JP2022070380A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2022070380A
JP2022070380A JP2020179410A JP2020179410A JP2022070380A JP 2022070380 A JP2022070380 A JP 2022070380A JP 2020179410 A JP2020179410 A JP 2020179410A JP 2020179410 A JP2020179410 A JP 2020179410A JP 2022070380 A JP2022070380 A JP 2022070380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor unit
air
indoor
unit
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020179410A
Other languages
English (en)
Inventor
和哉 黒川
Kazuya Kurokawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
E'S Inc
Original Assignee
E'S Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by E'S Inc filed Critical E'S Inc
Priority to JP2020179410A priority Critical patent/JP2022070380A/ja
Publication of JP2022070380A publication Critical patent/JP2022070380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

【課題】空調能力が高く大規模空間を効率的に冷房等可能であり、室外から空調対象の室内へ、または、室内から他の室内へ容易に搬送できる移動式の空気調和機を提供する。【解決手段】車輪46を有する移動可能な架台40と、架台に載置された室外ユニット30、第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20と、を具備し、室外ユニット30と第1の室内ユニット10は、それぞれの空気の吸込口が対向し吹出口が外側を向くように載置され、架台4には、室外ユニット30と第1の室内ユニット10との間、第1の室内ユニット10の吹出口16の外側または第1の室内ユニット10の上方に載置部を有する室内ユニット設置台42が設けられており、第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と同一方向を向き室内ユニット設置台42に載置されている。これにより、高性能で狭所移動が容易な空気調和機が得られる。【選択図】図1

Description

本発明は、室外機と室内機を一体化した移動可能なスポット空調用の空気調和機に関する。
従来、通常の空気調和機を設置することが難しい大規模空間、例えば、工場、作業場、倉庫、体育館等を冷房または暖房するために用いられる空気調和機として、室内機と室外機を一体的に備えて移動可能とした構成が知られている。
例えば、特許文献1には、熱源側ユニット及び利用側ユニットを一つの架台上に配置し、これらユニットはそれぞれ吹出口が外向きに、吸込口が内向きになるように背中合わせに配置すると共に、両ユニットの間に吸込空間を備えた空気調和装置が開示されている。
また例えば、特許文献2には、室外機と室内機とから構成される空調ユニットを載置する空調機用移動式架台が開示されている。同文献に開示された空調機用移動式架台は、鋼製角パイプを矩形に組んだベース枠と、ベース枠の四隅の底面側に取り付けられた鋼製プレートと、鋼製プレートの底面側に取り付けられたキャスタと、を備えている。
特開2011-94879号公報 実用新案登録第3223446号公報
しかしながら、上記した従来技術の移動式の空気調和機では、優れた送風性能によって優れた空調能力を発揮し、且つ、容易に移動できる使い易さを得るために、改善すべき点があった。
具体的には、この種の空気調和機は、空気調和を必要とする建物内部の各種作業空間等において、作業者等の近傍に冷風や温風を送って快適な体感を与える効率的な冷房または暖房を行うために用いられる。
そのため、空気調和機には、冷暖房能力が高く、大空間において作業者等に対して強力に冷気または暖気を供給できる優れた送風性能が必要であると共に、作業空間の変更に対応して移動できるよう、設置や移動が容易であることが求められている。
しかしながら、特許文献1や特許文献2に開示された従来技術のように、室外機と室内機を一つの移動可能な架台上に載置する構成では、送風性能を高め、冷暖房能力を更に高くし、且つ、移動性能を維持することが難しかった。即ち、送風性能及び冷暖房能力を高めるために室内機等の台数を増やすと空気調和機が大型化し、その搬送が難しくなってしまう。
例えば、空気流量を増やして冷暖房能力を高めるために1つの架台上に2台の室内機を設ける構成では、一般的な建築物の高さ2m、幅1.8m程度の出入口を通過することができず、空調を必要とする室内へ空気調和機を移動できないことがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、空調能力が高く大規模空間を効率的に冷房、暖房または除湿することができ、室外から空調対象の室内へ、または、室内から他の室内へ容易に搬送できる移動式の空気調和機を提供することにある。
本発明の空気調和機は、車輪を有する移動可能な架台と、前記架台に載置された室外ユニットと、前記架台に載置され前記室外ユニットに冷媒配管を介して接続された第1の室内ユニットと、前記架台に載置され前記室外ユニットに冷媒配管を介して接続された第2の室内ユニットと、を具備し、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットは、それぞれの空気の吸込口が対向し吹出口が外側を向くように載置され、前記架台には、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとの間、前記第1の室内ユニットの前記吹出口の外側または前記第1の室内ユニットの上方に載置部を有する室内ユニット設置台が設けられており、前記第2の室内ユニットは、前記第1の室内ユニットと同一方向を向き前記室内ユニット設置台に載置されていることを特徴とする。
本発明の空気調和機によれば、車輪を有する移動可能な架台には、室外ユニットと、第1の室内ユニットと、第1の室内ユニットと同一方向を向く第2の室内ユニットと、が載置されている。これにより、搬送が容易であって、大容量の空気を効率良く流すことができ優れた空調能力を発揮する空気調和機が得られる。よって、空調能力の大きい空気調和機を搬送して大規模空間を効率的に冷房、暖房または除湿することができる。
具体的には、2つの室内ユニット、即ち第1の室内ユニット及び第2の室内ユニット、が設けられていることにより、室内ユニットが1つのみである場合に比べて、冷房、暖房または除湿の能力及び効率を高めることができる。また、2つの室内ユニットが設けられることにより、吹き出される空気の速度を約√2倍に高めることができる。よって、効率良く冷却または加熱された空調用の空気を、遠く離れた位置にいる作業者等に好適に供給することができ、大空間の空気調和を効率良く行うことができる。
そして、本発明の空気調和機の架台には、室外ユニットと第1の室内ユニットとの間、第1の室内ユニットの吹出口の外側または第1の室内ユニットの上方に第2の室内ユニットが載置される載置部を有する室内ユニット設置台が設けられている。このような構成により、2つの室内ユニットを有する高性能な空気調和機の搬送を容易に行うことができる。
詳しくは、2つの室内ユニットを左右に並べて配置する構成では通過することができない狭所であっても、本発明の空気調和機であれば、通過することができる。例えば、一般的な建築物の扉等が設置されている幅2m程度の出入口であっても、本発明の空気調和機によれば、容易に通過する構成が可能である。
また、本発明の空気調和機によれば、前記室内ユニット設置台は、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとの間または前記第1の室内ユニットの前記吹出口の外側に設けられ、前記第1の室内ユニットの底面よりも高く上面よりも低い位置に前記載置部を有する構成でも良い。これにより、2つの室内ユニットを上下に並べて配置する構成では通過することができなかった高さの低い出入口であっても、本発明の空気調和機であれば通過することができる。例えば、一般的な建築物の扉等が設置されている高さ1.8m程度の出入口であっても、本発明の空気調和機によれば、容易に通過することができる。
また、本発明の空気調和機によれば、前記室内ユニット設置台は、垂直方向に延在し前記第2の室内ユニットを支える4本の支柱を有し、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとの間に設けられても良い。室内ユニット設置台が室外ユニットと第1の室内ユニットとの間に設けられることにより、第1の室内ユニット及び第2の室内ユニットから吹き出される冷風または温風を好適な流れによって遠くまで送ることができる。また、前記室内ユニット設置台は4本の支柱で第2の室内ユニットを支えるので、第1の室内ユニットの空気の吸込口の近傍には、吸込口に吸い込まれる空気が室内ユニット設置台に邪魔されることなく効率的に流れる流路が形成される。よって、効率の良い空気調和が実現する。
また、本発明の空気調和機によれば、前記第2の室内ユニットの空気の吹出口は、前記第1の室内ユニットの前記上面よりも上方に位置しても良い。これにより、第2の室内ユニットの吹出口から吹き出される空気は、第1の室内ユニットのハウジングによって流れが阻害されることなく、空調対象空間の奥まで効率良く供給される。
また、本発明の空気調和機によれば、前記第2の室内ユニットの前記吹出口は、前記第1の室内ユニットの前記吸込口よりも水平方向中央側に位置し、前記第2の室内ユニットの前記吹出口から前記第1の室内ユニットの前記吸込口までの水平方向の距離は、前記室外ユニットの前記吸込口から前記第2の室内ユニットの空気の吸込口までの水平方向の距離よりも短くても良い。このような構成により、室外ユニット、第1の室内ユニット及び第2の室内ユニットで熱交換する空気が効率的に流れる流路が形成される。よって、送風量が多く、高効率な冷房、暖房または除湿が可能な移動式の空気調和機が得られる。
また、本発明の空気調和機によれば、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとを接続する前記冷媒配管は、前記第2の室内ユニットの下方の前記支柱の間を通過するよう設けられても良い。これにより、冷媒配管が第1の室内ユニット及び第2の室内ユニットから横方向に突出することなく、一般的な建築物の出入口等の狭所を通過することが可能な幅の狭い空気調和機が得られる。
本発明の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す正面図である。 本発明の他の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す側面図である。 本発明の他の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す側面図である。 本発明の他の実施形態に係る空気調和機の概略構成を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態に係る空気調和機を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る空気調和機1の概略構成を示す斜視図である。
空気調和機1は、室外機と室内機が一体化された移動可能な強力スポットエアコンであり、冷房、暖房または除湿等の空調用に利用される。図1に示すように、空気調和機1は、架台40の上に載置された第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30を有する。
第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20は、主として利用側の空気を冷却または加熱して供給する装置である。第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20は、略同一の仕様であり、一般的なパッケージエアコンの室内機に相当する構成を有する。
室外ユニット30は、主として排気側の空気に対して放熱または吸熱する装置である。室外ユニット30は、一般的なパッケージエアコンの室外機に相当する構成を有する。
架台40は、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30を一体的に支持する台である。架台40は、例えば、山形鋼、溝形鋼、その他の鋼材等から形成されている。架台40の下部には、外周が上面視で略矩形枠状の形態を成す基台41が形成されている。第1の室内ユニット10及び室外ユニット30は、基台41の上部に固定されている。
架台40には、第2の室内ユニット20を設置する室内ユニット設置台42が形成されている。室内ユニット設置台42は、第1の室内ユニット10と室外ユニット30との間に設けられ、第2の室内ユニット20は、室内ユニット設置台42の上に載置されている。
図2は、空気調和機1の概略構成を示す側面図である。なお、図2において紙面左方向を空気調和機1の前方と、紙面右方向を空気調和機1の後方と称する。
図1及び図2を参照して、第1の室内ユニット10は、金属板材等から形成された略箱状の筐体であるハウジング11を有し、ハウジング11の内部に冷凍サイクルを構成する部品である室内熱交換器12と室内送風ファン13が設けられている。
第2の室内ユニット20は、金属板材等から形成された略箱状の筐体であるハウジング21を有し、ハウジング21の内部に冷凍サイクルを構成する部品である室内熱交換器22と室内送風ファン23が設けられている。
室外ユニット30は、金属板材等から形成された略箱状の筐体であるハウジング31を有し、ハウジング31の内部に冷凍サイクルを構成する部品である室外熱交換器32と室外送風ファン33が設けられている。
第1の室内ユニット10の室内熱交換器12は、冷媒配管19、分岐管38及び冷媒配管37を介して室外ユニット30の室外熱交換器32に連結されている。また、第2の室内ユニット20の室内熱交換器22は、冷媒配管29、分岐管38及び冷媒配管37を介して室外ユニット30の室外熱交換器32に連結されている。
詳しくは、室内熱交換器12、室内熱交換器22及び室外熱交換器32は、低圧の冷媒を圧縮して高圧にする図示しない圧縮機、高圧の冷媒を膨張させて低圧にする図示しない膨張弁、冷媒配管19、29、37、分岐管38及びその他の図示しない冷媒配管等を介して接続されており、蒸気圧縮式の冷凍サイクル回路を構成している。冷凍サイクルで用いられる冷媒は、例えば、HFC冷媒等である。
このように分岐管38を介して連結される2つの室内熱交換器12、22を有することにより、大規模空間の空調に適した高能力且つ高効率な空気調和機1が得られる。
第1の室内ユニット10のハウジング11には、空気を吸引する開口部である吸込口15と、空気を吹き出す開口部である吹出口16が形成されている。吸込口15には、外部から吸い込まれた空気と冷媒との間で熱交換を行う室内熱交換器12が設けられている。これにより、例えば、冷房運転の際には、外部から吸い込まれた空気は、室内熱交換器12内で蒸発する冷媒によって冷却される。
吹出口16には、室内熱交換器12と熱交換したハウジング11内の空気を外側に吹き出す室内送風ファン13が設けられている。室内送風ファン13は、例えば、プロペラファン等であり、図示しないモータによって回転駆動される。
本実施形態に係る空気調和機1では、特に強力な室内送風ファン13が装着されている。具体的には、室内送風ファン13は、吹出口16から風速8m/sで空気を吹き出す強力な送風能力を有している。これにより、大規模作業場等において直進性の強い風を遠くまで届けることができ、作業する空間を狙ってその作業空間のみを効率良く冷房、暖房または除湿することができる。
また、吹出口16には、室内送風ファン13によって送られる空気の流れ方向を調整するための風向ガイド14が設けられていても良い。風向ガイド14は、室内送風ファン13の外周を囲む、例えば、略円筒状の形態を成す外周部を有する。風向ガイド14の外周部に囲まれた内部は空気が流れる吹出口16につながる開口となっており、そこには空気の流れを調整する図示しない可変式の風向調整板が設けられている。このような構成により、室内熱交換器12で冷却または加熱された空気を、それを必要とする作業空間に向けて効率良く流すことができる。
第2の室内ユニット20の構成は、第1の室内ユニット10と略同等である。即ち、ハウジング21には、空気を吸引する開口部である吸込口25と、空気を吹き出す開口部である吹出口26が形成されている。吸込口25には、外部から吸い込まれた空気と冷媒との間で熱交換を行う室内熱交換器22が設けられている。冷房運転の際には、外部から吸い込まれた空気は、室内熱交換器22内で蒸発する冷媒によって冷却される。
吹出口26には、室内熱交換器22と熱交換したハウジング21内の空気を外側に吹き出す室内送風ファン23が設けられている。室内送風ファン23は、例えば、プロペラファン等であり、図示しないモータによって回転駆動される。
室内送風ファン23は、吹出口26から風速8m/sで空気を吹き出す強力な送風能力を有している。これにより第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と共に、直進性の強い風を遠くまで届けることができる。
また、吹出口26には、室内送風ファン23によって送られる空気の流れ方向を調整する風向ガイド24が設けられていても良い。風向ガイド24は、室内送風ファン23の外周を囲む、例えば、略円筒状の形態を成す外周部を有する。風向ガイド24の外周部に囲まれた内部は空気が流れる吹出口26につながる開口となっており、そこには空気の流れを調整する図示しない可変式の風向調整板が設けられている。このような構成により、室内熱交換器22で冷却または加熱された空気を作業空間に向けて効率良く流すことができる。
このように、2つの室内ユニット、即ち第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20、が設けられていることにより、室内ユニットが1つのみである場合に比べて、冷房、暖房または除湿の能力及び効率を高めることができる。
室外ユニット30のハウジング31には、空気を吸引する開口部である吸込口35と、空気を吹き出す開口部である吹出口36が形成されている。吸込口35には、外部から吸い込まれた空気と冷媒との間で熱交換を行う室外熱交換器32が設けられている。これにより、例えば、冷房運転の際には、室外熱交換器32内の冷媒は、吸込口35から流入する空気によって冷却される。換言すれば、吸込口35から吸い込まれた空気は、室外熱交換器32内の冷媒と熱交換して加熱される。
吹出口36には、室外熱交換器32と熱交換したハウジング31内の空気を外側に吹き出す室外送風ファン33が設けられている。室外送風ファン33は、例えば、プロペラファン等であり、図示しないモータによって回転駆動される。室外送風ファン33は、例えば、2つ設けられており、室外熱交換器32の吹出口36側に上下一対配置されている。
また、吹出口36には、室外送風ファン33によって送られる空気の吹き出し方向を調整するための風向ガイド34が設けられている。風向ガイド34は、室外送風ファン33の外周を囲むような、例えば、略四角形状の形態を成す外枠部を有し、金属板材料や樹脂製板材料等から形成されている。上下方向に分けて2つ配置された室外送風ファン33に対応して、風向ガイド34は上下に一対配置されている。
なお、風向ガイド34の左右の側面部には、移動時に空気調和機1を支持する搬送用の図示しない把手部材が設けられても良い。把手部材は、例えば、金属材料または樹脂材料等から形成され、略コ字状の形態を成し、その両端部が風向ガイド34の側面部に固定されている。把手部材の中央近傍は、作業者が把持可能な把持部となる。このような把手部材が設けられることにより、空気調和機1の搬送が容易になる。
基台41の下部の角部近傍には、車輪46が設けられている。車輪46は、例えば、ゴム車輪等を有するキャスタであり、一方の端辺側が所定の一方向、具体的には前後方向、に向かって移動可能な固定車、他方の端辺側が方向変更可能な自在車であっても良い。車輪46が設けられることにより、架台40は、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30を一体的に支持した状態で移動可能に構成される。
第1の室内ユニット10と室外ユニット30は、それぞれが空気を吸引する吸込口15と吸込口35を対向させるように架台40の基台41上に設けられている。即ち、第1の室内ユニット10と室外ユニット30は、室内熱交換器12側と室外熱交換器32側が対向するよう配設されている。
換言すれば、第1の室内ユニット10と室外ユニット30は、それぞれが逆方向に空気を吹き出すよう、第1の室内ユニット10の吹出口16と室外ユニット30の吹出口36が逆方向を向くよう配設されている。具体的には、第1の室内ユニット10は前方に向かって、室外ユニット30は後方に向かって、空気を吹き出すよう基台41に配置されている。
第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と室外ユニット30との間に設けられ、第1の室内ユニット10と同一方向を向いている。即ち、第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と同じく前方に向かって空気を吹き出すよう吹出口26が第1の室内ユニット10の吹出口16と同じ方向を向いている。よって、第1の室内ユニット10の吹出口16及び第2の室内ユニット20の吹出口26から同一方向に向かって空気が吹き出される。
換言すれば、第2の室内ユニット20の吸込口25は、室外ユニット30の吸込口35に対向し、第2の室内ユニット20と室外ユニット30は、室内熱交換器22側と室外熱交換器32側が対向するよう配設されている。そして、第2の室内ユニット20は、室外ユニット30に対して逆方向に空気を吹き出すよう吹出口26が室外ユニット30に対して逆方向を向くよう配設されている。
第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と室外ユニット30との間に設けられた室内ユニット設置台42の上部に載置されている。室内ユニット設置台42は、第2の室内ユニット20の底部を第1の室内ユニット10及び室外ユニット30の底部よりも高い位置で支持できるよう、基台41の上部から上方に突出するよう形成されている。
具体的には、室内ユニット設置台42は、第1の室内ユニット10の底面18よりも高く上面17よりも低い位置に、第2の室内ユニット20が載置される載置部43を有する。これにより、第1の室内ユニット10と第2の室内ユニット20の2つの室内ユニットから、大空間内部の空調対象空間に向けて効率良く空気が吹き出される。
詳しくは、第2の室内ユニット20の空気の吹出口26は、第1の室内ユニット10の上面17よりも上方に位置する。これにより、第2の室内ユニット20の吹出口26から吹き出される空気は、第1の室内ユニット10のハウジング11によって流れが阻害されることなく、空調対象空間の奥まで効率良く供給される。
このような配置で2つの室内ユニット、即ち第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20、が設けられていることにより、2つの室内ユニットから吹き出される気流が重なり、その重なった部分の気流の速度を約√2倍に高めることができる。よって、効率良く冷却または加熱された空調用の空気を、遠く離れた位置にいる作業者等に好適に供給することができ、大規模空間の空気調和を効率良く行うことができる。
また、第2の室内ユニット20が高い位置に設けられることにより、第2の室内ユニット20の吹出口26の位置が高くなり、空調用の冷風や温風を作業空間に対して効率的に吹き流すことができる。
室内ユニット設置台42は、垂直方向に延在し第2の室内ユニット20を支える4本の支柱44を有する。支柱44は、例えば、丸形鋼管、角形鋼管、山形鋼、溝形鋼、その他鋼材から形成されおり、室内ユニット設置台42の四隅に設けられている。並行する支柱44同士は、水平方向に延在する複数本の横支持棒45によって連結され支持されている。横支持棒45は、例えば、丸形鋼管、角形鋼管、山形鋼、溝形鋼、その他鋼材から形成されている。
このように室内ユニット設置台42は4本の支柱44で第2の室内ユニット20を支える構造であるので、室内ユニット設置台42の内部には、空気が流通可能な空間が形成される。即ち、第1の室内ユニット10の空気の吸込口15の近傍には、吸込口15に吸い込まれる空気が室内ユニット設置台42に邪魔されることなく効率的に流れる流路が形成される。よって、効率の良い空気調和が実現する。
また、室内ユニット設置台42は4本の支柱44で第2の室内ユニット20を支える構造であるので、支柱44の間、即ち室内ユニット設置台42の内部、に室外ユニット30と第1の室内ユニット10とを接続する冷媒配管19を通す空間を確保することができる。これにより、冷媒配管19を、第2の室内ユニット20の下方の室内ユニット設置台42の内部を通過するように設けることができる。よって、冷媒配管19が空気調和機1の外部に突出して搬送の妨げになることを防止することができる。
室内ユニット設置台42は、第1の室内ユニット10と室外ユニット30の間であって、室外ユニット30よりも第1の室内ユニット10に近い位置に設けられている。即ち、第2の室内ユニット20は、室外ユニット30よりも第1の室内ユニット10に近い位置に配設されている。
詳しくは、第2の室内ユニット20の吹出口26は、第1の室内ユニット10の吸込口15よりも水平方向中央側に位置する。そして、第2の室内ユニット20の吹出口26から第1の室内ユニット10の吸込口15までの水平方向の距離Bは、室外ユニット30の吸込口35から第2の室内ユニット20の吸込口25までの水平方向の距離Aよりも短い。
このような構成により、第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20と、室外ユニット30と、の間に、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30で熱交換する空気が効率的に流れる流路が形成される。よって、送風量が多く、高効率な冷房、暖房または除湿が可能な移動式の空気調和機1が得られる。
なお、架台40には、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30の下方に、図示しないドレンパンが設けられても良い。ドレンパンは、第1の室内ユニット10の室内熱交換器12、第2の室内ユニット20の室内熱交換器22及び室外ユニット30の室外熱交換器32に付着して滴下する水分を受け止めて図示しない配水管に排水するための部材である。ドレンパンが設けられることにより、室内熱交換器12、22及び室外熱交換器32から滴下する水分を集めて好適に排水することができ、作業空間に水分が飛散することを防止することができる。
図3は、空気調和機1の概略構成を示す正面図である。
図3に示すように、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30は、正面視左右方向において、略中央揃えに配設されている。即ち、第1の室内ユニット10のハウジング11と第2の室内ユニット20のハウジング21は、左右方向の位置が略同じであり、また、室外ユニット30のハウジング31も左右方向の中央位置がハウジング11、21と略同じである。
このような配置により、空気調和機1の幅を狭くすることができ、狭所であっても搬送が容易になる。例えば、一般的な建築物において扉等が設置されている出入口の幅は通常2m程度であるので、空気調和機1の幅を2m以下にすることもできる。詳しくは、空気調和機1の横幅を1.1m以下にすることも可能である。
これにより空気調和機1は、2つの室内ユニットを横並びに配置する構成では横幅が大きくて通過することができなかった一般的な建築物の出入口等の狭所を通過できるようになる。
また、図2及び図3を参照して、前述のとおり、第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10の上面17よりも低い位置となる室内ユニット設置台42の載置部43に載置されている。これにより、空気調和機1の高さを、2つの室内ユニットを上下に並べて設ける構成よりも低くすることができる。例えば、空気調和機1の高さを、一般的な建築物の扉等が設けられる出入口の高さよりも低い、1.8m以下にすることができる。
これにより空気調和機1は、2つの室内ユニットを上下に配置する構成では高すぎて通過することができなかった一般的な建築物の出入口を通過できるようになる。よって、第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20を有する高性能で強力な送風が可能な空気調和機1の搬送を容易に行うことができる。
また、前述のとおり、室外ユニット30と第1の室内ユニット10とを接続する冷媒配管19は、第2の室内ユニット20の下方の支柱44の間を通過するよう設けられる。これにより、冷媒配管19が第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20から横方向に突出することがない。よって、狭所を通過することが可能な幅の狭い空気調和機1が得られる。
以上説明の如く、空気調和機1は、搬送が容易であって、大容量の空気を効率良く送ることができ、優れた空調能力を発揮する。よって、空調能力の大きい空気調和機1を搬送して大規模工場や物流倉庫、体育館等の大規模空間を効率的に冷房、暖房または除湿することができる。
即ち、第1の室内ユニット10の吹出口16及び第2の室内ユニット20の吹出口26から、冷却または加熱された空気を空調対象の作業領域に効率良く強力に吹き付けることができる。そして、第1の室内ユニット10の吹出口16及び第2の室内ユニット20の吹出口26に対して反対側を向く室外ユニット30の吹出口36から、空調用の排熱空気を、空気調和を必要とする空間から離れた空間に吐き出すことができる。
次に、図4を参照して、実施形態を変形した例として、空気調和機101について詳細に説明する。なお、既に説明した実施形態と同一若しくは同様の作用、効果を奏する構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図4は、他の実施形態に係る空気調和機101の概略構成を示す側面図である。
図4に示すように、空気調和機101は、架台40の上方に形成された略直方体縁状の枠体50を有する。第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30は、枠体50に囲まれている。
具体的には、枠体50は、一端が基台41の四隅角部近傍に固定され垂直方向に延在する縦枠部材51と、縦枠部材51の上端近傍を連結するよう水平方向に延在する横枠部材52と、を有する。縦枠部材51及び横枠部材52は、例えば、山形鋼、溝形鋼、その他の鋼材から形成されている。
第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30は、架台40上に搭載され枠体50に囲まれた状態で冷房、暖房、除湿等の空調運転を行うことができる。
第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30は、架台40の上部に固定されており、枠体50に囲まれた状態で、架台40と共に移動可能である。
このような構成により、作業者は枠体50を持って、または、枠体50にロープ等を掛けて、空気調和機1を所望の場所に安全且つ容易に移動することができる。
また、枠体50の上部四隅近傍、即ち横枠部材52の上部には、アイボルト等の吊り部材53が設けられても良い。これにより、空気調和機101の吊り下げが容易になり、空気調和機101を運搬する際の輸送車両等への搭載や荷下ろし、段差部の通過や高所への搬送等を容易に行うことができる。
また、図示を省略するが、枠体50の各面には、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30を囲むように、格子等が設けられても良い。このような構成により、第1の室内ユニット10、第2の室内ユニット20及び室外ユニット30等にフォークリフト等の移動体が衝突することや、作業者の身体等の接触、球技用ボール等の直撃を防ぎ、空気調和機101を防護することができる。
次に、図5を参照して、実施形態を変形した例として、空気調和機201について詳細に説明する。なお、既に説明した実施形態と同一若しくは同様の作用、効果を奏する構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図5は、他の実施形態に係る空気調和機201の概略構成を示す側面図である。
図5に示すように、空気調和機201において、室内ユニット設置台42は、第1の室内ユニット10の外側、詳しくは、吹出口16の外側であって第1の室内ユニット10の前方、に設けられている。
第2の室内ユニット20は、室内ユニット設置台42の上部に載置され、第1の室内ユニット10の前方に設けられる。第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と同じく前方に向かって空気を吹き出すよう吹出口26が第1の室内ユニット10の吹出口16と同じ方向を向いている。
室内ユニット設置台42の載置部43は、第1の室内ユニット10の吹出口16よりも上方に位置する。即ち、第2の室内ユニット20は、その底面28が第1の室内ユニット10の吹出口16よりも上方に位置するよう設けられている。
このような構成によっても、搬送が容易であって、大容量の空気を効率良く流すことができ優れた空調能力を発揮する空気調和機201が得られる。よって、空調能力の大きい空気調和機201を搬送して大規模空間を効率的に冷房、暖房または除湿することができる。
次に、図6を参照して、実施形態を変形した例として、空気調和機301について詳細に説明する。なお、既に説明した実施形態と同一若しくは同様の作用、効果を奏する構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6は、本発明の更に他の実施形態に係る空気調和機301の概略構成を示す側面図である。
図6に示すように、第2の室内ユニット20は、第1の室内ユニット10と同一方向を向き、第1の室内ユニット10の上方に設けられても良い。
即ち、室内ユニット設置台42は、基台41の第1の室内ユニット10が配置された位置近傍に設けられ、第2の室内ユニット20が載置される載置部43は、第1の室内ユニット10の上面17の上方に形成されている。
このような構成によっても、第1の室内ユニット10及び第2の室内ユニット20によって高性能に冷却された空気が空調対象空間に向かって強く噴き付けられる。そして、第2の室内ユニット20は第1の室内ユニット10の上方に配設されているので、空気調和機301は、幅の狭い出入口等を通過することができる。よって、高効率で優れた送風性能を発揮する空気調和機301は、その搬送作業も容易である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更実施が可能である。
1 空気調和機
10 第1の室内ユニット
11 ハウジング
12 室内熱交換器
13 室内送風ファン
14 風向ガイド
15 吸込口
16 吹出口
17 上面
18 底面
19 冷媒配管
20 第2の室内ユニット
21 ハウジング
22 室内熱交換器
23 室内送風ファン
24 風向ガイド
25 吸込口
26 吹出口
28 底面
29 冷媒配管
30 室外ユニット
31 ハウジング
32 室外熱交換器
33 室外送風ファン
34 風向ガイド
35 吸込口
36 吹出口
37 冷媒配管
38 分岐管
40 架台
41 基台
42 室内ユニット設置台
43 載置部
44 支柱
45 横支持棒
46 車輪
50 枠体
51 縦枠部材
52 横枠部材
53 吊り部材

Claims (6)

  1. 車輪を有する移動可能な架台と、
    前記架台に載置された室外ユニットと、
    前記架台に載置され前記室外ユニットに冷媒配管を介して接続された第1の室内ユニットと、
    前記架台に載置され前記室外ユニットに冷媒配管を介して接続された第2の室内ユニットと、を具備し、
    前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットは、それぞれの空気の吸込口が対向し吹出口が外側を向くように載置され、
    前記架台には、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとの間、前記第1の室内ユニットの前記吹出口の外側または前記第1の室内ユニットの上方に載置部を有する室内ユニット設置台が設けられており、
    前記第2の室内ユニットは、前記第1の室内ユニットと同一方向を向き前記室内ユニット設置台に載置されていることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記室内ユニット設置台は、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとの間または前記第1の室内ユニットの前記吹出口の外側に設けられ、前記第1の室内ユニットの底面よりも高く上面よりも低い位置に前記載置部を有することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記室内ユニット設置台は、垂直方向に延在し前記第2の室内ユニットを支える4本の支柱を有し、前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとの間に設けられることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記第2の室内ユニットの空気の吹出口は、前記第1の室内ユニットの前記上面よりも上方に位置することを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記第2の室内ユニットの前記吹出口は、前記第1の室内ユニットの前記吸込口よりも水平方向中央側に位置し、
    前記第2の室内ユニットの前記吹出口から前記第1の室内ユニットの前記吸込口までの水平方向の距離は、前記室外ユニットの前記吸込口から前記第2の室内ユニットの空気の吸込口までの水平方向の距離よりも短いことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記室外ユニットと前記第1の室内ユニットとを接続する前記冷媒配管は、前記第2の室内ユニットの下方の前記支柱の間を通過するよう設けられていることを特徴とする請求項3ないし請求項5の何れか1項に記載の空気調和機。
JP2020179410A 2020-10-27 2020-10-27 空気調和機 Pending JP2022070380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020179410A JP2022070380A (ja) 2020-10-27 2020-10-27 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020179410A JP2022070380A (ja) 2020-10-27 2020-10-27 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022070380A true JP2022070380A (ja) 2022-05-13

Family

ID=81535179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020179410A Pending JP2022070380A (ja) 2020-10-27 2020-10-27 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022070380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115560391A (zh) * 2022-12-05 2023-01-03 泉州市佩海科技有限公司 一种便于携带的空调

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115560391A (zh) * 2022-12-05 2023-01-03 泉州市佩海科技有限公司 一种便于携带的空调
CN115560391B (zh) * 2022-12-05 2023-03-24 泉州市佩海科技有限公司 一种便于携带的空调

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10254003B2 (en) Layout for an energy recovery ventilator system
JP5310887B2 (ja) 室外機及び冷凍装置
US10760812B2 (en) Indoor unit for air conditioning device
JP2013079735A (ja) 室外機及び冷凍装置
JP2022070380A (ja) 空気調和機
JP2013076517A (ja) 空気調和装置の室外機
JP2013047588A (ja) 建築構造物の空調構造
JP2007285533A (ja) 空気調和機の室内ユニット
US11333367B2 (en) HVACR system including multi-positional and multi-use plenum fans
JP2021173444A (ja) 空気調和装置の風導管接続構造
JP7224936B2 (ja) 空気調和装置
JP2022050948A (ja) 空調換気システム
JP4636465B2 (ja) 局所空調方法及び局所空調装置
JP3243317U (ja) 空気調和機
JP7365155B2 (ja) 空気調和機及びその風向ガイド
JP2023008314A (ja) 空気調和装置
KR20190115858A (ko) 하이브리드 공기조화 시스템
JP7266161B2 (ja) 除湿装置
JP2023138114A (ja) ダクト構造及びそれを備えた空気調和装置
JP2023167933A (ja) ダクト構造及びそれを備えた空気調和装置
JP2021032520A (ja) 空気調和機及びその配管取出口閉塞板
JP2023030659A (ja) 空気調和装置
JP2023095309A (ja) 空気調和装置
JP2022130230A (ja) 空気調和装置
JP2022130225A (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240514