JP2022079943A - トラクタ - Google Patents

トラクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2022079943A
JP2022079943A JP2020190829A JP2020190829A JP2022079943A JP 2022079943 A JP2022079943 A JP 2022079943A JP 2020190829 A JP2020190829 A JP 2020190829A JP 2020190829 A JP2020190829 A JP 2020190829A JP 2022079943 A JP2022079943 A JP 2022079943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breather
tractor
port
breather hose
hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020190829A
Other languages
English (en)
Inventor
健司 小森
Kenji Komori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Holdings Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Holdings Co Ltd filed Critical Yanmar Holdings Co Ltd
Priority to JP2020190829A priority Critical patent/JP2022079943A/ja
Priority to PCT/JP2021/041501 priority patent/WO2022107676A1/ja
Priority to EP21894550.9A priority patent/EP4249354A1/en
Publication of JP2022079943A publication Critical patent/JP2022079943A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D49/00Tractors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/063Arrangement of tanks
    • B60K2015/0636Arrangement of tanks the fuel tank being part of the chassis or frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60YINDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
    • B60Y2200/00Type of vehicle
    • B60Y2200/20Off-Road Vehicles
    • B60Y2200/22Agricultural vehicles
    • B60Y2200/221Tractors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造でメンテナンス作業を行い易いブリーザ構造を燃料貯留部に備えるトラクタを提供する。【解決手段】トラクタは、運転部と、ステップ11と、燃料貯留部としての燃料タンク12の前部13と、ブリーザホース27と、を備える。ステップ11は、運転部に対して設けられた、運転部への乗降用のステップである。燃料タンク12の前部13は、燃料供給口20を有し、ステップ11の前方に設けられる。ブリーザホース27は、燃料タンク12の前部13に設けられたブリーザ口26に接続される。ブリーザホース27は、当該ブリーザホース27の上部が燃料供給口20よりも上方に位置するように、走行機体の上下方向に延びるように設けられる。ブリーザホース27は、当該ブリーザホース27の下部をブリーザ口26に接続し、当該ブリーザホース27の上部にブリーザ口26からの空気の出口を構成する空気出口部28を設ける。【選択図】図4

Description

本発明は、トラクタに関する。
従来から、運転部に乗降する際に用いられるステップの前方に燃料貯留用の燃料タンクの一部が設けられ、この燃料タンクの一部に燃料供給口が設けられた、特許文献1,2のようなトラクタが知られている。また、燃料タンクにブリーザ構造が備えられたトラクタが知られている。特許文献3,4は、この種のトラクタを開示する。
特許文献3のトラクタでは、キャビンのフロアの左側の下方に、左の燃料タンクが配備されている。左の燃料タンクは、キャビンの前方において上方に延出する前側の部分を有する。この前側の部分に、燃料タンクに燃料を供給するための給油口が設けられている。左の燃料タンクにおいては、キャビンのフロア付近にブリーザ凸部が形成されている。このブリーザ凸部からブリーザホースが延びるように設けられている。外気に通じるブリーザホースの開口端部は、左の燃料タンクよりも上方に高い位置において、ボンネットを支持するボンネット支柱に装着されている。
特許文献4のトラクタでは、キャビンの後部に運転席が設けられている。運転席の側方に燃料タンクが配置されている。そして、燃料タンクの上部に、ブリーザ口が設けられている。ブリーザ口には、ブリーザホースが連結されている。ブリーザホースは、燃料タンクよりも上方に高い位置まで延びるように設けられている。ブリーザホースは、トラクタの後部に設けられたリヤフレーム内側に固定されている。
特開2016-068626号公報 特開2016-088389号公報 特開2007-297006号公報 特開2005-178490号公報
しかし、上記特許文献3の構成では、燃料タンクにブリーザ構造を備えるための構成が複雑となっており、ブリーザ構造(ブリーザホース等の構成部材)のメンテナンス作業が困難であった。上記特許文献4の構成では、燃料タンクが運転席の側方に配置されていたので、ブリーザ構造(ブリーザホース等の構成部材)のメンテナンス作業が困難であった。従って、この点で改善の余地があった。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、簡単な構造でメンテナンス作業を行い易いブリーザ構造を燃料貯留部に備えるトラクタを提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成のトラクタが提供される。即ち、このトラクタは、運転部と、ステップと、燃料貯留部と、ブリーザホースと、を備える。前記運転部は、走行機体に設けられており、運転者が乗降するためのものである。前記ステップは、前記運転部に対して設けられた、前記運転部への乗降用のステップである。前記燃料貯留部は、燃料供給口を有し、前記ステップの前方に設けられる。前記ブリーザホースは、前記燃料貯留部に設けられたブリーザ口に接続される。前記ブリーザホースは、当該ブリーザホースの上部が前記燃料供給口よりも上方に位置するように、前記走行機体の上下方向に延びる。前記ブリーザホースは、当該ブリーザホースの下部を前記ブリーザ口に接続し、当該ブリーザホースの上部に前記ブリーザ口からの空気の出口を構成する空気出口部を設ける。
これにより、ブリーザホースを燃料貯留部に簡単な構造で取り付けることができる。また、ブリーザホースのメンテナンス作業を行い易くすることができる。更に、トラクタが急停止したとき等に、燃料貯留部内の燃料がブリーザホースを通じて燃料貯留部外へ排出されにくくすることができる。
前記のトラクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記燃料貯留部の上面に、前記燃料供給口及び前記ブリーザ口が設けられる。前記ブリーザ口は、前記燃料貯留部の上面で車幅方向の外側に配置される。
これにより、トラクタの外部からブリーザホースにアクセスし易くして、ブリーザホースのメンテナンス性を向上させることができる。また、ブリーザ口をできるだけ燃料供給口の近くに配置することが可能となり、燃料供給口からの燃料の供給時に燃料貯留部内からブリーザ口を通じてブリーザホースに吹き戻される燃料の量を減少させることができる。
前記のトラクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、このトラクタは、仕切り部材を備える。前記仕切り部材は、前記運転部に備えられた運転席と、前記運転部よりも前方に配置された前車輪と、の間に設けられ、前記運転席と前記前車輪との間の空間の少なくとも一部を仕切る。前記ブリーザホースは、前記仕切り部材に支持される。
これにより、ブリーザホースの取付構造を簡単なものにすることができる。また、ブリーザホースのメンテナンス作業を行い易くすることができる。
前記のトラクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記仕切り部材は、フレーム状部材から構成されたフレーム部、及び、板状部材から構成された板部の少なくとも一方を有する。前記仕切り部材は、前記フレーム部又は前記板部により、前記ブリーザホースを支持する。
これにより、簡単な構造で、ブリーザホースを仕切り部材で支持することができる。また、ブリーザホースのメンテナンス性を向上させることができる。
前記のトラクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、このトラクタは、カバーを備える。前記カバーは、前記ブリーザホースの少なくとも上部の周囲に設けられて、前記ブリーザホースの少なくとも上部を覆う。
これにより、カバーを用いて、ブリーザホースの少なくとも上部を保護することができる。また、トラクタの転倒時に燃料貯留部内の燃料が空気出口部を通じて漏れ出てトラクタの外部に飛び散ることを防止することができる。
前記のトラクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、このトラクタは、棒状部材を備える。前記棒状部材は、少なくとも前記ブリーザ口の前方に設けられる。
これにより、棒状部材を用いて、トラクタの走行時等にブリーザ口に近づく草又は枝等の物体から当該ブリーザ口及びその近傍を保護することができる。
前記のトラクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、このトラクタは、カバーを備える。前記カバーは、前記ブリーザホースの少なくとも上部の周囲に設けられて、前記ブリーザホースの少なくとも上部を覆う。前記棒状部材は、前記カバーに取り付けられる。前記棒状部材は、前記ブリーザ口及び前記燃料供給口の周囲の空間を、前記ブリーザ口及び前記燃料供給口が位置する第1空間と、この第1空間に対して前方に位置する第2空間とに仕切る。
これにより、棒状部材を設置し易くなる。また、棒状部材を用いて、トラクタの走行時等に燃料供給口に近づく草又は枝等の物体から当該燃料供給口及びその近傍を保護することができる。
本発明の一実施形態に係るトラクタの左側面図。 トラクタの一部の下方斜視図。 燃料タンクの斜視図。 ブリーザ構造に対してカバー及び棒状部材が適用されていない状態を示す斜視図。 図4の状態におけるブリーザ構造の構成を示す前方斜視図。 図4の状態におけるブリーザ構造の構成を示す後方斜視図。 ブリーザ構造に対してカバー及び棒状部材が適用された状態を示す斜視図。 図7の状態におけるブリーザ構造の構成を示す後方斜視図。 運転部に設けられた第1シート状部材を示す斜視図。 第1シート状部材が設けられていない運転部を示す斜視図。 運転部に設けられた第2シート状部材を示す平面図。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るトラクタ1の左側面図である。なお、以下の説明では、トラクタ1が前進する方向に対して左側を「左」と呼び、右側を「右」と呼ぶ。左右方向が、トラクタ1の車幅方向に相当する。
図1に示すように、トラクタ1は、機体フレーム等で構成される走行機体2を備えている。走行機体2は、走行車輪としての左右1対の前輪(前車輪)3及び左右1対の後輪4により支持されている。走行機体2は、その後部に作業機を着脱可能に構成されている。作業機としては、例えば、耕耘機、プラウ、施肥機、草刈機、播種機等の種々の作業機を選択することができる。
トラクタ1の走行機体2の前部に、ボンネット5が配置されている。ボンネット5は、その内部を露出することができるように開閉可能に設けられている。ボンネット5の内部には、駆動源としてのエンジン等が配置されている。本実施形態においてエンジンはディーゼルエンジンから構成されているが、他の形式のエンジンであっても良い。
ボンネット5の後方に、トラクタ1の運転部7が配置されている。運転部7は、運転席8及びステアリングハンドル9を備える。運転席8には、トラクタ1の運転者が座ることができる。ステアリングハンドル9は、運転席8の前方に配置されている。また、運転部7では、ステアリングハンドル9の前方に、ダッシュボード10が配置されている。
ダッシュボード10は、ボンネット5と前後方向で隣り合うように設けられている。ダッシュボード10には、運転者がトラクタ1等を操作するための操作具、及び、走行速度等の各種の情報を表示する計器類等が配置されている。運転者は、ステアリングハンドル9及び前記の操作具等を用いて、トラクタ1の走行操作等を行うことができる。
運転部7に対しては、当該運転部7への乗降用のステップ11が設けられている。運転者は、運転部7に乗降する際に、ステップ11に足を載せることができる。本実施形態では、ステップ11は、運転部7の左側部に設けられている。ステップ11の近傍に、エンジンに供給される燃料を貯留する燃料タンク12が設けられている。燃料タンク12は、走行機体2に支持されている。
トラクタ1においては、運転者による走行操作に応じて、ボンネット5内のエンジンが燃料タンク12から燃料を用いて駆動し、このエンジンで発生した動力が、エンジンの後方に配置されたクラッチハウジング51(図10を参照)及びミッションケース等を介して後輪4に伝達される。これにより、トラクタ1を走行させることができる。
次に、図1から図8を参照して、燃料タンク12と、これに適用されたブリーザ構造25と、について説明する。図2は、トラクタ1の一部の下方斜視図である。図3は、燃料タンク12の斜視図である。図4は、ブリーザ構造25に対してカバー35及び棒状部材36が適用されていない状態を示す斜視図である。図5は、図4の状態におけるブリーザ構造25の構成を示す前方斜視図である。図6は、図4の状態におけるブリーザ構造25の構成を示す後方斜視図である。図7は、ブリーザ構造25に対してカバー35及び棒状部材36が適用されている状態を示す斜視図である。図8は、図7の状態におけるブリーザ構造25の構成を示す後方斜視図である。
図1及び図2に示すように、燃料タンク12は、ステップ11の近傍に設けられている。燃料タンク12は、走行機体2に取り付けられた支持部材16により支持されている。支持部材16は、板状部材から構成されている。支持部材16は、ステップ11よりも下方に配置され、走行機体2のフレームに連結されている。本実施形態では、燃料タンク12は、図3に示すように、概ね前後方向に延びるように形成されている。燃料タンク12は、前部(燃料貯留部)13と、後部14と、前後途中部15と、を有する。前後途中部15は、前部13と後部14とを繋ぐように設けられている。燃料タンク12の後部14は、運転部7の下方に配置されるとともに、左側の後輪4の車幅方向内側(右側)に配置されている。燃料タンク12の前後途中部15は、運転部7の下方に配置されるとともに、ステップ11の車幅方向内側に配置されている。
燃料タンク12の前部13は、ステップ11の前方に配置されるととともに、左側の前輪3の後方に配置されている。即ち、燃料タンク12の前部13は、前後方向において、前輪3とステップ11との間に配置されている。また、燃料タンク12の前部13は、ボンネット5の後端部(ボンネット5とダッシュボード10とが前後方向に連続する連続部分)付近の左側方に配置されている。燃料タンク12の前部13は、ステップ11の下端位置に対して若干下方の上下位置から上方へ突出するように形成されている。
燃料タンク12の前部13において、その上面17は、ボンネット5の上面よりも下方に配置されている。燃料タンク12の前部13の上面17は、ボンネット5の後端部における上下途中部の左側方に配置されている。燃料タンク12の前部13の上面17には、開口部等を有する燃料供給口20が設けられている。燃料供給口20には、当該燃料供給口の開口部を開閉するためのキャップ21が設けられている。
このように構成される燃料タンク12に、ブリーザ構造25が適用されている。図4に示すように、ブリーザ構造25は、ブリーザ口26と、ブリーザホース27と、を備える。ブリーザ口26は、燃料タンク12の前部13に設けられている。本実施形態では、ブリーザ口26は燃料タンク12の前部13のうち、上面17に設けられている。ブリーザ口26は、開口部等を有し、燃料タンク12の前部13の上面17で燃料供給口20と並べて配置されている。
ブリーザ口26と燃料供給口20との間隔は任意に設定することができるが、できるだけ小さくすることが好ましい。即ち、ブリーザ口26を燃料供給口20のできるだけ近くに配置することが好ましい。ブリーザ口26が燃料供給口20の近くに配置されることで、燃料が燃料タンク12に燃料供給口20から供給されるときに燃料タンク12の前部13内からブリーザ口26(ブリーザホース27)に吹き戻される燃料の量を減少させることができる。
図4、図5及び図6に示すように、ブリーザホース27は、ブリーザ口26に設けられている。ブリーザホース27は、当該ブリーザホース27の上部(長手方向一端側の部分)が燃料供給口20よりも上方に位置するように、上下方向に延びるように設けられている。ブリーザホース27の下部(長手方向他端側の部分)は、ブリーザ口26に接続されている。ブリーザホース27の上部に、ブリーザ口26からの空気の出口を構成する空気出口部28が設けられている。そのため、空気出口部28は、燃料供給口20よりも上方に配置されている。
ブリーザ口26は、燃料タンク12の前部13の上面17で車幅方向外側(左側)に配置されている。ブリーザホース27は、ブリーザ口26のすぐ上の空間に位置するように、ブリーザ口26の上方に配置されている。こうして、ブリーザ口26及びブリーザホース27は、トラクタ1の外部(左側の外部)に臨むように配置されている。これにより、ブリーザホース27に対するトラクタ1の外部からのアクセスが容易になり、ブリーザホース27のメンテナンス性を向上させることができる。
ここで、燃料供給口20は、ブリーザ口26及びブリーザホース27に対して車幅方向内側(右側)に配置されている。従って、トラクタ1の外部からのブリーザホース27へのアクセスを燃料供給口20が妨げることを回避することができる。
ブリーザホース27は、本実施形態では樹脂製ホースで構成されている。ブリーザホース27は、走行機体2に設けられた後述の仕切り部材31に支持されている。ブリーザホース27は、概ね仕切り部材31の左側方に配置されている。ブリーザホース27の長手方向一端側の上部は、空気出口部28を上端に備え、空気出口部28が仕切り部材31の上端よりも下方に位置するように配置されている。
図5及び図6に示すように、ブリーザホース27は、仕切り部材31に対して、上下方向において複数箇所(本実施形態では3箇所)で固定されている。それぞれの固定箇所において、ブリーザホース27は、保持部材30A,30B,30Cを用いて保持されている。複数の保持部材30A,30B,30Cは、ブリーザホース27に対して上下方向で所定間隔をあけて並べて配置されている。なお、ブリーザホース27を走行機体2に対して固定するための構成は特に限定されない。
仕切り部材31は、前輪3と運転部7の運転席8との間に設けられている。仕切り部材31は、前輪3と運転部7との間の空間の少なくとも一部を前後方向に仕切る。これにより、トラクタ1の走行時に前輪3から跳ね飛ばされる泥等が運転部7に侵入するのを、仕切り部材31によって防止することができる。仕切り部材31は、トラクタ1において、いわゆる泥除け部材として機能する。
仕切り部材31は、走行機体2の左右両側にそれぞれ設けられている。本実施形態では、左右の仕切り部材31は、略左右対称に構成されている。左の仕切り部材31は、運転部7の前部においてダッシュボード10の左側方に配置されている。右の仕切り部材31は、運転部7の前部においてダッシュボード10の右側方に配置されている。
仕切り部材31は、車幅方向において、ダッシュボード10から車幅方向外側へ突出するように配置されている。仕切り部材31は、燃料タンク12の前部13よりも後方に配置されている。仕切り部材31は、その一部(車幅方向外側の部分)が前後方向で燃料タンク12の前部13の上側部分と重なり合うように配置されている。
仕切り部材31は、フレーム部32及び板部33を有する。ただし、フレーム部32及び板部33のうち何れかが省略されても良い。フレーム部32は、フレーム状部材から構成されている。板部33は板状部材から構成されている。仕切り部材31は、板部33の厚みを前後方向に向けた状態で当該板部33をフレーム部32により囲むように構成されている。フレーム部32は運転部7に支持されている。
本実施形態では、図7及び図8に示すように、ブリーザホース27に対して、カバー35が適用されている。カバー35は、ブリーザホース27の少なくも上部(空気出口部28を備える部分)を覆うように設けられている。カバー35は、ブリーザホース27の上部の周囲に配置されている。本実施形態では、カバー35は、ブリーザホース27の上部のみを覆うように構成されている。カバー35は、箱状の第1部材35aと、箱状の第2部材35bと、を有する。第1部材35aは、ブリーザホース27の上部のうち、空気出口部28及びその近傍を覆う。第2部材35bは、ブリーザホース27の上下方向中央部の近傍を覆う。第2部材35bは、第1部材35aの下方に隣接して設けられている。第1部材35a及び第2部材35bの外周端部には、棒状部材からなるエッジガード37が設けられている。
カバー35は、仕切り部材31の左側方に配置されている。カバー35は、仕切り部材31(本実施形態では、フレーム部32)に対して着脱可能に取り付けられている。これにより、カバー35を用いて、ブリーザホース27における空気出口部28等を保護することができる。また、トラクタ1の転倒時に燃料タンク12内の燃料が空気出口部28を通じて漏れ出てトラクタ1の外部に飛び散ることを防止することができる。
更に、少なくともブリーザ口26(ブリーザホース27の一部)に対して、棒状部材36が設けられている。本実施形態において、棒状部材36は、カバー35に取り付けられており、ブリーザ口26及び燃料供給口20に対して設けられている。棒状部材36は、図8に示すように、ブリーザ口26及び燃料供給口20の周囲の空間を、少なくとも、ブリーザ口26及び燃料供給口20が位置する第1空間38と、この第1空間に対して前方に位置する第2空間39と、に仕切る。従って、棒状部材36は、前方仕切部材として機能する。
詳細には、棒状部材36は、ブリーザ口26(ブリーザホース27のうちカバー35により覆われていない露出部分)及び燃料供給口20の前方に配置されている。棒状部材36は、前方から見たときブリーザ口26及び燃料供給口20の一部と重なり合うように配置されている。
棒状部材36の長手方向の一端側はカバー35に取り付けられ、長手方向の他端は自由端とされている。棒状部材36は、カバー35から突出するように設けられている。そして、棒状部材36は、長手方向の途中で適宜曲げられ、長手方向の他端が燃料タンク12の前部13の上面17の上方で、かつ、ブリーザ口26及び燃料供給口20の前方に位置するように配置されている。これにより、棒状部材36を用いて、トラクタ1の走行時に、ブリーザ口26及び燃料供給口20に近づく草又は枝等の物体から当該ブリーザ口26及び燃料供給口20を保護することができる。なお、棒状部材36は、ブリーザ口26及び燃料供給口20の側方にも配置されることが好ましい。
以上に説明したように、本実施形態のトラクタ1は、運転部7と、ステップ11と、燃料貯留部としての燃料タンク12の前部13と、ブリーザホース27と、を備える。運転部7は、走行機体2上に設けられており、運転者が乗降するためのものである。ステップ11は、運転部7に対して設けられた、運転部7への乗降用のステップである。燃料タンク12の前部13は、燃料供給口20を有し、ステップ11の前方に設けられる。ブリーザホース27は、燃料タンク12の前部13に設けられたブリーザ口26に接続される。ブリーザホース27は、当該ブリーザホース27の上部が燃料供給口20よりも上方に位置するように、走行機体2の上下方向に延びるように設けられる。ブリーザホース27は、当該ブリーザホース27の下部をブリーザ口26に接続し、当該ブリーザホース27の上部にブリーザ口26からの空気の出口を構成する空気出口部28を設ける。
これにより、ブリーザホース27を燃料タンク12の前部13に簡単な構造で取り付けることができる。また、ブリーザホース27のメンテナンス作業を行い易くすることができる。更に、トラクタ1が急停止したとき等に、燃料タンク12内の燃料がブリーザホース27を通じて燃料タンク12外へ排出されにくくすることができる。
また、本実施形態のトラクタ1において、燃料タンク12の前部13の上面に、燃料供給口20及びブリーザ口26が設けられる。ブリーザ口26は、燃料タンク12の前部13の上面で車幅方向の外側に配置される。
これにより、トラクタ1の外部からブリーザホース27にアクセスし易くして、ブリーザホース27のメンテナンス性を向上させることができる。また、ブリーザ口26を燃料供給口20の近くに配置することが可能となり、燃料供給口20からの燃料の供給時に燃料タンク12の前部13内からブリーザホース27にブリーザ口26を通じて吹き戻される燃料の量を減少させることができる。
また、本実施形態のトラクタ1は、仕切り部材31を備える。仕切り部材31は、運転部7に備えられた運転席8と、運転部7よりも前方に配置された前輪3と、の間に設けられ、運転席8と前輪3との間の空間の少なくとも一部を仕切る。ブリーザホース27は、仕切り部材31に支持される。
これにより、ブリーザホース27の取付構造を簡単なものにすることができる。また、ブリーザホース27のメンテナンス作業を行い易くすることができる。
また、本実施形態のトラクタ1において、仕切り部材31は、フレーム状部材から構成されたフレーム部32、及び、板状部材から構成された板部33の少なくとも一方を有する。仕切り部材31は、フレーム部32により、ブリーザホース27を支持する。
これにより、簡単な構造で、ブリーザホース27を仕切り部材31で支持することができる。また、ブリーザホース27のメンテナンス性を向上させることができる。
また、本実施形態のトラクタ1は、カバー35を備える。カバー35は、ブリーザホース27の少なくとも上部の周囲に設けられて、ブリーザホース27の少なくとも上部を覆う。
これにより、カバー35を用いて、ブリーザホース27の少なくとも上部を保護することができる。また、トラクタ1の転倒時に燃料タンク12(前部13)内の燃料が空気出口部28を通じて漏れ出てトラクタ1の外部に飛び散ることを防止することができる。
また、本実施形態のトラクタ1は、棒状部材36を備える。棒状部材36は、少なくともブリーザ口26の前方に設けられる。
これにより、棒状部材36を用いて、トラクタ1の走行時等にブリーザ口26に近づく草又は枝等の物体から当該ブリーザ口26及びその近傍を保護することができる。
また、本実施形態のトラクタ1において、棒状部材36は、カバー35に取り付けられる。棒状部材36は、ブリーザ口26及び燃料供給口20の周囲の空間を、ブリーザ口26及び燃料供給口20が位置する第1空間38と、この第1空間38に対して前方に位置する第2空間39とに仕切る。
これにより、棒状部材36を設置し易くなる。また、棒状部材36を用いて、トラクタ1の走行時等に燃料供給口20に近づく草又は枝等の物体から当該燃料供給口20及びその近傍を保護することができる。
また、本実施形態では、運転部7に第1シート状部材41及び第2シート状部材42が設けられている。具体的には、図1及び図9に示すように、運転部7では、ステアリングハンドル9の下方に、運転者が足を載せることができる部分であるフロア45が設けられている。図10に示すように、フロア45のうち、クラッチペダル47等の各種ペダルの下方に位置する前側部分に、第1開口部49が設けられている。
第1開口部49の下方には、クラッチハウジング51の一部が配置されている。そして、図9に示すように、第1開口部49を塞ぐように、フロア45に第1シート状部材41が設けられている。第1シート状部材41は、本実施形態ではゴム製部材で構成されている。これにより、クラッチハウジング51で発生する音を運転部7に伝わりにくくして、運転部7の静音性を向上させることができる。
本実施形態では、図10に示すように、クラッチハウジング51のボス52にバンド54が取り付けられ、バンド54にここから突出する突起55が設けられている。図9に示すように、突起55が第1開口部49を塞ぐ状態の第1シート状部材41を下側から貫通し、この第1シート状部材41に対してバンド54と反対側に位置する突起55の先端部に座金57が取り付けられている。こうして、第1シート状部材41が、突起55及び座金57により第1開口部49を塞ぐ状態に保持されている。
また、図11に示すように、運転部7では、運転席8の下方に、運転席8を設置するための平面状の設置部分60が設けられている。設置部分60は、フロア45の後方に配置されるとともに、フロア45よりも上方に配置されている。設置部分60には、第2開口部61が設けられている。第2開口部61の下方には、走行機体2の後部に作業機が取り付けられた場合に、この作業機を昇降させるための昇降装置64の一部が配置されている。
そして、第2開口部61を塞ぐように、設置部分60に第2シート状部材42が設けられている。第2シート状部材42は、本実施形態では設置部分60の略全域を覆うように配置されている。これにより、昇降装置64で発生する音を運転部に伝わりにくくして、運転部7の静音性を向上させることができる。なお、運転部7の静音性については、更なる静音性の向上を図るために、設置部分60と第2シート状部材42との間には、適宜の吸音材を設けることが好ましい。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
燃料タンク12の形状は、特に限定されない。燃料タンク12は、前部13に相当する部分を備えるものであれば良い。
ブリーザホース27は、仕切り部材31のフレーム部32に代えて、仕切り部材31の板部33で支持しても良い。
カバー35の形状は、特に限定されない。カバー35は、例えばブリーザホース27全体を覆うように形成されたものであっても良い。この場合には、棒状部材36が不要となる。そして、カバーを、棒状部材を兼ねるものとすることができる。
ブリーザホース27に対しては、例えば前述のようにカバー35を適用するだけでなく、棒状部材36を適用しても良い。ブリーザホース27に対して、カバー35及び棒状部材36の少なくとも一方が適用されていることが好ましい。
ブリーザ口26に対しては、ブリーザ口26を保護するための部材として、棒状部材36に代えて、棒状以外の形状を有する部材を設けることができる。
上述の教示を考慮すれば、本発明が多くの変更形態及び変形形態をとり得ることは明らかである。従って、本発明が、添付の特許請求の範囲内において、本明細書に記載された以外の方法で実施され得ることを理解されたい。
1 トラクタ
2 走行機体
3 前輪(前車輪)
7 運転部
8 運転席
11 ステップ
12 燃料タンク
13 燃料タンクの前部(燃料貯留部)
20 燃料供給口
26 ブリーザ口
27 ブリーザホース
28 空気出口部
31 仕切り部材
32 フレーム部
33 板部
35 カバー
36 棒状部材
38 第1空間
39 第2空間

Claims (7)

  1. 走行機体に設けられ、運転者が乗降するための運転部と、
    前記運転部に対して設けられた、前記運転部への乗降用のステップと、
    燃料供給口を有し、前記ステップの前方に設けられた燃料貯留部と、
    前記燃料貯留部に設けられたブリーザ口に接続されたブリーザホースと、
    を備え、
    前記ブリーザホースは、
    当該ブリーザホースの上部が前記燃料供給口よりも上方に位置するように、前記走行機体の上下方向に延び、
    当該ブリーザホースの下部を前記ブリーザ口に接続し、当該ブリーザホースの上部に前記ブリーザ口からの空気の出口を構成する空気出口部を設けることを特徴とするトラクタ。
  2. 請求項1に記載のトラクタであって、
    前記燃料貯留部の上面に、前記燃料供給口及び前記ブリーザ口が設けられ、
    前記ブリーザ口は、前記燃料貯留部の上面で車幅方向外側に配置されることを特徴とするトラクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のトラクタであって、
    前記運転部に備えられた運転席と、前記運転部よりも前方に配置された前車輪と、の間に設けられ、前記運転席と前記前車輪との間の空間の少なくとも一部を仕切る仕切り部材を備え、
    前記ブリーザホースは、前記仕切り部材に支持されることを特徴とするトラクタ。
  4. 請求項3に記載のトラクタであって、
    前記仕切り部材は、
    フレーム状部材から構成されたフレーム部、及び、板状部材から構成された板部の少なくとも一方を有し、
    前記フレーム部又は前記板部により、前記ブリーザホースを支持することを特徴とするトラクタ。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載のトラクタであって、
    前記ブリーザホースの少なくとも上部の周囲に配置されて、前記ブリーザホースの少なくとも上部を覆うカバーを備えることを特徴とするトラクタ。
  6. 請求項1から5までの何れか一項に記載のトラクタであって、
    少なくとも前記ブリーザ口の前方に設けられた棒状部材を備えることを特徴とするトラクタ。
  7. 請求項6に記載のトラクタであって、
    前記ブリーザホースの少なくとも上部の周囲に配置されて、前記ブリーザホースの少なくとも上部を覆うカバーを備え、
    前記棒状部材は、前記カバーに取り付けられ、前記ブリーザ口及び前記燃料供給口の周囲の空間を、前記ブリーザ口及び前記燃料供給口が位置する第1空間と、この第1空間に対して前方に位置する第2空間とに仕切ることを特徴とするトラクタ。
JP2020190829A 2020-11-17 2020-11-17 トラクタ Pending JP2022079943A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020190829A JP2022079943A (ja) 2020-11-17 2020-11-17 トラクタ
PCT/JP2021/041501 WO2022107676A1 (ja) 2020-11-17 2021-11-11 トラクタ
EP21894550.9A EP4249354A1 (en) 2020-11-17 2021-11-11 Tractor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020190829A JP2022079943A (ja) 2020-11-17 2020-11-17 トラクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022079943A true JP2022079943A (ja) 2022-05-27

Family

ID=81708849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020190829A Pending JP2022079943A (ja) 2020-11-17 2020-11-17 トラクタ

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP4249354A1 (ja)
JP (1) JP2022079943A (ja)
WO (1) WO2022107676A1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117477U (ja) * 1984-07-06 1986-01-31 株式会社クボタ 走行車輛の燃料フイルタのエア−抜き構造
JPH0998612A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 田植機
JP2001287552A (ja) * 2000-04-10 2001-10-16 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両の燃料タンク
JP2008307984A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業用走行車
JP2010173462A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Iseki & Co Ltd 作業車両
JP2012148773A (ja) * 2012-03-21 2012-08-09 Iseki & Co Ltd トラクタ
JP2017226321A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 株式会社クボタ 作業車

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178490A (ja) 2003-12-18 2005-07-07 Yanmar Co Ltd トラクタ
JP5023548B2 (ja) 2006-05-01 2012-09-12 井関農機株式会社 トラクタ
JP6230515B2 (ja) 2014-09-26 2017-11-15 株式会社クボタ 作業車
JP6471464B2 (ja) 2014-11-07 2019-02-20 井関農機株式会社 作業車両

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117477U (ja) * 1984-07-06 1986-01-31 株式会社クボタ 走行車輛の燃料フイルタのエア−抜き構造
JPH0998612A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 田植機
JP2001287552A (ja) * 2000-04-10 2001-10-16 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両の燃料タンク
JP2008307984A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業用走行車
JP2010173462A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Iseki & Co Ltd 作業車両
JP2012148773A (ja) * 2012-03-21 2012-08-09 Iseki & Co Ltd トラクタ
JP2017226321A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 株式会社クボタ 作業車

Also Published As

Publication number Publication date
WO2022107676A1 (ja) 2022-05-27
EP4249354A1 (en) 2023-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5347799A (en) Motor vehicle body paneling
JP6858685B2 (ja) トラクタ
US10800253B2 (en) All terrain vehicle
US7984781B2 (en) Under-seat structure of vehicle
JP6647153B2 (ja) 作業車
WO2022107676A1 (ja) トラクタ
JP6224644B2 (ja) 不整地走行車両
US20220250466A1 (en) Work Vehicle
JP2008018913A (ja) 作業車両の燃料タンク構造
JP2501280Y2 (ja) 農作業車の原動部構造
JP2002029273A (ja) 走行作業機の燃料タンク
JP6507119B2 (ja) 作業車両
JP2001097155A (ja) トラクタの運転席ガードフレーム
JP5725805B2 (ja) 乗用型作業車両
CN210212025U (zh) 作业车辆
JP7335183B2 (ja) 乗用型作業機
JP7517084B2 (ja) 作業車両
WO2016024320A1 (ja) トラクタ
JP7350711B2 (ja) 作業車両
JP7178938B2 (ja) 作業車
JP4370876B2 (ja) トラクタ
JPS6030894Y2 (ja) 乗用田植機
JP2022112898A (ja) トラクタ
JP2001088657A (ja) 作業車両のシートベルト保持装置
JP2004196269A (ja) トラクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231020

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240104