JP2011088573A - 車両用機能部品支持構造 - Google Patents

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和夫 辻
Teppei Matsuzaki
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Abstract

【課題】本発明は、外力を受けたときに、部品に生ずる振動を小さくすることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレームにエアクリーナケース56を取付け、このエアクリーナケース56に支持ステー96を設け、この支持ステー96に同一形状に形成された第1のヒューズボックス107及び第2のヒューズボックス108が取付けられるとともに、支持ステー96によって車体から離間して支持され、第1のヒューズボックス107は、支持ステー96で支持し、第2のヒューズボックス108は、支持ステー96で支持するとともにこの支持ステー96から延ばした当接腕142に当接させるようにした。
【選択図】図11

Description

本発明は、車両用機能部品支持構造の改良に関する。
車両に支持ステーが設けられ、この支持ステーに複数の部品が取付けられている車両用機能部品支持構造が知られている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1の図1において、鞍乗型車両の一形態としての自動二輪車に、車体フレームの構成要素としてのリヤフレーム(5)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)が設けられ、このリヤフレーム(5)に、バッテリ(38)を支持するバッテリ支持フレーム(44)が取付けられ、このバッテリ支持フレーム(44)に機能部品であるヒューズボックス(39)がねじ止めされている。
このようなヒューズボックス等の機能部品を、その要求される容量が拡大した場合に、機能部品自体を大型化するのではなく、複数個設け、これらの複数個の機能部品を集中して配置することがコストの上昇を抑え機能を集約等する理由から望ましい。
しかしながら、同一機能をもつ部品を集中して配置すると、各部品の重量及び形状が同一であるため、各部品に係る固有振動数が一致し、外力を受けたときに、各部品に生ずる振動が大きくなる場合がある。上記課題への対策として、支持フレームと各部品との間に、ラバー等の緩衝部材を介在させることが考えられる。緩衝部材を設けることで、振動を抑えることはできるが、部品点数が増加し、車両費用の上昇に繋がり易い。
特開2001−278147公報
本発明は、外力を受けたときに、部品に生ずる振動を小さくすることを可能にする技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、複数の機能部品を車両に支持する車両用機能部品支持構造において、複数の機能部品は、互いに略同一形状に形成されるとともに同一機能を有し、支持ステーによって車体から離間して支持され、このような複数の機能部品を、第1の部品又は部品群と第2の部品又は部品群とに区分し、第1の部品又は部品群は、支持ステーで支持し、第2部品又は部品群は、支持ステーで支持するとともにこの支持ステーから延ばした当接腕に当接させるようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、支持ステーに、同一方向に延出され複数の機能部品が差し込まれこれらの複数の機能部品を支持する差込部が複数形成され、当接腕は、複数の差込部と同一方向に延出されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、支持ステーに、U字状板部材を一体的に設け、このU字状板部材に、差込部及び当接部を形成するようにしたことを特徴とする。
請求項4に係る発明では、複数の機能部品は、車両幅方向に支持ステーを挟んで内側と外側に配置されるとともに、外側に配置される機能部品に当接腕が当接するようにしたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、鞍乗型車両に、エンジンに供給するエアを清浄化するエアクリーナケースが備えられ、このエアクリーナケースの側面に、支持ステーの締結ボスが形成され、この締結ボスに、支持ステーの位置決めを行う位置決め部が一体的に設けられていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、支持ステーは、車体側に締結される車体側支持部と、この車体側支持部の一端から延ばされ複数の機能部品を支持する部品支持部と、車体側支持部の他端から延ばされ複数の機能部品とは異なる機能を有する別部品を有する延設アームとを含んでいることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両に、略同一形状に形成されるとともに同一機能を有する複数の機能部品が支持ステーによって車体から離間して支持されている。このような複数の機能部品を、第1の部品又は部品群と第2の部品又は部品群とに区分し、第1の部品又は部品群は、支持ステーで支持し、第2部品又は部品群は、支持ステーで支持するとともにこの支持ステーから延ばした当接腕に当接させるようにした。
第1の部品群は、支持ステーで支持し、第2部品群は、支持ステーで支持するとともにこの支持ステーから延ばした当接腕に当接させることで、部品群の間で固有振動数が異なるようにしたので、外力を受けたとき部品群に生じる振動を小さく抑えることができる。
請求項2に係る発明では、当接腕は、複数の差込部と同一方向に延出されている。
本発明では、部品の差込方向と同一方向に当接腕を延出させたので、差込部に部品を差込むときに、当接腕の当接位置以外で部品との干渉が抑えられる。すなわち、差込部に部品を容易に差し込むことができる。
請求項3に係る発明では、部品が差し込まれる差込部及び部品が当接する当接部は、U字状板部材により一体的に形成されている。
差込部と当接部とを一体的に形成すれば、差込部と当接部とを別部品にした場合に較べて、部品点数を減らすことができる。
また、差込部と当接部とを一体形成したので、差込部と当接部との寸法上のばらつきが抑えられ、部品に当接する当接腕の押圧力のばらつきは低減される。当接腕の押圧力のばらつきが低減されれば、所定の固有振動数をもつ振動系を容易に得ることができる。
請求項4に係る発明では、複数の機能部品のうち、支持ステーの外側に配置される部品に当接腕を当接させた。車幅方向外側に配置されている部品は、内側に配置されている部品に較べて、車幅方向中心からの距離が離れているため、車幅方向の振動が大きくなり易い。このような振動が大きくなり易い外側の部品に当接腕を当接させたので、部品の振動を全体として効果的に抑えることができる。
請求項5に係る発明では、エアクリーナケースの側面に形成した締結ボスに、支持ステーの位置決めを行う位置決め部が一体的に設けられている。
位置決め部が設けられていない場合には、エアクリーナケースの側面に設けた締結ボスに支持ステーを慎重に位置決めする必要がある。
本発明では、締結ボスに一体的に設けられている位置決め部に支持ステーを当てるだけで、支持ステーの位置決めができる。このため、エアクリーナへ支持ステーを位置決めする作業を容易に行うことができ、組付に係る生産性を高めることができる。
請求項6に係る発明では、車体側支持部の他端から延設アームが延設され、この延設アームに別部品が支持されている。
本発明では、機能部品の振動を抑制することにより、別部品への振動を回避できるので、支持ステーに延設アームを設けることができる。そのため、部品点数の増加が抑えられ、併せて複数の種類の部品を集中的に配置することが可能になる。
本発明に係る自動二輪車の右側面図である。 本発明に係る自動二輪車に設けた車体フレームにエアクリーナボックスが取付けられていることを説明する右側面図である。 図2の3矢視図である。 本発明に係る自動二輪車に設けた車体フレームにエアクリーナボックスが取付けられていることを説明する後面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部側面図である。 図5の6−6線断面図である。 図5の7−7線断面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部平面図である。 図8の9−9線断面図である。 図8の10−10線断面図である。 本発明に係るヒューズボックス取付構造の分解斜視図である。 本発明に係るヒューズボックスの振動レベルと比較例に係るヒューズボックスの振動レベルとを比較した作用説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、鞍乗型車両に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示されているように、鞍乗型車両の一形態としての自動二輪車10は、車体フレーム11の前端にフロントフォーク13が操舵可能に支持され、このフロントフォーク13の下端部に前輪17が配置され、車体フレーム11の略中央部に駆動源としてのエンジン14が配置され、車体フレーム11の後部下部にスイングアーム15が支持され、スイングアーム15の後端部に後輪18が配置され、これらの前輪17及び後輪18の間に乗員シート19が配置され、この乗員シート19に乗員が跨って乗車する車両である。すなわち、自動二輪車10は、車体フレーム11の前後に前輪17と後輪18とを備え、これらの前輪17と後輪18との間に乗員が跨る乗員シート19を備えている。
次に、車体フレームの構成について説明する。
図2に示されているように、自動二輪車10の車体フレーム11は、ヘッドパイプ21と、このヘッドパイプ21から車両後方に延びた後、斜め下方へ延びている1本のメインフレーム22と、このメインフレームの中間部23から車両幅方向外方で且つ車両後方へ延びた後、車両後方に延びているシートレール24、24(図手前側の符号24のみ示す。以下同じ。)と、メインフレーム22の後端部に取付けられ車両平面視で車両前方に開放され断面コ字状を呈するピボットプレート25と、ヘッドパイプ21から下方に延びている1本のダウンフレーム27と、このダウンフレーム27とメインフレーム22とヘッドパイプ21との間に設け車両側面視で略三角状を呈する補強プレート31と、この補強プレート31とメインフレームの中間部23の間を掛け渡しているフロントサブフレーム32と、ピボットプレート25とシートレール24、24の間を掛け渡しているリヤサブフレーム33、33と、を主要な構成要素とする。
図3に示されているように、左右のシートレール24、24の間に、車両の前方から後方へ、第1クロスメンバ36及び第2クロスメンバ37が各々この順に掛け渡されている。この第2クロスメンバ37の後方で左右のシートレール24の後端部に、第3クロスメンバ38が掛け渡されている。
図1に戻って、ピボットプレート25に、ピボット軸41が設けられ、このピボット軸41にスイングアーム15の前端部が取付けられている。メインフレーム22の後部にブラケット42が付設され、このブラケット42とスイングアーム15との間に、リヤクッションユニット43が渡されている。
エンジン14は、クランクケース46とこのクランクケース46から上方に延びているシリンダブロック47と、このシリンダブロック47の上方に設けるシリンダヘッド48と、このシリンダヘッド48の上方に設けるヘッドカバー49とからなる。クランクケース46の前部が、ダウンフレーム27の下端部に設けたエンジンハンガ51によって支持され、クランクケース46の後部が、ピボットプレート25によって支持されることによりエンジン14が車体フレーム11に懸架される。
エンジンの吸気系53は、シリンダヘッド48の後部に取付けたスロットルバルブ54と、このスロットルバルブ54から車両後方へ延びている連結チューブ55と、この連結チューブ55の先端部に連結されエンジン14に供給するエアを清浄化するエレメントが内蔵されているエアクリーナケース56とからなる。
エンジンの排気系61は、シリンダヘッド48の前部に連結され後車両後方へ延びている排気管62と、この排気管62に連結され車両後方へ延びている消音器63とからなる。
リヤブレーキ65には、リヤブレーキペダル66と、このリヤブレーキペダル66の力を受ける図示せぬリヤマスタシリンダと、このリヤマスタシリンダによって後輪18に制動を加えるリヤブレーキキャリパ67と、このリヤブレーキキャリパ67に挟持可能に配置され後輪18と一体に回転するリヤブレーキデイスク68と、リヤマスタシリンダに付設され余剰のブレーキオイルを蓄えるリザーブタンク69とが備えられている。
次に車両を覆うカウル部品について説明する。
ヘッドパイプ21の前方に、ヘッドライト71と一体にフロントカウル72が設けられ、このフロントカウル72の後方で車両の前部にフロントサブカウル73が設けられ、乗員シート19の下方で且つ側方に、車両の側部を覆うサイドカウル74が設けられ、このサイドカウル74に連続して車両後方へリヤカウル75が延設されている。
前輪17の上方に泥よけとしてのフロントフェンダ77が設けられ、リヤカウル75の後方で、且つ後輪18の斜め後ろ上方に、泥よけとしてのリヤフェンダ78が設けられている。ヘッドパイプ21と乗員シート19の間でメインフレーム22を跨ぐように燃料タンク79が設けられている。
以下、エアクリーナケースの取付構造について説明する。
図3に戻って、左シートレール24に、第1ステー部材81及び第2ステー部材82が設けられ、第1ステー部材81に締結部材84でエアクリーナケースの左前部85が締結され、第2ステー部材82に締結部材84でエアクリーナケースの左後部86が締結されている。
図4に示されているように、エアクリーナケースの左後部86に、フランジ部87が水平に形成され左シートレール24に、フランジ部87を下方から受ける第2ステー部材82が取付けられ、この第2ステー部材82の下面にウエルドナット88が溶接され、第2ステー部材82にフランジ部87をセットし、上方から締結部材84をウエルドナット88にねじ込むことで、エアクリーナケース56を車体フレーム側へ固定する。第1ステー部材の構造は、第2ステー部材の構造と同様なものであり説明を省略する。
図5に示されているように、エアクリーナケース56の下部側面に下フランジ部87が形成され、この下フランジ部87に相当する位置でメインフレーム22に、ウエルドナットを含む第3ステー部材83が設けられ、この第3ステー部材83に締結部材84を締結することでエアクリーナケース56を車体フレーム側へ固定する。つまり、エンジン14に供給するエアを清浄化するエレメントを内蔵するエアクリーナケース56は、第1ステー部材(図3、符号81)、第2ステー部材(図3、符号82)及び第3ステー部材83へ各々3つの締結部材84で締結することで車体フレーム11に取付けられている。
次に、エアクリーナケースの右側面に取付けられているヒューズボックスの取付構造について説明する。
エアクリーナケースの側面91の上下に、車両側面視で略十字状を呈する第1締結ボス93及び第2締結ボス94が形成され、これらの第1締結ボス93及び第2締結ボス94の各中心に、車両側面視で円状を呈する円ボス部95a、95bが形成され、第1締結ボス93及び第2締結ボス94に支持ステー96がセットされ、タッピングねじ97、97を円ボス部95a、95bにねじ込むことでエアクリーナケース56に支持ステー96が取付けられている。
支持ステー96は、車体側に締結される車体側支持部103と、これらの車体側支持部の一端104から延ばされ部品としてのヒューズボックス107、108を支持する部品支持部108と、車体側支持部103の他端105から延ばされヒューズボックス107、108とは異なる機能を有する別部品としてのブレーキリザーブタンク69を有する延設アーム111とを含んでいる。そして、この支持ステー96に、ヒューズボックス107、108が取付けられている。
図3に戻って、ヒューズボックス107、108は、支持ステー96の内側に配置される第1のヒューズボックス107と、支持ステー96の外側に配置される第2のヒューズボックス108とからなる。
ヒューズボックス107、108の支持構造は、車体フレーム11の構成部材としてのシートレール24に、エアクリーナケース56が取付けられ、このエアクリーナケース56に支持ステー96が設けられ、この支持ステー96に部品としての第1及び第2のヒューズボックス107、108が取付けられている。
以下、支持ステーの位置決め構造について説明する。
図6に示されているように、第1締結ボス93の左端部で、車両幅方向外方に突設されている位置決め部としての第1凸部113が形成され、この第1凸部113が係合可能な位置で、支持ステー96に係合穴114が形成され、この係合穴114を第1凸部113に係合させるようにした。
図5に戻って、同様に、第1締結ボス93の上端部で、車両幅方向外方に突設される位置決め部としての第2凸部115が形成され、この第2凸部115の下面115aに支持ステーの上側面117を係合させた。
図7に示されているように、第2締結ボス94の左端部で、車両幅方向外方に位置決め部としての第3凸部116が形成され、この第3凸部116の後面116cに支持ステー96の前側面118を係合させた。
すなわち、エアクリーナケースの側面91に、支持ステーの締結ボス93、94が形成され、これらの締結ボス93、94に、支持ステー96の位置決めを行う第1凸部113、第2凸部115及び第3凸部116が一体的に設けられている。
上記第1凸部113及び第3凸部116により、支持ステー96の車両長手方向の位置決めが容易に行われ、上記第2凸部115により、支持ステー96の車両高さ方向の位置決めが容易に行われる。つまり、第1凸部113、第2凸部115及び第3凸部116によって、支持ステー96は、容易にエアクリーナケース56に位置決め可能になる。
図8に示されているように、支持ステー96に、第1のヒューズボックス107と第2のヒューズボックス108とが取付けられ、これらの第1のヒューズボックス107と第2のヒューズボックス108は、各々、車両を上から見たときに、車両後端部の側が、車両前端部のよりも内側に角度θだけ傾斜して配置されている。第1のヒューズボックス107と第2のヒューズボックス108は、内側に角度θだけ傾斜して配置されているので、第1及び第2のヒューズボックス107、108とサイドカウル(図2、符号74)との干渉を抑えるとともに車幅の拡大を抑え車両のコンパクト化を図ることができる。
次に、ヒューズボックスの支持ステーへの取付構造について説明する。
第1のヒューズボックスの外側面121に、車両を上から見たときに(車両上面視で)L字状を呈する一対の嵌合片123、124が対向するように取付けられている。取付時には、これらの一対の嵌合片123、124を支持ステー96に設けた第1差込部127に合わせ、第1のヒューズボックス107を上方から下方へスライドさせ、第1差込部127に一対の嵌合片123、124を差し込むことで、第1のヒューズボックス107を支持ステー96に取付ける。
同様に、第2のヒューズボックスの内側面122に、車両上面視でL字状を呈する一対の嵌合片125、126が対向するように取付けられている。取付時には、第2のヒューズボックス108を上方から下方へスライドさせ、第2差込部128に一対の嵌合片125、126を差し込むことで、第2のヒューズボックス108を支持ステー96に取付ける。
取付後、互いに同一形状に形成されている第1のヒューズボックス107と第2のヒューズボックス108は、支持ステー96によって車体20から離間するようにして支持されている。車体20には、車体フレーム11、各種のカウル部材及びエアクリーナケース56などを含む。
図9に示されているように、支持ステー96に、上方に延出され第2のヒューズボックス108に形成した一対の嵌合片125、126(図では符号125のみ示す。)が差し込まれる第2差込部128を設けた。この第2差込部128に保持穴132が形成され、この保持穴132に対応する位置で第2のヒューズボックスの内側面122に、係合突起134が形成され、この係合突起134を保持穴132に係合させることで第2のヒューズボックス108を支持ステー96に保持することができる。
図8に戻って、支持ステー96に、上方に延出され第1のヒューズボックス107が差し込まれる第1差込部127については、上述した第2差込部128に第2のヒューズボックス108が取付けられる構造と同様な係合・保持構造であり、説明を省略する。
図10に示されているように、第2のヒューズボックスの内側面122は、支持ステー96の構成部材としての本体部材136から上方に延ばした当接腕142に当接されている。第2のヒューズボックス108は、支持ステー96によって支持されるとともに、この支持ステー96から上方に延ばした当接腕142に当接されている。
当接腕142は本体部材136から上方へはみ出して配置されているので、当接腕142の弾性力を利用することができる。加えて、当接腕142に設け第2のヒューズボックス108と当接する当接部143は、第2のヒューズボックスの内側面122に当接し易いようにこの内側面122に向け凸状に形成したので、当接部143を第2のヒューズボックスの内側面122に確実且つ安定的に当接させることができる。
図11に示されているように、車体20の構成部材としてのエアクリーナケース56に、第1及び第2の締結ボス93、94が形成され、これらの第1及び第2の締結ボス93、94に支持ステー96が位置決めされるとともにタッピングねじ97、97が支持ステー96に開けた締結穴101、102に挿通されエアクリーナケース56に固着されている。
エアクリーナケースの側面91に形成した第1及び第2の締結ボス93、94に、支持ステー96の位置決めを行う位置決め部としての第1凸部113、第2凸部115及び第3凸部116が一体的に設けられている。
組付け時に、第1凸部113、第2凸部115及び第3凸部116を利用して、第1及び第2の締結ボス93、94に、支持ステー96が位置決め可能になるので、エアクリーナケース56へ支持ステー96を位置決めする作業を容易に行うことができ、組付に係る生産性を高めることができる。
また、支持ステー96に、同一方向に延出され第1のヒューズボックス107及び第2のヒューズボックス108が差し込まれこれらの第1のヒューズボックス107及び第2のヒューズボックス108を支持する第1の差込部127及び第2の差込部128が形成され、第1のヒューズボックス107、第2のヒューズボックス108が、第1の差込部127及び第2の差込部128に設けた保持穴131、132によって保持されている。
加えて、第2のヒューズボックス108に当接腕142が当接されるようにヒューズボックス取付構造を構成した。当接腕142は、第1の差込部127及び第2の差込部128と同一方向に延出されている。
ブレーキリザーブタンク69は、締結部材110a、110bを介して取付けられている。
支持ステー96は、本体部材136と、この本体部材の外側面145に固着されるU字状板部材137と、本体部の内側面に固着され部品支持部108を有するI字状部材138とから構成され、本体部材136に、U字状板部材137とI字状部材138を固着させた。
本体部材136に、車体側支持部103が備えられ、U字状板部材137とI字状部材138とに、部品支持部108としての差込部127、128が備えられ、U字状板部材137に当接腕142が備えられている。U字状板部材137は、U字の一方の側に差込部128を有し、U字の他方の側に当接部143を有している。
差込部128及び当接部143は、U字状板部材137により一体的に形成されている。差込部128と当接部143とを別部品とすると、溶接等により差込部128と当接部143とを別々に固着させる場合には、不可避的にばらつきが出る構造となる。
この点、本発明では、差込部128及び当接部143は、一体的に形成されているので、部品点数を減らすことができる。加えて、差込部128及び当接部143とが一体形成されていれば、差込部128と当接部143との位置関係のばらつきが抑えられる。
第2の差込部128と当接腕142とは、同一方向に延出されている。
当接腕が、複数の差込部と異なる方向に延出されていると、差込部に部品を差し込むときに、差込方向と異なる方向に当接腕が延びているので、当接腕に部品が干渉し邪魔になる場合がある。
この点、本発明では、部品の差込方向と同一方向に当接腕142を延出させたので、差込部128に部品を差し込むときに、部品の差込方向と当接腕142の延出方向とは一致する。このため、第2のヒューズボックス108を差込部128に差し込みながら、部品を当接腕142の当接部143に当てることができる。第2のヒューズボックス108の差込方向と当接腕142の延出方向とを一致させたので、当接腕142に備えた当接部143以外で部品との干渉は抑えられる。当接部143以外で部品との干渉が抑えられるので、差込部128に部品を容易に差し込むことができる。
なお、本実施例では、本体部材に車体側支持部を設け、U字状板部材に差込部及び当接腕を設けたが、これに限定されることはなく、例えば、U字状板部材に車体側支持部を設けることは差し支えない。
また、本実施例では、支持ステー96を3部品から構成したが、支持される部品の形状、種類及び数量によっては、その部品点数は、4つ、5つ、6つ・・・と任意の数に設定可能である。
図8を併せて参照して、第1のヒューズボックス107は、車両幅方向に支持ステー96を挟んで内側に配置され、第2のヒューズボックス108は、車両幅方向に支持ステー96を挟んで外側に配置されている。また、第2のヒューズボックス108に、当接腕142が当接するようにした。
なお、本実施例では、支持ステーの内側と外側に取付けられる部品は、第1のヒューズボックスと第2のヒューズボックスの2部品であるが、互いに略同一形状に形成されるとともに同一機能を有するものでれば、2部品に限定されず、3部品以上の複数の部品であっても良い。
この場合に、複数の部品を、第1の部品又は部品群と第2の部品又は部品群とに区分し、第1の部品又は部品群は、支持ステーで支持し、第2部品又は部品群は、支持ステーで支持するとともにこの支持ステーから延ばした当接腕に当接させる。
図8に基づいて、振動の伝わり方を次に述べる。
例えば、エンジン(図1、符号14)を起振源とする振動は、車体フレーム11に伝達され、この車体フレーム11に取付けたエアクリーナケース56に伝達され、このエアクリーナケース56に取付けた支持ステー96に伝達され、この支持ステー96に取付けたヒューズボックス107、108に伝達される。
ところで、車載部品は、各々固有振動数を有している。車載部品が同一形状品であり、質量がほぼ同一であると両者の固有振動数が近似又は合致する。
固有振動数が近似した2個の車載部品、例えば、ヒューズボックスを近接配置すると、共振現象が起こる。この共振現象により振動レベルが急増する。この共振現象の対策を講ずることが重要となる。
すなわち、対策を講じていない場合には、共振作用により特定の周波数での振動レベルが急増するが、対策を講じた場合には、共振作用を抑制することができ、特定の周波数での振動レベルを下げることができる。
そこで、本発明者らは、当接腕を有しない比較例モデルと、当接腕を有する実施例モデルを作成し、振動特性を比較検討した。この振動特性を次図に示す。
図12に、本発明に係るヒューズボックスの振動レベルが実線であらわされ、比較例に係るヒューズボックスの振動レベルが2点鎖線であらわされている。比較例に係るヒューズボックスのうち、第2のヒューズボックスに、当接腕142が当接されていない。その他は、実施例と同一の車両及び条件である。
縦軸に振動レベルをとり、横軸に周波数(Hz)をとった。周波数(Hz)は、外方からヒューズボックスに加わる振動周波数である。
図12(a)において、支持ステー96の内側に設けた第1のヒューズボックス107の振動レベルが示されており、比較例に係る固有振動数のピーク値(a1)に較べ、実施例に係る固有振動数のピーク値(a2)は低い値(a2<a1)である。
図12(b)において、支持ステー96の外側に設けた第2のヒューズボックス108の振動レベルが示されており、比較例に係る固有振動数のピーク値(b1)に較べ、実施例に係る固有振動数のピーク値(b2)は低い値(b2<b1)である。
支持ステー96に、略同一形状で同一機能を有する第1の部品(第1のヒューズボックス107)及び第2の部品(第2のヒューズボックス108)が設けられている場合に、第2のヒューズボックス108は当接腕142に当接し、第1のヒューズボックス107は当接腕142から離間するものである。
すなわち、第1のヒューズボックス107と第2のヒューズボックス108との間で、部品の支持構造は相違し、支持構造が相違すると、第1のヒューズボックス107の振動系に係る固有振動数と第2のヒューズボックス108の振動系に係る固有振動数とを異ならせることができる。また、ラバー等の緩衝部材は不要となるので、車両費用の上昇に繋がり難い。
したがって、同一形状をもち同一機能を有する第1のヒューズボックス107及び第2のヒューズボックス108が配置されている場合であっても、固有振動数を異なるものにすることができる。固有振動数が異なるようにしたので、車両費用の上昇を抑えつつ、外力を受けたとき部品に生じる振動を低く抑えることができる。
加えて、第1のヒューズボックス107と第2のヒューズボックス108のうち、支持ステー96の外側に配置される第2のヒューズボックス108に当接腕142を当接させた。車幅方向外側に配置されている第2のヒューズボックス108は、内側に配置されている第1のヒューズボックス107に較べて、車幅方向中心からの距離が離れているため、車幅方向の振動が大きくなり易い。このような振動が大きくなり易い外側に配置されている第2のヒューズボックス108に当接腕142を当接させたので、図12(a)、図12(b)の実線に示されているように、第1及び第2のヒューズボックス107、108の振動を全体として効果的に抑えることができる。
この他、支持ステーの他端に、別部品としてのブレーキリザーブタンク69が取付けられており、ブレーキリザーブタンク69の振動が抑えられ、液面の撹拌が抑制される。
なお、本実施例では、支持ステーの外側に第2のヒューズボックスを設け、支持ステーの内側に第1のヒューズボックスを設けたが、この第1のヒューズボックスを複数設けても差し支えない。また、第2のヒューズボックスを複数設けても差し支えない。
支持ステー96の車体側支持部の一端104から部品支持部108が延ばされているので、外力による部品の振動を抑えることができる。加えて、車体側支持部の他端105から延設アーム111が延設され、この延設アーム111に別部品としてのリザーブタンク69が支持されているので、このリザーブタンク69についても振動を抑えることが可能になる。このような支持ステー96であれば、振動の影響が抑えられる上に、部品点数が削減でき、併せて複数の種類の部品を集中的に配置することが可能になる。
さらに、差込部128及び当接部143は、U字状板部材137により一体的に形成されているので、差込部128と当接部143との位置関係のばらつきが抑えられる。差込部128と当接部143との位置関係のばらつきが抑えられれば、部品としての第2のヒューズボックス108に当接する当接腕142の押圧力のばらつきも低減される。当接腕142の押圧力のばらつきが低減されるので、所定の固有振動数をもつ振動系を容易に得ることができる。
なお、延設アームに取付けた別部品は、リザーブタンクの他、ECUユニット、その他いかなる部品であっても良いものとする。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
請求項2では、複数の部品は、略同一形状及び機能を有していれば2つ以上の任意の数で差し支えない。
また、支持ステーに、設けた差込部及び当接部は、U字状部材でなくても差し支えなく、例えば、I字部材を2つ利用して差込部及び当接部を各々独立して形成しても良いものとする。
請求項4では、支持ステーは、エアクリーナケースの側面に取付けるものでなくても差し支えない。例えば、バッテリケースの側面や、サイドカウルの内面などエアクリーナケースの側面以外の任意の部品に取付けても良いものとする。
請求項5では、車体側支持部の他端から延ばされる延設アームを省略することは差し支えない。
支持ステーに取付けられる部品としては、ヒューズボックスの他、リレー、レギュレータ、アクチュエータ、リザーブタンク及びECU等を含む。また、この場合に、別部品とは、前記部品と異なる種類の部品であれば良い。また、締結ボスに設ける位置決め部は、一体的に設けなくても良い。
本発明は、部品が取付けられる支持ステーが備えられている自動二輪車に好適である。
10…鞍乗型車両(自動二輪車)、11…車体フレーム、17…前輪、18…後輪、19…乗員シート、20…車体、56…エアクリーナケース、91…エアクリーナケースの側面、93…締結ボス(第1締結ボス)、94…締結ボス(第2締結ボス)、96…支持ステー、103…車体側支持部、107…第1の部品又は部品群(第1のヒューズボックス)、108…第2の部品又は部品群(第2のヒューズボックス)、109…部品支持部、111…延設アーム、113…位置決め部(第1凸部)、115…位置決め部(第2凸部)、116…位置決め部(第3凸部)、127…差込部(第1差込部)、128…差込部(第2差込部)、137…U字状板部材、142…当接腕。

Claims (6)

  1. 複数の機能部品を車両に支持する車両用機能部品支持構造において、
    前記複数の機能部品は、互いに略同一形状に形成されるとともに同一機能を有し、支持ステーによって前記車体から離間して支持され、
    このような複数の機能部品を、第1の部品又は部品群と第2の部品又は部品群とに区分し、前記第1の部品又は部品群は、前記支持ステーで支持し、前記第2部品又は部品群は、前記支持ステーで支持するとともにこの支持ステーから延ばした当接腕に当接させるようにしたことを特徴とする車両用機能部品支持構造。
  2. 前記支持ステーに、同一方向に延出され前記複数の機能部品が差し込まれこれらの複数の機能部品を支持する差込部が複数形成され、
    前記当接腕は、前記複数の差込部と同一方向に延出されていることを特徴とする請求項1記載の車両用機能部品支持構造。
  3. 前記支持ステーに、U字状板部材を一体的に設け、このU字状板部材に、前記差込部及び前記当接部を形成するようにしたことを特徴とする請求項2記載の車両用機能部品支持構造。
  4. 前記複数の機能部品は、車両幅方向に前記支持ステーを挟んで内側と外側に配置されるとともに、前記外側に配置される機能部品に前記当接腕が当接するようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の車両用機能部品支持構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載の鞍乗型車両に、エンジンに供給するエアを清浄化するエアクリーナケースが備えられ、このエアクリーナケースの側面に、前記支持ステーの締結ボスが形成され、この締結ボスに、前記支持ステーの位置決めを行う位置決め部が一体的に設けられていることを特徴とする車両用機能部品支持構造。
  6. 前記支持ステーは、車体側に締結される車体側支持部と、この車体側支持部の一端から延ばされ前記複数の機能部品を支持する部品支持部と、前記車体側支持部の他端から延ばされ
    前記複数の機能部品とは異なる機能を有する別部品を有する延設アームとを含んでいることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の車両用機能部品支持構造。
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