JP2022066836A - 栽培装置 - Google Patents
栽培装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022066836A JP2022066836A JP2020175394A JP2020175394A JP2022066836A JP 2022066836 A JP2022066836 A JP 2022066836A JP 2020175394 A JP2020175394 A JP 2020175394A JP 2020175394 A JP2020175394 A JP 2020175394A JP 2022066836 A JP2022066836 A JP 2022066836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cultivation
- layer
- water
- container
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
Description
(全体構成)
図1に示すように栽培装置1は植物Sを栽培するための装置である。栽培装置1によって栽培される植物Sの種類は特に限定されないが、果菜類等の生育に水を多く要する作物に好適であり、栽培装置1によって耐塩性の弱い植物の栽培も可能となる。
栽培装置1は、上方への開口2aが形成された栽培ベッド2と、栽培ベッド2に設けられた仕切部材3と、仕切部材3上に配置された保水部材4と、栽培ベッド2の開口2aを覆うカバー5と、栽培ベッド2に設けられて植物Sを支持する植物支持層6と、植物支持層6の下方で栽培ベッド2に設けられた緩衝層(第三層)7と、植物支持層6および緩衝層7を収容する栽培容器部8とを備えている。
栽培ベッド2は容器状をなしている。すなわち底板21と、底板21から上方に立ち上がる側板22とを有している。よって栽培ベッド2の内側には空間Aが形成されている。側板22によって栽培ベッド2には上方への開口2aが形成されている。栽培ベッド2の材質は特に限定されないが、断熱性を有する例えば発泡スチロール等が用いられるとよい。
仕切部材3は、栽培ベッド2の内側の空間Aに配置されている。仕切部材3は板状をなし、栽培ベッド2の側板22に支持されて栽培ベッド2内の空間Aを上下に仕切っている。仕切部材3は栽培ベッド2内の空間Aを下部領域A1と、下部領域A1の上方の上部領域A2とに仕切っている。よって栽培ベッド2は上下2段構造となっている。
保水部材4は、マット状(シート状)をなし、上部領域A2内で仕切部材3を上方から覆うようにして仕切部材3上に載置され、水分を保持する材料(例えば不織布等)によって形成されている。保水部材4は自重の6倍以上の保水力を有するとよい。また保水部材4は植物Sの根Kが通過可能となるように通根性を有する。保水部材4は上部領域A2において空中湿度を維持する。上部領域A2における空中湿度は80%程度に保持される。また保水部材4の上面の表面粗さは、保水部材4の上面に比べて粗くなっており、植物Sの根Kが絡むことで根Kの張りを促すようになっている。
カバー5は、栽培ベッド2の上部領域A2の上方に配置されて栽培ベッド2の開口2aを覆う。またカバー5には植物Sが挿通されて配置される円形状のカバー貫通孔5aが形成されている。各々のカバー貫通孔5aは、仕切部材3の各々の容器配置孔31に対して上方から見て重なる位置に形成されている。よってカバー貫通孔5aおよび容器配置孔31は対をなして複数設けられ、各対は、上下方向に交差するカバー5の面方向(水平方向)に間隔をあけて並んで配置されている。なお本実施形態ではカバー貫通孔5aは容器配置孔31と略同径の寸法に形成されている。またカバー5は栽培ベッド2に対して着脱可能に設けられている。
栽培容器部8は、本実施形態では植物Sが植えられた栽培ポットPである。栽培容器部8は、有底円筒状をなしている。栽培容器部8は、対をなす容器配置孔31とカバー貫通孔5aに一つずつ挿通されて栽培ベッド2に設けられている。栽培容器部8の外径は容器配置孔31およびカバー貫通孔5aの内径と略同等となっている。そして栽培容器部8が容器配置孔31およびカバー貫通孔5aに嵌合することが好ましい。すなわち、栽培ポットPと容器配置孔31との間、および栽培ポットPとカバー貫通孔5aとの間の隙間はできるだけ小さいことが好ましい。
緩衝層(第三層)7は、下部領域A1に貯留された塩水Wと、後述する植物支持層6との間に介在されて、植物支持層6へ給水を行う(図1参照)。本実施形態では緩衝層7は栽培容器部8に収容され、栽培容器部8の容器内エリアAiにおいて最も下部に配置されている。緩衝層7は例えば樹脂等であって、透水性を有する一方で、毛細管力(毛細管現象による吸水力)が比較的小さい性質を有することが好ましい。緩衝層7には、塩水Wを結合水として保水可能であり、保肥力があり、保水力があり、毛細管力が弱い材料が用いられる。緩衝層7では保肥力によって塩水W中の金属イオンを結合し、水分が保持される。また毛細管力を弱くするため、緩衝層7の表面は表面張力が生じにくい形状、すなわち凹凸形状となっているとともに緩衝層7の内部の空隙が不均一で、かつ大きいことが好ましい。
すなわち緩衝層7は、植物支持層6への給水量が過多となることを抑制し、少しずつ植物支持層6へ塩水Wを供給するための緩衝帯として機能する。本実施形態では、緩衝層7の少なくとも一部は、塩水Wの液面Waよりも下方に配置され、連通孔41aを通じて塩水Wが緩衝層7中に浸入するようになっているが、緩衝層7は液面Waの上方に配置されてもよい。この場合、塩水Wは植物Sの根Kを通じて緩衝層7に給水される。
植物支持層6は、塩水Wの液面Waよりも上方で栽培ベッド2に設けられて植物Sを支持している。図3に示すように植物支持層6は、緩衝層7の上部に積層されて緩衝層7に接して設けられた湿潤層(第一層)61と、湿潤層61の上部に積層されて湿潤層61に接して設けられた乾燥層(第二層)62とを有している。植物支持層6は本実施形態では栽培容器部8の内側に緩衝層7とともに収容されて設けられている。
また乾燥層62は少なくとも一部が上部領域A2内に配置されている。そして栽培容器部8の蓋43は乾燥層62と間隔を空けて上方に配置されている。
以上説明した本実施形態の栽培装置1では、植物Sの下部の根Kは、緩衝層7から栽培容器部8における連通孔41aを通じて、下部領域A1の塩水W中に延びて水中根K1となる。また、植物Sの上部の根Kは、湿潤層61および乾燥層62の内部では土中根K2となる。
さらに図4に示すように栽培容器部8の側壁41に容器連通路としての連通孔41aを設ける場合に限定されず、容器連通路として底孔42aを通じて水中根K1を伸ばすようにしてもよい。また栽培容器部8の蓋43(図1参照)を設けず、側壁41とカバー貫通孔5aとの隙間を容器連通路として、側壁41の上端からカバー貫通孔5aを通じて気中根K3を伸ばすようにしてもよい。
また図5に示すように、栽培装置1では塩水Wを循環させず、栽培容器部8の容器内エリアAiへ塩水Wを潅水する潅水式を採用してもよい。この場合、例えば潅水装置100を設け、植物支持層6および緩衝層7に直接塩水Wを供給し、余剰の塩水Wは容器外エリアAoにおいて下部領域A1に貯留される。
また図6に示すように、栽培容器部8は設けられなくともよく、緩衝層7Aおよび植物支持層6を例えば仕切部材3上に積層して配置してもよい。この場合、緩衝層7Aは、仕切部材3の通根孔3aを通じて上部領域A2から下部領域A1に延びる毛管材(例えば毛細管現象によって水を吸い上げる材料、毛管ヒモ)71と、上記実施形態の緩衝層7と同様の緩衝層本体72とを有している。毛管材71は塩水Wに一部が浸されている。なお図示はしないが、緩衝層7Aは必ずしも設けなくともよい。
さらに図7に示すように、栽培容器部8Aは栽培ポットPではなく、栽培ベッド2に固定されて栽培ベッド2と一体に設けられていてもよい。具体的には栽培ベッド2の底板21から上方に立設するように、かつ、カバー貫通孔5a、および容器配置孔31を通過するように、側壁41Aを設ける。
2 栽培ベッド
2a 開口
3 仕切部材
3a 通根孔
4 保水部材
5 カバー
5a カバー貫通孔
6 植物支持層
7、7A 緩衝層(第三層)
8、8A 栽培容器部
10 供給路
11 排出路
12 配管
13 ポンプ
14 温調装置
15 殺菌装置
21 底板
22 側板
31 容器配置孔
32 上下連通孔
41、41A 側壁
41a 連通孔
42 底壁
42a 底孔
43 蓋
43a 貫通孔
61 湿潤層(第一層)
62 乾燥層(第二層)
A 空間
A1 下部領域
A2 上部領域
Ai 容器内エリア
Ao 容器外エリア
K 根
P 栽培ポット
S 植物
W 塩水
Wa 液面
Claims (16)
- 上方への開口が形成された容器状の栽培ベッドと、
前記栽培ベッドの内側の空間を、塩分を含む水または養液が貯留される下部領域、および該下部領域の上方の上部領域に仕切るとともに、植物の根が通過可能な通根孔が形成された仕切部材と、
前記上部領域の上方で前記開口を覆うように配置されるとともに、前記植物が配置されるカバー貫通孔が形成されたカバーと、
前記栽培ベッド内で前記植物を支持し、透水性を有する材料からなる第一層と、
前記栽培ベッド内で前記第一層の上部に積層されて前記植物を支持し、透水性を有するとともに前記第一層よりも保水力が小さい材料からなり、かつ少なくとも一部が前記上部領域内に配置された第二層と、
を備える栽培装置。 - 前記栽培ベッド内で、前記第一層の下方に積層され、透水性を有するとともに前記第一層よりも毛細管現象による吸水力が小さい材料からなる第三層をさらに備える請求項1に記載の栽培装置。
- 前記下部領域と前記上部領域とにわたって配置され、内側に前記第一層および前記第二層を収容する栽培容器部をさらに備え、
前記栽培容器部には、前記下部領域および前記上部領域のそれぞれで内外を連通する容器連通路が形成されている請求項1または2に記載の栽培装置。 - 前記栽培ベッド内で、前記第一層の下方に積層され、透水性を有するとともに前記第一層よりも毛細管現象による吸水力が小さい材料からなる第三層と、
前記下部領域と前記上部領域とにわたって配置され、内側に前記第一層、前記第二層、および前記第三層を収容する栽培容器部と、
をさらに備え、
前記栽培容器部には、前記下部領域および前記上部領域のそれぞれで内外を連通する容器連通路が形成されている請求項1に記載の栽培装置。 - 前記栽培容器部は、前記栽培ベッドの内側の空間において、前記栽培容器部の内側の容器内エリアと、前記栽培容器部の外側の容器外エリアとを仕切る側壁を有し、
前記側壁には、前記容器連通路としての連通孔が前記下部領域と前記上部領域とにわたって複数形成されている請求項3または4に記載の栽培装置。。 - 前記側壁は前記容器連通孔が形成された網状をなしている請求項5に記載の栽培装置。
- 前記側壁は不織布によって形成され、
前記連通孔は前記不織布の空隙である請求項5に記載の栽培装置。 - 前記栽培容器部は、前記側壁を上方から覆う蓋をさらに有する請求項5から7のいずれか一項に記載の栽培装置。
- 前記蓋は、前記第二層に対して間隔を空けて上方に配置されている請求項8に記載の栽培装置。
- 前記仕切部材における前記通根孔は、上方から見て前記カバー貫通孔に重なるように設けられた容器配置孔を含み、
前記栽培容器部は、前記容器配置孔および前記カバー貫通孔の内側に配置されることで前記栽培ベッドに設けられる栽培ポットである請求項3から9のいずれか一項に記載の栽培装置。 - 前記容器配置孔および前記カバー貫通孔は対をなして複数設けられ、
前記対は上下方向に交差する前記カバーの面方向に間隔をあけて複数設けられ、
前記対の各々には前記栽培ポットが一つずつ挿通されている請求項10に記載の栽培装置。 - 前記上部領域内で前記仕切部材上に配置されて、水分を保持する保水部材をさらに備える請求項1から11のいずれか一項に記載の栽培装置。
- 前記保水部材は、前記植物の根が通過可能となるように通根性を有する材料によって形成され、
前記仕切部材における前記通根孔は、前記下部領域と前記上部領域とを連通する複数の上下連通孔を含む請求項12に記載の栽培装置。 - 前記栽培ベッドに設けられて前記下部領域に前記塩分を含む水または養液を供給する供給路と、
前記栽培ベッドに設けられて前記下部領域から前記塩分を含む水または養液を排出する排出路と、
前記排出路から排出された前記塩分を含む水または養液を圧送して前記供給路へ導入するポンプと、
をさらに備える請求項1から13のいずれか一項に記載の栽培装置。 - 前記排出路から排出された前記塩分を含む水または養液の温度を調節する温調装置をさらに備える請求項14に記載の栽培装置。
- 前記排出路から排出された前記塩分を含む水または養液を殺菌する殺菌装置をさらに備える請求項14または15に記載の栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020175394A JP7148090B2 (ja) | 2020-10-19 | 2020-10-19 | 栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020175394A JP7148090B2 (ja) | 2020-10-19 | 2020-10-19 | 栽培装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022066836A true JP2022066836A (ja) | 2022-05-02 |
JP7148090B2 JP7148090B2 (ja) | 2022-10-05 |
Family
ID=81389647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020175394A Active JP7148090B2 (ja) | 2020-10-19 | 2020-10-19 | 栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7148090B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08280278A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-29 | Gadd Goldstein | 植物栽培システム |
JPH1146608A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Akitoshi Oosawa | 毛管張力交換栽培法 |
JP2004194585A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Ebara Corp | 植物栽培装置 |
JP4344828B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2009-10-14 | 国立大学法人鳥取大学 | 植物の栽培方法及びその栽培装置 |
JP2012100595A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Akita Prefectural Univ | 栽培容器、高糖度の果菜の栽培方法、及び高糖度トマト |
JP2015084654A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 東洋ゴム工業株式会社 | 植物育成培地、及び植物育成キット |
JP2018068151A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | ハニースチール株式会社 | 水蒸気栽培用植物支持材 |
WO2018190087A1 (ja) * | 2017-04-13 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水耕栽培装置 |
-
2020
- 2020-10-19 JP JP2020175394A patent/JP7148090B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08280278A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-29 | Gadd Goldstein | 植物栽培システム |
JPH1146608A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Akitoshi Oosawa | 毛管張力交換栽培法 |
JP2004194585A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Ebara Corp | 植物栽培装置 |
JP4344828B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2009-10-14 | 国立大学法人鳥取大学 | 植物の栽培方法及びその栽培装置 |
JP2012100595A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Akita Prefectural Univ | 栽培容器、高糖度の果菜の栽培方法、及び高糖度トマト |
JP2015084654A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 東洋ゴム工業株式会社 | 植物育成培地、及び植物育成キット |
JP2018068151A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | ハニースチール株式会社 | 水蒸気栽培用植物支持材 |
WO2018190087A1 (ja) * | 2017-04-13 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水耕栽培装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7148090B2 (ja) | 2022-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101977392B1 (ko) | 자화식 종자 발아 및 재배장치 | |
US2855725A (en) | Method and means for automatically growing improved quality plants | |
US20060112632A1 (en) | Method and utensil for cultivating plant | |
US7836632B2 (en) | Plant-cultivating container and plant-cultivating method | |
CN106857220B (zh) | 一种潮汐式无土栽培槽 | |
KR101818336B1 (ko) | 뱃치형 수경재배조 | |
JP4344828B2 (ja) | 植物の栽培方法及びその栽培装置 | |
Waiba et al. | Soil-less vegetable cultivation: A review | |
JP7203845B2 (ja) | 植物体を栽培するための方法および器具 | |
CN106163263B (zh) | 栽培装置和栽培方法 | |
JP2002125495A (ja) | 溶液栽培装置 | |
JP4590561B2 (ja) | 傾斜ベッドを用いた養液栽培システム | |
JP2022066836A (ja) | 栽培装置 | |
KR101821014B1 (ko) | 추비 가능한 교체비료팩을 갖는 식물 재배관리기 | |
JP2008178387A (ja) | 固形培地耕用の養液栽培装置及び養液栽培方法 | |
WO2017104703A1 (ja) | 露地水耕栽培キット、露地水耕栽培システム、及び植物体の製造方法 | |
KR101435906B1 (ko) | 박막수경과 담액 수경기능을 갖는 수경 재배장치 | |
Jayachandran et al. | Hydroponics: An art of soil less farming | |
JP2000217434A (ja) | 植物栽培容器 | |
JPH07194261A (ja) | 養液栽培方法及びその装置 | |
CN106386426A (zh) | 一种育苗基质及盛放该育苗基质的装置 | |
RU2632949C1 (ru) | Устройство для выращивания растений на открытых водоемах | |
JP2008011717A (ja) | 塩水逆移動式灌漑装置 | |
JP6535663B2 (ja) | 植物栽培装置および植物栽培方法 | |
JP2001045894A (ja) | 植物栽培培地および養液栽培容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20211109 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20211109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220913 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7148090 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |