JP2022103496A - モータ - Google Patents
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Abstract
Description
図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、後段に説明する中心軸線Jの軸方向と平行な方向とする。X軸方向は、Z軸方向と直交する方向とする。Y軸方向は、X軸方向とZ軸方向との両方と直交する方向とする。
図1は、ポンプ装置1の、図2中のI-I線による断面図である。本実施形態のポンプ装置1は、水、オイルなどの流体を吸入して、吐出する。ポンプ装置1は、例えば、流体を流路に循環させる機能を有する。ポンプ装置1は、例えば車両の駆動装置に搭載される。
モータ10は、ハウジング11と、モータ部20と、制御基板40と、センサ基板15と、ベアリングホルダ85と、コネクタ80と、を備える。
ハウジング11は、ハウジング本体12と、カバー13と、を有する。すなわち、モータ10は、ハウジング本体12と、カバー13と、を備える。ハウジング本体12は、モータ部20を収容する。カバー13は、ハウジング本体12の上側の端部に締結される。カバー13は、ハウジング本体12の上側の開口を塞ぐ。ハウジング11は、モータ部20、制御基板40、センサ基板15、およびベアリングホルダ85を収容する。
モータ部20は、中心軸線Jを中心として回転するロータ21と、ロータ21に径方向に対向するステータ26と、第1ベアリング36と、第2ベアリング37と、を有する。すなわち、モータ10は、第1ベアリング36を備える。モータ部20は、例えば三相交流モータである。
センサ基板15は、ベアリングホルダ85の上側に位置する。本実施形態においては、センサ基板15は、センサ基板保持具19を介してベアリングホルダ85に、固定される。センサ基板15は、センサ基板本体15aと、回転センサ15bと、を有する。センサ基板保持具19は、例えば樹脂からなる部材である。センサ基板保持具19は、固定ピン19aを有する。また、図4に示すように、センサ基板保持具19には、外縁から径方向外側に延びる切欠部19bが設けられる。センサ基板15は、センサ基板保持具19を介さずに、別の手段によりベアリングホルダ85に固定されてもよい。
制御基板40は、モータ部20、ベアリングホルダ85、およびセンサ基板15の上側に配置される。すなわち、モータ10は、モータ10の軸方向一方側に制御基板を備える。制御基板40は、固定ネジ89によってハウジング本体12に固定される。
ベアリングホルダ85は、モータ部20の上側に位置する。ベアリングホルダ85は、モータ部収容空間Cを上側から覆う。図1に示すように、ベアリングホルダ85は、ハウジング11の内部において、モータ部収容空間Cと制御部収容空間Dとの境界部に配置される。ベアリングホルダ85は、第1ベアリング36を保持する。本実施形態では、ベアリングホルダ85は、金属製の部材であり、好ましくは板金加工により製造される。
コネクタ80は、制御基板40の上側に配置され、制御基板40に接続される。軸方向から見て、コネクタ80の少なくとも一部は、制御基板40と重なる。コネクタ80は、カバー13の開口部13aを介してハウジング11の内外に配置される。すなわち、コネクタ80の一部は、ハウジング11の外部に露出する。コネクタ80には、外部装置から延びる複数の電源線および複数の信号線が接続される。
ポンプ機構90は、駆動部90aと、ポンプカバー95と、を備える。駆動部90aは、モータ部20の下側に配置される。駆動部90aは、シャフト22の連結軸部22eに連結される。駆動部90aは、モータ部20の動力により駆動され、流体を吸引および吐出する。駆動部90aの構造としては、トロコイドポンプ構造、ベーンポンプ構造等が例示される。ポンプカバー95は、ハウジング本体12の下側に固定される。ポンプカバー95は、駆動部90aを下側から覆う。
例えば、本実施形態では、モータ10がポンプ機構90に接続されたポンプ装置1が記載されているが、本発明の形態はポンプ装置に限られない。
Claims (8)
- 中心軸線を中心として回転するシャフトを有するモータ部と、
前記モータ部を収容するモータ部収容空間が設けられる筒状のハウジング本体と、
前記シャフトの軸方向一方側の端部を支持するベアリングと、
ベアリングホルダと、を備え、
前記ベアリングホルダは、
前記ベアリングを保持する筒状部と、
前記筒状部から径方向外側に延びる複数の脚部と、を有し、
前記脚部同士の間に設けられる隙間は、軸方向から見て、前記モータ部収容空間に重なる、
モータ。 - モータの軸方向一方側に制御基板を備え、
前記制御基板の軸方向他方側の面に実装された実装部品の一部は、前記隙間に配置される、
請求項1に記載のモータ。 - 前記ベアリングホルダは、前記脚部の先端に設けられ、軸方向から見て前記ハウジング本体の収容筒部と重なる固定部を有し、
前記固定部には、固定ネジを通過させる貫通孔が設けられる、
請求項1または2に記載のモータ。 - 前記モータの回転を検出する回転センサを有するセンサ基板を備え、
前記シャフトは、軸方向一方側の端部にセンサマグネットを有し、
前記回転センサは、前記センサマグネットに対向して設けられ、
前記ベアリングホルダは、前記センサ基板を保持するセンサ保持部を有する、
請求項1から3のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記センサ保持部は、前記脚部に設けられ、
前記脚部は、前記ベアリングよりも軸方向一方側に配置される、
請求項4に記載のモータ。 - 前記脚部は、折曲部を有する、
請求項1から5のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記筒状部は、
前記ベアリングを径方向外側から囲む保持筒部と、
前記保持筒部に繋がり径方向外側に向かうに従い軸方向一方側に傾斜するテーパ筒部と、を有する、
請求項1から6のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記ベアリングホルダは、周方向に並ぶ4つの前記脚部を有する、
請求項1から7のいずれか一項に記載のモータ。
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