JP2019066405A - 単板磁気特性試験器 - Google Patents
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Description
図1は、単板磁気特性試験器の構成の一例を示す図である。図2は、試験片Sの形状の一例を示す図である。試験片Sは、1枚の軟磁性体板(例えば、方向性電磁鋼板または無方向性電磁鋼板)である。本実施形態では、試験片Sの平面形状は長方形である。図2(a)は、試験片Sの板厚部分を示す図であり、図2(b)は、試験片Sの板面部分を示す図である。
ヨーク100は、試験片Sと磁気的に結合され、ヨーク100と試験片Sとで閉磁路が形成される。
図1において、ヨーク100は、第1ヨーク部110、第2ヨーク部120、第3ヨーク部130、第1取付部140、および第2取付部150を有する。図3は、ヨーク100の構成の一例を示す図であり、図1のA方向からヨーク100を見た様子を示す図である。図4は、第1ヨーク部110の断面の一例を示す図(図1のI−Iの部分で切った場合の第1ヨーク部110の断面図)である。
第3ヨーク部130は、第2ヨーク部120と同じ構成を有する。
第1取付部140は、ボルト、ナット、ワッシャ等を有する。第2取付部150は、第1取付部140と同じ構成を有する。
この他、例えば、図5(a)の状態に対し、第2ヨーク部120を第3ヨーク部130から遠ざかる方向に回動させると共に、第3ヨーク部130を第2ヨーク部120から遠ざかる方向に回動させることもできる。逆に、図5(a)の状態に対し、第2ヨーク部120を第3ヨーク部130に近づける方向に回動させると共に、第3ヨーク部130を第2ヨーク部120に近づける方向に回動させることもできる。また、図5(a)の状態に対し、第2ヨーク部120を第3ヨーク部130から遠ざかる方向に回動させると共に、第2ヨーク部120および第3ヨーク部130の少なくとも何れか一方を、第1ヨーク部110を構成する軟磁性体板の長手方向に移動させることもできる。
図7は、巻線枠200、励磁コイル300および磁束密度検出コイル400の構成の一例を示す図である。巻線枠200、励磁コイル300、磁束密度検出コイル400、および試験片Sの、第3ヨーク部130側の領域の構成は、第2ヨーク部120側の領域の構成と同じであるので、図7では、巻線枠200、励磁コイル300、磁束密度検出コイル400、および試験片Sの、第2ヨーク部120側の領域のみを示す。また、図7では、第2ヨーク部120の磁極面付近の領域も示す。図7は、これらの領域を、励磁コイル300および磁束密度検出コイル400のコイル軸を通るように、試験片Sの板厚方向に沿って切った場合の断面を示す。図8は、巻線枠200の構成の一例を示す図である。具体的に図8(a)は、図7のII−IIの部分で切った場合の巻線枠200の断面図であり、図8(b)は、図7のIII−IIIの部分で切った場合の巻線枠200の断面図である。図9は、励磁コイル300および磁束密度検出コイル400の巻き方の一例を示す図である。以下、図7〜図9を参照しながら、本実施形態の巻線枠200、励磁コイル300および磁束密度検出コイル400について説明する。
巻線枠本体部210は、可撓性を有する。本実施形態では、巻線枠本体部210を蛇腹状として、巻線枠本体部210が可撓性を有するようにしている。また、蛇腹の凹部および凸部はそれぞれ螺旋状になっている。巻線枠本体部210は、例えば、ポリ塩化ビニル樹脂を用いて構成される。この場合、例えば、蛇腹の凸部の領域に硬質のポリ塩化ビニル樹脂を用い、その他の領域に軟質のポリ塩化ビニル樹脂を用いることにより、蛇腹の凸部が変形しにくくなるようにすることができる。また、例えば、巻線枠本体部210(蛇腹)の内部に、螺旋に沿って非磁性の針金を埋め込むことにより、巻線枠本体部210が曲げられた状態になると巻線枠本体部210がその状態を保持するようにすることができる。
第3取付部222および第4取付部223は、同じ構成を有する。第3取付部222および第4取付部223は、ねじと板とを有する。固定部220のねじ穴に挿入された状態のねじの先端に、板が取り付けられる。この板の板面は、試験片Sの板面と略平行な状態になるようにする。ねじと板は、一体となっており、非磁性且つ絶縁性を有し、後述するようにして試験片Sを押さえ付けても変形しない強度を有する材料を用いて構成される。第3取付部222および第4取付部223は、例えば、ガラスエポキシ樹脂やフェノール樹脂を用いて構成される。
図10において、ヨーク1000は、第4ヨーク部1010、第5ヨーク部1020、第6ヨーク部1030、第7ヨーク部1040、およびヒンジ部1051〜1053を有する。図11は、ヨーク1000の構成の一例を示す図である。具体的に図11(a)は、ヨーク1000の平面図を示し、図11(b)は、図10のIV−IVの部分で切った場合のヨーク1000の断面図を示す。
第7ヨーク部1040は、平面形状が、長方形に対し短辺の1つを湾曲した凹形状とした形状を有する第1軟磁性体板1041と、平面形状が、長方形に対し短辺の1つを湾曲した凸形状とした形状を有する第2軟磁性体板1042とを、それらの板厚方向の両端が第2軟磁性体板1042となるように、当該長方形の長辺を合わせて交互に積み重ねて一体とすることにより構成される(図11(b)では、表記の都合上、1つの第1軟磁性体板、第2軟磁性体板にのみ符号1041、1042を付している)。これら第1軟磁性体板1041および第2軟磁性体板1042の板厚は同じである。また、第2軟磁性体板1042の凸形状となっている領域には穴が形成されており、第1軟磁性体板1041および第2軟磁性体板1042が積み重ねられることにより、第2軟磁性体板1042の凸形状となっている領域には、第1軟磁性体板1041および第2軟磁性体板1042板の板厚方向に貫通する貫通穴が形成される。
以上のようにして構成されるヨーク1000の長手方向の両端面(第4ヨーク部1010、第7ヨーク部1040を構成する第1軟磁性体板1011、1041および第2軟磁性体板1012、1042の短辺のうち凹凸が形成されていない方の辺により構成される端面)が磁極面になる。
Claims (9)
- 1枚の磁性体板で構成される試験片であって、板面が曲げられた状態の試験片の磁気特性を測定する単板磁気特性試験器であって、
一端と他端とを貫く中空領域を有する巻線枠と、
前記試験片と磁気的に結合され、前記試験片と閉磁路を形成するヨークと、
前記試験片を取り巻くように前記巻線枠に対して巻き回されるコイルであって、前記試験片を励磁するための励磁コイルと、
前記試験片を取り巻くように前記巻線枠に対して前記励磁コイルよりも内側に巻き回されるコイルであって、前記励磁された前記試験片の内部の磁束密度を検出するための磁束密度検出コイルと、を有し、
前記試験片は、前記中空領域に挿入され、
前記巻線枠は、可撓性を有し、前記試験片の曲げ形状に応じて曲げられることを特徴とする単板磁気特性試験器。 - 前記巻線枠の前記中空領域を囲む領域には、蛇腹状の領域があり、
前記励磁コイルおよび前記磁束密度検出コイルは、前記蛇腹状の凹部に配置されることを特徴とする請求項1に記載の単板磁気特性試験器。 - 前記ヨークは、前記試験片と接触する面である磁極面の位置および向きを変えられることを特徴とする請求項1または2に記載の単板磁気特性試験器。
- 前記ヨークは、複数のヨーク部を有し、
前記複数のヨーク部のうちの少なくとも2つの前記ヨーク部は、前記磁極面を有し、
前記ヨーク部は、複数の軟磁性体板を用いて構成され、
前記ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板面と、他の前記ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板面とが相互に接触し、
前記ヨーク部を動かすことにより、当該ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板面と、他の前記ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板面との接触する領域が変わることを特徴とする請求項3に記載の単板磁気特性試験器。 - 前記ヨークは、第1ヨーク部、第2ヨーク部、および第3ヨーク部を有し、
前記第1ヨーク部、前記第2ヨーク部、および前記第3ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板厚は略同じであり、
前記第1ヨーク部は、1枚おきまたは複数枚おきに隙間を有するように板面が相互に対向する状態で配置された複数の前記軟磁性体板を有し、
前記第2ヨーク部および前記第3ヨーク部は、その一端面が平坦な前記磁極面となり、当該磁極面と対向する位置にある他端面が前記隙間に応じた凹凸面となるように板面が相互に対向する状態で配置された複数の前記軟磁性体板を有し、
前記第2ヨーク部および前記第3ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の凹凸面の凸部が、前記第1ヨーク部に形成される前記隙間に入れられることにより、前記第2ヨーク部および前記第3ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板面と、前記第1ヨーク部を構成する前記軟磁性体板の板面とが接触することを特徴とする請求項4に記載の単板磁気特性試験器。 - 前記励磁コイルおよび前記磁束密度検出コイルは、可撓性を有する絶縁被覆が施された電線を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の単板磁気特性試験器。
- 塑性変形された前記試験片が前記巻線枠の中空領域に挿入される際に、当該塑性変形された試験片の形状に応じて前記巻線枠が変形することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の単板磁気特性試験器。
- 前記巻線枠の中空領域に挿入された前記試験片が弾性変形されることに応じて前記巻線枠が変形することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の単板磁気特性試験器。
- 前記巻線枠の中空領域に挿入された前記試験片を前記巻線枠に固定する固定手段を更に有することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の単板磁気特性試験器。
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