JP2022125886A - 送風機付掛布団 - Google Patents

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Abstract

【課題】 掛布団として使用することができる送風機付掛布団を提供する。【解決手段】 使用者に掛けて使用する布団本体2と、布団本体2に設けられた少なくとも1つの送風機3とを含む送風機付掛布団1である。布団本体2は、使用時において使用者に接する側に配された内側布材4と、内側布材4の反対側に配された外側布材5と、内側布材4と外側布材5との間に配された中間布材6と、内側布材4と中間布材6とにより区分された空気流通層7とを含んでいる。送風機3は、外側布材5と中間布材6とを貫通して取り付けられ、外側布材5の外側の空気を空気流通層7に供給する。【選択図】 図3

Description

本発明は、外部の空気を布団本体の内部に供給可能な送風機付掛布団に関する。
従来、送風機を有する寝具が知られている。例えば、下記特許文献1は、空気流路を形成する立体構造編物と、立体構造編物を被覆するカバーと、カバーの使用者足元両側に一対設けた送風装置とを含むマットを提案している。
登録実用新案第3205161号公報
しかしながら、特許文献1のマットは、立体構造編物の構造上、一定以上の重量と一定以上の硬度とを有することから、掛布団として使用することができなかった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、掛布団として使用することができる送風機付掛布団を提供することを主たる目的としている。
本発明は、送風機付掛布団であって、使用者に掛けて使用する布団本体と、前記布団本体に設けられた少なくとも1つの送風機とを含み、前記布団本体は、使用時において前記使用者に接する側に配された内側布材と、前記内側布材の反対側に配された外側布材と、前記内側布材と前記外側布材との間に配された中間布材と、前記内側布材と前記中間布材とにより区分された空気流通層とを含み、前記送風機は、前記外側布材と前記中間布材とを貫通して取り付けられ、前記外側布材の外側の空気を前記空気流通層に供給することを特徴とする。
本発明の送風機付掛布団において、前記空気流通層は、前記空気流通層の内部の前記空気を排出するための排出部を有するのが望ましい。
本発明の送風機付掛布団において、前記排出部は、前記中間布材に形成された中間排出口を含むのが望ましい。
本発明の送風機付掛布団において、前記排出部は、前記中間排出口の前記外側布材の側に設けられたメッシュ部材を含むのが望ましい。
本発明の送風機付掛布団において、前記空気流通層は、前記内側布材と前記中間布材とが縫製された縫製部により区分されるのが望ましい。
本発明の送風機付掛布団において、前記布団本体は、前記外側布材と前記中間布材とにより区分されたクッション層を更に含み、前記クッション層には、クッション材が充填されているのが望ましい。
本発明の送風機付掛布団において、前記内側布材及び前記中間布材は、それぞれ、通気性を有さないのが望ましい。
本発明の送風機付掛布団において、布団本体は、使用時に使用者に接する側に配される内側布材と、前記内側布材の反対側に配される外側布材と、前記内側布材と前記外側布材との間に配される中間布材と、前記内側布材と前記中間布材とにより区分された空気流通層とを含み、送風機は、前記外側布材と前記中間布材とを貫通して取り付けられ、前記外側布材の外側の空気を前記空気流通層に供給している。
このような送風機付掛布団は、空気流通層が内側布材と中間布材とにより形成されているので、軽量である。また、この送風機付掛布団は、送風機が外側布材と中間布材とに取り付けられているので、コンパクトに形成することができる。このため、本発明の送風機付掛布団は、掛布団として好適に使用することができる。
本発明の送風機付掛布団の一実施形態を示す斜視図である。 送風機付掛布団の底面図である。 図2のA-A線の断面図である。 図2のB-B線の断面図である。 図2のC-C線の断面図である。 図2のD-D線の断面図である。 他の実施形態の送風機付掛布団の斜視図である。 送風機付掛布団の底面図である。 図8のE-E線の断面図である。 図8のF-F線の断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき詳細に説明される。
図1は、本実施形態の送風機付掛布団1を示す斜視図であり、図2は、送風機付掛布団1の底面図である。図1及び図2に示されるように、送風機付掛布団1は、使用者に掛けて使用する布団本体2と、布団本体2に設けられた少なくとも1つの、本実施形態では1つの送風機3とを含んでいる。
図3は、図2のA-A線の断面図であり、図4は、図2のB-B線の断面図である。また、図5は、図2のC-C線の断面図であり、図6は、図2のD-D線の断面図である。図3ないし図6に示されるように、本実施形態の布団本体2は、使用時において使用者に接する側に配された内側布材4と、内側布材4の反対側に配された外側布材5と、内側布材4と外側布材5との間に配された中間布材6とを含んでいる。
本実施形態の布団本体2は、内側布材4と中間布材6とにより区分された空気流通層7を含んでいる。このような送風機付掛布団1は、空気流通層7が内側布材4と中間布材6とにより形成されているので、軽量である。なお、各図における空気流通層7は、送風機3から空気が供給されて膨張している状態が図示されている。送風機3が作動していないときの空気流通層7は、例えば、内側布材4と中間布材6とが面状に接触した領域である。
本実施形態の送風機3は、外側布材5と中間布材6とを貫通して取り付けられている。これにより、送風機3は、外側布材5の外側の空気を空気流通層7に供給している。このような送風機付掛布団1は、送風機3が外側布材5と中間布材6とに取り付けられているので、コンパクトに形成することができる。また、この送風機付掛布団1は、送風機3から供給された空気を空気流通層7で流通させているので、使用時に使用者が発する熱や湿気の蓄積を抑制し、快適性を向上している。このため、本実施形態の送風機付掛布団1は、掛布団として好適に使用することができる。
より好ましい態様として、布団本体2は、外側布材5と中間布材6とにより区分されたクッション層8を含んでいる。本実施形態のクッション層8には、クッション材9が充填されている。クッション材9は、例えば、合成わた、天然わた等より形成されている。合成わたとしては、例えば、ポリエステル製樹脂わた等が挙げられる。天然わたとしては、例えば、木綿等が挙げられる。このようなクッション材9は、軽量であり、柔軟性及び通気性にも優れている。なお、クッション材9は、必要に応じ、省略されていてもよい。
本実施形態の外側布材5は、通気性を有している。外側布材5は、例えば、ダブルガーゼ等のガーゼから形成されている。外側布材5は、通気性を有するものであれば、ガーゼに限定されるものではなく、例えば、セルロース、レーヨン等の再生繊維、ポリエステル等の合成樹脂繊維、綿等の天然繊維、複数の繊維を混ぜ合わせた混紡等により形成されていてもよい。このような外側布材5は、クッション層8に蓄積される熱や水分を排出することができ、送風機付掛布団1の快適性を向上させることができる。
なお、外側布材5は、例えば、通気性を有していなくてもよい。この場合の外側布材5は、例えば、再生繊維、合成樹脂繊維、天然繊維、混紡等を防風加工して形成されていてもよい。このような外側布材5は、後述する内側布材4及び中間布材6と同じ布材を用いることができる。なお、この場合であっても、外側布材5は、内側布材4及び中間布材6と異なる布材が用いられてもよい。
内側布材4及び中間布材6は、それぞれ、通気性を有さないのが望ましい。内側布材4は、例えば、再生繊維、合成樹脂繊維、天然繊維、混紡等を防風加工して形成されている。中間布材6は、内側布材4と同様に、例えば、再生繊維、合成樹脂繊維、天然繊維、混紡等を防風加工して形成されている。内側布材4と中間布材6とは、同じ布材から形成されていてもよく、異なる布材から形成されていてもよい。防風加工としては、例えば、ラミネート加工、ダウンプルーフ加工等が挙げられる。
このような内側布材4及び中間布材6は、空気流通層7の気密性を向上させ、空気の流通を効率的に行うことができ、送風機付掛布団1の快適性を向上させることができる。また、この内側布材4及び中間布材6は、送風機3により供給された空気を内側布材4と中間布材6との間に蓄積することで空気流通層7を膨張させ、空気の流入を可視化することができる。
このような布団本体2は、使用者に接する内側布材4の側を膨張させているので、布団本体2に包まれているような感触を使用者に与えることができる。このため、本実施形態の送風機付掛布団1は、使用者に対し、視覚的に良好な清涼感を与え、かつ、感触的に良好な安心感を与えることができ、快適性をより向上させている。
図1ないし図4に示されるように、本実施形態の布団本体2は、空気流通層7の内部の空気を使用時の布団本体2の上方へ排出するための排出部2aを有している。すなわち、本実施形態の送風機付掛布団1は、使用時に布団本体2の上方の空気を送風機3により供給し、排出部2aから排出することで空気を循環させている。
このような排出部2aは、空気流通層7の空気の流通を効率的に行うことができ、送風機付掛布団1の快適性を向上させることができる。このため、本実施形態の送風機付掛布団1は、使用時に使用者が発する熱や湿気を布団本体2から外部に排出することができ、使用者に快適な睡眠を提供することができる。また、排出部2aは、布団本体2の上方に位置しているので、使用者に直接排出された空気が当たらず、送風機付掛布団1の快適性をより向上させることができる。
本実施形態の排出部2aは、中間布材6に形成された中間排出口6aを含んでいる。中間排出口6aは、例えば、中間布材6の幅方向の一部を開口することで、空気の排出量を制限している。このような排出部2aは、出力の小さい送風機3で空気流通層7を膨張させることができ、送風機付掛布団1の快適性を向上させることができる。
排出部2aは、中間排出口6aの外側布材5の側に設けられたメッシュ部材10を含むのが望ましい。メッシュ部材10は、例えば、ポリエステル、ナイロン等の合成樹脂より形成されている。このようなメッシュ部材10は、空気の排出量に影響を与えることなく中間排出口6aを保護することができる。
外側布材5と中間布材6とは、排出部2aの縁部において、縫製により互いに接合されるのが望ましい。これにより、クッション層8に空気流通層7の空気が流入することを抑制することができる。なお、外側布材5と中間布材6とは、例えば、接着、溶着等、他の手段により接合されていてもよい。
図2、図5及び図6に示されるように、空気流通層7は、例えば、内側布材4と中間布材6とが縫製された縫製部11により区分されている。本実施形態の縫製部11は、空気流通層7の幅を規定する一対の第1縫製部11Aと、一対の第1縫製部11Aの間の少なくとも1本の第2縫製部11Bとを含んでいる。このような縫製部11は、空気流通層7が過度に膨張することを抑制し、送風機付掛布団1を掛布団として好適に使用することができる。
第1縫製部11Aは、例えば、布団本体2の長さ方向の全長にわたり形成されている。このような第1縫製部11Aは、空気流通層7の容積を制限し、空気流通層7の空気の流通を効率的に行うことができる。
第2縫製部11Bは、送風機3の側の第1端11aから、排出部2aの側の第2端11bまで形成されるのが望ましい。第1端11aは、例えば、送風機3から排出部2aの側に離間した位置である。第2端11bは、例えば、排出部2aの位置である。このような第2縫製部11Bは、空気流通層7の空気の流通を効率的に行いつつ、空気流通層7が過度に膨張することを抑制することができる。
なお、第1端11a及び第2端11bは、このような位置に限定されるものではなく、例えば、第1端11aが送風機3の位置であってもよく、第2端11bが排出部2aから第1端11aの側に離間した位置であってもよい。また、第1端11a及び第2端11bは、それぞれ、布団本体2の端部に位置であってもよい。
本実施形態の空気流通層7は、第2縫製部11Bにより、幅方向で2つに分割されている。このような空気流通層7は、送風機3から空気が供給されたときに膨張して、第2縫製部11B付近の使用者を両側から保持することができ、送風機付掛布団1を掛布団として使用したときの布団ズレを低減させることができる。
本実施形態の送風機3は、布団本体2の長さ方向の一方側に設けられている。排出部2aは、布団本体2の長さ方向の他方側に設けられるのが望ましい。このような送風機付掛布団1は、布団本体2の全体に空気流通層7を形成することができ、快適性を向上させることができる。
送風機付掛布団1は、使用時に送風機3が使用者の足元側に、排出部2aが使用者の頭部側に位置するように用いられるのが望ましい。このような送風機付掛布団1は、送風機3が使用者の頭部から離れているので、優れた静音性を発揮することができる。
送風機3は、例えば、軸方向の厚さが直径よりも小さい円筒形状である。送風機3は、送風機3の軸方向が外側布材5の外面に直交する方向に取り付けられるのが望ましい。このような送風機3は、布団本体2にコンパクトに取り付けることができ、送風機付掛布団1の軽量化に役立つ。
送風機3は、例えば、電動モーター(図示省略)により回転するファン(図示省略)を含んでいる。本実施形態の送風機3の軸方向は、ファンの回転軸の方向である。電動モータは、乾電池、充電池等のバッテリーやACアダプター等の外部電源から電気が供給されて駆動するのが望ましい。このような送風機3は、風量の調節が容易である。
送風機3は、例えば、布団本体2に設けられた操作部(図示省略)や布団本体2から離間したリモコン(図示省略)により操作される。操作部は、例えば、ボタン式であってもよく、レバー式であってもよく、また、タッチパネル式であってもよい。リモコンは、例えば、有線式であってもよく、無線式あってもよい。このような送風機3は、容易に操作することができる。
本実施形態の送風機3は、布団本体2に着脱自在に取り付けられている。送風機3は、例えば、送風機3のケースに設けられた鍔状部と固定リングとで、外側布材5及び中間布材6を挟み込むことで布団本体2に取り付けられている。このため、布団本体2は、送風機3を取り外して洗濯することができる。また、このような送風機3は、容易に交換することができる。
図7は、他の実施形態の送風機付掛布団21の斜視図であり、図8は、送風機付掛布団21の底面図である。上述の実施形態と同一の機能を有する構成要素には、同一の符号が付され、その説明が省略される。図7及び図8に示されるように、送風機付掛布団21は、使用者に掛けて使用する布団本体22と、布団本体22に設けられた少なくとも1つの、この実施形態では2つの送風機3とを含んでいる。
図9は、図8のE-E線の断面図であり、図10は、図8のF-F線の断面図である。図7ないし図10に示されるように、この実施形態の布団本体22は、使用時において使用者に接する側に配された内側布材4と、内側布材4の反対側に配された外側布材5と、内側布材4と外側布材5との間に配された中間布材6とを含んでいる。
この実施形態の布団本体22は、内側布材4と中間布材6とにより区分された空気流通層23と、外側布材5と中間布材6とにより区分されたクッション層24とを含んでいる。クッション層24には、上述のクッション層8と同様に、クッション材9が充填されるのが望ましい。このような送風機付掛布団21は、上述の送風機付掛布団1と同様に、軽量かつコンパクトに形成することができ、掛布団として好適に使用することができる。
この実施形態の布団本体22は、上述の布団本体2と同様に、空気流通層23の内部の空気を排出するための排出部22aを有している。このような排出部22aは、空気流通層23の空気の流通を効率的に行うことができ、送風機付掛布団21の快適性を向上させることができる。
この実施形態の排出部22aは、上述の排出部2aと同様に、中間布材6に形成された中間排出口6aを含んでいる。このような排出部22aは、出力の小さい送風機3で空気流通層23を膨張させることができ、送風機付掛布団21の快適性を向上させることができる。
この実施形態の排出部22aは、中間排出口6aに重なる外側布材5を含んでいる。このような排出部22aは、外側布材5が通気性を有しているので、空気の排出量に制限しつつ空気流通層23の空気を流通させることができる。なお、排出部22aは、上述の排出部2aと同様に、メッシュ部材10(図3に示す)を含んでいてもよい。
外側布材5と中間布材6とは、排出部22aの縁部において、例えば、縫製、接着、溶着等により互いに接合されている。これにより、クッション層24に空気流通層23の空気が流入することを抑制することができる。
図8及び図10に示されるように、この実施形態の空気流通層23は、内側布材4と中間布材6とが2本の縫製部25により縫製されることで区分されている。縫製部25は、例えば、送風機3の側の第1端25aから、排出部22aの側の第2端11bまで形成されるのが望ましい。
第1端25aは、例えば、2つの送風機3の間の位置である。第2端25bは、例えば、排出部22aの位置である。このような縫製部25は、空気流通層23の空気の流通を効率的に行いつつ、空気流通層23が過度に膨張することを抑制することができる。なお、第1端25a及び第2端25bは、このような位置に限定されるものではなく、例えば、第1端25aが布団本体2の端部の位置であってもよく、第2端25bが排出部22aから離間した位置であってもよい。
この実施形態の空気流通層23は、2本の縫製部25により、幅方向で3つに分割されている。このような縫製部25は、送風機3から空気が供給されたときに、送風機3が位置する両側の空気流通層23を大きく膨張させ、中央の空気流通層23を小さく膨張させることができる。このため、この実施形態の空気流通層23は、中央の空気流通層23付近の使用者を両側から保持することができ、送風機付掛布団21を掛布団として使用したときの布団ズレを低減させることができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施され得る。
1 送風機付掛布団
2 布団本体
3 送風機
4 内側布材
5 外側布材
6 中間布材
7 空気流通層

Claims (7)

  1. 送風機付掛布団であって、
    使用者に掛けて使用する布団本体と、前記布団本体に設けられた少なくとも1つの送風機とを含み、
    前記布団本体は、使用時において前記使用者に接する側に配された内側布材と、前記内側布材の反対側に配された外側布材と、前記内側布材と前記外側布材との間に配された中間布材と、前記内側布材と前記中間布材とにより区分された空気流通層とを含み、
    前記送風機は、前記外側布材と前記中間布材とを貫通して取り付けられ、前記外側布材の外側の空気を前記空気流通層に供給する、
    送風機付掛布団。
  2. 前記空気流通層は、前記空気流通層の内部の前記空気を排出するための排出部を有する、請求項1に記載の送風機付掛布団。
  3. 前記排出部は、前記中間布材に形成された中間排出口を含む、請求項2に記載の送風機付掛布団。
  4. 前記排出部は、前記中間排出口の前記外側布材の側に設けられたメッシュ部材を含む、請求項3に記載の送風機付掛布団。
  5. 前記空気流通層は、前記内側布材と前記中間布材とが縫製された縫製部により区分される、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の送風機付掛布団。
  6. 前記布団本体は、前記外側布材と前記中間布材とにより区分されたクッション層を更に含み、
    前記クッション層には、クッション材が充填されている、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の送風機付掛布団。
  7. 前記内側布材及び前記中間布材は、それぞれ、通気性を有さない、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の送風機付掛布団。
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