JP2022139137A - フィルタ装置及び電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】突出部をフィルタ部の摘みとして利用しやすく、かつ、突出部による圧力損失が生じないフィルタ装置及びこれを備えた電気機器を提供する。【解決手段】フィルタ装置6は、フィルタ部60を備える。フィルタ部60は、濾材部600、保形部601、及び、突出部602を有する。濾材部600は、空気が通過する。保形部601は、濾材部600を保形する。突出部602は、保形部601に配置され、濾材部600とオーバラップしない位置にある。集塵装置5と吸引部4との間に位置する状態で、突出部602が集塵装置5と吸引部4とを連通する風路Wの外部に位置する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、集塵部と吸引部との間に位置するフィルタ装置及びこれを備えた電気機器に関する。
従来、集塵カップ等の集塵部と電動送風機等の吸引部とを連通する風路には、集塵部からの排気に含まれる微細塵を捕集するフィルタ装置が配置されることがある。フィルタ装置は、吸引部の吸引力を持続させるために、定期的にフィルタ部を水洗いする等の手入れが必要となることが多い。そのため、フィルタ部には、枠体から取り外すための摘みが形成されている。フィルタ部の濾材部と重なる位置に摘みがある場合、濾材部と重なっているため摘みにくいとともに、フィルタ装置を取り付けた状態で摘みが風路内部に位置するため、圧力損失の増大が懸念される。
特許第5464343号公報
本発明が解決しようとする課題は、突出部をフィルタ部の摘みとして利用しやすく、かつ、突出部による圧力損失が生じないフィルタ装置及びこれを備えた電気機器を提供することである。
実施形態のフィルタ装置は、フィルタ部を備える。フィルタ部は、濾材部、保形部、及び、突出部を有する。濾材部は、空気が通過する。保形部は、濾材部を保形する。突出部は、保形部に配置され、濾材部とオーバラップしない位置にある。集塵部と吸引部との間に位置する状態で、突出部が集塵部と吸引部とを連通する風路の外部に位置する。
第1の実施形態のフィルタ装置を備える電気機器を拡大して示す断面図である。 同上フィルタ装置の斜視図である。 同上フィルタ装置の断面図である。 同上フィルタ装置のフィルタ部の斜視図である。 同上フィルタ装置の枠体の斜視図である。 同上電気機器の本体部の一部のフィルタ装置が取り付けられていない状態を示す斜視図である。 同上電気機器の本体部の一部のフィルタ装置が取り付けられた状態を示す斜視図である。 同上電気機器の本体部の断面図である。 同上電気機器の斜視図である。 第2の実施形態のフィルタ装置を備える集塵部の一部を示す断面図である。 同上集塵部の一部を示す斜視図である。 同上集塵部の被取付部及びフィルタ装置を示す斜視図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図9において、VCは電気機器である。本実施形態において、電気機器VCは、塵埃を捕集する掃除用電気機器である。図示される例では、電気機器VCは、被掃除面の塵埃を掃除する電気掃除機である。以下、電気機器VCは、使用者が把持して動作させるスティック型の電気掃除機を例に挙げて説明する。
電気機器VCは、本体部1を有する。図8に示されるように、本体部1は、第一部分10と、第二部分11と、を有する。第一部分10は吸気部分であり、第二部分11は収容部分又は排気部分である。本実施形態において、本体部1は長手状に形成されている。本体部1の長手方向の一端部に第一部分10が位置し、他端部に第二部分11が位置する。図示される例では、第一部分10に対し、第二部分11は本体部1の長手方向と交差する方向にずれている。そのため、本体部1には、第一部分10の長手方向と交差する方向にて第二部分11の一端部に、空間部12が形成されている。以下、本体部1において、長手方向の第一部分10側を一端部側又は前側、第二部分11側を他端部側又は後側とし、第一部分10と第二部分11とがずれている方向において第一部分10側を上側、第二部分11側を下側とし、これら前後方向及び上下方向と直交する方向を左右方向とする。つまり、本体部1については、図1及び図8の左右方向を前後方向、図1及び図8の上下方向を上下方向、図1及び図8の紙面に垂直な方向を左右方向として説明する。図1及び図8において、矢印FR方向が前方向、矢印RR方向が後方向、矢印U方向が上方向、矢印D方向が下方向である。
好ましくは、本体部1は、把持部13を有する。把持部13は、掃除操作時又は持ち運び時に使用者により把持される部分である。把持部13は、第一部分10と第二部分11との少なくともいずれかと連結されている。本実施形態において、把持部13は、第一部分10と第二部分11とに亘り配置される。図示される例では、把持部13の一端部が第一部分10と連結され、把持部13の他端部が第二部分11と連結されている。
本体部1の外殻は、本体ケース14により構成されている。本体ケース14の表面が本体部1の外面である。本体ケース14は、例えば合成樹脂製である。
第一部分10には、本体吸込口100が形成される。本体吸込口100は、第一部分10の一端部又は前部に位置する。図9に示されるように、本体吸込口100には、風路体である直管部としての延長管2、又は、風路体である吸込口体等の掃除ヘッド3が着脱可能に接続される。
また、図8に示されるように、第一部分10には、吸込接続口101が形成される。吸込接続口101は、第一部分10の内部で本体吸込口100と直接連通する。本実施形態において、吸込接続口101は、第一部分10にて空間部12に臨んで位置する。つまり、吸込接続口101は、第一部分10の下部に位置する。
第二部分11には、連結口110が形成される。連結口110は、吸込接続口101と離れて位置する。連結口110は、第二部分11の長手方向の一端部又は前部に位置する。連結口110は、吸引部4の吸気側と連通する。吸引部4は、本体部1又は本体ケース14の内部に収容されている。本実施形態において、吸引部4は、第二部分11に位置する。吸引部4は、例えば電動送風機である。図9に示されるように、吸引部4の排気側は、第二部分11に形成された本体排出口111と連通する。吸引部4は、吸気側を本体部1又は第二部分11の一端部側又は前側、排気側を本体部1又は第二部分11の他端部側又は後側として配置される。図示される例では、吸引部4は、本体部1又は第二部分11の長手方向に軸線を沿わせて配置されている。
図8に示されるように、連結口110と吸込接続口101とは、空間部12に配置された集塵装置5及びフィルタ装置6を介して接続される。
集塵装置5は、吸気口50と排気口51とを有する。集塵装置5は、吸込接続口101と接続された吸気口50から内部に吸い込まれた含塵空気中の塵埃を分離し、塵埃が分離された空気を排気口51から連結口110を介して集塵装置5の外部に排出する集塵部である。
集塵装置5は、塵埃を分離捕集できれば任意の構成としてよいが、本実施形態では、例えば多段の分離部を有する。図示される例では、集塵装置5は、第一分離部52と、第二分離部53と、を有する。本実施形態において、第一分離部52及び第二分離部53は、それぞれ含塵空気を旋回させて塵埃を遠心分離する遠心分離部である。
第一分離部52は、吸気口50と連通する。第一分離部52は、吸気口50から吸い込まれた含塵空気を旋回させて主として比較的大きい塵埃である粗塵を遠心分離する。また、第二分離部53は、第一分離部52及び排気口51と連通する。第二分離部53は、第一分離部52で分離されなかった塵埃を含む含塵空気を旋回させて比較的小さい塵埃である細塵を遠心分離し、塵埃が分離された空気を排気口51から排出する。
集塵装置5は、第一分離部52及び第二分離部53で分離された塵埃を溜めるカップ部55と、第一分離部52及び第二分離部53やこれらを連通する風路等を構成する構造部56と、を有する。カップ部55は、集塵装置5の一端部に位置し、構造部56は、集塵装置5の他端部に位置する。カップ部55には、吸気口50が形成され、構造部56には、排気口51が形成されている。カップ部55と構造部56とは、例えば円筒状に形成され、同軸状に配置される。また、本実施形態において、カップ部55には、本体部1に対する集塵装置5の取り付け基点となる取付基部550が形成されている。取付基部550は、本体部1に形成された集塵装置取付部112と取り付けられる。例えば、取付基部550と集塵装置取付部112とは、一方が凸部で他方が凹部である。本実施形態では、取付基部550が凹部であり、集塵装置取付部112が凸部であって、集塵装置取付部112に対して取付基部550が引っ掛け可能となっている。
本実施形態において、集塵装置5は、この集塵装置5を本体部1に対して着脱可能とする着脱機構57を有する。着脱機構57は、本体クランプとも呼ばれ、使用者により外部操作可能なクランプである。着脱機構57は、構造部56に形成されている。着脱機構57は、本体部1に形成された着脱受部113に対し着脱可能に係止される。図示される例では、集塵装置5は、カップ部55を前側、構造部56を後側として本体部1に取り付けられる。つまり、集塵装置5は、本体部1の長手方向に軸線を沿わせて配置される。着脱受部113は、第二部分11の一端部又は前部に配置されている。本実施形態において、着脱受部113は、第二部分11の下部に配置されている。
図1に示されるフィルタ装置6は、被取付部7に対して取り付けられて吸引部4と集塵装置5との間に位置する。被取付部7は、本体部1又は集塵装置5に設けられる。本実施形態において、被取付部7は、本体部1に設けられる。図示される例では、被取付部7は第二部分11の一端部又は前部に位置する。本実施形態において、被取付部7は、合成樹脂により形成されて、本体ケース14の一部を構成する。本実施形態の被取付部7は、本体部1の外殻をなす。図示される例では、被取付部7は、連結口110を区画する第二部分11の一端部又は前部の壁面部を構成する。
フィルタ装置6は、空気清浄フィルタとも呼ばれる。フィルタ装置6は、集塵装置5から排出された空気に僅かに残留する微細な塵埃である微細塵を捕集し、吸引部4へと微細塵が吸い込まれることを防止する。
図1ないし図4に示されるように、フィルタ装置6は、フィルタ部60を有する。本実施形態において、フィルタ装置6は、フィルタ部60を保持する枠体61をさらに有する。
フィルタ部60は、濾材部600を有する。濾材部600は、集塵装置5から排出された空気を濾過して塵埃を捕集するフィルタ本体である。すなわち、濾材部600は、集塵装置5の分離部で分離される塵埃よりも小さい塵埃を捕集可能である。濾材部600は、本体部1の連結口110及び集塵装置5の排気口51を覆う大きさ、又は、それらが分布する範囲を覆う大きさに形成されている。濾材部600は、所定の外形を有する。本実施形態において、濾材部600は、円形状に形成され、所定の厚みを有する。濾材部600は、複数種類のフィルタ体が重ねられて構成されている。濾材部600には、外縁部から延出する延出部6000が形成されている。延出部6000は、例えば濾材部600の厚み方向の中央部から外方にフランジ状に延出されている。本実施形態において、延出部6000は、濾材部600の全周に亘り連なって形成されている。
濾材部600は、保形部601により保形される。保形部601は、濾材部600の外縁部を囲む環状に形成されている。本実施形態において、保形部601は、円環状に形成されている。保形部601は、濾材部600とは異なる部材により形成されている。好ましくは、保形部601は、弾性部材により形成されたシール部材又はパッキンである。
保形部601は、濾材部600の延出部6000を保持する保形部本体部6010を有する。保形部本体部6010は、環状に形成されている。本実施形態において、保形部本体部6010は、円環状に形成されている。保形部本体部6010の内縁部は、延出部6000が嵌着される溝状となっている。
また、保形部601は、リップ部6011を有する。リップ部6011は、保形部本体部6010の内縁部から外方へと先端部が延びて形成されている。本実施形態において、リップ部6011は、濾材部600の下流側に位置し、濾材部600と連結口110との隙間をシールする部分である。リップ部6011は、被取付部7に対し、連結口110の周囲に位置する面状の当接部70に圧接される。
さらに、保形部601は、被保持部6012を有する。被保持部6012は、枠体61に保持される部分である。被保持部6012は、保形部本体部6010から軸方向に平行又は略平行に先端部が延びて形成されている。被保持部6012は、保形部本体部6010を基準としてリップ部6011とは反対側である濾材部600の上流側に延びている。本実施形態において、被保持部6012は、環状に連なって形成された環状凸部である。
また、保形部601には、突出部602が配置されている。突出部602は、フィルタ部60を枠体61から取り外す際の摘みとして機能する。突出部602は、保形部601から濾材部600とは反対側に延出されている。突出部602は、保形部601から外方に延出されている。本実施形態において、突出部602は、保形部本体部6010の外縁部から径方向に突出されている。そのため、突出部602は、濾材部600とオーバラップしない位置にある。すなわち、突出部602は、濾材部600の厚み方向又は通気方向の投影と重ならない位置にある。
好ましくは、突出部602には、滑り止め用の凹凸が形成されている。また、好ましくは、突出部602は、保形部601と一体形成されている。この場合、突出部602は、弾性部材により形成されている。突出部602は、小片状に形成されている。図示される例では、突出部602は、半円形状の突出片である。
図1、図2、図3及び図5に示される枠体61は、フィルタ枠とも呼ばれる。枠体61は、硬質の合成樹脂により枠状又は環状に形成されている。本実施形態において、枠体61は、円環状に形成されている。枠体61は、フィルタ装置6を集塵装置5と吸引部4との間の被取付部7に着脱可能とする。枠体61は、被取付部7に取り付けられて集塵装置5と吸引部4とを連通する風路Wを内部に形成する。すなわち、風路Wは、集塵装置5の下流側と吸引部4の上流側とを連通する。本実施形態において、フィルタ装置6は、集塵装置5とは別個に形成され、集塵装置5と本体部1との間に挟み込まれるように構成されている。
枠体61に対し、フィルタ部60が軸方向一方側から取り付けられる。枠体61は、フィルタ部60に対して集塵装置5側に位置する。
図2、図3及び図5に示されるように、枠体61は、枠体本体部610を有する。枠体本体部610は、フィルタ部60の外縁部を囲む枠状に形成されている。本実施形態において、枠体本体部610は、円環状に形成されている。枠体本体部610には、フィルタ部60の保形部601の被保持部6012が嵌着される溝部6100が形成されている。溝部6100は、枠体本体部610の軸線に対して平行又は略平行に窪んでいる。
枠体61は、カバー部611を有する。カバー部611は、枠体本体部610と一体的に形成されている。カバー部611は、濾材部600の上流側面に対向する濾材部600と集塵装置5との仕切り壁である。カバー部611は、濾材部600に対して風路Wの上流側に離れて位置する。また、カバー部611は、空気を濾材部600へと整流するインデューサ部となっている。本実施形態において、カバー部611は、濾材部600へと接近する方向へと傾斜して形成されている。そして、カバー部611には、連通穴6110が形成されている。連通穴6110は、カバー部611を貫通して形成されている。連通穴6110は、図1に示される集塵装置5から排出された空気が濾材部600へと通過する開口である。
また、図5に示されるように、枠体61は、取付部612を有する。取付部612は、枠体本体部610の外縁部から突出して形成されている。本実施形態において、取付部612は、枠体本体部610の軸方向の一方側に位置する。図示される例では、取付部612は、枠体本体部610の軸線に対して交差又は直交する方向に延びて形成されている。一例として、取付部612は、軸状に形成されている。本実施形態において、取付部612は、円柱状に形成されている。取付部612は、図1に示されるフィルタ装置6の被取付部7への取り付け基点となる。取付部612は、図6に示される被取付部7の取付受部71に嵌合保持されるようになっている。取付受部71は、連結口110の周囲の当接部70のさらに外方に配置されている。取付受部71は、本体部1の着脱受部113に近接して配置されている。
さらに、図5に示されるように、枠体61は、係止部613を有する。係止部613は、枠体61又は枠体本体部610の中心を基準として取付部612とは反対の位置に配置されている。また、係止部613は、枠体本体部610の外縁部から軸線と平行に突出する板状に形成されている。本実施形態において、係止部613は、枠体本体部610の軸方向の一方側から他方側に向かって延びている。係止部613の先端部は、枠体本体部610の軸方向の他方側の端部よりも延出されている。係止部613は、枠体61の中心側又は内方に変形可能で、外方に復帰変形可能な板ばね状となっている。係止部613は、図1に示されるフィルタ装置6を被取付部7に対して係止する。図5に示されるように、係止部613には、係止爪部6130が形成されている。係止爪部6130は、係止部613の先端部から外方に爪状に突出されている。係止爪部6130は、例えば係止部613の先端部の両側にそれぞれ形成されている。係止爪部6130は、図6及び図7に示される被取付部7に形成されている係止受部72に挿入係止される。係止受部72は、例えば被取付部7に形成された穴部である。
また、図5に示されるように、係止部613には、開口部6131が形成されている。開口部6131は、係止部613を弾性変形しやすくする部分である。開口部6131は、係止部613の基端部から先端部の近傍に亘り形成されている。
また、枠体61は、位置決め部614を有する。位置決め部614は、図1に示されるフィルタ装置6を被取付部7に対して位置決めする。本実施形態において、位置決め部614は、フィルタ装置6を本体部1に対して位置決めする。位置決め部614は、枠体61の任意の位置に形成されていてよいが、本実施形態では図5に示されるように係止部613に形成されている。図示される例では、位置決め部614は、係止部613の先端部において、係止爪部6130の間に形成されている。位置決め部614は、図6及び図7に示される被取付部7に形成された凹部73に挿入されてフィルタ装置6の位置を規制する。凹部73は、被取付部7の表面に凹設されている。そのため、凹部73は、本体部1の本体ケース14の外部に位置する空間である。また、本実施形態において、凹部73は、本体部1の第一部分10の空間部12側又は下部に位置する。そのため、本体部1に対して図1に示される集塵装置5を空間部12に取り付けた状態で、凹部73は本体部1と集塵装置5との間の位置にある。つまり、凹部73は、本体部1とこの本体部1に取り付けられた集塵装置5とにより覆われる位置にある。
さらに、図5に示されるように、枠体61は、嵌着溝部615を有する。図2に示されるように、嵌着溝部615は、枠体61に取り付けられたフィルタ部60の突出部602を枠体61の外方へと導出する部分である。嵌着溝部615は、枠体本体部610の外縁部において、軸方向の一方側に切り欠き形成されている。嵌着溝部615は、枠体61又は枠体本体部610の中心を基準として取付部612とは反対の位置に配置されている。本実施形態において、嵌着溝部615は、係止部613の開口部6131に連通して位置する。嵌着溝部615は、突出部602の厚みに応じて窪んでいるとともに、突出部602の幅と略等しい幅に形成されている。嵌着溝部615に対し、突出部602が略隙間なく嵌着される。嵌着溝部615から導出された突出部602が、図7に示されるように被取付部7の凹部73に位置する。
また、図3に示されるように、枠体61は、枠体シール部材616を有する。枠体シール部材616は、カバー部611を囲んで枠体本体部610の軸方向の他方側に取り付けられている。枠体シール部材616は、図1に示されるフィルタ装置6と集塵装置5との隙間をシールするものである。枠体シール部材616は、集塵装置5の構造部56の端部にて排気口51の周辺に圧接される。好ましくは、枠体シール部材616は、構造部56の端部に形成されたシール当接部560に圧接される。シール当接部560は、本実施形態においてリブ状に形成されている。
さらに、図8に示されるように、本体部1には、制御部8が配置されている。制御部8は、吸引部4等の動作を制御する。制御部8は、例えば制御基板である。制御部8は、第二部分11に配置され、本体ケース14に収容されている。本実施形態において、制御部8は、吸引部4の排気側に配置されている。好ましくは、制御部8は、吸引部4から本体排出口111へと排出される排気により冷却される。
また、本体部1には、電源部9が配置されている。電源部9は、吸引部4及び制御部8等に動作用の電源を供給する。本実施形態において、電源部9は、バッテリとするが、これに限らず、外部電源から電源を取る電源コードを有するコードリール装置等でもよい。図示される例では、電源部9は、第二部分11に配置される。電源部9は、本体部1に対し着脱可能であってもよい。
さらに、本体部1には、設定部Sが配置されている。設定部Sは、使用者の操作に応じて吸引部4等の動作を設定する。設定部Sは、制御部8に対し、設定に応じた信号を送出する。本実施形態において、設定部Sは、把持部13に配置されている。設定部Sは、本体ケース14の表面に露出している。
次に、第1の実施形態の動作を説明する。
電気機器VCを使用する際には、本体部1に対し、フィルタ装置6及び集塵装置5を取り付ける。本実施形態の場合には、まず、フィルタ装置6を本体部1の被取付部7に取り付けた後、さらに集塵装置5を本体部1に取り付ける。
フィルタ装置6は、フィルタ部60を枠体61にセットし、枠体61を被取付部7に取り付ける。フィルタ部60を枠体61にセットする際には、突出部602を枠体61の嵌着溝部615に位置合わせしつつ、保形部601の被保持部6012を枠体61の枠体本体部610の溝部6100に押し込むことで、枠体61との気密性を保持した状態でフィルタ部60が枠体61に保持される。突出部602は嵌着溝部615に嵌着され、枠体本体部610の開口部6131から枠体61の外方に突出する。
このようにフィルタ部60を枠体61にセットしたフィルタ装置6を被取付部7に取り付ける際には、枠体61の取付部612を被取付部7の取付受部71に取り付け、取付部612を基点としてフィルタ装置6を被取付部7に対して回動等により接近させるように押し込む。すると、凹部73に枠体61の位置決め部614が挿入されてフィルタ装置6が位置決めされるとともに、係止爪部6130が被取付部7の係止受部72の位置に来ると、図7に示されるように、枠体61の係止部613の復帰変形により生じる付勢力によって係止爪部6130が係止受部72に挿入されて係止部613が係止受部72に係止保持される。
この状態で、図1に示されるように、フィルタ部60の保形部601のリップ部6011が被取付部7の当接部70に圧接され、フィルタ装置6が連結口110に対して気密な状態で被取付部7に取り付けられる。フィルタ装置6の突出部602は、枠体本体部610の開口部6131を介して凹部73内へと収納される。突出部602は、枠体61と被取付部7の凹部73との間に位置する。したがって、突出部602は、本体部1の本体ケース14の外部に位置する。突出部602は、本体部1を外から見て目視可能な位置にあり、本体ケース14により覆い隠されることなく露出している。本実施形態では、フィルタ装置6は、枠体61が前側、フィルタ部60が後側に位置する。すなわち、突出部602は、枠体61の後側にあり、被取付部7に近接して位置するため、本体部1の前方や下方から目視しにくい位置となる。
次いで、集塵装置5を本体部1に取り付ける。集塵装置5は、カップ部55の取付基部550を本体部1の集塵装置取付部112に引っ掛け、構造部56側を本体部1の第一部分10に対して回動等により接近させるように押し込むことで、着脱機構57が本体部1の着脱受部113に係止されて、本体部1に保持される。この状態で、集塵装置5、フィルタ装置6、及び、吸引部4が前側から後側へと並んで位置するとともに、集塵装置5が被取付部7の蓋として機能し、フィルタ装置6及び被取付部7が集塵装置5と本体部1との間に覆われて外観に露出しない状態となる。また、集塵装置5は、吸気口50が本体部1の吸込接続部101と気密に接続されるとともに、構造部56のシール当接部560に対してフィルタ装置6の枠体シール部材616が圧接されて、排気口51がフィルタ装置6の内部に気密に形成される風路Wを介して連結口110と気密に接続される。したがって、本体部1の本体吸込口100から、集塵装置5及びフィルタ装置6を介して吸引部4、本体排出口111へと至る風路が形成される。また、被取付部7の凹部73に収納された突出部602は風路Wの外部に位置し、凹部73は集塵装置5の構造部56によって覆われる。
使用者が把持部13を把持し、設定部Sを操作すると、設定部Sの操作に応じて制御部8が吸引部4への電源部9からの給電を制御して吸引部4を動作させ、吸引部4の動作により生じた負圧が本体吸込口100を介して作用する。使用者は、把持部13を把持し、電気機器VCを前後に移動させながら、本体吸込口100に接続された延長管2、あるいは掃除ヘッド3の吸込口を介し、被掃除面の塵埃を空気とともに集塵装置5へと吸い込ませる。
集塵装置5では、吸気口50から吸い込まれた含塵空気から第一分離部52及び第二分離部53により塵埃が分離され、カップ部55に捕集される。第一分離部52及び第二分離部53により塵埃が分離された空気は、排気口51から集塵装置5の外部へと排出される。
集塵装置5から排出された空気は、フィルタ装置6の枠体61のカバー部611により整流されつつ連通穴6110を介してフィルタ部60の濾材部600を通過することで、この空気に含まれる微細塵が濾材部600によって濾過される。濾材部600を通過した空気は、連結口110から吸引部4へと吸い込まれ、吸引部4を冷却した後、吸引部4から排出され、さらに制御部8を冷却した後、本体排出口111から本体部1の外部へと排出される。
掃除を終了する際には、設定部Sを使用者が操作することで制御部8が吸引部4を停止させる。
集塵装置5のカップ部55内に塵埃が溜まっている場合、使用者が着脱機構57を操作することで集塵装置5を本体部1から取り外し、さらにカップ部55から構造部56を取り外して、カップ部55内の塵埃を廃棄する。
本実施形態において、集塵装置5を本体部1から取り外した状態では、フィルタ装置6が本体部1に残留し、第二部分11の前部に露出する。フィルタ装置6は、好ましくは定期的に被取付部7から取り外し、さらにフィルタ部60を枠体61から取り外して、フィルタ部60の濾材部600に付着した塵埃を水洗い等により落とすことで、吸引部4による吸引力を持続させることができる。
フィルタ装置6を被取付部7から取り外す際には、枠体61の係止部613を枠体本体部610側へと弾性的に変形させることで、係止爪部6130を被取付部7の係止受部72から退避させ、そのままフィルタ装置6を、取付部612を基点として被取付部7に対して回動等により離間させるように引っ張ると、フィルタ装置6が被取付部7から取り外される。フィルタ部60を枠体61から取り外す際には、枠体61から外方に突出する突出部602と摘み、枠体61を保持しつつフィルタ部60を引っ張ることで枠体61から取り外す。
このように、第1の実施形態によれば、フィルタ装置6の突出部602が、濾材部600とオーバラップしない位置にあるため、突出部602を摘みやすく、かつ、集塵装置5と吸引部4との間に取り付けられた状態で風路Wの外部に位置するため、風路Wを通過する空気に含まれる塵埃が突出部602に付着することがない。そのため、使用者が突出部602をフィルタ部60の摘みとして利用しやすく、手を汚すことなくフィルタ部60を容易に取り外すことができる。したがって、定期的に手入れをすることが望ましいフィルタ部60を容易に取り外して手入れでき、メンテナンス性に優れる。また、突出部602が風路Wの外部に位置するため、風路Wに圧力損失が生じることがない。
また、保形部601を、濾材部600を囲んで濾材部600と風路Wとの隙間をシールするシール部材とすることで、保形部601によって風路Wの気密性を保つことができるとともに、突出部602を保形部601と一体形成することで、突出部602を形成するための部品が別途不要である。
突出部602が本体部1の外部に位置するため、含塵空気による汚れが突出部602に堆積することがなく、かつ、電気機器VCの運転停止直後であっても突出部602が吸引部4の駆動により生じる熱の影響によって高温となりにくいため使用者が突出部602を摘みやすい。また、集塵装置5を本体部1に取り付けた状態で集塵装置5が被取付部7の蓋となって突出部602が集塵装置5と本体部1との間に覆われるため、突出部602が外観に露出せず、使用者が不用意に突出部602を操作することがない。
突出部602が枠体61から外部へと突出しているため、フィルタ部60を枠体61から取り外す際に、容易に摘むことができるとともに、風路Wに対して枠体61を介して隔離されているので、吸引部4の駆動により生じる熱の影響をより受けにくくなる。
突出部602が枠体61と被取付部7との間に位置するため、被取付部7の蓋となる集塵装置5の本体部1への取り付けによって、突出部602を容易に覆い隠すことができるとともに、突出部602が本体部1の外部に位置して集塵装置5を本体部1に取り付けた状態で集塵装置5と本体部1との間に覆われる構成を容易に形成できる。
突出部602が被取付部7に形成された凹部73に位置するため、フィルタ装置6が被取付部7に取り付けられた状態では突出部602を目立たせにくくでき、使用者が不用意に突出部602を操作しにくくできる。また、凹部73は集塵装置5を本体部1に取り付ける際の集塵装置5の位置決め用に兼用できるため、構成を簡素化できる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について図10ないし図12を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態は、被取付部7が集塵装置5に設けられている。すなわち、フィルタ装置6は、集塵装置5に対して取り付けられる。
図10ないし図12に示されるように、集塵装置5は被取付部7を蓋体として有する。被取付部7は、合成樹脂等により形成されている。被取付部7は、構造部56に支持されている。例えば被取付部7は、被支持部75を有し、被支持部75が構造部56に支持されている。被支持部75は、被取付部7の中心を基準として凹部73と反対側に位置する。被支持部75は、構造部56に回動可能又は着脱可能に取り付けられていてもよい。また、被取付部7の凹部73の背面側は、被取付部7を摘む際の蓋摘み部76となっている。
被取付部7には、本体部1の連結口110と連通する連通口77が開口されている。
本実施形態では、被取付部7の構造部56に対向する側、つまり被取付部7の上流側にフィルタ装置6が取り付けられるようになっている。
また、本実施形態では、被取付部7と枠体61とは別体となっているが、これに限らず、被取付部7と枠体61とが一体的に形成されていてもよい。
そして、集塵装置5及びフィルタ装置6を本体部1に取り付ける際には、まずフィルタ装置6を集塵装置5の被取付部7に取り付け、被取付部7を所定の位置として集塵装置5を本体部1にフィルタ装置6とともに取り付ける。
フィルタ装置6を集塵装置5の被取付部7に取り付ける際には、被取付部7の上流側に対し、枠体61にフィルタ部60を保持したフィルタ装置6を取り付ける。この状態で、フィルタ部60の保形部601のリップ部6011が被取付部7の当接部70に圧接され、フィルタ装置6が連通口77に対して気密な状態で被取付部7に取り付けられる。フィルタ装置6の突出部602は、枠体本体部610の開口部6131を介して凹部73内へと収納される。突出部602は、枠体61と被取付部7の凹部73との間に位置し、集塵装置5の外部にある。突出部602は、集塵装置5を外から見て目視可能な位置にあり、カップ部55や構造部56により覆い隠されることなく露出している。
そして、フィルタ装置6を取り付けた被取付部7は、上流側を構造部56に向けた状態で被支持部75を構造部56に支持する。
この後、集塵装置5を第1の実施形態と同様に本体部1に取り付ける。この状態で、集塵装置5は、吸気口50が本体部1の吸込接続部101と気密に接続されるとともに、構造部56のシール当接部560に対してフィルタ装置6の枠体シール部材616が圧接され、排気口51がフィルタ装置6の内部に気密に形成される風路W及び連通口77を介して連結口110と気密に接続される。また、被取付部7内に収納された突出部602は、風路Wの外部に位置し、構造部56によって被取付部7の凹部73が覆われる。集塵装置5を本体部1に取り付けた状態で、被取付部7が集塵装置5の構造部56と本体部1との間に介在されて突出部602が集塵装置5と本体部1との間に覆われるため、突出部602が外観に露出せず、使用者が不用意に突出部602を操作することがない。
このように、被取付部7を集塵装置5に有する場合であっても、突出部602をフィルタ部60の摘みとして利用しやすく、かつ、突出部602による圧力損失が生じない等、第1の実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
なお、上記各実施形態において、電気機器VCは、スティック型の電気掃除機に限らず、床走行型又はキャニスタ型、アップライト型、あるいは自走式電気掃除機又は掃除ロボット等でもよい。
さらに、電気機器VCは、電気掃除機に限らず、自走式掃除ロボットの充電装置又はダストステーション等の掃除用電気機器でもよいし、掃除用電気機器に限らず、集塵部と吸引部との間にフィルタ装置を有する空気清浄機等でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲をこれらの実施形態に限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
VC 電気機器
W 風路
1 本体部
4 吸引部
5 集塵部である集塵装置
6 フィルタ装置
7 被取付部
60 フィルタ部
61 枠体
73 凹部
600 濾材部
601 保形部
602 突出部

Claims (10)

  1. 集塵部と前記集塵部に含塵空気を吸引する吸引部との間に位置するフィルタ装置であって、
    空気が通過する濾材部、前記濾材部を保形する保形部、及び、前記保形部に配置され、前記濾材部とオーバラップしない位置にある突出部を有するフィルタ部を備え、
    前記集塵部と前記吸引部との間に位置する状態で、前記突出部が前記集塵部と前記吸引部とを連通する風路の外部に位置する
    ことを特徴とするフィルタ装置。
  2. 前記保形部は、前記濾材部を囲んで前記濾材部と前記風路との隙間をシールするシール部材であり、
    前記突出部は、前記保形部と一体形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のフィルタ装置。
  3. 前記フィルタ部を保持する枠体を備え、
    前記突出部は、前記枠体から外部へと突出している
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のフィルタ装置。
  4. 前記突出部は、前記枠体と前記枠体が取り付けられる被取付部との間に位置する
    ことを特徴とする請求項3記載のフィルタ装置。
  5. 前記突出部は、前記被取付部に形成された凹部に位置する
    ことを特徴とする請求項4記載のフィルタ装置。
  6. 請求項1ないし5いずれか一記載のフィルタ装置を備える
    ことを特徴とする電気機器。
  7. 請求項4又は5記載のフィルタ装置を備え、
    前記被取付部は、本体部にある
    ことを特徴とする電気機器。
  8. 前記集塵部は、前記本体部に対して着脱可能であり、
    前記突出部は、前記本体部の外部に位置するとともに、前記集塵部を前記本体部に取り付けた状態で前記集塵部と前記本体部との間に覆われる
    ことを特徴とする請求項7記載の電気機器。
  9. 請求項4又は5記載のフィルタ装置を備え、
    前記被取付部は、前記集塵部にある
    ことを特徴とする電気機器。
  10. 前記集塵部は、前記本体部に対して着脱可能であり、
    前記突出部は、前記集塵部の外部に位置するとともに、前記集塵部を前記本体部に取り付けた状態で前記集塵部と前記本体部との間に覆われる
    ことを特徴とする請求項9記載の電気機器。
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