JP2022116463A - 炊飯器 - Google Patents

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雅規 下澤
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Abstract

【課題】炊飯コースの選択操作の手間を低減した炊飯器を提供する。【解決手段】本体1と、該本体1に設けられ炊飯コース情報を入力するとともに使用者の指紋情報を検知する操作部8と、前記操作部8で検知された前記指紋情報を、前記操作部8で入力された前記炊飯コース情報に紐づけ記憶する制御部9と、を備え、前記制御部9は、前記操作部8が使用者から検知した指紋情報が、前記制御部に記憶された前記炊飯コース情報と一致した場合に、前記使用者に前記炊飯コース情報を提案する、炊飯器。【選択図】図4

Description

本発明は、炊飯器に関する。
通常、炊飯器は複数の炊飯コースを有しており、使用者が望む炊飯コースを操作部にて選択して炊飯を開始するが、このとき炊飯を始めたびに逐一、炊飯コースを操作部から入力する必要があった。この操作部による操作の手間を軽減するため、例えば、特許文献1のような、無線通信端末との通信による炊飯コース選択機能を備えた炊飯器が提案されている。
特開2017-51829
しかしながら、特許文献1に記載の炊飯器では、炊飯器の操作部による操作の手間は軽減できても、無線通信端末を炊飯器の近くに持ち歩いておかなければいけなかったり、無線通信端末と炊飯器との通信を開始する操作を行わなければいけないなど、結局、炊飯コースの選択に余計な手間が発生する。
本発明は、炊飯コースの選択操作の手間を低減するためになされたものであり、本体と、該本体に設けられ炊飯コース情報を入力するとともに使用者の指紋情報を検知する操作部と、前記操作部で検知された前記指紋情報を、前記操作部で入力された前記炊飯コース情報に紐づけ記憶する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作部が使用者から検知した指紋情報が、前記制御部に記憶された前記炊飯コース情報と紐づく場合に、前記使用者に前記炊飯コース情報を提案する、炊飯器を一様態とした。
本発明によれば、炊飯コースの選択操作の手間を低減することができる。
本実施形態に係る炊飯器を示す側面断面図である。 同炊飯器の操作部である。 同炊飯器の指紋情報と炊飯コースをセットでメモリするフローチャート図の例である。 指紋認証で炊飯コースを選択してから炊飯を開始するまでを説明するフローチャート図の例である。
以下、本発明の実施形態に係る炊飯器について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明は、本発明の内容の具体例を示すものであり、本発明がこれらの説明に限定されるのものではない。本明細書に開示される技術思想の範囲内において、当業者による様々な変更および修正が可能であり、下記の実施例の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。また、本発明を説明するための全図において、同一の機能を有するものは、同一の符号をつけ、その繰り返しの説明は省略する場合がある。なお、本発明の各実施例では、炊飯器に相対した使用者の視線を基準として、図1に示すように前後・上下を定義する。
図1は、本実施形態に係る炊飯器を示す側面断面図である。図1に示すように、1は炊飯器の本体である。本体1内には内釜4が着脱自在に挿入されている。本体1の上面には、本体1と内釜4の上面開口部を覆う内蓋5を備えた外蓋2が開閉自在に設けられている。
本体1の本体前面部3の上面には炊飯工程の実行を設定する操作を行うための操作部8が設けられている。
内釜4の下面には加熱手段6が設けられ、これらは加熱コイルで構成され、これにより内釜4の全面を均等に誘導加熱する。本体1内の下部には内釜4の外側底部に当接するように温度センサー7が設けられ、前記温度センサー7によって検知した内釜4底部の温度情報を制御部9に入力する。
制御部9は、温度センサー7からの内釜4の温度情報によって炊飯時に加熱手段6の動作の制御をする。また、操作部8から入力される炊飯コース情報を、同じ操作部8で検知される指紋情報と紐づけ記憶する。
図2は同炊飯器の操作部8の前面図である。図2の操作部8は、使用者が炊飯の実行を設定するもので、炊飯コースや炊飯の進行状況を液晶表示器などで表示する表示部10、炊飯コースを選択するコースキー11、炊飯を行う炊飯キー12を有する。表示部10は、選択した炊飯コースを表示する。操作部8は、指紋を検知する指紋検知部13を有する。検知した指紋情報は制御部9に入力される。この指紋情報は、コースキー11によって選択された炊飯コースとセットで制御部9にメモリするメモリキー14を有する。
以下、炊飯コースを選択して炊飯を開始するまでの操作について、図3および図4のフローチャートを用いて説明する。図3は、指紋情報と炊飯コースをセットでメモリするフローチャート図の例である。該フローは制御部9で実走される。使用者は、ステップ101でコースキー11を押下して任意の炊飯コースを選択し、ステップ102で指紋検知部13で指紋を検知し、ステップ103でメモリキー14を押下して、ステップ104で使用者の指紋情報と選択している炊飯コース情報をセットで制御部9にメモリする。
炊飯コース情報は、使用者が炊く米の銘柄、炊きあがった米のやわらかさ、予約炊飯時の炊飯時間(米飯を水に浸漬させる時間と炊飯終了までにかかる時間のトータル)、通常炊飯にかかる時間、米の種類(白米、玄米、炊き込みなど)といった、使用者が炊飯を開始する際に操作部のボタンで何度も押しながら選択していたメニュー情報が含まれる。指紋情報に紐づける炊飯コース情報は、一通りあるいは複数通りに紐づけられる。例えば、使用者の指紋情報を、使用者が良く使う米の銘柄だけに紐づけて制御部9に記憶しても良いし、銘柄だけでなく米の種類も組み合わせて記憶しても良い。
制御部9は、使用者の左右どちらのどの指の指紋でも記憶し、異なる指の指紋を、異なる炊飯コース情報に紐づけて記憶するのが可能である。例えば、米の銘柄・種類・予約炊飯時間からなる第1の炊飯コース情報を使用者の右手親指の指紋と紐づけて記憶する一方で、左手人差し指の指紋を第1の炊飯コース情報と異なる内容の第2の炊飯コース情報として紐づけ記憶する。これにより、使用者一人に対して、よく使う炊飯コース情報を最大10通り、制御部9に記憶できるようになる。
図4は、指紋認証で炊飯コースを選択してから炊飯を開始するまでのフローチャート図の例である。このフローチャートは、操作部8に備えた指紋検知部13で検知された使用者の指紋情報を、炊飯コースとセットで予め記憶した指紋情報と照合することで使用者に提案して、炊飯を始めるまでのフローを示す。フローは制御部9で実走される。使用者が炊飯を開始する際、ステップ201で炊飯器キーを押さずにステップ202で指紋検知部13で指紋を検知した場合、ステップ204で検知した指紋と登録済みの指紋を制御部9で判定する。検知した指紋と記憶済みの指紋が一致した場合、ステップ206で検知したステップとセットでメモリされた炊飯コースを表示部10に表示し、使用者に炊飯コースを提案する。検知した指紋と登録済みの指紋が一致しない場合、ステップ205で一致する指紋が無いことを表示部10に表示し、使用者に報知する。
指紋による炊飯コース選択を行わない場合、従来同様、ステップ203でコースキーを押下してステップ207で炊飯コースを選択する。炊飯コースの選択が終了したら、ステップ201で炊飯キーを押下し、ステップ208で炊飯を開始する。 以上から、指紋情報から炊飯コースを選択して炊飯を開始することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる。上記した本実施例によれば、一度指紋情報と紐づけた炊飯コースと同じコースで再度炊飯する場合に、指紋情報を照合すれば炊飯コースを提案してくれるため、炊飯コースの選択操作の手間を低減することができる。
1 本体
2 外蓋
3 本体前面部
4 内釜
5 内蓋
6 加熱手段
7 温度センサー
8 操作部
9 制御部
10 表示部
11 コースキー
12 炊飯キー
13 指紋検知部
14 メモリキー

Claims (1)

  1. 本体と、
    該本体に設けられ炊飯コース情報を入力するとともに使用者の指紋情報を検知する操作部と、
    前記操作部で検知された前記指紋情報を、前記操作部で入力された前記炊飯コース情報に紐づけ記憶する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記操作部が使用者から検知した指紋情報が、前記制御部に記憶された前記炊飯コース情報と一致した場合に、前記使用者に前記炊飯コース情報を提案する、炊飯器。
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