JP2022090967A - 電気掃除機及び電気掃除システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが掃除状況を知ることが可能な電気掃除機及びこれを備えた電気掃除システムを提供する。【解決手段】電気掃除機1は、検出部24と、表示制御部と、を備える。検出部24は、塵埃を検出する。表示制御部は、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報を表示可能とする。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、塵埃を掃除する電気掃除機及びこれを備える電気掃除システムに関する。
電気掃除機のユーザは、掃除対象となる部屋の床面の汚れ具合、あるいは、フローリング、絨毯、畳等の種別等に応じて、電気掃除機が備える強、中、弱等の掃除モードから好みのものを選択し、掃除をする。
このような電気掃除機において、掃除中に塵埃を吸引しているときには、それをセンサにより検出し、表示してユーザに通知するものが広く知られている。
しかしながら、当該通知は、掃除中にその都度されるものに過ぎず、そのタイミングでの瞬時の状況をユーザに知らせることしかできない。
特許第2900458号公報
本発明が解決しようとする課題は、ユーザが掃除状況を知ることが可能な電気掃除機及びこれを備えた電気掃除システムを提供することである。
実施形態の電気掃除機は、検出部と、表示制御部と、を備える。検出部は、塵埃を検出する。表示制御部は、検出部により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報を表示可能とする。
第1の実施形態の電気掃除機を示す説明図である。 同上電気掃除機を示す機能ブロック図である。 同上電気掃除機の制御を示すフローチャートである。 同上電気掃除機の塵埃情報の一表示例を示す説明図である。 第2の実施形態の電気掃除機を示す機能ブロック図である。 同上電気掃除機の一表示例を示す説明図である。 第3の実施形態の電気掃除機の一表示例を示し、(a)は掃除エリアの選択画面の表示例、(b)は塵埃情報の表示例である。 第4の実施形態の電気掃除機を示す機能ブロック図である。 第5の実施形態の電気掃除機の一表示例を示す説明図である。 第6の実施形態の電気掃除機の検出部を示す斜視図である。 第7の実施形態の電気掃除機を示す機能ブロック図である。 第8の実施形態の電気掃除システムを示す説明図である。 同上電気掃除システムのサーバに集積されるユーザの属性情報の一例を示す表である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、1は電気掃除機を示す。電気掃除機1は、掃除手段2と、表示手段3と、を備え、掃除手段2と表示手段3とは通信可能となっている。
本実施形態では、掃除手段2は、ユーザが把持部20を把持して前後動作させる等の掃除動作を行うスティック型のものを例に挙げて説明する。これに限らず、掃除手段2は、床走行型又はキャニスタ型、アップライト型、ハンディ型、自律走行式のロボットクリーナ等であってもよい。
掃除手段2は、電源部21を備える。電源部21は、一例として、電池、好ましくは充電可能な二次電池が用いられるが、商用電源等の外部電源から電力を取るコードリール装置でもよい。
また、掃除手段2は、電源部21からの給電により駆動される掃除部22を備える。掃除部22は、駆動によって床面等の被掃除部の塵埃を掃除する。一例として、掃除部22は、モータを有する電動送風機が用いられる。これに限らず、掃除部22は、駆動されるモータ及びこのモータにより回転されて被掃除部から塵埃を掻き上げる回転清掃体等でもよいし、電動送風機と、モータ及び回転清掃体を共に有していてもよい。
さらに、掃除手段2は、掃除部22により掃除された塵埃を蓄積する塵埃収集部23を備える。本実施形態において、塵埃収集部23には、掃除部22の駆動により生じた負圧によって空気とともに塵埃が吸引される。図示される例では、塵埃収集部23は、掃除部22により吸引された含塵空気から塵埃を分離し、蓄積する。つまり、図示される例において、塵埃収集部23は、塵埃分離部の機能を有する。塵埃分離部としては、例えば塵埃を遠心分離するサイクロン分離部でもよいし、フィルタ等でもよい。塵埃収集部23としては、着脱可能な集塵カップが好適に用いられるが、塵埃分離部の機能を兼ねる集塵袋でもよい。
また、掃除手段2は、掃除部22により掃除された塵埃を検出する検出部24を備える。本実施形態において、検出部24は、塵埃が通過する部分又は風路に配置される光センサである。検出部24は、少なくとも掃除手段2又は掃除部22の使用中、すなわち掃除中において、所定の検出時間毎、例えば1秒毎等に塵埃を検出する。
そして、電気掃除機1は、掃除手段2の検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報を表示手段3に表示可能となっている。塵埃情報とは、時間幅を有する塵埃の掃除状況、つまり掃除の経過及び/又は結果を示す情報である。すなわち、塵埃情報とは、掃除による塵埃量の変化を知らせる情報である。表示手段3は、掃除手段2が備えるものであっても、掃除手段2に固設されていてもよいが、本実施形態においては、掃除手段2とは別個の外部装置とする。一例として、表示手段3は、所定のプログラムがインストールされたスマートフォン等の端末が用いられる。これに限らず、表示手段3は、携帯電話、タブレットPC、ノートPC、デスクトップPC等でもよい。
次に、電気掃除機1の内部構造について説明する。
掃除手段2は、制御部25をさらに備える。
図2に示すように、本実施形態において、制御部25は、掃除手段2全体を制御する主制御部250を有する。主制御部250は、例えば、中央処理装置としてのCPUや、一時記憶装置としてのRAM、記憶装置としてのEEPROM、ROMや、入出力インタフェース等がバスを介して接続されたマイクロコンピュータである。
また、本実施形態において、主制御部250には、検出部24による塵埃の検出結果を受け取り、この検出結果に基づき塵埃量を算出する算出部の機能が備えられる。本実施形態では、主制御部250は、検出部24による塵埃の検出回数により塵埃量を算出する。なお、以下、塵埃量とは、検出部24による塵埃の検出そのものでもよいし、検出部24による所定の複数回の塵埃の検出の平均等、検出部24による塵埃の検出と所定の関係を有する値でもよい。算出部は、掃除制御部251に備えられていてもよいし、主制御部250及び掃除制御部251とは別個に制御部25に備えられていてもよいし、制御部25とは別個に備えられていてもよい。また、算出部は、表示手段3に備えられていてもよい。
また、制御部25は、掃除部22を制御する掃除制御部251を有する。掃除制御部251は、主制御部250により制御され、例えば電源部21から掃除部22への通電時間又は通電量を制御することで、掃除部22の電流や回転数等の駆動を設定する。本実施形態において、制御部25は、設定操作部26と電気的に接続されている。設定操作部26は、ユーザが掃除部22の動作を設定する部分である。掃除部22の動作としては、例えば強モード、中モード、弱モード、等の動作モードが設定可能となっている。設定操作部26は、任意の位置に配置されていてよいが、図1に示される例では、設定操作部26は、把持部20に配置されている。
また、掃除手段2は、所定のプログラム、パラメータ、設定内容等を記憶する記憶部27を備える。記憶部27は、不揮発性のものとすることが好ましい。なお、記憶部27に記憶されるデータは、数値そのものでもよいし、数値を所定の数式やプログラムによって算出するためのパラメータ等、数値と所定の関係を有する値でもよい。
さらに、本実施形態において、掃除手段2は、通信部28を備える。通信部28により、掃除手段2は、表示手段3との間で所定の信号及び情報の送受信が可能となっている。つまり、通信部28は、信号及び情報を送信する送信部の機能、及び、信号及び情報を受信する受信部の機能を有する。
表示手段3は、表示対象である表示部30を備える。本実施形態において、表示部30は、液晶等のディスプレイとする。
また、表示手段3は、制御部31を備える。
図2に示すように、制御部31は、主制御部310を有する。主制御部310は、例えば、中央処理装置としてのCPUや、一時記憶装置としてのRAM、記憶装置としてのEEPROM、ROMや、入出力インタフェース等がバスを介して接続されたマイクロコンピュータである。
さらに、制御部31は、表示制御部311を有する。表示制御部311は、表示部30の表示を制御する。
また、表示手段3は、記憶部32を備える。記憶部32には、掃除手段2の記憶部27と同様に、所定のプログラム、パラメータ、設定内容等が記憶される。記憶部32は、不揮発性のものとすることが好ましい。
さらに、表示手段3は、通信部33を備える。通信部33は、掃除手段2の通信部28との間で無線通信により所定の信号、情報の送受信が可能となっている。通信部28及び通信部33のインタフェースは特に限られるものではないが、例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、NFC(Near Field Communication)等の公知の技術を適用することができる。また、通信部28及び通信部33は有線接続されるものであってもよい。この場合のインタフェースも特に限られるものではないが、例えば、USB等の公知の技術を適用することができる。
なお、表示手段3は、二次電池等の電源により駆動するが、表示手段3が掃除手段2と有線接続される場合や、表示手段3が掃除手段2に備えられる場合、又は、掃除手段2に固設される場合は、掃除手段2の電源部21から給電されるものであってもよい。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
掃除を開始する際には、掃除制御部251が掃除部22を駆動させる信号を生成し、出力することで掃除部22を駆動させる。本実施形態では、ユーザが設定操作部26を操作することで生成された信号を掃除制御部251により受け取り、この受け取った信号に応じて掃除制御部251が掃除部22を駆動させる信号を生成する。
駆動された掃除部22は、塵埃を被掃除部から塵埃収集部23へと移動させる。掃除部22により移動させた塵埃は、塵埃収集部23に蓄積される。
検出部24では、掃除部22により掃除された塵埃を所定の検出時間毎に検出する。
本実施形態において、検出部24により検出された塵埃に基づき主制御部250(算出部)により塵埃量が算出され、この算出された塵埃量に関する塵埃情報に応じた信号やパラメータが生成されて、その信号やパラメータが通信部28を介して表示手段3へと送信される。
表示手段3は、通信部28から送信された信号やパラメータを通信部33により受け取ると、この通信部33で受け取った信号やパラメータを表示制御部311へと出力する。表示制御部311では、受け取った信号やパラメータを処理し、表示部30に塵埃情報を表示する信号やパラメータを生成して、塵埃情報を表示部30に表示させる。
本実施形態では、塵埃情報の一例として、表示制御部311は、時間とその時間に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量との関係を視覚化した情報を表示させる。また、塵埃情報の他の一例として、表示制御部311は、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量と所定の閾値との比較に応じて表示部30に塵埃量の多寡を表示させる。
掃除を終了する際には、掃除制御部251が掃除部22を停止させる信号を生成し、出力することで掃除部22を停止させる。本実施形態では、ユーザが設定操作部26を操作することで生成された信号を掃除制御部251により受け取り、この受け取った信号に応じて掃除制御部251が掃除部22を停止させる信号を生成する。
本実施形態の電気掃除機1の制御を図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1において、塵埃量の多寡を判定するための所定の閾値を設定する。所定の閾値は、ユーザにより任意に設定されてもよいし、予め所定のデフォルト値が設定されていてもよい。
次いで、ステップS2において、塵埃情報を表示する単位時間を設定する。単位時間は、ユーザにより任意に設定されてもよいし、予め所定のデフォルト値が設定されていてもよい。
所定の閾値及び/又は単位時間をユーザが設定する際には、設定操作部26を入力部として利用してもよいし、表示手段3に設けられた入力部を利用してもよい。例えば、表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に入力部の機能を持たせてもよい。単位時間は、検出部24による所定の検出時間以上の長さとする。
なお、ステップS1とステップS2とは、順番が逆でもよい。
そして、ステップS3において、掃除が開始すると、計時手段であるタイマ及び計数手段であるカウンタがそれぞれカウントをスタートする。本実施形態において、タイマ及びカウンタは、例えば主制御部250に備えられるものとするが、これに限らず、掃除制御部251等、掃除手段2の任意の位置に設けられていてよい。
次いで、ステップS4において、掃除が終了したか否かを判断部により判断する。掃除が終了したか否かは、例えば掃除制御部251が掃除部22の駆動を停止させたか否かにより判断する。本実施形態において、判断部の機能は、例えば掃除手段2の掃除制御部251に設けられる。これに限らず、判断部は、掃除制御部251とは別個に備えられていてもよいし、主制御部250等、制御部25のその他の任意の構成に備えられていてもよい。
ステップS4において、掃除が終了していないと判断した場合、つまりステップS4のNOの場合には、ステップS5において、判断部は、タイマが単位時間を超えたか否かを判断する。
ステップS5において、タイマが単位時間を超えていないと判断した場合、つまりステップS5のNOの場合には、ステップS6において、判断部は、検出部24が塵埃を検出したか否かを判断する。
ステップS6において、検出部24が塵埃を検出したと判断した場合、つまりステップS6のYESの場合には、ステップS7において、カウンタをインクリメントし、ステップS4に進む。
ステップS6において、検出部24が塵埃を検出していないと判断した場合、つまりステップS6のNOの場合には、そのままステップS4に進む。
一方、ステップS5において、タイマが単位時間を超えたと判断した場合、つまりステップS5のYESの場合には、判断部から表示制御部311へと表示を指示する信号が送信されるとともに、単位時間の間に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する信号又はパラメータ等が通信部28,33の通信を介して表示制御部311へと渡され、その信号又はパラメータ等に応じて、ステップS8において、検出部24により単位時間内に検出された塵埃に基づく塵埃量を表示制御部311が表示部30に表示させる。この表示の際、表示制御部311は、表示部30に表示可能な範囲内においては、既に表示されている塵埃量に新たに検出された塵埃量の表示を追加していくことで、時間幅を有する塵埃量の情報を表示する。また、塵埃量の表示量が表示部30に表示可能な範囲を超える場合、表示制御部311は、例えば表示部30の表示を消去して新たに塵埃量を表示していく、又は、最も古い塵埃量の表示を消去して新たな塵埃量の表示を追加する等の制御を行う。
図4に表示部30の一表示例を示す。図4に示される例において、塵埃情報は、単位時間とその単位時間に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量との関係が可視化された情報を含んでいる。つまり、図4に示される例において、塵埃情報は、単位時間とその単位時間の塵埃量(ごみ量)との関係を示すグラフを含んでいる。このグラフは、例えば、掃除を開始してからの経過時間と、それぞれの単位時間毎の塵埃量との関係を示すグラフである。図示される例では、横軸を時間、縦軸を塵埃量として表示体である棒Bが順次配置された棒グラフとしているが、これに限らず、同様の機能を有するものであれば、折れ線グラフ等の任意のグラフ等としてよい。
単位時間が例えば検出部24による塵埃の所定の検出時間と同一である場合、表示制御部311は、当該グラフをリアルタイムに表示部30に表示させることとなる。当該グラフを表示部30にリアルタイムに表示させる際には、グラフが随時増加していくこととなるため、表示制御部311は、好ましくは表示部30に所定の時間幅のみを表示させて所定時間毎に表示を切り換える、あるいは、表示部30の表示幅を超えると古いものを順次消去し新しいものを順次追加表示させるように連続的にスクロールさせる、あるいは、より多くの時間の塵埃量を表示部30に表示できるよう表示を順次縮小させていく、等の制御を行う。
また、単位時間が検出部24による塵埃の所定の検出時間よりも長い時間の場合には、表示制御部311は、単位時間毎の塵埃量を表示部30に表示させるように制御してもよいし、単位時間内の所定時間毎の塵埃量の経過を表示部30に表示させるように制御してもよい。塵埃量の経過を蓄積する際には、記憶部27、あるいは記憶部32を利用してもよい。
図3に戻って、ステップS8に続くステップS9において、検出部24により単位時間内に検出された塵埃に基づく塵埃量が所定の閾値を超えたか否かを判断する。
ステップS9において、所定の閾値を超えたと判断した場合、つまりステップS9のYESの場合には、ステップS10において、塵埃量が所定の閾値を超えた、すなわち塵埃量が多いことを表示制御部311が表示部30に表示させる。
図4に示される例では、所定の閾値THがグラフに重ねて表示部30に表示される。例えば単位時間毎の塵埃量が所定の閾値THを超えている場合と、単位時間毎の塵埃量が所定の閾値TH以下の場合と、で棒Bの色や表示を変える等、表示制御部311が表示を制御することにより、塵埃情報として、塵埃量の多寡が表示部30に表示されることとなる。特に、塵埃量が所定の閾値THを超えている棒Bをより目立ちやすい表示となるように表示部30の表示を表示制御部311により制御することで、塵埃が多いことをユーザに知らせることができる。
図3に戻って、ステップS10の後、ステップS11において、タイマ及びカウンタをリセットし、ステップS4に進む。
また、ステップS9において、所定の閾値を超えていないと判断した場合、つまりステップS9のNOの場合には、ステップS11に進む。
また、ステップS4において、掃除が終了したと判断した場合、つまりステップS4のYESの場合には、制御を終了する。この制御の終了の際には、タイマ及びカウンタをリセットする。
このように、第1の実施形態によれば、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報を表示制御部311により表示可能とすることで、表示された塵埃情報に基づき、これまでにどのように塵埃が取れてきているか、あるいは、掃除を完了したときに全体としてどの程度塵埃が取れたか、等、ユーザが掃除状況を知ることができる。
また、塵埃情報として、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量と所定の閾値との比較に応じた塵埃量の多寡を含むことで、表示された塵埃情報に基づき、ユーザが掃除する掃除エリアの汚れ具合を判断することが可能になる。
特に、塵埃情報として、時間とその時間に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量との関係を可視化した情報を含むことで、掃除をした位置とその位置での塵埃量との関係をユーザが推測可能となり、掃除エリアのどの位置が汚れていたか、等の掃除エリアの汚れの状況をユーザが推測できる。
検出部24による塵埃の検出毎又は塵埃量の算出毎に塵埃情報を表示制御部311により表示させることで、ユーザがその表示によってリアルタイムに塵埃情報を知ることができる。
検出部24の塵埃の検出回数に基づき塵埃量を検出することで、塵埃検出機能が低い検出部24であっても塵埃量を容易に検出できる。そのため、検出部24として、小型、安価なものを用いることが可能になる。
なお、第1の実施形態において、検出部24による塵埃の検出が継続する時間に基づいて算出された塵埃の大きさに基づき塵埃量を検出するものとしてもよい。この場合には、塵埃量を精度よく検出できる。
また、表示制御部311は、掃除の終了時に塵埃情報を表示させるようにしてもよい。この場合には、掃除手段2から表示手段3へと通信部28,33を介して送受信される塵埃情報が掃除部22のモータ等から電磁界の影響を受けにくく、安定した塵埃情報を表示させることが可能になる。
さらに、表示制御部311は、掃除の途中の任意にタイミングで塵埃情報を表示させるようにしてもよい。この場合には、掃除の開始から等の所定の時間幅に亘る単位時間毎の塵埃量を記憶部27あるいは記憶部32等に記憶させておき、ユーザによる指示操作等に応じてそれらのデータを表示制御部311により読みだして表示部30に表示させる。つまり、表示制御部311は、塵埃情報を表示させ続けている必要はなく、例えば所定の時間が経過したら表示を消し、ユーザからの指示操作等に応じて再度塵埃情報を表示させる等の制御をしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について図5及び図6を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態において、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量は、その検出時期とともに記憶部27に記憶される。記憶部27に記憶される塵埃量としては、掃除毎に蓄積された塵埃量の総和、あるいは、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量の掃除時間での平均値等でもよい。
また、本実施形態において、電気掃除機1は、記憶部27に記憶された塵埃量及びその検出時期に基づき塵埃量の増加を予測する予測部を備える。予測部は、塵埃量及びその検出時期が記憶部27に複数記憶されている場合、それらに基づき塵埃量が所定の塵埃量閾値を超えるまでの時間を予測可能である。すなわち、掃除を完了した時点での被掃除部の塵埃量は基本的に0であるとの想定から、その掃除を行った時期に続く時期の塵埃量により、任意時間当たりの塵埃量の増加量を求めることができ、その増加量に基づいて塵埃が増加すると仮定して、塵埃量が所定の塵埃量閾値を超えるまでの期間を予測可能である。
なお、本実施形態において、予測部の機能は、例えば掃除手段2の制御部25の主制御部250に設けられる。これに限らず、予測部は、主制御部250とは別個に備えられていてもよいし、制御部25のその他の任意の構成に予測部の機能を持たせてもよい。
また、所定の塵埃量閾値は、ユーザにより任意設定されてもよいし、電気掃除機1に予め設定されていてもよい。ユーザが所定の塵埃量閾値を入力する際には、設定操作部26を閾値入力部として利用してもよいし、表示手段3に設けられた閾値入力部を利用してもよい。例えば、表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に閾値入力部の機能を持たせてもよい。
表示制御部311は、予測部により予測された塵埃量が所定の塵埃量閾値を超えるまでの期間を表示部30に表示可能なモード(予測モード)を有する。予測部が掃除手段2にある場合、予測部による予測を示す情報が通信部28,33の通信を介して表示制御部311に渡される。
図6に表示部30の一表示例を示す。この例では、横軸を時間、縦軸を予測塵埃量とする塵埃量の増加予測PDのグラフが示され、増加予測PDが所定の塵埃量閾値THDを超えるまでの期間が、次回の掃除が推奨される期間(お掃除推奨期間)Tとなっている。例えば、塵埃量閾値THDを表示部30上で任意に設定できるようにしてもよい。一例としては、表示部30をタッチパネルディスプレイとし、塵埃量閾値THDを表示部30上でユーザが上下にスライドさせることで、そのスライドさせた位置を取得した表示制御部311によりその位置に応じて生成された信号又はパラメータが予測部に渡されることにより、予測部に塵埃量閾値THDが設定されるようにしてもよい。これに限らず、例えば文字等により次回の掃除が推奨される期間が表示されてもよい。なお、予測部の予測に基づき、表示制御部311は、例えば、「次回は○○○○年○○月○○日までにお掃除することをお勧めします。」等、所定の塵埃量閾値を超えるまでの期間に基づく掃除推奨期間を表示部30に表示させるようにしてもよい。このようにすることで、掃除に適したタイミングをユーザに知らせることができ、ユーザの家事への負担を減らすことができる。
本実施形態によれば、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量及びその検出時期を記憶部27に記憶することで、記憶部27に記憶された情報に基づき、ユーザによる過去の掃除データを知ることができる。
また、掃除エリアにおける塵埃量の増加を予測可能とすることにより、予測される塵埃量の増加量に基づき、掃除のタイミングをユーザが決めることができる。
そして、予測された掃除エリアにおける塵埃量が所定の塵埃量閾値を超えるまでの期間を表示可能とすることで、ユーザに対し、掃除に最適のタイミングを提案できる。そのため、ユーザは、必要最小限の掃除回数により最大の掃除効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について図7を参照して説明する。なお、各実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態において、塵埃情報が掃除エリア毎に区別可能である。
図示される例では、電気掃除機1は、複数の掃除エリアを記憶する領域記憶部を備える。領域記憶部に記憶される掃除エリアは、ユーザにより入力されたものでもよいし、掃除手段2がロボットクリーナである場合には、センサを用いた探索や検出により取得されたものでもよい。ユーザが掃除エリアを入力する際には、設定操作部26を領域入力部として利用してもよいし、表示手段3に設けられた領域入力部を利用してもよい。例えば、表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に領域入力部の機能を持たせてもよい。
また、領域記憶部には、掃除エリアに紐付けて、その掃除エリアを掃除している際に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報が記憶される。
なお、本実施形態において、領域記憶部の機能は、例えば掃除手段2の記憶部27に設けられる。これに限らず、領域記憶部は、記憶部27とは別個に備えられていてもよいし、表示手段3の記憶部32に設けられてもよい。
表示制御部311は、領域記憶部に記憶された掃除エリア毎の塵埃情報を表示部30に表示可能なモード(エリアモード)を有する。領域記憶部が掃除手段2にある場合、領域記憶部に記憶された掃除エリア毎の塵埃情報を示す情報が通信部28,33の通信を介して表示制御部311に渡される。
したがって、本実施形態では、表示手段3に、ユーザが掃除エリアを選択する選択部が備えられている。選択部は、ユーザが押下して操作するキー等でもよいし、表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に選択部の機能を持たせてもよい。
図7に表示部30の一表示例を示す。図7(a)に示される例は、ユーザにより掃除エリアCAを選択する選択画面であって、掃除エリアCAを3つ有する例である。この例では、各掃除エリアCA1~CA3は、四角形等の部屋の形状を模した図形として表示するものとしているが、これに限らず、部屋番号を割り当てた文字表示等でもよい。そして、ユーザがその表示を参照し、選択部により所望の掃除エリアCAを選択すると、選択された掃除エリアCAに対応する信号に対応する情報が領域記憶部から読み出されて表示制御部311に渡される。情報を受け取った表示制御部311は、その情報に応じて表示部30を制御し、図7(b)に示されるように、選択された掃除エリアの塵埃情報を表示させる。この図7(b)に示される塵埃情報の表示画面からは、掃除エリアCAを選択する選択画面へと任意に遷移可能となっている。
このように、掃除エリア毎に塵埃情報を区別可能とすることで、どの掃除エリアの塵埃が多いのか等をユーザが容易に把握できる。
なお、本実施形態を第2の実施形態と組み合わせ、掃除エリア毎に、予測部により予測された塵埃量が所定の塵埃量閾値を超えるまでの期間、あるいは、所定の塵埃量閾値を超えるまでの期間に基づく掃除推奨期間等を表示するようにしてもよい。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について図8を参照して説明する。なお、各実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
電気掃除機1は、所定の始期から一定期間における塵埃情報に応じて掃除部22の駆動を設定可能な設定部を備える。
本実施形態では、設定部は、一定期間に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量が所定の設定閾値よりも大きい場合、つまり一定期間の塵埃量が多い場合には、掃除部22の駆動を強くするように設定し、一定期間に検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量が所定の設定閾値以下の場合、つまり一定期間の塵埃量が少ない場合には、掃除部22の駆動を弱くするように設定する。この設定の際、設定部は、一定期間に検出された塵埃量の多寡に応じて、掃除部22の駆動の強弱を複数段階のいずれかに設定するようにしてもよいし、一定期間に検出された塵埃量の多寡に応じて無段階に設定するようにしてもよい。
掃除部22の駆動の強弱は、電源部21から掃除部22への通電量又は通電時間の増減により設定可能である。
なお、本実施形態において、設定部の機能は、好ましくは掃除手段2に備えられる。図示される例では、設定部の機能は、掃除手段2の制御部25の掃除制御部251に設けられる。これに限らず、設定部は、掃除制御部251とは別個に備えられていてもよい。
所定の始期は、ユーザにより任意に設定されてもよいし、電気掃除機1に予め設定されていてもよい。ユーザが所定の始期を入力する際には、設定操作部26を始期入力部として利用してもよいし、表示手段3に設けられた始期入力部を利用してもよい。例えば、表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に始期入力部の機能を持たせてもよい。
また、「一定期間」は、ユーザにより任意設定されてもよいし、電気掃除機1に予め設定されていてもよい。ユーザが「一定期間」を入力する際には、設定操作部26を期間入力部として利用してもよいし、表示手段3に設けられた期間入力部を利用してもよい。例えば、表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に期間入力部の機能を持たせてもよい。
例えば、掃除の開始を始期とし、「一定期間」を数分程度と比較的短くして、1回の掃除中においても検出部24により検出された塵埃量に基づく塵埃情報に応じて設定部により掃除部22の駆動を設定してもよいし、「一定期間」を数日、あるいは数週間等と比較的長くして、記憶部27に記憶された過去の塵埃情報からユーザの掃除の傾向を検出し、それに応じて設定部により掃除部22の駆動を設定してもよい。
また、所定の始期から一定期間における塵埃情報に応じて設定部により掃除部22の駆動を設定する動作モードは、例えば自動モードあるいはおまかせモード等の専用モードとしてもよいし、強モード、中モード、弱モード等の通常の動作モードにおける掃除部22の駆動を設定してもよい。
そして、設定部は、所定の始期から一定期間における塵埃情報に応じて掃除部22の駆動を設定し、掃除制御部251により掃除部22を設定された駆動となるように制御する。
このようにすることで、ユーザの指示や入力を必要とすることなく、ユーザの掃除の傾向に基づいて、ユーザの掃除スタイルに適していると推測される掃除性能に自動的に設定できる。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態について図9を参照して説明する。なお、各実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態において、表示制御部311は、所定の始期から一定期間における塵埃情報に応じた設定部による掃除部22の駆動の設定の提案を表示部30に表示し、設定部への設定の要否をユーザに問うモード(おまかせモード)を有する。
つまり、本実施形態では、表示部30の表示により、設定部による掃除部22の駆動の設定の要否の判断をユーザに委ね、ユーザが必要であると判断した場合にのみ設定部により掃除部22の駆動を設定する。
したがって、本実施形態では、ユーザが設定の要否を入力する設定要否入力部を備える。設定要否入力部は、設定操作部26でもよいし、表示手段3の表示部30をタッチパネルディスプレイ等とすることにより、表示部30に設定要否入力部の機能を持たせてもよい。
図9に表示部30の一表示例を示す。この例は、掃除部22の駆動の設定を提案する提案画面であって、一定期間の塵埃量が多い場合である。ユーザは表示部30の表示を参照し、設定要否入力部により運転を強くする、つまり掃除部22の駆動を強くする設定を希望することを選択すると、選択により生成された信号が通信部33,28を介した通信により掃除手段2の設定部に渡される。信号を受け取った設定部は、その信号に応じて掃除部22の駆動を設定し、掃除制御部251により掃除部22を設定された駆動となるように制御する。
このように、所定の始期から一定期間における塵埃情報に応じた設定部による掃除部22の駆動の設定の提案を表示制御部311により表示させることで、ユーザがその提案を参照して、自ら所望する掃除性能に設定可能となる。
なお、本実施形態において、ユーザは、設定部による掃除部22の駆動の設定の要否に限らず、設定部により設定する掃除部22の駆動の強さの程度を任意に設定できるようにしてもよい。
(第6の実施形態)
次に、第6の実施形態について図10を参照して説明する。なお、各実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態において、検出部24は、塵埃収集部23に配置され、塵埃収集部23の塵埃蓄積量を検出し、この塵埃蓄積量に基づき算出部により塵埃量を検出する。
例えば、検出部24は、塵埃収集部23の上部から底部に向かって検出波を出力するセンサ等とし、検出部24から塵埃収集部23の底部に収集された塵埃までの距離を検出する。算出部では、検出部24により検出された塵埃までの距離に基づき、塵埃蓄積量を算出する。
このように、塵埃収集部23の塵埃蓄積量に基づき塵埃量を検出するので、塵埃の通過量に拘らず塵埃量を検出できるとともに、実際に集積された塵埃量を直接検出するため、検出精度が良好になる。
(第7の実施形態)
次に、第7の実施形態について図11を参照して説明する。なお、各実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態において、検出部24は、撮像部240を備え、撮像部240により撮像された画像から検出された塵埃の大きさの積算量に基づき算出部で塵埃量を検出する。
撮像部240は、塵埃が通過する部分又は風路に配置される。撮像部240により撮像された画像に対して、例えばエッジ検出等の公知の画像処理技術が用いられることにより、検出部24により塵埃を検出することが可能となっている。
このように、検出部24の撮像部240により撮像された画像から検出された塵埃の大きさの積算量に基づき塵埃量を検出することで、高い塵埃検出機能を期待でき、塵埃量の検出精度が良好になる。
(第8の実施形態)
次に、第8の実施形態について図12及び図13を参照して説明する。なお、各実施形態と同様の構成及び作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の電気掃除機1は、ネットワーク4に接続されるサーバ5とともに、電気掃除システムSを構成している。
ネットワーク4は、インターネット等の外部ネットワークである。ネットワーク4は、ホームゲートウェイ等の中継手段を介して電気掃除機1と有線又は無線により接続可能となっている。本実施形態において、ネットワーク4は、掃除手段2の通信部28と、表示手段3の通信部33と、の少なくともいずれかと無線接続可能となっている。サーバ5は、ネットワーク4に接続され、ネットワーク4を介してデータを送受信可能であるとともに、データを集積及び出力可能となっている。
そして、本実施形態に係る電気掃除システムSでは、電気掃除機1の通信部28又は通信部33により送信された情報をサーバ5に集積可能となっている。
サーバ5は、通信部50と、制御部51と、記憶部52と、を有する。通信部50は、ネットワーク4を介して情報、信号、パラメータを送受信する。制御部51は、サーバ5全体を制御する。制御部51は、例えば、中央処理装置としてのCPUや、一時記憶装置としてのRAM、記憶装置としてのEEPROM、ROMや、入出力インタフェース等がバスを介して接続されたマイクロコンピュータである。
記憶部52には、電気掃除機1の検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報が集積される。例えば、記憶部52には、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量と掃除時間とに関係する情報が塵埃情報として記憶される。
記憶部52に集積される塵埃情報は、電気掃除機1の掃除手段2から所定のタイミングで出力されてもよいし、表示手段3を介して出力されてもよい。所定のタイミングとは、例えば、電気掃除機1による掃除が終了したとき、又は、掃除制御部251が掃除部22を停止させたとき等でもよいし、ユーザが所定の操作をしたとき等でもよい。また、記憶部27に記憶された塵埃量と掃除時間とに関係する情報は、通信部28からネットワーク4を介してサーバ5の通信部50に直接送信されてもよいし、通信部28から送信された情報を表示手段3に送信して記憶部32に一時的に記憶し、表示部30に表示される所定の入力画面等からのユーザの入力にしたがって、表示手段3の通信部33からネットワーク4を介してサーバ5の通信部50に送信されてもよい。
また、記憶部52には、ユーザの属性情報がさらに集積されてもよい。好ましくは、ユーザの属性情報は、検出部24により検出された塵埃に基づく塵埃量と掃除時間とに関する情報に関連して、記憶部52に記憶される。
ユーザの属性情報とは、任意に設定してよいが、例えばユーザの同居家族の種別、子供の有無、ペットの有無、性別、年齢、就業形態、婚姻の有無、住居タイプ等の情報である。住居タイプの情報には、一例として、掃除エリアの形状、掃除エリアの被掃除部である床面の種類、居住地域等が含まれる。記憶部52に記憶されるユーザの属性情報は、一ユーザにつき一種類でも複数種類でもよい。
これらユーザの属性情報は、表示手段3を介してユーザにより入力されてもよいし、掃除手段2の記憶部27や表示手段3の記憶部32等にユーザの属性情報が記憶されている場合には、その情報の少なくとも一部を利用してもよい。好ましくは、ユーザの属性情報は、表示部30に表示される所定の情報設定画面からユーザが入力可能となっている。
図13にサーバ5の記憶部52に集積されるユーザの属性情報の一例を示す。図13に示す例では、記憶部52には、ユーザの属性情報がユーザ毎にデータテーブルとして集積されるとともに、ユーザ毎に塵埃量と掃除時間とに関係する情報が集積される。
なお、表示手段3からサーバ5の記憶部52にユーザの属性情報を集積する際には、通信部33から情報を送信する前に、ユーザに属性情報をサーバ5に集積してよいか否かを確認する表示を出力することが好ましい。
表示制御部311は、サーバ5の記憶部52に集積された塵埃情報の塵埃量と掃除時間とに関係する情報から得られた値をデフォルト値として、ユーザによって表示手段3の表示部30で閲覧可能に表示させてもよい。サーバ5の記憶部52に集積された情報から得られた値とは、サーバ5の記憶部52に集積された他のユーザの塵埃量と掃除時間とに関係する情報において、それらの平均値や最頻値等をいう。この値は、制御部51により演算されて出力されてもよいし、サーバ5の通信部50から出力された値を、通信部33を介して受け取った表示手段3の主制御部310等で演算して求めてもよい。
好ましくは、表示制御部311により表示させるデフォルト値は、サーバ5の記憶部52に集積されたユーザの属性情報を加味した得られた値とする。すなわち、ユーザが属性情報を入力した場合には、サーバ5の記憶部52に集積された値のうち、ユーザにより入力されたユーザの属性情報と同一又は類似する属性情報を有する他のユーザによりサーバ5の記憶部52に集積された塵埃量と掃除時間とに関係する情報でもよいし、同一又は類似する情報を有する他のユーザが複数いる場合には、それら他のユーザのうち、塵埃量と掃除時間とに関係する情報の平均値や最頻値等でもよい。この値は、制御部51により演算されて出力されてもよいし、サーバ5の通信部50から出力された値を、通信部33を介して受け取った表示手段3の主制御部310等で演算して求めてもよい。
サーバ5からの値の出力は、ユーザにより属性情報が集積されると自動的に行われてもよいし、ユーザが読み出し等の別途の操作を入力することに応じて行われてもよい。
さらに、サーバ5の記憶部52に集積する情報は、一ユーザにつき一群に限られず、一ユーザにつき複数群集積されてもよい。その場合には、集積された日付等を紐付けてサーバ5の記憶部52に集積しておくことで、以前に設定した値や情報を選択的にサーバ5から出力できるようにしてもよい。
このように、塵埃情報を電気掃除機1からサーバ5に集積することで、ユーザの掃除スタイルに関する情報を取得し、有効活用できる。
また、表示制御部311が、サーバ5に集積された塵埃情報の塵埃量と掃除時間とに関係する情報から得られた値をデフォルト値として表示可能とすることで、デフォルト値を介して、他のユーザの掃除スタイルを知ることができる。
さらに、塵埃情報の塵埃量と掃除時間とに関する情報に関連して、ユーザの属性情報をサーバ5に集積可能とすることで、複数のユーザの属性毎の情報を得ることができる。
また、表示制御部311が、ユーザの属性情報を加味してサーバ5で集積された塵埃情報の塵埃量と掃除時間とに関係する情報から得られた値を、デフォルト値として表示可能とすることで、ユーザが自らの属性情報と同一又は類似した属性情報を有する他のユーザの掃除スタイルを知ることができる。
特に、ユーザの属性情報に、ユーザの掃除エリアに関する情報を含むことで、同一又は類似する掃除エリアを掃除する同一又は類似する属性情報の他のユーザの掃除スタイルを知ることができる。
なお、上記の各実施形態において、表示部30の表示例は、あくまでも一例であり、各画面において表示される表示態様やGUIは、これらの形態に特に限られるものではない。
また、表示制御部311は、各表示を表示部30に表示させるものとしたが、これに限らず、例えば壁面や床面等、表示機能を備えない表示対象に各表示を表示させるようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲をこれらの実施形態に限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電気掃除機
5 サーバ
22 掃除部
23 塵埃収集部
24 検出部
27 記憶部
240 撮像部
250 予測部の機能を有する主制御部
251 設定部の機能を有する掃除制御部
311 表示制御部
S 電気掃除システム

Claims (19)

  1. 塵埃を検出する検出部と、
    該検出部により検出された塵埃に基づく塵埃量に関する塵埃情報を表示可能とする表示制御部と、
    を備えることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記塵埃情報は、前記検出部により検出された塵埃に基づく塵埃量と所定の閾値との比較に応じた塵埃量の多寡を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記塵埃情報は、時間とその時間に前記検出部により検出された塵埃に基づく塵埃量との関係を可視化した情報を含む
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電気掃除機。
  4. 前記検出部により検出された塵埃に基づく塵埃量及びその検出時期を記憶する記憶部を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機。
  5. 前記記憶部に記憶された前記塵埃量及び前記検出時期に基づき、掃除エリアにおける塵埃量の増加を予測可能な予測部を備える
    ことを特徴とする請求項4記載の電気掃除機。
  6. 前記表示制御部は、前記予測部により予測された前記掃除エリアにおける塵埃量が所定の塵埃量閾値を超えるまでの時間を表示可能とする
    ことを特徴とする請求項5記載の電気掃除機。
  7. 前記塵埃情報が掃除エリア毎に区別可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか一記載の電気掃除機。
  8. 前記検出部による塵埃の検出回数に基づき塵埃量を検出する
    ことを特徴とする請求項1ないし7いずれか一記載の電気掃除機。
  9. 塵埃を蓄積する塵埃収集部を備え、
    前記検出部による前記塵埃収集部の塵埃蓄積量の検出に基づき塵埃量を検出する
    ことを特徴とする請求項1ないし8いずれか一記載の電気掃除機。
  10. 塵埃を撮像する撮像部を備え、
    前記検出部の前記撮像部により撮像された画像から検出された塵埃の大きさの積算量に基づき塵埃量を検出する
    ことを特徴とする請求項1ないし9いずれか一記載の電気掃除機。
  11. 前記検出部の塵埃の検出が継続する時間に基づいて算出される塵埃の大きさに基づき塵埃量を検出する
    ことを特徴とする請求項1ないし10いずれか一記載の電気掃除機。
  12. 塵埃を掃除する掃除部と、
    所定の始期から一定期間における前記塵埃情報に応じて前記掃除部の駆動を設定可能な設定部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし11いずれか一記載の電気掃除機。
  13. 塵埃を掃除する掃除部と、
    該掃除部の駆動を設定可能な設定部と、を備え、
    前記表示制御部は、所定の始期から一定期間における前記塵埃情報に応じた前記設定部による前記掃除部の駆動の設定の提案を表示可能とする
    ことを特徴とする請求項1ないし11いずれか一記載の電気掃除機。
  14. 前記表示制御部は、前記検出部による塵埃の検出毎に前記塵埃情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1ないし13いずれか一記載の電気掃除機。
  15. 前記表示制御部は、掃除の終了時に前記塵埃情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1ないし14いずれか一記載の電気掃除機。
  16. 請求項1ないし15いずれか一記載の電気掃除機と、
    該電気掃除機から送信された前記塵埃情報を集積するサーバと、
    を備えることを特徴とする電気掃除システム。
  17. 前記塵埃情報は、塵埃量と掃除時間とに関する情報を含み、
    前記表示制御部は、前記サーバに集積された前記塵埃情報の前記塵埃量と前記掃除時間とに関係する情報から得られた値をデフォルト値として表示可能とする
    ことを特徴とする請求項16記載の電気掃除システム。
  18. 前記サーバは、前記塵埃情報に関連して、ユーザの属性情報を集積可能である
    ことを特徴とする請求項16又は17記載の電気掃除システム。
  19. 前記塵埃情報は、塵埃量と掃除時間とに関する情報を含み、
    前記表示制御部は、前記ユーザの属性情報を加味して前記サーバで集積された前記塵埃情報の前記塵埃量と前記掃除時間とに関係する情報から得られた値を、デフォルト値として表示可能とする
    ことを特徴とする請求項18記載の電気掃除システム。
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