JP2022072838A - モータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実用的なモータ制御装置を実現すること。【解決手段】回転座標と固定座標とを用いてモータMの駆動を制御するモータ制御装置10において、位相算出部14は、電流位相とモータMの誘起電圧位相との間の位相差βを算出し、電圧制御部16は、固定座標でのモータMの相電圧を変化させることにより位相差βを目標位相差β*に制御する。また、位相算出部14は、相電圧と、固定座標でのモータMの相電流と、相電圧の位相と相電流の位相との間の位相差(α-β)とに基づいて位相差βを算出する。【選択図】図1

Description

本開示は、モータ制御装置に関する。
モータのロータの回転位置(以下では「ロータ位置」と呼ぶことがある)を検出するためのセンサ(以下では「位置センサ」と呼ぶことがある)を使用せずにモータの駆動を制御する技術(以下では「位置センサレス方式」と呼ぶことがある)が知られている。また、モータを駆動するための技術としてベクトル制御が知られている。ベクトル制御とは、ロータの永久磁石が作る磁束の方向にd軸を、d軸と直交する方向にq軸をそれぞれ定め、モータ駆動電圧およびモータ電流を、dq座標系上の電圧ベクトルおよび電流ベクトルとしてとらえて制御する制御方法である。さらに、位置センサレス方式とベクトル制御とを組み合わせてモータを駆動する技術(以下では「位置センサレスベクトル制御」と呼ぶことがある)も知られている。
位置センサレスベクトル制御を行うモータ制御装置の一つに、モータ駆動電圧とモータ電流との間の位相差と、モータ誘起電圧(以下では「EMF」と呼ぶことがある)を基準としたときのモータ駆動電圧の電圧位相(以下では「電圧-EMF位相差」と呼ぶことがある)とから、モータ電流の電流位相(以下では「電流-EMF位相差」と呼ぶことがある)を推定し、推定した電流-EMF位相差が0(ゼロ)になる(モータトルクが最大となる)ようにモータ駆動電圧を制御するものがある(特許文献1)。
特開2012-186911号公報
しかし、上述したモータ制御装置では、電圧・電流方程式の“R+jωL”において虚数項“jωL”が実数項“R”に対して無視できるという近似の下でモータ駆動電圧の電圧位相(電圧-EMF位相差)を推定している。この近似は、抵抗Rに対して巻線インダクタンスLを無視する近似であり、例えば巻線部に鉄心を持たないコアレスモータ等でなければ成立しない近似である。このようなモータの用途は限定的であると考えられるため、上述したモータ制御装置は実用的でない。
そこで、本開示では、実用的なモータ制御装置を実現できる技術を提案する。
本開示のモータ制御装置は、モータの駆動を制御し、算出部と、制御部とを有する。前記算出部は、前記モータのモータ電流と前記モータの誘起電圧との位相差である第一位相差を算出する。前記制御部は、固定座標での前記モータの相電圧を変化させることにより前記第一位相差を目標値に制御する。また、前記算出部は、前記相電圧と、固定座標での前記モータの相電流と、前記相電圧と前記相電流との位相差である第二位相差とに基づいて、前記第一位相差を算出する。
開示の技術によれば、実用的なモータ制御装置を実現できる。
図1は、本開示の実施例のモータ制御装置の構成例を示す図である。 図2は、本開示の実施例のモータ制御装置の動作例の説明に供する図である。 図3は、本開示の実施例のモータ制御装置の動作例の説明に供する図である。
以下、本開示の実施例を図面に基づいて説明する。以下の実施例において同一の構成には同一の符号を付す。
[実施例]
<モータ制御装置の構成>
図1は、本開示の実施例のモータ制御装置の構成例を示す図である。図1において、モータ制御装置10は、位置センサレスベクトル制御によりモータMの駆動を制御するモータ制御装置であり、電圧算出部11と、インバータ12と、電流測定部13と、位相算出部14と、メモリ15と、電圧制御部16とを有する。電圧算出部11、電流測定部13、位相算出部14及び電圧制御部16は、ハードウェアとして、例えばMCU(Micro Control Unit)により実現される。モータ制御装置10によって制御されるモータMの一例として、永久磁石同期モータ(PMSM(Permanent Magnet Synchronous Motor))が挙げられる。インバータ12の一例として、電圧型インバータが挙げられる。
<モータ制御装置の動作>
図2及び図3は、本開示の実施例のモータ制御装置の動作例の説明に供する図である。
図2には、モータMの駆動時にモータMのU相、V相、W相の各相へ印加される電圧(以下では「相電圧」と呼ぶことがある)と、相電圧の印加によってモータMのU相、V相、W相の各相に発生する電流(以下では「相電流」と呼ぶことがある)と、無負荷時のモータMのU相、V相、W相の各相の誘起電圧(以下では「モータ誘起電圧」又は「EMF」と呼ぶことがある)との関係を示す。図2には、U相、V相、W相のうちの何れか1相における関係を示し、残りの2相については、図2に示す1相における関係と同様の関係になるため図示を省略する。
モータ誘起電圧はd軸と直交する(q軸と同位相となる)。図2に示すように、モータ誘起電圧を基準にし、相電圧Vopの位相とモータ誘起電圧の位相の位相差(電圧-EMF位相差)を“α”と表し、相電流Iopの位相とモータ誘起電圧の位相との間の位相差(電流-EMF位相差、または第一位相差)を“β”と表した場合、相電圧Vopの位相と相電流Iopの位相との間の位相差(電圧-電流位相差、または第二位相差)は“α-β”と表すことができる。
従来の位置センサベクトル制御では、ロータ位置推定のために複雑な演算(3相-2相変換、軸誤差の演算など)を行っており、モータMの駆動中に高速な演算処理が必要となる。ここで、モータ誘起電圧(EMF)はd軸と直交する(q軸と同位相となる)。つまり、ロータ位置とモータ誘起電圧の位相とは一対一で対応しているため、モータ誘起電圧の位相を検出することはロータ位置を検出することに相当し、また、電流-EMF位相差βはロータ位置と相電流Iopの位相差に相当する。よって、電流-EMF位相差βが分かれば、ロータ位置を推定する場合と同様にモータ電流をベクトル制御することが可能となる。しかし、位置センサを利用しない位置センサレスベクトル制御においてモータMの駆動中にモータ誘起電圧の位相を測定することは困難である。一方で、相電圧Vop、相電流Iop及び電圧-電流位相差(α-β)をモータMの駆動中に測定することは可能である。
そこで、以下では、測定可能な電圧-電流位相差(α-β)から、測定不可能な電流-EMF位相差βを算出する。
三角関数の加法定理を用いると、電圧-電流位相差(α-β)は式(1)及び式(2)のようを表される。
sin(α-β)=sin(α)cos(β)-cos(α)sin(β) …(1)
cos(α-β)=cos(α)cos(β)+sin(α)sin(β) …(2)
また、図3に、回転座標における電圧-EMF位相差α及び電流-EMF位相差βを用いたベクトル図を示す。図3に示すように、電圧-EMF位相差αは、回転座標におけるq軸からの電圧Vの回転角に相当し、電流-EMF位相差βは、回転座標におけるq軸からの電流Iの回転角に相当する。
よって、式(1)及び式(2)における各要素は、q軸電圧Vq、q軸電流Iq、d軸電圧Vd、d軸電流Idを用いて、式(3-1)~式(3-4)のように表される。
cos(α)=Vq/V …(3-1)
cos(β)=Iq/I …(3-2)
sin(α)=-Vd/V …(3-3)
sin(β)=-Id/I …(3-4)
式(3-1)~式(3-4)を用いると、式(1)は式(4)のように変形され、式(2)は式(5)のように変形される。
sin(α-β)=(-Vd・Iq+Vq・Id)/(V・I) …(4)
cos(α-β)=(Vq・Iq+Vd・Id)/(V・I) …(5)
また、回転座標でのd軸に関する電圧方程式を式(6-1)に示し、回転座標でのq軸に関する電圧方程式を式(6-2)及び式(6-3)に示す。実用的には急停止や急加速等の急激な過渡応答はモータMに必要とされないため、式(6-1)~式(6-3)では電流の微分項が省略されている。式(6-1)~式(6-3)において、“R”はモータMの巻線抵抗、“ω”はロータの角速度、“Lq”はモータMのq軸インダクタンス、“φ”はモータMのロータの磁束量、“Ld”はモータMのd軸インダクタンスを示す。
Vd=R・Id-ω・Lq・Iq …(6-1)
Vq=ω・Lq・Id+R・Iq+ΔL・ω・Id+ω・φ …(6-2)
ΔL=Ld-Lq …(6-3)
式(4)及び式(5)に式(6-1)及び式(6-2)を代入して整理すると、式(7)及び式(8)が得られる。
Id=(V・I・sin(α-β)-ω・Lq・I2)/(ΔL・ω・Id+ω・φ) …(7)
Iq=(V・I・cos(α-β)-R・I2)/(ΔL・ω・Id+ω・φ) …(8)
式(7)を式(8)によって除算すると式(9)が得られる。
Id/Iq=(V・I・sin(α-β)-ω・Lq・I2)/(V・I・cos(α-β)-R・I2) …(9)
図3より電流-EMF位相差βは式(10)によって表されるため、電流-EMF位相差βと電圧-電流位相差(α-β)との関係は式(9)及び式(10)から式(11)によって表される。
β=tan-1(Id/Iq) …(10)
β=tan-1{(V・sin(α-β)-ω・Lq・I)/(V・cos(α-β)-R・I)} …(11)
式(11)において、V,α-β,ω,Iは測定可能であり、かつ、Lq,RはモータMに依存する定数であるため、式(11)は、モータMが定常状態にあるという条件の下で近似や仮定を一切含まない式となり、モータMの回転中は常に成立する。
ここで、式(11)における電圧V及び電流Iは、図3に示す回転座標における電圧及び電流である。これに対し、式(11)では、分母及び分子の双方に電圧Vの項及び電流Iの項が存在するため、回転座標の2相電圧・2相電流を固定座標の3相電圧・3相電流に変換するための変換係数は分母と分子との間で消去される。よって、電流-EMF位相差βの算出にあたり、式(11)における電圧V及び電流Iに代えて、固定座標での3相の相電圧Vop及び相電流Iopを用いることが可能である。よって、式(11)を式(12)のように表すことが可能である。
β=tan-1{(Vop・sin(α-β)-ω・Lq・Iop)/(Vop・cos(α-β)-R・Iop)} …(12)
そこで、以下では、式(12)を利用したモータ制御について述べる。まず図1において、電圧算出部11及び位相算出部14には、モータ制御装置10の外部(例えば、上位のコントローラ)から目標角速度ωが入力される。
電圧算出部11は、目標角速度ωと、電圧制御部16から入力される電圧Vとに基づいて、U相電圧指令値Vu、V相電圧指令値Vv及びW相電圧指令値Vwを算出し、算出した3相の電圧指令値Vu,Vv,Vwをインバータ12及び位相算出部14へ出力する。
インバータ12は、3相の電圧指令値Vu,Vv,Vwに基づいてスイッチングを行うことにより3相の交流電圧Vu,Vv,Vwを生成し、生成した交流電圧Vu,Vv,VwをモータMのU相、V相、W相の各相へ印加する。また、インバータ12は、交流電圧Vu,Vv,Vwを生成したときのスイッチングの状態を示す情報(以下では「スイッチング情報」と呼ぶことがある)を電流測定部13へ出力する。
電流測定部13は、スイッチング情報に基づいて、モータMのU相電流値Iu、V相電流値Iv及びW相電流値Iwを測定し、測定した3相の電流値Iu,Iv,Iwを位相算出部14へ出力する。
ここで、U相電圧指令値Vu、V相電圧指令値Vv、W相電圧指令値Vw、及び、U相電流値Iu、V相電流値Iv、W相電流値Iwは、固定座標における3相の電圧及び電流である。
位相算出部14は、以下のようにして、式(12)に従って、電流-EMF位相差βを算出する。すなわち、位相算出部14は、メモリ15に予め記憶されている巻線抵抗R及びq軸インダクタンスLqをメモリ15から取得する。また、位相算出部14は、U相電圧指令値Vu、V相電圧指令値VvまたはW相電圧指令値Vwの何れか一つを相電圧Vopとして用いるとともに、U相電流値Iu、V相電流値IvまたはW相電流値Iwの何れか一つを相電流Iopとして用いて、電圧-電流位相差(α-β)を算出する。位相算出部14は、相電圧VopとしてU相電圧指令値Vuを用いたときは相電流IopとしてU相電流値Iuを用い、相電圧VopとしてV相電圧指令値Vvを用いたときは相電流IopとしてV相電流値Ivを用い、相電圧VopとしてW相電圧指令値Vwを用いたときは相電流IopとしてW相電流値Iwを用いる。また、実用上はモータMの機械的時定数が支配的となるため、位相算出部14は、式(12)における角速度ωとして目標角速度ωを用いる。そして、位相算出部14は、相電圧Vop、電圧-電流位相差(α-β)、目標角速度ω、q軸インダクタンスLq、相電流Iop、及び、巻線抵抗Rに基づいて、式(12)に従って、電流-EMF位相差βを算出する。位相算出部14は、算出した電流-EMF位相差βを電圧制御部16へ出力する。
電圧制御部16は、メモリ15に予め記憶されている目標位相差βをメモリ15から取得する。そして、電圧制御部16は、電流-EMF位相差βと目標位相差βとを比較してPI(Proportional Integral)演算を行うことにより、電圧算出部11へ出力する電圧Vを制御する。電圧算出部11へ出力される電圧Vは、図3に示す回転座標における2相の電圧ベクトルの絶対値である。目標位相差βに基づいて電圧Vが制御されると電圧指令値Vu,Vv,Vwが変化し、電圧指令値Vu,Vv,Vwが変化すると、電流値Iu,Iv,Iwが変化する。その結果、位相算出部14によって算出される電流-EMF位相差βは目標位相差βに到達する。つまり、電圧制御部16は、モータMの相電圧に相当する電圧指令値Vu,Vv,Vwを変化させることにより、電流-EMF位相差βを目標位相差βに制御する。
ここで、モータMの特性に応じた目標位相差βを予めメモリ15に記憶しておくと良い。例えば、モータMが突極性を有するIPM(Interior Permanent Magnet)モータである場合は、モータ電流に対して最も効率的にモータトルクを発生させる「最大トルク/電流制御」の電流-EMF位相差βを目標位相差βとして予めメモリ15に記憶しておくと良い。また例えば、モータMが突極性を有しないSPM(Surface Permanent Magnet)モータである場合は、d軸電流ゼロ制御における電流-EMF位相差β(つまり、β=0)を目標位相差βとして予めメモリ15に記憶しておくと良い。
また、電圧-電流位相差(α-β)は図2に示す相電圧Vop及び相電流Iopの3相分の各ゼロクロスポイントにおいて算出可能なため、式(12)に従って算出される電流-EMF位相差βは、電気角度60°毎に離散的に算出される。これに対し、電流-EMF位相差βの離散的な算出による時間遅れが問題となる場合は、電圧及び電流を3相から2相に変換し、変換後の電圧及び電流の絶対値を√(2/3)倍することで算出可能なリアルタイムの相電圧Vop及び相電流Iopを用いて電流-EMF位相差βを算出すると良い。
以上、実施例について説明した。
以上のように、本開示のモータ制御装置(実施例のモータ制御装置10)は、回転座標と固定座標とを用いてモータ(実施例のモータM)の駆動を制御し、算出部(実施例の位相算出部14)と、制御部(実施例の電圧制御部16)とを有する。算出部は。電流位相とモータの誘起電圧位相との間の第一位相差(実施例の電流-EMF位相差β)を算出する。制御部は、固定座標でのモータの相電圧(実施例の相電圧Vop)を変化させることにより第一位相差を目標値(実施例の目標位相差β)に制御する。また、算出部は、相電圧と、固定座標でのモータの相電流(実施例の相電流Iop)と、相電圧の位相と相電流の位相との間の第二位相差(実施例の電圧-電流位相差(α-β))とに基づいて第一位相差を算出する。
例えば、算出部は、式(12)に従って第一位相差を算出する。
こうすることで、固定座標での相電圧及び相電流を用いて電流-EMF位相差を直接導出できる。従って、近似を用いずに第一位相差を算出することができるため、多様な用途(例えば空気調和機の圧縮機用モータや送風ファン用モータなど)に用いることができる実用的なモータ制御装置を実現できる。
10 モータ制御装置
11 電圧算出部
12 インバータ
13 電流測定部
14 位相算出部
15 メモリ
16 電圧制御部

Claims (2)

  1. モータの駆動を制御するモータ制御装置であって、
    前記モータのモータ電流と前記モータの誘起電圧との位相差である第一位相差を算出する算出部と、
    固定座標での前記モータの相電圧を変化させることにより前記第一位相差を目標値に制御する制御部と、を具備し、
    前記算出部は、前記相電圧と、固定座標での前記モータの相電流と、前記相電圧と前記相電流との位相差である第二位相差とに基づいて、前記第一位相差を算出する、
    モータ制御装置。
  2. 前記算出部は、下記式(1)式に従って前記第一位相差を算出する、
    請求項1に記載のモータ制御装置。
    β=tan-1{(Vop・sin(α-β)-ω・Lq・Iop)/(Vop・cos(α-β)-R・Iop)} …(1)
    ただし、上記式(1)において、“β”は前記第一位相差、“Vop”は前記相電圧、“Iop”は前記相電流、“α-β”は前記第二位相差、“ω”は前記モータの角速度、“Lq”は前記モータのq軸インダクタンス、“R”は前記モータの巻線抵抗である。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022093441A (ja) * 2020-06-18 2022-06-23 株式会社三洋物産 遊技機

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