JP2022098937A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接された他の断熱扉を開くことで、貯蔵された被貯蔵物を取り出すことができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫10は、断熱箱体11の内部に形成された第1貯蔵室である冷蔵室12と、断熱箱体11の内部であって、第1貯蔵室の下方に形成された第2貯蔵室である野菜室121と、第1貯蔵室の前方開口を閉鎖する第1断熱扉である断熱扉18と、第2貯蔵室の前方開口を閉鎖する第2断熱扉である断熱扉19と、第1貯蔵室と第2貯蔵室とを区画する区画部24と、を具備する。また、区画部24は、開口部25と、開口部25をスライド可能な状態で閉鎖するスライド部26と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫に関する。
一般的な冷蔵庫では、断熱箱体の内部に冷蔵室等の貯蔵室が形成され、この貯蔵室は、貯蔵される被貯蔵物を冷却保存するために好適な温度帯域となるように、冷凍サイクルにより冷却される。各貯蔵室は、冷凍サイクルより冷却された空気を送風することで、冷蔵室および野菜室は冷蔵温度帯域に冷却され、冷凍室は冷凍温度帯域に冷却される。
冷蔵温度帯域に冷却される冷蔵室および野菜室と、冷凍温度帯域に冷却される冷凍室とは、ウレタン樹脂を含む断熱区画材により区画される。一方、冷蔵室および野菜室は共に冷蔵温度帯域の貯蔵室であるため、冷蔵室と野菜室とを区画する区画部材としては、樹脂板などの断熱性が低い部材が採用される。係る構成の冷蔵庫は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2018-44746号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載された発明では、貯蔵室から食品などの被貯蔵物を取り出す際の利便性の観点から改善の余地があった。
具体的には、例えば、引出式の断熱扉で閉鎖される野菜室の場合、断熱扉を前方に向かって収納容器と共に引き出さなければ、野菜室の内部に貯蔵された野菜等の量、種類、鮮度等を確認することができない。更に、断熱扉を前方に向かって収納容器と共に引き出さなければ、野菜室に貯蔵された野菜等を取り出すこともできない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザが、上方側の貯蔵室の断熱扉を開き、スライド部を開くことで、下方側の貯蔵室に貯蔵された被貯蔵物を取り出すことができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の冷蔵庫は、断熱箱体の内部に形成された第1貯蔵室と、前記断熱箱体の内部であって、前記第1貯蔵室の下方に形成された第2貯蔵室と、前記第1貯蔵室の前方開口を閉鎖する第1断熱扉と、前記第2貯蔵室の前方開口を閉鎖する第2断熱扉と、前記第1貯蔵室と前記第2貯蔵室とを区画する区画部と、を具備し、前記区画部は、開口部と、前記開口部をスライド可能な状態で閉鎖するスライド部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫では、前記スライド部が後方に押し込まれた際に、前記スライド部の位置を固定する固定機構を更に具備することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫では、前記第1断熱扉の閉動作に伴い、前記固定機構による前記スライド部の固定を解除する解除機構を更に具備することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫では、前記スライド部が開状態である場合に突出状態となり、前記スライド部が閉状態である場合に非突出状態となる突出機構を更に具備し、前記突出機構が前記突出状態の場合は、前記突出機構は前記第1断熱扉の閉動作を阻止することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫では、前記スライド部を前後方向に移動可能にガイドするガイド部と、を更に具備し、前記ガイド部は、前方に向かって下方に傾斜するように配設されていることを特徴とする。
本発明の冷蔵庫は、断熱箱体の内部に形成された第1貯蔵室と、前記断熱箱体の内部であって、前記第1貯蔵室の下方に形成された第2貯蔵室と、前記第1貯蔵室の前方開口を閉鎖する第1断熱扉と、前記第2貯蔵室の前方開口を閉鎖する第2断熱扉と、前記第1貯蔵室と前記第2貯蔵室とを区画する区画部と、を具備し、前記区画部は、開口部と、前記開口部をスライド可能な状態で閉鎖するスライド部と、を有することを特徴とする。従って、本発明の冷蔵庫によれば、ユーザが、第1貯蔵室の第1断熱扉を開き、スライド部を開くことで、第2貯蔵室に貯蔵された被貯蔵物を取り出すことができる。具体的には、区画部にスライド部が形成されていることで、第2断熱扉を閉鎖した状態のまま、第1断熱扉を開き、スライド部を開状態にして、第2貯蔵室から貯蔵物を取り出すことができる。よって、ユーザの利便性を向上することができる。
また、本発明の冷蔵庫では、前記スライド部が後方に押し込まれた際に、前記スライド部の位置を固定する固定機構を更に具備することを特徴とする。従って、本発明の冷蔵庫によれば、固定機構で押し込まれたスライド部の位置を固定することで、スライド部が不用意に前方に移動して開口部を塞ぐことを防止できる。
また、本発明の冷蔵庫では、前記第1断熱扉の閉動作に伴い、前記固定機構による前記スライド部の固定を解除する解除機構を更に具備することを特徴とする。従って、本発明の冷蔵庫によれば、第1断熱扉を閉めることで、固定機構によるスライド部の固定を解除機構により解除し、スライド部を半自動的に閉状態にすることができる。
また、本発明の冷蔵庫では、前記スライド部が開状態である場合に突出状態となり、前記スライド部が閉状態である場合に非突出状態となる突出機構を更に具備し、前記突出機構が前記突出状態の場合は、前記突出機構は前記第1断熱扉の閉動作を阻止することを特徴とする。従って、本発明の冷蔵庫によれば、突出機構が突出状態の場合に、突出機構が第1断熱扉の閉動作を阻止することで、スライド部が開状態のまま第1断熱扉が閉まってしまい、冷却温度帯域が異なる第1貯蔵室と第2貯蔵室とが不用意に連通してしまうことを抑止できる。
また、本発明の冷蔵庫では、前記スライド部を前後方向に移動可能にガイドするガイド部と、を更に具備し、前記ガイド部は、前方に向かって下方に傾斜するように配設されていることを特徴とする。従って、本発明の冷蔵庫によれば、ガイド部が、前方に向かって下方に傾斜していることで、傾斜するガイド部に沿ってスライド部を自閉させることができる。
本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、冷蔵庫を前方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、スライド部が閉状態の際の、冷蔵庫の側方断面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、スライド部が開状態の際の、冷蔵庫の側方断面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)はスライド部およびガイド部を示す斜視図であり、(B)はスライド部の要所を部分的に拡大して示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)は閉状態のスライド部等を示す断面図であり、(B)はバネ等を示す拡大断面図であり、(C)はスライド部等を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)は開状態のスライド部等を示す断面図であり、(B)はバネ等を示す拡大断面図であり、(C)はスライド部等を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)はスライド部が閉状態の場合の固定機構を示す平面図であり、(B)はスライド部が閉状態から開状態に遷移する場合の固定機構を示す平面図であり、(C)はスライド部が開状態の場合の固定機構を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)は断熱扉の下部構成を示す斜視図であり、(B)は当接部の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、冷蔵庫本体側の当接部と断熱扉側の突起部との関連構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)(B)(C)および(D)は、断熱扉の閉動作に伴う、解除機構の動作を示す上面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)および(B)は断熱扉の閉動作がペットボトルにより阻まれる状態を示す上面図であり、(C)はその状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫を示す図であり、(A)は断熱扉の閉動作が突出機構により阻まれる状況を示す断面図であり、(B)は断熱扉の閉動作が突出機構により阻まれない状況を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る冷蔵庫10を図面に基づき詳細に説明する。以下の説明では、同一の部材には原則的に同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。更に、以下の説明では、上下前後左右の各方向を適宜用いるが、左右とは冷蔵庫10を前方から見た場合の左右を示している。また、本実施形態では、冷蔵庫10として冷凍温度帯域および冷蔵温度帯域の貯蔵室を有するものを例示するが、冷蔵庫10は、冷凍温度帯域の貯蔵室のみを有するもの、または、冷蔵温度帯域の貯蔵室のみを有するものでも良い。
図1は、本発明の実施形態に係る冷蔵庫10を、前方左側から見た斜視図である。冷蔵庫10は、断熱箱体11と、断熱箱体11の内部に形成された貯蔵室とを有している。貯蔵室として、第1貯蔵室である冷蔵室12、第2貯蔵室である野菜室121および冷凍室13を有している。冷蔵室12の前方開口は、回転式の第1断熱扉である断熱扉18で閉鎖されている。また、野菜室121の前方開口は、引出式の第2断熱扉である断熱扉19で閉鎖されている。更に、冷凍室13の前面開口は引出式の断熱扉20および断熱扉21で閉鎖されている。
図2は、冷蔵庫10の側方断面図である。図2を参照して、断熱箱体11は、所定形状に曲折加工された鋼板からなる外箱111と、外箱111と離間した内側に配置された合成樹脂板から成る内箱112と、外箱111と内箱112との間に充填された断熱材113とから構成されている。
断熱箱体11の内部の貯蔵室は、上方から冷蔵室12、野菜室121および冷凍室13に区画されている。冷蔵室12は生鮮食品や飲料などを貯蔵する冷蔵温度帯域の貯蔵室である。野菜室121は、野菜や果物などが収納される冷蔵温度帯域の貯蔵室である。野菜室121の庫内温度は、冷蔵室12の庫内温度よりも若干高く設定される場合もある。冷凍室13は、冷凍食品や氷等が収納される冷凍温度帯域の貯蔵室である。
区画部24は、冷蔵室12と野菜室121とを区画している。また、区画部24の前方部分を略矩形状に開口することで開口部25が形成されている。開口部25は、前後方向にスライド可能なスライド部26で閉鎖されている。スライド部26はガラスなどの透明板部材から成る。ユーザは、断熱扉19を前方に引き出すこと無く、断熱扉18を開き、透明なスライド部26を介して、野菜室121に貯蔵された野菜などの被貯蔵物を視認することができる。スライド部26の構成等は図4等を参照して後述する。
野菜室121には、収納容器17が収納されている。収納容器17は、断熱扉19と共に引き出されるように、内箱112の内部にスライド可能に配置されている。
野菜室121と冷凍室13とは、ウレタン等の断熱材料が充填された断熱区画壁23により区画されている。
冷凍室13の奥側には冷却室115が区画形成され、冷却室115には蒸発器116が収納されている。冷却室115の内部であって蒸発器116の上方には送風機15が配置されている。また、冷却室115の上方には送風路118が繋がっている。断熱箱体11の後部下端には機械室14が区画形成され、機械室14には圧縮機22が配置されている。蒸発器116および圧縮機22は、図示しない凝縮器および膨張手段と共に、冷凍サイクルを形成している。冷却室115において蒸発器116で冷却された空気は、回転する送風機15の送風力により送風路118に送風され、更に、冷蔵室12および野菜室121に吹き出される。蒸発器116により冷却された空気の一部は、冷却室115の前方に形成された開口を経由して、冷凍室13にも送風される。
冷却室115の内部であって蒸発器116の下方には除霜ヒータ117が配置される。除霜ヒータ117は通電により発熱するヒータであり、除霜行程において通電されることで発熱し、発生した熱により蒸発器116の霜が溶融される。除霜により発生した除霜水は、ここでは図示しない蒸発皿に至り、高温な圧縮冷媒と熱交換することで蒸発する。
図3は、スライド部26が開状態の際の、冷蔵庫10の側方断面図である。ここでは、区画部24の内部で、スライド部26を後方側にスライドさせることで、開口部25をスライド部26で覆わない開状態としている。スライド部26を開状態とすることで、ユーザは、断熱扉19を前方に引き出すこと無く、即ち、野菜室121を閉状態にしたまま、断熱扉18を回転させて開き、スライド部26を後方にスライドさせ、開口部25から手を野菜室121に差し入れ、野菜などの被貯蔵物を取り出すことができる。
図4(A)はスライド部26およびガイド部30を示す斜視図であり、図4(B)はスライド部26の要所を部分的に拡大して示す斜視図である。
図4(A)を参照して、スライド部26は、スライド枠部31と、スライド透明部32と、ローラ34とを主要に有する。
スライド枠部31は、合成樹脂から成り、外縁が略矩形状を呈する枠材である。
スライド透明部32は、スライド枠部31の中央開口に嵌め込まれ、ガラス板や強化プラスチック板材から成る。
壁部33は、スライド枠部31の前方部分を、左右方向に沿って壁状に突出させた部位である。ユーザが、壁部33を後方に向かって押すことで、スライド部26は後方にスライドする。
ローラ34は、スライド枠部31の四隅に回転可能に取りつけられている。
ガイド部30は、スライド部26の左方側および右方側に配置されており、上記した区画部24に組み込まれている。ガイド部30の左右方向内側の面は開口されており、この開口部を介して、ガイド部30の内部にローラ34が挿入される。ガイド部30は、前方に向かって下方に傾斜するように配設されている。このようにすることで、ユーザが操作せずとも、スライド部26の自重により、ガイド部30に沿ってスライド部26が前方に向かって移動する。即ち、スライド部26は、自閉機能を有する。
スライド枠部31の前方部分は、他の部分よりも比重が大きい材料、例えばステンレスなどの金属から構成することができる。このようにすることで、スライド部26の重心を前方に移動させ、前述した自閉機能を促進することができる。
図4(B)を参照して、係合部35は、スライド枠部31の上面であって、前端近傍であり且つ右端近傍に形成されている。係合部35は、スライド枠部31の上面を部分的に上方に突起させた部位であり、ここでは略円柱形状を呈している。係合部35は、スライド部26の位置を固定させるための部位であり、図7等を参照してその機能を説明する。
図5(A)は閉状態のスライド部26等を示す断面図であり、図5(B)はバネ37等を示す拡大断面図であり、図5(C)はスライド部26等を示す斜視図である。
図5(A)を参照して、区画部24の内部にはガイド部30が収納されており、ガイド部30によりスライド部26の前後方向への移動が案内されている。また、ガイド部30の後方端部には、バネ37および当接部36が配設されている。
図5(B)を参照して、バネ37は、当接部36を前方に向かって付勢する付勢部であり、ガイド部30の後面と当接部36との間に配置されている。当接部36は後端がバネ37に接続され、先端部分は略半円形状を呈している。後述するように、当接部36およびバネ37は、スライド部26が閉状態から開状態に遷移する際に、スライド部26を前方に向かって付勢する。
図5(C)を参照して、上記したように、区画部24の前方部分を略矩形状に開口することで形成された開口部25は、スライド部26により閉鎖されている。このようにすることで、区画部24の上方に形成された冷蔵室12と、区画部24の下方に形成された野菜室121とを区画することができる。
図6(A)は開状態のスライド部26等を示す断面図であり、図6(B)はバネ37等を示す拡大断面図であり、図6(C)はスライド部26等を示す斜視図である。
図6(A)を参照して、ユーザが、スライド部26の前端に形成された壁部33を、後方に向かって押し込むことで、スライド部26がガイド部30の内部を後方に向かってスライドする。これにより、開口部25は、スライド部26により覆われていない開状態と成る。
図6(B)を参照して、開状態の場合は、スライド部26の後端部分が当接部36を後方に押し、バネ37は前後方向に圧縮され、スライド部26を前方に向かって付勢している。
図6(C)を参照して、スライド部26が区画部24の前端側にスライドすることで、開口部25はスライド部26で覆われない開状態となり、冷蔵室12と野菜室121とは、開口部25を介して連通される。また、ユーザは、開口部25を介して、野菜室121から野菜などの食品を取り出すことができる。
図7(A)はスライド部26が閉状態の場合の固定機構27を示す平面図であり、図7(B)はスライド部26が閉状態から開状態に遷移する場合の固定機構27を示す平面図であり、図7(C)はスライド部26が開状態の場合の固定機構27を示す平面図である。
図7(A)を参照して、スライド部26の右方側には、固定機構27が配置されている。固定機構27は、スライド部26が後方に押し込まれた際に、スライド部26の位置を固定する機能を有する。固定機構27は、レバー38と、係合部35と、を有している。固定機構27は、開状態においてスライド部26の位置を固定し、開状態から閉状態に遷移する際にはスライド部26の位置を固定しない。
図7(B)を参照して、固定機構27を構成するレバー38の構成を詳述する。
レバー38は、前後方向に伸びる略棒状の部材であり、合成樹脂から成る。レバー38の略中央部は、支持部39により、冷蔵庫10の本体側である区画部24に対して、回転可能に接続されている。このようにすることで、レバー38は、支持部39を回転中心として、時計回りおよび反時計回りに回転することができる。
レバー38の後端部分であって、右方側の側面は、後方に向かって右方に傾斜する傾斜部40とされている。また、レバー38の後端面は、後述するように、スライド部26の係合部35に当接する略平坦な当接面を呈している。また、レバー38の前端部には、上方に向かって略板状に突出する当接部41が形成されている。更に、レバー38の前端部とスライド枠部31との間には、バネ42が配設されている。
バネ42は、レバー38の前端部を左方に向かって付勢している。これにより、レバー38を反時計回りに回転させようとする付勢力が作用している。よって、当接部41は左方に向かって付勢され、レバー38の後方部分は右方に向かって付勢されている。
更に、図7(B)は、スライド部26が閉状態から開状態に遷移する状態を示している。スライド部26が後方に向かって押し込まれると、スライド部26の前方右端に形成された係合部35も、後方に向かって移動する。この時、係合部35は、バネ42により付勢されるレバー38の傾斜部40に押さえられながら、後方に移動する。
図7(C)を参照して、スライド部26が奥側まで押し込まれると、スライド部26の係合部35は、レバー38の後端よりも後方に配置される。レバー38の後方側はバネ42により右方に向かって付勢されている。よって、レバー38の後面は、係合部35の前方側に配置され、レバー38の後面が係合部35に当接する。このようにすることで、スライド部26の係合部35が、レバー38により前方から支えられ、スライド部26の開状態が保持される。
図8(A)は断熱扉18の下部構成を示す斜視図であり、図8(B)は当接部41の構成を示す斜視図である。
図8(A)を参照して、断熱扉18の下端には、例えばペットボトル等が収納される収納ポケット55が配設されている。収納ポケット55の下面を部分的に下方に向かって突出させることで、突起部43および突起部45が形成されている。突起部43は、図10を参照して後述するように、断熱扉18の閉動作に伴い、スライド部26を閉動作させる部位である。突起部45は、図12を参照して後述するように、スライド部26が閉動作できない場合に、断熱扉18が閉動作することを阻止する部位である。
図8(B)を参照して、図7(B)等に示したレバー38の当接部41は、区画部24の前端近傍を開口した開口部44から、上方に向かって突出する。
図9は、冷蔵庫10本体側の当接部41と断熱扉18側の突起部43との関連構成を示す斜視図である。ユーザが、回転式の断熱扉18を閉めようとすると、断熱扉18の下端に形成された突起部43が、後述する解除機構28を構成する当接部41に当接する。
図10(A)、図10(B)、図10(C)および図10(D)は、断熱扉18の閉動作に伴う、解除機構28によるスライド部26の閉動作を示す上面図である。
図10(A)を参照して、解除機構28は、断熱扉18の閉動作に伴い、固定機構27によるスライド部26の固定を解除する機構である。解除機構28は、図9に示した突起部43と、レバー38と、を有する。レバー38の構成は、図7(B)等を参照して説明したとおりである。断熱扉18が開状態の場合は、レバー38の後端面により、スライド部26の係合部35が押され、これにより、スライド部26の位置が後方で固定され、開口部25がスライド部26により覆われない。
図10(B)を参照して、ユーザが断熱扉18の閉動作を行うと、断熱扉18の底面に設けられた突起部43が、レバー38の前端部に設けられた当接部41を右方側に押す。上記したように、レバー38は支持部39を中心として回転可能である。よって、レバー38の前端部である当接部41が右方側に押されると、レバー38の後端部は左方側に振られる。
図10(C)を参照して、レバー38の後端部が左方側に振られると、レバー38の係合部35は、スライド部26のスライド枠部31よりも左方側に配置される。このようにすることで、スライド部26は、レバー38により前方から支持されなくなり、前述した自閉機能により前方に向かってスライドする。この時、断熱扉18は冷蔵室12を閉鎖している。
図10(D)を参照して、スライド部26が前方に向かってスライドすることで、開口部25はスライド部26により覆われる。図4(A)を参照して説明したように、スライド部26をガイドするガイド部30は、前方に向かって下方に傾斜している。また、図6(B)に示したように、閉状態のスライド部26はバネ37により前方に向かって付勢されている。即ち、スライド部26は自閉機構を備えている。よって、ユーザによるスライド部26の閉動作がなくても、ユーザが断熱扉18を閉めることで、レバー38による支持を失ったスライド部26は、自閉作用により前方に移動し、開口部25を塞ぐ。
図11(A)および図11(B)は断熱扉18の閉動作がペットボトル46により阻まれる状態を示す上面図であり、図11(C)はその状態を示す斜視図である。
図11(A)を参照して、スライド部26の開状態においては、スライド部26は後方に配置されており、開口部25はスライド部26でカバーされていない。この状態でユーザが断熱扉18を閉動作すると、図10(B)に示した解除機構28が作動することで、スライド部26は前方に向かって移動する。
図11(B)を参照して、例えば、ユーザが、誤って野菜室121にペットボトル46等の障害物を収納した場合、スライド部26の閉動作が途中で阻まれる。即ち、ペットボトル46の上部に、スライド部26の前側辺が当接し、スライド部26は開口部25を閉鎖することができない。また、断熱扉18の開状態が一定時間以上となれば、スピーカ等から通報音を発生することで、断熱扉18が開状態であることを報知する。ユーザは、この報知に反応して、ペットボトル46を取りだし、断熱扉18を閉めることで、スライド部26は開口部25を塞ぐようになる。
図11(C)を参照して、ペットボトル46がスライド部26の前進を阻むことで、スライド部26の閉動作が完了しない場合、前面部52の上面から突出機構29が突出している。断熱扉18から下方に突出する突起部45が、断熱扉18の突起部45に当接することで、断熱扉18の閉動作が阻まれている。このようにすることで、スライド部26が開状態のまま、即ち、開口部25を介して冷蔵室12と野菜室121とが連通したまま、断熱扉18が閉鎖状態となることを防止できる。突出機構29の具体的な構成は、図12を参照して後述する。
図12(A)は、断熱扉18の閉動作が、突出状態の突出機構29により阻まれる状況を示す断面図である。図12(B)は、断熱扉18の閉動作が、非突出状態の突出機構29により阻まれない状況を示す断面図である。
図12(A)を参照して、突出機構29は、スライド部26が開状態である場合に突出状態となり、スライド部26が閉状態である場合に非突出状態となる機構である。また、突出機構29が突出状態の場合は、突出機構29は断熱扉18の閉動作を阻止する。
具体的には、突出機構29は、突出部位47と、バネ48と、回転部49と、を有する。
突出部位47は、上下方向に沿って伸びる棒状または板状の部材であり、その上部は前面部52の上面を開口した貫通孔54から上方に突出している。突出部位47の下方にはバネ48が配置されており、バネ48は突出部位47を上方に付勢している。
回転部49は、回動可能に配置された略板状の部材であり、その後端部は区画部24に対して回動可能に接続されており、その前端部は突出部位47の中間部に係合されている。また、回転部49の下方には、回転部49を収納することができる略箱状の収納部50が配設されている。
開口部25がスライド部26により閉鎖されていない状態では、スライド部26は可動領域の前端まで到達していない。よって、回転部49は、スライド部26のローラ34により押し下げられていない。従って、バネ48より付勢される突出部位47は、上方への突出量が長く、その上端が断熱扉18の突起部45に当接する突出状態となっている。よって、この状態では、断熱扉18の閉動作は阻まれている。
図12(B)を参照して、スライド部26が開口部25を閉状態にするために、可動領域の前端まで移動すると、スライド部26の前端に配置されたローラ34が、回転部49を下方に押圧している。これより、回転部49は、回転中心51を中心として回動し、係合部53が下方に引き下げられる。これに伴い、突出部位47は、バネ48の付勢力に抗いながら下降する。よって、突出部位47の上端は、断熱扉18の突起部45の下端よりも下方に配置され、突起部45に突出部位47が当接することはない。よって、断熱扉18の閉動作を突出機構29が阻むことがなく、ユーザは断熱扉18をスムーズに閉鎖することができる。
前述した本実施形態により、以下のような主要な効果を奏することができる。
本発明によれば、図3を参照して、断熱扉18を開き、開口部25を後方側にスライドさせることで、開口部25を介して、野菜室121から野菜などの被貯蔵物を取り出すことができる。具体的には、区画部24にスライド部26が形成されていることで、断熱扉19を閉鎖した状態のまま、断熱扉18を開き、スライド部26を開状態にして、野菜室121から貯蔵物を取り出すことができる。よって、ユーザの利便性を向上することができる。
更に、図7(C)を参照して、固定機構27で押し込まれたスライド部26の位置を固定することで、スライド部26が不用意に前方に移動して開口部25を塞ぐことを防止できる。
更に、図10を参照して、断熱扉18を閉めることで、固定機構27によるスライド部26の固定を解除し、スライド部26を半自動的に閉鎖状態にすることができる。
更に、図11を参照して、突出機構29が突出状態の場合に、突出機構29が断熱扉18の閉動作を阻止することで、スライド部26が開状態のまま断熱扉18が閉まってしまい、冷却温度帯域が異なる冷蔵室12と野菜室121とが不用意に連通してしまうことを抑止できる。
更に、図4(A)を参照して、ガイド部30が、前方に向かって下方に傾斜していることで、傾斜するガイド部30に沿ってスライド部26を自閉させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能である。また、前述した各形態は相互に組み合わせることが可能である。
10 冷蔵庫
11 断熱箱体
111 外箱
112 内箱
113 断熱材
121 野菜室
115 冷却室
116 蒸発器
117 除霜ヒータ
118 送風路
12 冷蔵室
13 冷凍室
14 機械室
15 送風機
17 収納容器
18 断熱扉
19 断熱扉
20 断熱扉
21 断熱扉
22 圧縮機
23 断熱区画壁
24 区画部
25 開口部
26 スライド部
27 固定機構
28 解除機構
29 突出機構
30 ガイド部
31 スライド枠部
32 スライド透明部
33 壁部
34 ローラ
35 係合部
36 当接部
37 バネ
38 レバー
39 支持部
40 傾斜部
41 当接部
42 バネ
43 突起部
44 開口部
45 突起部
46 ペットボトル
47 突出部位
48 バネ
49 回転部
50 収納部
51 回転中心
52 前面部
53 係合部
54 貫通孔
55 収納ポケット

Claims (5)

  1. 断熱箱体の内部に形成された第1貯蔵室と、
    前記断熱箱体の内部であって、前記第1貯蔵室の下方に形成された第2貯蔵室と、
    前記第1貯蔵室の前方開口を閉鎖する第1断熱扉と、
    前記第2貯蔵室の前方開口を閉鎖する第2断熱扉と、
    前記第1貯蔵室と前記第2貯蔵室とを区画する区画部と、を具備し、
    前記区画部は、開口部と、前記開口部をスライド可能な状態で閉鎖するスライド部と、を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記スライド部が後方に押し込まれた際に、前記スライド部の位置を固定する固定機構を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1断熱扉の閉動作に伴い、前記固定機構による前記スライド部の固定を解除する解除機構を更に具備することを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記スライド部が開状態である場合に突出状態となり、前記スライド部が閉状態である場合に非突出状態となる突出機構を更に具備し、
    前記突出機構が前記突出状態の場合は、前記突出機構は前記第1断熱扉の閉動作を阻止することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記スライド部を前後方向に移動可能にガイドするガイド部と、を更に具備し、
    前記ガイド部は、前方に向かって下方に傾斜するように配設されていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の冷蔵庫。


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