JP2022125197A - 磁気バックル組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気バックル組立体の対にする処理及び分離する処理を容易にする磁気バックル組立体を提供する。【解決手段】本発明に係る磁気バックル組立体は、第1バックル構成部材と、第1バックル構成部材と対にするための第2バックル構成部材と、第2バックル構成部材に移動可能に配設されたスイッチと、第2バックル構成部材にスライド可能に配設された動作構成部材と、第1バックル構成部材に配設された第1磁気構成部材と、スイッチに配設され、第1磁気構成部材を磁気的に引き付けるまたは反発させるための第2磁気構成部材と、第2バックル構成部材に移動可能に配設され第1バックル構成部材と係合するためのラッチとを備え、動作構成部材は、該動作構成部材が第1バックル構成部材からラッチを係合解除するように動作されるときに、第1磁気構成部材に作用する第2磁気構成部材の磁気力の方向を変更するようにスイッチを駆動する。【選択図】図65

Description

本開示は、チャイルドキャリアのためのアクセサリに、より詳しくは磁気バックル組立体に、関する。
経済の発展及び技術の進化に伴い、国民生活に利便性をもたらすためにより多くの消費財が市場で入手可能である。チャイルドキャリアは、消費財のうちの1つである。
周知であることは、少なくとも1つのストラップを有するハーネスシステムが、子供を締め付けるためにチャイルドキャリアに必須であること、である。ハーネスシステムは、通常、ストラップ及びバックル組立体を有する。バックル組立体は、ユーザがストラップを互いに容易に脱着することを容易にする。
現在、従来のバックル組立体は、通常、雄型バックル、雌型バックル、ラッチ及び動作構成部材を有している。雌型バックルは、雄型バックルと対になるためのものである。ラッチは、雄型バックルを雌型バックルと対にすると雄型バックル及び雌型バックルの分離を制限するためのものである。動作構成部材は、ラッチを駆動して雄型バックル及び雌型バックルの分離を可能とするためのものである。しかしながら、雄型バックルは、迅速に雌型バックルと対にしたり雌型バックルから分離したりすることができない。
雄型バックル及び雌型バックルを対にする処理を加速させるため、互いに磁気的に引き付け合う2つの磁気構成部材を有する磁気バックル組立体がある。2つの磁気構成部材は、雄型バックル及び雌型バックルに各別に装着されており、それにより、2つの磁気構成部材によって発生した磁気引力は、雄型バックル及び雌型バックルを対にする処理を加速させ得る。しかしながら、磁気引力は、雄型バックル及び雌型バックルを分離する処理と干渉する。
雄型バックル及び雌型バックルを分離する処理を加速させるため、互いに磁気的に反発しあう2つの磁気構成部材を有する別の磁気バックル組立体がある。2つの磁気構成部材は、雄型バックル及び雌型バックルに各別に装着されており、それにより、2つの磁気構成部材によって発生した磁気斥力は、雄型バックル及び雌型バックルを分離する処理を加速させ得る。しかしながら、磁気斥力は、雄型バックル及び雌型バックルを対にする処理と干渉する。
したがって、磁気バックル組立体の対にする処理及び磁気バックル組立体の分離する処理を容易にし得る改善した磁気バックル組立体を提供する必要がある。
本開示は、磁気バックル組立体の対にする処理及び磁気バックル組立体の分離する処理を容易にするために磁気構成部材の磁気力の方向を変更し得る磁気バックル組立体を提供する。
本開示は、磁気バックル組立体を開示する。磁気バックル組立体は、少なくとも1つの第1バックル構成部材と、第2バックル構成部材と、スイッチと、動作構成部材と、少なくとも1つの第1磁気構成部材と、第2磁気構成部材と、少なくとも1つのラッチと、を有する。第2バックル構成部材は、少なくとも1つの第1バックル構成部材と対になるためのものである。スイッチは、第2バックル構成部材に移動可能に配設されている。動作構成部材は、スイッチに連結されている。少なくとも1つの第1磁気構成部材は、第1バックル構成部材に配設されている。第2磁気構成部材は、スイッチに配設されており、少なくとも1つの第1磁気構成部材を磁気的に引き付けるまたは反発させるためのものである。少なくとも1つのラッチは、第2バックル構成部材に移動可能に配設されており、少なくとも1つの第1バックル構成部材と係合して少なくとも1つの第1磁気構成部材と第2バックル構成部材との分離を防止するためのものである。少なくとも1つのラッチは、動作構成部材の移動またはスイッチの移動と共に移動する。動作構成部材は、動作構成部材を動作して少なくとも1つのラッチを少なくとも1つの第1バックル構成部材から係合解除すると、スイッチを駆動して少なくとも1つの第1磁気構成部材に作用する第2磁気構成部材の磁気力の方向を変更する。
要約すると、本開示にかかる磁気バックル組立体は、動作構成部材、スイッチ、ラッチ、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材の協働を利用して、動作構成部材を動作して少なくとも1つのラッチを第1バックル構成部材から係合解除する際にスイッチを移動させることによって、第1磁気構成部材に作用する第2磁気構成部材の磁気力の方向を変更する。したがって、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、第1バックル構成部材を第2バックル構成部材と対にすると、互いに磁気的に引き付けるように構成され得る。第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、動作構成部材を動作して少なくとも1つのラッチを第1バックル構成部材から係合解除して第1バックル構成部材及び第2バックル構成部材の分離を可能とすると、互いに磁気的に反発し得、これにより、磁気バックル構成部材の対にする動作及び磁気バックル構成部材を分離する動作を容易にする。理解可能であるように、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、同様に、第1バックル構成部材を第2バックル構成部材と対にすると、互いい磁気的に反発するように構成され得、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、動作構成部材を動作して少なくとも1つのラッチを第1バックル構成部材から係合解除すると、互いに磁気的に引き付け得、これにより、第1バックル構成部材及び第2バックル構成部材が意図せず分離することを防止する。
様々な図に示される好ましい実施形態の以下の詳細な説明を読んだ後に、本開示は、必ず当業者に明らかになる。
本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す前面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図であって、第2バックル構成部材のカバーを取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す内部構造図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図4に示すF部分を示す拡大図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を別の視点で示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す前面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図9に示すC-C線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図9に示すD-D線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図であって、2つの第1バックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材をある視点で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材をある視点で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す別の部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分分解図である。 本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す前面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図29に示すE-E線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図29に示すF-F線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図29に示すG-G線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す図であって、2つの第1バックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す図であって、2つの第1バックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図であって、2つの第1バックル構成部材及び第2バックル構成部材のカバーを取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す別の部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図38に示すH部分を示す拡大図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す前面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す図であって、2つのバックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す図であって、2つのバックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図40に示すI-I線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図40に示すJ-J線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図40に示すK-K線に沿う断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す別の状態にある内部構造図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す別の状態にある内部構造図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図であって、2つの第1バックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す別の部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかるラッチを示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す概略図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材をある視点で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材をある視点で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す概略図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気式組立体を示す図であって、2つの第1バックル構成部材を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す別の部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す前面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す部分図であって、2つの第1バックル組立体を取り外した、部分図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す部分分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある視点で示す部分分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す概略図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図であって、第1バックル組立体のうちの一方を取り外した、図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す概略図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す断面図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す概略図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す分解図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体をある状態で示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体を示す図である。
好ましい実施形態の以下の詳細な説明において、本明細書の一部を形成する添付の図面を参照し、本開示を実施し得る具体的な実施形態を例示するために示されている。これに関して、「頂部」、「底部」、「前部」、「背部」などの用語は、説明する図面の方向付けを参照して使用される。本開示の構成部材は、複数の異なる方向付けに位置付けられ得る。このように、方向の用語は、例示する目的で使用されており、限定するものではない。したがって、図面及び説明は、本質的に例示としてでありかつ限定する目的ではないとみなされる。
図1から図8を参照する。図1は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100aを示す図である。図2は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100aを示す図であって、第2バックル構成部材3のカバーを取り外した、図である。図3は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100aを示す内部構造図である。図4は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100aを示す部分図である。図5は、本開示のいくつかの実施形態にかかる図4に示す磁気バックル組立体100aのF部分を示す拡大図である。図6は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100aを示す別の視点における部分図である。図7及び図8は、本開示のいくつかの実施形態にかかる異なる状態にある2つの第1磁気構成部材7及び第2磁気構成部材8を示す図である。図1から図9に示すように、磁気バックル組立体100aは、2つの第1バックル構成部材10と、第2バックル構成部材3と、2つのラッチ6と、スイッチ5と、動作構成部材4と、2つの第1磁気構成部材7と、第2磁気構成部材8と、を有する。
第2バックル構成部材3は、2つの第1バックル構成部材10と対になるためのものである。スイッチ5は、回転軸L回りに回転可能に第2バックル構成部材3に配設されており、動作構成部材4に連結されている。第2磁気構成部材8は、スイッチ5に配設されている。第1磁気構成部材7それぞれは、第2磁気構成部材8を磁気的に引き付けるまたは反発させるために、対応する第1バックル構成部材10に配設されている。ラッチ6それぞれは、第2バックル構成部材3に移動可能に配設され、第1バックル構成部材10と係合するために動作構成部材4に連結されており、対応する第1バックル構成部材10が第2バックル構成部材3と対になったときに対応する第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3との分離を防止する。動作構成部材4は、スイッチ5及び2つのラッチ6を駆動して同時に移動させるために第2バックル構成部材3に移動可能に配設されている。詳細には、動作構成部材4は、2つのラッチ6を駆動して移動させ、動作構成部材4を動作してスイッチ5を駆動し、回転軸L回りに回転させて第2磁気構成部材8の磁界方向を逆にすると、2つの第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3との分離を可能とする。
具体的には、2つの第1バックル構成部材10は、回転軸Lに沿って対称に配置されており、第1バックル構成部材10それぞれは、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2を有し得る。肩ストラップバックル1それぞれは、対応する腰ストラップバックル2と組み立てられ、雄型バックルを形成する。第2バックル構成部材3は、股ストラップバックルであり得、この股ストラップバックルは、磁気バックル組立体100aの横方向に沿って対応する肩ストラップバックル1及び対応する腰ストラップバックル2によって形成され雄型バックルと対になるための雌型バックルである。スイッチ5は、第2バックル構成部材3、すなわち股ストラップバックルに回転軸L回りに回転可能に配設されている、ラッチ6それぞれ及び動作構成部材4は、第2バックル構成部材3、すなわち股ストラップバックルに移動可能に配設され、互いに連結され得る。2つの第1磁気構成部材7は、2つの腰ストラップバックル2内に各別に埋め込まれており、回転軸Lに沿って対称に配列されている。第2磁気構成部材8は、第1磁気構成部材7それぞれを磁気的に引き付け得または第1磁気構成部材と磁気的に反発し得、対応する肩ストラップバックル1及び対応する腰ストラップバックル2によって形成された対応する雄型バックルと股ストラップバックルである雌型バックルとを対にする動作または分離する動作、すなわち対応する第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3とを対にする動作または分離する動作を容易にする。
しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、別の実施形態において、肩ストラップバックルそれぞれは、対応する腰ストラップバックルと一体化され得、単一部品状の雄型バックルを形成し、2つの第1磁気構成部材は、2つの単一部品状雄型バックル内に各別に埋め込まれ得る。
あるいは、別の実施形態において、股ストラップバックルは、雄型バックルであり得、2つの肩ストラップバックル及び2つの腰ストラップバックルは、互いに一体的に形成され得、股ストラップバックルと対になるための単一部品状雌型バックルを形成する、すなわち、単一部品状雌型バックルである1つのみの第1バックル構成部材があり得る。さらに、スイッチは、単一部品状雌型バックルに回転可能に配設され得、動作構成部材及びラッチは、単一部品状雌型バックルに移動可能に配設され得る。その上、股ストラップバックルに埋め込まれた1つの第1磁気構成部材及び第1磁気構成部材を磁気的に引き付けるまたは磁気的に反発させるスイッチに埋め込まれた1つの第2磁気構成部材のみがあり得る。
いくつかの実施形態において、2つの第1磁気構成部材7及び第2磁気構成部材8は、永久磁石であり得る。しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、別の実施形態において、第1磁気構成部材または第2磁気構成部材は、電磁石であり得る。
いくつかの実施形態において、スイッチ5は、回転し、または当業者が想定し得る他の同様のスイッチ構成部材であり得る。いくつかの実施形態において、ラッチ6は、ロック、または当業者が想定し得る他の同様のラッチ構成部材であり得る。
図2、図3及び図6に示すように、磁気バックル組立体100aは、2つの第3磁気構成部材9をさらに有し得る。第3磁気構成部材9それぞれは、対応する肩ストラップバックル1に埋め込まれており、かつ、対応する腰ストラップバックル2内に埋め込まれた対応する第1磁気構成部材7を磁気的に引き付けて対応する肩ストラップバックル1と対応する腰ストラップバックル2との接続を締め付けるためのものであり、この第3磁気構成部材は、対応する肩ストラップバックル1と対応する腰ストラップバックル2との接続をより堅実にする。いくつかの実施形態において、2つの第3磁気構成部材9は、永久磁石であり得る。しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、別の実施形態において、第3磁気構成部材は、磁気伝導体であり得、この磁気伝導体は、鉄、コバルト、ニッケル、ガドリニウムもしくはこれらの合金または他の磁気伝導材料であり得る。さらに、別の実施形態において、1つのみの第3磁気構成部材があり得る。
さらに、いくつかの実施形態において、第1磁気構成部材7それぞれは、対応する肩ストラップバックル1を対応する腰ストラップバックル2と組み立てると磁気バックル組立体100aの横方向に沿って対応する第3磁気構成部材9と位置合わせされ得、これにより、対応する肩ストラップバックル1と対応する腰ストラップバックル2との確実な接続を保証する。しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、別の実施形態において、第1磁気構成部材それぞれは、磁気バックル組立体の前後方向に沿って対応する第3磁気構成部材と位置合わせされ得る。
図3、図4及び図6に示すように、肩ストラップバックル1それぞれは、磁気バックル組立体100aの前後方向に沿って対応する腰ストラップバックル2の上方に積み重ねられている。肩ストラップバックル1それぞれを対応する腰ストラップバックル2の上方に積み重ねると、肩ストラップバックル1それぞれは、磁気バックル組立体100aの横方向に沿って腰ストラップバックル2と位置合わせされ得、それにより、2つの第1バックル構成部材10は、干渉なくより容易に第2バックル構成部材3と対にされ得る。具体的には、係合部分21は、腰ストラップバックル2それぞれに形成されている。係合腕体102は、係合部分21と係合するために肩ストラップバックル1それぞれから突出し、係合腕体102それぞれの輪郭は、対応する係合部分21の輪郭と一致する。肩ストラップバックル1それぞれは、対応する係合腕体102を対応する係合部分21内に埋め込むことによって、磁気バックル組立体100aの横方向に沿って対応する腰ストラップバックル2と位置合わせされ得る。いくつかの実施形態において、係合部分21は、腰ストラップバックル2それぞれの後面に形成された凹状構造体であり得る。しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。
図2及び図3に示すように、第1磁気構成部材7それぞれは、対応する第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3とを位置合わせする処理中に第2磁気構成部材8を磁気的に引き付けるように構成され得る。動作構成部材4は、スイッチ5を駆動して第2磁気構成部材8を逆方向付けへ回転させ、それにより、動作構成部材を動作してスライドさせると、第2磁気構成部材8の磁界方向を反転させ、それにより、動作構成部材4を動作してスライドさせたときに、第2磁気構成部材8の磁界方向を反転させ、これにより、反転させた第2磁気構成部材8が2つの第1磁気構成部材7を磁気的に反発させることができるようにする。
その上、動作構成部材4は、ラッチ6それぞれを駆動して対応する第1バックル構成部材10から係合解除し、動作構成部材4を動作させたときに、対応する第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3との分離を可能とする。したがって、第1磁気構成部材7それぞれ及び第2磁気構成部材8によって発生した磁気斥力は、いったん第1バックル構成部材10それぞれと第2バックル構成部材3との分離を可能とすると、第1バックル構成部材10それぞれを第2バックル構成部材3から分離することを容易にし得、これにより、第1バックル構成部材10それぞれと第2バックル構成部材3とを迅速に対にすること及び分離することの目的を達成する。
具体的には図7及び図8に示すように、いくつかの実施形態において、左側の第1磁気構成部材7の第1端部71及び第2端部72は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73及び第2端部74は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得、第2磁気構成部材8の第1端部81及び第2端部82は、S極(S)及N極(N)に各別にあり得る。動作構成部材4を解放すると、2つの第1磁気構成部材7及び第2磁気構成部材8は、図7に示すように、所定位置に位置し、それにより、第2磁気構成部材8の第1端部81及び第2端部82は、左側の第1磁気構成部材7の第2端部72と右側の第1磁気構成部材7の第1端部73とを各別に磁気的に引き付け得る。動作構成部材を動作してスライドさせると、第2磁気構成部材8は、駆動されて図8に示す位置に位置するように回転軸L回りに180°だけ回転し得、それにより、第2磁気構成部材8の磁極は、反転する、すなわち、第2磁気構成部材8の磁界方向は、反転する。このとき、第2磁気構成部材8の第1端部81及び第2端部82は、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73と左側の第1磁気構成部材7の第2端部72とを各別に磁気的に反発させ得る。詳細には、第2磁気構成部材8を回転軸L回りに回転させている間、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気引力は、減少し、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気斥力は、増加する。第2磁気構成部材8の結果として生じる磁気力であって2つの第1磁気構成部材7に作用する磁気力は、第2磁気構成部材8またはスイッチ5を回転軸L回りに90°にわたって回転させると、磁気引力から磁気斥力に変化する。
しかしながら、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材の構成は、上述した実施形態に限定されない。別の実施形態において、第1磁気構成部材は、第1バックル構成部材と第2バックル構成部材とを対にする処理中に第2磁気構成部材を磁気的に反発させるように構成され得る。動作構成部材は、スイッチを駆動させ、第2磁気構成部材の方向付けを逆にするように回転し得、それにより、動作構成部材を動作してスライドさせたときに、反転させた第1磁気構成部材が第1磁気構成部材を磁気的に引き付けることができ、これにより、第1バックル構成部材と第2バックル構成部材との意図しない分離を防止する。結果として生じる第2磁気構成部材の磁気力であって第1磁気構成部材に作用する磁気力は、第2磁気構成部材またはスイッチを回転軸L回りに90°にわたって回転させると、磁気斥力から磁気引力に変化する。
図2から図6に示すように、動作構成部材4は、スイッチ5に移動可能に接続されている。具体的には、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3にスライド可能に配設されている。動作構成部材4は、動作構成部材4を動作して第2バックル構成部材3に対してスライドさせると、スイッチ5を駆動して回転軸L回りに回転させる。いくつかの実施形態において、動作構成部材4のスライド方向は、磁気バックル組立体100aの横方向に対して平行であり得、回転軸Lは、磁気バックル組立体100aの横方向及び前後方向に対して垂直であり得る。いくつかの実施形態において、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3の横方向壁部にスライド可能に配設されたプッシュボタンであり得、動作構成部材4は、子供が意図せず触れることを防止するためにほとんど視認可能ではなく、安全性を強化している。
具体的には、駆動構造体10aは、動作構成部材4上に形成されている。被駆動構造体11aは、駆動構造体10aと協働するためにスイッチ5に形成されており、動作構成部材4は、スイッチ5を駆動させ、駆動構造体10a及び被駆動構造体11aの協働によって回転軸L回りに回転させる。いくつかの実施形態において、駆動構造体10aは、動作構成部材4のスライド方向に沿って配置されたギアラック構造体であり得、被駆動構造体11aは、ギアラック構造体と回転可能に係合するためのギアホイール構造体であり得る。回転軸Lは、ギアホイール構造体の中心軸と同軸であり得、ギアホイール構造体は、スイッチ5の端部分に位置する。したがって、動作構成部材4を動作してスライドさせると、動作構成部材4は、スイッチ5を駆動させ、ギアラック構造体及びギアホイール構造体の協働によって回転軸L回りに回転させ、第2磁気構成部材8の磁界方向を逆にし、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気力の方向を変更する。
図2、図3及び図6に示すように、中空構造体53は、スイッチ5に形成されており、第2磁気構成部材8は、中空構造体53内へ埋め込まれている。同様に、埋込チャンバ101は、第1バックル構成部材10それぞれに形成されている。第1磁気構成部材7それぞれは、対応する埋込チャンバ101内へ埋め込まれている。具体的には、埋込チャンバ101それぞれは、対応する腰ストラップバックル2に形成されており、埋込チャンバ101それぞれは、対応する第1バックル構成部材10及び第2バックル構成部材3の対になる方向に沿って中空構造体53と位置合わせされており、それにより、磁気力は、対応する第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3とを対にするまたは分離することを容易にするために、対応する第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3とを対にする方向または分離する方向に対してほぼ平行であり得る。
図2、図3及び図6に示すように、磁気バックル組立体100aは、動作構成部材4を駆動して戻すための第1弾性構成部材13aをさらに有する。具体的には、第1弾性構成部材13aは、動作構成部材4と第2バックル構成部材3との間に配設されている。いくつかの実施形態において、第1弾性構成部材13aは、弾性バネであり得る。しかしながら、本開示は、これに限定されない。さらに、案内部分42は、第1弾性構成部材13aを弾性変形させるために動作構成部材4に形成されており、第1弾性構成部材13aは、案内部分42で囲まれており、これにより、第1弾性構成部材13aの変形及び復元をより安定させ、第1弾性構成部材13aの復元を促進させる。
図3から図6に示すように、ロック構造体61は、ラッチ6それぞれに形成されており、被ロック構造体103は、第1バックル構成部材10それぞれに形成されており、対応するロック構造体61と協働するためのものである。ラッチ6それぞれが第2バックル構成部材3にスライド可能に配設されているので、ロック構造体61それぞれは、スライド可能な態様で対応する被ロック構造体103と係合または係合解除する。具体的には、被ロック構造体103は、腰ストラップバックル2それぞれに形成されている。しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、被ロック構造体は、肩ストラップバックル1に形成され得る。あるいは、1つのロック構造体のみがあり得る。
具体的には、被駆動協働構造体151は、ラッチ6それぞれに形成されており、2つの駆動協働構造体141は、2つのラッチ6の被駆動協働構造体151と協働するために動作構成部材4に形成されている。動作構成部材4を動作してスライドさせると、動作構成部材4は、ラッチ6それぞれを駆動し、対応する駆動協働構造体141と対応する被駆動協働構造体151との揺動によってスライドし、対応するロック構造体61を対応する被ロック構造体103から係合解除する。いくつかの実施形態において、駆動協働構造体141それぞれは、動作構成部材4に形成された第1傾斜面構造体であり得、対応するラッチ6のスライド方向に対して傾斜しており、被駆動協働構造体151それぞれは、第2傾斜面構造体であり得る。動作構成部材4を動作してスライドさせると、動作構成部材4は、ラッチ6それぞれを駆動し、対応する第1傾斜面構造体と対応する第2傾斜面構造体との協働によってスライドし、対応するロック構造体61を対応する被ロック構造体103から係合解除する。しかしながら、駆動協働構造体及び被駆動協働構造体の数は、上述した実施形態に限定されない。数は、実際の要求に依存する。例えば、別の実施形態において、1つの被駆動協働構造体を有するラッチが1つのみある場合、それに応じて、動作構成部材に形成された駆動協働構造体は、1つのみであり得る。
図3から図6に示すように、磁気バックル組立体100aは、2つのラッチ6を駆動して復帰するための2つの第2弾性構成部材16をさらに有する。具体的には、第2弾性構成部材16それぞれは、対応するラッチ6と第2バックル構成部材3との間に配設されており、ロック構造体61を付勢して被ロック構造体103と係合する。いくつかの実施形態において、第2弾性構成部材16は、弾性バネであり得る。しかしながら、第2弾性構成部材16の数及び構成は、上述した実施形態に限定されない。例えば、別の実施形態において、ラッチが1つのみある場合、それに応じて、第2弾性構成部材16は、1つのみであり得る。
さらに、案内構造体62は、対応する第2弾性構成部材16を弾性変形させるためにラッチ6それぞれに形成されており、第2弾性構成部材16それぞれは、対応する案内構造体62を囲んでおり、これにより、第2弾性構成部材16の変形及び復元をより安定させる。
図9から図22を参照する。図9は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す前面図である。図10は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す、図9に示すC-C線に沿う断面図である。図11は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す、図9に示すD-D線に沿う断面図である。図12から図14は、本開示のいくつかの実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材7及び第2磁気構成部材8を異なる状態で示す図である。図15は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す図であって、2つの第1バックル構成部材10を取り外した、図である。図16及び図17は、本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材10を異なる視点で示す図である。図18は、本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材10を示す分解図である。図19及び図20は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す部分図である。図21は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す別の部分図である。図22は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100bを示す部分分解図である。磁気バックル組立体100aと磁気バックル組立体100bとの間の相違点を以下に示す。
第1に、図10及び図11から図14に示すように、いくつかの実施形態において、回転軸Lは、磁気バックル組立体100bの前後方向に沿って配置されている。一方、いくつかの実施形態において、回転軸Lは、磁気バックル組立体100aの横方向及び前後方向に対して垂直な方向に沿って配置されている。
具体的には、図12から図14に示すように、いくつかの実施形態において、左側の第1磁気構成部材7の第1端部71及び第2端部72は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73及び第2端部74は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得、第2磁気構成部材8の第1端部81及び第2端部82は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得る。動作構成部材4を解放すると、2つの第1磁気構成部材7と第2磁気構成部材8とは、図12に示すような位置に位置し、それにより、第2磁気構成部材8の第1端部81及び第2端部82は、左側の第1磁気構成部材7の第2端部72と右側の第1磁気構成部材7の第1端部73とを各別に磁気的に引き付け得る。動作構成部材を動作してスライドさせると、第2磁気構成部材8は、回転軸L回りに図14に示すような位置に位置付けるように180度だけ回転されるように駆動され、それにより、第2磁気構成部材8の磁極は、反転される、すなわち、第2磁気構成部材8の磁界方向は、反転される。このとき、第2磁気構成部材8の第1端部81及び第2端部82は、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73と左側の第1磁気構成部材7の第2端部72とを各別に磁気的に反発し得る。詳細には、第2磁気構成部材8が図12に示すような位置から図14に示すような位置まで回転軸L回りに回転している間、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気引力は、減少し、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気斥力は、増加する。第2磁気構成部材8またはスイッチ5を回転軸L回りに90度にわたって回転させると、すなわち、第2磁気構成部材8を図13に示すような位置にわたって回転させると、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の結果として生じる磁気力は、磁気引力から磁気斥力に変更される。
しかしながら、本開示は、上記実施形態に限定されない。図23から図25を参照する。図23から図25は、本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材7及び第2磁気構成部材8を異なる状態で示す図である。図23から図25に示すように、いくつかの実施形態において、左側の第1磁気構成部材7の第1端部71及び第2端部72は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73及び第2端部74は、N極(N)及びS極(S)に各別にあり得る。第2磁気構成部材8には、互いに反対側にある2つの引付部分83と互いに反対側にある2つの反発部分84とが配置され得る。2つの引付部分83間にある線は、2つの反発部分84間にある線に対して垂直であり得る。2つの引付部分83及び2つの反発部分84は、2つのS極(S)及び2つのN極(N)であり得る。動作構成部材4を解放すると、2つの第1磁気構成部材7と第2磁気構成部材8とは、図23に示すような位置に位置し、それにより、3時-9時方向に位置する第2磁気構成部材8の引付部分83は、左側の第1磁気構成部材7の第2端部72と右側の第1磁気構成部材7の第1端部73とを各別に磁気的に引き付け得る。動作構成部材を動作してスライドさせると、第2磁気構成部材8は、回転軸L回りに図25に示すような位置に位置するように90度だけ回転されるように駆動され得、それにより、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁力方向を変更する。このとき、第2磁気構成部材8の反発部分84は、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73と左側の第1磁気構成部材7の第2端部72と各別に磁気的に反発し得る。詳細には、第2磁気構成部材8が回転軸L回りに図23に示す位置から図25に示す位置まで回転している間、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気引力は、減少し、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気斥力は、増加する。2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の結果として生じる磁気力の方向は、第2磁気構成部材8またはスイッチ5を45度にわたって回転させると、すなわち、第2磁気構成部材8を図24に示すような位置にわたって回転させると、変更される。
図26から図28をさらに参照する。図26から図28は、本開示の別の実施形態にかかる2つの第1磁気構成部材7と第2磁気構成部材とを異なる状態で示す図である。図26から図28に示すように、いくつかの実施形態において、左側の第1磁気構成部材7の第1端部71及び第2端部72は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73及び第2端部74は、S極(S)及びN極(N)に各別にあり得る。第2磁気構成部材8には、互いに反対側にある2つの引付部分83と互いに反対側にある2つの反発部分84とが配置され得る。2つの引付部分83間にある線は、2つの反発部分84間にある線に対して垂直であり得る。2つの引付部分83は、磁気伝導材料で形成され得、2つの反発部分84は、N極(N)及びS極(S)であり得る。動作構成部材4を解放すると、2つの第1磁気構成部材7と第2磁気構成部材8とは、図26に示すような位置に位置し、それにより、3時-9時方向に位置する第2磁気構成部材8の引付部分83は、左側の第1磁気構成部材7の第2端部72と右側の第1磁気構成部材7の第1端部73とを各別に磁気的に引き付け得る。動作構成部材を動作してスライドさせると、第2磁気構成部材8は、回転軸L回りに図28に示すような位置に位置するように90度だけ回転されるように駆動され得、それにより、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気力は、変更される。このとき、第2磁気構成部材8の反発部分84は、右側の第1磁気構成部材7の第1端部73と左側の第1磁気構成部材7の第2端部72と各別に磁気的に反発し得る。詳細には、第2磁気構成部材8が回転軸L回りに図26に示す位置から図28に示す位置まで回転している間、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気引力は、減少し、2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の磁気斥力は、増加する。2つの第1磁気構成部材7に作用する第2磁気構成部材8の結果として生じる磁気力の方向は、第2磁気構成部材8またはスイッチ5を45度にわたって回転させる、すなわち、第2磁気構成部材8を図27に示すような位置にわたって回転させると、変更される。
第2に、図9から図11及び図15に示すように、いくつかの実施形態において、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3の前壁部に回転可能に配設されており、回転ノブであり得る。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3の横壁部にスライド可能に配設されており、プッシュボタンであり得る。
第3に、図9から図11及び図21に示すように、いくつかの実施形態において、動作構成部材4及びスイッチ5は、互いに固定式に接続されており、それにより、動作構成部材4は、動作構成部材4を動作して回転させると、スイッチ5を駆動して回転軸L回りに回転させ得る。具体的には、いくつかの実施形態において、接続チャンバ41は、動作構成部材4に形成されており、スイッチ5を向く接続開口部を有し、第2磁気構成部材8は、接続チャンバ41の内側に部分的に位置する。スイッチ5の端部分は、接続開口部を覆う。さらに、磁気バックル組立体100bは、回転軸Lに沿って動作構成部材4及びスイッチ5に接続された接続構成部材12をさらに有する。いくつかの実施形態において、接続構成部材12は、ネジ部材であり得る。しかしながら、本開示は、これに限定されない。例えば、接続構成部材は、鋲またはピンであり得る。スイッチ5の端部分には、収容チャンバ52が形成されている。収容チャンバ52は、接続チャンバ41を向きかつ接続チャンバ41に連通する収容開口部を有し、接続チャンバ41及び収容チャンバ52は、第2磁気構成部材8を協働して収容する。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、動作構成部材4は、スライドするように動作され、スイッチ5を駆動して回転させ、第2磁気構成部材8は、スイッチ5に形成された中空構造体53内に埋め込まれている。
第3に、図10、図11及び図20から図22に示すように、いくつかの実施形態において、第1弾性構成部材13bは、スイッチ5と第2バックル構成部材3との間に配設されており、動作構成部材4を付勢して復帰させている。第1弾性構成部材13bは、スイッチ5を囲む捩じれバネであり得、スイッチ5とラッチ6との間に位置し得る。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100bにおいて、第1弾性構成部材13aは、動作構成部材4と第2バックル構成部材3との間に配設された弾性バネであり得る。
第5に、図10、図11及び図16から図19に示すように、いくつかの実施形態において、被ロック構造体103それぞれは、対応する肩ストラップバックル1に形成されている。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、被ロック構造体103それぞれは、対応する腰ストラップバックル2に形成されている。
第6に、図10、図11、図21及び図22に示すように、いくつかの実施形態において、ラッチ6は、スイッチ5に連結されており、それにより、動作構成部材4は、ラッチ6を駆動しており、動作構成部材4を動作してスイッチ5を駆動し回転させて第2磁気構成部材8の方向付けを反転させ、それにより、第2磁気構成部材8の磁界方向を反転させると、スイッチ5によって間接的に第1バックル構成部材10それぞれと第2バックル構成部材3とを分離することを可能とする。具体的には、被駆動協働構造体152は、ラッチ6に形成されており、駆動協働構造体142は、スイッチ5に形成されている。より具体的には、駆動協働構造体142は、スイッチ5のうちラッチ6を向く端部分に位置する。ラッチ6は、第2バックル構成部材3にスライド可能に配設されている。スイッチ5は、ラッチ6を回転させて駆動し、駆動協働構造体142と被駆動協働構造体152との協働によってスライドさせてラッチ6に形成されたロック構造体61を腰ストラップバックル2に形成された被ロック構造体103から係合解除する。駆動協働構造体142は、第1螺旋状面構造体であり得、第1螺旋状面構造体の中心軸は、回転軸Lと同軸であり得る。被駆動協働構造体152は、第2螺旋状面構造体であり得る。スイッチ5を回転させると、スイッチ5は、ラッチを駆動し、第1螺旋状面構造体と第2螺旋状面構造体との協働によってスライドさせてラッチ6に形成されたロック構造体61を腰ストラップバックル2に形成された被ロック構造体103から係合解除する。しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、別の実施形態において、被駆動協働構造体は、第1螺旋状面構造体であり得、駆動協働構造体は、第1螺旋状面構造体に沿ってスライド可能な突出部であり得る。あるいは、別の例において、駆動協働構造体は、第1螺旋状面構造体であり得、被駆動協働構造体は、第1螺旋状面構造体に沿ってスライド可能な突出部であり得、それにより、スイッチは、スイッチを回転させると、ラッチを駆動し、第1螺旋状面構造体と突出部との協働によってスライドし得る。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、ラッチ6は、動作構成部材4に連結されている。動作構成部材は、動作構成部材4に形成された駆動協働構造体141、すなわち第1傾斜面構造体とラッチ6に形成された被駆動協働構造体151、すなわち第2傾斜面構造体との協働によって、ラッチ6を駆動し、ロック構造体61を駆動して被ロック構造体103から係合解除する。
第7に、図10及び図11に示すように、いくつかの実施形態において、第1磁気構成部材7は、磁気バックル組立体100bの前後方向に沿って第3磁気構成部材9と位置合わせされている。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、第1磁気構成部材は、磁気バックル組立体100aの横方向に沿って第3磁気構成部材9に位置合わせされている。
磁気バックル組立体100bの他の構造は、磁気バックル組立体100aの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図29から図39を参照する。図29は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す前面図である。図30は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す図29に示すE-E線に沿う断面図である。図31は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す図29に示すF-F線に沿う断面図である。図32は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す図29に示すG-G線に沿う断面図である。図33及び図34は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを異なる視点で示す図であって、2つの第1バックル構成部材10を取り外した、図である。図35は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す図であって、2つの第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3のカバーとを取り外した、図である。図36は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す分解図である。図37は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す部分図である。図38は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cを示す別の部分図である。図39は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100cにおける図38に示すH部分を示す拡大図である。磁気バックル組立体100bと磁気バックル組立体100cとの間の相違点を以下に示す。
第1に、図29から図39に示すように、いくつかの実施形態において、動作構成部材4は、スイッチ5に移動可能に接続されている。具体的には、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3の前壁部にスライド可能に配設されており、動作構成部材4を動作してスライドさせると、スイッチ5を駆動して回転軸L回りに回転させる。動作構成部材4は、プッシュボタンであり得る。第2バックル構成部材3に対する動作構成部材4のスライド方向は、回転軸Lの配列方向と交差し、磁気バックル組立体100cの横方向及び前後方向に対して垂直である。駆動構造体10bは、動作構成部材4に形成されており、被駆動構造体11bは、駆動構造体10bと協働するためにスイッチ5に形成されている。動作構成部材4は、駆動構造体10bと被駆動構造体11bとの協働によって、スイッチ5を駆動して回転軸L回りに回転させる。駆動構造体10bは、スロット構造体であり得、被駆動構造体11bは、スロット構造体の内側にスライド可能に配設されかつ回転軸Lから位置ずれした柱状構造体であり得る。動作構成部材4を駆動してスライドさせると、動作構成部材4は、スロット構造体と柱状構造体との協働によって、スイッチ5を駆動して回転させる。より具体的には、柱状構造体は、スイッチ5のうち動作構成部材4を向く端面に位置しており、スロット構造体の長手方向は、動作構成部材4のスライド方向と交差する。スロット構造体の長手方向は、動作構成部材4のスライド方向に対して垂直であり得、それにより、結果として生じる力であってスイッチ5に作用する力は、スイッチ5を駆動して回転軸L回りに回転させ得る。さらに、中空構造体53は、スイッチ5の中間部分に形成されており、第2磁気構成部材8は、中空構造体53内へ埋め込まれている。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100bにおいて、動作構成部材4は、スイッチ5に固定されており、動作構成部材4は、スイッチ5を駆動して回転させる。さらに、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、第2磁気構成部材8は、接続チャンバ41及び収容チャンバ52の内側に収容されている。
第2に、図32及び図35から図37に示すように、いくつかの実施形態において、第1弾性構成部材13aは、動作構成部材4と第2バックル構成部材3との間に配設された弾性バネであり得る。案内部分42は、第1弾性構成部材13aを弾性変形させるために、動作構成部材4に形成されており、第1弾性構成部材13aは、案内部分42を囲む。他方、第1弾性構成部材13bは、スイッチ5を囲みかつスイッチ5と第2バックル構成部材3との間に位置する捻れバネである、すなわち、スイッチ5の横方向面は、捻れバネの変形を案内する。
磁気バックル組立体100cの他の構造は、磁気バックル組立体100bの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図40から図49を参照する。図40は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100dを示す前面図である。図41及び図42は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100dを異なる視点で示す図である。図43は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100dを示す図40に示すI-I線に沿う断面図である。図44は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100dを示す図40に示すJ-J線に沿う断面図である。図45は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100dを示す図40に示すK-K線に沿う断面図である。図46及び図47は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100dを示す異なる状態における内部構造図である。図48は、本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材3を示す図である。図49は、本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材3を示す分解図である。磁気バックル組立体100cと磁気バックル組立体100dとの間の相違点を以下に示す。図40から図49に示すように、いくつかの実施形態において、駆動構造体10aは、ギアラック構造体であり得、被駆動構造体11aは、ギアラック構造体と回転可能に係合するためにギアホイール構造体であり得る。動作構成部材4を動作してスライドさせると、動作構成部材4は、スイッチ5を駆動し、ギアラック構造体とギアホイール構造体との協働によって回転させる。具体的には、ギアホイール構造体は、スイッチ5のうち動作構成部材4に隣接する端部分に位置する。さらに、いくつかの実施形態において、駆動協働構造体141、すなわち第1傾斜面構造体は、動作構成部材4に形成されており、被駆動協働構造体151、すなわち第2傾斜面は、ラッチ6に形成されており、それにより、動作構成部材4は、動作構成部材4を駆動してスライドさせると、駆動協働構造体141と被駆動協働構造体151との協働によって、ラッチ6を駆動させ得る。
磁気バックル組立体100bの他の構造は、磁気バックル組立体100aの構造と同様である。簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図50から図55を参照する。図50は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100eを示す図である。図51は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100eを示す図であって、2つの第1バックル構成部材10を取り外した、図である。図52は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100eを示す部分図である。図53は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100eを示す部分分解図である。図54は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100eを示す別の部分図である。図55は、本開示のいくつかの実施形態にかかるラッチ6を示す図である。磁気バックル組立体100aと磁気バックル組立体100eとの間の相違点を以下に示す。
第1に、図50から図55に示すように、いくつかの実施形態において、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3の前壁部に配設されており、磁気バックル組立体100eの前後方向に沿ってスライド可能である。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、動作構成部材4は、第2バックル構成部材3の横方向面に配設されており、磁気バックル組立体100eの横方向に沿ってスライド可能である。
第2に、図53から図55に示すように、いくつかの実施形態において、駆動協働構造体141、すなわち第1傾斜面構造体は、動作構成部材4の横方向壁部に形成されている。被駆動協働構造体151、すなわち第2傾斜面構造体は、ラッチ6の横方向壁部の突出部に形成されている。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100aにおいて、駆動協働構造体141、すなわち第1傾斜面構造体は、動作構成部材4の底壁部に形成されており、被駆動協働構造体151、すなわち第2傾斜面構造体は、ラッチ6の頂壁部に形成されている。
磁気バックル組立体100eの他の構造は、磁気バックル組立体100aの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図56から図59を参照する。図56は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100fを示す概略図である。図57は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100fを示す部分図である。図58及び図59は、本開示のいくつかの実施形態にかかる第2バックル構成部材3を異なる視点で示す図である。磁気バックル組立体100dと磁気バックル組立体100fとの間の相違点を以下に示す。
第1に、図56から図59に示すように、いくつかの実施形態において、肩ストラップバックル1は、磁気バックル組立体100fの前後方向に沿って腰ストラップバックル2の上方に積み重ねられている。腰ストラップバックル2には、係合部分22が形成されている。係合部分22は、係合穴部であり得る。係合腕体102は、係合穴部22と係合するために肩ストラップバックル1から突出しており、係合腕体102の輪郭は、係合穴部の輪郭と一致する。係合腕体102は、係合穴部内へ埋め込まれており、それにより、係合腕体102は、前方から視認可能であり、これにより、肩ストラップバックル1と腰ストラップバックル2との接続をより容易にする。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100dにおいて、係合腕体102は、腰ストラップバックル2の後面に形成された凹状構造体と係合しており、それにより、係合腕体102は、前方から視認不能である。肩ストラップバックル1と腰ストラップバックル2との接続構成は、実際の要求に依存する。
第2に、図56から図59に示すように、いくつかの実施形態において、磁気バックル組立体100fは、2つの第1バックル構成部材10に配設された2つの第1磁気構成部材7と、第2バックル構成部材3の内側に配設された第2磁気構成部材8と、を有し、第3磁気構成部材は、第1バックル構成部材10の占有空間を低減するために及び製造コストを下げるために省略されている。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100dにおいて、磁気バックル組立体100dは、2つの第1バックル構成部材10に配設された2つの第1磁気構成部材7と、2つの第1バックル構成部材10に配設された2つの第3磁気構成部材9と、第2バックル構成部材3の内側にあるスイッチ5に配設された第2磁気構成部材8と、を有する。
磁気バックル組立体100fの他の構造は、磁気バックル組立体100dの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図60から図64を参照する。図60は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100gを示す概略図である。図61は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100gを示す図であって、2つの第1バックル構成部材10を取り外した、図である。図62及び図63は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100gを異なる視点で示す部分図である。図64は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100gを示す別の部分図である。磁気バックル組立体100dと磁気バックル組立体100gとの間の相違点を以下に示す。
第1に、図60及び図61に示すように、いくつかの実施形態において、第1バックル構成部材10それぞれは、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2を有する。肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2は、互いに結合され、一片の雄型バックルを形成する。第2バックル構成部材3は、股ストラップバックルである。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100dにおいて、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2は、互いに組み合わされ得る2つの別個の構造体である。
第2に、図60から図64に示すように、いくつかの実施形態において、磁気バックル組立体100gは、2つの第1バックル構成部材10に配設された2つの第1磁気構成部材7と、第2バックル構成部材3の内側にあるスイッチ5に配設された第2磁気構成部材8と、を有しており、第3磁気構成部材を省略する。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100dにおいて、磁気バックル組立体100dは、2つの第1バックル構成部材10に配設された2つの第1磁気構成部材7と、2つの第1バックル構成部材10に配設された2つの第3磁気構成部材9と、第2バックル構成部材3の内側にあるスイッチ5に配設された第2磁気構成部材8と、を有する。
第3に、図62から図64に示すように、いくつかの実施形態において、動作構成部材4は、ラッチ6に直接連結されている。具体的には、被駆動協働構造体151は、ラッチ6に形成されており、駆動協働構造体141は、動作構成部材4に形成されている。動作構成部材4を動作してスライドさせると、動作構成部材4は、駆動協働構造体141と被駆動協働構造体151との協働によってラッチ6を駆動させ、ロック構造体61を被ロック構造体103から係合解除する。駆動協働構造体141は、ラッチ6のスライド方向に対して傾斜した第1傾斜面構造体であり得、被駆動協働構造体151は、第2傾斜面構造体であり得る。動作構成部材4を動作してスライドさせ、第1傾斜面構造体を駆動して第2傾斜面構造体を押し、ラッチ6を駆動してスライドさせ、ロック構造体61を被ロック構造体103から係合解除する。他方、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100dにおいて、動作構成部材4は、スイッチ5を駆動して回転させ、ラッチ6を駆動してスライドさせる。具体的には、動作構成部材4がスイッチ5を駆動して回転させると、スイッチ5は、ラッチ6を駆動し、駆動協働構造体141、すなわち第1螺旋状面構造体と被駆動協働構造体151、すなわち第2螺旋状面構造体との協働によって、スライドさせ、それにより、ロック構造体61を被ロック構造体103から係合解除する。さらに、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100dにおいて、第1螺旋状面構造体の中心軸は、回転軸Lと一致する。
磁気バックル組立体100gの他の構造は、磁気バックル組立体100dの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図65から図68を参照する。図65は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100hを示す前面図である。図66は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100hを示す図であって、2つの第1バックル構成部材10を取り外した、図である。図67及び図68は、本開示のいくつかの実施形態にかかる第1バックル構成部材10を異なる視点で示す図である。磁気バックル組立体100dと磁気バックル組立体100hとの間の相違点を以下に示す。図65から図67に示すように、いくつかの実施形態において、第1バックル構成部材10それぞれは、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2を有する。肩ストラップバックル1は、スライド可能に腰ストラップバックル2と組み立てられている。具体的には、腰ストラップバックル2には、挿入スロット2aが形成されており、肩ストラップバックル1には、挿入部分1aが形成されている。肩ストラップバックル1は、挿入部分1aを挿入スロット2a内に挿入することによって、腰ストラップバックル2と組み立てられる。挿入部分1aの横断面は、T字状に形成され得、挿入スロット2aの横断面は、挿入部分1aの横断面と一致する。さらに、肩ストラップバックル1には、第3磁気構成部材が配設されていない。
磁気バックル組立体100hの他の構造は、磁気バックル組立体100dの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図69から図71を参照する。図69は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100iを示す概略図である。図70は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100iを示す図であって、第1バックル構成部材10のうちの一方を取り外した、図である。図71は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100iを示す分解図である。図69から図71に示すように、いくつかの実施形態において、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100gと同様に、第1バックル構成部材10それぞれは、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2を有する。肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2は、互いに結合され、一片の雄型バックルを形成する。第2バックル構成部材3は、股ストラップバックルである。2つの第1磁気構成部材7は、2つの第1バックル構成部材10に配設されている。第2磁気構成部材8は、第2バックル構成部材3の内側にあるスイッチ5に配設されている。第3磁気構成部材を省略する。磁気バックル組立体100iの他の構造、例えばラッチ6を駆動して第1バックル構成部材10から係合解除するための構造は、磁気バックル組立体100aの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図72から図76を参照する。図72は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100jを示す概略図である。図73は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100jを示す分解図である。図74は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100jを示す断面図である。図75及び図76は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100jを異なる状態で示す図である。図72から図76に示すように、いくつかの実施形態において、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100gと同様に、第1バックル構成部材10それぞれは、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2を有する。肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2は、互いに連結されて一片の雄型バックルを形成する。第2バックル構成部材3は、股ストラップバックルである。2つの第1磁気構成部材7は、2つの第1バックル構成部材10に配設されている。第3磁気構成部材を省略する。上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100gとは異なり、スイッチ5は、動作構成部材4に固定式に接続されており、第2磁気構成部材8は、スイッチ5に配設され、動作構成部材4と共にスライド可能である。第2磁気構成部材8は、スイッチ5に形成された第1チャンバ5a及び第2チャンバ5bの内側に配設された第1磁気部品8a及び第2磁気部品8bを有する。第1磁気部品8aは、2つの第1磁気構成部材7を磁気的に引き付けるためのものであり、第2磁気部品8bは、2つの第1磁気構成部材7を磁気的に反発させるためのものである。いくつかの実施形態において、第1磁気部品8a及び第2磁気部品8bは、別個の部品である。しかしながら、別の実施形態において、第1磁気部品及び第2磁気部品は、一体的に形成され得る。
動作構成部材4を解放して図75に示す位置まで復帰させると、第1磁気部品8aは、2つの第1磁気構成部材7と位置合わせされており、2つの第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3とを対にすることを容易にするために、2つの第1磁気構成部材7を磁気的に引き付ける。動作構成部材を動作して図76に示す位置へスライドさせると、第2磁気部品8bは、2つの第1磁気構成部材7と位置合わせされ、2つの第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3との分離を容易にするために、2つの第1磁気構成部材7を磁気的に反発させる。磁気バックル組立体100jの他の構造は、磁気バックル組立体100dの構造と同様である。本明細書では、簡素化のため、他の構造の詳細な説明を省略する。
図77から図80を参照する。図77は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100kを示す概略図である。図78は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100kを示す分解図である。図79及び図80は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100kを様々な状態で示す図である。図77から図80に示すように、いくつかの実施形態において、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100gと同様に、第1バックル構成部材10それぞれは、肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2を有する。肩ストラップバックル1及び腰ストラップバックル2は、互いに結合されて一片の雄型バックルを形成する。第2バックル構成部材3は、股ストラップバックルである。図示されていない2つの第1磁気構成部材は、第1バックル構成部材10に配設されている。第2磁気構成部材8は、第2バックル構成部材3の内側にあるスイッチ5に配設されている第3磁気構成部材を省略する。上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100gと異なり、動作構成部材4は、第1動作部品4a及び第2動作部品4bを有する。第1動作部品4aは、ラッチ6を駆動して2つの第1バックル構成部材10を係合解除するためのものである。第2動作部品4bは、スイッチ5を駆動して第2磁気構成部材8の磁界方向を反転させるためのものである。
具体的には、第1動作部品4a及び第2動作部品4bは、第2バックル構成部材3にスライド可能に配設されており、独立してスライドするように動作され得る。いくつかの実施形態において、第1動作部品4aのスライド方向は、前後方向に対して平行であり得、第2動作部品4bのスライド方向は、第1動作部品4aのスライド方向に対して垂直であり得る。駆動協働構造体141は、ラッチ6に形成された被駆動協働構造体151と協働するために動作構成部材4の第1動作部品4aに形成されている。駆動構造体10aは、スイッチ5に形成された被駆動構造体11aと協働するために動作構成部材4の第2動作部品4bに形成されている。保持構造体411は、第1動作部品4aに形成されており、第2バックル構成部材3に形成された保持係合部分31と係合する。解放構造体421は、第2動作部品4bに形成されており、保持構造体411を第2バックル構成部材3から係合解除する。
第1動作部品4aを動作して第1動作方向R1に沿って図79に示すような位置から図80に示すような位置までスライドさせ、ラッチ6を2つの第1バックル構成部材10から係合解除すると、保持構造体411は、保持係合部分31と係合し、図80に示すような位置で第1動作部品4aを保持し得る。保持構造体411と保持係合部分31との係合によって第1動作部品4aを保持した後、第1動作部品4aは、解放され得、そして、第2動作部品4bを動作してスライドさせ得る。第2動作部品4bを動作して第1動作方向R1に対して垂直な第2動作方向R2に沿ってスライドさせ、スイッチ5を駆動して第2磁気構成部材8の磁界方向を反転させると、解放構造体421は、保持構造体411を第2バックル構成部材3にある保持係合部分31から係合解除し、例えば弾性構成部材によって、第1動作部品4aを上方へ復帰させることを可能とし得る。すなわち、磁気バックル組立体100kは、第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3との意図しない分離を防止するための2段階分離を提供し、ユーザは、第1動作部品4aを動作してラッチ6を2つの第1バックル構成部材10から係合解除した後に、第1動作部品4aを解放し得、これにより、使用時に利便性をもたらす。
しかしながら、本開示は、上述した実施形態に限定されない。例えば、図81及び図82を参照する。図81及び図82は、本開示のいくつかの実施形態にかかる磁気バックル組立体100lを示す図である。図81及び図82に示すように、いくつかの実施形態において、第1動作部品4aには、保持構造体が形成されておらず、それにより、第1動作部品4aは、第1動作部品4aを動作してスライドさせ、ラッチ6を図示しない2つの第1バックル構成部材から係合解除したときに、保持され得ない。すなわち、いくつかの実施形態において、ユーザは、2本の手または2本の指を用いて、第1動作部品4aを解放させることなく第1動作部品4a及び第2動作部品4bを動作し、2つの第1バックル構成部材10と第2バックル構成部材3との分離を達成し得る。
さらに、理解可能であるように、上述した実施形態にかかる磁気バックル組立体100c~100i及び100j、100kのいずれかにおける第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材の構成は、図12から図14に示す構成と同様であり、図23から図25または図26から図28に示す構成と置換され得る。
従来技術とは対照的に、本開示にかかる磁気バックル組立体は、動作構成部材、スイッチ、ラッチ、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材の協働を利用して、動作構成部材を動作してラッチを第1バックル構成部材から係合解除する際、スイッチを回転させることによって、第1磁気構成部材に作用する第2磁気構成部材の磁気力の方向を変更する。したがって、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、第1バックル構成部材を第2バックル構成部材と対にすると、互いに磁気的に引き付けるように構成され得る。第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、動作構成部材を動作してラッチを第1バックル構成部材から係合解除すると、第1バックル構成部材と第2バックル構成部材との分離を可能とするために、互いに磁気的に反発し得、これにより、磁気バックル組立体における対にする動作及び磁気バックル組立体における分離する動作を容易にする。理解可能であるように、第1磁気構成部材及び第2磁気構成部材は、同様に、第1磁気バックル構成部材を第2磁気バックル構成部材と対にすると、互いに磁気的に反発するように構成され得、第1磁気バックル構成部材及び第2磁気バックル構成部材は、動作構成部材を動作してラッチを第1バックル構成部材から係合解除すると、互いに磁気的に引き付けるように構成され得、これにより、第1バックル構成部材と第2バックル構成部材との意図しない分離を防止する。
当業者が迅速に気づくことは、本開示の教示を維持しつつデバイス及び方法の様々な改変例及び変形例をなし得ること、である。したがって、上記開示は、添付の特許請求の境界のみによって限定されると解釈されるべきである。
1 肩ストラップバックル、1a 挿入部分、2 腰ストラップバックル、2a 挿入ス
ロット、3 第2バックル構成部材、4 動作構成部材、4a 第1動作部品、4b 第
2動作部品、5 スイッチ、5a 第1チャンバ、5b 第2チャンバ、6 ラッチ、7
第1磁気構成部材、8 第2磁気構成部材、8a 第1磁気部品、8b 第2磁気部品
、9 第3磁気構成部材、10 第1バックル構成部材、10a,10b 駆動構造体、
11a,11b 被駆動構造体、12 接続構成部材、13a,13b 第1弾性構成部
材、16 第2弾性構成部材、21 係合部分、22 係合部分,係合穴部、31 保持
係合部分、41 接続チャンバ、42 案内部分、52 収容チャンバ、53 中空構造
体、61 ロック構造体、62 案内構造体、71,73,81 第1端部、72,74
,82 第2端部、83 引付部分、84 反発部分、100a,100b,100c,
100d,100e,100f,100g,100h,100i,100j,100k,
100l 磁気バックル組立体、101 埋込チャンバ、102 係合腕体、103 被
ロック構造体、141,142 駆動協働構造体、151,152 被駆動協働構造体、
411 保持構造体、421 解放構造体

Claims (20)

  1. 第1バックル構成部材と、
    前記第1バックル構成部材と対にするための第2バックル構成部材と、
    前記第2バックル構成部材に移動可能に配設されたスイッチと、
    前記第2バックル構成部材にスライド可能に配設された動作構成部材と、
    前記第1バックル構成部材に配設された第1磁気構成部材と、
    前記スイッチに配設され、前記第1磁気構成部材を磁気的に引き付けるまたは反発させるための第2磁気構成部材と、
    前記第2バックル構成部材に移動可能に配設され、前記第1バックル構成部材と係合するためのラッチと、
    を備え、
    前記動作構成部材は、該動作構成部材が前記第1バックル構成部材から前記ラッチを係合解除するように動作されるときに、前記第1磁気構成部材に作用する前記第2磁気構成部材の磁気力の方向を変更するように、前記スイッチを駆動することを特徴とする磁気バックル組立体。
  2. 前記スイッチが、前記第2バックル構成部材に回転軸回りで回転可能に配設されており、前記動作構成部材がスライドするように動作されるときに、該動作構成部材が前記スイッチを前記回転軸の回りで回転するように駆動し、前記第2磁気構成部材が前記スイッチの回転運動と共に回転することを特徴とする請求項1に記載の磁気バックル組立体。
  3. 前記動作構成部材には、駆動構造体が形成されており、
    前記スイッチには、被駆動構造体が形成されており、
    前記動作構成部材が、前記駆動構造体と前記被駆動構造体の協働により、前記スイッチを駆動して前記回転軸回りで回転させることを特徴とする請求項2に記載の磁気バックル組立体。
  4. 前記駆動構造体が、前記動作構成部材のスライド方向に沿って配置されたギアラック構造体であり、
    前記被駆動構造体が、前記ギアラック構造体と回転可能に係合するためのギアホイール構造体であることを特徴とする請求項3に記載の磁気バックル組立体。
  5. 前記スイッチの回転軸の配置方向が、前記ラッチの移動方向と平行であることを特徴とする請求項2~4のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  6. 前記スイッチの回転軸の配置方向が、前記動作構成部材のスライド方向および前記第1バックル構成部材と前記第2バックル構成部材が対になる方向と交差することを特徴とする請求項2~5のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  7. 前記スイッチの回転軸の配置方向が、前記磁気バックル組立体の前後(front-rear)方向に平行であることを特徴とする請求項2~6のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  8. 前記スイッチには、中空構造体が形成されており、前記第2磁気構成部材が、前記中空構造体内に配設されていることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  9. 前記スイッチが前記動作構成部材に固定式に接続されており、前記動作構成部材は、該動作構成部材がスライドするように動作されるときに前記スイッチをスライドさせるように駆動させ、前記第2磁気構成部材が前記スイッチのスライド移動と共にスライドすることを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  10. 前記第2磁気構成部品は第1磁気部品と第2磁気部品を備え、該第1磁気部品および第2磁気部品は前記スイッチに配設されており、それぞれが、前記第1磁気構成部品を磁気的に引き付け、前記第1磁気構成部品を磁気的に反発させる、ことを特徴とする請求項9に記載の磁気バックル組立体。
  11. 前記スイッチに第1チャンバと第2チャンバが設けられており、前記第1磁気部品および前記第2磁気部品がそれぞれ、前記第1チャンバ内と前記第2チャンバ内に配設されていることを特徴とする請求項10に記載の磁気バックル組立体。
  12. 前記動作構成部材のスライド方向が、前記ラッチの移動方向および前記第1バックル構成部材と前記第2バックル構成部材が対になる方向と交差することを特徴とする請求項1~11のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  13. 前記第2磁気構成部材が前記第1磁気構成部材に作用する磁気力の方向が、前記磁気バックル組立体の横(lateral)方向に平行であることを特徴とする請求項1~12のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  14. 前記ラッチには被駆動協働構造体が形成され、前記動作構成部材には駆動協働構造体が形成され、前記動作構成部材は、前記駆動協調構造体と前記被駆動協調構造の協働により、前記ラッチが前記第1バックル構成部材から係合解除するように、前記ラッチを動かすように動作することを特徴とする請求項1~13のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  15. 前記駆動協働構造体が、前記動作構成部材に形成されかつ前記ラッチの移動方向に対して傾斜した第1傾斜面構造体であり、前記被駆動協働構造体が、第2傾斜面構造体であることを特徴とする請求項14に記載の磁気バックル組立体。
  16. 前記ラッチには、ロック構造体が形成されており、前記第1バックル構成部材には、前記ロック構造体と協働するために、被ロック構造体が形成されており、前記ラッチは、前記ロック構造体と前記被ロック構造体の係合解除により、前記第1バックル構成部材から係合解除されることを特徴とする請求項1~15のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  17. 前記動作構成部材と前記第2バックル構成部材との間に配設された第1弾性構成部材をさらに備えることを特徴とする請求項1~16のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  18. 前記ラッチと前記第2バックル構成部材との間に配設された第2弾性構成部材をさらに備えることを特徴とする請求項1~17のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  19. 前記第1バックル構成部材と前記第2バックル構成部材が対になる方向が
    前記磁気バックル組立体の横(lateral)方向に平行であることを特徴とする請求項1~18のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
  20. 前記第1バックル構成部材が雄型バックルであり、前記第2バックル構成部材が雌型バックルであり、前記第1バックル構成部材は、肩ストラップバックルと、該肩ストラップバックルと一体化された腰ストラップバックルと、を備え、前記第2バックル構成部材が股ストラップバックルである、ことを特徴とする請求項1~19のいずれか1項に記載の磁気バックル組立体。
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