JP2007167303A - 超音波診断装置 - Google Patents

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Atsushi Mitani
淳 三谷
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Abstract

【課題】通常操作時にはその計測手順を記憶しておき、計測操作に精通していない者が操作する場合に、記憶した計測手順を元に次の計測動作を推測して表示すことで、計測を補佐することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】計測動作指令が入力される操作卓1と、被検体の部位の計測動作を行う計測制御部2と、計測ラベル列を記憶する計測ラベル一時記憶部3と、過去の計測手順を示す計測手順ラベル、および計測手順が過去に実施された計測回数を保存する計測手順ライブラリ4と、計測ラベル一時記憶部に記憶された計測ラベル列を含む計測手順ライブラリに保存された全ての計測手順ラベルを抽出するマッチング部5と、マッチング部が抽出した計測手順ラベルに基づいて、次の計測動作候補に対応する計測ラベルを表示する表示部6とを備え、次の計測動作に対応する計測ラベルが選択されることにより、計測動作指令が入力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、計測手順を推測することにより、定常的な計測を支援する超音波診断装置に関する。
超音波診断装置の使用として、計測は定常的な操作である。しかし、現在の超音波診断装置は、より多くの計測部位や計測方法に対応するために、多数の計測手順に対応している。そのため、表示装置には、計測手順に対応した計測ラベルが多数表示され、計測に精通していない者には操作が困難である。
この問題を解決するために、計測手順を表示可能な超音波診断装置が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。図6は、計測手順を表示可能な超音波診断装置の一構成例を示すブロック図である。操作卓101は、操作者が指令を入力するためのものである。計測制御部102は、超音波探触子を有し、操作卓101からの指令に基づいて、被検体の超音波画像データを取得する。計測手順入力部103は、操作者が計測手順ライブラリ104に計測手順を入力するためのものである。マッチング部105は、計測手順ライブラリ104から計測手順を読み出し、操作卓101からの指令と比較する。表示部106は、計測制御部102からの超音波画像データを超音波画像として表示し、マッチング部105からの計測手順をラベル表示する。
図7は、表示部106に表示された超音波画像と計測手順を示す図である。超音波画像111と並列に、あらかじめ設定された計測手順ラベル112を表示する。操作者は、この計測手順112に基づいて部位の計測を行う。
特開平9−192127号公報 特開2001−137237号公報
しかしながら、上記従来の超音波診断装置は、計測手順ラベルを表示するために、あらかじめ、熟練した者が通常操作とは別に、計測手順を入力しなければならない。
本発明は、従来の問題を解決するために、計測操作に精通していない者が操作する場合に、計測を支援する超音波診断装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の超音波診断装置は、計測動作指令が入力される操作卓と、前記計測動作指令に基づいて、被検体の部位の計測動作を行う計測制御部と、前記計測動作の内容を示す計測ラベルを前記計測動作指令が入力された順に並べた計測ラベル列を記憶する計測ラベル一時記憶部と、過去の計測手順を計測ラベルを並べて示す計測手順ラベル、および前記計測手順が過去に実施された計測回数を保存する計測手順ライブラリと、前記計測ラベル一時記憶部に記憶された計測ラベル列を含む前記計測手順ライブラリに保存された全ての計測手順ラベルを抽出するマッチング部と、前記マッチング部が抽出した計測手順ラベルに基づいて、次の計測動作候補に対応する計測ラベルを表示する表示部とを備え、前記次の計測動作に対応する計測ラベルが選択されることにより、前記計測動作指令が入力されることを特徴とする。この構成により、表示部に表示された計測ラベルを選択することにより、計測を行うことができ、計測手順に精通していない者も、熟練者と同じ手順で計測操作することができる。
また、前記次の計測動作に対応する計測ラベルは、前記計測手順ラベルとして前記表示部に表示される構成にすることもできる。この構成により、計測手順を順次確認しながら次の計測を選択することができる。
また、計測終了時に、前記計測ラベル一時記憶部に記憶された計測ラベル列を新たな計測手順ラベルとし、前記新たな計測手順ラベルと同じ計測手順ラベルが、前記計測手順ライブラリに保存されていれば前記計測手順ラベルの計測回数を1増やし、前記計測手順ライブラリに保存されていなければ前記新たな計測手順ラベルを、計測回数を1として保存する構成にすることができる。この構成により、計測の熟練者の計測手順を保存することができる。
また、前記次に行われる計測動作に対応する計測ラベルは、対応する計測手順ラベルの計測回数が多い順に前記表示部に表示される構成にすることもできる。この構成により、計測している計測手順を選択しやすくなり、計測手順の誤りを発見しやすくなる。
また、計測時に前記マッチング部を動作させるか否かを指示するナビゲートキーをさらに備えた構成にすることもできる。この構成により、計測手順のナビゲートの必要、不要の選択が可能となる。
本発明によれば、計測操作に精通していない者が操作する場合に、計測を支援する超音波診断装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る超音波診断装置の一構成例を示すブロック図である。操作卓1は、操作者が計測を行うために、計測動作指令を入力するものである。計測制御部2は、被検体に超音波を送受信する超音波探触子、超音波探触子を駆動させる制御信号を生成する駆動信号発生器、および超音波探触子で受信した信号を遅延加算制御し、超音波画像データに変換する画像データ形成部などで構成されている。
計測ラベル一時記憶部3は、操作卓1から入力された計測動作指令の内容を示す計測ラベルを順に並べた計測ラベル列を記憶する。計測手順ライブラリ4は、過去に行われた一連の計測手順の内容を計測ラベルを並べて示す計測手順ラベル、および計測手順が過去に実施された計測回数を保存する。また、計測後に、計測ラベル一時記憶部3に記憶された計測ラベル列を新たな計測手順として、その計測手順の計測回数と関連させて保存する。
図2は、計測手順ライブラリ4の記憶フォーマットを示す図である。計測手順ライブラリ4には、計測ラベルA、B、Dからなる計測手順ラベルに対して10回、A、B、C、Dからなる計測手順ラベルに対して7回、のように過去に実施された計測手順ラベルとその計測手順による計測回数が保存されている。
マッチング部5は、計測時に、計測中の計測ラベル列に基づいて、計測手順ライブラリ4からその計測ラベル列を含む計測手順ラベルを抽出する。表示部6は、計測制御部2からの超音波画像データを超音波画像として表示し、マッチング部5からの検索された全ての計測手順ラベルを表示する。なお、計測手順ラベルを表示する代わりに、検索された計測手順ラベルに基づいて、計測ラベル列の次にくる計測ラベルを表示する構成にすることもできる。
図3は、計測ラベル一時記憶部3に計測ラベル列が記憶される工程、およびその際の計測ラベル一時記憶部3に記憶された計測ラベル列を示す流れ図である。まず、操作卓1により計測ラベルAが選択され、計測ラベルが記憶される(ステップS101)。次に、計測ラベルBが選択され、計測ラベルBが計測ラベル列A7aの後に記憶される(ステップS102)。次に、計測ラベルCが選択され、計測ラベルCが計測ラベル列AB7bの後に記憶される(ステップS103)そして、計測モードが終了する(ステップS104)。計測モードが終了すると、計測ラベル列ABC7cが1つの計測手順ラベルとして、次に述べる計測手順ライブラリ4に保存される。以上のように、計測ラベル一時記憶部3に、操作卓1から入力された計測動作指令を示す計測ラベルを順に記憶する。
次に、以上のような構成の超音波診断装置について、その動作を説明する。図4は、ナビゲート動作の流れ図、およびその際の表示部6に表示された画面を示す図である。まず、操作者により操作卓1のナビゲートキーが押下され、計測を開始する(ステップS111)。次に、計測キー(図示せず)が押下されると、計測モードへ移る(ステップS112)。計測モードへ移ると、マッチング部5は、計測ライブラリ4に保存されている計測手順ラベルの最初の計測ラベル(開始ラベル)8をすべて表示部6に表示させる。次に、例えば、操作者が開始ラベル“A”を選択すると、計測ラベル一時記憶部3は開始ラベル“A”を保存し、計測制御部2は、操作者の計測動作指令に基づき計測動作“A”を行う(ステップS113)。そして、マッチング部5は、計測手順ライブラリ4から開始ラベルが“A”である計測手順ラベルを抽出し、計測回数が多い順にすべて表示する。
次に、操作者が、開始ラベル“A”の次に計測ラベル“B”を選択すると、計測ラベル一時記憶部3は計測ラベル列として“AB”を保存し、計測制御部2は、操作者の計測動作指令に基づき計測動作“B”を行う(ステップS114)。そして、計測手順ラベルの最初に“A”次に“B”である計測手順ラベルをすべて表示する。さらに、表示された計測ラベルを選択し、計測動作を行い、これを繰り返す。
計測が終了すると、計測ラベル一時記憶部3は、記憶された計測ラベル列を新たな計測手順ラベルとして計測手順ライブラリ4に保存する。計測手順ライブラリには図2に示すように、計測手順ラベルが計測回数とともに記録されているので、新たな計測手順ラベルを、すでに存在している計測手順ラベルと比較し、同一のものがあればその計測手順ラベルの計測回数を1足す。同一の計測手順ラベルがない場合には、計測回数を1回として新たな計測手順ラベルとして保存する。記録容量の限界により新たに保存することができない場合は、計測回数が最も低い計測手順ラベルの中で最も過去に記憶された計測手順ラベルを削除した後に、新たな計測手順ラベルを保存する。
以上のように本発明の超音波診断装置は、計測手順ライブラリ4に保存された計測手順ラベルに基づいて、次の計測動作の候補を表示することにより、計測手順に精通していない操作者に対して、計測の支援を行うことができる。
なお、図5のように、計測手順ライブラリ4に保存されているデータを表示し、計測手順ライブラリに誤って登録された計測手順ラベル9を削除し、あるいは計測回数10を変更することができるようにしてもよい。また、起動時、あるいはナビゲートキー押下時に計測手順ライブラリ4のデータを表示するように設定することも可能である。
本発明の超音波診断装置は、部位計測時において、計測の支援を行うことが可能であり、医療分野、特に超音波診断において利用可能である。
本発明の実施の形態に係る超音波診断装置のブロック図 同上超音波診断装置の計測手順ライブラリの保存フォーマットを示す図 同上超音波診断装置の計測ラベル一時記憶装置の記憶工程を示す流れ図 同上超音波診断装置の計測ナビゲート動作を示す流れ図 同上超音波診断装置の計測手順ライブラリの変更画面を示す図 従来の超音波診断装置を示すブロック図 従来の超音波診断装置の表示部を示す図
符号の説明
1 操作卓
2 計測制御部
3 計測ラベル一時記憶部
4 計測手順ライブラリ
5 マッチング部
6 表示部
7 計測ラベル
7a 計測ラベル列A
7b 計測ラベル列AB
7c 計測ラベル列ABC
8 開始ラベル
9 計測手順
10 計測回数

Claims (5)

  1. 計測動作指令が入力される操作卓と、
    前記計測動作指令に基づいて、被検体の部位の計測動作を行う計測制御部と、
    前記計測動作の内容を示す計測ラベルを前記計測動作指令が入力された順に並べた計測ラベル列を記憶する計測ラベル一時記憶部と、
    過去の計測手順を計測ラベルを並べて示す計測手順ラベル、および前記計測手順が過去に実施された計測回数を保存する計測手順ライブラリと、
    前記計測ラベル一時記憶部に記憶された計測ラベル列を含む前記計測手順ライブラリに保存された全ての計測手順ラベルを抽出するマッチング部と、
    前記マッチング部が抽出した計測手順ラベルに基づいて、次の計測動作候補に対応する計測ラベルを表示する表示部とを備え、
    前記次の計測動作に対応する計測ラベルが選択されることにより、前記計測動作指令が入力されることを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記次の計測動作に対応する計測ラベルは、前記計測手順ラベルとして前記表示部に表示される請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 計測終了時に、前記計測ラベル一時記憶部に記憶された計測ラベル列を新たな計測手順ラベルとし、前記新たな計測手順ラベルと同じ計測手順ラベルが、前記計測手順ライブラリに保存されていれば前記計測手順ラベルの計測回数を1増やし、前記計測手順ライブラリに保存されていなければ前記新たな計測手順ラベルを、計測回数を1として保存する請求項1記載の超音波診断装置。
  4. 前記次に行われる計測動作に対応する計測ラベルは、対応する計測手順ラベルの計測回数が多い順に前記表示部に表示される請求項1〜3のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
  5. 計測時に前記マッチング部を動作させるか否かを指示するナビゲートキーをさらに備えた請求項1〜4のいずれか一項に記載の超音波診断装置。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015116331A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 株式会社東芝 超音波診断装置、医用画像診断装置および検査手順発生プログラム
JP2019037702A (ja) * 2017-08-29 2019-03-14 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 医用画像装置

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