JP2022183801A - 吊具用ナット回転ストッパー及び雨樋構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】吊具用ナット回転ストッパーにおいて、折版用吊具の吊り下げ棒に対するナットの緩みの進行を長期間にわたって防止する。【解決手段】吊具用ナット回転ストッパー40は、折版屋根2に折版用吊具10を介して吊り下げ支持された雨樋を備える雨樋構造1に用いられる。折版用吊具10は、吊り下げ棒11と、雨樋を吊り下げ保持する雨樋吊り部13と、吊り下げ棒11にネジ結合される複数の吊具用ナット30,32,33とを有する。吊具用ナット回転ストッパー40は、複数の吊具用ナットの少なくとも1つの吊具用ナット33と接触する少なくとも1つのナット接触部と、ストッパー本体とを有する。1つの吊具用ナット33が回転する傾向となったときに、ストッパー本体が回転方向前側で雨樋構造の他の部分と当接することにより、少なくとも1つの吊具用ナット33の回転を防止する。【選択図】図4

Description

本開示は、折版屋根に取り付けられた折版用吊具と、折版屋根に折版用吊具を介して取り付けられた雨樋とを備える雨樋構造に用いられる吊具用ナット回転ストッパーに関する。
従来から折版屋根に軒樋等の雨樋を吊り下げ支持するために、折版屋根に折版用吊具を介して雨樋を吊り下げ支持する構造が知られている。折版用吊具は、ネジ部を有する吊り下げ棒と、吊り下げ棒にネジ結合されるナットと、雨樋を吊り下げ保持する雨樋吊り部とを有する。
特許文献1には、軒樋の前耳部及び後耳部に係止する2つの係止部を有する樋支持具本体を備える樋支持具(雨樋吊り部)と、樋支持具本体の略中央に、樋支持具本体を軒先に連結するための連結部とを備える構成が記載されている。連結部は、ネジ部を有する吊り下げ棒の下端部に樋支持具本体を両側から挟むように2つのナットが結合されている。
特許第4443544号公報
折版屋根に折版用吊具を介して雨樋を吊り下げ支持する従来の構造において、ナットの緩み止めのために、折版屋根または雨樋吊り部とナットとの間にスプリングワッシャを用いることが多く行われている。
しかしながら、スプリングワッシャではナットの緩みを長期間にわたって完全には防止できない可能性がある。長期間の使用によってナットの緩みが始まった場合には、振動等で緩みが進行し、折版屋根に雨樋を長期間安定して支持することが困難となる可能性がある。
本開示の目的は、吊具用ナット回転ストッパー及び雨樋構造において、折版用吊具の吊り下げ棒に対するナットの緩みの進行を長期間にわたって防止することである。
本開示の一態様の吊具用ナット回転ストッパーは、折版屋根に取り付けられた折版用吊具と、折版屋根に折版用吊具を介して吊り下げ支持された雨樋とを備える雨樋構造に用いられ、折版用吊具に取り付けられた吊具用ナット回転ストッパーであって、折版用吊具は、ネジ部を有する吊り下げ棒と、雨樋を吊り下げ保持する雨樋吊り部と、吊り下げ棒にネジ結合される複数の吊具用ナットと、を有し、複数の吊具用ナットは、吊り下げ棒を折版屋根に固定する屋根側吊具用ナットと、吊り下げ棒に雨樋吊り部を固定する雨樋側吊具用ナットと、を有し、吊具用ナット回転ストッパーは、複数の吊具用ナットの少なくとも1つの吊具用ナットと接触する少なくとも1つのナット接触部と、ストッパー本体と、を有し、1つの吊具用ナットが回転する傾向となったときに、ストッパー本体が回転方向前側で雨樋構造の他の部分と当接することにより、少なくとも1つの吊具用ナットの回転を防止する、吊具用ナット回転ストッパーである。
本開示の一態様の雨樋構造は、本開示の吊具用ナット回転ストッパーを備える、雨樋構造である。
本開示の一態様の吊具用ナット回転ストッパー及び雨樋構造によれば、吊具用ナットが回転する傾向となったときに、ストッパー本体が回転方向前側で雨樋構造の他の部分と当接することにより吊具用ナットの回転を防止する。これにより、ナットの緩み止めのためにスプリングワッシャを用いる場合と異なり、吊り下げ棒に対する吊具用ナットの緩みの進行を長期間にわたって防止できる。
実施形態の吊具用ナット回転ストッパーを含む雨樋構造の一部を上側から見た斜視図である。 図1のA-A断面図である。 図1の雨樋構造の一部において、軒樋を省略して下側から見た斜視図である。 図1の雨樋構造の一部を図1の矢印B方向に見た斜視図である。 図1の雨樋構造から吊具用ナット回転ストッパーを取り出して上側から見た斜視図である。 図5の吊具用ナット回転ストッパーを下側から見た斜視図である。 図5の吊具用ナット回転ストッパーを下側であって、図6とは異なる方向から見た斜視図である。 図5の吊具用ナット回転ストッパーを上から見た図である。 図5の吊具用ナット回転ストッパーを下から見た図である。 図5の吊具用ナット回転ストッパーの側面図である。 実施形態の別例の雨樋構造の一部を上側から見た斜視図である。 図11の雨樋構造の一部を下側から見た斜視図である。 図11のC-C断面図である。 実施形態の別例の吊具用ナット回転ストッパーの図8に対応する図である。 実施形態の別例の吊具用ナット回転ストッパーを含む雨樋構造の一部を上側から見た斜視図である。 図14の矢印D方向に見た図である。 図14の雨樋構造から吊具用ナット回転ストッパーを取り出して上側から見た斜視図である。 実施形態の別例の吊具用ナット回転ストッパーを含む雨樋構造の一部を上側から見た斜視図である。 図17の雨樋構造から吊具用ナット回転ストッパーを取り出して図17の矢印E方向に見た斜視図である。 実施形態の別例の吊具用ナット回転ストッパーを含む雨樋構造の一部を下側から見た斜視図である。 図19の雨樋構造の一部を略真下から見た斜視図である。 図19の雨樋構造から吊具用ナット回転ストッパーを取り出して上側から見た斜視図である。 実施形態の別例の吊具用ナット回転ストッパーを含む雨樋構造の一部の断面図である。 図22の雨樋構造から軒樋を省略して下側から見た斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本開示に係る吊具用ナット回転ストッパー及び雨樋構造の実施形態を説明する。なお、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。以下で説明する形状、個数、材料等は、説明のための例示であって、雨樋構造の仕様により適宜変更することができる。以下では全ての図面において同等の要素には同一の符号を付して説明する。
[第1実施形態]
図1~図10を用いて第1実施形態を説明する。図1は、実施形態の吊具用ナット回転ストッパー40を含む雨樋構造1の一部を上側から見た斜視図である。図2は、図1のA-A断面図である。図3は、雨樋構造1の一部において、軒樋80を省略して下側から見た斜視図である。図4は、雨樋構造1の一部を図1の矢印B方向に見た斜視図である。
雨樋構造1は、建物の上部に設けられた折版屋根2と、折版屋根2の軒先部分に折版用吊具10を介して吊り下げ支持された軒樋80とを備える。軒樋80は、雨樋に相当する。雨樋構造1には、折版用吊具10に取り付けられた吊具用ナット回転ストッパー40が用いられる。これにより、雨樋構造1は、吊具用ナット回転ストッパー40を備える。
折版屋根2は、台形状の山部3と台形状の谷部4とが交互に設けられた波形状であり、谷部4を流れた雨水が折版屋根2の軒先端から軒樋80に流入される。図1~図4では、折版屋根2について、1つの山部3を主とした波形形成方向の一部であって、棟軒方向(図1の左右方向)の一部のみを実線で示している。
軒樋80は、前壁82及び後壁83の下端が底壁84で連結され上端が開口した軒樋本体81と、前壁82及び後壁83の上端に形成され軒樋80内側に開口する前耳部85及び後耳部86とを備える。図1~図4では、軒樋80の長手方向一部のみを示している。
折版屋根2から軒樋80に入り込んだ雨水は、軒樋80を長手方向に流れて軒樋80の長手方向一部に設けられたドレン(図示せず)から竪樋(図示せず)を通じて地面側に排出される。
折版用吊具10は、折版屋根2に軒樋80を吊り下げ支持するために用いられる。折版用吊具10は、少なくとも上端部及び下端部にネジ部を有する吊り下げ棒11と、雨樋吊り部13と、吊り下げ棒11にネジ結合される複数の吊具用ナット30,31,32,33とを有する。折版用吊具10は、折版用の吊り金具である。
雨樋吊り部13は、帯状の金属板を屈曲して形成され、軒樋80の上部に幅方向にかけ渡される吊り部本体14と、吊り部本体14の前端に設けられ前耳部85の内側に係止される前耳係止部15と、吊り部本体14の後端に設けられ、後耳部86の外側を通って後耳部86の下端に係止される後耳係止部16とを有する。吊り部本体14の中間部で軒樋80の略幅方向に延びる部分には、軒樋80の略幅方向に延びる長穴14aが形成される。吊り下げ棒11の下端部はこの長穴14aを貫通する。
複数の吊具用ナット30,31,32,33は、吊り下げ棒11の上端部にネジ結合され、折版屋根2を上下から挟むように吊り下げ棒11に固定される2つの屋根側吊具用ナット30,31と、吊り下げ棒11の下端部にネジ結合され、吊り部本体14を上下から挟むように吊り下げ棒11に固定される2つの雨樋側吊具用ナット32,33とを有する。2つの屋根側吊具用ナット30,31は、吊り下げ棒11を折版屋根2に固定する。2つの雨樋側吊具用ナット32,33は、吊り下げ棒11に雨樋吊り部13を固定する。これにより、雨樋吊り部13は、軒樋80を吊り下げ保持する。
吊具用ナット回転ストッパー40は、吊り下げ棒11に取り付けられる。吊具用ナット回転ストッパー40は、複数の吊具用ナット30,31,32,33のうち、少なくとも1つの雨樋側吊具用ナット32,33の回転を防止する。以下では、吊具用ナット回転ストッパー40は、ストッパー40と記載する。
図5は、雨樋構造1からストッパー40を取り出して上側から見た斜視図である。図6は、ストッパー40を下側から見た斜視図である。図7は、ストッパー40を下側であって、図6とは異なる方向から見た斜視図である。図8、図9は、ストッパー40を上から見た図と、下から見た図である。図10は、ストッパー40の側面図である。
具体的には、ストッパー40は、上下方向一方側に配置される第1アーム41と、上下方向他方側に配置される第2アーム51と、第1アーム41の長手方向中間部と、第2アーム51の長手方向一端とを連結する連結壁部60とを有する。ストッパー40は、樹脂または金属により形成される。第1アーム41及び第2アーム51は略平行に配置される。第1アーム41は、長手方向一方側に設けられ外形が略台形の先絞り形状である突起部42と、長手方向他方側に設けられたナットつかみ部44とを有する。これにより、突起部42は、幅方向両側面に先端に向かって間隔が小さくなるように長手方向に対し傾斜したテーパ面42aが設けられる。突起部42は、略三角形の先絞り形状や、略台形の先絞り形状で先端が丸まった形状としてもよい。
突起部42の上下方向両側面の外周から内側に入り込んだ内側部分には凹部43a、43bが形成され、内側部分の板厚が外周の厚みより小さくなっている。これによりストッパー40の軽量化が図られる。
さらに、図10に示すように、突起部42の上下方向について第2アーム51と反対側面の外周部は、先端に向かって第2アーム51と反対側に上下方向に対し傾斜した傾斜面42bとなっている。
ナットつかみ部44は、2つのつかみ片45の根本端が基部49で連結される。各つかみ片45は、先端側の互いに対向する内側面が凹となる略円弧状の受け部46となっており、受け部46の内面には、円弧方向に沿って山部48と谷部とが交互に配置される波形部47が形成される。波形部47の複数の山部48は、下側の1つの雨樋側吊具用ナット33(図2)の外周面角部と係合可能であり、凸部に相当する。各山部は、断面略半円形であり、雨樋側吊具用ナット33の角部とスムーズに係合可能となっている。このため、ナットつかみ部44は、雨樋側吊具用ナット33と接触し、雨樋側吊具用ナット33を保持する。ナットつかみ部44は、ナット接触部に相当する。ナットつかみ部44の各受け部46より奥側部分には、受け部46の奥端同士の間隔より、長手方向に対し直交する幅方向長さが大きくなった凹部50が形成される。これにより、各つかみ片45の幅方向長さが小さくなり、互いに近づく方向またはその逆方向に弾性変形しやすくなっている。このため、ナットつかみ部44は、雨樋側吊具用ナット33を弾性的に挟むことが可能に構成される。
第2アーム51は、第1挟み片52及び第2挟み片54の根本端が基部58で連結される。第1挟み片52の厚みは、第2挟み片54の厚みより小さくなっている。第1挟み片52及び第2挟み片54の先端部の内面には、断面が、中心軸が略一致する略円弧形の第1曲面部53a、53bが形成される。各挟み片52,54の第1曲面部53a、53bの内側には吊り下げ棒11(図2)が嵌合支持される。
図7に示すように、第2挟み片54の第1アーム41側(図7の下側)部分には、上側の雨樋側吊具用ナット32(図2)の外周面と接触して対向可能な断面円弧形の第2曲面部55が形成される。第2アーム51の上下方向について第1アーム41と反対側の側面の外周から内側に入り込んだ内側部分には凹部59が形成されており、これによってもストッパー40の軽量化が図られる。
上記のストッパー40は、図1~図4に示すように折版用吊具10に取り付けられる。具体的には、吊り下げ棒11の下端部であって、上側の雨樋側吊具用ナット32より上側に位置する部分が、第2アーム51の各挟み片52,54の第1曲面部53a、53bの内側に嵌合支持される。この状態で、第2挟み片54の第2曲面部55の内側面には、上側の雨樋側吊具用ナット32の外周面が接触して支持される。
さらに、下側の雨樋側吊具用ナット33の外周面には第1アーム41の各つかみ片45が係合して下側の雨樋側吊具用ナット33が保持される。この状態で、ストッパー40の連結壁部60は、折版用吊具10の吊り部本体14の中間部と対向する。連結壁部60は、ストッパー本体に相当する。このようなストッパー40は、折版屋根2に折版用吊具10を介して軒樋80が吊り下げ支持された施工後の構造に取り付けることもできる。
この状態で、下側の雨樋側吊具用ナット33が、振動等、何らかの原因で緩み方向(図3の矢印α方向)に回転する傾向となったときに、ストッパー40の連結壁部60も同方向に回転する。そして、連結壁部60の側面が回転方向前側で雨樋構造の他の部分である吊り部本体14の中間部側面と当接することにより、少なくとも下側の雨樋側吊具用ナット33の回転が防止される。また、上側の雨樋側吊具用ナット32の外周面に、ストッパー40の第2曲面部55が接触することで、この上側の雨樋側吊具用ナット32の回転も防止される。
上記のストッパー40と、ストッパー40を備える雨樋構造1によれば、雨樋側吊具用ナット33が回転する傾向となったときに、ストッパー40の連結壁部60が回転方向前側で吊り部本体14の中間部に当接することにより雨樋側吊具用ナット33の回転を防止する。これにより、雨樋側吊具用ナットの緩み止めのためにスプリングワッシャを用いる場合と異なり、吊り下げ棒11に対する雨樋側吊具用ナット33の緩みの進行を長期間にわたって防止できる。
さらに、ナットつかみ部44は、雨樋側吊具用ナット33と係合する山部48を有して、雨樋側吊具用ナット33を保持するので、雨樋側吊具用ナット33が回転する傾向となったときに、連結壁部60を雨樋側吊具用ナット33と同期して回転させやすくなる。これにより、連結壁部60と吊り部本体14の中間部とをより適切に当接させやすくなり、雨樋側吊具用ナット33の回転をより効果的に防止できる。
さらに、ナットつかみ部44は雨樋側吊具用ナット33を弾性的に挟むことが可能に構成されるので、ナットつかみ部44を弾性的に広げて、ストッパー40を折版用吊具10に取り付けやすくなる。また、ストッパー40の取付後には、ナットつかみ部44で雨樋側吊具用ナット33を弾性的に挟むことができるので、風や振動等でストッパー40が折版用吊具10から脱落することを防止できる。
[第2実施形態]
図11は、第2実施形態の雨樋構造1aの一部を上側から見た斜視図である。図12Aは、雨樋構造1aの一部を下側から見た斜視図である。図12Bは、図11のC-C断面図である。本例の雨樋構造1aでは、図1~図10の構成で用いたストッパー40を、図1~図10の雨樋構造1のストッパー40取付位置とは別の位置に取り付けて、屋根側吊具用ナット31の緩みの進行を防止する。
具体的には、図12A、図12Bに示すように、ストッパー40の上下方向における向きは、図1~図10の雨樋構造1の場合と逆になっている。すなわち、ストッパー40の第1アーム41は、第2アーム51の上側に配置される。そして、吊り下げ棒11の上端部であって、下側の屋根側吊具用ナット31より下側に位置する部分が、第2アーム51の各挟み片52,54の第1曲面部53a、53b(図5)内に嵌合支持される。
さらに、下側の屋根側吊具用ナット31の外周面には、第1アーム41の各つかみ片45が係合して屋根側吊具用ナット31が保持される。この状態で、ストッパー40の突起部42は、折版屋根2の山部3の内側で、山部3の略長手方向(略棟軒方向)に向いており、山部3を形成する傾斜壁部3aの内側面と対向する。本例では、突起部42がストッパー本体に相当する。
この状態で、下側の屋根側吊具用ナット31が、何らかの原因で緩み方向(図12Aの矢印β方向)に回転する傾向となったときに、ストッパー40の突起部42も屋根側吊具用ナット31と同方向である図12Aの矢印γ方向に回転する。そして、突起部42が回転方向前側で雨樋構造の他の部分である折版屋根2の傾斜壁部3aの内側面と当接することにより、屋根側吊具用ナット31の回転が防止される。これにより、屋根側吊具用ナットの緩み止めのためにスプリングワッシャを用いる場合と異なり、吊り下げ棒11に対する屋根側吊具用ナット31の緩みの進行を長期間にわたって防止できる。
また、本例の構成でも、図1~図10の構成と同様に、ストッパー40の第1アーム41は、長手方向一方側に設けられ先絞り形状である突起部42を有する。これにより、折版用吊具10へのストッパー40の取付時に、ナットつかみ部44と屋根側吊具用ナット31との取付位置関係により、ストッパー40が折版屋根2の山部3の長手方向に対し大きく傾斜した場合でも、ストッパー40の突起部42が山部3の傾斜壁部3aに干渉しにくくなる。このため、折版用吊具10へのストッパー40の取付作業の容易化を図れる。
さらに、本例の構成でも、図1~図10の構成と同様に、ストッパー40の第1アーム41の突起部42の上下方向について第2アーム51と反対側の側面の外周部は、先端に向かって第2アーム51と反対側に上下方向に対し傾斜した傾斜面42bとなっている。これにより、図12Bのようにストッパー40のナットつかみ部44が折版屋根2の山部3の頂部下側面から離れていたり、山部3の頂部が上下方向に対し傾斜しており、ストッパー40の突起部42の上側面から山部3の頂部が離れる傾向となった場合でも、突起部42と山部3の頂部との隙間を小さくし、またはなくすことができる。これにより、傾斜壁部3aの頂部から近い位置に突起部42を対向しやすくなるので、屋根側吊具用ナット31の緩み方向への回転の初期時に突起部42を傾斜壁部3aに当接させて緩みの進行を早期に防止しやすくなる。
図1~図12Bで示した構成のように、ストッパー40は、共通の構造で、屋根側吊具用ナット31と、雨樋側吊具用ナット33との両方から任意に選択したナットの緩みの進行を防止できる。上記のストッパー40を2つ設けて、折版用吊具10の図1~図10で示したストッパー40取付位置と、図11~図12Bで示したストッパー40取付位置との両方に取り付けることにより、屋根側吊具用ナット31と、雨樋側吊具用ナット33との両方の緩みの進行を長期間にわたって防止することもできる。本例において、その他の構成及び作用は、図1~図10の構成と同様である。
[第3実施形態]
図13は、第3実施形態のストッパー40aの図8に対応する図である。本例の構成では、ストッパー40aの突起部42の上下方向両側面の凹部43aの一部(最深部)である図13の斜格子部分に開口が形成されるように、突起部42の内側部分に上下方向に貫通する第1水抜き穴42cが形成される。また、ストッパー40aの第2アーム51の凹部59の最深部である図13の砂地部に開口が形成されるように、第2アーム51に上下方向に貫通する第2水抜き穴59aが形成される。
上記の構成によれば、ストッパー40の使用時に、雨水がストッパー40aの第1アーム41や第2アーム51の上面にかかった場合でも、各水抜き穴42c,59aによって雨水が溜まったままとなることを防止できる。これにより、ストッパー40aを樹脂製としたときの加水分解や、ストッパー40aを金属製としたときの錆を防止できる。また、ストッパー40aの搬送時に、ストッパー40aのいずれかの水抜き穴42c、59aに紐を通して持ち運ぶことで、搬送時のストッパー40aの落下や散乱を防止できる。また、複数のストッパー40aの搬送時に各ストッパー40aのいずれかの水抜き穴42c,59aに紐を通すことで、一度に多数のストッパー40aを持ち運ぶことが可能になる。本例において、その他の構成及び作用は、図1~図10の構成、または図11~図12Bの構成と同様である。
[第4実施形態]
図14は、第4実施形態のストッパー62を含む雨樋構造1bの一部を上側から見た斜視図である。図15は、図14の矢印D方向に見た図である。図16は、雨樋構造1bからストッパー62を取り出して上側から見た斜視図である。
本例の構成では、ストッパー62を用いて、屋根側吊具用ナット31の緩みの進行を防止する。ストッパー62は、金属または樹脂により形成され、ナットつかみ部63と、2つの翼部69と、棒保持部70とを含んで構成される。ナットつかみ部63は、略矩形板状の板部64と、板部64の幅方向一方端から突出し断面が円弧形である2つの指部65とを有する。2つの指部65は、先端縁が互いに近づいている。板部64の幅方向一端縁で2つの指部65の間には半円形の凹部66が形成される。凹部66と2つの指部65との内周面には、略部分円筒面状である曲面67と、曲面67の周方向複数位置で板厚方向に延びる筋状のリブ68とが形成される。各リブ68は凸部に相当する。曲面67の内側には、屋根側吊具用ナット31の外周の角部を接触させるように屋根側吊具用ナット31を保持可能としている。このとき、複数のリブ68の周方向ピッチは、屋根側吊具用ナット31の角部の周方向ピッチと、略一致させてもよい。
2つの翼部69は、ナットつかみ部63の長手方向両端に設けられた板部である。2つの翼部69の先端縁の間隔は、折版屋根2の平板状の頂部の幅方向長さより小さくなっている。本例では、2つの翼部69がストッパー本体に相当する。各翼部69の上端は、ナットつかみ部63の上端より高くなっており、屋根側吊具用ナット31の保持時には、折版屋根2の頂部の下面に押し付けられる。
棒保持部70は、ナットつかみ部63の下側面の長手方向中央部から下側に延びる延出部70aと、延出部70aの下端部側面から2つの指部65と同じ側に突出する保持アーム70bとを有する。保持アーム70bの先端には断面略円弧形の円弧形部70cが形成され、円弧形部70cの2つの周方向端が接近している。円弧形部70cは、内側に吊り下げ棒11のうち、屋根側吊具用ナット31の下に位置する部分を保持する。
この状態で、ナットつかみ部63の内側には、屋根側吊具用ナット31の外周の角部が接触しながら、リブ68に角部が係合して屋根側吊具用ナット31が保持される。この状態で、屋根側吊具用ナット31が緩み方向に回転する傾向となったときに、2つの翼部69が回転方向前側で雨樋構造の他の部分である折版屋根2の傾斜壁部3aの内側面と当接することにより、屋根側吊具用ナット31の回転が防止される。
本例の構成によっても、図11~図12Bの構成と同様に、屋根側吊具用ナット31の緩みの進行を長期間にわたって防止できる。また、各翼部69の上端が、折版屋根2の頂部の下面に押し付けられることにより、吊り下げ棒11の下端部に吊り下げ支持された軒樋が風で揺れる傾向となった場合でも、ストッパー40の振動を抑制できる。本例において、その他の構成及び作用は、図1~図10の構成、または図11~図12Bの構成と同様である。
[第5実施形態]
図17は、第5実施形態のストッパー71を含む雨樋構造の一部を上側から見た斜視図である。図18は、図17の雨樋構造からストッパー71を取り出して図17の矢印E方向に見た斜視図である。
本例の構成では、ストッパー71を用いて、上下2つの雨樋側吊具用ナット32,33(33は図4参照)の緩みの進行を防止する。ストッパー71は、金属または樹脂により形成され、上下方向に延びる矩形板状のストッパー本体72と、ストッパー本体72の上端部と下端部とから横方向の同じ方向に突出する2つのナットつかみ部73とを含んで構成される。
各ナットつかみ部73は、ブロック状のつかみ本体74の先端側部分には、略多角形状の凹部75が形成される。凹部75は、各雨樋側吊具用ナット32,33の外周面がほぼ密接して嵌合可能な複数の平面部から形成される。各つかみ本体74の先端部であって、凹部75の開口端縁部には、互いに近づく方向に傾斜して折れ曲がった爪部76が形成される。
上記のストッパー71は、吊り下げ棒11のうち、吊り部本体77を上下両側で挟む位置に結合された上下2つの雨樋側吊具用ナット32,33を、2つのナットつかみ部73で嵌合して保持するように、折版用吊具に取り付けられる。吊り部本体77は、樹脂製または金属製である。各ナットつかみ部73で対応する雨樋側吊具用ナット32,33を保持する場合には、各つかみ本体74の爪部76同士の間隔を弾性的に押し広げる。各爪部76はバネ性を有することにより、雨樋側吊具用ナット32,33の保持力を高くできる。この状態で、ストッパー71のストッパー本体72は、吊り部本体77の側面と対向する。
この状態で、各雨樋側吊具用ナット32,33が緩み方向に回転する傾向となったときに、ストッパー本体72が回転方向前側で吊り部本体77の中間部側面と当接することにより、各雨樋側吊具用ナット32,33の回転が同時に防止される。これにより、各雨樋側吊具用ナット32,33の緩みの進行を長期間にわたって防止できる。
さらに、各ナットつかみ部73の各爪部76は、各凹部75から雨樋側吊具用ナット32,33抜け出るように、ストッパー71と雨樋側吊具用ナット32,33とが相対変位することを防止する。これにより、風や振動等でストッパー71が折版用吊具から脱落することを防止できる。本例において、その他の構成及び作用は、図1~図10の構成と同様である。
[第6実施形態]
図19は、第6実施形態のストッパー40cを含む雨樋構造1cの一部を下側から見た斜視図である。図20は、雨樋構造1cの一部を略真下から見た斜視図である。図21は、雨樋構造1cからストッパー40cを取り出して上側から見た斜視図である。
本例の構成では、図1-図10の構成の場合と異なり、ストッパー40cの第1アーム41aのナットつかみ部90には、つかみ片が設けられず、その代わりに、厚み方向に貫通する円形穴91が形成される。円形穴91には、下側の雨樋側吊具用ナット33が、その角部が締め代を持って嵌合して保持される。
本例の構造によっても、図1~図10の構成と同様に、雨樋側吊具用ナット33が緩み方向に回転する傾向となったときに、ストッパー40cの連結壁部60が回転方向前側で吊り部本体14の中間部に当接することにより雨樋側吊具用ナット33の回転を防止する。これにより、吊り下げ棒11に対する雨樋側吊具用ナット33の緩みの進行を長期間にわたって防止できる。本例において、その他の構成及び作用は、図1~図10の構成と同様である。
[第7実施形態]
図22は、第7実施形態のストッパー40dを含む雨樋構造1dの一部の断面図である。図23は、図22の雨樋構造1dから軒樋80を省略して下側から見た斜視図である。本例の構成では、ストッパー40dの第1アーム92の厚みが、図5-図10の構成よりも大きくなっており、ナットつかみ部が設けられていない。その代りに、第1アーム92の第2アーム51とは反対側端で、突起部42とは反対側の端部にナット押圧部93が設けられている。
ナット押圧部93は、先端が丸まった平板状であり、先端部に厚み方向に貫通する円形穴94が形成される。円形穴94には、吊り下げ棒11の下側の雨樋側吊具用ナット33より下側に位置する部分が締め代をもって嵌合して保持される。この状態で、ナット押圧部93の上側面は、下側の雨樋側吊具用ナット33の下面に弾性的に押し付けられて、雨樋側吊具用ナット33に接触する。ナット押圧部93は、ナット接触部に相当する。
本例の構造によっても、図1~図10の構成と同様に、雨樋側吊具用ナット33が緩み方向に回転する傾向となったときに、ストッパー40dの連結壁部60(図21参照)が回転方向前側で吊り部本体14の中間部に当接することにより雨樋側吊具用ナット33の回転を防止する。本例では、図1~図10のナットつかみ部44の代わりに、雨樋側吊具用ナット33の回転に伴うナット押圧部93の弾性変形によりナット押圧部93がナット回転方向に回転する傾向となり、ストッパー40dの連結壁部60が回転方向前側で吊り部本体14に当接する。本例において、その他の構成及び作用は、図1~図10の構成と同様である。
なお、図1~図10の構成、図19~図21の構成、または図22~図23の構成において、ストッパー40,40c、40dの突起部を吊り部本体14に干渉させず、その代わりに、軒樋80に干渉させることにより、ナットの緩みの進行を防止する構成としてもよい。
また、吊り下げ棒11の上端部で折版屋根2より上側に結合される屋根側吊具用ナットの緩み止めのために、例えば図1~図10で示したストッパー40のナットつかみ部44で屋根側吊具用ナット30をつかんで保持すると共に、ストッパー40の突起部42を、回転方向前側で屋根面戸や屋根に打たれた釘ネジ等に当接させる構成としてもよい。また、上側の屋根側吊具用ナット30は、接着材の塗布により緩みの進行を防止してもよい。
1、1a~1d 雨樋構造、2 折版屋根、3 山部、3a 傾斜壁部、4 谷部、10 折版用吊具、11 吊り下げ棒、13 雨樋吊り部、14 吊り部本体、14a 長穴、15 前耳係止部、16 後耳係止部、30,31 屋根側吊具用ナット、32,33 雨樋側吊具用ナット、40,40a,40c,40d 吊具用ナット回転ストッパー(ストッパー)、42 突起部、42a テーパ面、42b 傾斜面、42c 第1水抜き穴、43a,43b 凹部、44 ナットつかみ部、45 つかみ片、46 受け部、47 波形部、48 山部、49 基部、50 凹部、52,54 挟み片、58 基部、59 凹部、59a 水抜き穴、60 連結壁部、62 ストッパー、63 ナットつかみ部、64 板部、65 指部、66 凹部、67 曲面、68 リブ、69 翼部、70 棒保持部、71 ストッパー、72 ストッパー本体、73 ナットつかみ部、74 本体、75 凹部、76 爪部、77 吊り部本体、80 軒樋、90 ナットつかみ部、91 円形穴、92 第1アーム、93 ナット押圧部、94 円形穴。

Claims (7)

  1. 折版屋根に取り付けられた折版用吊具と、前記折版屋根に前記折版用吊具を介して吊り下げ支持された雨樋とを備える雨樋構造に用いられ、前記折版用吊具に取り付けられた吊具用ナット回転ストッパーであって、
    前記折版用吊具は、ネジ部を有する吊り下げ棒と、前記雨樋を吊り下げ保持する雨樋吊り部と、前記吊り下げ棒にネジ結合される複数の吊具用ナットと、を有し、
    前記複数の吊具用ナットは、前記吊り下げ棒を前記折版屋根に固定する屋根側吊具用ナットと、前記吊り下げ棒に前記雨樋吊り部を固定する雨樋側吊具用ナットと、を有し、
    前記吊具用ナット回転ストッパーは、前記複数の吊具用ナットの少なくとも1つの吊具用ナットと接触する少なくとも1つのナット接触部と、ストッパー本体と、を有し、
    前記1つの吊具用ナットが回転する傾向となったときに、前記ストッパー本体が回転方向前側で前記雨樋構造の他の部分と当接することにより、前記少なくとも1つの吊具用ナットの回転を防止する、
    吊具用ナット回転ストッパー。
  2. 請求項1に記載の吊具用ナット回転ストッパーにおいて、
    前記ナット接触部は、
    前記1つの吊具用ナットを保持するつかみ部である、
    吊具用ナット回転ストッパー。
  3. 請求項2に記載の吊具用ナット回転ストッパーにおいて、
    前記つかみ部は、前記1つの吊具用ナットと係合する凸部を有して、前記吊具用ナットを保持する、
    吊具用ナット回転ストッパー。
  4. 請求項3に記載の吊具用ナット回転ストッパーにおいて、
    前記つかみ部は、前記1つの吊具用ナットを弾性的に挟むことが可能に構成される、吊具用ナット回転ストッパー。
  5. 請求項3または請求項4に記載の吊具用ナット回転ストッパーにおいて、
    前記つかみ部は、前記雨樋側吊具用ナットを保持し、前記ストッパー本体が前記折版用吊具に当接することにより前記雨樋側吊具用ナットの回転を防止する、吊具用ナット回転ストッパー。
  6. 請求項3または請求項4に記載の吊具用ナット回転ストッパーにおいて、
    前記つかみ部は、前記屋根側吊具用ナットを保持し、前記ストッパー本体が前記折版屋根に当接することにより前記屋根側吊具用ナットの回転を防止する、吊具用ナット回転ストッパー。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の吊具用ナット回転ストッパーを備える、
    雨樋構造。




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