JP2023142029A - 材料試験機、及び表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに適正な情報を提供する。【解決手段】引張試験機1は、試験機本体2と、試験機本体2に材料試験を実行させる本体制御装置50と、表示機構64を有する表示制御装置60と、を備える引張試験機1であって、表示制御装置60が本体制御装置50と通信可能に接続されたときに、本体制御装置50において表示制御装置60との通信を実行する第1通信インターフェース53のファームウェア531のバージョン情報である第1バージョン情報VE1を取得する第1取得部611と、表示制御装置60にインストールされ、引張試験機1の動作状態を表示する第2制御プログラム621のバージョン情報である第2バージョン情報VE2を取得する第2取得部612と、第1バージョン情報VE1、及び第2バージョン情報VE2に基づき、表示できない項目の有無を表示機構64に表示させる表示制御部613と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、材料試験機、及び表示制御装置に関する。
従来、材料試験機の本体制御装置にパーソナルコンピュータを接続して、パーソナルコンピュータが種々の情報を表示機構に表示する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、本体制御装置に通信可能に接続され、パーソナルコンピュータにインストールされ、メモリに記憶されているプログラムの機能ブロックとして、材料特性の評価に用いるデータ域に重畳する固有振動の振幅を検出する振幅検出部と、固有振動の振幅値や試験結果の表示機構への表示を制御する表示制御部と、を備えるパーソナルコンピュータが記載されている。
特開2019-132768号公報
しかしながら、特許文献1に記載の材料試験機では、本体制御装置の通信インターフェースのファームウェアのバージョンと、パーソナルコンピュータにインストールされるプログラムのバージョンとが対応していない場合には、種々の問題があった。
例えば、ファームウェアのバージョンが、プログラムのバージョンよりも古い場合には、表示機構にユーザが所望する項目を表示できない場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ファームウェアのバージョンとプログラムのバージョンとの関係に応じて、ユーザに適正な情報を提供することの可能な材料試験機、及び表示制御装置を提供することを目的とする。
本発明の第1態様に係る材料試験機は、試験機本体と、前記試験機本体に材料試験を実行させる本体制御装置と、表示機構を有する表示制御装置と、を備える材料試験機であって、前記表示制御装置が前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記本体制御装置において前記表示制御装置との通信を実行する通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得する第1取得部と、前記表示制御装置にインストールされ、前記材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得する第2取得部と、前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を前記表示機構に表示させる表示制御部と、を備える。
本発明の第2態様に係る表示制御装置は、表示機構を備え、材料試験機の試験機本体に材料試験を実行させる本体制御装置と通信可能に接続される表示制御装置であって、前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記本体制御装置において前記表示制御装置との通信を実行する通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得する第1取得部と、前記表示制御装置にインストールされ、前記材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得する第2取得部と、前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を表示する表示制御部と、を備える。
本発明の第1態様に係る材料試験機、及び本発明の第2態様に係る表示制御装置は、表示制御装置が本体制御装置と通信可能に接続されたときに、本体制御装置の通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得し、表示制御装置にインストールされ、材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得し、第1バージョン情報、及び第2バージョン情報に基づき、表示機構に表示できない項目の有無を表示する。
よって、ユーザは、表示機構に表示できない項目の有無を視認できる。したがって、ユーザに適正な情報を提供できる。その結果、ユーザの利便性を向上できる。
本実施形態に係る引張試験機の構成の一例を示す図である。 本体制御装置、及び表示制御装置の構成の一例を示す図である。 表示項目設定画面の一例を示す画面図である。 表示項目設定画面の他の一例を示す画面図である。 表示制御装置の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本実施形態について説明する。
[1.引張試験機の構成]
図1は、本実施形態に係る引張試験機1の構成の一例を示す図である。
本実施形態の引張試験機1は、試験片TPに試験力Fを与えて、試料の引張強度、降伏点、伸び、絞りなどの機械的性質を測定する引張試験を行う。試験力Fは、引張力である。
引張試験機1は、試験対象の材料である試験片TPに試験力Fを与えて引張試験を行う試験機本体2と、試験機本体2による引張試験動作を制御する制御ユニット3と、を備える。
なお、引張試験機1は、「材料試験機」の一例に対応する。
図1に示すように、試験機本体2は、基台26上に、一対の支柱28,29と、ヨーク13と、によって負荷枠を形成し、支柱28,29に、クロスヘッド10を固定して構成される。
基台26には、油圧アクチュエータ18が配置され、油圧アクチュエータ18のピストンロッド181には、試験片TPの下端部を把持する下つかみ具22が取り付けられる。また、クロスヘッド10には、ロードセル14を介して、試験片TPの上端部を把持する上つかみ具21が取り付けられる。
油圧アクチュエータ18は、サーボ弁20によって、圧油方向と圧油量とが制御されて、ピストンロッド181が伸縮する。その結果、上つかみ具21と下つかみ具22との間隔が伸縮し、上つかみ具21と下つかみ具22との間に固定された試験片TPに試験力Fが印加される。また、油圧アクチュエータ18のストローク、すなわち試験片TPの変位は、油圧アクチュエータ18に取り付けられた差動トランス19によって検出される。
ロードセル14は、試験片TPに与えられる引張荷重である試験力Fを測定し、試験力測定信号SG1を制御ユニット3に出力するセンサである。
差動トランス19は、試験片TPの変位量を測定し、変位量に応じた変位測定信号SG2を制御ユニット3に出力するセンサである。
試験片TPには、変位センサ15が配置される。試験片TPは、例えば、中央がくびれて形成されたダンベル型試験片が用いられる。変位センサ15は、試験片TPの1対の標点の間の距離を測定することによって、伸び計測値EDを測定し、伸び測定信号SG3を制御ユニット3に出力するセンサである。1対の標点は、試験片TPがくびれた領域の上部と下部とに配置される。
制御ユニット3は、信号入出力装置40と、本体制御装置50と、を備える。
信号入出力装置40は、試験機本体2との間で信号を送受信する入出力インターフェース回路を構成するものであり、本実施形態では、第1センサアンプ42と、第2センサアンプ45と、第3センサアンプ43と、サーボアンプ44とを有する。
第1センサアンプ42は、ロードセル14が出力する試験力測定信号SG1を増幅して試験力計測値FDを生成し、試験力計測値FDを本体制御装置50に出力する増幅器である。
第2センサアンプ45は、変位センサ15が出力する伸び測定信号SG3を増幅して伸び計測値EDを生成し、伸び計測値EDを本体制御装置50に出力する増幅器である。
第3センサアンプ43は、差動トランス19が出力する変位測定信号SG2を増幅して変位計測値XDを示す変位測定信号A3を本体制御装置50にデジタル信号で出力する。
サーボアンプ44は、本体制御装置50の制御に従って、サーボ弁20を制御する装置である。本体制御装置50は、変位計測値XDの指令値dXを演算し、指令値dXを示す指令信号A4をサーボ弁20に対して送信する。
本体制御装置50は、ユーザからの操作に基づき、試験機本体2の動作を制御する。また、本体制御装置50は、試験機本体2に引張試験を実行させる。
本実施形態において、「ユーザ」は、試験機本体2を操作する作業者を含む。
本体制御装置50は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等のストレージ装置と、信号入出力装置40とのインターフェース回路と、各種の電子回路と、を有するコンピュータを備える。
また、信号入出力装置40とのインターフェース回路にはA/D変換器が設けられており、アナログ信号の試験力測定信号SG1、伸び測定信号SG3及び変位測定信号SG2がA/D変換器によってデジタル信号に変換される。
[2.本体制御装置の構成]
次に、図2を参照して、本体制御装置50及び表示制御装置60の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る本体制御装置50及び表示制御装置60の構成の一例を示す図である。
本体制御装置50は、例えば、パーソナルコンピュータで構成される。本体制御装置50は、第1プロセッサ51と、第1メモリ52と、第1通信インターフェース53と、を備える。
第1プロセッサ51は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)等で構成される。
第1メモリ52は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。第1メモリ52は、第1制御プログラム521を記憶する。
また、本体制御装置50は、複数のオプション装置PAを接続可能に構成される。オプション装置PAは、例えば、ストレンゲージ式伸び計PA1、非接触伸び計PA2、レコーダーPA3、チャックコントローラーPA4、マーカーコントローラーPA5、クロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6、及び、飛散防止カバーインターロックPA7を含む。
例えば、チャックコントローラーPA4は、油圧式の上つかみ具21及び下つかみ具22のコントロールユニットである。
また、例えば、クロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6は、クロスヘッド10の移動量を計測するエンコーダーである。
第1通信インターフェース53は、表示制御装置60と、例えば、USB(Universal Serial Bus)規格に従って通信を実行する通信インターフェースである。第1通信インターフェース53は、USBケーブルを接続するコネクター、及びコネクターを伝送される信号を処理するインターフェース回路を備える。第1通信インターフェース53は、コネクター及びインターフェース回路を有するインターフェース基板であり、本体制御装置50の第1プロセッサ51等が実装されるメイン基板に接続される。或いは、第1通信インターフェース53を構成するコネクター及びインターフェース回路が、第1プロセッサ51のメイン基板に実装される。第1通信インターフェース53は、表示制御装置60に対して、種々の情報を送信する。
また、第1通信インターフェース53には、ファームウェア531がインストールされる。第1通信インターフェース53は、ファームウェア531を実行することによって、表示制御装置60との通信を制御する。
なお、本体制御装置50は、パーソナルコンピュータに限らず、ICチップやLSIなどの集積回路といった1つ又は複数の適宜の回路によって構成されてもよい。また、本体制御装置50は、例えば、タブレット端末、又はスマートフォン等で構成されてもよい。
また、本体制御装置50は、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等、プログラムされたハードウェアを備えてもよい。また、本体制御装置50は、SoC(System-on-a-Chip)-FPGAを備えてもよい。
図2に示すように、本体制御装置50は、試験実行部511と、第1通信制御部512と、試験条件記憶部522と、第1バージョン記憶部523と、を備える。
具体的には、第1プロセッサ51が、第1メモリ52に記憶された第1制御プログラム521を実行することによって、試験実行部511、及び、第1通信制御部512、として機能する。また、第1プロセッサ51が、第1メモリ52に記憶された第1制御プログラム521を実行することによって、第1メモリ52を、試験条件記憶部522、及び、第1バージョン記憶部523、として機能させる。
試験条件記憶部522は、試験機本体2に実行させる引張試験の試験条件を記憶する。本実施形態では、試験条件は、試験条件記憶部522に予め記憶される場合について説明する。
第1バージョン記憶部523は、第1バージョン情報VE1を記憶する。第1バージョン情報VE1は、第1通信インターフェース53にインストールされたファームウェア531のバージョン情報である。また、第1通信インターフェース53にファームウェア531がインストールされる度に、第1バージョン記憶部523が記憶する第1バージョン情報VE1が更新される。
試験実行部511は、試験条件記憶部522から試験条件を読み出して、読み出された試験条件に従って、試験機本体2に引張試験を実行させる。
第1通信制御部512は、第1通信インターフェース53に、表示制御装置60との間の通信を実行させる。第1通信制御部512は、例えば、表示制御装置60からの要求に従って、第1バージョン記憶部523から第1バージョン情報VE1を読み出して、表示制御装置60へ送信する。
また、第1通信制御部512は、本体制御装置50に通信可能に接続されたオプション装置PAの情報を、制御装置60へ送信する。
[3.表示制御装置の構成]
次に、図2を参照して、表示制御装置60の構成について説明する。
表示制御装置60は、例えば、パーソナルコンピュータで構成される。表示制御装置60は、第2プロセッサ61と、第2メモリ62と、第2通信インターフェース63と、表示機構64と、を備える。
第2プロセッサ61は、CPU、MPU等で構成される。
第2メモリ62は、ROM、RAM等で構成される。第2メモリ62は、第2制御プログラム621を記憶する。第2制御プログラム621は、例えば、アプリケーションソフトウェアとして構成される。そこで、以下の説明では、第2制御プログラム621を「ソフトウェア」と記載する場合がある。
本実施形態では、表示制御装置60がパーソナルコンピュータで構成される場合について説明するが、これに限定されない。表示制御装置60が、例えば、タブレット端末、又はスマートフォン等で構成されてもよい。
また、本実施形態では、表示制御装置60は、引張試験機1の本体制御装置50に通信可能に接続される場合について説明するが、これに限定されない。表示制御装置60が、他の引張試験機の本体制御装置に通信可能に接続されてもよい。換言すれば、表示制御装置60は、引張試験機1に専用の表示制御装置ではなく、他の引張試験機と共用の表示制御装置である。
第2通信インターフェース63は、本体制御装置50と、例えば、USB規格に従って通信を実行する通信インターフェースである。第2通信インターフェース63は、USBケーブルを接続するコネクター、及びコネクターを伝送される信号を処理するインターフェース回路を備える。第2通信インターフェース63は、コネクター及びインターフェース回路を有するインターフェース基板であり、表示制御装置60の第2プロセッサ61等が実装されるメイン基板に接続される。或いは、第2通信インターフェース63を構成するコネクター及びインターフェース回路が、第2プロセッサ61のメイン基板に実装される。第2通信インターフェース63は、本体制御装置50から、種々の情報を受信する。
本実施形態では、本体制御装置50と表示制御装置60とがUSB規格に従って通信を実行する場合について説明するが、これに限定されない。例えば、本体制御装置50と表示制御装置60とがEthernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の規格に従って無線通信を実行してもよい。
表示機構64は、LCD等を備え、LCDに種々の画像を表示する。表示機構64は、表示制御部613からの指示に従って、例えば、表示項目設定画面700、及び表示項目設定画面800を表示する。
表示項目設定画面700については、図3を参照して更に説明する。
表示項目設定画面800については、図4を参照して更に説明する。
表示制御装置60は、第1取得部611と、第2取得部612と、表示制御部613と、第2バージョン記憶部622と、を備える。
具体的には、第2プロセッサ61が、第2メモリ62に記憶された第2制御プログラム621を実行することによって、第1取得部611、第2取得部612、及び表示制御部613として機能する。また、第2プロセッサ61が、第2メモリ62に記憶された第2制御プログラム621を実行することによって、第2メモリ62を、第2バージョン記憶部622、として機能させる。
第2制御プログラム621は、「プログラム」の一例に対応する。
本実施形態では、第2制御プログラム621は、アプリケーションソフトウェアとして機能する。そこで、以下の説明において、第2制御プログラム621を「ソフトウェア」と記載する場合がある。
第2バージョン記憶部622は、第2バージョン情報VE2を記憶する。第2バージョン情報VE2は、表示制御装置60にインストールされた第2制御プログラム621のバージョン情報である。また、表示制御装置60に第2制御プログラム621がインストールされる度に、第2バージョン記憶部622に記憶される第2バージョン情報VE2が更新される。
第1取得部611は、表示制御装置60が本体制御装置50と通信可能に接続されたときに、第1バージョン情報VE1を取得する。第1バージョン情報VE1は、本体制御装置50において表示制御装置60との通信を実行する第1通信インターフェース53のファームウェア531のバージョン情報である。
第2取得部612は、第2バージョン記憶部622から第2バージョン情報VE2を読み出すことによって、第2バージョン情報VE2を取得する。第2バージョン情報VE2は、表示制御装置60にインストールされ、引張試験機1の動作状態を表示する第2制御プログラム621のバージョン情報である。
表示制御部613は、表示機構64に種々の画像を表示させる。
表示制御部613は、例えば、第1バージョン情報VE1、及び第2バージョン情報VE2に基づき、ユーザに対する報知情報を表示機構64に表示させる。
表示制御部613は、例えば、第2制御プログラム621が、ファームウェア531よりも古い場合に、表示機構64に表示できない項目があることを報知する第1報知情報MJ1を表示する。また、表示制御部613は、例えば、ファームウェア531が、第2制御プログラム621よりも古い場合に、表示機構64に表示された項目のうち、選択できない項目があることを報知する第2報知情報MJ2を表示する。
表示制御部613については、図3及び図4を参照して更に説明する。
[4.表示項目設定画面]
次に、図3及び図4を参照して、表示項目設定画面700、及び表示項目設定画面800について説明する。
図3は、表示項目設定画面700の一例を示す画面図である。表示項目設定画面700は、第2制御プログラム621が、ファームウェア531よりも古い場合に、表示制御部613によって、表示機構64に表示される。
表示項目設定画面700は、第1報知情報MJ1の一例に対応する。
表示項目設定画面700は、SG伸び計表示部710、非接触伸び計表示部720、レコーダー表示部730、チャックコントローラー表示部740、及び飛散防止カバー表示部750を備える。
SG伸び計表示部710は、ストレンゲージ式伸び計PA1に関する項目を表示する。非接触伸び計表示部720は、非接触伸び計PA2に関する項目を表示する。レコーダー表示部730は、レコーダーPA3に関する項目を表示する。チャックコントローラー表示部740は、チャックコントローラーPA4に関する項目を表示する。飛散防止カバー表示部750は、飛散防止カバーインターロックPA7に関する項目を表示する。
SG伸び計表示部710、非接触伸び計表示部720、レコーダー表示部730、チャックコントローラー表示部740、及び飛散防止カバー表示部750の各々には、チェック入力部M1~チェック入力部M5が表示される。例えば、チェック入力部M1は、SG伸び計表示部710に関する項目を表示する場合に、ユーザによってチェックされる。また、例えば、チェック入力部M2は、非接触伸び計PA2に関する項目を表示する場合に、ユーザによってチェックされる。
図3では、例えば、ファームウェア531は、最新のバージョンであり、第2制御プログラム621は、ファームウェア531よりも古いバージョンである。
一方、ファームウェア531が最新のバージョンであるため、本体制御装置50は、オプション装置PAとして、ストレンゲージ式伸び計PA1、非接触伸び計PA2、レコーダーPA3、チャックコントローラーPA4、マーカーコントローラーPA5、クロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6、及び、飛散防止カバーインターロックPA7を接続可能に構成される。すなわち、本体制御装置50は、ストレンゲージ式伸び計PA1~飛散防止カバーインターロックPA7の各々に関する情報を、第1通信インターフェース53を介して、表示制御装置60に送信することが可能である。
一方、第2制御プログラム621は、ファームウェア531よりも古いバージョンであるため、例えば、図3に示すように、表示項目設定画面700には、マーカーコントローラーPA5に関する項目、及びクロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6に関する項目は、表示されない。
ユーザは、表示項目設定画面700を視認することにより、マーカーコントローラーPA5に関する項目、及びクロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6に関する項目が表示されないことを確認できる。
また、表示制御部613は、例えば、第2制御プログラム621が、ファームウェア531よりも古い場合に、表示機構64に表示できない項目があることを示す第1メッセージを第1報知情報MJ1として表示機構64に表示してもよい。第1メッセージは、例えば、「表示制御装置にインストールされた制御プログラムは、本体制御装置のファームウェアよりも古いバージョンであるため、表示できない項目があります。」である。
ユーザは、第1メッセージを視認することにより、表示制御装置60にインストールされた第2制御プログラム621は、本体制御装置50のファームウェア531よりも古いバージョンであることを確認できる。
図4は、表示項目設定画面800の他の一例を示す画面図である。表示項目設定画面800は、ファームウェア531が、第2制御プログラム621よりも古い場合に、表示制御部613によって、表示機構64に表示される。
表示項目設定画面800は、第2報知情報MJ2の一例に対応する。
表示項目設定画面800は、SG伸び計表示部810、非接触伸び計表示部820、レコーダー表示部830、チャックコントローラー表示部840、マーカーコントローラー表示部850、クロスヘッドエンコーダー表示部860、及び飛散防止カバー表示部870を備える。
SG伸び計表示部810は、ストレンゲージ式伸び計PA1に関する項目を表示する。非接触伸び計表示部820は、非接触伸び計PA2に関する項目を表示する。レコーダー表示部830は、レコーダーPA3に関する項目を表示する。チャックコントローラー表示部840は、チャックコントローラーPA4に関する項目を表示する。マーカーコントローラー表示部850は、マーカーコントローラーPA5に関する項目を表示する。クロスヘッドエンコーダー表示部860は、クロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6に関する項目を表示する。飛散防止カバー表示部870は、飛散防止カバーインターロックPA7に関する項目を表示する。
SG伸び計表示部810、非接触伸び計表示部820、レコーダー表示部830、チャックコントローラー表示部840、マーカーコントローラー表示部850、クロスヘッドエンコーダー表示部860、及び飛散防止カバー表示部870の各々には、チェック入力部M1~チェック入力部M7が表示される。例えば、チェック入力部M1は、SG伸び計表示部710に関する項目を表示する場合に、ユーザによってチェックされる。また、例えば、チェック入力部M2は、非接触伸び計PA2に関する項目を表示する場合に、ユーザによってチェックされる。
図4では、例えば、第2制御プログラム621は、最新のバージョンであり、ファームウェア531は、第2制御プログラム621よりも古いバージョンである。
一方、第2制御プログラム621が最新のバージョンであるため、表示制御装置60は、ストレンゲージ式伸び計PA1、非接触伸び計PA2、レコーダーPA3、チャックコントローラーPA4、マーカーコントローラーPA5、クロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6、及び、飛散防止カバーインターロックPA7の各々に関する情報を、表示することが可能である。
一方、ファームウェア531は、第2制御プログラム621よりも古いバージョンであるため、例えば、マーカーコントローラーPA5、及びクロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6の各々に関する情報を表示制御装置60に対して送信できない。そこで、例えば、表示項目設定画面800に表示されたマーカーコントローラー表示部850のチェック入力部M5、及びクロスヘッドエンコーダー表示部860のチェック入力部M6にチェック入力操作は受け付けられない。換言すれば、ユーザは、チェック入力部M5、及びチェック入力部M6を選択することができない。
ユーザは、表示項目設定画面800を操作することにより、マーカーコントローラーPA5に関する項目、及びクロスヘッド移動量検出エンコーダーPA6に関する項目が選択されないことを確認できる。
また、表示制御部613は、例えば、ファームウェア531が第2制御プログラム621よりも古い場合に、表示機構64に選択できない項目があることを示す第2メッセージを第2報知情報MJ2として表示機構64に表示してもよい。第2メッセージは、例えば、「本体制御装置のファームウェアは、表示制御装置にインストールされた制御プログラムよりも古いバージョンであるため、選択できない項目があります。」である。
ユーザは、第2メッセージを視認することにより、本体制御装置50のファームウェア531は、表示制御装置60にインストールされた第2制御プログラム621よりも古いバージョンであることを確認できる。
[5.表示制御装置の処理]
次に、図5を参照して、表示制御装置60が実行する処理について説明する。
図5は、表示制御装置60の処理の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、ステップS101において、表示制御装置60は、本体制御装置50と通信可能に接続されたか否かを判定する。
本体制御装置50と通信可能に接続されていないと表示制御装置60が判定した場合(ステップS101;NO)には、処理が待機状態になる。本体制御装置50と通信可能に接続されたと表示制御装置60が判定した場合(ステップS101;YES)には、処理がステップS103へ進む。
そして、ステップS103において、第1取得部611は、本体制御装置50から第1バージョン情報VE1を取得する。第1バージョン情報VE1は、第1通信インターフェース53にインストールされたファームウェア531のバージョン情報である。
次に、ステップS105において、第2取得部612は、第2バージョン記憶部622から第2バージョン情報VE2を読み出すことによって、第2バージョン情報VE2を取得する。第2バージョン情報VE2は、表示制御装置60にインストールされた第2制御プログラム621のバージョン情報である。
ステップS107において、表示制御部613は、例えば、第1バージョン情報VE1、及び第2バージョン情報VE2に基づき、第2制御プログラム621が、ファームウェア531よりも古いか否かを判定する。
第2制御プログラム621が、ファームウェア531よりも古いと表示制御部613が判定した場合(ステップS107;YES)には、処理がステップS109へ進む。
そして、ステップS109において、表示制御部613は、表示機構64に表示できない項目があることを報知する第1報知情報MJ1を表示する。例えば、表示制御部613は、第1報知情報MJ1として、第1メッセージを表示する。その後、処理がステップS115へ進む。
第2制御プログラム621が、ファームウェア531よりも古くはないと表示制御部613が判定した場合(ステップS107;NO)には、処理がステップS111へ進む。
そして、ステップS111において、表示制御部613は、ファームウェア531が第2制御プログラム621よりも古いか否かを判定する。
ファームウェア531が第2制御プログラム621よりも古いと表示制御部613が判定した場合(ステップS111;YES)には、処理がステップS113へ進む。
そして、ステップS113において、表示制御部613は、第2報知情報MJ2として、第2メッセージを表示する。その後、処理がステップS115へ進む。
ファームウェア531が第2制御プログラム621よりも古くはないと表示制御部613が判定した場合(ステップS111;NO)には、処理がステップS115へ進む。
そして、ステップS115において、表示制御部613は、表示項目設定画面700又は表示項目設定画面800を表示して、ユーザから表示項目の選択を受け付ける。その後、処理が終了する。
[6.態様と効果]
上述した本実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
(第1項)
本実施態様に関わる材料試験機は、試験機本体と、前記試験機本体に材料試験を実行させる本体制御装置と、表示機構を有する表示制御装置と、を備える材料試験機であって、前記表示制御装置が前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記本体制御装置において前記表示制御装置との通信を実行する通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得する第1取得部と、前記表示制御装置にインストールされ、前記材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得する第2取得部と、前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を前記表示機構に表示させる表示制御部と、を備える。
第1項に記載の材料試験機によれば、前記表示制御装置が前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を前記表示機構に表示させる。
よって、ユーザは、表示機構に表示できない項目の有無を視認できる。したがって、ユーザに適正な情報を提供できる。その結果、ユーザの利便性を向上できる。
(第2項)
第1項に記載の材料試験機において、前記プログラムが、前記ファームウェアよりも古い場合に、前記表示制御部は、前記表示機構に表示できない項目があることを報知する第1報知情報を表示する。
第2項に記載の材料試験機によれば、前記プログラムが、前記ファームウェアよりも古い場合に、前記表示機構に表示できない項目があることを報知する第1報知情報を表示する。
よって、ユーザは、前記プログラムが前記ファームウェアよりも古い場合に、前記表示機構に表示できない項目があることを視認できる。したがって、ユーザに適正な情報を提供できる。その結果、ユーザの利便性を向上できる。
(第3項)
第1項又は第2項に記載の材料試験機において、前記ファームウェアが、前記プログラムよりも古い場合に、前記表示制御部は、前記表示機構に表示された項目のうち、選択できない項目があることを報知する第2報知情報を表示する。
第3項に記載の材料試験機によれば、前記ファームウェアが、前記プログラムよりも古い場合に、前記表示機構に表示された項目のうち、選択できない項目があることを報知する第2報知情報を表示する。
よって、ユーザは、前記ファームウェアが、前記プログラムよりも古い場合に、前記表示機構に表示された項目のうち、選択できない項目があることを視認できる。したがって、ユーザに適正な情報を提供できる。その結果、ユーザの利便性を向上できる。
(第4項)
第1項から第3項のいずれか1項に記載の材料試験機において、前記本体制御装置は、複数のオプション装置を接続可能に構成され、前記表示制御部は、前記複数のオプション装置の各々に関する項目について、前記表示機構に表示するか否かを、ユーザが選択可能に表示する。
第4項に記載の材料試験機によれば、前記本体制御装置は、複数のオプション装置を接続可能に構成され、前記表示制御部は、前記複数のオプション装置の各々に関する項目について、前記表示機構に表示するか否かを、ユーザが選択可能に表示する。
よって、前記複数のオプション装置の各々に関する項目について、前記表示機構に表示するか否かを、ユーザが選択できる。したがって、ユーザの利便性を向上できる。
(第5項)
本実施態様に関わる表示制御装置は、表示機構を備え、材料試験機の試験機本体に材料試験を実行させる本体制御装置と通信可能に接続される表示制御装置であって、前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記本体制御装置において、前記表示制御装置との通信を実行する通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得する第1取得部と、前記表示制御装置にインストールされ、前記材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得する第2取得部と、前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を表示する表示制御部と、を備える。
第5項に記載の表示制御装置によれば、前記表示制御装置が前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を前記表示機構に表示させる。
よって、ユーザは、表示機構に表示できない項目の有無を視認できる。したがって、ユーザに適正な情報を提供できる。その結果、ユーザの利便性を向上できる。
[7.その他の実施形態]
なお、本実施形態に係る引張試験機1は、あくまでも本発明に係る材料試験機の態様の例示であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において任意に変形および応用が可能である。
例えば、本実施形態では、材料試験機が引張試験機1である場合について説明するが、これに限定されない。材料試験機が試験片TPに試験力を付与し、試験片TPを変形させて材料試験を行えばよい。例えば、材料試験機が、圧縮試験機、曲げ試験機、又はねじり試験機でもよい。
また、図2に示した各機能部は機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアで実現してもよく、或いは、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
また、図5に示すフローチャートの処理単位は、表示制御装置60の処理を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。図5のフローチャートに示す処理単位の分割の仕方や名称によって制限されることはなく、処理内容に応じて、更に多くの処理単位に分割することもできるし、1つの処理単位が更に多くの処理を含むように分割することもできる。また、上記のフローチャートの処理順序も、図示した例に限られるものではない。
また、図2を参照して説明したように、本実施形態では、表示制御装置60が備える第2プロセッサ61に、第2メモリ62に記憶された第2制御プログラム621を実行させる。この第2制御プログラム621は、コンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体に記録しておくことも可能である。記録媒体としては、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリデバイスを用いることができる。
具体的には、フレキシブルディスク、HDD、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD、Blu-ray(登録商標) Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリ、カード型記録媒体等の可搬型、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。
また、記録媒体は、表示制御装置60が備える内部記憶装置であるRAM、ROM、HDD等の不揮発性記憶装置であってもよい。また、第2制御プログラム621をサーバー装置等に記憶させておき、サーバー装置から表示制御装置60に、第2制御プログラム621をダウンロードしてもよい。
1 引張試験機(材料試験機)
2 試験機本体
3 制御ユニット
50 本体制御装置
51 第1プロセッサ
511 試験実行部
512 第1通信制御部
523 第1バージョン記憶部
52 第1メモリ
521 第1制御プログラム
522 試験条件記憶部
53 第1通信インターフェース
531 ファームウェア
60 表示制御装置
61 第2プロセッサ
611 第1取得部
612 第2取得部
62 第2メモリ
621 第2制御プログラム(プログラム)
622 第2バージョン記憶部
63 第2通信インターフェース
700 表示項目設定画面(第1報知情報)
700 表示項目設定画面(第2報知情報)
M1~M7 チェック入力部
MJ1 第1報知情報
MJ2 第2報知情報
PA オプション装置
VE1 第1バージョン情報
VE2 第2バージョン情報

Claims (5)

  1. 試験機本体と、前記試験機本体に材料試験を実行させる本体制御装置と、表示機構を有する表示制御装置と、を備える材料試験機であって、
    前記表示制御装置が前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記本体制御装置において前記表示制御装置との通信を実行する通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得する第1取得部と、
    前記表示制御装置にインストールされ、前記材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得する第2取得部と、
    前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を前記表示機構に表示させる表示制御部と、
    を備える、材料試験機。
  2. 前記プログラムが、前記ファームウェアよりも古い場合に、前記表示制御部は、前記表示機構に表示できない項目があること報知する第1報知情報を表示する、
    請求項1に記載の材料試験機。
  3. 前記ファームウェアが、前記プログラムよりも古い場合に、前記表示制御部は、前記表示機構に表示された項目のうち、選択できない項目があることを報知する第2報知情報を表示する、
    請求項1又は請求項2に記載の材料試験機。
  4. 前記本体制御装置は、複数のオプション装置を接続可能に構成され、
    前記表示制御部は、前記複数のオプション装置の各々に関する項目について、前記表示機構に表示するか否かを、ユーザが選択可能に表示する、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の材料試験機。
  5. 表示機構を備え、材料試験機の試験機本体に材料試験を実行させる本体制御装置と通信可能に接続される表示制御装置であって、
    前記本体制御装置と通信可能に接続されたときに、前記本体制御装置において前記表示制御装置との通信を実行する通信インターフェースのファームウェアのバージョン情報である第1バージョン情報を取得する第1取得部と、
    前記表示制御装置にインストールされ、前記材料試験機の動作状態を表示するプログラムのバージョン情報である第2バージョン情報を取得する第2取得部と、
    前記第1バージョン情報、及び前記第2バージョン情報に基づき、表示できない項目の有無を表示する表示制御部と、
    を備える、表示制御装置。
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