JP2022133649A - クランプセンサ - Google Patents

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Hiroaki Ishii
伊彦 小川
Korehiko Ogawa
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/20Modifications of basic electric elements for use in electric measuring instruments; Structural combinations of such elements with such instruments
    • G01R1/22Tong testers acting as secondary windings of current transformers

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Abstract

【課題】測定対象物に対してより位置ずれを起こし難いクランプセンサを提供する。【解決手段】本発明に係るクランプセンサは、回動軸を中心として回動する第1クランプアームと、回動軸を中心として回動し、第1クランプアームと協働して外径の異なる複数種の測定対象物を挟持可能な一対のアーム部を有する第2クランプアームと、第1クランプアームに内蔵され、測定対象物の被測定量を測定する測定部と、を備え、一対のアーム部の先端部は、回動軸方向に第1クランプアームを介して互いに対向するように設けられ、第1クランプアームと第2クランプアームとが互いに近づくように挟持方向に回動されたとき、回動軸方向から見て、第1クランプアームにおける測定対象物を受ける受け面を超えて回動可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、測定対象物をクランプして当該測定対象物の被測定量を測定するクランプセンサに関する。
従来、この種のクランプセンサとして、例えば、特許文献1(特開2017-205736号公報)に記載されたものが知られている。特許文献1には、回動軸からの長さが異なる一対のクランプアーム(クリップ片ともいう)を互いに近づく方向に回動軸を中心として回動させることで、当該一対のクランプアームの間で測定対象物である電線を挟持する構造が記載されている。この構造によれば、直径が異なる複数種の電線をより確実に挟持して、当該電線の測定量、例えば、当該電線に印加された電圧や当該電線を流れる電流を測定することができる。
特開2017-205736号公報
例えば、電力品質監視を行うためには、測定対象物の電圧測定を常時(長期)行う必要がある。電圧測定を常時行うためには、測定対象物に対して電圧測定機器を位置ずれしないように設置することが求められる。このため、従来、電気工事により測定対象物に電圧測定機器を設置しているが、このことは電力品質監視を導入する際に大きな障壁となっている。
そこで、測定対象物に対して特許文献1のようなクランプセンサを設置することが考えられる。この構成によれば、クランプセンサの設置が容易であり、電気工事を不要にすることができると考えられる。
しかしながら、特許文献1のクランプセンサは、一時的に電線を挟持すること(巡回検査)を想定して構成されたものである。このため、例えば、クランプセンサが電線の延在方向に対して斜めの方向に傾くように軽く外力を加えるだけで、電線に対してクランプセンサが位置ずれしてしまう。この位置ずれは、電圧測定を常時行う際に大きな影響を与える。
従って、本発明の目的は、前記問題を解決することにあって、測定対象物に対してより位置ずれを起こし難いクランプセンサを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の一態様に係るクランプセンサによれば、
回動軸を中心として回動する第1クランプアームと、
前記回動軸を中心として回動し、前記第1クランプアームと協働して外径の異なる複数種の測定対象物を挟持可能な一対のアーム部を有する第2クランプアームと、
前記第1クランプアームに内蔵され、前記測定対象物の被測定量を測定する測定部と、
を備え、
前記一対のアーム部の先端部は、回動軸方向に前記第1クランプアームを介して互いに対向するように設けられ、前記第1クランプアームと前記第2クランプアームとが互いに近づくように挟持方向に回動されたとき、前記回動軸方向から見て、前記第1クランプアームにおける前記測定対象物を受ける受け面を超えて回動可能に構成されている。
本発明に係るクランプセンサによれば、測定対象物に対してより位置ずれを起こし難くすることができる。
本発明の実施形態に係るクランプセンサの斜視図である。 図1のクランプセンサの側面図である。 図1のクランプセンサの平面図である。 図1のクランプセンサが直径の小さい電線を挟持した状態を示す斜視図である。 図1のクランプセンサが直径の大きい電線を挟持した状態を示す斜視図である。 図1のクランプセンサの変形例を示す斜視図である。
(本発明の基礎となった知見)
本発明者らは、測定対象物に対してより位置ずれを起こし難くするために鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
従来のクランプセンサにおいて、より位置ずれを起こし難くするには、一対のクランプアームによる測定対象物の挟持力を向上させることが考えられる。このためには、例えば、一対のクランプアームを互いの先端部が近づく挟持方向に付勢するバネの付勢力を強くすることが考えられる。また、一対のクランプアームのうち短い方のクランプアームをより長くして、測定対象物の中心をより確実に挟持し易くすることも考えられる。しかしながら、前者の構成では、一対のクランプアームを挟持方向とは逆方向に回動させるときに、バネの付勢力に抗してより強い力を必要とし、操作性が悪くなる。また、後者の構成では、一対のクランプアームを挟持方向に回動させるときに、一対のクランプアームのうち短い方のクランプアームの先端部が他方のクランプアームの受け面に接触するタイミングが早くなる。このため、一対のクランプアームはそれ以上挟持方向に回動することができず、一対のクランプアームで挟持できない測定対象物が発生し得る。
そこで、本発明者らは、鋭意検討した結果、一方のクランプアームの先端部が他方のクランプアームの受け面を超えて挟持方向に更に回動可能に構成することで、一対のクランプアームによる測定対象物の挟持力を向上できることを見出した。また、この構成によれば、バネの付勢力を強くすることなく、一対のクランプアームで挟持できない測定対象物が発生することも抑えられることを見出した。この新規な知見に基づき、本発明者らは、以下の発明に至った。
本発明の一態様に係るクランプセンサによれば、回動軸を中心として回動する第1クランプアームと、
前記回動軸を中心として回動し、前記第1クランプアームと協働して外径の異なる複数種の測定対象物を挟持可能な一対のアーム部を有する第2クランプアームと、
前記第1クランプアームに内蔵され、前記測定対象物の被測定量を測定する測定部と、
を備え、
前記一対のアーム部の先端部は、回動軸方向に前記第1クランプアームを介して互いに対向するように設けられ、前記第1クランプアームと前記第2クランプアームとが互いに近づくように挟持方向に回動されたとき、前記回動軸方向から見て、前記第1クランプアームにおける前記測定対象物を受ける受け面を超えて回動可能に構成されている。
この構成によれば、第1クランプアームと第2クランプアームとが挟持方向に回動されたとき、第2クランプアームが有する一対のアーム部の先端部が、第1クランプアームの受け面を超えて回動可能に構成されている。これにより、従来よりも第2クランプアームの長さを長くして、測定対象物の挟持力を向上させることができる。また、一対のアーム部は、第1クランプアームを介して互いに対向するように設けられているので、一対のアーム部と第1クランプアームとで測定対象物をよりバランス良く挟持することができる。その結果、測定対象物に対してより位置ずれを起こし難くすることができる。
なお、一対のアーム部は、第1クランプアームに対して測定対象物をバランス良く押圧する機能のみを有していればよいので、回動軸方向の長さ(幅)は短くてもよい。一方、測定部と測定対象物との対向面積が大きいほど、測定精度が向上するので、測定部が内蔵される第1クランプアームの回動軸方向の長さ(幅)は長い方がよい。このため、前記回動軸方向において、前記第1クランプアームの長さは、前記一対のアーム部の少なくとも一方の長さよりも長くてもよい。この構成によれば、クランプセンサの大型化を抑えつつ、測定対象物の被測定量の測定精度を向上させることができる。
また、前記一対のアーム部は、同一又は略同一形状に形成されてもよい。この構成によれば、第1クランプアームに対して測定対象物を一層バランス良く押圧することができる。その結果、測定対象物に対してより位置ずれを起こし難くすることができる。
また、前記第1クランプアームは、前記回動軸方向において前記一対のアーム部と対向する側面に、前記一対のアーム部の先端部に接触して前記第2クランプアームの挟持方向の回動動作を規制する規制部を有してもよい。この構成によれば、一対のアーム部が過剰に挟持方向に回動して、測定対象物に過剰に負荷を掛けることを抑えることができる。
また、前記第1クランプアームは、電磁波シールド機能を有し、前記測定対象物の外周面を覆うように筒状に形成されてもよい。この構成によれば、第1クランプアームの外側に発生した電磁波が測定部に到達して、測定対象物の被測定量の測定精度が低下することを抑えることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。また、図面において実質的に同一の部材については同一の符号を付している。
また、以下では、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」、「側」等の方向を示す用語を用いるが、本発明に係るクランプセンサの使用状態等を限定することを意味するものではない。
《実施形態》
図1~図5を用いて、本発明の実施形態に係るクランプセンサの全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るクランプセンサの斜視図である。図2は、図1のクランプセンサの側面図である。図3は、図1のクランプセンサの平面図である。
図1~図3に示すように、本実施形態に係るクランプセンサ1は、第1クランプアーム2と、第2クランプアーム3とを備えている。第1クランプアーム2と第2クランプアーム3とは、互いに協働して外径の異なる複数種の測定対象物を挟持可能に構成されている。本実施形態において、測定対象物は、直径の異なる複数種の電線である。図4は、クランプセンサ1が直径の小さい電線EW1(例えば、直径6mm)を挟持した状態を示している。図5は、クランプセンサ1が直径の大きい電線EW2(例えば、直径30mm)を挟持した状態を示している。
第1クランプアーム2は、回動軸A1を中心として回動するように構成されている。第1クランプアーム2は、電線EW1,EW2を受ける受け面21を有している。受け面21は、回動軸方向からみて円弧状に湾曲している。受け面21の曲率は、電線EW2の直径と同じ又はやや大きく設定されている。また、第1クランプアーム2は、回動軸A1を介して受け面21とは反対側に延在する摘み部22を有している。
第1クランプアーム2には、電線EW1,EW2に接触する位置に、電線EW1,EW2の被測定量を測定する測定部4が内蔵されている。本実施形態において、被測定量は、電線EW1,EW2に印加された電圧、又は、電線EW1,EW2に流れる電流である。例えば、測定部4は、電線EW1,EW2に容量結合して電線EW1に印加された電圧を非接触で測定するように構成された電圧検出素子である。
第2クランプアーム3は、回動軸A1を中心として回動するように構成されている。本実施形態において、第2クランプアーム3は、ねじりコイルバネなどの付勢部材(図示せず)によって、回動軸A1を中心として第1クランプアーム2に近づく挟持方向に回動するように付勢されている。
また、第2クランプアーム3は、第1クランプアーム2と協働して直径の異なる複数種の電線EW1,EW2を挟持可能な一対のアーム部31,31を有している。各アーム部31は、第1クランプアーム2の受け面21に電線EW1,EW2を押圧する押圧面32を有している。押圧面32は、回動軸方向からみて円弧状に湾曲している。押圧面32の曲率は、電線EW2の直径と同じ又はやや大きく設定されている。
一対のアーム部31,31のそれぞれの先端部33は、回動軸方向に第1クランプアーム2を介して互いに対向するように設けられている。各アーム部31の先端部は、図2に示すように、第1クランプアーム2と第2クランプアーム3とが互いに近づくように挟持方向に回動されたとき、回動軸方向から見て、第1クランプアーム2の受け面21を超えて回動可能に構成されている。言い換えれば、第1クランプアーム2の受け面21は、各アーム部31の先端部33が接触せず通過できるように切り欠かれている。図2に示すように、回動軸方向において各アーム部31,31と対向する第1クランプアーム2の側面には、アーム部31の先端部33に接触して第2クランプアーム3の挟持方向の回動動作を規制する規制部22が設けられている。
図3に示すように、回動軸方向において、第1クランプアーム2の長さ(幅)L1は、一対のアーム部31,31の少なくとも一方の長さ(幅)L2よりも長く設定されている。第1クランプアーム2の長さL1は、例えば、21.5mmである。各アーム部31,31の長さL2は、例えば、4.0mmである。本実施形態において、一対のアーム部31,31は、同一又は略同一形状に形成されている。
また、第2クランプアーム3は、回動軸A1を介して一対のアーム部31,31とは反対側に延在する摘み部34を有している。第1クランプアーム2の摘み部22と第2クランプアーム3の摘み部34とを、付勢部材の付勢力に抗して互いに近づけることで、第1クランプアーム2と第2クランプアーム3とが挟持方向とは反対方向に回動軸A1を中心として回動する。この状態で、受け面21上に電線EW1又は電線EW2を載置し、摘み部22又は摘み部34に加えた力を解除することで、付勢部材の付勢力により、図4及び図5に示すように、第1クランプアーム2と第2クランプアーム3とで電線EW1又は電線EW2を挟持することができる。図2に示すように、第1クランプアーム2の先端部から摘み部22までの全長D1は、例えば、74.1mmである。摘み部22から摘み部34までの距離D2は、例えば、17.4mmである。
本実施形態によれば、一対のアーム部31,31の先端部33,33は、回動軸方向に第1クランプアーム2を介して互いに対向するように設けられている。また、一対のアーム部31,31の先端部33,33は、挟持方向に回動されたとき、回動軸方向から見て、第1クランプアーム2の受け面21を超えて回動可能に構成されている。これにより、従来よりも第2クランプアーム3の長さを長くして、電線EW1,EW2の挟持力を向上させることができる。また、一対のアーム部31,31は、第1クランプアーム2を介して互いに対向するように設けられているので、一対のアーム部31,31と第1クランプアーム2とで電線EW1,EW2をよりバランス良く挟持することができる。その結果、電線EW1,EW2に対してより位置ずれを起こし難くすることができる。
また、本実施形態によれば、回動軸方向において、第1クランプアーム2の長さL1は、一対のアーム部31,31の少なくとも一方(本実施形態では両方)の長さよりも長い。これにより、クランプセンサ1の大型化を抑えつつ、電線EW1,EW2の被測定量の測定精度を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、一対のアーム部31,31は、同一又は略同一形状に形成されている。これにより、第1クランプアーム2に対して電線EW1,EW2を一層バランス良く押圧することができる。その結果、電線EW1,EW2に対してより位置ずれを起こし難くすることができる。
また、本実施形態によれば、第1クランプアーム2は、回動軸方向において一対のアーム部31,31と対向する側面に、一対のアーム部31,31の先端部33,33に接触して第2クランプアーム3の挟持方向の回動動作を規制する規制部23を備えている。これにより、一対のアーム部31,31が過剰に挟持方向に回動して、電線EW1,EW2に過剰に負荷を掛けることを抑えることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、前記では、第1クランプアーム2は、円弧状の受け面21で電線EW1,EW2を受けるようにしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6に示すように、第1クランプアーム2は、電磁波シールド機能を有し、電線EW1,EW2の外周面を覆うように筒状に形成されてもよい。この構成によれば、第1クランプアーム2の外側に発生した電磁波が測定部4に到達して、電線EW1,EW2の被測定量の測定精度が低下することを抑えることができる。また、第1クランプアーム2は、複数の部品を組み合わせることにより構成されてもよい。例えば、回動軸方向から見て半円弧状の2つの部品を組み合わせて、円筒状の第1クランプアーム2が構成されてもよい。この構成によれば、電線EW1,EW2を受け面21に配置してから複数の部品を組み合わせて第1クランプアーム2を構成することで、移動不可能な既存の電線EW1,EW2にも容易に取り付けることができる。
なお、前記様々な実施形態のうちの任意の実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本発明に係るクランプセンサは、測定対象物に対してより位置ずれを起こし難くすることができるので、例えば、測定対象物の電圧測定を常時行う必要がある電力品質監視などの用途に有用である。
1 クランプセンサ
2 第1クランプアーム
3 第2クランプアーム
4 測定部
21 受け面
22 摘み部
23 規制部
31 アーム部
32 押圧面
33 先端部
34 摘み部
A1 回動軸
EW1,EW2 電線

Claims (5)

  1. 回動軸を中心として回動する第1クランプアームと、
    前記回動軸を中心として回動し、前記第1クランプアームと協働して外径の異なる複数種の測定対象物を挟持可能な一対のアーム部を有する第2クランプアームと、
    前記第1クランプアームに内蔵され、前記測定対象物の被測定量を測定する測定部と、
    を備え、
    前記一対のアーム部の先端部は、回動軸方向に前記第1クランプアームを介して互いに対向するように設けられ、前記第1クランプアームと前記第2クランプアームとが互いに近づくように挟持方向に回動されたとき、前記回動軸方向から見て、前記第1クランプアームにおける前記測定対象物を受ける受け面を超えて回動可能に構成されている、クランプセンサ。
  2. 前記回動軸方向において、前記第1クランプアームの長さは、前記一対のアーム部の少なくとも一方の長さよりも長い、請求項1に記載のクランプセンサ。
  3. 前記一対のアーム部は、同一又は略同一形状に形成されている、請求項1又は2に記載のクランプセンサ。
  4. 前記第1クランプアームは、前記回動軸方向において前記一対のアーム部と対向する側面に、前記一対のアーム部の先端部に接触して前記第2クランプアームの挟持方向の回動動作を規制する規制部を有している、請求項1~3のいずれか1つに記載のクランプセンサ。
  5. 前記第1クランプアームは、電磁波シールド機能を有し、前記測定対象物の外周面を覆うように筒状に形成されている、請求項1~4のいずれか1つに記載のクランプセンサ。
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