JP2003164401A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オペレータが目視できない場所の清掃を行う
電気掃除機を実現する。 【解決手段】 吸口体160、取っ手120、電気掃除
機本体100に、第1〜5の監視カメラ220〜225
を配設して、吸引する前の塵埃およびゴミと、吸引中の
塵埃およびゴミと、集塵袋210に捕集された塵埃およ
びゴミと、電気掃除機本体100の後方の接近物体とを
監視するようにし、さらに警報機250を取っ手120
に備えているので、吸口面積を越えるゴミの吸引を防止
し、ゴミの大きさおよび集塵量に応じて送風機200の
吸引力を最適化し、オペレータが指定した形状のゴミを
吸引前に検出して警報を発し、吸引された貴金属類を検
出し易くし、後方から電気掃除機本体100に接近する
物体との衝突を防止することことを実現させる。
電気掃除機を実現する。 【解決手段】 吸口体160、取っ手120、電気掃除
機本体100に、第1〜5の監視カメラ220〜225
を配設して、吸引する前の塵埃およびゴミと、吸引中の
塵埃およびゴミと、集塵袋210に捕集された塵埃およ
びゴミと、電気掃除機本体100の後方の接近物体とを
監視するようにし、さらに警報機250を取っ手120
に備えているので、吸口面積を越えるゴミの吸引を防止
し、ゴミの大きさおよび集塵量に応じて送風機200の
吸引力を最適化し、オペレータが指定した形状のゴミを
吸引前に検出して警報を発し、吸引された貴金属類を検
出し易くし、後方から電気掃除機本体100に接近する
物体との衝突を防止することことを実現させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小型監視カメラ
を備える電気掃除機に関する。
を備える電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、監視カメラの小型化、高性能化に
伴って、種々の家庭電化製品にその応用が広がりつつあ
る。その中で、電気掃除機に監視カメラを装着し、ゴミ
の取れ具合をこの監視カメラにより確認するものがある
(特開平5−245083参照)。これによれば、電気
掃除機の吸口体内部に監視カメラを設け、この監視カメ
ラによりゴミの状態を観察して、清掃状態を判断するも
のであった。
伴って、種々の家庭電化製品にその応用が広がりつつあ
る。その中で、電気掃除機に監視カメラを装着し、ゴミ
の取れ具合をこの監視カメラにより確認するものがある
(特開平5−245083参照)。これによれば、電気
掃除機の吸口体内部に監視カメラを設け、この監視カメ
ラによりゴミの状態を観察して、清掃状態を判断するも
のであった。
【0003】また、家庭用電気掃除機は、オペレータ
が、吸引ホースの先端部に装着された吸口体を床面上に
配置し、これをオペレータの目視により発見される床面
上の塵埃、もしくはより大きなゴミの位置に移動して、
吸引することにより清掃を行うものであった。
が、吸引ホースの先端部に装着された吸口体を床面上に
配置し、これをオペレータの目視により発見される床面
上の塵埃、もしくはより大きなゴミの位置に移動して、
吸引することにより清掃を行うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、オペレータが目視出来ない場所の清掃
には困難が伴った。すなわち、オペレータが塵埃の位置
を確認することが出来ず、従って清掃が完了したかどう
かの確認もできなかった。
来技術によれば、オペレータが目視出来ない場所の清掃
には困難が伴った。すなわち、オペレータが塵埃の位置
を確認することが出来ず、従って清掃が完了したかどう
かの確認もできなかった。
【0005】特に、箪笥の裏側とか天井部等のオペレー
タが目視できない、もしくは目視するには困難が伴う場
所の清掃においては、清掃を不完全なものにする要因と
なっていた。
タが目視できない、もしくは目視するには困難が伴う場
所の清掃においては、清掃を不完全なものにする要因と
なっていた。
【0006】これらのことから、オペレータが目視でき
ない場所の清掃をいかに実現するかが極めて重要とな
る。この発明は、上述した従来技術による課題を解決す
るためになされたものであり、オペレータが目視できな
い場所の清掃ができる、電気掃除機を提供することを目
的とする。
ない場所の清掃をいかに実現するかが極めて重要とな
る。この発明は、上述した従来技術による課題を解決す
るためになされたものであり、オペレータが目視できな
い場所の清掃ができる、電気掃除機を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、請求項1の発明に係る電気掃除
機は、塵埃およびゴミを吸引する送風機と、前記塵埃お
よびゴミを捕集する集塵部と、前記送風機と前記集塵部
を収納する電気掃除機本体と、前記電気掃除機本体に装
着され、前記塵埃およびゴミの搬送通路となる搬送部
と、前記搬送部の先端部に装着され、前記塵埃およびゴ
ミを吸い込む吸口体と、を備える電気掃除機であって、
前記吸口体、前記搬送部、前記集塵部および前記電気掃
除機本体のいずれかに監視カメラを配設する配設手段
と、前記監視カメラの撮影画像情報を取得して表示する
表示手段と、を備えることを特徴とする。
目的を達成するために、請求項1の発明に係る電気掃除
機は、塵埃およびゴミを吸引する送風機と、前記塵埃お
よびゴミを捕集する集塵部と、前記送風機と前記集塵部
を収納する電気掃除機本体と、前記電気掃除機本体に装
着され、前記塵埃およびゴミの搬送通路となる搬送部
と、前記搬送部の先端部に装着され、前記塵埃およびゴ
ミを吸い込む吸口体と、を備える電気掃除機であって、
前記吸口体、前記搬送部、前記集塵部および前記電気掃
除機本体のいずれかに監視カメラを配設する配設手段
と、前記監視カメラの撮影画像情報を取得して表示する
表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、吸口
体、搬送部、集塵部および電気掃除機本体のいずれかに
監視カメラを配設する配設手段と、監視カメラの撮影画
像情報を取得して表示する表示手段と、を備えることと
しているので、オペレータが目視できない場所の清掃を
表示手段によりモニターしつつ、清掃を行うことができ
る。
体、搬送部、集塵部および電気掃除機本体のいずれかに
監視カメラを配設する配設手段と、監視カメラの撮影画
像情報を取得して表示する表示手段と、を備えることと
しているので、オペレータが目視できない場所の清掃を
表示手段によりモニターしつつ、清掃を行うことができ
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記配設手段は、前記吸口体の吸口の外
側に、前記吸口体の運動方向に向けて配設される複数の
第1の監視カメラを備えることを特徴とする。
除機によれば、前記配設手段は、前記吸口体の吸口の外
側に、前記吸口体の運動方向に向けて配設される複数の
第1の監視カメラを備えることを特徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、配設
手段は、複数の第1の監視カメラを吸口体の吸口の外側
に、吸口体の運動方向に向けて配設することとしている
ので、吸口体の運動方向を監視カメラで監視することが
できる。
手段は、複数の第1の監視カメラを吸口体の吸口の外側
に、吸口体の運動方向に向けて配設することとしている
ので、吸口体の運動方向を監視カメラで監視することが
できる。
【0011】また、請求項3に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記配設手段は、前記吸口体の吸口の内
側に配設される第2の監視カメラを備えることを特徴と
する。
除機によれば、前記配設手段は、前記吸口体の吸口の内
側に配設される第2の監視カメラを備えることを特徴と
する。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、配設
手段は、第2の監視カメラを吸口体の吸口の内側に配設
することとしているので、吸口体に吸い込まれる塵埃を
監視カメラで監視することができる。
手段は、第2の監視カメラを吸口体の吸口の内側に配設
することとしているので、吸口体に吸い込まれる塵埃を
監視カメラで監視することができる。
【0013】また、請求項4に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記配設手段は、前記搬送部の取っ手近
傍の搬送部内部に配設される第3の監視カメラを備える
ことを特徴とする。
除機によれば、前記配設手段は、前記搬送部の取っ手近
傍の搬送部内部に配設される第3の監視カメラを備える
ことを特徴とする。
【0014】この請求項4に記載の発明によれば、配設
手段は、第3の監視カメラを搬送部の取っ手近傍の搬送
部内部に配設することとしているので、搬送部内の塵埃
を監視カメラで監視することができる。
手段は、第3の監視カメラを搬送部の取っ手近傍の搬送
部内部に配設することとしているので、搬送部内の塵埃
を監視カメラで監視することができる。
【0015】また、請求項5に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記配設手段は、前記集塵部の入り口
に、前記集塵部の内部に向けて配設される第4の監視カ
メラを備えることを特徴とする。
除機によれば、前記配設手段は、前記集塵部の入り口
に、前記集塵部の内部に向けて配設される第4の監視カ
メラを備えることを特徴とする。
【0016】この請求項5に記載の発明によれば、配設
手段は、第4の監視カメラを集塵部の入り口に、集塵部
の内部に向けて配設することとしているので、集塵部に
捕集された塵埃を観察することができる。
手段は、第4の監視カメラを集塵部の入り口に、集塵部
の内部に向けて配設することとしているので、集塵部に
捕集された塵埃を観察することができる。
【0017】また、請求項6に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記配設手段は、前記電気掃除機本体の
前記搬送部が位置しない側に配設される第5の監視カメ
ラを備えることを特徴とする。
除機によれば、前記配設手段は、前記電気掃除機本体の
前記搬送部が位置しない側に配設される第5の監視カメ
ラを備えることを特徴とする。
【0018】この請求項6に記載の発明によれば、配設
手段は、第5の監視カメラを電気掃除機本体の搬送部が
位置しない側に配設することとしているので、電気掃除
機本体の後方を監視カメラで監視することができる。
手段は、第5の監視カメラを電気掃除機本体の搬送部が
位置しない側に配設することとしているので、電気掃除
機本体の後方を監視カメラで監視することができる。
【0019】また、請求項7に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記第1〜4の監視カメラは、照明手段
を備えることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか
一つに記載の電気掃除機。
除機によれば、前記第1〜4の監視カメラは、照明手段
を備えることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか
一つに記載の電気掃除機。
【0020】この請求項7に記載の発明によれば、前記
第1〜4の監視カメラは、照明手段を備えることとして
いるので、監視カメラにより暗闇でも塵埃および塵埃よ
り大きなゴミを撮影することができる。
第1〜4の監視カメラは、照明手段を備えることとして
いるので、監視カメラにより暗闇でも塵埃および塵埃よ
り大きなゴミを撮影することができる。
【0021】また、請求項8に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う画
像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記画像処理
手段は、前記第1の監視カメラの撮影画像情報を用い
て、前記ゴミの大小を判定する判定手段を備えることを
特徴とする。
除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う画
像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記画像処理
手段は、前記第1の監視カメラの撮影画像情報を用い
て、前記ゴミの大小を判定する判定手段を備えることを
特徴とする。
【0022】この請求項8に記載の発明によれば、撮影
画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、この
画像処理手段は、画像処理手段は、判定手段により、第
1の監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記ゴミの大
小を判定することとしているので、ゴミの大小から吸引
力を制御することができる。
画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、この
画像処理手段は、画像処理手段は、判定手段により、第
1の監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記ゴミの大
小を判定することとしているので、ゴミの大小から吸引
力を制御することができる。
【0023】また、請求項9に記載の発明に係る電気掃
除機によれば、前記送風機および前記集塵部は、制御手
段により制御され、前記制御手段は、前記判定手段の判
定情報に基づいて、前記ゴミが小さい場合には、前記送
風機の吸引力を上昇させる上昇手段、および前記塵埃が
大きい場合には、前記送風機の吸引力を下降させる下降
手段を備えることを特徴とする。
除機によれば、前記送風機および前記集塵部は、制御手
段により制御され、前記制御手段は、前記判定手段の判
定情報に基づいて、前記ゴミが小さい場合には、前記送
風機の吸引力を上昇させる上昇手段、および前記塵埃が
大きい場合には、前記送風機の吸引力を下降させる下降
手段を備えることを特徴とする。
【0024】この請求項9に記載の発明によれば、送風
機および集塵部は、制御手段により制御され、この制御
手段は、判定手段の判定情報に基づいて、上昇手段によ
り、ゴミが小さい場合には、送風機の吸引力を上昇し、
下降手段により、ゴミが大きい場合には、送風機の吸引
力を下降することとしているので、ゴミの大きさによら
ず一定の吸引力でゴミを吸引することができる。
機および集塵部は、制御手段により制御され、この制御
手段は、判定手段の判定情報に基づいて、上昇手段によ
り、ゴミが小さい場合には、送風機の吸引力を上昇し、
下降手段により、ゴミが大きい場合には、送風機の吸引
力を下降することとしているので、ゴミの大きさによら
ず一定の吸引力でゴミを吸引することができる。
【0025】また、請求項10に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第1の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記吸口体の吸口
面積を超える前記ゴミを検出する第1の検出手段を備え
ることを特徴とする。
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第1の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記吸口体の吸口
面積を超える前記ゴミを検出する第1の検出手段を備え
ることを特徴とする。
【0026】この請求項10に記載の発明によれば、撮
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、第1の検出手段により、第1の監視
カメラの撮影画像情報を用いて、吸口体の吸口面積を超
えるゴミを検出することとしているので、吸口面積を越
えるゴミが存在する際に、送風機を制御することができ
る。
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、第1の検出手段により、第1の監視
カメラの撮影画像情報を用いて、吸口体の吸口面積を超
えるゴミを検出することとしているので、吸口面積を越
えるゴミが存在する際に、送風機を制御することができ
る。
【0027】また、請求項11に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記送風機および前記集塵部は、制御
手段により制御され、前記制御手段は、前記第1の検出
手段の検出情報に基づいて、前記送風機の吸引を停止さ
せる停止手段を備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記送風機および前記集塵部は、制御
手段により制御され、前記制御手段は、前記第1の検出
手段の検出情報に基づいて、前記送風機の吸引を停止さ
せる停止手段を備えることを特徴とする。
【0028】この請求項11に記載の発明によれば、送
風機および集塵部は、制御手段により制御され、この制
御手段は、停止手段により、第1の検出手段の検出情報
に基づいて、送風機の吸引を停止することとしているの
で、吸口面線を越えるゴミを吸引して搬送部が詰まるこ
とを防ぐことができる。
風機および集塵部は、制御手段により制御され、この制
御手段は、停止手段により、第1の検出手段の検出情報
に基づいて、送風機の吸引を停止することとしているの
で、吸口面線を越えるゴミを吸引して搬送部が詰まるこ
とを防ぐことができる。
【0029】また、請求項12に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記吸口体は、前記吸口体の運動方向
を検出する検出手段を有し、前記検出情報に基づいて前
記第1の監視カメラの中から前記吸口体の運動方向にあ
る前記第1の監視カメラの撮影画像を選択的に表示する
選択表示手段を備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記吸口体は、前記吸口体の運動方向
を検出する検出手段を有し、前記検出情報に基づいて前
記第1の監視カメラの中から前記吸口体の運動方向にあ
る前記第1の監視カメラの撮影画像を選択的に表示する
選択表示手段を備えることを特徴とする。
【0030】この請求項12に記載の発明によれば、吸
口体は、吸口体の運動方向を検出する検出手段を有し、
この検出情報に基づいて第1の監視カメラの中から吸口
体の運動方向にある第1の監視カメラの撮影画像を選択
的に表示する選択表示手段を備えることとしているの
で、吸口体の運同方向の撮影画像を優先的に見ることが
できる。
口体は、吸口体の運動方向を検出する検出手段を有し、
この検出情報に基づいて第1の監視カメラの中から吸口
体の運動方向にある第1の監視カメラの撮影画像を選択
的に表示する選択表示手段を備えることとしているの
で、吸口体の運同方向の撮影画像を優先的に見ることが
できる。
【0031】また、請求項13に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記検出手段は、前記吸口体に具備さ
れるローラ部の回転方向検出器、あるいは、前記吸口体
に具備される加速度検出器、の少なくとも一つであるこ
とを特徴とする。
掃除機によれば、前記検出手段は、前記吸口体に具備さ
れるローラ部の回転方向検出器、あるいは、前記吸口体
に具備される加速度検出器、の少なくとも一つであるこ
とを特徴とする。
【0032】この請求項13に記載の発明によれば、検
出手段は、吸口体に具備されるローラ部の回転方向検出
器、あるいは、吸口体に具備される加速度検出器、の少
なくとも一つであることとしているので、吸口体の運動
方向を容易に検出することができる。
出手段は、吸口体に具備されるローラ部の回転方向検出
器、あるいは、吸口体に具備される加速度検出器、の少
なくとも一つであることとしているので、吸口体の運動
方向を容易に検出することができる。
【0033】また、請求項14に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第2あ
るいは第3の監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類
の画像情報を抽出する抽出手段を備えることを特徴とす
る。
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第2あ
るいは第3の監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類
の画像情報を抽出する抽出手段を備えることを特徴とす
る。
【0034】この請求項14に記載の発明によれば、撮
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、抽出手段により第2あるいは第3の
監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類の画像情報を
抽出することとしているので、例えば貨幣のような塵埃
以外のものを判別することができる。
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、抽出手段により第2あるいは第3の
監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類の画像情報を
抽出することとしているので、例えば貨幣のような塵埃
以外のものを判別することができる。
【0035】また、請求項15に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記画像処理手段は、吸引開始前に入
力された物体の形状と前記抽出手段により抽出された画
像情報を比較して、同一物を検出する第2の検出手段を
備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記画像処理手段は、吸引開始前に入
力された物体の形状と前記抽出手段により抽出された画
像情報を比較して、同一物を検出する第2の検出手段を
備えることを特徴とする。
【0036】この請求項15に記載の発明によれば、画
像処理手段は、第2の検出手段により、吸引開始前に入
力された物体の形状と抽出手段により抽出された画像情
報を比較して、同一物を検出することとしているので、
紛失物等の形状を吸引開始前に入力することにより、清
掃の際にその紛失物を発見することができる。
像処理手段は、第2の検出手段により、吸引開始前に入
力された物体の形状と抽出手段により抽出された画像情
報を比較して、同一物を検出することとしているので、
紛失物等の形状を吸引開始前に入力することにより、清
掃の際にその紛失物を発見することができる。
【0037】また、請求項16に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記画像処理手段は、吸引開始前に入
力された廃棄物情報と前記抽出手段により抽出された画
像情報を比較して、類似物を検出する第3の検出手段を
備えることを特徴とする請求項14に記載の電気掃除
機。
掃除機によれば、前記画像処理手段は、吸引開始前に入
力された廃棄物情報と前記抽出手段により抽出された画
像情報を比較して、類似物を検出する第3の検出手段を
備えることを特徴とする請求項14に記載の電気掃除
機。
【0038】この請求項16に記載の発明によれば、画
像処理手段は、第3の検出手段により、吸引開始前に入
力された廃棄物情報と抽出手段により抽出された画像情
報を比較して、類似物を検出することとしているので、
廃棄物分類に従う、吸引された塵埃およびゴミを検出す
ることができる。
像処理手段は、第3の検出手段により、吸引開始前に入
力された廃棄物情報と抽出手段により抽出された画像情
報を比較して、類似物を検出することとしているので、
廃棄物分類に従う、吸引された塵埃およびゴミを検出す
ることができる。
【0039】また、請求項17に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記集塵部は、吸入口を共有する複数
の弁別袋からなり、前記弁別袋の各吸入口を開閉できる
開閉手段を備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記集塵部は、吸入口を共有する複数
の弁別袋からなり、前記弁別袋の各吸入口を開閉できる
開閉手段を備えることを特徴とする。
【0040】この請求項17に記載の発明によれば、集
塵部は、吸入口を共有する複数の弁別袋からなり、開閉
手段によりこの弁別袋の各吸入口を開閉することとして
いるので、廃棄物分類に従って識別されゴミを弁別して
弁別袋に捕集することができる。
塵部は、吸入口を共有する複数の弁別袋からなり、開閉
手段によりこの弁別袋の各吸入口を開閉することとして
いるので、廃棄物分類に従って識別されゴミを弁別して
弁別袋に捕集することができる。
【0041】また、請求項18に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第4の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記集塵部の塵埃
量を求める算定手段を備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第4の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記集塵部の塵埃
量を求める算定手段を備えることを特徴とする。
【0042】この請求項18に記載の発明によれば、撮
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、算定手段により第4の監視カメラの
撮影画像情報を用いて、集塵部の塵埃量を求めることと
しているので、集塵部の塵埃量に応じて、送風機あるい
は警報手段を制御することができる。
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、算定手段により第4の監視カメラの
撮影画像情報を用いて、集塵部の塵埃量を求めることと
しているので、集塵部の塵埃量に応じて、送風機あるい
は警報手段を制御することができる。
【0043】また、請求項19に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記送風機および前記集塵部は、制御
手段により制御され、前記制御手段は、前記算定手段の
算定情報に基づいて、前記送風機の吸引力の変化を防止
する防止手段を備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記送風機および前記集塵部は、制御
手段により制御され、前記制御手段は、前記算定手段の
算定情報に基づいて、前記送風機の吸引力の変化を防止
する防止手段を備えることを特徴とする。
【0044】この請求項19に記載の発明によれば、送
風機および集塵部は、制御手段により制御され、この制
御手段は、防止手段により、算定手段の算定情報に基づ
いて、送風機の吸引力の変化を防止することとしている
ので、集塵部の塵埃量の増加に伴う吸引力の低下を防ぐ
ことができる。
風機および集塵部は、制御手段により制御され、この制
御手段は、防止手段により、算定手段の算定情報に基づ
いて、送風機の吸引力の変化を防止することとしている
ので、集塵部の塵埃量の増加に伴う吸引力の低下を防ぐ
ことができる。
【0045】また、請求項20に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第5の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記電気掃除機本
体の後方から接近する物体を検出する第4の検出手段を
備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第5の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記電気掃除機本
体の後方から接近する物体を検出する第4の検出手段を
備えることを特徴とする。
【0046】この請求項20に記載の発明によれば、撮
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、第4の検出手段により、第5の監視
カメラの撮影画像情報を用いて、電気掃除機本体の後方
から接近する物体を検出することとしているので、オペ
レータの見えない方向の物体と電気掃除機本体とが衝突
するのを防ぐことができる。
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、第4の検出手段により、第5の監視
カメラの撮影画像情報を用いて、電気掃除機本体の後方
から接近する物体を検出することとしているので、オペ
レータの見えない方向の物体と電気掃除機本体とが衝突
するのを防ぐことができる。
【0047】また、請求項21に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記電気掃除機本体あるいは前記搬送
部は、オペレータに警報を発する警報手段を有し、前記
第1、2および4の検出手段の検出情報に基づいて、前
記警報手段の警報を発する発生手段を備えることを特徴
とする。
掃除機によれば、前記電気掃除機本体あるいは前記搬送
部は、オペレータに警報を発する警報手段を有し、前記
第1、2および4の検出手段の検出情報に基づいて、前
記警報手段の警報を発する発生手段を備えることを特徴
とする。
【0048】この請求項21に記載の発明によれば、電
気掃除機本体あるいは搬送部は、オペレータに警報を発
する警報手段を有し、第1、2および4の検出手段の検
出情報に基づいて、警報手段の警報を発する発生手段を
備えることとしているので、オペレータが検出情報を認
知することができる。
気掃除機本体あるいは搬送部は、オペレータに警報を発
する警報手段を有し、第1、2および4の検出手段の検
出情報に基づいて、警報手段の警報を発する発生手段を
備えることとしているので、オペレータが検出情報を認
知することができる。
【0049】また、請求項22に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記表示手段は、前記撮影画像情報を
記憶する記憶手段の画像情報を再生表示する再生手段を
備えることを特徴とする。
掃除機によれば、前記表示手段は、前記撮影画像情報を
記憶する記憶手段の画像情報を再生表示する再生手段を
備えることを特徴とする。
【0050】この請求項22に記載の発明によれば、表
示手段は、撮影画像情報を記憶する記憶手段の画像情報
を再生表示する再生手段を備えることとしているので、
集塵部に捕集された塵埃、ゴミその他の物体を確認する
ことができる。
示手段は、撮影画像情報を記憶する記憶手段の画像情報
を再生表示する再生手段を備えることとしているので、
集塵部に捕集された塵埃、ゴミその他の物体を確認する
ことができる。
【0051】また、請求項23に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記表示手段は、前記搬送部の取っ手
近傍に位置することを特徴とする。この請求項23に記
載の発明によれば、表示手段は、搬送部の取っ手近傍に
位置することとしているので、オペレータが掃除を行っ
ている最中でも表示手段をモニターすることができる。
掃除機によれば、前記表示手段は、前記搬送部の取っ手
近傍に位置することを特徴とする。この請求項23に記
載の発明によれば、表示手段は、搬送部の取っ手近傍に
位置することとしているので、オペレータが掃除を行っ
ている最中でも表示手段をモニターすることができる。
【0052】また、請求項24に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記記憶手段は、前記集塵部に存在
し、記禄媒体を装着する装着手段を備えることを特徴と
する。この請求項24に記載の発明によれば、記憶手段
は、集塵部に存在し、装着手段により集塵部に記禄媒体
を装着することとしているので、集塵部の交換と同時に
記憶内容を更新でき、さらに捕集された集塵部の内容物
を記録媒体から後日知ることができる。
掃除機によれば、前記記憶手段は、前記集塵部に存在
し、記禄媒体を装着する装着手段を備えることを特徴と
する。この請求項24に記載の発明によれば、記憶手段
は、集塵部に存在し、装着手段により集塵部に記禄媒体
を装着することとしているので、集塵部の交換と同時に
記憶内容を更新でき、さらに捕集された集塵部の内容物
を記録媒体から後日知ることができる。
【0053】また、請求項25に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記記録媒体は、前記第3の検出情報
を記録、保存することを特徴とする。この請求項25に
記載の発明に係る電気掃除機によれば、記録媒体は、第
3の検出情報を記録、保存することとしているので、記
録媒体が装着された集塵部を交換した際にも、集塵部あ
るいは弁別袋の内容物を知ることができる。
掃除機によれば、前記記録媒体は、前記第3の検出情報
を記録、保存することを特徴とする。この請求項25に
記載の発明に係る電気掃除機によれば、記録媒体は、第
3の検出情報を記録、保存することとしているので、記
録媒体が装着された集塵部を交換した際にも、集塵部あ
るいは弁別袋の内容物を知ることができる。
【0054】また、請求項26に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、前記監視カメラは、小型レンズユニッ
トと撮像素子を組み合わせた小型カメラであることを特
徴とする。
掃除機によれば、前記監視カメラは、小型レンズユニッ
トと撮像素子を組み合わせた小型カメラであることを特
徴とする。
【0055】この請求項26に記載の発明によれば、監
視カメラは、小型レンズユニットと撮像素子を組み合わ
せた小型カメラであることとしているので、監視カメラ
がコンパクトで非常に小さく、従来の電気掃除機の機構
を妨げることなく容易に装着することができる。
視カメラは、小型レンズユニットと撮像素子を組み合わ
せた小型カメラであることとしているので、監視カメラ
がコンパクトで非常に小さく、従来の電気掃除機の機構
を妨げることなく容易に装着することができる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる電気掃除機の好適な実施の形態について詳
細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるも
のではない。 (実施の形態1)まず、本実施の形態1に係る電気掃除
機の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態
1に係る電気掃除機の全体構成を示す図である。電気掃
除機は、電気掃除機本体100、吸引ホース110、取
っ手120、操作部130、表示部140、継手管15
0、吸口体160とからなる。
発明にかかる電気掃除機の好適な実施の形態について詳
細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるも
のではない。 (実施の形態1)まず、本実施の形態1に係る電気掃除
機の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態
1に係る電気掃除機の全体構成を示す図である。電気掃
除機は、電気掃除機本体100、吸引ホース110、取
っ手120、操作部130、表示部140、継手管15
0、吸口体160とからなる。
【0057】電気掃除機本体100は、塵埃およびゴミ
を吸引して捕集する機能を有しており、オペレータの移
動に際してオペレータと共に電気掃除機本体100が移
動できるようなローラを備えている。
を吸引して捕集する機能を有しており、オペレータの移
動に際してオペレータと共に電気掃除機本体100が移
動できるようなローラを備えている。
【0058】搬送部である吸引ホース110は、ゴム等
の弾性体で形成される管で、電気掃除機により吸引され
た塵埃、ゴミ等の、吸口体160から電気掃除機本体1
00までの搬送通路となる。
の弾性体で形成される管で、電気掃除機により吸引され
た塵埃、ゴミ等の、吸口体160から電気掃除機本体1
00までの搬送通路となる。
【0059】取っ手120は、吸引ホース110の電気
掃除機本体100とは反対側の接続端に接続される。オ
ペレータは、この取っ手120を持って、清掃を行う。
また、この取っ手120には、表示部140および操作
部130が装着されている。そして、オペレータは、清
掃の最中に表示部140を参照したり、操作部130か
ら情報の入力および選択を行えるようになっている。
掃除機本体100とは反対側の接続端に接続される。オ
ペレータは、この取っ手120を持って、清掃を行う。
また、この取っ手120には、表示部140および操作
部130が装着されている。そして、オペレータは、清
掃の最中に表示部140を参照したり、操作部130か
ら情報の入力および選択を行えるようになっている。
【0060】操作部130は、キーボードからなり、情
報の入力および選択を行う。また、表示部140は、液
晶等の小型、軽量のディスプレイで構成され、オペレー
タが取っ手を持って清掃を行いながら、参照できるもの
である。また、操作部130および表示部140は、操
作盤および画面の向きを、オペレータの意志により自由
に変えることができる。
報の入力および選択を行う。また、表示部140は、液
晶等の小型、軽量のディスプレイで構成され、オペレー
タが取っ手を持って清掃を行いながら、参照できるもの
である。また、操作部130および表示部140は、操
作盤および画面の向きを、オペレータの意志により自由
に変えることができる。
【0061】吸口体160は、継手管150を介して取
っ手120と接続されており、塵埃、ゴミ等を床面から
吸い上げる。この吸口体160および継手管150は、
着脱可能で、用途に応じて付け替えることができる。
っ手120と接続されており、塵埃、ゴミ等を床面から
吸い上げる。この吸口体160および継手管150は、
着脱可能で、用途に応じて付け替えることができる。
【0062】つづいて、図1に示した電気掃除機の断面
図を図2に示す。吸口体160、取っ手120、電気掃
除機本体100には、第1〜5の監視カメラ220〜2
25、送風機200、集塵袋210、画像メモリ24
0、警報機250、計算機部230が内蔵されている。
図を図2に示す。吸口体160、取っ手120、電気掃
除機本体100には、第1〜5の監視カメラ220〜2
25、送風機200、集塵袋210、画像メモリ24
0、警報機250、計算機部230が内蔵されている。
【0063】吸口体160の床面と接する端面には、こ
の端面が床面上で運動する方向に向けて第1の監視カメ
ラ220と221が配設されている。監視カメラ220
と221とは照明手段も有しているので、オペレータの
目視が効かない、隙間、暗がり等でも表示部140をモ
ニターすることにより清掃ができる。ここで、監視カメ
ラ220と221は、図示しない配線により計算機部2
30と接続されている。
の端面が床面上で運動する方向に向けて第1の監視カメ
ラ220と221が配設されている。監視カメラ220
と221とは照明手段も有しているので、オペレータの
目視が効かない、隙間、暗がり等でも表示部140をモ
ニターすることにより清掃ができる。ここで、監視カメ
ラ220と221は、図示しない配線により計算機部2
30と接続されている。
【0064】また、第2の監視カメラ222は、吸口体
160の内側に照明手段とともに配設され、吸口体16
0に吸引された塵埃、ゴミを監視する。ここで、監視カ
メラ222は、図示しない配線により計算機部230と
接続されている。
160の内側に照明手段とともに配設され、吸口体16
0に吸引された塵埃、ゴミを監視する。ここで、監視カ
メラ222は、図示しない配線により計算機部230と
接続されている。
【0065】また、第3の監視カメラ223は、取っ手
120の内側に照明手段とともに配設され、吸引ホース
110内を搬送される塵埃、ゴミ等の監視が行われる。
ここで、監視カメラ223は、図示しない配線により計
算機部230と接続されている。
120の内側に照明手段とともに配設され、吸引ホース
110内を搬送される塵埃、ゴミ等の監視が行われる。
ここで、監視カメラ223は、図示しない配線により計
算機部230と接続されている。
【0066】また、第4の監視カメラ224は、集塵袋
210の入り口に照明手段とともに、配設されており、
集塵袋210内の塵埃、ゴミ等を監視する。ここで、監
視カメラ224は、図示しない配線により計算機部23
0と接続されている。
210の入り口に照明手段とともに、配設されており、
集塵袋210内の塵埃、ゴミ等を監視する。ここで、監
視カメラ224は、図示しない配線により計算機部23
0と接続されている。
【0067】また、第5の監視カメラ225は、電気掃
除機本体100の吸引ホース110と反対側に配設さ
れ、電気掃除機本体100の後方を監視する。ここで、
監視カメラ225は、図示しない配線により計算機部2
30と接続されている。
除機本体100の吸引ホース110と反対側に配設さ
れ、電気掃除機本体100の後方を監視する。ここで、
監視カメラ225は、図示しない配線により計算機部2
30と接続されている。
【0068】また、電気掃除機本体100の内部には、
吸引ホース110に接続されて、集塵袋210が配設さ
れている。集塵袋210は、吸引ホース110により搬
送されてきた塵埃、ゴミ等を収納する。さらに、集塵袋
210の開口部外側には、画像メモリ240が装着され
ており、集塵袋210を電気掃除機本体100に脱着す
る際に、電気掃除機本体100の接続端子と接続され
る。画像メモリ240には、第1〜5の監視カメラ22
0〜235により撮影された画像情報およびこの画像情
報の画像処理を行った画像処理画像等が保存される。こ
の画像メモリ240には、大記憶容量で小型のものが好
ましく、例えばメモリスティック等の記録媒体が使用さ
れる。なお、この接続端子は、図示しない配線により計
算機部230と接続されている。
吸引ホース110に接続されて、集塵袋210が配設さ
れている。集塵袋210は、吸引ホース110により搬
送されてきた塵埃、ゴミ等を収納する。さらに、集塵袋
210の開口部外側には、画像メモリ240が装着され
ており、集塵袋210を電気掃除機本体100に脱着す
る際に、電気掃除機本体100の接続端子と接続され
る。画像メモリ240には、第1〜5の監視カメラ22
0〜235により撮影された画像情報およびこの画像情
報の画像処理を行った画像処理画像等が保存される。こ
の画像メモリ240には、大記憶容量で小型のものが好
ましく、例えばメモリスティック等の記録媒体が使用さ
れる。なお、この接続端子は、図示しない配線により計
算機部230と接続されている。
【0069】また、第1〜5の監視カメラ220〜23
5により撮影された画像情報は、表示部140に表示さ
れるが、操作部130からの指示により選択的に表示す
ることができる。
5により撮影された画像情報は、表示部140に表示さ
れるが、操作部130からの指示により選択的に表示す
ることができる。
【0070】また、送風機200は、電気掃除機本体1
00内部の集塵袋210の開口部とは反対側に位置して
おり、塵埃、ゴミ等を吸引する機能を有している。ここ
で、送風機200は、図示しない配線により計算機部2
30と接続されいる。
00内部の集塵袋210の開口部とは反対側に位置して
おり、塵埃、ゴミ等を吸引する機能を有している。ここ
で、送風機200は、図示しない配線により計算機部2
30と接続されいる。
【0071】また、取っ手120には、第3の監視カメ
ラの他に、計算機部230および警報機250が内蔵さ
れている。警報機250は、図示しない配線により計算
機部230と接続されており、計算機部230からの指
示によりオペレータに警報を発する。警報は、ブザー等
の音でもよいし、また、光を用いてオペレータに認識さ
せるものでも良い。
ラの他に、計算機部230および警報機250が内蔵さ
れている。警報機250は、図示しない配線により計算
機部230と接続されており、計算機部230からの指
示によりオペレータに警報を発する。警報は、ブザー等
の音でもよいし、また、光を用いてオペレータに認識さ
せるものでも良い。
【0072】また、計算機部230は、取っ手120の
内部に配設されている。表示部140が取っ手120に
配設されているため取っ手120に内蔵されることがこ
の好ましいが、取っ手120の軽量化のため電気掃除機
本体100に内蔵されてもよい。
内部に配設されている。表示部140が取っ手120に
配設されているため取っ手120に内蔵されることがこ
の好ましいが、取っ手120の軽量化のため電気掃除機
本体100に内蔵されてもよい。
【0073】つづいて、図3に計算機部230のブロッ
ク図を示す。計算機部230は、画像処理部300、コ
ントローラ部310、画像切換部320よりなる。画像
切換部320は、第1〜5の監視カメラ220〜235
からの画像情報を選択的に受信する。第1〜5の監視カ
メラ220〜235の選択は、コントローラ部310か
らの指示により行われる。また、画像切換部320で受
信された画像情報は、画像処理部300に送信される。
ク図を示す。計算機部230は、画像処理部300、コ
ントローラ部310、画像切換部320よりなる。画像
切換部320は、第1〜5の監視カメラ220〜235
からの画像情報を選択的に受信する。第1〜5の監視カ
メラ220〜235の選択は、コントローラ部310か
らの指示により行われる。また、画像切換部320で受
信された画像情報は、画像処理部300に送信される。
【0074】また、画像処理部300は、画像切換部3
20からの画像情報を受信して、表示部140に表示す
る。この際、コントローラ部310からの指示により指
定の画像処理を高速で行い、表示部140に表示するこ
とも行う。また、画像処理部300は、画像切換部32
0からの画像情報を表示部140に表示しつつ、集塵袋
210に装着された画像メモリ240に前記画像情報の
蓄積を行う。
20からの画像情報を受信して、表示部140に表示す
る。この際、コントローラ部310からの指示により指
定の画像処理を高速で行い、表示部140に表示するこ
とも行う。また、画像処理部300は、画像切換部32
0からの画像情報を表示部140に表示しつつ、集塵袋
210に装着された画像メモリ240に前記画像情報の
蓄積を行う。
【0075】また、コントローラ部310は、操作部1
30からの指示により、表示する画像の選択、画像処理
の選択、送風機200の制御、あるいは必要に応じて警
報機250への警報発信の指示等を行う。
30からの指示により、表示する画像の選択、画像処理
の選択、送風機200の制御、あるいは必要に応じて警
報機250への警報発信の指示等を行う。
【0076】また、図4に第1の監視カメラ220を示
した。第1〜5の監視カメラ221〜225も、監視カ
メラ220と同様であるので、監視カメラ220を用い
て説明する。図4(A)は、監視カメラ220をレンズ
面から見た図である。また、図4(B)は、監視カメラ
220のレンズ中心を通る側断面の図である。
した。第1〜5の監視カメラ221〜225も、監視カ
メラ220と同様であるので、監視カメラ220を用い
て説明する。図4(A)は、監視カメラ220をレンズ
面から見た図である。また、図4(B)は、監視カメラ
220のレンズ中心を通る側断面の図である。
【0077】監視カメラ220は、円筒形の形状を有
し、プリント板430と、このプリント板430に装着
されたケース410と、からなる。このケース410に
は、小型レンズユニット400および撮像素子420、
が内蔵されている。また、小型レンズユニット400
は、被写体を撮像素子420上に結像するレンズと、こ
のレンズを支える台座とからなる。ここで、レンズと台
座は、射出成形されるプラスチックで形成された一体型
のものである。
し、プリント板430と、このプリント板430に装着
されたケース410と、からなる。このケース410に
は、小型レンズユニット400および撮像素子420、
が内蔵されている。また、小型レンズユニット400
は、被写体を撮像素子420上に結像するレンズと、こ
のレンズを支える台座とからなる。ここで、レンズと台
座は、射出成形されるプラスチックで形成された一体型
のものである。
【0078】撮像素子420は、2次元的に受光素子が
配列されたMOS型あるいはCCDのエリアセンサで、
受信された画像情報を、プリント板上のインターフェー
スを介して計算機部230に送信する。
配列されたMOS型あるいはCCDのエリアセンサで、
受信された画像情報を、プリント板上のインターフェー
スを介して計算機部230に送信する。
【0079】次に、本実施の形態の動作について図5お
よび6のフローチャートを用いて説明する。図5および
6は、コントローラ部310の動作を示すフローチャー
トである。まず、オペレータは、清掃による捕集される
物体の形状検出を行うかどうかを操作部130に入力す
る(ステップS501)。形状検出を行う場合には(ス
テップS501肯定)、検出する形状を操作部130か
ら入力する(ステップS502)。形状検出を行わない
場合には(ステップS501否定)、ステップS502
の次のステップに移行する。
よび6のフローチャートを用いて説明する。図5および
6は、コントローラ部310の動作を示すフローチャー
トである。まず、オペレータは、清掃による捕集される
物体の形状検出を行うかどうかを操作部130に入力す
る(ステップS501)。形状検出を行う場合には(ス
テップS501肯定)、検出する形状を操作部130か
ら入力する(ステップS502)。形状検出を行わない
場合には(ステップS501否定)、ステップS502
の次のステップに移行する。
【0080】その後、オペレータの指示により、電気掃
除機は吸引を開始して(ステップS503)、塵埃およ
びゴミの吸引を行う。ここで、コントローラ部310
は、表示部140に写し出される第1の監視カメラ22
0および221の撮影画像情報から、吸引するゴミの大
きさおよび形状を、画像処理部300において計量する
(ステップS504)。そして、捕集物体の形状検出処
理を行うかどうかを判定する(ステップS506)。捕
集物体の形状検出処理を行う場合には(ステップS50
6肯定)、形状検出処理を行い(ステップS506)、
捕集物体の形状検出処理を行わない場合には、ステップ
S506の次のステップに移行する。
除機は吸引を開始して(ステップS503)、塵埃およ
びゴミの吸引を行う。ここで、コントローラ部310
は、表示部140に写し出される第1の監視カメラ22
0および221の撮影画像情報から、吸引するゴミの大
きさおよび形状を、画像処理部300において計量する
(ステップS504)。そして、捕集物体の形状検出処
理を行うかどうかを判定する(ステップS506)。捕
集物体の形状検出処理を行う場合には(ステップS50
6肯定)、形状検出処理を行い(ステップS506)、
捕集物体の形状検出処理を行わない場合には、ステップ
S506の次のステップに移行する。
【0081】ここで、第2の検出手段である形状検出処
理について図7のフローチャートを用いて説明する。こ
の処理は、ステップS502において入力された形状の
物体を検出するもので、ステップS504で計量された
ゴミの形状とステップS502で入力された形状を比較
する(ステップS701)。そして、両者が一致する場
合には(ステップS702肯定)、警報を発し(ステッ
プS703)、オペレータが前記形状の物体を吸引する
のを防止する。両者の形状が一致しない場合には(ステ
ップS702否定)、ステップS703のつぎのステッ
プ、すなわち、形状検出処理を終了して本処理に戻る。
理について図7のフローチャートを用いて説明する。こ
の処理は、ステップS502において入力された形状の
物体を検出するもので、ステップS504で計量された
ゴミの形状とステップS502で入力された形状を比較
する(ステップS701)。そして、両者が一致する場
合には(ステップS702肯定)、警報を発し(ステッ
プS703)、オペレータが前記形状の物体を吸引する
のを防止する。両者の形状が一致しない場合には(ステ
ップS702否定)、ステップS703のつぎのステッ
プ、すなわち、形状検出処理を終了して本処理に戻る。
【0082】その後、コントローラ部310は、ステッ
プS504で計量されたゴミの大きさが、吸口面積より
大きいかどうかを判定する第1の検出手段を行う(ステ
ップS507)。ゴミの大きさが吸口面積より大きい場
合には(ステップS507肯定)、オペレータに警報を
発し(ステップS520)、電気掃除機の吸引を停止す
る(ステップS521)。
プS504で計量されたゴミの大きさが、吸口面積より
大きいかどうかを判定する第1の検出手段を行う(ステ
ップS507)。ゴミの大きさが吸口面積より大きい場
合には(ステップS507肯定)、オペレータに警報を
発し(ステップS520)、電気掃除機の吸引を停止す
る(ステップS521)。
【0083】また、ゴミの大きさが吸口面積より小さい
場合には(ステップS507否定)、集塵袋210に捕
集された塵埃およびゴミを第4の監視カメラ224で撮
像し、この画像情報から画像処理部300が集塵量を算
定する(ステップS508)。この集塵量およびステッ
プS504で計量されたゴミの大きさから送風機200
の吸引力を制御する(ステップS509)。コントロー
ラ部310は、集塵量が多くなるほど吸引力は低下傾向
になりので強く吸引し、また、ゴミの大きさが小さい場
合は強く吸引し、ゴミの大きさが大きい場合は弱く吸引
するように制御する。
場合には(ステップS507否定)、集塵袋210に捕
集された塵埃およびゴミを第4の監視カメラ224で撮
像し、この画像情報から画像処理部300が集塵量を算
定する(ステップS508)。この集塵量およびステッ
プS504で計量されたゴミの大きさから送風機200
の吸引力を制御する(ステップS509)。コントロー
ラ部310は、集塵量が多くなるほど吸引力は低下傾向
になりので強く吸引し、また、ゴミの大きさが小さい場
合は強く吸引し、ゴミの大きさが大きい場合は弱く吸引
するように制御する。
【0084】つづいて、コントローラ部310は、貴金
属類の画像情報を抽出する貴金属検出処理を行うかどう
かを判定する(ステップS510)。貴金属検出処理を
行う場合には(ステップS510肯定)、貴金属検出処
理に移行し(ステップS511)、貴金属検出処理を行
わない場合には(ステップS510否定)、貴金属検出
処理ステップS511のつぎのステップに移行する。
属類の画像情報を抽出する貴金属検出処理を行うかどう
かを判定する(ステップS510)。貴金属検出処理を
行う場合には(ステップS510肯定)、貴金属検出処
理に移行し(ステップS511)、貴金属検出処理を行
わない場合には(ステップS510否定)、貴金属検出
処理ステップS511のつぎのステップに移行する。
【0085】ここで、ステップS511の貴金属検出処
理について、図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、電気掃除機の吸口体160の第2の監視カメラ2
22あるいは取っ手120の第3の監視カメラ223の
撮影画像を用いて、画像処理部300は、ゴミの光度を
計測する(ステップS801)。そして、基準値を超え
た光度のゴミを強調表示する(ステップS802)。こ
れにより、貴金属類は、高反射率で金属光沢を持つの
で、高い光度を有する。そのため、基準値を越えた光度
の吸引物体を強調表示することにより、貴金属類を検出
することができる。そして、本処理に戻る。
理について、図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、電気掃除機の吸口体160の第2の監視カメラ2
22あるいは取っ手120の第3の監視カメラ223の
撮影画像を用いて、画像処理部300は、ゴミの光度を
計測する(ステップS801)。そして、基準値を超え
た光度のゴミを強調表示する(ステップS802)。こ
れにより、貴金属類は、高反射率で金属光沢を持つの
で、高い光度を有する。そのため、基準値を越えた光度
の吸引物体を強調表示することにより、貴金属類を検出
することができる。そして、本処理に戻る。
【0086】つづいて、コントローラ部310は、電気
掃除機本体100の第5の監視カメラ225の撮影画像
を用いて電気掃除機本体100の後方に位置する物体を
確認する(ステップS512)。そして、画像処理部3
00は、前記撮影画像情報内に電気掃除機本体100に
接近する物体があるかどうかを判定する第4の検出手段
を行う(ステップS513)。電気掃除機本体100に
接近する物体がある場合には(ステップS513肯
定)、オペレータに警報を発し(ステップS514)、
電気掃除機本体100に接近する物体がない場合には
(ステップS513否定)、ステップS513のつぎの
ステップに移行する。
掃除機本体100の第5の監視カメラ225の撮影画像
を用いて電気掃除機本体100の後方に位置する物体を
確認する(ステップS512)。そして、画像処理部3
00は、前記撮影画像情報内に電気掃除機本体100に
接近する物体があるかどうかを判定する第4の検出手段
を行う(ステップS513)。電気掃除機本体100に
接近する物体がある場合には(ステップS513肯
定)、オペレータに警報を発し(ステップS514)、
電気掃除機本体100に接近する物体がない場合には
(ステップS513否定)、ステップS513のつぎの
ステップに移行する。
【0087】その後、コントローラ部310は、吸引を
続行するかどうかを判定し(ステップS515)、続行
する場合には(ステップS515肯定)、ステップ50
4に移行して、ゴミの大きさおよび形状を再び計量す
る。吸引を続行しない場合には(ステップS515否
定)、吸引を停止して(ステップS516)、終了す
る。
続行するかどうかを判定し(ステップS515)、続行
する場合には(ステップS515肯定)、ステップ50
4に移行して、ゴミの大きさおよび形状を再び計量す
る。吸引を続行しない場合には(ステップS515否
定)、吸引を停止して(ステップS516)、終了す
る。
【0088】上述してきたように、本実施の形態1で
は、吸口体160、取っ手120、電気掃除機本体10
0に、第1〜5の監視カメラ220〜225を配設し
て、吸引する前の塵埃およびゴミと、吸引中の塵埃およ
びゴミと、集塵袋210に捕集された塵埃およびゴミ
と、電気掃除機本体100の後方の接近物体とを監視す
るようにし、さらに警報機250を取っ手120に備え
ているので、吸口面積を越えるゴミの吸引を防止し、ゴ
ミの大きさおよび集塵量に応じて送風機200の吸引力
を最適化し、オペレータが指定した形状のゴミを吸引前
に検出して警報を発し、吸引された貴金属類を検出し易
くし、後方から電気掃除機本体100に接近する物体と
の衝突を防止することができる。
は、吸口体160、取っ手120、電気掃除機本体10
0に、第1〜5の監視カメラ220〜225を配設し
て、吸引する前の塵埃およびゴミと、吸引中の塵埃およ
びゴミと、集塵袋210に捕集された塵埃およびゴミ
と、電気掃除機本体100の後方の接近物体とを監視す
るようにし、さらに警報機250を取っ手120に備え
ているので、吸口面積を越えるゴミの吸引を防止し、ゴ
ミの大きさおよび集塵量に応じて送風機200の吸引力
を最適化し、オペレータが指定した形状のゴミを吸引前
に検出して警報を発し、吸引された貴金属類を検出し易
くし、後方から電気掃除機本体100に接近する物体と
の衝突を防止することができる。
【0089】また、本実施の形態では、継手管150
は、パイプ状のものとしたが、吸引ホース110と同様
にゴム管等の屈曲可能な材質により構成することもでき
る。これにより、清掃しにくい入り込んだ領域の清掃を
容易に行うことができるできる。
は、パイプ状のものとしたが、吸引ホース110と同様
にゴム管等の屈曲可能な材質により構成することもでき
る。これにより、清掃しにくい入り込んだ領域の清掃を
容易に行うことができるできる。
【0090】また、本実施の形態では、前記記録媒体と
して、メモリスティックを用いたが、第3の検出手段に
より検出される情報は、集塵袋210に装着された感熱
紙、インクジェット用紙等に記録、保存することもでき
る。 (実施の形態2)ところで、上記実施の形態1では、概
ね円形の吸口を持つ吸口体を用いたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、矩形状の吸口を有する吸口体
を用いて電気掃除機として機能させることもできる。そ
こで本実施の形態では、矩形状の吸口を有する吸口体を
用いた場合を示すことにする。
して、メモリスティックを用いたが、第3の検出手段に
より検出される情報は、集塵袋210に装着された感熱
紙、インクジェット用紙等に記録、保存することもでき
る。 (実施の形態2)ところで、上記実施の形態1では、概
ね円形の吸口を持つ吸口体を用いたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、矩形状の吸口を有する吸口体
を用いて電気掃除機として機能させることもできる。そ
こで本実施の形態では、矩形状の吸口を有する吸口体を
用いた場合を示すことにする。
【0091】図9は、本実施の形態に係る吸口体900
の外観図を示したものである。この吸口体900は、図
1の吸口体160に対応するものであり、その他の構成
は同様のものであるので、ここでの詳細な説明を省略す
る。
の外観図を示したものである。この吸口体900は、図
1の吸口体160に対応するものであり、その他の構成
は同様のものであるので、ここでの詳細な説明を省略す
る。
【0092】吸口体900は、矩形状の吸口を有する。
この吸口体900の外側の長手方向に2つの第1の監視
カメラ910および920が配設されており、この吸口
体900の運動方向である短手方向の撮影を行う。ま
た、吸口面には、ローラ930、931が配設されてお
り、吸口体900が円滑に床面を移動できるようになっ
ている。吸口体900の外側後方には、図示しない第1
の監視カメラが配設されており、吸口体900の内部に
は、第2の監視カメラおよびローラ930,931の回
転方向検出器を備える。
この吸口体900の外側の長手方向に2つの第1の監視
カメラ910および920が配設されており、この吸口
体900の運動方向である短手方向の撮影を行う。ま
た、吸口面には、ローラ930、931が配設されてお
り、吸口体900が円滑に床面を移動できるようになっ
ている。吸口体900の外側後方には、図示しない第1
の監視カメラが配設されており、吸口体900の内部に
は、第2の監視カメラおよびローラ930,931の回
転方向検出器を備える。
【0093】つぎに、吸口体900の動作を説明する。
第1の監視カメラ910および920で撮影された画像
情報は画像処理部300で画像処理され、吸口体900
の運動方向に存在するゴミの大きさ、形状を計量する。
この計量されたゴミの大きさ、形状に基づいて、コント
ローラ部310および画像処理部300は、形状を検出
し、送風機200の吸引力を制御し、警報機250から
警報を発する。また、ローラ930、931の回転方向
検出器の回転情報は、コントローラ部310に送信さ
れ、吸口体900の運動方向により前方、あるいは後方
の監視カメラの撮影画像を選択表示する。
第1の監視カメラ910および920で撮影された画像
情報は画像処理部300で画像処理され、吸口体900
の運動方向に存在するゴミの大きさ、形状を計量する。
この計量されたゴミの大きさ、形状に基づいて、コント
ローラ部310および画像処理部300は、形状を検出
し、送風機200の吸引力を制御し、警報機250から
警報を発する。また、ローラ930、931の回転方向
検出器の回転情報は、コントローラ部310に送信さ
れ、吸口体900の運動方向により前方、あるいは後方
の監視カメラの撮影画像を選択表示する。
【0094】上述してきたように、本実施の形態2で
は、矩形状の吸口を有する吸口体900に、複数の第1
の監視カメラ910および920を吸口体900に備
え、ローラ930、931で回転方向を検出するように
しているので、常に吸口体900の進行方向をモニター
しながら、より広範な領域の清掃を短時間で行うことが
できる。 (実施の形態3)ところで、上記実施の形態1では、一
つの集塵袋を用いたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、複数の集塵袋を備え、吸引されたゴミを廃棄
物分類に従って集塵袋の分別収集することもできる。そ
こで本実施の形態では、複数の集塵袋を備えた場合を示
すことにする。
は、矩形状の吸口を有する吸口体900に、複数の第1
の監視カメラ910および920を吸口体900に備
え、ローラ930、931で回転方向を検出するように
しているので、常に吸口体900の進行方向をモニター
しながら、より広範な領域の清掃を短時間で行うことが
できる。 (実施の形態3)ところで、上記実施の形態1では、一
つの集塵袋を用いたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、複数の集塵袋を備え、吸引されたゴミを廃棄
物分類に従って集塵袋の分別収集することもできる。そ
こで本実施の形態では、複数の集塵袋を備えた場合を示
すことにする。
【0095】図10は、本実施の形態に係る弁別袋10
00,1010の断面図を示したものである。この弁別
袋1000,1010は、図1の集塵袋210に対応す
るものであり、その他の構成は同様のものであるので、
ここでの詳細な説明を省略する。
00,1010の断面図を示したものである。この弁別
袋1000,1010は、図1の集塵袋210に対応す
るものであり、その他の構成は同様のものであるので、
ここでの詳細な説明を省略する。
【0096】図10の弁別袋1000、1010は、吸
引ホース110と二股に分かれたパイプで接続されてお
り、弁別袋1000の吸入口には、この吸入口を開閉す
るアクチュエータ部1020が装着されている。また、
弁別袋1000、1010の吸引ホース110とは対象
位置には、送風機200が位置して吸引を行う。アクチ
ュエータ部1020は、コントローラ部310からの指
示により、ゴム等の弾性体で構成される弁別袋1000
の吸入口を圧迫し、閉鎖することができる。また、弁別
袋1010は、吸入口に逆流防止弁1030が装着され
ており、弁別袋1000の吸入口が開放状態の場合に
は、逆流防止弁1030は閉鎖しており、弁別袋100
0の吸入口が閉鎖状態の場合には、逆流防止弁1030
は開放している。従って、弁別袋1000、1010の
吸入口のいずれか一つが開放状態となっており塵埃ある
いはゴミの捕集をおこなっている。
引ホース110と二股に分かれたパイプで接続されてお
り、弁別袋1000の吸入口には、この吸入口を開閉す
るアクチュエータ部1020が装着されている。また、
弁別袋1000、1010の吸引ホース110とは対象
位置には、送風機200が位置して吸引を行う。アクチ
ュエータ部1020は、コントローラ部310からの指
示により、ゴム等の弾性体で構成される弁別袋1000
の吸入口を圧迫し、閉鎖することができる。また、弁別
袋1010は、吸入口に逆流防止弁1030が装着され
ており、弁別袋1000の吸入口が開放状態の場合に
は、逆流防止弁1030は閉鎖しており、弁別袋100
0の吸入口が閉鎖状態の場合には、逆流防止弁1030
は開放している。従って、弁別袋1000、1010の
吸入口のいずれか一つが開放状態となっており塵埃ある
いはゴミの捕集をおこなっている。
【0097】つぎに、コントローラ部310の動作につ
いて説明する。操作部130に廃棄物分類に従った2種
類の廃棄物情報を入力する。この情報に基づきコントロ
ーラ部310は、弁別袋1000および1010の各々
を、前記2種類の各廃棄物に割り当てる。吸引開始と共
に、第2監視カメラ222あるいは第3の監視カメラ2
23の撮影画像情報に基づいて画像処理部300は、形
状および光度等の廃棄物情報に基づいて類似物を検出す
る第3の検出手段により、吸引物体を前記2種類の廃棄
物を識別する。そして、コントローラ部310は、この
識別情報に基づいてアクチュエータ部1020を制御
し、該当する弁別袋1000あるは1010に吸引され
た廃棄物が捕集される。
いて説明する。操作部130に廃棄物分類に従った2種
類の廃棄物情報を入力する。この情報に基づきコントロ
ーラ部310は、弁別袋1000および1010の各々
を、前記2種類の各廃棄物に割り当てる。吸引開始と共
に、第2監視カメラ222あるいは第3の監視カメラ2
23の撮影画像情報に基づいて画像処理部300は、形
状および光度等の廃棄物情報に基づいて類似物を検出す
る第3の検出手段により、吸引物体を前記2種類の廃棄
物を識別する。そして、コントローラ部310は、この
識別情報に基づいてアクチュエータ部1020を制御
し、該当する弁別袋1000あるは1010に吸引され
た廃棄物が捕集される。
【0098】上述してきたように、本実施の形態3で
は、複数の弁別袋1000および1010を有し、これ
ら集塵袋の吸入口をアクチュエータ部1020および逆
流防止弁1030により開閉制御することにより、吸引
開始前に入力された廃棄物情報に従って吸引物体を選別
捕集することができる。
は、複数の弁別袋1000および1010を有し、これ
ら集塵袋の吸入口をアクチュエータ部1020および逆
流防止弁1030により開閉制御することにより、吸引
開始前に入力された廃棄物情報に従って吸引物体を選別
捕集することができる。
【0099】また、複数の弁別袋は、外観、形状、取り
付け口が互いに異なっているのが、オペレータの弁別袋
の交換を間違えにくくするので好ましい。ただし、弁別
袋に記録媒体が装着される場合には、外観、形状、取り
付け口の差がなくても、弁別袋の取り付け作業および除
去作業の際に、ゴミの内容が判別できるので、適切な廃
棄あるいはゴミのリサイクルが可能となり、この限りで
はない。
付け口が互いに異なっているのが、オペレータの弁別袋
の交換を間違えにくくするので好ましい。ただし、弁別
袋に記録媒体が装着される場合には、外観、形状、取り
付け口の差がなくても、弁別袋の取り付け作業および除
去作業の際に、ゴミの内容が判別できるので、適切な廃
棄あるいはゴミのリサイクルが可能となり、この限りで
はない。
【0100】なお、本実施の形態では、弁別袋の数は2
つとしたが、廃棄物を弁別する数に応じて、3つもしく
はそれ以上とすることもできる。
つとしたが、廃棄物を弁別する数に応じて、3つもしく
はそれ以上とすることもできる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、配設手段は、吸口体、搬送部、集塵部お
よび電気掃除機本体のいずれかに監視カメラを配設し、
表示手段は、この監視カメラの撮影画像情報を取得して
表示し、画像処理手段は撮影画像情報を画像処理し、制
御手段は画像処理情報に基づいて送風機、警報手段およ
び集塵部を制御し、入力手段は前記制御手段に制御情報
を入力することとしているので、オペレータが目視でき
ない場所の清掃を表示手段によりモニターしつつ、清掃
を行うことができるという効果を奏する。
発明によれば、配設手段は、吸口体、搬送部、集塵部お
よび電気掃除機本体のいずれかに監視カメラを配設し、
表示手段は、この監視カメラの撮影画像情報を取得して
表示し、画像処理手段は撮影画像情報を画像処理し、制
御手段は画像処理情報に基づいて送風機、警報手段およ
び集塵部を制御し、入力手段は前記制御手段に制御情報
を入力することとしているので、オペレータが目視でき
ない場所の清掃を表示手段によりモニターしつつ、清掃
を行うことができるという効果を奏する。
【0102】また、請求項2に記載の発明によれば、配
設手段は、複数の第1の監視カメラを吸口体の吸口の外
側に、吸口体の運動方向に向けて配設することとしてい
るので、吸口体の運動方向を監視カメラで監視すること
ができる。
設手段は、複数の第1の監視カメラを吸口体の吸口の外
側に、吸口体の運動方向に向けて配設することとしてい
るので、吸口体の運動方向を監視カメラで監視すること
ができる。
【0103】また、請求項3に記載の発明によれば、配
設手段は、第2の監視カメラを吸口体の吸口の内側に配
設することとしているので、吸口体に吸い込まれる塵埃
を監視カメラで監視することができる。
設手段は、第2の監視カメラを吸口体の吸口の内側に配
設することとしているので、吸口体に吸い込まれる塵埃
を監視カメラで監視することができる。
【0104】また、請求項4に記載の発明によれば、配
設手段は、第3の監視カメラを搬送部の取っ手近傍の搬
送部内部に配設することとしているので、搬送部内の塵
埃を監視カメラで監視することができる。
設手段は、第3の監視カメラを搬送部の取っ手近傍の搬
送部内部に配設することとしているので、搬送部内の塵
埃を監視カメラで監視することができる。
【0105】また、請求項5に記載の発明によれば、配
設手段は、第4の監視カメラを集塵部の入り口に、集塵
部の内部に向けて配設することとしているので、集塵部
に捕集された塵埃を観察することができる。
設手段は、第4の監視カメラを集塵部の入り口に、集塵
部の内部に向けて配設することとしているので、集塵部
に捕集された塵埃を観察することができる。
【0106】また、請求項6に記載の発明によれば、配
設手段は、第5の監視カメラを電気掃除機本体の搬送部
が位置しない側に配設することとしているので、電気掃
除機本体の後方を監視カメラで監視することができる。
設手段は、第5の監視カメラを電気掃除機本体の搬送部
が位置しない側に配設することとしているので、電気掃
除機本体の後方を監視カメラで監視することができる。
【0107】また、請求項7に記載の発明によれば、前
記第1〜4の監視カメラは、照明手段を備えることとし
ているので、監視カメラにより暗闇でも塵埃および塵埃
より大きなゴミを撮影することができる。
記第1〜4の監視カメラは、照明手段を備えることとし
ているので、監視カメラにより暗闇でも塵埃および塵埃
より大きなゴミを撮影することができる。
【0108】また、請求項8に記載の発明によれば、撮
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、画像処理手段は、判定手段により、
第1の監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記ゴミの
大小を判定することとしているので、ゴミの大小から吸
引力を制御することができる。
影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、こ
の画像処理手段は、画像処理手段は、判定手段により、
第1の監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記ゴミの
大小を判定することとしているので、ゴミの大小から吸
引力を制御することができる。
【0109】また、請求項9に記載の発明によれば、送
風機および集塵部は、制御手段により制御され、この制
御手段は、判定手段の判定情報に基づいて、上昇手段に
より、ゴミが小さい場合には、送風機の吸引力を上昇
し、下降手段により、ゴミが大きい場合には、送風機の
吸引力を下降することとしているので、ゴミの大きさに
よらず一定の吸引力でゴミを吸引することができる。
風機および集塵部は、制御手段により制御され、この制
御手段は、判定手段の判定情報に基づいて、上昇手段に
より、ゴミが小さい場合には、送風機の吸引力を上昇
し、下降手段により、ゴミが大きい場合には、送風機の
吸引力を下降することとしているので、ゴミの大きさに
よらず一定の吸引力でゴミを吸引することができる。
【0110】また、請求項10に記載の発明によれば、
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、第1の検出手段により、第1の監
視カメラの撮影画像情報を用いて、吸口体の吸口面積を
超えるゴミを検出することとしているので、吸口面積を
越えるゴミが存在する際に、送風機を制御することがで
きる。
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、第1の検出手段により、第1の監
視カメラの撮影画像情報を用いて、吸口体の吸口面積を
超えるゴミを検出することとしているので、吸口面積を
越えるゴミが存在する際に、送風機を制御することがで
きる。
【0111】また、請求項11に記載の発明によれば、
送風機および集塵部は、制御手段により制御され、この
制御手段は、停止手段により、第1の検出手段の検出情
報に基づいて、送風機の吸引を停止することとしている
ので、吸口面線を越えるゴミを吸引して搬送部が詰まる
ことを防ぐことができる。
送風機および集塵部は、制御手段により制御され、この
制御手段は、停止手段により、第1の検出手段の検出情
報に基づいて、送風機の吸引を停止することとしている
ので、吸口面線を越えるゴミを吸引して搬送部が詰まる
ことを防ぐことができる。
【0112】また、請求項12に記載の発明によれば、
吸口体は、吸口体の運動方向を検出する検出手段を有
し、この検出情報に基づいて第1の監視カメラの中から
吸口体の運動方向にある第1の監視カメラの撮影画像を
選択的に表示する選択表示手段を備えることとしている
ので、吸口体の運同方向の撮影画像を優先的に見ること
ができる。
吸口体は、吸口体の運動方向を検出する検出手段を有
し、この検出情報に基づいて第1の監視カメラの中から
吸口体の運動方向にある第1の監視カメラの撮影画像を
選択的に表示する選択表示手段を備えることとしている
ので、吸口体の運同方向の撮影画像を優先的に見ること
ができる。
【0113】また、請求項13に記載の発明によれば、
検出手段は、吸口体に具備されるローラ部の回転方向検
出器、あるいは、吸口体に具備される加速度検出器、の
少なくとも一つであることとしているので、吸口体の運
動方向を容易に検出することができる。
検出手段は、吸口体に具備されるローラ部の回転方向検
出器、あるいは、吸口体に具備される加速度検出器、の
少なくとも一つであることとしているので、吸口体の運
動方向を容易に検出することができる。
【0114】また、請求項14に記載の発明によれば、
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、抽出手段により第2あるいは第3
の監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類の画像情報
を抽出することとしているので、例えば貨幣のような塵
埃以外のものを判別することができる。
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、抽出手段により第2あるいは第3
の監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類の画像情報
を抽出することとしているので、例えば貨幣のような塵
埃以外のものを判別することができる。
【0115】また、請求項15に記載の発明によれば、
画像処理手段は、第2の検出手段により、吸引開始前に
入力された物体の形状と抽出手段により抽出された画像
情報を比較して、同一物を検出することとしているの
で、紛失物等の形状を吸引開始前に入力することによ
り、清掃の際にその紛失物を発見することができる。
画像処理手段は、第2の検出手段により、吸引開始前に
入力された物体の形状と抽出手段により抽出された画像
情報を比較して、同一物を検出することとしているの
で、紛失物等の形状を吸引開始前に入力することによ
り、清掃の際にその紛失物を発見することができる。
【0116】また、請求項16に記載の発明によれば、
画像処理手段は、第3の検出手段により、吸引開始前に
入力された廃棄物情報と抽出手段により抽出された画像
情報を比較して、類似物を検出することとしているの
で、廃棄物分類に従う、吸引された塵埃およびゴミを検
出することができる。
画像処理手段は、第3の検出手段により、吸引開始前に
入力された廃棄物情報と抽出手段により抽出された画像
情報を比較して、類似物を検出することとしているの
で、廃棄物分類に従う、吸引された塵埃およびゴミを検
出することができる。
【0117】また、請求項17に記載の発明によれば、
集塵部は、吸入口を共有する複数の弁別袋からなり、開
閉手段によりこの弁別袋の各吸入口を開閉することとし
ているので、廃棄物分類に従って識別されゴミを弁別し
て弁別袋に捕集することができる。
集塵部は、吸入口を共有する複数の弁別袋からなり、開
閉手段によりこの弁別袋の各吸入口を開閉することとし
ているので、廃棄物分類に従って識別されゴミを弁別し
て弁別袋に捕集することができる。
【0118】また、請求項18に記載の発明によれば、
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、算定手段により第4の監視カメラ
の撮影画像情報を用いて、集塵部の塵埃量を求めること
としているので、集塵部の塵埃量に応じて、送風機ある
いは警報手段を制御することができる。
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、算定手段により第4の監視カメラ
の撮影画像情報を用いて、集塵部の塵埃量を求めること
としているので、集塵部の塵埃量に応じて、送風機ある
いは警報手段を制御することができる。
【0119】また、請求項19に記載の発明によれば、
送風機および集塵部は、制御手段により制御され、この
制御手段は、防止手段により、算定手段の算定情報に基
づいて、送風機の吸引力の変化を防止することとしてい
るので、集塵部の塵埃量の増加に伴う吸引力の低下を防
ぐことができる。
送風機および集塵部は、制御手段により制御され、この
制御手段は、防止手段により、算定手段の算定情報に基
づいて、送風機の吸引力の変化を防止することとしてい
るので、集塵部の塵埃量の増加に伴う吸引力の低下を防
ぐことができる。
【0120】また、請求項20に記載の発明によれば、
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、第4の検出手段により、第5の監
視カメラの撮影画像情報を用いて、電気掃除機本体の後
方から接近する物体を検出することとしているので、オ
ペレータの見えない方向の物体と電気掃除機本体とが衝
突するのを防ぐことができる。
撮影画像情報は、画像処理を行う画像処理手段を有し、
この画像処理手段は、第4の検出手段により、第5の監
視カメラの撮影画像情報を用いて、電気掃除機本体の後
方から接近する物体を検出することとしているので、オ
ペレータの見えない方向の物体と電気掃除機本体とが衝
突するのを防ぐことができる。
【0121】また、請求項21に記載の発明によれば、
電気掃除機本体あるいは搬送部は、オペレータに警報を
発する警報手段を有し、第1、2および4の検出手段の
検出情報に基づいて、警報手段の警報を発する発生手段
を備えることとしているので、オペレータが検出情報を
認知することができる。
電気掃除機本体あるいは搬送部は、オペレータに警報を
発する警報手段を有し、第1、2および4の検出手段の
検出情報に基づいて、警報手段の警報を発する発生手段
を備えることとしているので、オペレータが検出情報を
認知することができる。
【0122】また、請求項22に記載の発明によれば、
表示手段は、撮影画像情報を記憶する記憶手段の画像情
報を再生表示する再生手段を備えることとしているの
で、集塵部に捕集された塵埃、ゴミその他の物体を確認
することができる。
表示手段は、撮影画像情報を記憶する記憶手段の画像情
報を再生表示する再生手段を備えることとしているの
で、集塵部に捕集された塵埃、ゴミその他の物体を確認
することができる。
【0123】また、請求項23に記載の発明によれば、
表示手段は、搬送部の取っ手近傍に位置することとして
いるので、オペレータが掃除を行っている最中でも表示
手段をモニターすることができる。
表示手段は、搬送部の取っ手近傍に位置することとして
いるので、オペレータが掃除を行っている最中でも表示
手段をモニターすることができる。
【0124】また、請求項24に記載の発明によれば、
記憶手段は、集塵部に存在し、装着手段により集塵部に
記禄媒体を装着することとしているので、集塵部の交換
と同時に記憶内容を更新でき、さらに捕集された集塵部
の内容物を記録媒体から後日知ることができる。
記憶手段は、集塵部に存在し、装着手段により集塵部に
記禄媒体を装着することとしているので、集塵部の交換
と同時に記憶内容を更新でき、さらに捕集された集塵部
の内容物を記録媒体から後日知ることができる。
【0125】また、請求項25に記載の発明に係る電気
掃除機によれば、記録媒体は、第3の検出情報を記録、
保存することとしているので、記録媒体が装着された集
塵部を交換した際にも、集塵部あるいは弁別袋の内容物
を知ることができる。
掃除機によれば、記録媒体は、第3の検出情報を記録、
保存することとしているので、記録媒体が装着された集
塵部を交換した際にも、集塵部あるいは弁別袋の内容物
を知ることができる。
【0126】また、請求項26に記載の発明によれば、
監視カメラは、小型レンズユニットと撮像素子を組み合
わせた小型カメラであることとしているので、監視カメ
ラがコンパクトで非常に小さく、従来の電気掃除機の機
構を妨げることなく容易に装着することができる。
監視カメラは、小型レンズユニットと撮像素子を組み合
わせた小型カメラであることとしているので、監視カメ
ラがコンパクトで非常に小さく、従来の電気掃除機の機
構を妨げることなく容易に装着することができる。
【図1】実施の形態1の電気掃除機を示す外観図であ
る。
る。
【図2】実施の形態1の電気掃除機の断面を示す図であ
る。
る。
【図3】電気掃除機の計算機部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】監視カメラの構成を示す図である。
【図5】コントローラ部の動作を示すフローチャートで
ある(その1)。
ある(その1)。
【図6】コントローラ部の動作を示すフローチャートで
ある(その2)。
ある(その2)。
【図7】形状検出処理の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】貴金属検出処理の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】実施の形態2の吸口体を示す図である。
【図10】実施の形態3の集塵部を示す図である。
100 電気掃除機本体
110 吸引ホース
120 取っ手
130 操作部
140 表示部
150 継手管
160 吸口体
200 送風機
210 集塵袋
220〜225 監視カメラ
230 計算機部
240 画像メモリ
250 警報機
300 画像処理部
310 コントローラ部
320 画像切換部
400 小型レンズユニット
410 ケース
420 撮像素子
430 プリント板
900 吸口体
910 監視カメラ
930、931 ローラ
1000、1010 弁別袋
1020 アクチュエータ部
1030 逆流防止弁
Claims (26)
- 【請求項1】 塵埃およびゴミを吸引する送風機と、 前記塵埃およびゴミを捕集する集塵部と、 前記送風機と前記集塵部を収納する電気掃除機本体と、 前記電気掃除機本体に装着され、前記塵埃およびゴミの
搬送通路となる搬送部と、 前記搬送部の先端部に装着され、前記塵埃およびゴミを
吸い込む吸口体と、を備える電気掃除機であって、 前記吸口体、前記搬送部、前記集塵部および前記電気掃
除機本体のいずれかに監視カメラを配設する配設手段
と、 前記監視カメラの撮影画像情報を取得して表示する表示
手段と、を備えることを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 前記配設手段は、前記吸口体の吸口の外
側に、前記吸口体の運動方向に向けて配設される複数の
第1の監視カメラを備えることを特徴とする請求項1に
記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 前記配設手段は、前記吸口体の吸口の内
側に配設される第2の監視カメラを備えることを特徴と
する請求項1あるいは2に記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 前記配設手段は、前記搬送部の取っ手近
傍の搬送部内部に配設される第3の監視カメラを備える
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記
載の電気掃除機。 - 【請求項5】 前記配設手段は、前記集塵部の入り口
に、前記集塵部の内部に向けて配設される第4の監視カ
メラを備えることを特徴とする請求項1ないし4のいず
れか一つに記載の電気掃除機。 - 【請求項6】 前記配設手段は、前記電気掃除機本体の
前記搬送部が位置しない側に配設される第5の監視カメ
ラを備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
か一つに記載の電気掃除機。 - 【請求項7】 前記第1〜4の監視カメラは、照明手段
を備えることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか
一つに記載の電気掃除機。 - 【請求項8】 前記撮影画像情報は、画像処理を行う画
像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第1の監
視カメラの撮影画像情報を用いて、前記ゴミの大小を判
定する判定手段を備えることを特徴とする請求項2ある
いは7に記載の電気掃除機。 - 【請求項9】 前記送風機および前記集塵部は、制御手
段により制御され、前記制御手段は、前記判定手段の判
定情報に基づいて、前記ゴミが小さい場合には、前記送
風機の吸引力を上昇させる上昇手段、および前記ゴミが
大きい場合には、前記送風機の吸引力を下降させる下降
手段を備えることを特徴とする請求項8に記載の電気掃
除機。 - 【請求項10】 前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第1の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記吸口体の吸口
面積を超える前記ゴミを検出する第1の検出手段を備え
ることを特徴とする請求項2あるいは7に記載の電気掃
除機。 - 【請求項11】 前記送風機および前記集塵部は、制御
手段により制御され、前記制御手段は、前記第1の検出
手段の検出情報に基づいて、前記送風機の吸引を停止さ
せる停止手段を備えることを特徴とする請求項10に記
載の電気掃除機。 - 【請求項12】 前記吸口体は、前記吸口体の運動方向
を検出する検出手段を有し、前記検出情報に基づいて前
記第1の監視カメラの中から前記吸口体の運動方向にあ
る前記第1の監視カメラの撮影画像を選択的に表示する
選択表示手段を備えることを特徴とする請求項2ないし
11のいずれか1つに記載の電気掃除機。 - 【請求項13】 前記検出手段は、前記吸口体に具備さ
れるローラ部の回転方向検出器、あるいは、前記吸口体
に具備される加速度検出器、の少なくとも一つであるこ
とを特徴とする請求項12に記載の電気掃除機。 - 【請求項14】 前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第2あ
るいは第3の監視カメラの撮影画像情報から、貴金属類
の画像情報を抽出する抽出手段を備えることを特徴とす
る請求項7に記載の電気掃除機。 - 【請求項15】 前記画像処理手段は、吸引開始前に入
力された物体の形状と前記抽出手段により抽出された画
像情報を比較して、同一物を検出する第2の検出手段を
備えることを特徴とする請求項14に記載の電気掃除
機。 - 【請求項16】 前記画像処理手段は、吸引開始前に入
力された廃棄物情報と前記抽出手段により抽出された画
像情報を比較して、類似物を検出する第3の検出手段を
備えることを特徴とする請求項14に記載の電気掃除
機。 - 【請求項17】 前記集塵部は、吸入口を共有する複数
の弁別袋からなり、前記弁別袋の各吸入口を開閉できる
開閉手段を備えることを特徴とする請求項16に記載の
電気掃除機。 - 【請求項18】 前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第4の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記集塵部の塵埃
量を求める算定手段を備えることを特徴とする請求項7
に記載の電気掃除機。 - 【請求項19】 前記送風機および前記集塵部は、制御
手段により制御され、前記制御手段は、前記算定手段の
算定情報に基づいて、前記送風機の吸引力の変化を防止
する防止手段を備えることを特徴とする請求項16に記
載の電気掃除機。 - 【請求項20】 前記撮影画像情報は、画像処理を行う
画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、前記第5の
監視カメラの撮影画像情報を用いて、前記電気掃除機本
体の後方から接近する物体を検出する第4の検出手段を
備えることを特徴とする請求項6に記載の電気掃除機。 - 【請求項21】 前記電気掃除機本体あるいは前記搬送
部は、オペレータに警報を発する警報手段を有し、前記
第1、2および4の検出手段の検出情報に基づいて、前
記警報手段の警報を発する発生手段を備えることを特徴
とする請求項11,請求項15,あるいは請求項20に
記載の電気掃除機。 - 【請求項22】 前記表示手段は、前記撮影画像情報を
記憶する記憶手段の画像情報を再生表示する再生手段を
備えることを特徴とする請求項1ないし21のいずれか
1つに記載の電気掃除機。 - 【請求項23】 前記表示手段は、前記搬送部の取っ手
近傍に位置することを特徴とする請求項1ないし22の
いずれか一つに記載の電気掃除機。 - 【請求項24】 前記記憶手段は、前記集塵部に存在
し、記禄媒体を装着する装着手段を備えることを特徴と
する請求項1ないし23のいずれか1つに記載の電気掃
除機。 - 【請求項25】 前記記録媒体は、前記第3の検出情報
を記録、保存することを特徴とする請求項24に記載の
電気掃除機。 - 【請求項26】 前記監視カメラは、小型レンズユニッ
トと撮像素子を組み合わせた小型カメラであることを特
徴とする請求項1ないし25のいずれか1つに記載の電
気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001368189A JP2003164401A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001368189A JP2003164401A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003164401A true JP2003164401A (ja) | 2003-06-10 |
Family
ID=19177816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001368189A Pending JP2003164401A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003164401A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100937254B1 (ko) | 2007-08-14 | 2010-01-18 | 김중일 | 진공 청소기 |
WO2014196272A1 (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-11 | Sako Yoichiro | 電気掃除装置 |
CN107307809A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-11-03 | 胡振华 | 家用地面吸尘器 |
JP2018192064A (ja) * | 2017-05-18 | 2018-12-06 | シャープ株式会社 | 吸込口体およびそれを備えた電気掃除機 |
WO2020141605A1 (ja) * | 2019-01-04 | 2020-07-09 | シャープ株式会社 | 電気掃除機、操作方法、通知方法、騒音低減方法、制御方法及びプログラム |
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JP2022090967A (ja) * | 2020-12-08 | 2022-06-20 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機及び電気掃除システム |
CN115444309A (zh) * | 2021-06-09 | 2022-12-09 | 大象科技股份有限公司 | 抽吸装置及其抽吸力调整方法 |
-
2001
- 2001-12-03 JP JP2001368189A patent/JP2003164401A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100937254B1 (ko) | 2007-08-14 | 2010-01-18 | 김중일 | 진공 청소기 |
JP7008354B2 (ja) | 2013-06-03 | 2022-01-25 | みこらった株式会社 | 電気掃除装置及び電気掃除装置用プログラム |
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US11571100B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-02-07 | Lg Electronics Inc | Intelligent robot cleaner |
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