外側に前記コップ本体の凸縁を固定可能にするために、前記コップ本体の底部よりも大きいように前記コップ底が成形されることを特徴とする、請求項1に記載の紙コップ。
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