JP2018165852A - 制御器及びその操作制御方法 - Google Patents

制御器及びその操作制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018165852A
JP2018165852A JP2017062142A JP2017062142A JP2018165852A JP 2018165852 A JP2018165852 A JP 2018165852A JP 2017062142 A JP2017062142 A JP 2017062142A JP 2017062142 A JP2017062142 A JP 2017062142A JP 2018165852 A JP2018165852 A JP 2018165852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
display
operation unit
controller
procedure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017062142A
Other languages
English (en)
Inventor
照子 松村
Teruko Matsumura
照子 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2017062142A priority Critical patent/JP2018165852A/ja
Publication of JP2018165852A publication Critical patent/JP2018165852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】操作部のタッチミスを減少させて制御パラメータの調整効率を向上させることができる制御器を提供する。【解決手段】操作対象を表示する表示部50と操作対象を操作するための操作部40と、を表示させる表示装置52を備え、操作部40は、表示部50に重ねて半透明に表示される。操作部40を相対的に大きく表示することができるので、操作部40へのタッチミスを減少させて制御パラメータの調整効率を向上させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、制御器及びその操作制御方法に関する。
温調計などの制御器では、プロセスの制御パラメータを調整する必要がある。この種の制御器は、指で接触させて操作可能なタッチパネルを備えている。操作対象となる制御パラメータ等の変更は、オペレータがタッチパネルにアイコンとして表示された操作部をタッチ操作することにより、行われている。
制御パラメータの調整に関する技術としては、例えば、まず制御対象のモデルを生成し、続いて、その生成した制御対象モデルを使って、制御器の持つ制御パラメータを調整する処理を行う制御パラメータ調整方法が提案されている(特許文献1参照)。この特許文献には、制御器シミュレーション部が表示する画面の例が図示されている(特許文献1、図9参照)。この表示画面の例では、操作対象の数値やグラフ等の設定状態表示部の一側方に、タッチ操作可能な操作部が並べて表示されている。
特開2004−38428号公報
ところで、携帯型の制御器のようにタッチパネルの表示画面が小さい場合には特に、自ずと操作部の表示も小さくなる。操作部の表示が小さいと、操作部の操作により変更される制御対象である制御パラメータの調整を行う際のタッチミスが生じやすいため、改善が求められている。
本発明は、操作部のタッチミスを減少させることができる制御器及びその操作制御方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、実施形態の制御器は、操作対象を表示する表示部と前記操作対象を操作するための操作部と、を表示させる表示装置を備え、前記操作部は、前記表示部に重ねて半透明に表示される。
上記目的を達成するために、実施形態の制御器の操作制御方法は、操作対象の数値情報を含む表示部を表示させる手順と、前記数値情報をタッチ操作するための操作部を前記表示部に重ねて半透明に表示させる手順と、を有する。
上記制御器は、前記表示装置に前記操作部を表示するか否かの判定ロジックが設定される操作部表示判定部と、前記表示部がタッチされたことを検出する操作開始検出部と、を備え、前記設定部表示判定部は、前記表示部がタッチされたことを検出した場合に前記操作部を表示させるようにしてもよい。
上記操作制御方法は、前記表示部がタッチされたことを検出する手順と、前記表示部がタッチされたことを検出した場合に前記操作部を表示させる手順と、を備えるようにしてもよい。
上記制御器は、時間を計測するとともに記録する時間計測・記録部をさらに備え、を備え、前記操作部表示判定部は、前回の前記表示部へのタッチ又は前回の前記操作部の表示から所定時間の経過を計測した時に前記表示部を表示させるようにしてもよい。
上記操作制御方法は、前回の前記表示部へのタッチ又は前回の前記操作部の表示からの経過時間を計測する手順と、前回の前記表示部へのタッチ又は前回の前記操作部の表示から所定時間の経過を計測した場合に前記操作部を表示させる手順と、を備えるようにしてもよい。
上記制御器は、予め設定した特定条件を検出する特定条件検出部をさらに備え、前記操作部表示判定部は、前記特定条件の充足を検出した場合に前記操作部を表示させるようにしてもよい。
上記操作制御方法は、予め設定した特定条件を検出する手順と、前記特定条件を充足したときに前記操作部を表示させる手順と、を備えるようにしてもよい。
上記制御器は、前記操作部表示判定部は、予め設定した表示時間が経過したことを計測した場合に前記操作部を非表示とするようにしてもよい。
上記操作制御方法は、予め設定した表示時間が経過したことを計測した場合に前記操作部を非表示にする手順をさらに有するようにしてもよい。
本発明によれば、操作部の操作ミスを減少させることができる制御器及び制御器の操作制御方法を提供することができる。
第1実施形態に係る制御器のシステム構成のブロック図である。 第1実施形態に係る操作制御方法のフローチャートである。 制御器の表示装置における表示部への表示例である。 制御器の表示装置における表示部へ操作部を重ねて表示させた表示例である。 第2実施形態に係る操作制御方法のフローチャートである。 第3実施形態に係る制御器のシステム構成のブロック図である。 第3実施形態に係る操作制御方法のフローチャートである。 制御器の表示装置における表示部への表示例である。 制御器の表示装置における表示部に特定操作部を重ねて表示させた表示例である。 制御器の表示装置におけるアラーム時において表示部に拡大した特定操作部を重ねて表示させた表示例である。 従来の制御器の表示装置に対する表示例である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
[第1実施形態]
(制御器の構成)
図1に示すように、第1実施形態に係る制御器100は、操作部表示判定部10、設定情報記憶部20、操作開始検出部30、操作部40、表示部50及び時間計測・記録部60を備える。図4に示すように、表示部50は、表示装置52に表示される操作対象を画像表示するための領域であって、操作対象には数値情報やグラフを含む。操作部40は、表示装置52に表示される操作対象を操作するためのアイコンであって、表示部50に重ねて半透明に表示される画像表示領域をいう。ただし、本明細書では、「操作部40へ入力」するというように、操作対象である数値情報やグラフ等の情報を変化させるために入力操作を行うユーザーによる指等の接触を検知し操作情報として出力可能に構成された入力手段としての技術的意味も兼ねるものとする。
図1に示すように、操作部表示判定部10には、表示装置52に操作部40を表示するか否かの判定ロジックが設定される。第1実施形態において、操作部表示判定部10の判定ロジックは、オペレータ70が表示部50をタッチされたことを検出した場合に操作部40を表示させるように設定される(図4参照)。また、操作部40が操作されずに予め設定した表示時間が経過すると操作部40を非表示となるように設定される。
設定情報記憶部20には、表示部50に表示され、操作部40に対するタッチ操作で変更された操作対象である制御パラメータの設定情報が記憶される。設定情報記憶部20に記憶された設定情報は、操作部表示判定部10に入力される。
操作開始検出部30は、表示部50がタッチされたことを検出する。操作開始検出部30の検出情報は、操作部表示判定部10に入力される。
操作部40には、オペレータ70のタッチ操作による操作情報が入力される。操作部40への操作情報は、操作部表示判定部10に入力される。
表示部50及び操作部40は、タッチして操作することが可能なタッチパネル型の表示装置52として一体化されて構成されている。操作部40は、オペレータ70による接触を検出可能な手段、例えば、静電容量方式等のタッチパネルを備えた表示装置によって構成されている。ただし、タッチパネルは、静電容量方式に限定されず、他の検出手段、例えば、感圧方式等の他の方式を採用しても構わない。
時間計測・記録部60は、時間を計測するとともに記録する手段である。具体的には、操作部40の表示を開始してからの経過時間、または、操作部40を非表示に変化させてからの経過時間を計測・記録するようになっている。
(制御器の作用)
次に、図2のフローチャートを参照して、第1実施形態に係る制御器100の作用とともに、第1実施形態に係る操作制御方法について説明する。
第1実施形態に係る操作制御方法は、少なくとも、表示部50がタッチされたことを検出する手順と、表示部50がタッチされたことを検出した場合に操作部40を表示させる手順と、を有する。
具体的には、図2に示すように、制御器100の表示部50には、現時点の情報が表示されている(ステップ11:以下、「S11」のように表示する。)。即ち、表示装置52には、操作対象としての数値やグラフ等の情報を含む表示部50が画像表示される(図3参照)。
操作開始検出部30は、表示部50のタッチされたことを検出する(S12)。操作開始検出部30が表示部50のタッチを検出するまで(S12/NO)、表示部50には、現時点の設定情報が表示される。操作開始検出部30が表示部50へタッチされたことを検出した場合(S12/YES)は、操作部表示判定部10は、表示部50に重ねてタッチ操作可能な操作部40を表示する(S13)。操作部40は、半透明画像として表示される。本実施形態では、例えば、図4に示すように、表示部50としての温度設定値表示の数値やマニュアル操作量設定値表示の数値に重ねて操作部40が数値を上昇させる操作アイコンであることを示す上記号「△」、または、数値を下降させる操作アイコンであることを示す下記号「▽」として、半透明の画像で表示される。なお、「半透明」とは、透明度が50%を意味するものではなく、透明度が0〜100%で表示部50の数値等と重なっていることが認識可能に表示されることをいう。具体的な透明度については、視認性等を考慮して適宜設定・変更されるものである。
操作部40が表示された後(S13)、操作部40への入力の有無を検出する(S14)。操作部40が操作されると(S14/YES)、操作に対応した操作情報が入力され、設定情報記憶部20が操作情報に対応させて設定情報を変更し更新して記憶する(S15)。その結果、表示部50には、更新された設定情報が反映される。
操作部40の操作後、時間計測・記録部60が表示時間(例えば、10秒間)の経過を計測すると(S16/NO)、操作部40を非表示にする(S17)。時間計測・記憶部60は、表示時間が経過するまで(S16/NO)、時間計測を継続する。なお、非表示にする際、瞬間的に表示を消滅させる他、一定の時間をかけて透明度を変化させる、いわゆるフェードアウトのような表示態様で非表示にしてもよい。
また、操作部40が操作されず(S14/NO)、時間計測・記録部60が表示時間の経過を計測すると(S16/NO)、表示部50の操作部52を非表示にする(S17)。
図11に示すように、従来の制御器では、表示装置452において、制御対象としての数値やグラフ等の表示部450が確実に見えることを前提に、操作部440が同時に表示されていた。しかしながら、携帯型の制御器に設けられる表示装置の限られた表示面積では、このようにして表示される操作部440は非常に小さいものとならざるを得ず、むしろタッチミスの原因の一つとなっている。本願発明者はこの点に着眼した。
即ち、本願発明者は、操作を行うときのみ制御対象としての数値やグラフ等の表示部50に重ねて半透明画像の操作部40を表示させることに想到した。操作を行うときに操作部40が半透明画像として重なっていても、温度制御のような応答の遅い計測値を監視する場合には表示部50の視認性の悪さは問題にならないケースもある。そのような場合には、タッチミスが減ることの利点の方が視認性の悪さを上回るのである。
具体的に、第1実施形態に係る制御器100及びその操作制御方法は、制御対象としての数値やグラフ等の表示部50に重ねて半透明画像の操作部40を表示する。表示面積が小さい場合であっても、操作部40を相対的に大きく表示することができる。よって、第1実施形態に係る制御器100及びその操作制御方法によれば、操作部40のタッチミスを減少させて、制御パラメータの調整効率を向上させることができる。
[第2実施形態]
第2実施形態は、操作部40の表示の有無を時間に応じて変化させる態様に関する。
第2実施形態に係る制御器200は、第1実施形態と同一のシステム構成要素を備える(図1参照)。第1実施形態と同一の構成要素については同一の符号を用いて説明する。第1実施形態と共通の事柄については、その記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。
第2実施形態では、操作部表示判定部10の判定ロジックの設定が異なる。操作部表示判定部10には、前回の表示部50へのタッチから(または操作部40を表示させた時から)所定時間(例えば、所定時間A)の経過が計測された場合に、操作部40を半透明画像で表示するように設定される。また、操作部表示判定部10には、操作部40を表示させてから予め設定した表示時間(例えば、表示時間B)が経過したことが計測された場合に操作部40を非表示に変更するように設定される。
即ち、表示装置52には、表示部50をタッチ操作しないまま所定時間Aが経過した場合に表示部50に重ねて半透明画像の操作部40が自動的に表示される。また自動的に表示された操作部40が操作されないまま表示時間Bが経過すると、半透明画像の操作部52が非表示になる。
次に、図5のフローチャートを参照して、第2実施形態に係る制御器200の作用とともに、第2実施形態に係る操作制御方法について説明する。
第2実施形態に係る操作制御方法は、前回の表示部50へのタッチ又は前回の操作部40の表示からの経過時間を計測する手順と、前回の表示部50へのタッチ又は前回の操作部40の表示から所定時間の経過を計測した場合に操作部40を表示させる手順と、を有する。
具体的には、図2に示すように、制御器200の表示部50には、現時点の設定情報が表示されている(S21)。即ち、表示部50には、操作対象としての数値やグラフ等の設定情報が画像表示される(図3参照)。
時間計測・記録部60は、予め操作部表示判定部10に設定された所定時間Aを計測する(S22)。所定時間Aが経過していない場合(S22/NO)は、表示部50には現時点の設定情報が表示される。時間計測・記録部60が所定時間Aの経過を計測した場合(S22/YES)は、表示部50に重ねて、タッチ操作可能な操作部40を表示する(S23)。操作部40は、半透明画像として表示される。本実施形態では、図4に示すように、例えば、表示部50としての温度設定値表示の数値やマニュアル操作量設定値表示の数値に重ねて、操作部40が上下記号「△、▽」の半透明画像で表示される。
操作部40が表示された後(S23)、操作部40への操作入力の有無を検出する(S24)。操作部40が操作されると(S24/YES)、操作情報が入力され、設定情報記憶部20が設定情報を更新して記憶する(S25)。その結果、表示部50には、更新された設定情報が反映される。
操作部40の操作後、時間計測・記録部60が表示時間Bの経過を計測すると(S26/YES)、操作部40を非表示に変更する(S27)。時間計測・記憶部60は、表示時間(例えば、1秒間)Bが経過するまで(S26/NO)、操作入力を受け付け可能な状態で(S25−S25)時間計測を継続する。
第1実施形態のように、表示部50にタッチされた場合にのみ操作部40が表示されるようにすると、タッチされない限り操作部40が表示されないことになる。このため、このような表示態様の制御器に不慣れなオペレータは操作の始め方に戸惑う可能性がある。この点、第2実施形態によれば、半透明画像の操作部40が所定時間Aの間隔で(例えば、10秒間毎に)で表示時間(例えば、1秒間)Bだけ自動的に表示されるようになっている。このため、操作部40にタッチすることにより操作可能であることが定期的に視認可能に示されるので、さらに利便性が向上する。
[第3実施形態]
第3実施形態は、操作の必要性が高い特定条件に合致したか否かに応じて操作部40の表示を変化させる態様に関する。第1実施形態及び第2実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。
図6に示すように、第3実施形態に係る制御器300は、第1実施形態と同一のシステム構成要素を備え、さらに特定条件検出部380を備える点が第1実施形態及び第2実施形態と異なる。第1実施形態と共通の事柄については、その記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。
特定条件検出部380は、予め、設定された特定条件を検出する。ここで、「特定条件」とは、例えば、アラーム発生時のように一般的に何らかの操作が必要になる条件や、特定のイベントの条件をいう。通常時において、表示装置52には、図8に示すように、数値やグラフ等の表示部50が表示されている。しかし、特定条件検出部380に設定された条件を充足した場合には、表示部50に特定条件充足時にのみ表示される操作部40の画像が表示されるようになっている。操作部40は、例えば、他の画面に移動したり、操作量や温度設定時の数値表示画面に移動したりする操作ボタン40aとして表示される。また、操作ボタン40aに並べて、過去の直近のアラーム確認画面に移動するアラーム確認操作ボタン40bを表示してもよい。さらに図10に示すように、アラーム発生時には、操作部40aとともに、アラーム確認操作ボタン40bを大きく強調するように表示してもよい。
次に、図7のフローチャートを参照して、第3実施形態に係る制御器300の作用とともに、第3実施形態に係る操作制御方法について説明する。
第3実施形態に係る操作制御方法は、予め設定した特定条件を検出する手順と、特定条件を充足したときに操作部40を表示させる手順と、を有する。
まず、制御器300の表示部表示切替処理を行う(S31)。表示部表示切替処理を行った後(S31)、表示部50の表示が切り替わるまで時間待ちすると(S32)、表示部50には、設定情報がグラフ表示される(図8参照)。
特定条件検出部380は、予め操作部表示判定部10に設定された特定条件を検出する(S33)。特定条件が充足されない場合(S33/NO)は、表示部50の設定情報部51に現時点の設定情報がグラフ表示され続ける。特定条件検出部380が特定条件を検出した場合(S33/YES)は、表示部50の設定情報に重ねて、特定操作部40aを表示する(S34)。
ここで、「特定操作部」とは、本願発明の操作部であって、特に、アラーム発生時のように一般的に何らかの操作が必要になる条件や、特定のイベントの条件等の特定条件を充足した場合にのみ表示されるタッチ操作可能な操作部を意味する。特定操作部40aは、半透明画像として表示される。本実施形態では、図9に示すように、例えば、表示部50である温度変化のグラフ等の設定情報に重ねて、操作ボタン等の特定操作部40aが半透明画像で表示される。
また、アラーム発生時ではないときには、特定操作部40aに並べて、過去の直近のアラーム確認画面に移動するアラーム確認操作ボタン40bを半透明画像として表示してもよい。さらに図10に示すように、アラーム発生時には、特定操作部40aとともに、アラーム確認操作ボタン40bを大きく強調するように表示してもよい。
特定操作部40aが表示された後(S34)、特定操作部40aの入力の有無を検出する(S35)。特定操作部40aが操作されると(S35/YES)、操作情報が入力され、設定情報記憶部20が設定情報を更新して記憶する(S36)。その結果、表示部50には、更新された設定情報が反映される。
特定操作部40aの操作がされない場合(S35/NO)は、特定表示部40aの表示を継続する。
第3実施形態に係る制御器300によれば、アラーム発生時のように一般的に何らかの操作を必要とするときに、半透明画像の特定操作部40aが自動表示されるので、非常事態に備えることができ、さらに利便性が向上するという有利な効果を奏する。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
10…操作部表示判定部、20…設定情報記憶部、30…操作開始検出部、40…操作部,40a、40b…特定操作部、50…表示部、60…時間計測・記録部、100,200,300…制御器、380…特定情報検出部

Claims (10)

  1. 操作対象を表示する表示部と前記操作対象を操作するための操作部と、を表示させる表示装置を備え、
    前記操作部は、前記表示部に重ねて半透明に表示される、
    制御器。
  2. 前記表示装置に前記操作部を表示するか否かの判定ロジックが設定される操作部表示判定部と、
    前記表示部がタッチされたことを検出する操作開始検出部と、
    を備え、
    前記設定部表示判定部は、前記表示部がタッチされたことを検出した場合に前記操作部を表示させる、請求項1に記載の制御器。
  3. 時間を計測するとともに記録する時間計測・記録部をさらに備え、
    を備え、
    前記操作部表示判定部は、前回の前記表示部へのタッチ又は前回の前記操作部の表示から所定時間の経過を計測した時に前記操作部を表示させる、請求項2に記載の制御器。
  4. 予め設定した特定条件を検出する特定条件検出部をさらに備え、
    前記操作部表示判定部は、前記特定条件の充足を検出した場合に前記操作部を表示させる、請求項2又は3に記載の制御器。
  5. 前記操作部表示判定部は、予め設定した表示時間が経過したことを計測した場合に前記操作部を非表示とする、請求項2から4のいずれか一項に記載の制御器。
  6. 操作対象の数値情報を含む表示部を表示させる手順と、
    前記数値情報をタッチ操作するための操作部を前記表示部に重ねて半透明に表示させる手順と、
    を備える制御器の操作制御方法。
  7. 前記表示部がタッチされたことを検出する手順と、
    前記表示部がタッチされたことを検出した場合に前記操作部を表示させる手順と、
    を備える、請求項6に記載の制御器の操作制御方法。
  8. 前回の前記表示部へのタッチ又は前回の前記操作部の表示からの経過時間を計測する手順と、
    前回の前記表示部へのタッチ又は前回の前記操作部の表示から所定時間の経過を計測した場合に前記操作部を表示させる手順と、
    を備える、請求項6又は7に記載の制御器の操作制御方法。
  9. 予め設定した特定条件を検出する手順と、
    前記特定条件を充足した場合に前記操作部を表示させる手順と、
    を備える、請求項6乃至8のいずれか1項に記載の制御器の操作制御方法。
  10. 予め設定した表示時間が経過したことを計測した場合に前記操作部を非表示にする手順をさらに備える、請求項6から9のいずれか1項に記載の制御器の操作制御方法。
JP2017062142A 2017-03-28 2017-03-28 制御器及びその操作制御方法 Pending JP2018165852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017062142A JP2018165852A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 制御器及びその操作制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017062142A JP2018165852A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 制御器及びその操作制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018165852A true JP2018165852A (ja) 2018-10-25

Family

ID=63921646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017062142A Pending JP2018165852A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 制御器及びその操作制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018165852A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020171229A1 (ja) * 2019-02-22 2020-08-27 株式会社ナイルワークス ドローン操縦機、および、操縦用プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020171229A1 (ja) * 2019-02-22 2020-08-27 株式会社ナイルワークス ドローン操縦機、および、操縦用プログラム
CN113518747A (zh) * 2019-02-22 2021-10-19 株式会社尼罗沃克 无人机操纵器及操纵用程序
JPWO2020171229A1 (ja) * 2019-02-22 2021-12-02 株式会社ナイルワークス ドローン操縦機、および、操縦用プログラム
JP7075695B2 (ja) 2019-02-22 2022-05-26 株式会社ナイルワークス ドローン操縦機、および、操縦用プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102929520B (zh) 触摸屏终端的输入和输出方法及装置
JP4849412B2 (ja) 情報入力表示装置
JP2009163346A5 (ja)
JP2010086519A5 (ja)
JP2009163345A5 (ja)
US20100231525A1 (en) Icon/text interface control method
KR20110121926A (ko) 터치 스크린에서 선택된 정보에 대응하는 부가정보를 포함하는 투명 팝업을 표시하는 방법 및 장치
TWI490771B (zh) 可編程顯示器及其畫面操作處理程式
JP2011040008A5 (ja) 表示制御装置及び表示制御装置の制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2010044520A5 (ja)
JP2014142882A (ja) 視線入力装置
JP2010186254A (ja) 表示制御装置
JP2012243073A (ja) 表示システム
JP2009289064A (ja) ヒューマンインタフェース機能付き監視システム
JP5291590B2 (ja) 監視制御装置の端末装置
JP5630589B1 (ja) 表示器及びプログラマブル表示器
JP2008097550A (ja) 画面表示用コンピュータ、制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2018165852A (ja) 制御器及びその操作制御方法
JP2011054130A (ja) プログラマブル表示器
JP6109103B2 (ja) プラント監視画面表示装置
JP2007241342A5 (ja)
KR20110043021A (ko) 터치 입력 장치 및 터치 입력 장치에서 실행되는 명령어 실행 방법
JP2014081723A (ja) 抵抗膜式タッチパネルを備えた電子機器
JP2012185703A (ja) 入力装置、入力方法およびプログラム
JP4699120B2 (ja) 制御装置のメッセージ表示方法及び射出成形機のメッセージ表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210428