JP2022140930A - ハンドルホルダー取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドルホルダーを弾性支持しつつ支持剛性を高めることができるハンドルホルダー取付構造を提供する。【解決手段】ハンドルホルダー32から突出する締結ボルト42がラバー部材44、トップブリッジ31及びラバー部材45を貫通して締結され、前記締結ボルト42の周囲には、前記トップブリッジ31と前記ハンドルホルダー32とで挟まれるようにラバー部材48が配置され、前記ハンドルホルダー32の端面のうち、前記締結ボルト42を囲むように配置された先端面41hは、前記ラバー部材44に当接し、前記先端面41hよりも前記締結ボルト42から遠いベース面41gは、前記ラバー部材48に当接する。【選択図】図4

Description

本発明は、ハンドルホルダー取付構造に関する。
従来、前輪を回動させる転舵部材(例えば左右フロントフォークの上端部の間を連結するトップブリッジ)に、ハンドルを支持するハンドルホルダーを、複数のラバー部材を介してラバーマウントする構造が知られている(例えば特許文献1参照)。ハンドルホルダーからは締結ボルトが延び、この締結ボルトがマウントラバーおよびトップブリッジを貫通して、先端部にナットが螺着される。これにより、ハンドルホルダーがトップブリッジにマウントラバーを介して弾性支持される。
特開2019-172096号公報
上記ハンドルホルダー取付構造において、ハンドルホルダーがトップブリッジにマウントラバーを介して弾性支持される領域は、締結ボルトの周囲を囲う円形の領域に限られている。このため、ハンドルが大型で重量が重くなった場合等には、ハンドルを安定して弾性支持することが難しくなるという課題がある。
そこで本発明は、ハンドルホルダーを弾性支持しつつ支持剛性を高めることができるハンドルホルダー取付構造を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、一端部でハンドル(2)を支持するとともに他端部が被操作部材(31)に取り付けられるハンドルホルダー(32)を備え、前記被操作部材(31)の上面(31a)及び下面(31e)にそれぞれ凹部(31c1,31c2)が形成され、前記上面(31a)側の凹部(31c1)に上面側弾性部材(44)が挿入され、前記下面(31e)側の凹部(31c2)に下面側弾性部材(45)が挿入され、前記ハンドルホルダー(32)の他端部から締結ボルト(42)が突出し、前記締結ボルト(42)が前記上面側弾性部材(44)、前記被操作部材(31)及び前記下面側弾性部材(45)を貫通し、前記締結ボルト(42)の先端部にナット(53)が締め込まれることで、前記被操作部材(31)に前記ハンドルホルダー(32)が取り付けられるハンドルホルダー取付構造において、前記締結ボルト(42)の周囲には、前記被操作部材(31)と前記ハンドルホルダー(32)とで挟まれるように弾性部材(48)が配置され、前記ハンドルホルダー(32)の前記他端部の端面(41x)のうち、前記締結ボルト(42)を囲むように配置された囲い面(41h)は、前記上面側弾性部材(44)に当接し、前記囲い面(41h)よりも前記締結ボルト(42)から遠い遠方面(41g)は、前記弾性部材(48)に当接することを特徴とするハンドルホルダー取付構造を提供する。
この構成によれば、例えばハンドルが大型化した場合でも、ハンドルを支持するハンドルホルダーは、被操作部材に取り付けられる他端部の端面において、締結ボルトを囲う囲い面が上面側弾性部材に当接して支持されるだけでなく、締結ボルトから遠い遠方面でも弾性部材を介して被操作部材に支持される。このため、ハンドルホルダーを弾性支持しつつも支持剛性を高め、ハンドルが大型化した場合等にもハンドルホルダーを安定して弾性支持することができる。
請求項2に記載した発明は、前記弾性部材(48)は、前記被操作部材(31)に係合する係合部(48c)を備え、前記被操作部材(31)は、前記係合部(48c)が係合する被係合部(31d)を備え、前記係合部(48c)と前記被係合部(31d)とが互いに係合することで、前記被操作部材(31)に前記弾性部材(48)が位置決めされることを特徴とする。
この構成によれば、弾性部材および被操作部材の間に位置決め構造が設けられるので、弾性部材を被操作部材に組付ける際に、弾性部材の組付けを容易に行うことができる。
請求項3に記載した発明は、前記弾性部材(48)は、平板状に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、被操作部材とハンドルホルダーとの間に弾性部材を配置しやすく、かつ弾性部材の製造コストの低減を図ることができる。
請求項4に記載した発明は、前記ハンドルホルダー(32)は、前記他端部において前記締結ボルト(42)を囲むように前記締結ボルト(42)の軸方向に突出する環状の凸部(41f)を備え、前記ハンドルホルダー(32)の前記囲い面(41h)は、前記凸部(41f)の先端面(41h)であることを特徴とする。
この構成によれば、ハンドルホルダーの他端部から突出する凸部によって、被操作部材の上面を避けつつ、上面側弾性部材及び下面側弾性部材に締結力を付与することができる。凸部から離れる遠方面は、弾性部材を介して被操作部材の上面で支持することができる。
請求項5に記載した発明は、前記弾性部材(48)は、前記凸部(41f)が貫通する貫通孔(48a)を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、凸部から上面側弾性部材及び下面側弾性部材に作用する押圧力とは別に、ハンドルホルダーから弾性部材に押圧力を作用させることができ、ハンドルホルダーの弾性支持の設定自由度を高めることができる。
請求項6に記載した発明は、前記凸部(41f)の外径は、前記上面側弾性部材(44)が挿入される前記凹部(31c1)における開口部(31j)の内径よりも小さいことを特徴とする。
この構成によれば、被操作部材とハンドルホルダーの凸部との干渉を抑止し、被操作部材側からハンドルホルダーに直接振動が伝わらない構造とすることができる。
請求項7に記載した発明は、前記上面側弾性部材(44)及び前記下面側弾性部材(45)の外周形状、ならびに前記被操作部材(31)の前記上面(31a)側及び前記下面(31e)側の各凹部(31c1,31c2)の内周形状は、前記締結ボルト(42)の軸方向で互いに対向する一端部側から他端部側に向かうにつれて大径となるように形成され、前記締結ボルト(42)の締結時には、前記上面側弾性部材(44)及び前記下面側弾性部材(45)と前記被操作部材(31)の各凹部(31c1,31c2)とが互いに整合することを特徴とする。
この構成によれば、先細り形状の上面側弾性部材及び下面側弾性部材が同様に先細り形状の被操作部材の各凹部内に整合して締結されることとなり、ハンドルホルダーを弾性支持しつつ支持剛性を高めることができる。また、先細り形状とした上面側弾性部材及び下面側弾性部材ならびに被操作部材の各凹部の成形を容易にすることができる。
本発明によれば、ハンドルホルダーを弾性支持しつつ支持剛性を高めることができるハンドルホルダー取付構造を提供することができる。
本発明の実施形態の自動二輪車の右側面図である。 上記自動二輪車のハンドル周辺の斜視図である。 上記自動二輪車のハンドルホルダーの分解斜視図である。 上記自動二輪車のトップブリッジ及びハンドルホルダーにおける車幅方向と直交する断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また、以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
<車両全体>
図1は、本実施形態の鞍乗り型車両の一例としての自動二輪車1を示す。自動二輪車1は、ハンドル2によって操舵される前輪(操舵輪)3と、パワーユニット20によって駆動される後輪4と、を備えている。自動二輪車1は、運転者が車体を跨いで乗車する鞍乗り型車両であり、前後輪3,4の接地点を基準に車体を左右方向(ロール方向)に揺動(バンク)可能である。実施形態の車両は、自動二輪車のように車体をバンクさせた方向に旋回する車両に限らず、車体をバンクさせずに操舵輪の操舵によって旋回する車両を含む。
自動二輪車1は、ハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品10Aを備えている。ステアリング系部品10Aは、自動二輪車1の骨格となる車体フレーム5の前端部のヘッドパイプ6に操舵可能に支持されている。前輪3は、ステアリング系部品10Aにおける左右一対のフロントフォーク10の下端部に支持されている。車体フレーム5の周囲は、車体カバー22で覆われている。
車体フレーム5は、ヘッドパイプ6、左右一対のメインフレーム7、左右一対のピボットフレーム8、左右一対のシートフレーム9、左右一対のサブフレーム11、左右一対のダウンフレーム12、複数の補強フレーム13を備えている。
ヘッドパイプ6は、ステアリング系部品10Aを操舵可能に支持している。左右のメインフレーム7は、ヘッドパイプ6から後ろ下がりに延びている。左右のピボットフレーム8は、左右のメインフレーム7の各後端部からそれぞれ下方に延びている。左右のシートフレーム9は、左右のメインフレーム7の各後部からそれぞれ後ろ上がりに延びている。
左右のサブフレーム11は、左右のピボットフレーム8の上部からそれぞれ後ろ上がりに延びて後端部が左右のシートフレーム9に接続されている。左右のダウンフレーム12は、ヘッドパイプ6から左右のメインフレーム7の下方を後ろ下がりに延びている。複数の補強フレーム13は、左側のメインフレーム7とダウンフレーム12、右側のメインフレーム7とダウンフレーム12をそれぞれトラス状に接続して補強している。
左右のピボットフレーム8には、車幅方向に沿うピボット軸8aが渡設されている。左右のピボットフレーム8には、ピボット軸8aを介して、スイングアーム21の前端部が上下揺動可能に支持されている。後輪4は、スイングアーム21の後端部に支持されている。
車体フレーム5とスイングアーム21との間には、緩衝器であるクッションユニット(不図示)が渡設されている。
左右のメインフレーム7の上部には、燃料タンク28が支持されている。燃料タンク28の後方には、左右のシートフレーム9によってシート29が支持されている。
自動二輪車1のパワーユニット20は、左右のピボットフレーム8及び左右のダウンフレーム12に支持されている。パワーユニット20の出力軸は、チェーン式伝動機構(不図示)を介して、後輪4に動力伝達可能に接続されている。
パワーユニット20は、原動機となるエンジン15と、エンジン15の後方に連なる変速機16と、を一体に備えている。
<ハンドル支持構造>
図2に示すように、ステアリング系部品10Aは、操舵用のハンドル2と、左右のフロントフォーク10の上端部の間を連結するトップブリッジ(転舵部材、被操作部材)31と、上端部(一端部)にハンドル2を支持するとともに下端部(他端部)がトップブリッジ31に取り付けられる左右一対のハンドルホルダー32と、を備えている。ハンドル2は、例えば車体左右両側に渡って延びるように設けられた一体のバーハンドルである。左右のハンドルホルダー32は、互いに左右方向に離間して設けられている。
トップブリッジ31は、車幅方向に延びて左右のフロントフォーク10の上端部同士を連結している。トップブリッジ31の下方には、車幅方向に延びて左右のフロントフォーク10の中間部同士を連結するボトムブリッジ33(図1参照)が配置されている。ボトムブリッジ33は、ステアリング系部品10Aに含まれる。トップブリッジ31は、ヘッドパイプ6の上方に配置され、ボトムブリッジ33は、ヘッドパイプ6の下方に配置されている。
トップブリッジ31は、左右のフロントフォーク10の軸方向と直交する平面である上面31aを形成している。
図4を併せて参照し、トップブリッジ31は、フロントフォーク10の軸方向を厚さ方向とした厚板状の外観を有するが、下面側が下方に開放した中空状に形成されている。実施形態では、トップブリッジ31の中空形状の天井面を下面31eとする。
トップブリッジ31は、上面31aから上方に突出する凸形状の左右一対のホルダー台座部31bを一体に備えている。左右のホルダー台座部31bは、左右のハンドルホルダー32に対応し、互いに左右方向に離間して設けられている。左右のホルダー台座部31bには、左右一対のハンドルホルダー32が取り付けられている。左右のホルダー台座部31bは、左右のフロントフォーク10よりも車幅方向(車両左右方向)の内側に配置されている。左右のホルダー台座部31bの間の前方でトップブリッジ31の前縁部には、自動二輪車1のメインスイッチ23が配置されている。
トップブリッジ31の前方及び左右側方には、車体カバー22を構成するカウリング24が配置されている。トップブリッジ31の前方には、例えばカウリング24に取り付けられたメータ装置26が配置されている。トップブリッジ31の後方には、燃料タンク28(図1参照)の前部を覆うタンクカバー27が配置されている。
図2~図4を参照し、各ハンドルホルダー32は、ホルダー台座部31bの上方に起立するように設けられる。各ハンドルホルダー32は、ホルダー台座部31bに取り付けられるホルダー下部(ホルダー本体)35と、ホルダー下部35に前後一対のボルト36で取付けられるホルダー上部(クランプ部材)37と、を備えている。ホルダー下部35の上部は、ホルダー上部37と協働して半割のクランプ構造を構成している。ハンドル2は、車幅方向中央部に、車幅方向に沿って延びる直線パイプ部2aを備えている。ホルダー下部35の上部とホルダー上部37とは、ハンドル2の直線パイプ部2aを径方向で挟んで対向し、直線パイプ部2aを挟持する。この状態で、ホルダー下部35の上部とホルダー上部37とは、前後一対のボルト36によって締結され、直線パイプ部2aひいてはハンドル2を固定する。例えば、左右のホルダー上部37の間は、車幅方向に延びる連結部37cで連結されている。例えば、左右のホルダー上部37と連結部37cとは、互いに一体形成されている。図4中符号36aはボルト36の頭部に取り付けられるキャップを示す。
ホルダー下部35は、例えばアルミニウム合金で鋳造されたホルダー本体部41と、ホルダー本体部41に鋳ぐるみされてホルダー本体部41から軸部42aを突出させた締結ボルト42と、を備えている。締結ボルト42の軸部42aは、先端側に雄ネジ部42bを有している。
ホルダー本体部41は、その上端部に、ホルダー上部37と協働してハンドル2を挟持するハンドル挟持部41aを備えている。ホルダー本体部41は、その下端部に、トップブリッジ31に取付けられるトップブリッジ取付部41bを備えている。
ホルダー本体部41は、トップブリッジ取付部41bに対してハンドル挟持部41aが後方側に位置するように屈曲し、かつ上方側ほど後方側に位置するように後傾している。ホルダー本体部41は、前後方向に長い略長円形の断面形状を有して上下方向に延びている。図中符号41cは、ホルダー本体部41の長手方向(上下方向)の中間部を左右方向で貫通する肉抜き部を示す。肉抜き部41cは、ホルダー本体部41の長手方向に沿って延びるように形成され、ホルダー下部35の軽量化を図っている。
ハンドル挟持部41aは、ボルト36の軸方向と直交する平面である形成された前後一対の取付面41dと、前後の取付面41dの間に配置され、ハンドル2の直線パイプ部2aの外周面の下半部に整合するように半円筒状の内周面を形成する半円溝41eと、を備えている。各取付面41dには、ボルト36を締め込む雌ネジ部41jの上端が開口している。
ホルダー上部37は、ホルダー下部35のハンドル挟持部41aと対をなすハンドル挟持部37aとして機能する。ハンドル挟持部37aは、ハンドル挟持部41aの前後の取付面41dと対向する平面である前後一対の取付面37bと、前後の取付面37bの間に配置され、ハンドル2の直線パイプ部2aの外周面の上半部に整合するように半円筒状の内周面を形成する半円溝37dと、を備えている。例えば、前後の取付面37bの一方は、対向する取付面41dに当接し、前後の取付面37bの他方は、対向する取付面41dとの間に隙間を形成する。
各取付面37bには、ボルト36を挿通するボルト挿通孔37fの下端が開口している。各ボルト挿通孔37fにボルト36を挿通し、これら各ボルト36をホルダー本体部41の雌ネジ部41jに螺着し締め込むことで、直線パイプ部2aひいてはハンドル2がホルダー下部35およびホルダー上部37に固定される。
ホルダー本体部41のトップブリッジ取付部41bは、ホルダー本体部41の上下方向中間部に対して断面形状を拡大させた拡大部41b1を備えている。拡大部41b1ひいてはトップブリッジ取付部41bにおいて、締結ボルト42の軸方向と直交する平面である下端面41b2は、トップブリッジ31のホルダー台座部31bの上端面31b1と平行をなしている。すなわち、ホルダー台座部31bの上端面31b1は、締結ボルト42の軸方向と直交する平面である。
ホルダー本体部41のトップブリッジ取付部41bは、締結ボルト42の軸部42aを囲むようにトップブリッジ取付部41bの下端面41b2から下方に突出するボルト囲い部(凸部)41fを備えている。ボルト囲い部41fの下端面(先端面)は、後述するラバー部材44の端面44cを押圧する端面(囲い面)41hとされる。トップブリッジ取付部41bの下端面41b2は、特にボルト囲い部41fの前方側および後方側において、ボルト囲い部41fよりも締結ボルト42から離れたベース面(遠方面)41gとされる。ボルト囲い部41fは、ベース面41gから締結ボルト42の軸方向に突出するように設けられている。
トップブリッジ31のホルダー台座部31bの上端面31b1は、トップブリッジ取付部41bの下端面41b2と平行かつかつ同一形状をなしている。ホルダー台座部31bの上端面31b1とトップブリッジ取付部41bの下端面41b2とは、締結ボルト42の軸方向で互いに離間する。ホルダー台座部31bの上端面31b1とトップブリッジ取付部41bの下端面41b2との間には、平板状のラバー部材(弾性部材)48が配置されて挟み込まれる。
ホルダー台座部31bには、上方に開放してラバー部材(上面側弾性部材)44が挿入される凹部31c1と、凹部31c1の前方側及び後方側に配置されて上方に開放する前後一対の位置決め凹部(被係合部)31dと、を備えている。
トップブリッジ31におけるホルダー台座部31bの下方側には、下方に開放してラバー部材(下面側弾性部材)45が挿入される凹部31c2を備えている。
例えば、トップブリッジ31の上面側の凹部31c1と下面側の凹部31c2とは、締結ボルト42の軸方向と直交する対称面に関して互いに対称をなしている。例えば、上面側の凹部31c1と下面側の凹部31c2とは、締結ボルト42の軸方向に関して回転対称をなしている。なお、上面側の凹部31c1と下面側の凹部31c2とは、互いに異なる形状であったり、回転対称ではない形状であってもよい。また、上面側の凹部31c1と下面側の凹部31c2とにそれぞれ挿入されるラバー部材44,45は、各凹部31c1,31c2の内部空間と略同一の形状を有している。実施形態では、識別のためにラバー部材44,45の符号を異ならせたが、これらが互いに同一部品であってもよい。
トップブリッジ31における上面側の凹部31c1と下面側の凹部31c2との間の壁部には、締結ボルト42の軸部42aを挿通する貫通孔31fが形成されている。貫通孔31f内には、締結ボルト42の軸部42aが挿通される。貫通孔31fと締結ボルト42の軸部42aとの間には、隙間が形成されている。これにより、トップブリッジ31に対してラバーマウントされたハンドルホルダー32ひいてはハンドル2の可動代が確保され、ハンドル2の防振効果が得られる。
各凹部31c1,31c2は、例えば、椀型形状を成している。すなわち、各凹部31c1,31c2の内周面は、底部31hから開口部31jに向かうにつれて次第に断面積が拡径するように湾曲している。これに伴い、各ラバー部材44,45の外周面は、各凹部31c1,31c2の内周面と略同一形状か、あるいは撓み分を加味した略相似形状に形成されている。ハンドルホルダー32のトップブリッジ31への取り付け状態において、ラバー部材44,45は、対応する凹部31c1,31c2内に整合した状態で嵌まり込んでいる。
トップブリッジ31とホルダー下部35との間には、上記したラバー部材44,45とは別体のラバー部材48が挟持されている。ラバー部材48は、トップブリッジ取付部41bの下端面41b2と略同一形状をなす平板状とされている。ラバー部材48は、ホルダー本体部41のボルト囲い部41fを挿通させる貫通孔48aと、トップブリッジ31の複数の位置決め凹部31dに挿入されるように下面48bから突出する複数の突起(係合部)48cと、を備えている。
ラバー部材44,45は、締結ボルト42の軸方向に沿う貫通孔44b,45bが形成されている。
締結ボルト42は、順に、ラバー部材44の貫通孔44b、ラバー部材48の貫通孔48a、及びラバー部材45のラバー部材貫通孔45bを貫通し、更にワッシャ51を貫通して雄ネジ部42bにナット53がねじ結合されている。
ナット53を締め付けた状態では、ホルダー本体部41のボルト囲い部41fの先端面(囲い面)41hがラバー部材44の上端面を押圧するとともに、ホルダー本体部41のベース面41gがラバー部材48の上面48dを押圧している。これにより、ラバー部材44,45及びラバー部材48が圧縮された状態で、トップブリッジ31に対してホルダー下部35を弾性支持している。
ボルト囲い部41fの先端面41hの外径は、上面31a側の凹部31c1の開口部31jの内径よりも小さい。これにより、ボルト囲い部41fがトップブリッジ31に干渉することが抑止される。また、ナット53の座面を形成するワッシャ51は、トップブリッジ31の下面31eから下方に離間する設定とされ、トップブリッジ31に干渉することが抑止される。これにより、トップブリッジ31に対してラバーマウントされたハンドルホルダー32ひいてはハンドル2の可動代が確保され、ハンドル2の防振効果が得られる。
上記したように、ホルダー本体部41の先端面41hとベース面41gとで、それぞれ異なるラバー部材44とラバー部材48とを押圧している。以下、先端面41hとベース面41gとを併せて、トップブリッジ取付部41bの端面41xと総称することがある。
ベース面41gの面積は、先端面41hの面積よりも大きく、ベース面41gからラバー部材48に作用する面圧は、先端面41hからラバー部材44に作用する面圧よりも小さい。このため、平板状のラバー部材48の撓みは、締結ボルト42の周囲のラバー部材44,45の撓みよりも小さい。
ラバー部材44,45は、締結ボルト42の軸力により直接的に圧縮しやすく、ラバー部材44,45を対応する凹部31c1,31c2内に十分に圧接させて、ホルダー下部35の支持剛性を確保しやすい。ラバー部材48は、ラバー部材44,45よりも締結ボルト42から前方及び後方に離れているため、圧縮が少なくても、ホルダー下部35の傾き(特に前後方向の傾き)を抑制しやすい。例えば、ラバー部材48は、ラバー部材44,45よりも硬質にする等、互いに特性を異ならせることが可能であり、ハンドル2のラバーマウントの設定自由度を高めることができる。
以上説明したように、上記実施形態におけるハンドルホルダー取付構造は、一端部でハンドル2を支持するとともに他端部がトップブリッジ31に取り付けられるハンドルホルダー32を備え、前記トップブリッジ31の上面31a及び下面31eにそれぞれ凹部31c1,31c2が形成され、前記上面31a側の凹部31c1,31c2にラバー部材44が挿入され、前記下面31e側の凹部31c1,31c2にラバー部材45が挿入され、前記ハンドルホルダー32の他端部から締結ボルト42が突出し、前記締結ボルト42が前記ラバー部材44、前記トップブリッジ31及び前記ラバー部材45を貫通し、前記締結ボルト42の先端部にナット53が締め込まれることで、前記トップブリッジ31に前記ハンドルホルダー32が取り付けられるものであり、前記締結ボルト42の周囲には、前記トップブリッジ31と前記ハンドルホルダー32とで挟まれるようにラバー部材48が配置され、前記ハンドルホルダー32の前記他端部の端面41xのうち、前記締結ボルト42を囲むように配置された先端面41hは、前記ラバー部材44に当接し、前記先端面41hよりも前記締結ボルト42から遠いベース面41gは、前記ラバー部材48に当接する。
この構成によれば、例えばハンドル2が大型化した場合でも、ハンドル2を支持するハンドルホルダー32は、トップブリッジ31に取り付けられる他端部の端面41xにおいて、締結ボルト42を囲う先端面41hがラバー部材44に当接して支持されるだけでなく、締結ボルト42から遠いベース面41gでもラバー部材48を介してトップブリッジ31に支持される。このため、ハンドルホルダー32を弾性支持しつつも支持剛性を高め、ハンドル2が大型化した場合等にもハンドルホルダー32を安定して弾性支持することができる。
また、上記ハンドルホルダー取付構造において、前記ラバー部材48は、前記トップブリッジ31に係合する突起48cを備え、前記トップブリッジ31は、前記突起48cが係合する位置決め凹部31dを備え、前記突起48cと前記位置決め凹部31dとが互いに係合することで、前記トップブリッジ31に前記ラバー部材48が位置決めされるので、ラバー部材48をトップブリッジ31に組付ける際に、ラバー部材48の位置決めを容易に行うことができる。
また、上記ハンドルホルダー取付構造において、前記ラバー部材48は、平板状に形成されているので、トップブリッジ31とハンドルホルダー32との間にラバー部材48を配置しやすく、かつラバー部材48の製造コストの低減を図ることができる。
また、上記ハンドルホルダー取付構造において、前記ハンドルホルダー32は、前記他端部において前記締結ボルト42を囲むように前記締結ボルト42の軸方向に突出する環状のボルト囲い部41fを備え、前記ハンドルホルダー32の前記先端面41hは、前記ボルト囲い部41fの先端面41hであるので、ハンドルホルダー32の他端部から突出するボルト囲い部41fによって、トップブリッジ31の上面31aを避けつつ、ラバー部材44,45に締結力を付与することができる。ボルト囲い部41fから離れるベース面41gは、ラバー部材48を介してトップブリッジ31の上面31aで支持することができる。
また、上記ハンドルホルダー取付構造において、前記ラバー部材48は、前記ボルト囲い部41fが貫通する貫通孔48aを備えているので、ボルト囲い部41fからラバー部材44,45に作用する押圧力とは別に、ハンドルホルダー32からラバー部材48に押圧力を作用させることができ、ハンドルホルダー32の弾性支持の設定自由度を高めることができる。
また、上記ハンドルホルダー取付構造において、前記ボルト囲い部41fの外径は、前記ラバー部材44が挿入される前記凹部31c1における開口部31jの内径よりも小さいので、トップブリッジ31とハンドルホルダー32のボルト囲い部41fとの干渉を抑止し、トップブリッジ31側からハンドルホルダー32に直接振動が伝わらない構造とすることができる。
また、上記ハンドルホルダー取付構造において、前記ラバー部材44,45の外周形状、ならびに前記トップブリッジ31の前記上面31a側及び前記下面31e側の各凹部31c1,31c2の内周形状は、前記締結ボルト42の軸方向で互いに対向する一端部側(底部31h側)から他端部側(開口部31j側)に向かうにつれて大径となるように形成され、前記締結ボルト42の締結時には、前記ラバー部材44,45と前記トップブリッジ31の各凹部31c1,31c2とが互いに整合するので、先細り形状のラバー部材44,45が同様に先細り形状の各凹部31c1,31c2内に整合して締結されることとなり、ハンドルホルダー32を弾性支持しつつ支持剛性を高めることができる。また、先細り形状としたラバー部材44,45ならびにトップブリッジ31の各凹部31c1,31c2の成形を容易にすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、トップブリッジの上下面に形成された凹部の内周面及びラバー部材の外周面の形状は、円錐、円錐台、角錐、角錐台あるいはこれらの形状に類似する形状でも良い。トップブリッジとラバー部材との位置決め構造は、凹凸を入れ替えてもよい。
本発明を適用する鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
本発明を適用する他の輸送機器として、鞍乗り型車両以外の車両(乗用車、バス、トラック、自転車など)あるいは航空機、船、ボート、ヨット、マリンバイクなどが考えられる。
本実施形態では、本発明の被操作部材として鞍乗り型車両のステアリング系部品のトップブリッジを例示したが、これに限らない。例えば、被操作部材は、操舵輪およびフロントフォーク等と離れてこれらと連動される転舵部材であってもよい。
ハンドルホルダーが支持するハンドルは、左右一体のバーハンドルに限らず、左右別体のセパレートハンドルでもよく、かつバータイプでなくてもよい。
本実施形態のハンドルホルダー取付構造は、車両に適用されるものであるが、本発明は車両への適用に限らない。例えば、本発明は、航空機や船舶等の種々輸送機器、ならびに建設機械や産業機械等、様々な乗物に適用してもよい。さらに、本発明は、乗物以外でもハンドルホルダーを備える機器であれば、例えば手押しの芝刈り機や清掃機等に広く適用可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
2 ハンドル
31 トップブリッジ(被操作部材)
31a 上面
31c1,31c2 凹部
31d 位置決め凹部(被係合部)
31e 下面
31j 開口部
32 ハンドルホルダー
41f ボルト囲い部(凸部)
41g ベース面(遠方面)
41h 先端面(囲い面)
41x 端面
42 締結ボルト
44 ラバー部材(上面側弾性部材)
45 ラバー部材(下面側弾性部材)
48 ラバー部材(弾性部材)
48a 貫通孔
48c 突起(係合部)
53 ナット

Claims (7)

  1. 一端部でハンドル(2)を支持するとともに他端部が被操作部材(31)に取り付けられるハンドルホルダー(32)を備え、
    前記被操作部材(31)の上面(31a)及び下面(31e)にそれぞれ凹部(31c1,31c2)が形成され、
    前記上面(31a)側の凹部(31c1)に上面側弾性部材(44)が挿入され、
    前記下面(31e)側の凹部(31c2)に下面側弾性部材(45)が挿入され、
    前記ハンドルホルダー(32)の他端部から締結ボルト(42)が突出し、前記締結ボルト(42)が前記上面側弾性部材(44)、前記被操作部材(31)及び前記下面側弾性部材(45)を貫通し、前記締結ボルト(42)の先端部にナット(53)が締め込まれることで、前記被操作部材(31)に前記ハンドルホルダー(32)が取り付けられるハンドルホルダー取付構造において、
    前記締結ボルト(42)の周囲には、前記被操作部材(31)と前記ハンドルホルダー(32)とで挟まれるように弾性部材(48)が配置され、
    前記ハンドルホルダー(32)の前記他端部の端面(41x)のうち、前記締結ボルト(42)を囲むように配置された囲い面(41h)は、前記上面側弾性部材(44)に当接し、前記囲い面(41h)よりも前記締結ボルト(42)から遠い遠方面(41g)は、前記弾性部材(48)に当接することを特徴とするハンドルホルダー取付構造。
  2. 前記弾性部材(48)は、前記被操作部材(31)に係合する係合部(48c)を備え、
    前記被操作部材(31)は、前記係合部(48c)が係合する被係合部(31d)を備え、
    前記係合部(48c)と前記被係合部(31d)とが互いに係合することで、前記被操作部材(31)に前記弾性部材(48)が位置決めされることを特徴とする請求項1に記載のハンドルホルダー取付構造。
  3. 前記弾性部材(48)は、平板状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドルホルダー取付構造。
  4. 前記ハンドルホルダー(32)は、前記他端部において前記締結ボルト(42)を囲むように前記締結ボルト(42)の軸方向に突出する環状の凸部(41f)を備え、
    前記ハンドルホルダー(32)の前記囲い面(41h)は、前記凸部(41f)の先端面(41h)であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のハンドルホルダー取付構造。
  5. 前記弾性部材(48)は、前記凸部(41f)が貫通する貫通孔(48a)を備えていることを特徴とする請求項4に記載のハンドルホルダー取付構造。
  6. 前記凸部(41f)の外径は、前記上面側弾性部材(44)が挿入される前記凹部(31c1)における開口部(31j)の内径よりも小さいことを特徴とする請求項4又は5に記載のハンドルホルダー取付構造。
  7. 前記上面側弾性部材(44)及び前記下面側弾性部材(45)の外周形状、ならびに前記被操作部材(31)の前記上面(31a)側及び前記下面(31e)側の各凹部(31c1,31c2)の内周形状は、前記締結ボルト(42)の軸方向で互いに対向する一端部側から他端部側に向かうにつれて大径となるように形成され、
    前記締結ボルト(42)の締結時には、前記上面側弾性部材(44)及び前記下面側弾性部材(45)と前記被操作部材(31)の各凹部(31c1,31c2)とが互いに整合することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のハンドルホルダー取付構造。
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