JP2022065468A - アイアン型ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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康晴 長井
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Abstract

【課題】本発明は、打感を十分に高めることが可能なアイアン型ゴルフクラブヘッドを提供することを課題とする。【解決手段】本発明の一態様に係るアイアン型ゴルフクラブヘッド10は、フェース1部及びこのフェース部1の下縁から後方に延びるソール部2を備えるアイアン型ゴルフクラブヘッド10であって、ソール部2に連結され、かつフェース部1の背面に配置されるリブ8を備え、リブ8がソール部2から、フェース部1の背面1bの図心又はフェース部1の前面1aの図心を背面1bに投影した投影点を中心とする半径10mmの第1の円と、ゴルフクラブヘッド10の重心を背面1bに投影した投影点を中心とする半径10mmの第2の円と、第1の円及び第2の円に外接する互いに平行な2つの線分とに囲まれる長円状の領域内まで延びている。【選択図】図2

Description

本発明は、アイアン型ゴルフクラブヘッドに関する。
アイアン型ゴルフクラブヘッドに求められる品質として、打感の良さが挙げられる。打感を向上させるためには、フェース部の振動を制御することが望まれる。このような観点から、フェース部の厚さを小さくすることで反発係数が高められたゴルフクラブヘッドでは、フェース部の背面側にリブが配置されることがある(米国特許出願公開2017/028270号明細書参照)。
米国特許出願公開2017/028270号明細書
特許文献1には、フェース部の背面側に互いに平行な一対のリブを設けることが記載されている。特許文献1には、一対のリブが、フェース部とは離れた位置で、フェース部の下部から上部に亘って鉛直方向に延びるように設けられることが記載されている。
しかしながら、本発明者らが鋭意検討したところ、この公報に記載されているリブによっては打感を十分に高め難いことが分かった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、本発明の課題は、打感を十分に高めることが可能なアイアン型ゴルフクラブヘッドを提供することにある。
前記課題を解決するためになされた本発明の一態様に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドは、フェース部及びこのフェース部の下縁から後方に延びるソール部を備えるアイアン型ゴルフクラブヘッドであって、前記ソール部に連結され、かつ前記フェース部の背面に配置されるリブを備え、前記リブが前記ソール部から、前記フェース部の背面の図心又は前記フェース部の前面の図心を前記背面に投影した投影点を中心とする半径10mmの第1の円と、ゴルフクラブヘッドの重心を前記背面に投影した投影点を中心とする半径10mmの第2の円と、前記第1の円及び前記第2の円に外接する互いに平行な2つの線分とに囲まれる長円状の領域内まで延びている。
当該アイアン型ゴルフクラブヘッドは、横慣性モーメントが4000g・cm以上であるとよい。
前記フェース部の前面の面積が36.7cm以上であるとよい。
前記リブの上端部が、前記長円状の領域内に位置しているとよい。
前記リブの上端部が、前記第1の円の中心と前記第2の円の中心とを通る仮想直線上に位置しているか又は前記仮想直線よりも上方に位置しているとよい。
前記第1の円の中心と前記リブとの最小距離が前記第2の円の中心と前記リブとの最小距離以下であるとよい。
前記リブが前記ソール部から前記長円状の領域に向けてトウ側からヒール側に傾斜しているとよい。
前記リブが、前記ソール部とトウ側の位置で連結されているとよい。
前記長円状の領域内における前記リブの高さとしては5mm以上が好ましい。
前記ソール部が、トウ・ヒール方向に延びる溝を有しており、前記リブが、前記溝の底面及び側面に連結されているとよい。
なお、本発明において、「前」とは、打撃する側を意味し、「後」とはその反対側を意味する。「フェース部の前面」とは、ゴルフクラブヘッドの前面のうち、ヒール部のトウ側の境界線よりもトウ側の領域を意味する(図5の太枠内の領域参照)。「フェース部の背面」とは、フェース部の前面と対向する平坦面を意味する(図6の太い実線と太い破線とで囲まれた領域参照)。また、「平坦面」とは、高さ又は深さが0.5mm以下の凹凸を有する形状を含む。「ゴルフクラブヘッドの重心を背面に投影した投影点」とは、フェース部の背面に対して、ゴルフクラブヘッドの重心をフェース部の前面の法線方向に投影した投影点を意味する。「横慣性モーメント」とは、予め設定されているロフト角及びライ角となるように当該アイアン型ゴルフクラブヘッドを水平面に設置した状態におけるゴルフクラブヘッドの重心を通る鉛直軸周りの慣性モーメントを意味する。「リブが、ソール部とトウ側の位置で連結されている」とは、フェース部の背面におけるトウ・ヒール方向の中央を基準として、リブがソール部とトウ側で連結されていることを意味する。また、「トウ・ヒール方向」とは、予め設定されているロフト角及びライ角となるように当該アイアン型ゴルフクラブヘッドを水平面に設置した状態における前後方向と垂直な水平方向を意味する。
本発明の一態様に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドは、フェース部の振動しやすい部分の背面に選択的にリブを設けることで、打感を向上することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドを示す模式的正面図(前面図)である。 図2は、図1のアイアン型ゴルフクラブヘッドの模式的背面図である。 図3は、図2のアイアン型ゴルフクラブヘッドのリブの配置を示す部分拡大図である。 図4は、図2のアイアン型ゴルフクラブヘッドのIV-IV線断面図である。 図5は、図1のアイアン型ゴルフクラブヘッドのフェース部の前面を説明するための模式図である。 図6は、図1のアイアン型ゴルフクラブヘッドのフェース部の背面を説明するための模式図である。 図7は、図1のアイアン型ゴルフクラブヘッドとは異なる実施形態に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドを示す模式的背面図である。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[第一実施形態]
<アイアン型ゴルフクラブヘッド>
図1から図4のアイアン型ゴルフクラブヘッド10(以下、単に「ゴルフクラブヘッド10」ともいう)は、フェース部1と、フェース部1の下縁から後方に延びるソール部2とを備える。また、当該ゴルフクラブヘッド10は、フェース部1の上縁から後方に延びるトップ部3と、フェース部1のトウ側(先端側)から後方に延びるトウ部4と、フェース部1のヒール側(先端側の反対側)に設けられるヒール部5と、ヒール部5に連続して設けられるボーゼル部6とを備える。さらに、当該ゴルフクラブヘッド10は、ソール部2の後端から延び、かつフェース部1の背面1bから離間して上方に隆起する後壁部7を備える。当該ゴルフクラブヘッド10は、ソール部2に連結され、かつフェース部1の背面1bに配置されるリブ8を備える。当該ゴルフクラブヘッド10は、ボーゼル部6にシャフト9が接続された状態でアイアン型ゴルフクラブXとして用いられる。当該ゴルフクラブヘッド10は、鉄、ステンレス鋼等の金属又は合金を主成分とする。
当該ゴルフクラブヘッド10は、好ましくは、打球の方向性を高めることを意図して設計されている。より詳しくは、当該ゴルフクラブヘッド10は、フェース部1の厚さ(フェース部の前面1aと背面1bとの距離)を小さくしつつ、フェース部1の前面1aの面積を大きくすることで(つまり、トウ・ヒール方向の長さを大きくすることで)、横慣性モーメントを高めた設計とされている。このようなゴルフクラブヘッドは、フェース部の薄肉化に起因してフェース部の剛性が小さくなり、打感が悪くなる。これに対し、当該ゴルフクラブヘッド10は、フェース部1の背面1bにリブ8を配置することで、打感を高めている。
当該ゴルフクラブヘッド10の横慣性モーメントの下限としては、4000g・cmが好ましく、4100g・cmがより好ましい。当該ゴルフクラブヘッド10は、横慣性モーメントが前記下限以上であることで、打球の方向性を十分に高めることができる。また、当該ゴルフクラブヘッド10は、このように大きな慣性モーメントを備える場合でも、後述するようにリブ8の配置を制御することで、ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑制しつつ、横慣性モーメントの増大と打感の向上とを両立することができる。なお、当該ゴルフクラブヘッド10は、横慣性モーメントの増大と打感の向上とを両立できるものであり、横慣性モーメントの上限については特に限定されない。但し、ゴルフクラブの構成上、現実的には、前記横慣性モーメントの上限としては、例えば4600g・cmとすることができる。
(フェース部)
フェース部1は、打撃面を構成する前面1a(図5の太枠内の領域参照)と、前面1aの反対側の背面1b(図6の太い実線と太い破線とで囲まれた領域参照)とを有する。前面1aには、複数のスコアライン11が設けられている。複数のスコアライン11は、上下方向に間隔を空けてトウ・ヒール方向に延びている。
フェース部1の前面1aの面積の下限としては、36.7cmが好ましく、37.7cmがより好ましい。当該ゴルフクラブヘッド10は、フェース部1の前面1aの面積が前記下限以上であることで、横慣性モーメントを十分に大きくすることができる。一方で、フェース部1の前面1aの面積を前記下限以上とした場合、フェース部1が薄肉化することで、フェース部1が振動しやすくなり、打感の悪化を招来しやすい。これに対し、当該ゴルフクラブヘッド10は、リブ8の配置を制御することで、ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑制しつつ、打感を高めることができる。なお、当該ゴルフクラブヘッド10は、フェース部1の前面1aの面積を大きくしつつ、打感を高めることができるものであり、フェース部1の前面1aの面積の上限については特に限定されない。但し、ゴルフクラブの構成上、現実的には、前記面積の上限としては、例えば40.7cmとすることができる。
(ソール部)
ソール部2は、フェース部1の下縁から後方に延びていると共に、トウ側の端部でトウ部4と接続され、かつヒール側の端部でヒール部5と接続されている。ソール部2は、トウ・ヒール方向を長手方向とし、かつ前後方向を幅方向とする薄板状である。
図2から図4に示すように、ソール部2は、トウ・ヒール方向に延びる溝2aを有している。ソール部2は、溝2aを有することでフェース部1の撓み性を高めている。
図4に示すように、溝2aは、フェース部1の背面1bと直結していてもよい。つまり、溝2aの前側の側面は、フェース部1の背面1bを兼ねていてもよい。この構成によると、ソール部2がフェース部1の撓みを妨げ難い。
(後壁部)
後壁部7は、ゴルフクラブヘッド10の重心から水平方向に離れた位置の重量を相対的に大きくすることで、当該ゴルフクラブヘッド10の横慣性モーメントを大きくするのに寄与する。後壁部7の前面は、ソール部2に設けられる溝2aの後ろ側の側面を兼ねている。後壁部7は、トウ・ヒール方向におけるトウ側に、他の部分に対して剛性の大きい高剛性部7aを有している。高剛性部7aは、例えばトウ・ヒール方向に垂直な断面積が拡張した拡張部である。当該ゴルフクラブヘッド10は、後壁部7が高剛性部7aを有することで、横慣性モーメントを容易に大きくすることができる。
(リブ)
図2から図4に示すように、リブ8は、ソール部2から上方に延びている。図2及び図3に示すように、リブ8は、フェース部1の前面1aの図心G1を背面1bに投影した投影点G1’を中心とする半径10mmの第1の円C1と、ゴルフクラブヘッド10の重心をフェース部1の背面1bに投影した投影点G2’を中心とする半径10mmの第2の円C2と、第1の円C1及び第2の円C2に外接する互いに平行な2つの線分L1、L2とに囲まれる長円状の領域R1内まで延びている。第1の円C1は、投影点G1’を中心としてフェース部1の背面1bに描かれる仮想円である。また、第2の円C2は、投影点G2’を中心としてフェース部1の背面1bに描かれる仮想円である。
当該ゴルフクラブヘッド10は、ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑えつつ、打感を高めることを意図している。そのため、リブ8は、打感を高めるのに適した位置に選択的に設けられることが好ましい。このような観点から、リブ8は、フェース部1のうち、振動しやすい部分に選択的に設けられている。より詳しく説明すると、シャフト9及びこのシャフト9から連続するヒール部5を軸としてフェース部1が撓む場合、フェース部1の前面1aの図心G1は、フェース部1のうちで最も振動しやすい部分となり得る。また、打球のインパクト時におけるフェース部1の前面1aの打球との接触範囲は、通常半径10mm程度の円形となる。そのため、第1の円C1は、打球のインパクト時に最も振動しやすい領域に対応している。また、当該ゴルフクラブヘッド10は、横慣性モーメントを高める観点から、投影点G2’近傍の剛性が比較的小さくなりやすい。このため、第2の円C2は、フェース部1が振動しやすい領域に対応している。これらの事項から、第1の円C1と、第2の円C2と、これら2つの円C1、C2とに挟まれる領域とからなる長円状の領域R1は、当該ゴルフクラブヘッド10において、フェース部1の振動しやすい領域に対応している。そのため、リブ8が、ソール部2から長円状の領域R1内まで延びていることで、リブ8によってフェース部1の振動を効率的に抑制することができ、ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑えつつ、打感を高めることができる。なお、当該ゴルフクラブヘッド10は、リブ8以外に他のリブを備えていてもよい。但し、当該ゴルフクラブヘッド10は、ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑制する観点からは、1つのリブ8のみを備えていることが好ましい。
リブ8は、他の部材を介さず直接的にフェース部1の背面1bに接続されている。リブ8は、トウ・ヒール方向を厚さ方向とする板状である。リブ8の厚さは、均一であってもよい。リブ8の上端部はトップ部3までは至っていないことが好ましい。すなわち、リブ8の上端部とトップ部3との間には隙間が形成されていることが好ましい。当該ゴルフクラブヘッド10は、リブ8の上下方向長さを短くすることで、リブの小型化を図り、ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑制することができる。
リブ8は、長円状の領域R1内まで延びている限り、長円状の領域R1を超えて長円状の領域R1よりも上方まで延びていてもよい。すなわち、本発明において、リブが「長円状の領域内まで延びている」とは、リブが長円状の領域を超える位置まで延びている構成を含んでいる。但し、リブ8の上端部は、長円状の領域R1内に位置していることが好ましい。当該ゴルフクラブヘッド10は、ソール部2に固定されたリブ8が長円状の領域R1内まで延びていることで、この長円状の領域R1の振動を抑制して打感を高めることができる。そのため、リブ8の上端部が長円状の領域R1内に位置していることで、打感の向上効果が得られる範囲内でリブ8の小型化を図り、当該ゴルフクラブヘッド10全体の重量の増加を抑制することができる。
リブ8の上端部は、第1の円C1の中心と第2の円C2の中心とを通る仮想直線Vより下方に位置していてもよい。但し、図3に示すように、リブ8の上端部は、第1の円C1の中心と第2の円C2の中心とを通る仮想直線V上に位置しているか又は仮想直線Vよりも上方に位置していることが好ましい。この構成によると、打球のインパクト時におけるフェース部1の振動をより容易に抑制することができ、打感を高めやすい。
また、リブ8の上端部が仮想直線V上に位置しているか又は仮想直線Vよりも上方に位置している場合、リブ8は、第1の円C1の中心と第2の円C2の中心とを結ぶ線分上に延びていることが好ましい。
第1の円C1と第2の円C2とが互いに交わる場合、リブ8は、第1の円C1及び第2の円C2の両方に含まれる領域に延びていることが好ましい。この構成によると、打球のインパクト時におけるフェース部1の振動をより容易に抑制することができ、打感を高めやすい。
第1の円C1の中心とリブ8との最小距離は、第2の円C2の中心とリブ8との最小距離以下であることが好ましい。リブ8が、フェース部1のうちで最も振動しやすい部分となり得る第1の円C1に近接して設けられていることで、打球のインパクト時におけるフェース部1の振動をより容易に抑制することができる。なお、第1の円C1の中心とリブ8との最小距離が、第2の円C2の中心とリブ8との最小距離以下である場合、第1の円C1の中心とリブ8との最小距離は0であってもよい。すなわち、リブ8は、第1の円C1の中心に配置されていてもよい。
リブ8は、ソール部2から長円状の領域R1に向けてトウ側からヒール側に傾斜していることが好ましい。前述のように、当該ゴルフクラブヘッド10は、後壁部7のトウ側に高剛性部7aが設けられている。そのため、リブ8がソール部2から長円状の領域R1に向けてトウ側からヒール側に傾斜している場合、リブ8は、高剛性部7aに連結されるか、少なくとも高剛性部7aに近接する位置に連結されることになる。この構成によると、リブ8をゴルフクラブヘッド10において振動し難い部分に連結することができ(つまり、リブ8をゴルフクラブヘッド10において振動し難い部分から振動やすい部分に延ばすことができ)、当該ゴルフクラブヘッド10の打感を高めやすい。
リブ8は、その下端部から上端部に亘って直線状に延びている。この構成によると、リブ8の長さを小さくして当該ゴルフクラブヘッド10の重量の増加を抑制しつつ、打感を効果的に高めやすい。
リブ8は、ソール部2とトウ側の位置で連結されていることが好ましい。また、リブ8は、高剛性部7aに連結されていることがより好ましい。この構成によると、リブ8をゴルフクラブヘッド10において振動し難い部分に連結することができ、当該ゴルフクラブヘッド10の打感を高めやすい。
図4に示すように、リブ8は、ソール部2の溝2aに連結されている。リブ8は、溝2aの底面及び側面に連結されていることが好ましい。換言すると、リブ8の下端部は、溝2aに嵌まり込んでいることが好ましい。図4では、リブ8は、溝2aの前側の側面(すなわち、フェース部1の背面1b)と、溝2aの底面(すなわち、ソール部2の上面)と、溝2aの後ろ側の側面(すなわち、後壁部7の前面)とに連結されている。当該ゴルフクラブヘッド10は、リブ8が溝2aの底面及び側面に連結されていることで、リブ8の振動を抑制しやすい。その結果、打感を容易かつ確実に高めやすい。
長円状の領域R1内におけるリブ8の高さ(フェース部1の背面1bに対する垂直方向の長さ)は5mm以上であることが好ましい。すなわち、長円状の領域R1内におけるリブ8の最小高さとしては5mmが好ましい。前記高さが前記下限に満たないと、打球のインパクト時にリブ8が振動しやすくなり、当該ゴルフクラブヘッド10の打感を十分に高めることができないおそれがある。なお、長円状の領域R1内におけるリブ8の高さの上限としては、特に限定されないが、リブ8の重量が大きくなることを抑制する観点から、10mmが好ましく、7mmがより好ましい。
溝2aに連結される領域におけるリブ8の最大高さ(フェース部1の背面1bに対する垂直方向の最大長さ)は8mm以上であることが好ましい。前記最大高さが前記下限に満たないと、打球のインパクト時にリブ8が振動しやすくなり、当該ゴルフクラブヘッド10の打感を十分に高めることができないおそれがある。なお、溝2aに連結される領域におけるリブ8の最大高さの上限としては、特に限定されないが、リブ8の重量が大きくなることを抑制する観点から、12mmが好ましく、10mmがより好ましい。
図4に示すように、リブ8の高さは、その上端部から溝2aに連結される側(高さが最大となる側)に向けて漸増していてもよい。この構成によると、打球のインパクト時におけるリブ8が振動を抑制しつつ、リブ8の重量を小さくして当該ゴルフクラブヘッド10の重量の増加を抑制することできる。
<利点>
当該ゴルフクラブヘッド10は、フェース部1の振動しやすい部分の背面1bに選択的にリブ8を設けることで、打感を向上することができる。
[第二実施形態]
<ゴルフクラブヘッド>
図7のゴルフクラブヘッド20は、フェース部1及びフェース部1の下縁から後方に延びるソール部2を備える。当該ゴルフクラブヘッド20は、ソール部2に連結され、かつフェース部1の背面1bに配置されるリブ18を備える。
当該ゴルフクラブヘッド20は、リブ18の配置が相違している以外、図1のゴルフクラブヘッド10と同様の構成とすることができる。そのため、以下では、リブ18の配置についてのみ説明する。
(リブ)
リブ18は、フェース部1の背面1bの図心G11を中心とする半径10mmの第1の円C11と、ゴルフクラブヘッド20の重心をフェース部1の背面1bに投影した投影点G2’を中心とする半径10mmの第2の円C2と、第1の円C11及び第2の円C2に外接する互いに平行な2つの線分L11、L12とに囲まれる長円状の領域R11まで延びている。第1の円C11は、図心G11を中心としてフェース部1の背面1bに描かれる仮想円であり、第2の円C2は、投影点G2’を中心としてフェース部1の背面1bに描かれる仮想円である。すなわち、図1のゴルフクラブヘッド10の第1の円C1が、フェース部1の前面1aの図心G1を背面1bに投影した投影点G1’を中心としているのに対し、当該ゴルフクラブヘッド20の第1の円C11は、フェース部1の背面1bの図心G11を中心としている。
当該ゴルフクラブヘッド20において、リブ18は、フェース部1のうち、振動しやすい部分に選択的に設けられている。より詳しく説明すると、当該ゴルフクラブヘッド20において、フェース部1の背面1bの周縁には、ソール部2、トップ部3、トウ部4及びヒール部5が枠状に設けられている。換言すると、フェース部1は、背面側の周縁部分で、ソール部2、トップ部3、トウ部4及びヒール部5によって固定されている。そのため、フェース部1の背面1bの図心G11は、フェース部1のうちで最も振動しやすい部分となり得る。従って、第1の円C11と、第2の円C2と、これら2つの円C11、C2とに挟まれる領域とからなる長円状の領域R11は、当該ゴルフクラブヘッド20において、フェース部1の振動しやすい領域に対応している。そのため、リブ18が、ソール部2から長円状の領域R11内まで延びていることで、リブ18によってソール部1の振動を効率的に抑制することができ、ゴルフクラブヘッド20全体の重量の増加を抑えつつ、打感を高めることができる。
第1の円C11の中心が図1のゴルフクラブヘッド10とは相違している以外、リブ18の具体的な構成は、図1のリブ8と同様とすることができる。例えば、長円状の領域R11に対するリブ18の上端部の位置、リブ18の傾斜方向、リブ18とソール部2との連結位置、リブ18の高さ等は、図1のリブ8と同様とすることができる。
<利点>
当該ゴルフクラブヘッド20は、図1のゴルフクラブヘッド10と同様、フェース部1の振動しやすい部分の背面1bに選択的にリブ18を設けることで、打感を向上することができる。
[その他の実施形態]
前記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、前記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて前記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
例えば前記リブが前記長円状の領域まで延びている限り、前記第1の円の中心と前記リブとの最小距離を、前記第2の円の中心と前記リブとの最小距離よりも大きくすることも可能である。
前記ソール部に対する前記リブの連結位置は、ゴルフクラブヘッドの具体的な構成等に基づいて設定可能である。例えば前記リブは、前記ソール部とヒール側の位置で連結されていてもよい。また、前記リブは、前記ソール部から前記長円状の領域に向けてトウ側からヒール側に傾斜しない構成とすることも可能である。
前記ソール部の具体的な構成は、前述の実施形態に記載された構成に限定されない。例えば前記ソール部は、トウ・ヒール方向に延びる溝を有していなくてもよい。また、前記ソール部が溝を有する場合でも、この溝は、例えば前記フェース部の背面から離れた位置に形成されていてもよい。
前記フェース部の背面には、前記リブ以外の補強部材や緩衝部材等が設けられていてもよい。但し、打感の向上効果を端的に発揮する観点からは、前記フェース部の背面には、前記リブ以外の補強部材は配置されていないことが好ましい。また、前記フェース部の背面には、前記リブ以外の緩衝部材は配置されていないことが好ましい。
以上説明したように、本発明の一態様に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドは、打感を向上させるのに適している。
1 フェース部
1a 前面
1b 背面
2 ソール部
2a 溝
3 トップ部
4 トウ部
5 ヒール部
6 ボーゼル部
7 後壁部
7a 高剛性部
8、18 リブ
9 シャフト
10、20 アイアン型ゴルフクラブヘッド(ゴルフクラブヘッド)
11 スコアライン
C1、C11 第1の円
C2 第2の円
L1、L2、L11、L12 線分
G1 フェース部の前面の図心
G11 フェース部の背面の図心
G1’ フェース部の前面の図心をフェース部の背面に投影した投影点
G2’ ゴルフクラブヘッドの重心をフェース部の背面に投影した投影点
R1、R11 長円状の領域
V 第1の円の中心と第2の円の中心とを通る仮想直線
X アイアン型ゴルフクラブ

Claims (10)

  1. フェース部及びこのフェース部の下縁から後方に延びるソール部を備えるアイアン型ゴルフクラブヘッドであって、
    前記ソール部に連結され、かつ前記フェース部の背面に配置されるリブを備え、
    前記リブが前記ソール部から、前記フェース部の背面の図心又は前記フェース部の前面の図心を前記背面に投影した投影点を中心とする半径10mmの第1の円と、ゴルフクラブヘッドの重心を前記背面に投影した投影点を中心とする半径10mmの第2の円と、前記第1の円及び前記第2の円に外接する互いに平行な2つの線分とに囲まれる長円状の領域内まで延びているアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  2. 横慣性モーメントが4000g・cm以上である請求項1に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  3. 前記フェース部の前面の面積が36.7cm以上である請求項1又は請求項2に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  4. 前記リブの上端部が、前記長円状の領域内に位置している請求項1、請求項2又は請求項3に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  5. 前記リブの上端部が、前記第1の円の中心と前記第2の円の中心とを通る仮想直線上に位置しているか又は前記仮想直線よりも上方に位置している請求項4に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  6. 前記第1の円の中心と前記リブとの最小距離が前記第2の円の中心と前記リブとの最小距離以下である請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  7. 前記リブが前記ソール部から前記長円状の領域に向けてトウ側からヒール側に傾斜している請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  8. 前記リブが、前記ソール部とトウ側の位置で連結されている請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  9. 前記長円状の領域内における前記リブの高さが5mm以上である請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
  10. 前記ソール部が、トウ・ヒール方向に延びる溝を有しており、
    前記リブが、前記溝の底面及び側面に連結されている請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のアイアン型ゴルフクラブヘッド。
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