JP2022137809A - 圧力スイング吸着装置、および、ガス生成方法 - Google Patents
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- Y02P20/151—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions, e.g. CO2
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Abstract
Description
前記特定ガスを前記目的ガスより優先的に吸着する吸着剤が充填された吸着塔を3つ含むグループと、
前記原料ガスを圧縮する第1圧縮手段と、
前記原料ガスを、前記第1圧縮手段による圧縮圧力よりも高い圧力に圧縮する第2圧縮手段と、
前記吸着塔のそれぞれに接続された供給路と、
前記第1圧縮手段により圧縮された前記原料ガスを、前記供給路を通じて前記吸着塔に選択的に供給するために、前記供給路の状態を切り替える第1供給切替手段と、
前記第2圧縮手段により圧縮された前記原料ガスを、前記供給路を通じて前記吸着塔に選択的に供給するために、前記供給路の状態を切り替える、前記第1供給切替手段とは異なる第2供給切替手段と、
前記吸着塔のそれぞれに接続された排出路と、
前記特定ガスを、前記排出路を通じて前記吸着塔のそれぞれから選択的に排出するために、前記排出路の状態を切り替える排出切替手段と、
前記吸着塔のそれぞれに接続された連通路と、
前記グループのうち任意の2つの前記吸着塔を、前記連通路を通じて互いに均圧にするために、前記連通路の状態を切り替える連通切替手段と、
前記目的ガスを前記吸着塔から取り出すために、前記吸着塔のそれぞれに接続された取出路と、を備える。
前記原料ガスを圧縮する圧縮機を含み、
前記供給路は、
前記圧縮機と前記グループとに接続された主路と、
前記主路を迂回するバイパス路と、を含み、
前記第2圧縮手段は、
前記圧縮機によって圧縮された前記原料ガスを増圧するために前記バイパス路に介在された少なくとも1つの増圧弁を含んでよい。
前記原料ガスを圧縮する第1圧縮機を含み、
前記第2圧縮手段は、
前記原料ガスを前記第1圧縮機による圧縮圧力よりも高い圧力に圧縮する第2圧縮機を含んでよい。
前記原料ガスを圧縮する第1圧縮機を含み、
前記第2圧縮手段は、
前記原料ガスを前記第1圧縮機による圧縮圧力よりも高い圧力に圧縮する第2圧縮機と、
前記第1圧縮機によって圧縮された前記原料ガスをさらに増圧するための増圧弁と、を含み、
前記供給路は、
前記第1圧縮機と前記グループとに接続された主路と、
前記増圧弁が介在し、かつ、前記主路を迂回するバイパス路と、
前記バイパス路と前記第2圧縮機とに接続された補助路と、を含み、
前記圧力スイング吸着装置は、
前記第2圧縮機によって圧縮された前記原料ガスまたは前記増圧弁によって増圧された前記原料ガスのどちらを前記グループに供給するかを選択するための供給選択手段を、さらに、含んでよい。
前記目的ガスが前記取出路を通じて前記吸着塔に逆流するのを防止するために前記取出路に介在された逆流防止手段、または、前記目的ガスを、前記取出路を通じて前記吸着塔のそれぞれから選択的に取り出すために、前記取出路の状態を切り替える排出切替手段と、を備えてよい。
前記制御部は、
前記グループのうち、1つの吸着塔を第1吸着塔として、別の1つの吸着塔を第2吸着塔として、残り1つの吸着塔を第3吸着塔として、
前記原料ガスを前記第1圧縮手段によって前記第1吸着塔に前記供給路を通じて供給して、前記目的ガスを前記第1吸着塔から前記取出路を通じて取り出し、かつ、前記特定ガスを前記第3吸着塔から前記排出路を通じて排出して、前記第3吸着塔の前記吸着剤を再生処理する第1工程と、
前記原料ガスを前記第2圧縮手段によって前記第1供給塔に前記供給路を通じて供給して、前記目的ガスを前記第1吸着塔から前記取出路を通じて取り出し続け、かつ、前記原料ガスを前記第1圧縮手段によって前記第2吸着塔に前記供給路を通じて供給して、前記目的ガスを前記第2吸着塔から前記取出路を通じて取り出し始め、かつ、前記特定ガスを前記第3吸着塔から前記排出路を通じて排出して、前記第3吸着塔の前記吸着剤を再生処理し続ける前記第2工程と、
前記原料ガスを前記第1圧縮手段によって前記第2供給塔に前記供給路を通じて供給して、前記第2吸着塔から前記取出路を通じて取り出し続け、かつ、前記第1吸着塔と前記第3吸着塔とを前記連通路を通じて互いに連通させて均圧にする第3工程と、を順番に実施してよい。
前記第1から第3工程を実施した後に、
前記第1から第3工程の実施の際に第1吸着塔だった吸着塔を第3吸着塔として、第2吸着塔だった吸着塔を第1吸着塔として、第3吸着塔だった吸着塔を第2吸着塔として、前記第1から第3工程を再び実施してもよい。
第1工程は、「原料ガス」をグループGのうち第1吸着塔に供給する工程である。第1工程において、吸着塔Taが第1吸着塔に該当する。「原料ガス」を、前のサイクルの工程にて既に目的ガスを生成し含んでいる第1吸着塔に主路20を通じて供給し、目的ガスを第1吸着塔から取出路5を通じて取り出す工程である。
第1工程に続いて第2工程が実施される。図2の第2工程は、「補助原料ガス」を、バイパス路21を通じて第1吸着塔に供給して、目的ガスを第1吸着塔から取出路5を通じて取り出し続け、かつ、「原料ガス」を第2吸着塔に主路20を通じて供給して、目的ガスを第2吸着塔から取出路5を通じて取り出し始め、かつ、特定ガスを第3吸着塔から排出路3を通じて排出して、第3吸着塔の吸着剤を再生処理し続ける。
第2工程に続いて第3工程が実施される。図2の第3工程は、「原料ガス」を第2吸着塔に供給して、第2吸着塔から取出路5を通じて取り出し続け、かつ、第1吸着塔と第3吸着塔とを、連通路4を通じて互いに連通させて均圧にする。
次いで、制御部6は、第1~第3工程を実施した後、当該第1から第3工程の実施の際に第1吸着塔だった吸着塔を今度は第3吸着塔として、第2吸着塔だった吸着塔を今度は第1吸着塔として、第3吸着塔だった吸着塔を今度は第2吸着塔として、第1から第3工程を再び実施する。これらの工程は、以下で第1’~第3’工程とする。第1’~第3’工程は、図3に示されている。
第1’~3’工程の実施後、第1’~3’工程の実施の際に第1吸着塔だった吸着塔を今度は第3吸着塔として、第2吸着塔だった吸着塔を今度は第1吸着塔として、第3吸着塔だった吸着塔を今度は第2吸着塔として、前記第1から第3工程を再び実施する。これらの工程は、以下で第1’’~第3’’工程とする。第1’’~第3’’工程は、図4に示されている。
(1)運転開始より約20秒間、バルブV4~V6を開いて、各吸着塔Ta~Tcの圧抜きをする。
(2)運転開始より約5分間、バッファタンクBTより下流のガス出口弁(図示略)を閉状態にして、上記第1~3’ ’工程の計9工程を行い、各吸着塔Ta~Tcの吸着材の吸脱着を1~2回行って、各吸着塔Ta~Tcからの目的ガスの取出しができる準備をする。
(3)運転開始から約5分後に、上記のガス出口弁を開き、ガスを吐出する。
図1の3塔式のPSA装置を準備した。当該PSA装置によって、図2~図4の第1~3’’工程の9工程からなるサイクルを図5に示されるサイクル条件で実施して製品ガスを生成した。原料ガスとして空気を用い、原料ガスから、特定ガスとして酸素、二酸化炭素、水蒸気を吸着剤によって吸着し、製品ガス(目的ガス)として窒素ガスを生成した。
G 吸着塔のグループ
1A 圧縮機(第1圧縮手段/第1圧縮機として)
1B 増圧弁
1C 補助圧縮機(第2圧縮手段/第2圧縮機として)
2 供給路
20 主路
21 バイパス路
22 補助路
3 排出路
4 連通路
5 取出路
6 制御部
V1~V12 開閉バルブ(各切替手段として)
Claims (8)
- 圧力スイング吸着法によって原料ガスから特定ガスを吸着して目的ガスを生成する圧力スイング吸着装置であって、
前記特定ガスを前記目的ガスより優先的に吸着する吸着剤が充填された吸着塔を3つ含むグループと、
前記原料ガスを圧縮する第1圧縮手段と、
前記原料ガスを、前記第1圧縮手段による圧縮圧力よりも高い圧力に圧縮する第2圧縮手段と、
前記吸着塔のそれぞれに接続された供給路と、
前記第1圧縮手段により圧縮された前記原料ガスを、前記供給路を通じて前記吸着塔に選択的に供給するために、前記供給路の状態を切り替える第1供給切替手段と、
前記第2圧縮手段により圧縮された前記原料ガスを、前記供給路を通じて前記吸着塔に選択的に供給するために、前記供給路の状態を切り替える、前記第1供給切替手段とは異なる第2供給切替手段と、
前記吸着塔のそれぞれに接続された排出路と、
前記特定ガスを、前記排出路を通じて前記吸着塔のそれぞれから選択的に排出するために、前記排出路の状態を切り替える排出切替手段と、
前記吸着塔のそれぞれに接続された連通路と、
前記グループのうち任意の2つの前記吸着塔を、前記連通路を通じて互いに均圧にするために、前記連通路の状態を切り替える連通切替手段と、
前記目的ガスを前記吸着塔から取り出すために、前記吸着塔のそれぞれに接続された取出路と、を備える、
ことを特徴とする圧力スイング吸着装置。 - 前記第1圧縮手段は、
前記原料ガスを圧縮する圧縮機を含み、
前記供給路は、
前記圧縮機と前記グループとに接続された主路と、
前記主路を迂回するバイパス路と、を含み、
前記第2圧縮手段は、
前記圧縮機によって圧縮された前記原料ガスを増圧するために前記バイパス路に介在された少なくとも1つの増圧弁を含む、
請求項1に記載の圧力スイング吸着装置。 - 前記第1圧縮手段は、
前記原料ガスを圧縮する第1圧縮機を含み、
前記第2圧縮手段は、
前記原料ガスを前記第1圧縮機による圧縮圧力よりも高い圧力に圧縮する第2圧縮機を含む、
請求項1に記載の圧力スイング吸着装置。 - 前記第1圧縮手段は、
前記原料ガスを圧縮する第1圧縮機を含み、
前記第2圧縮手段は、
前記原料ガスを前記第1圧縮機による圧縮圧力よりも高い圧力に圧縮する第2圧縮機と、
前記第1圧縮機によって圧縮された前記原料ガスをさらに増圧するための増圧弁と、を含み、
前記供給路は、
前記第1圧縮機と前記グループとに接続された主路と、
前記増圧弁が介在し、かつ、前記主路を迂回するバイパス路と、
前記バイパス路と前記第2圧縮機とに接続された補助路と、を含み、
前記圧力スイング吸着装置は、
前記第2圧縮機によって圧縮された前記原料ガスまたは前記増圧弁によって増圧された前記原料ガスのどちらを前記グループに供給するかを選択するための供給選択手段を、さらに、含む、
請求項1に記載の圧力スイング吸着装置。 - 前記目的ガスが前記取出路を通じて前記吸着塔に逆流するのを防止するために前記取出路に介在された逆流防止手段、または、前記目的ガスを、前記取出路を通じて前記吸着塔のそれぞれから選択的に取り出すために、前記取出路の状態を切り替える排出切替手段と、をさらに備える、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の圧力スイング吸着装置。 - 前記第1供給切替手段、前記第2供給切替手段、前記排出切替手段、および、前記連通切替手段を制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、
前記グループのうち、1つの吸着塔を第1吸着塔として、別の1つの吸着塔を第2吸着塔として、残り1つの吸着塔を第3吸着塔として、
前記原料ガスを前記第1圧縮手段によって前記第1吸着塔に前記供給路を通じて供給して、前記目的ガスを前記第1吸着塔から前記取出路を通じて取り出し、かつ、前記特定ガスを前記第3吸着塔から前記排出路を通じて排出して、前記第3吸着塔の前記吸着剤を再生処理する第1工程と、
前記原料ガスを前記第2圧縮手段によって前記第1供給塔に前記供給路を通じて供給して、前記目的ガスを前記第1吸着塔から前記取出路を通じて取り出し続け、かつ、前記原料ガスを前記第1圧縮手段によって前記第2吸着塔に前記供給路を通じて供給して、前記目的ガスを前記第2吸着塔から前記取出路を通じて取り出し始め、かつ、前記特定ガスを前記第3吸着塔から前記排出路を通じて排出して、前記第3吸着塔の前記吸着剤を再生処理し続ける前記第2工程と、
前記原料ガスを前記第1圧縮手段によって前記第2供給塔に前記供給路を通じて供給して、前記第2吸着塔から前記取出路を通じて取り出し続け、かつ、前記第1吸着塔と前記第3吸着塔とを前記連通路を通じて互いに連通させて均圧にする第3工程と、を順番に実施する、
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の圧力スイング吸着装置。 - 前記制御部は、
前記第1から第3工程を実施した後に、
前記第1から第3工程の実施の際に第1吸着塔だった吸着塔を第3吸着塔として、第2吸着塔だった吸着塔を第1吸着塔として、第3吸着塔だった吸着塔を第2吸着塔として、前記第1から第3工程を再び実施する、
請求項6に記載の圧力スイング吸着装置。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の圧力スイング吸着装置を用いて、前記目的ガスを生成するガス生成方法。
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