JP2022076153A - 材料試験機、及び材料試験機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制する。【解決手段】引張試験機1は、引張試験を実行する試験機本体2と、ユーザからの操作に基づいて、試験機本体2に対する動作の指示を受け付ける指示受付部532と、指示受付部532が受け付けた試験機本体2に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部541と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、材料試験機、及び材料試験機の制御装置に関する。
材料試験機において、作業者の手間を軽減する種々の技術が知られている。
例えば、特許文献1に記載の材料試験機は、指令を付与した後、操作パネルやキーボード等の操作部を操作するごとに、その操作を順に記憶し、その記憶内容に基づく操作履歴を所定のフォーマットの操作手順書として出力する。
特開2003-207429号公報
しかしながら、特許文献1に記載の材料試験機では、生成された操作手順書を参照しながら作業者が操作を行う必要があるため、作業者の手間を更に軽減する要求があった。
また、生成された操作手順書を参照しながら作業者が操作を行う場合には、誤操作が発生する可能性があり、誤操作を抑制する必要があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制することの可能な材料試験機、及び材料試験機の制御装置を提供することを目的とする。
本発明の第1態様に係る材料試験機は、材料試験を実行する試験機本体と、ユーザからの操作に基づいて、前記試験機本体に対する動作の指示を受け付ける指示受付部と、前記指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部と、を備える。
本発明の第2態様に係る材料試験機の制御装置は、材料試験を実行する試験機本体と通信可能に接続され、前記試験機本体の動作を制御する材料試験機の制御装置であって、ユーザからの操作に基づいて、前記試験機本体に対する動作の指示を受け付ける指示受付部と、前記指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部と、を備える。
本発明の第1態様に係る材料試験機、及び本発明の第2態様に係る材料試験機の制御装置は、試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶するため、指示情報に基づいて、試験機本体を動作させることが可能になる。したがって、作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制することが可能になる。
本実施形態に係る引張試験機の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る制御装置の構成の一例を示す図である。 制御装置の操作パネルの構成の一例を示す図である。 ユーザの操作と試験機本体に対する指示との関係の一例を示す図表である。 油圧源を操作する油圧源操作画面の一例を示す画面図である。 指示受付部が指示を認識するコマンドの一例を示す図表である。 動作指示一覧を更新する指示一覧編集画面の一例を示す画面図である。 動作指示一覧を実行中に表示される指示一覧実行画面の一例を示す画面図である。 制御部が実行する処理の全体の一例を示すフローチャートである。 制御部の実行処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本実施形態について説明する。
[1.引張試験機の構成]
図1は、本実施形態に係る引張試験機1の構成の一例を示す図である。
本実施形態の引張試験機1は、試験片TPに試験力Fを与えて、試料の引張強度、降伏点、伸び、絞りなどの機械的性質を測定する引張試験を行う。試験力Fは、引張力である。
引張試験機1は、試験対象の材料である試験片TPに試験力Fを与えて引張試験を行う試験機本体2と、試験機本体2による引張試験動作を制御する制御ユニット3と、を備える。
なお、引張試験機1は、「材料試験機」の一例に対応する。
図1に示すように、試験機本体2は、基台26上に、一対の支柱28,29と、ヨーク13と、によって負荷枠を形成し、支柱28,29に、クロスヘッド10を固定して構成される。
基台26には、油圧アクチュエータ18が配置され、油圧アクチュエータ18のピストンロッド181には、試験片TPの下端部を把持する下つかみ具22が取り付けられる。また、クロスヘッド10には、ロードセル14を介して、試験片TPの上端部を把持する上つかみ具21が取り付けられる。
油圧アクチュエータ18は、サーボ弁20によって、圧油方向と圧油量とが制御されて、ピストンロッド181が伸縮する。その結果、上つかみ具21と下つかみ具22との間隔が伸縮し、上つかみ具21と下つかみ具22との間に固定された試験片TPに試験力Fが印加される。また、油圧アクチュエータ18のストローク、すなわち試験片TPの変位は、油圧アクチュエータ18に取り付けられた差動トランス19によって検出される。
ロードセル14は、試験片TPに与えられる引張荷重である試験力Fを測定し、試験力測定信号SG1を制御ユニット3に出力するセンサである。
差動トランス19は、試験片TPの変位量を測定し、変位量に応じた変位測定信号SG2を制御ユニット3に出力するセンサである。
試験片TPには、変位センサ15が配置される。試験片TPは、例えば、中央がくびれて形成されたダンベル型試験片が用いられる。変位センサ15は、試験片TPの1対の標点の間の距離を測定することによって、伸び計測値EDを測定し、伸び測定信号SG3を制御ユニット3に出力するセンサである。1対の標点は、試験片TPがくびれた領域の上部と下部とに配置される。
試験機本体2は、電力源GEと、油圧源GPと、を更に備える。
電力源GEは、試験機本体2の各部に電力を供給する。電力源GEは、例えば各種モータに電力を供給し、駆動する。また、電力源GEは、図略の油圧ポンプ及び油圧制御弁に電力を供給し、駆動する。
電力源GEは、例えば電圧源として構成される。電力源GEは、試験機本体2の各部に、対応する電圧を供給する。電力源GEは、例えば、油圧ポンプ及び各種モータには、100Vの電圧を供給し、制御ユニット3には、10Vの電圧を供給する。
油圧源GPは、試験機本体2を構成する油圧装置に油圧を供給する。油圧源GPは、例えば、油圧アクチュエータ18に油圧を供給し、油圧アクチュエータ18を駆動する。すなわち、油圧アクチュエータ18は、油圧源GPから供給される油圧によって駆動され、ピストンロッド181が伸縮される。
油圧源GPは、図略の油圧ポンプ及び油圧制御弁を備え、油圧ポンプを駆動することによって油圧を発生する。油圧ポンプには、電力源GEから電力が供給される。油圧制御弁は、油圧源GPから出力する油圧を調整する。
制御ユニット3は、信号入出力装置40と、制御装置50と、を備える。
信号入出力装置40は、試験機本体2との間で信号を送受信する入出力インターフェース回路を構成するものであり、本実施形態では、第1センサアンプ42と、第2センサアンプ45と、第3センサアンプ43と、サーボアンプ44とを有する。
第1センサアンプ42は、ロードセル14が出力する試験力測定信号SG1を増幅して試験力計測値FDを生成し、試験力計測値FDを制御装置50に出力する増幅器である。
第2センサアンプ45は、変位センサ15が出力する伸び測定信号SG3を増幅して伸び計測値EDを生成し、伸び計測値EDを制御装置50に出力する増幅器である。
第3センサアンプ43は、差動トランス19が出力する変位測定信号SG2を増幅して変位計測値XDを示す変位測定信号A3を制御装置50にデジタル信号で出力する。
サーボアンプ44は、制御装置50の制御に従って、サーボ弁20を制御する装置である。制御装置50は、変位計測値XDの指令値dXを演算し、指令値dXを示す指令信号A4をサーボ弁20に対して送信する。
[2.制御装置の構成]
制御装置50は、ユーザからの操作に基づき、試験機本体2の動作を制御する。また、制御装置50は、試験機本体2に引張試験を実行させる。
本実施形態において、「ユーザ」は、試験機本体2を操作する作業者を含む。
制御装置50は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などのストレージ装置と、信号入出力装置40とのインターフェース回路と、各種の電子回路と、を有するコンピュータを備える。
また、信号入出力装置40とのインターフェース回路にはA/D変換器が設けられており、アナログ信号の試験力測定信号SG1、伸び測定信号SG3及び変位測定信号SG2がA/D変換器によってデジタル信号に変換される。
なお、制御装置50は、コンピュータに限らず、ICチップやLSIなどの集積回路といった1つ又は複数の適宜の回路によって構成されてもよい。
図2は、本実施形態に係る制御装置50の構成の一例を示す図である。
制御装置50は、操作パネル51と、制御部52と、を備える。
操作パネル51は、タッチパネル511と、複数の操作部512~517と、を備える。
タッチパネル511は、LCD(Liquid Crystal Display)等を備え、制御部52からの指示に従って、LCDに種々の画像を表示する。また、タッチパネル511は、LCDの表示面に沿って配置されたタッチセンサを備える。タッチセンサは、ユーザの指先やペンでのタッチを検出し、検出信号を制御部52へ伝送する。
複数の操作部512~517については、図3を参照して説明する。
タッチパネル511は、「ディスプレイ」の一例に対応する。
制御部52は、例えば、パーソナルコンピュータで構成され、制御装置50の動作を制御する。制御部52は、プロセッサ53と、メモリ54と、を備える。
プロセッサ53は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro-Processing Unit)などで構成される。
メモリ54は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などで構成される。
なお、制御部52は、パーソナルコンピュータに限らず、ICチップやLSIなどの集積回路といった1つ又は複数の適宜の回路によって構成されてもよい。また、制御部52は、例えば、タブレット端末、又はスマートフォン等で構成されてもよい。
また、制御部52は、DSP(Digital Signal Processor)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等、プログラムされたハードウェアを備えてもよい。また、制御部52は、SoC(System-on-a-Chip)-FPGAを備えてもよい。
[3.制御部の構成]
図2に示すように、制御部52は、通信部531と、指示受付部532と、記録部533と、一覧生成部534と、表示制御部535と、動作制御部536と、更新部537と、指示記憶部541と、を備える。
具体的には、制御部52のプロセッサ53が、メモリ54又はストレージ装置に記憶された制御プログラムを実行することによって、通信部531、指示受付部532、記録部533、一覧生成部534、表示制御部535、動作制御部536、及び更新部537、として機能する。また、制御部52のプロセッサ53が、メモリ54又はストレージ装置に記憶された制御プログラムを実行することによって、メモリ54を、指示記憶部541として機能させる。
指示記憶部541は、指示受付部532が受け付けた試験機本体2に対する動作の指示を示す指示情報MCの内容と順序とを記憶する。指示情報MCの内容と順序とは、記録部533によって指示記憶部541に記録される。換言すれば、指示情報MCの内容と順序とは、記録部533によって指示記憶部541に書き込まれる。
指示情報MCについては、図4を参照して説明する。
また、指示記憶部541は、一覧生成部534によって生成される動作指示一覧LCを示す情報を記憶する。動作指示一覧LCは、指示情報MCの内容と順序とを示す。
動作指示一覧LCについては、図7及び図8を参照して説明する。
通信部531は、信号入出力装置40との間の通信を制御する。
通信部531は、例えば、信号入出力装置40から試験力計測値FD、伸び計測値ED及び変位計測値XDを受信する。
また、制御部52が、例えば、試験力計測値FDについて位置制御を実行する場合には、制御部52は、試験力計測値FDを試験力目標値FTに一致させるように変位計測値XDの指令値dXを演算する。そして、通信部531は、指令値dXを示す指令信号A4を信号入出力装置40のサーボアンプ44に対して送信する。
また、通信部531は、例えば、ロードセル14、変位センサ15、サーボ弁20、油圧源GP、及び電力源GEに対して、種々の指示情報MCを送信する。
通信部531は、例えば、ロードセル14、及び変位センサ15の各々のオフセットを零にする指示情報MCを送信する。また、通信部531は、例えば、油圧源GP、及び電力源GEの各々に対して、起動する旨の指示情報MCを送信する。
指示受付部532は、ユーザからの操作に基づいて、試験機本体2に対する動作の指示を受け付ける。また、指示受付部532は、ユーザからの操作を受け付けて、試験機本体2に対する動作の指示を示す指示情報MCを生成する。
本実施形態では、ユーザは、試験機本体2に対する動作を指示する全ての操作を、操作パネル51を用いて入力する。換言すれば、操作パネル51は、試験機本体2に対する動作を指示する全ての操作を入力可能に構成される。
また、本実施形態では、指示受付部532が、試験機本体2の「暖機運転」に関する指示を受け付ける場合について、図4~図8を参照して説明する。「暖機運転」とは、試験機本体2に引張試験を実行させる前に、試験機本体2を起動して引張試験の待機状態に移行させることを示す。
記録部533は、指示受付部532が受け付けた指示情報MCを指示記憶部541に記録する。換言すれば、記録部533は、指示受付部532が受け付けた指示情報MCを指示記憶部541に書き込む。
一覧生成部534は、指示情報MCの内容と順序とを示す動作指示一覧LCを生成する。また、一覧生成部534は、動作指示一覧LCを示す情報を指示記憶部541に記録する。
動作指示一覧LCについては、図7及び図8を参照して説明する。
表示制御部535は、動作指示一覧LCをタッチパネル511に表示する。
また、表示制御部535は、ユーザからの操作に基づいて、種々の画面をタッチパネル511に表示する。表示制御部535は、例えば、図5に示す油圧源操作画面650、図7に示す指示一覧編集画面750、及び、図8に示す指示一覧実行画面800をタッチパネル511に表示する。
動作制御部536は、動作指示一覧LCに基づいて、試験機本体2を動作させる。動作制御部536は、例えば、指示記憶部541から動作指示一覧LCを読み出して、動作指示一覧LCが示す指示情報MCの内容と順序とに従って、試験機本体2を動作させる。
また、動作制御部536が、動作指示一覧LCに基づいて、試験機本体2を動作させる場合には、表示制御部535は、図8に示す指示一覧実行画面800をタッチパネル511に表示する。
更新部537は、動作指示一覧LCに対するユーザの更新操作を受け付け、更新操作に応じて、動作指示一覧LCを更新する。「更新操作」は、動作指示一覧LCを更新する操作を示す。
更新部537は、例えば、指示記憶部541から動作指示一覧LCを読み出して、動作指示一覧LCに対するユーザの更新操作を受け付ける。そして、更新部537は、受け付けた更新操作に応じて、動作指示一覧LCを更新する。また、更新部537は、更新した動作指示一覧LCを指示記憶部541に記録する。
また、更新部537が動作指示一覧LCを更新する場合には、表示制御部535は、図7示す指示一覧編集画面750をタッチパネル511に表示する。
図3は、制御装置50の操作パネル51の構成の一例を示す図である。
図3に示すように、操作パネル51は、図2を参照して説明したタッチパネル511に加えて、電源ボタン510と、テンキー部512、油圧源操作部513と、非常停止ボタン514と、ファンクションキー部515と、設定キー部516と、試験操作キー部517と、を備える。
電源ボタン510は、制御装置50の電源をON又はOFFする場合に押下される。
テンキー部512は、いわゆるテンキーを備え、数値を入力する場合に押下される。
油圧源操作部513は、油圧源GPを操作する場合に押下される。油圧源操作部513は、起動ボタン513Aと、加圧ボタン513Bとを有する。
起動ボタン513Aは、油圧源GPをONする場合に押下される。起動ボタン513Aを押下することによって、油圧源GPの油圧ポンプが起動される。
加圧ボタン513Bは、油圧源GPから出力される油圧の圧力を増加する場合に押下される。加圧ボタン513Bは、油圧源GPに配置された油圧制御弁を介して、油圧源GPから出力される油圧の圧力を増加する。
非常停止ボタン514は、試験機本体2の動作を非常停止する場合に押下される。
なお、非常停止ボタン514が押下された場合の試験機本体2への指示は、試験機本体2が実行中の動作に応じて決定される。換言すれば、非常停止ボタン514が押下された場合には、試験機本体2の周辺に居るユーザが最も安全な状態になるように、試験機本体2に対して指示する。例えば、試験機本体2が、引張試験を実行中に非常停止ボタン514が押下された場合には、油圧アクチュエータ18のピストンロッド181の伸縮動作を停止するように、サーボ弁20に指示する。
ファンクションキー部515は、4個のファンクションキーF1~F4を備える。4個のファンクションキーF1~F4の各々には、予め機能が設定されている。
例えば、タッチパネル511に表示する画面を、ユーザが選択する場合にファンクションキーF1が押下される。また、制御装置50の動作を設定する場合に、ファンクションキーF3が押下される。また、指示記憶部541に記憶された種々の情報を読み出して、タッチパネル511に表示する場合にファンクションキーF4が押下される。
設定キー部516は、数値を設定、又は更新する場合に操作される。
試験操作キー部517は、引張試験の動作を操作する場合に操作される。試験操作キー部517は、スタートキー517Aと、ストップキー517Bと、を備える。スタートキー517Aは、引張試験を開始する場合に押下される。ストップキー517Bは、引張試験を停止する場合に押下される。
[4.制御部の処理の具体例]
次に、図4~図8を参照して、制御部52の処理の具体例として、試験機本体2を暖機運転する場合について説明する。
[4-1.指示受付部の処理の具体例]
図4は、ユーザの操作と試験機本体2に対する指示との関係を示す操作指示対応表600の一例を示す図表である。
操作指示対応表600の左欄には、ユーザによる操作CPが記載され、操作指示対応表600の右欄には、ユーザによる操作CPに対応して、指示受付部532が受け付ける試験機本体2に対する指示情報MCが記載されている。
ユーザによる操作CPは、操作指示対応表600の上側から下側に向けて順次実行される。ユーザによる各操作CPを区別するために、操作指示対応表600の左端にステップ番号SNを記載している。
以下の説明において、ステップ番号SNが「K」(ここでは、整数Kは1~8)に対応する指示情報MCを実行するステップを、ステップSKと記載する場合がある。例えば、ステップS1は、ステップ番号SNが「1」に対応する指示情報MCを実行するステップを示す。また、例えば、ステップS3は、ステップ番号SNが「3」に対応する指示情報MCを実行するステップを示す。
なお、本実施形態では、予め、電力源GEがONされ、制御装置50の電源がONされている場合について説明する。
例えば、ステップS1において、ユーザは、図3に示す起動ボタン513Aを押下する。指示受付部532は、起動ボタン513Aの押下を受け付けて、「Power Unit ON(待機10秒)」のように、試験機本体2に対する指示を示す指示情報MCを生成する。
なお、「(待機10秒)」は、油圧源GPに対して起動を指示し、油圧源GPの起動が完了してから、次のステップの実行を開始までの待機時間TWが10秒であることを示す。待機時間TWは、指示受付部532が、指示情報MCを生成する際に、指示受付部532が、指示情報MCに付与する。
待機時間TWは、例えば、各ステップにおける試験機本体2の動作をユーザが容易に確認できるように設定される。また、例えば、待機時間TWは、複数の動作が同時に進行することを抑制するために設定される。
また、例えば、ステップS2において、ユーザは、図3に示すファンクションキーF1を押下して、図略のリミット条件設定画面をタッチパネル511に表示する。そして、リミット条件設定画面に対する種々の操作を行って、試験力Fの上限値を「1kN」に設定し、試験力Fの下限値を「-1kN」に設定する。
このような一連の操作を受け付けた場合に、指示受付部532は、「リミット設定 試験力 1kN、-1kN(待機10秒)」のように、試験機本体2に対する指示を示す指示情報MCを生成する。
また、例えば、ステップS3において、ユーザは、図3に示す加圧ボタン513Bを押下する。指示受付部532は、加圧ボタン513Bの押下を受け付けて、「LOAD ON(待機10秒)」のように、試験機本体2に対する指示を示す指示情報MCを生成する。
また、例えば、ステップS4において、ユーザは、図3に示すファンクションキーF1を押下して、図4に示す油圧源操作画面650をタッチパネル511に表示する。そして、油圧源操作画面650に対する種々の操作を行って、油圧源GPの作動油圧を「12MPa」まで上げるように指示する。
このような一連の操作を受け付けた場合に、指示受付部532は、「油圧変更 12MPa(待機10秒)」のように、試験機本体2に対する指示を示す指示情報MCを生成する。
なお、油圧源操作画面650に対する操作については、図5を参照して説明する。
図5は、油圧源GPを操作する油圧源操作画面650の一例を示す画面図である。
油圧源操作画面650には、表示制御部535によって、作動油圧選択ボタン651、現在値表示部661、設定値表示部671、モータ電源周波数選択ボタン652、現在値表示部662、設定値表示部672、変更ボタン653、増加ボタン654、減少ボタン655、決定ボタン656、及びキャンセルボタン657がタッチパネル511に表示される。
作動油圧選択ボタン651は、油圧源GPの作動油圧の設定値を変更する場合にタッチされる。
現在値表示部661は、油圧源GPの作動油圧の現在値を表示する。
設定値表示部671は、油圧源GPの作動油圧の設定値を表示する。
モータ電源周波数選択ボタン652は、油圧源GPのモータ電源周波数の設定値を変更する場合にタッチされる。
現在値表示部662は、油圧源GPのモータ電源周波数の現在値を表示する。
設定値表示部672は、油圧源GPのモータ電源周波数の設定値を表示する。
変更ボタン653は、油圧源GPの作動油圧、又はモータ電源周波数の設定値を変更する場合にタッチされる。
増加ボタン654は、油圧源GPの作動油圧、又はモータ電源周波数の設定値を増加する場合にタッチされる。
減少ボタン655は、油圧源GPの作動油圧、又はモータ電源周波数の設定値を減少する場合にタッチされる。
決定ボタン656は、油圧源GPの作動油圧、又はモータ電源周波数の設定値を決定し、設定された設定値にするように油圧源GPに対して指示する場合にタッチされる。
キャンセルボタン657は、油圧源GPの作動油圧、又はモータ電源周波数の設定値をキャンセルする場合にタッチされる。
図4のステップS4においては、油圧源GPの作動油圧を「12MPa」まで上げるように指示するために、図5に示す油圧源操作画面650に対して、下記のような操作がユーザによって行われる。
まず、作動油圧選択ボタン651をタッチし、変更ボタン653をタッチすることによって、油圧源GPの作動油圧の設定値を変更可能にする。作動油圧選択ボタン651がタッチされると、表示制御部535によって、油圧源GPの作動油圧の設定値が変更可能であることを示すマークMK1、MK2が表示される。図4では、マークMK1を、作動油圧選択ボタン651の周囲に付与される太線で示し、マークMK2を、設定値表示部671の周囲に付与される太線で示している。
次に、増加ボタン654及び減少ボタン655をタッチすることによって、設定値表示部671に表示される油圧源GPの作動油圧の設定値をユーザが所望する設定値に変更する。ここでは、油圧源GPの作動油圧の設定値を、12MPaに変更する。
次に、決定ボタン656をタッチすることによって、油圧源GPの作動油圧を、設定された設定値に変更するように油圧源GPに対して指示する。
図6は、指示受付部532が指示を認識するコマンドCMの一例を示す図表である。
図6に示すコマンドリスト700には、左側から右側に向けて、コマンド識別情報NP、コマンドCM、及び引数PRを示している。
コマンド識別情報NPは、コマンドCMを識別する番号である。
コマンドCMは、指示受付部532が生成する指示情報MCに対応し、試験機本体2に対して動作を指示するコマンドを示す。
引数PRは、コマンドCMに付与される種々の条件を示す。
指示受付部532は、ユーザが特定の操作を行った場合に、コマンドCMを試験機本体2に対して出力する。特定の操作は、コマンドCMを生成するためのトリガーとなる操作を示す。
例えば、図4のステップS1において、指示受付部532が起動ボタン513Aの押下を受け付けた場合には、指示受付部532は、コマンド識別情報NPが「551」の「油圧源の起動」を示すコマンドCMを試験機本体2に出力する。起動ボタン513Aの押下は、特定の操作の一例に対応する。
また、例えば、図4のステップS4において、図5を参照して説明した一連の操作を受け付けた場合には、指示受付部532は、コマンド識別情報NPが「219」の「平均値移動」を示すコマンドCMが試験機本体2に出力する。また、コマンドCMには、引数PRとして、監視対象信号が「油圧源GPの作動油圧」であること、及び到達値が「12MPa」であることが付与される。図5に示す決定ボタン656のタッチは、特定の操作の一例に対応する。
図4~図6を参照して説明したように、指示受付部532は、ユーザが特定の操作を行った場合に、コマンドCMを試験機本体2に対して出力する。特定の操作は、コマンドCMを生成するためのトリガーとなる操作を示す。また、指示受付部532は、コマンドCMを試験機本体2に対して出力するときに、指示情報MCを生成する。したがって、指示受付部532は、ユーザからの操作に基づいて、指示情報MCを適正に生成できる。
[4-2.更新部の処理の具体例]
図7は、動作指示一覧LCを更新する指示一覧編集画面750の一例を示す画面図である。指示一覧編集画面750は、動作指示一覧LCを更新する場合に、ユーザからの操作に基づいて、表示制御部535によってタッチパネル511に表示される。
指示一覧編集画面750には、一覧表示部760と、行削除ボタン751と、メッセージ追加ボタン752と、保存ボタン753と、が表示される。
一覧表示部760には、左側から右側に向けて、ステップ番号表示部761と、実行処理表示部762と、待機時間表示部763と、が表示される。
ステップ番号表示部761は、ステップ番号SNを表示する。
実行処理表示部762は、ステップ番号SNに対応する指示情報MCを表示する。
待機時間表示部763は、待機時間TWを表示する。
行削除ボタン751は、一覧表示部760に表示された複数の指示情報MCの中から1つの指示情報MCを削除する場合にタッチされる。
具体的には、指示一覧編集画面750に対して、以下の操作を実行することによってユーザは、1つの指示情報MCを削除する。
まず、一覧表示部760に表示された複数の指示情報MCの中から1つの指示情報MCをタッチすることによって、一覧表示部760に表示された複数の指示情報MCの中から1つの指示情報MCを選択する。選択された指示情報MCには、表示制御部535によって、選択マークMSが表示される。図7では、ステップS2の指示情報MCが選択されている。次に、行削除ボタン751をタッチすることによって、更新部537は、ステップS2の指示情報MCを含む行を削除する。
行削除ボタン751のタッチは、「更新操作」の一例に対応する。
メッセージ追加ボタン752は、一覧表示部760に、タッチパネル511にメッセージを表示する旨の指示情報MCを追加する場合にタッチされる。
指示一覧編集画面750には、ステップS4の指示情報MCと、ステップS5の指示情報MCとの間に、第1指示情報MD1が追加されている。ステップS4の指示情報MCに対応する試験機本体2に動作が終了したときに、表示制御部535によって第1指示情報MD1が示すメッセージがタッチパネル511に表示される。
また、ステップS8の指示情報MCの後に、第2指示情報MD2が追加されている。ステップS8の指示情報MCに対応する試験機本体2に動作が終了したときに、表示制御部535によって第2指示情報MD2が示すメッセージがタッチパネル511に表示される。
第1指示情報MD1を追加する場合には、ユーザは、指示一覧編集画面750に対して、以下の操作を実行する。
まず、一覧表示部760に表示された複数の指示情報MCの中から1つの指示情報MCをタッチすることによって、一覧表示部760に表示された複数の指示情報MCの中から1つの指示情報MCを選択する。ここでは、第1指示情報MD1の直前に実行される指示情報MCに対応するステップS4の指示情報MCを選択する。そして、メッセージ追加ボタン752をタッチすることによって、表示制御部535によって、ステップS4の指示情報MCとステップS5の指示情報MCとの間に、1つの行が挿入される。挿入された行の実行処理表示部762には、表示制御部535によって、メッセージマークMMが表示され、更新部357によって、メッセージマークMMの右側にメッセージの入力が可能な状態にされる。ユーザは、図略のキーボード等を用いて、メッセージを入力する。
第2指示情報MD2も、第1指示情報MD1と同様にして追加される。
第1指示情報MD1及び第2指示情報MD2の各々に対応する待機時間表示部763には、表示制御部535によって、一時停止マークMTが表示される。
一時停止マークMTは、メッセージ追加ボタン752をタッチしたときに、表示制御部535によって、待機時間表示部763に表示される。
一時停止マークMTは、試験機本体2の動作を一時的に停止することを示す。例えば、第1指示情報MD1に対応する一時停止マークMTは、ステップS4の指示情報MCに対応する試験機本体2の動作が終了したときに、試験機本体2の動作を一時的に停止することを示す。
メッセージ追加ボタン752のタッチは、「更新操作」の一例に対応する。
また、一覧表示部760に表示された複数の指示情報MCの中から1つの指示情報MCを選択することによって、更新部537は、選択された指示情報MC、及び指示情報MCに対応する待機時間TWの更新を可能にする。例えば、図7に示すようにステップS2の指示情報MCが選択されている場合には、ユーザからの入力操作に基づいて、指示情報MCに含まれる「1kN、-1kN」を更新部537が更新することが可能である。
保存ボタン753は、行削除ボタン751、メッセージ追加ボタン752等によって更新された動作指示一覧LCを指示記憶部541に記憶させる場合に、ユーザによってタッチされる。保存ボタン753がタッチされた場合には、更新部537は、指示一覧編集画面750の一覧表示部760に表示された動作指示一覧LCを指示記憶部541に記録する。
図7を参照して説明したように、更新部537は、動作指示一覧LCに対するユーザの更新操作を受け付け、更新操作に応じて、動作指示一覧LCを適正に更新できる。したがって、ユーザは、動作指示一覧LCを容易に更新できる。
また、メッセージを表示する際に、試験機本体2の動作を一時的に停止するため、ユーザは、余裕を持ってメッセージの内容を確認できる。したがって、ユーザの利便性を向上できる。
[4-3.動作制御部の処理の具体例]
図8は、動作指示一覧LCを実行中に表示される指示一覧実行画面800の一例を示す画面図である。指示一覧実行画面800は、動作制御部536が動作指示一覧LCに基づいて試験機本体2を動作させる場合に、表示制御部535によってタッチパネル511に表示される。
指示一覧実行画面800には、実行状態表示部801と、一覧表示部810と、停止ボタン803と、実行ボタン804と、終了ボタン805と、が表示される。
一覧表示部810は、動作指示一覧LCを表示し、ステップ番号表示部811と、実行処理表示部812と、を含む。
ステップ番号表示部811は、ステップ番号SNを表示する。
実行処理表示部812は、ステップ番号SNに対応する指示情報MCを表示する。
実行状態表示部801は、ステップ番号SNが「1」から「8」までの8つのステップの中から、実行中のステップ番号SNを示す。図8では、実行状態表示部801に「5/8実行中」と表示され、8つのステップのうちの、ステップS5の指示情報MCに対応する試験機本体2の動作を実行中である。
また、実行中であるステップS5に対応する一覧表示部810には、表示制御部535によって、実行中マークMBが表示される。
停止ボタン803は、試験機本体2の動作を一時的に停止する場合にタッチされる。停止ボタン803がタッチされた場合には、動作制御部536は、試験機本体2の動作を一時的に停止する。
実行ボタン804は、ステップ番号SNが「1」から「8」までの8つのステップで構成される「暖機運転」を開始する場合にタッチされる。また、実行ボタン804は、停止ボタン803のタッチによって一時的に停止された試験機本体2の動作を再開する場合にタッチされる。
なお、再開するステップは、停止ボタン803のタッチによって一時的に停止されたステップと同一でもよいし、停止ボタン803のタッチによって一時的に停止されたステップと相違するステップでもよい。
停止ボタン803のタッチによって一時的に停止されたステップと同一のステップを再開する場合には、一時停止された試験機本体2の動作を再開する。
停止ボタン803のタッチによって一時的に停止されたステップと相違するステップを再開する場合には、このステップに対応する試験機本体2の動作を開始する。
終了ボタン805は、試験機本体2の動作を終了する場合にタッチされる。
図8を参照して説明したように、表示制御部535は、実行状態表示部801、及び、実行中マークMBを表示することによって、試験機本体2が実行中の動作に対応する指示情報MCを視認可能に、動作指示一覧LCをタッチパネル511に表示する。よって、ユーザは、動作指示一覧LCに含まれる複数のステップの進行状態を容易に確認できる。したがって、ユーザの利便性を向上できる。
本実施形態では、表示制御部535が、実行状態表示部801、及び、実行中マークMBを表示するが、表示制御部535が実行状態表示部801、及び、実行中マークMBの少なくとも一方を表示すればよい。
[5.制御部の動作]
次に、図9及び図10を参照して、制御部52の処理について説明する。
図9は、本実施形態に係る制御部52が実行する処理の全体の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS101において、制御部52は、「記録処理」を実行する。「記録処理」は、動作指示一覧LCを示す情報を指示記憶部541に記録する処理を示す。
具体的には、指示受付部532は、ユーザからの操作に基づいて、試験機本体2に対する動作の指示を受け付け、試験機本体2に対する動作の指示を示す指示情報MCを生成する。そして、記録部533は、指示受付部532が受け付けた指示情報MCを指示記憶部541に記録する。次に、一覧生成部534は、指示情報MCの内容と順序とを示す動作指示一覧LCを生成し、生成した動作指示一覧LCを指示記憶部541に記録する。
次に、ステップS102において、制御部52は、「編集処理」を実行する。「編集処理」は、ユーザからの操作に基づいて、動作指示一覧LCを更新し、更新した動作指示一覧LCを指示記憶部541に記録する処理を示す。
具体的には、表示制御部535は、ユーザからの操作に基づいて、図7に示す指示一覧編集画面750を表示する。そして、更新部537は、指示一覧編集画面750に対するユーザの操作に基づいて、動作指示一覧LCを更新して、更新された動作指示一覧LCを指示記憶部541に記録する。
次に、ステップS103において、制御部52は、「実行処理」を実行し、その後、処理が終了する。「実行処理」は、動作指示一覧LCに従って、指示情報MCに対応する動作を試験機本体2に対して指示する処理を示す。
具体的には、表示制御部535は、ユーザからの操作に基づいて、図8に示す指示一覧実行画面800を表示する。そして、動作制御部536は、指示一覧実行画面800に対するユーザの操作に基づいて、動作指示一覧LCに対応する指示情報MCを試験機本体2に送信することによって、試験機本体2に一連の動作(例えば、「暖機運転」等)を実行させる。
図10は、図9のステップS103で実行される制御部52の実行処理の一例を示すフローチャートである。
なお、図10では、表示制御部535が、図8に示す指示一覧実行画面800をタッチパネル511に予め表示している場合について説明する。
まず、ステップS201において、動作制御部536は、「暖機運転」を開始する旨の実行指示を受け付けたか否かを判定する。
「暖機運転」を開始する旨の実行指示を受け付けていないと動作制御部536が判定した場合(ステップS201;NO)には、処理が待機状態になる。「暖機運転」を開始する旨の実行指示を受け付けたと動作制御部536が判定した場合(ステップS201;YES)には、処理がステップS203に進む。
そして、ステップS203において、動作制御部536は、ステップ番号SNの初期値を「1」に設定する。なお、図10では、ステップ数Nがステップ番号SNを示す。
次に、ステップS205において、動作制御部536は、第Nステップの指示情報MCを試験機本体2に対して出力して、指示情報MCに対応する動作を実行させる。第Nステップは、ステップSNに対応する。ステップ数Nは、1~8のいずれかである。
次に、ステップS207において、表示制御部535は、第Nステップの動作を試験機本体2が実行中であることを、指示一覧実行画面800に表示する。
次に、ステップS209において、動作制御部536は、停止ボタン803のタッチ、すなわち、一時停止の指示を受け付けたか否かを判定する。
一時停止の指示を受け付けていないと動作制御部536が判定した場合(ステップS209;NO)には、処理がステップS217に進む。一時停止の指示を受け付けたと動作制御部536が判定した場合(ステップS209;YES)には、処理がステップS211に進む。
そして、ステップS211において、動作制御部536は、第Nステップの指示情報MCに対応する試験機本体2の動作を一時停止させる。
次に、ステップS213において、表示制御部535は、第Nステップの指示情報MCに対応する試験機本体2の動作が一時停止中であることを指示一覧実行画面800に表示する。表示制御部535は、例えば、指示一覧実行画面800の停止ボタン803を点滅表示させる。
次に、ステップS215において、動作制御部536は、実行ボタン804のタッチ、すなわち、実行指示を受け付けたか否かを判定する。
実行指示を受け付けていないと動作制御部536が判定した場合(ステップS215;NO)には、処理が待機状態になる。実行指示を受け付けたと動作制御部536が判定した場合(ステップS215;YES)には、処理がステップS205に戻る。
一時停止の指示を受け付けていないと動作制御部536が判定した場合(ステップS209;NO)には、ステップS217において、動作制御部536が、終了ボタン805のタッチ、すなわち、処理終了の指示を受け付けたか否かを判定する。
処理終了の指示を受け付けたと動作制御部536が判定した場合(ステップS217;YES)には、処理がステップS225に進む。処理終了の指示を受け付けていないと動作制御部536が判定した場合(ステップS217;NO)には、処理がステップS219に進む。
そして、ステップS219において、動作制御部536は、第Nステップの指示情報MCに対応する試験機本体2の動作が終了したか否かを判定する。
第Nステップの指示情報MCに対応する試験機本体2の動作が終了していないと動作制御部536が判定した場合(ステップS219:NO)には、処理がステップS209に戻る。第Nステップの指示情報MCに対応する試験機本体2の動作が終了したと動作制御部536が判定した場合(ステップS219:YES)には、処理がステップS221に進む。
そして、ステップS221において、動作制御部536は、ステップ数Nを1だけインクリメントする。
次に、ステップS223において、動作制御部536は、ステップ数Nがステップ総数NTより大きいか否かを判定する。ステップ総数NTは、ステップ数の最大値を示す。図4~図8に示す実施形態では、ステップ総数NTは、「8」である。
ステップ数Nがステップ総数NTより大きくはないと動作制御部536が判定した場合(ステップS223;NO)には、処理がステップS205に戻る。ステップ数Nがステップ総数NTより大きいと動作制御部536が判定した場合(ステップS223:YES)には、処理がステップS225に進む。
そして、ステップS225において、表示制御部535は、処理が終了したことを指示一覧実行画面800に表示する。その後、処理が終了する。
このように、動作制御部536は、動作指示一覧LCに基づいて、試験機本体2を動作させることができる。したがって、作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制できる。
また、指示一覧実行画面800に表示された停止ボタン803、実行ボタン804、及び終了ボタン805をユーザが操作し、これらの操作に基づいて試験機本体2を動作させることができる。したがって、ユーザの利便性を向上できる。
[6.態様と効果]
上述した本実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
(第1項)
第1態様に関わる材料試験機は、材料試験を実行する試験機本体と、ユーザからの操作に基づいて、前記試験機本体に対する動作の指示を受け付ける指示受付部と、前記指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部と、を備える。
第1項に記載の材料試験機によれば、指示記憶部は、試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する。
よって、指示情報に基づいて、試験機本体を動作させることが可能になる。したがって、作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制することが可能になる。
(第2項)
第1項に記載の材料試験機において、前記指示情報の内容と順序とを示す動作指示一覧を生成する一覧生成部と、前記動作指示一覧をディスプレイに表示する表示制御部と、を更に備える。
第2項に記載の材料試験機によれば、表示制御部は、指示情報の内容と順序とを示す動作指示一覧をディスプレイに表示する。
よって、作業者は、指示情報の内容と順序とを容易に確認できる。したがって、作業者の利便性を向上できる。
(第3項)
第2項に記載の材料試験機において、前記動作指示一覧に基づいて、前記試験機本体を動作させる動作制御部、を更に備える。
第3項に記載の材料試験機によれば、動作制御部は、動作指示一覧に基づいて、試験機本体を動作させる。
よって、動作指示一覧に基づいて、試験機本体を動作させることができる。したがって、作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制できる。
(第4項)
第3項に記載の材料試験機において、前記表示制御部は、前記試験機本体が実行中の動作に対応する前記指示情報を視認可能に、前記動作指示一覧を前記ディスプレイに表示する。
第4項に記載の材料試験機によれば、前記表示制御部は、前記試験機本体が実行中の動作に対応する前記指示情報を視認可能に、前記動作指示一覧を前記ディスプレイに表示する。
よって、作業者は、ディスプレイに表示された動作指示一覧によって、試験機本体が実行中の動作に対応する指示情報を視認できる。したがって、作業者の利便性を向上できる。
(第5項)
第2項から第4項のいずれか1項に記載の材料試験機において、前記動作指示一覧に対するユーザの更新操作を受け付け、前記更新操作に応じて、前記動作指示一覧を更新する更新部、を更に備える。
第5項に記載の材料試験機によれば、更新部は、ユーザの更新操作に応じて、動作指示一覧を更新する。
よって、作業者は、容易に動作指示一覧を更新できる。したがって、作業者の利便性を向上できる。
(第6項)
第1項から第5項のいずれか1項に記載の材料試験機において、前記指示情報を前記指示記憶部に記録する記録部、を更に備える。
第6項に記載の材料試験機によれば、記録部が、指示情報を指示記憶部に記録する。
よって、指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを指示記憶部に記憶させることができる。したがって、指示情報に基づいて、試験機本体を動作させることが可能になる。その結果、作業者の手間を軽減し、誤操作の発生を抑制することが可能になる。
(第7項)
第2態様に関わる材料試験機の制御装置は、材料試験を実行する試験機本体と通信可能に接続され、前記試験機本体の動作を制御する材料試験機の制御装置であって、ユーザからの操作に基づいて、前記試験機本体に対する動作の指示を受け付ける指示受付部と、前記指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部と、を備える。
第7項に記載の材料試験機の制御装置によれば、第1項に記載の材料試験機と同様の作用効果を奏する。
[7.その他の実施形態]
なお、本実施形態に係る引張試験機1は、あくまでも本発明に係る材料試験機の態様の例示であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において任意に変形および応用が可能である。
例えば、本実施形態では、材料試験機が引張試験機1である場合について説明したが、本実施形態はこれに限定されない。材料試験機が試験片TPに試験力を付与し、試験片TPを変形させて材料試験を行えばよい。例えば、材料試験機が、圧縮試験機、曲げ試験機、又はねじり試験機でもよい。
また、本実施形態では、試験機本体2に「暖機運転」を構成する一連の動作を実行させる場合について説明したが、本実施形態はこれに限定されない。試験機本体2に一連の動作を実行させればよい。例えば、試験機本体2に「試験準備動作」を実行させてもよいし、試験機本体2に「試験終了動作」を実行させてもよい。
また、図1及び図2に示した各機能部は機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアで実現してもよく、或いは、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
また、図9及び図10に示すフローチャートの処理単位は、制御部52の処理を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。図9及び図10のフローチャートに示す処理単位の分割の仕方や名称によって制限されることはなく、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできるし、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。また、上記のフローチャートの処理順序も、図示した例に限られるものではない。
また、引張試験機1の制御装置50は、制御部52が備えるプロセッサ53に、引張試験機1の制御方法に対応した制御プログラムを実行させる。また、この制御プログラムは、コンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体に記録しておくことも可能である。記録媒体としては、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリデバイスを用いることができる。具体的には、フレキシブルディスク、HDD、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD、Blu-ray(登録商標) Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリ、カード型記録媒体等の可搬型、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。また、記録媒体は、制御部52が備える内部記憶装置であるRAM、ROM、HDD等の不揮発性記憶装置であってもよい。また、制御プログラムをサーバー装置等に記憶させておき、サーバー装置から制御部52に、制御プログラムをダウンロードしてもよい。
1 引張試験機(材料試験機)
2 試験機本体
3 制御ユニット
10 クロスヘッド
14 ロードセル
15 変位センサ
18 油圧アクチュエータ
181 ピストンロッド
19 差動トランス
20 サーボ弁
21 上つかみ具
22 下つかみ具
26 テーブル
28、29 支柱
40 信号入出力装置
42 第1センサアンプ
43 第3センサアンプ
44 サーボアンプ
45 第2センサアンプ
50 制御装置
51 操作パネル
510 電源ボタン
511 タッチパネル(ディスプレイ)
512 テンキー部
513 油圧源操作部
513A 起動ボタン
513B 加圧ボタン
514 非常停止ボタン
515 ファンクションキー部
516 設定キー部
517 試験操作キー部
517A スタートキー
517B ストップキー
52 制御部
53 プロセッサ
531 通信部
532 指示受付部
533 記録部
534 一覧生成部
535 表示制御部
536 動作制御部
537 更新部
54 メモリ
541 指示記憶部
600 操作指示対応表
650 油圧源操作画面
700 コマンドリスト
750 指示一覧編集画面
800 指示一覧実行画面
801 実行状態表示部
803 停止ボタン
804 実行ボタン
805 終了ボタン
810 一覧表示部
CM コマンド
CP 操作
F1~F4 ファンクションキー
FD 試験力計測値
GE 電力源
GP 油圧源
LC 動作指示一覧
MC 指示情報
SG1 試験力測定信号
SG2 変位測定信号
SG3 伸び測定信号
SN ステップ番号
TW 待機時間
XD 変位計測値

Claims (7)

  1. 材料試験を実行する試験機本体と、
    ユーザからの操作に基づいて、前記試験機本体に対する動作の指示を受け付ける指示受付部と、
    前記指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部と、
    を備える、材料試験機。
  2. 前記指示情報の内容と順序とを示す動作指示一覧を生成する一覧生成部と、
    前記動作指示一覧をディスプレイに表示する表示制御部と、
    を更に備える、
    請求項1に記載の材料試験機。
  3. 前記動作指示一覧に基づいて、前記試験機本体を動作させる動作制御部、を更に備える、
    請求項2に記載の材料試験機。
  4. 前記表示制御部は、前記試験機本体が実行中の動作に対応する前記指示情報を視認可能に、前記動作指示一覧を前記ディスプレイに表示する、
    請求項3に記載の材料試験機。
  5. 前記動作指示一覧に対するユーザの更新操作を受け付け、前記更新操作に応じて、前記動作指示一覧を更新する更新部、を更に備える、
    請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の材料試験機。
  6. 前記指示情報を前記指示記憶部に記録する記録部、を更に備える、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の材料試験機。
  7. 材料試験を実行する試験機本体と通信可能に接続され、前記試験機本体の動作を制御する材料試験機の制御装置であって、
    ユーザからの操作に基づいて、前記試験機本体に対する動作の指示を受け付ける指示受付部と、
    前記指示受付部が受け付けた前記試験機本体に対する動作の指示を示す指示情報の内容と順序とを記憶する指示記憶部と、
    を備える、材料試験機の制御装置。
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