JP2022098222A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の一実施形態にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1、図2を参照して遊技機1の基本構成について簡単に説明する。なお、以下の説明において、特に明示することなく「画像」というときは、動画および静止画の両方を含むものとする。また、以下で説明する各領域等には、遊技球が検出可能なセンサ(図示せず)が設けられており、当該センサにより各領域に遊技球が進入(入賞)したかどうかが検出される。例えば「○○領域に遊技球が進入(入賞)」とは、厳密には当該○○領域に設けられたセンサが遊技球を検出したことをいうものとする。
本実施形態にて実行される当否抽選は、特別図柄抽選(以下、特図抽選と称することもある)と、普通図柄抽選(以下、普図抽選と称することもある)に区分けされる。以下、各抽選について説明する。なお、以下の説明において、特に明示することなく単に当否抽選(当否判定)というときは、特図抽選のことを指すものとする。
特図抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否抽選(特図抽選)手段が始動領域(第一始動領域21(いわゆる特図1の始動領域)、第二始動領域22(いわゆる特図2の始動領域))への遊技球の進入を契機として実行する。具体的には、始動領域への遊技球の進入を契機として乱数源から数値(以下、当否抽選情報と称することもある。以下、第一始動領域21に遊技球が進入することで取得される当否抽選情報を第一当否抽選情報と、第二始動領域22に遊技球が進入することで取得される当否抽選情報を第二当否抽選情報とする。)が取得される。本実施形態では、特図抽選の結果として起こりうる態様としては、「大当たり」「小当たり」「はずれ」の三態様が設定されている。上記数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、小当たりの数値と同じである場合には小当たりとなり、大当たりおよび小当たりのいずれでもない場合にははずれとなる。なお、「小当たり」は、第一当否抽選情報に基づく当否抽選(第一当否抽選)では当選することがなく、第二当否抽選情報に基づく当否抽選(第二当否抽選)で当選しうる設定とされている。
普図抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否抽選(普図抽選)手段が普通始動領域28(いわゆる「スルー」)への遊技球の進入を契機として実行する。普通始動領域28は、右打ちによって遊技球が進入する領域に設けられている(図2参照)。継続的に右打ちすれば、遊技球は比較的容易に普通始動領域28に進入する。普通抽選に当選することを契機として始動用開閉部材211が閉位置から開位置に変位する。つまり、開閉第一始動領域21bが開放される。普図抽選の結果の報知方法は周知であるから説明および図示を省略する。表示領域911に普図抽選の結果を示す図柄等が表示されるようにしてもよいし、表示領域911外に設けられるランプ等で報知されるようにしてもよい。遊技者は、遊技状態に応じて遊技球を発射させるだけで、普図抽選の結果に着目することなく遊技することができる(普図抽選の結果は、特図抽選の結果に比して目立たないように示される)。
本実施形態では、特図抽選(第一当否抽選や第二当否抽選)による大当たりに当選する確率が異なる状態として、当該確率が低い低確率状態と、低確率状態よりも高い確変状態(確率変動状態)とが設定されている(図5(a)参照)。大当たりの当選しやすさが異なるがゆえ、低確率状態よりも、確変状態の方が、遊技者にとって有利な遊技状態であるということができる。本実施形態では、低確率状態における大当たり確率が約1/319、確変状態における大当たり確率が約1/35に設定されている。なお、いずれの状態においても、第一当否抽選(特図1抽選)による大当たり確率と第二当否抽選(特図2抽選)による大当たり確率は同じである。
4-1)基本構成
大当たりに当選した場合(識別図柄80が大当たりを示す組み合わせとなった場合)には、大入賞領域10(図2等参照)が開放される大当たり遊技状態に移行する。大入賞領域10は、右打ちにより発射された遊技球が進入する可能性がある位置に設けられている。本実施形態では、いわゆる左打ちを行った場合には大入賞領域10に遊技球が進入する可能性はない。
大当たり(遊技)の種類を、大当たり遊技終了後の遊技状態に応じて区分けする(ラウンド数を考慮しない)と以下の通りとなる。まず、大まかに、低確大当たり(通常大当たり)と確変大当たりに区分けされる。低確大当たりは、大当たり遊技終了後の遊技状態が低確率状態となるものである。確変大当たりは大当たり遊技終了後の遊技状態が確変状態となるものである。
大入賞領域10内には、特別領域13が設けられている(図2、図4参照)。特別領域13の入口は大入賞領域10内に位置するため、大入賞領域10に進入した遊技球しか、特別領域13に進入することはない。特別領域13の入口には当該入口を開閉する開閉部材(以下、特別開閉部材131と称する)が設けられている。特別開閉部材131は上記入口を閉鎖する閉位置と開放する開位置との間を往復動作するものである。特別開閉部材131が閉位置に位置する状態では特別領域13に遊技球が進入することはない。逆に、特別開閉部材131が開位置に位置する状態では、大入賞領域10に進入した遊技球は特別領域13に進入する。
小当たりに当選した場合には、小当たり用の入賞領域(小入賞領域15と称する)(図2、図4参照)が開放される小当たり遊技が実行される。小入賞領域15は、右打ちにより発射された遊技球が進入する可能性がある位置に設けられている。本実施形態では、いわゆる左打ちを行った場合には小入賞領域15に遊技球が進入する可能性はない。
右打ち遊技を行ったときに遊技球が進入する遊技領域902の右側においては、上述した「遊技球が進入可能な各領域」が次のような位置関係で配置されている。図4に模式的に示すように、遊技領域902の右側には、遊技球が通過する通路(以下、右側通路40と称する)が左右に往復するように形成されている。右側通路40の入口には、普通始動領域28が設けられている。右側通路40における普通始動領域28が設けられた箇所よりも下流側の部分は、上流側から見て、右から左にかけてわずかに下方に傾斜した第一段部41と、第一段部41の左端に繋がり下方に延びる第一中継部412と、第一中継部412の下端に繋がり左から右にかけてわずかに下方に傾斜した第二段部42と、第二段部42の右端に繋がり下方に延びる第二中継部423と、第二中継部423の下端に繋がり右から左にかけてわずかに下方に傾斜した第三段部43と、を含む。
低確率状態(低確率/電サポ無)においては、遊技者は左打ち遊技を行い(左打ち遊技が促され)、開放第一始動領域21aに遊技球が進入することを契機とした第一当否抽選にて大当たりに当選することを目指して遊技する(第一当否抽選が主抽選となる)(図5(a)参照)。なお、低確率状態中に右打ち遊技を行った場合、比較的容易に第二始動領域22に遊技球が進入する。つまり、比較的容易に第二当否抽選情報(第二保留情報)が取得される。しかし、低確率状態中においては、第一当否抽選の結果を報知する変動中演出に要する時間(第一変動時間)に比して、第二当否抽選の結果を報知する変動中演出に要する時間(第二変動時間)の方が著しく長くなるように設定されている。具体的には、第一変動時間の平均は数秒~数十秒程度に設定される一方、第二変動時間の平均は十分超となるといった設定とされる。したがって、低確率状態にて右打ちすることで第二当否抽選により大当たり当選を目指しても、一つの当否抽選の結果の報知に長時間を要することになるから、まともに遊技をすることができないことになる。つまり、遊技者は左打ち遊技をして第一当否抽選にて大当たり当選を目指すことになる。
遊技球が100球発射されたときに得られる賞球の期待値を「ベース」とする。ベース<100である場合は遊技球を発射するほど遊技者の持ち球が減る状態、ベース=100である場合は持ち球が現状維持である状態、ベース>100である場合は遊技球を発射するほど遊技者の持ち球が増える状態ということになる。各遊技状態におけるベースに関し、一般的な遊技機と同じように、低確率状態(左打ち状態)におけるベースは最も低い。例えば、ベース=30~50程度に設定されるとよい。なお、本実施形態では、開放第一始動領域21aに遊技球が進入したことによって払い出される賞球数は「3」である。
第二確変状態にて第二確変大当たりに当選した場合には、大当たり遊技(第二確変大当たり遊技)が実行された上で、再び第二確変状態(小当たりラッシュ状態)に移行するというループ(いわゆる連チャン)が起こる。以下の説明にて「連チャン状態」というときには、第二確変大当たりと第二確変状態がループする状態を指すものとする。当該「連チャン状態」は、第二確変状態にて低確大当たり(大当たり遊技終了後に第二確変状態に移行しない大当たり)に当選することをもって終了することになる。
本実施形態にかかる遊技機1は、特定領域100として設けられた領域である、大当たり遊技(規定単位遊技)にて開放される領域(大入賞領域10)と、小当たり遊技(不定単位遊技)にて開放される領域が別の領域とされるものであるが、両領域が同じ領域であってもよい。すなわち、大当たり時および小当たり時のいずれにおいても開放される領域が同じであってもよい。
遊技球の進入が進入表示50の態様を変化させる(新たな基準画像51を表示する)契機となる領域(以下、対象領域)として、特定領域100以外の領域が設けられていてもよい。すなわち、上記実施形態は、対象領域として単位遊技実行時に開放される特定領域100(大入賞領域10、小入賞領域15)のみが設定された構成であるところ、特定領域100以外の領域が対象領域として設定された構成としてもよい。
上記実施形態では、大当たり遊技にてラウンド表示30がなされることを説明したが、第二確変大当たり(大当たり遊技終了後第二確変状態(小当たりラッシュ状態)に移行する大当たり)においては、ラウンド表示30がなされないようにしてもよい(図13(a)参照)。当然ではあるが、第二確変状態においてはラウンド表示30がなされない(図13(b)参照)ところ、上述したように進入表示50は第二確変大当たり遊技(規定単位遊技が連続的に発生する状態)と、小当たりに当選しやすい第二確変状態が一続きの状態(同じ状態)であるかのようにみせる作用を生じさせるものであるから、大当たり遊技であることを示す「ラウンド表示30」が表示されないようにして、当該作用をより一層高めることが考えられる。
「小当たり」が設定されていない構成としてもよい。つまり、遊技球の進入が進入表示50を変化させる契機となる領域として、大当たり遊技にて開放される大入賞領域10が設定された構成とし、小入賞領域15は設定されていない(小入賞領域15に相当する領域が設けられていない)構成とする。換言すれば、規定単位遊技における大入賞領域10への遊技球の進入は進入表示50に反映される対象となるものの、不定単位遊技は対象とはならない(不定単位遊技が実行されない)構成とする。
進入表示50とは別の表示(画像)であって、進入表示50がリセットされることを契機として態様が変化するリセット表示55が表示領域911に表示されるものとする(図14参照)。上記実施形態のように、基準数N=10とするのであれば、基準画像51が10個表示される(図14(b)参照)度に、リセット表示55の態様が変化する(図14(c)参照)ことになる。
対象領域(特定領域100)の種類に応じ、基準画像51の態様が異なるものとする。上記実施形態のように、大入賞領域10と小入賞領域15が対象領域(特定領域100)として設定されるのであれば、大入賞領域10に遊技球が進入することを契機として表示される基準画像51(以下、第一基準画像511と称する)(図15(a)参照)と、小入賞領域15に遊技球が進入することを契機として表示される基準画像51(以下、第二基準画像512と称する)(図15(b)参照)の態様(見た目)が異なるものとする。第一基準画像511や第二基準画像512の具体的態様はどのようなものであってもよい。一例として、第一基準画像511が「赤」、第二基準画像512が「青」を呈するものを図示する(図15においては当該色を文字で表す)。このようにすることで、進入表示50が含む各基準画像51が、いずれの領域に進入することによって表示されたものかを明確に区別することが可能となる(各領域の入賞状況を把握することが可能となる)。
進入表示50とは別に、単位遊技毎の遊技球の進入数(入賞数)がカウントされるものとする(図16参照)。上述した通り、進入表示50は単位遊技の終了の有無に関係なくリセットされるものであるため、当該進入表示50により表すことができない単位遊技毎のカウント表示59がなされるものとする。カウント表示59は、ある単位遊技が開始されてから終了するまでに特定領域100(大入賞領域10、小入賞領域15)に進入した遊技球をカウントする(図16(a)(b)参照)ものであり、当該ある単位遊技の終了を契機としてリセットされる(図16(c)参照)。
第二確変状態にて、変動中演出に要する時間(識別図柄が変動を開始してから当否抽選結果を示す態様で停止するまでの時間)である変動時間は以下のようなものとされている。変動時間として設定されうるものとして長さが異なる複数の時間(複数の候補時間)が設定されている。変動時間として最も短い候補時間(最短変動時間)は0.3秒である(図17参照)。当該最短変動時間が変動時間として設定される場合には、当否抽選結果が小当たりとなる場合がある。なお、本実施形態では、最短変動時間が設定される場合には、当否抽選結果が大当たりとなる可能性はなく、小当たりまたははずれとなる(同図参照)。すなわち、大当たり当選が報知される変動中演出の長さは、最短変動時間よりも長くなる。換言すれば、変動時間が最大変動時間を超えてはじめて大当たり当選の可能性があるということである。また、小当たり当選時の変動時間は、最短変動時間よりも長くなることもある。すなわち、最短変動時間よりも長い変動時間を経て小当たり当選が報知されることもある。ただし、小当たり当選の多く(50%以上)は、最短変動時間の変動中演出にて報知される。なお、以下の説明において、変動時間の長さと当否抽選結果を合わせて示す(「変動時間/当否抽選結果」)こともある。例えば、最短変動時間である0.3秒の変動時間を経て小当たりが報知される変動パターンを「0.3秒/小当たり」というように称する。
上記実施形態では、先読み開始変動自体は、当否抽選結果がはずれである変動(はずれ変動)とされていることを説明したが、当否抽選結果が小当たりである変動(小当たり変動)が、先読み開始変動として設定されうる構成としてもよい。つまり、先読み開始変動が小当たり変動であるのであれば、当該先読み開始変動終了後に小当たり遊技(不定単位遊技)が実行されることとなる(図20参照)。
上記実施形態では、対象変動中演出の変動時間が最短変動時間(候補時間のうちの最も短い時間)となることが「変動時間条件」の成立として設定されていることを説明したが、候補時間のうち、短い方から数えた二以上の時間が対象変動中演出の変動時間とされることが「変動時間条件」の成立として設定された構成としてもよい。つまり、基準時間以下となる候補時間が二以上であってもよい(全ての候補時間が基準時間以下となるような設定、すなわち基準時間=最長変動時間とするような設定は除く)。
先読み開始変動の変動時間(特殊先読み演出が開始される変動中演出の時間)は、最短変動時間とはされない。換言すれば、先読み開始変動の変動時間は、上述した基準時間超とされるということである(図22参照)。上記実施形態のように、先読み開始変動がはずれ変動となる設定とするのであれば、「0.3秒/はずれ」が先読み開始変動として設定されることはない。また、上記具体例2-1にて説明したように、先読み開始変動が小当たり変動となる設定とするのであれば、「0.3秒/小当たり」が先読み開始変動として設定されることなない。このようにする理由は以下の通りである。
特殊先読み演出が発生するよりも前に、当該特殊先読み演出が発生する可能性があることを遊技者に示唆する事前演出が発生するものとする。事前演出は、発生した場合には特殊先読み演出の発生が確定するものとしてもよいし、発生した場合であっても特殊先読み演出の発生が確定しない(事前演出が発生した場合には、発生しない場合に比して特殊先読み演出が発生する蓋然性が高まるに留まる設定)としてもよい。後者のように設定する場合には、事前演出が成功結末に至る場合には特殊先読み演出が発生し、失敗結末(成功結末とは異なる結末)に至る場合には特殊先読み演出が発生しないものとなる。
保留1、2が「小当たり条件」および「変動時間条件」を満たすとき(第二態様演出が発生しうる状況であるとき)に第一態様演出が発生したり、保留1~3が「小当たり条件」および「変動時間条件」を満たすとき(第三態様演出が発生しうる状況であるとき)に第一態様演出や第二態様演出が発生したりすることがないように設定する。すなわち、保留1、2がいずれも「0.3秒/小当たり」であるときに発生する特殊先読み演出は必ず第二態様演出となり、保留1~3がいずれも「0.3秒/小当たり」であるときに発生する特殊先読み演出は必ず第三態様演出となるようにする。まとめると、特殊先読み演出を発生させる場合には、消化順が早い保留に関し、「小当たり条件」および「変動時間条件」を満たすものの最大数に相当する態様の特殊先読み演出を発生させる。
最短変動時間となる場合、当否抽選結果の態様として大当たりだけでなく、はずれも存在しない構成とする。つまり、最短変動時間=小当たり確定である設定とする。このようにすれば、変動時間が最短変動時間であるか否かという観点(変動時間条件)のみで特殊先読み演出の対象となる保留(対象保留情報)であるか否かを区分けできることになり、制御が容易になる。
上記実施形態では、対応する当否抽選結果が「小当たり」となるものが対象保留情報となりうることを説明したが、対応する当否抽選結果が「大当たり」となるものが対象保留情報となりうるものとしてもよい。上記実施形態のように最短変動時間が0.3秒であるのであれば、「0.3秒/大当たり」となるパターンが発生しうるようにし、当該パターンとなるものも対象保留情報となる(特殊先読み演出の対象となる)ということである。保留1が「0.3秒/小当たり」、保留2が「0.3秒/大当たり」である場合に第二態様演出が発生する、というように、小当たりと大当たりの保留が混在したものを対象として特殊先読み演出が発生するようにしてもよい。このようにすることで、特殊先読み演出は、小当たりおよび大当たりの両方を含む「当たり」がテンポよく発生することを示唆するものとなる。
上記実施形態では、対象保留情報の数が一つ(保留1が「0.3秒/小当たり」)のときには第一態様演出が発生し、対象保留情報の数が二つ(保留1、2が「0.3秒/小当たり」)のときには第二態様演出が発生し、対象保留情報の数が三つ(保留1~3が「0.3秒/小当たり」)のときには第三態様演出が発生することを説明した。すなわち、対象保留情報の数と特殊先読み演出の態様は対応関係(1:1の関係)にあることを説明したが、特殊先読み演出の態様により、対象保留情報の数の多少が示唆されることに留まる設定としてもよい。
特殊先読み演出として表示される演出画像60は、識別図柄80の組み合わせであってもよい。具体的には、先読み開始変動に対応する当否抽選結果(はずれ)を示す識別図柄80の組み合わせが、第一演出画像601~第三演出画像603に相当するものとする。各演出画像60に相当する識別図柄80の組み合わせは、所定の法則性を満たすものであればよい。例えば、順目(「1・2・3」「4・5・6」等)は第一演出画像601に、逆順目(「3・2・1」「6・5・4」等)は第二演出画像602に、「7」の識別図柄80が二つ以上存在する組み合わせ(「1・7・7」「7・7・6」等)は第三演出画像603に相当するものとする(図26参照)。このようにすることで、識別図柄80の組み合わせにより、その後連続的に発生する小当たりの数を示唆する構成とすることができる。
常態において閉鎖されている特定領域が所定の閉鎖条件が成立するまで開放される単位遊技を実行する単位遊技実行手段と、前記単位遊技が連続的に発生しうる状態にて、前記特定領域を含む対象領域に遊技球が進入することを契機として態様が変化する進入表示を表示する表示手段と、を備え、前記進入表示は、前記単位遊技が終了したか否かにかかわらず、前記対象領域への遊技球の進入個数が基準数に到達する度にリセットされるものであることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、対象領域への遊技球の進入状況を分かりやすくすることが可能である。
前記進入表示は、前記対象領域に遊技球が進入することを契機として基準画像が新たに表示されるものであり、当該基準画像が前記基準数に到達することを契機として当該基準画像が消去されることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
このようにすることで、所定数(基準数)毎にカウントしていることが分かりやすくなる。
前記単位遊技として、前記特定領域を狙って継続的に遊技球を発射した場合における当該特定領域への遊技球の進入個数の期待値が規定数以上となる規定単位遊技、および当該期待値が前記規定数未満となる不定単位遊技が設定されていることを特徴とする手段1-1または手段1-2に記載の遊技機。
上記のようにすることで、規定単位遊技と不定単位遊技を合わせた進入状況を分かりやすく示すことが可能である。
前記基準数と前記規定数は異なる値であることを特徴とする手段1-3に記載の遊技機。
基準数≠規定数であることは、規定単位遊技の終了と、進入表示のリセットとが関係しない事象であることの証左である。
一の前記規定単位遊技にて前記規定数を超えて前記対象領域に遊技球が進入する超過進入が発生した場合、当該超過進入を契機として前記進入表示の態様が変化することを特徴とする手段1-3または手段1-4に記載の遊技機。
このようにすることで、進入表示により、超過進入も含めた利益の獲得状況を把握することができる。
前記対象領域の一つとして、常時開放されている一般領域が設定されていることを特徴とする手段1-1から手段1-5のいずれかに記載の遊技機。
遊技球の進入状況が示される対象の領域に、一般領域が設定された構成としてもよい。
前記進入表示とは別に、当該進入表示がリセットされることを契機として態様が変化するリセット表示が表示されることを特徴とする手段1-1から手段1-6のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、今までの進入状況が把握しやすくなる。
前記リセット表示は、前記進入表示がリセットされることを契機として増加する数字を含むものであることを特徴とする手段1-7に記載の遊技機。
このようにすることで、「リセット表示が含む数字×基準数」の計算により、今までに進入した遊技球の個数を把握することができる。
前記進入表示とは別に、前記単位遊技毎に前記特定領域に進入した遊技球の数を示すカウント表示が表示されることを特徴とする手段1-1から手段1-8のいずれかに記載の遊技機。
進入表示は、単位遊技毎の進入状況については把握しづらいものである。上記のようなカウント表示が表示されるようにすることで、単位遊技毎の進入状況が把握しやすい。
当否抽選結果を示す識別図柄の変動開始から、当該識別図柄が当否判定結果に応じた態様で停止するまでの変動中演出を実行する演出実行手段と、当否抽選に用いられる当否抽選情報のうち、対応する前記変動中演出が開始されていないものを保留情報として記憶する記憶手段と、を備え、前記変動中演出を構成する演出として、前記記憶手段に記憶されている前記保留情報のうち、対応する前記変動中演出が開始される順が早い一または複数の連続する前記保留情報を対象保留情報とし、当該対象保留情報に対応する当否抽選結果が当たりであり、かつ、当該対象保留情報に対応する前記変動中演出である対象変動中演出に要する変動時間が基準時間以下である場合に発生しうる特殊先読み演出が実行可能であることを特徴とする遊技機。
上記遊技機の特殊先読み演出は、短時間で(テンポよく)一または複数の当たりが発生することを予告するという面白みのあるものである。
前記変動中演出に要する変動時間は、長さが異なる時間のうちのいずれかが設定されるものであり、前記特殊先読み演出は、最も短い時間が前記対象変動中演出の変動時間として設定された場合に発生しうるものであることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすることで、特殊先読み演出は、最短変動時間で当たりが報知されることを予告するものとなる。
前記特殊先読み演出は、前記対象保留情報の数に応じて態様が異なるものであることを特徴とする手段2-1または手段2-2に記載の遊技機。
このようにすることで、特殊先読み演出の態様により、発生する当たりの数を把握することができる。
前記特殊先読み演出の態様により、前記対象保留情報の数の多少が示唆されることを特徴とする手段2-1または手段2-2に記載の遊技機。
このようにすることで、特殊先読み演出の態様により、発生する当たりの数の多少を予測しながら楽しむことができる。
前記特殊先読み演出が開始される前記変動中演出の変動時間は、前記基準時間超であることを特徴とする手段2-1から手段2-3のいずれかに記載の遊技機。
特殊先読み演出が開始される変動中演出の変動時間は、当該特殊先読み演出を実行するための時間が確保されるようにするとよい。
10 大入賞領域(100 特定領域)
15 小入賞領域(100 特定領域)
21 第一始動領域
22 第二始動領域
28 普通始動領域
29 一般領域
30 ラウンド表示
32 状態表示
50 進入表示
51 基準画像(511 第一基準画像 512 第二基準画像)
52 目安画像
54 利益表示
55 リセット表示
59 カウント表示
60 演出画像(601 第一演出画像 602 第二演出画像 603 第三演出画像)
65 示唆画像(651 第一示唆画像 652 第二示唆画像 653 第三示唆画像 654 失敗画像)
70 保留図柄
71 変動中保留図柄
72 変動前保留図柄
80 識別図柄
91 表示装置
911 表示領域
Claims (5)
- 当否抽選結果を示す識別図柄の変動開始から、当該識別図柄が当否判定結果に応じた態様で停止するまでの変動中演出を実行する演出実行手段と、
当否抽選に用いられる当否抽選情報のうち、対応する前記変動中演出が開始されていないものを保留情報として記憶する記憶手段と、
を備え、
前記変動中演出を構成する演出として、前記記憶手段に記憶されている前記保留情報のうち、対応する前記変動中演出が開始される順が早い一または複数の連続する前記保留情報を対象保留情報とし、当該対象保留情報に対応する当否抽選結果が当たりであり、かつ、当該対象保留情報に対応する前記変動中演出である対象変動中演出に要する変動時間が基準時間以下である場合に発生しうる特殊先読み演出が実行可能であることを特徴とする遊技機。 - 前記変動中演出に要する変動時間は、長さが異なる時間のうちのいずれかが設定されるものであり、
前記特殊先読み演出は、最も短い時間が前記対象変動中演出の変動時間として設定された場合に発生しうるものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記特殊先読み演出は、前記対象保留情報の数に応じて態様が異なるものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記特殊先読み演出の態様により、前記対象保留情報の数の多少が示唆されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記特殊先読み演出が開始される前記変動中演出の変動時間は、前記基準時間超であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
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