JP2022065197A - 露光装置及びデバイス製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板の位置に応じて基板に照射される露光光の照度を調整する露光装置を提供する。【解決手段】所定方向に走査中の基板に投影光を露光する露光装置であって、前記基板を前記所定方向と交わる平面において移動させる基板ステージと、物体を照明する照明光の照度を調整する照度調整部4を有し、前記物体に照度調整部で調整された照明光を照射する照明光学系2と、前記照明光を前記基板に投影する投影光学系と、前記基板ステージの位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記照度調整部を調整する制御部と、を有する。【選択図】図3
Description
本発明は、露光装置及びデバイス製造方法に関する。
従来、液晶表示素子や集積回路等の電子デバイスを製造する露光装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。露光装置では基板の位置に応じて基板に照射される露光光の照度を調整するために、空間光変調器に照射される照明光の照度を変える必要がある。
本発明の一実施形態は、所定方向に走査中の基板に投影光を露光する露光装置であって、前記基板を前記所定方向と交わる平面において移動させる基板ステージと、物体を照明する照明光の照度を調整する照度調整部を有し、前記物体に照度調整部で調整された照明光を照射する照明光学系と、前記照明光を前記基板に投影する投影光学系と、前記基板ステージの位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記照度調整部を調整する制御部と、を有する、露光装置である。
[露光装置の構成]
図1は、本実施形態の露光装置1の外観構成の概要を示す図である。露光装置1は、露光対象物に変調光を照射する装置である。特定の実施形態において、露光装置1は、液晶表示装置(フラットパネルディスプレイ)などに用いられる矩形(角型)のガラス基板を露光対象物とするステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置、いわゆるスキャナである。露光対象物であるガラス基板は、少なくとも一辺の長さ、または対角長が500mm以上であり、フラットパネルディスプレイ用の基板であってもよい。露光装置1によって露光された露光対象物(例えば、フラットパネルディスプレイ用の基板)は、現像されることによって製品に供される。
露光装置1の装置本体は、例えば、米国特許出願公開第2008/0030702号明細書に開示される装置本体と同様に構成されている。
図1は、本実施形態の露光装置1の外観構成の概要を示す図である。露光装置1は、露光対象物に変調光を照射する装置である。特定の実施形態において、露光装置1は、液晶表示装置(フラットパネルディスプレイ)などに用いられる矩形(角型)のガラス基板を露光対象物とするステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置、いわゆるスキャナである。露光対象物であるガラス基板は、少なくとも一辺の長さ、または対角長が500mm以上であり、フラットパネルディスプレイ用の基板であってもよい。露光装置1によって露光された露光対象物(例えば、フラットパネルディスプレイ用の基板)は、現像されることによって製品に供される。
露光装置1の装置本体は、例えば、米国特許出願公開第2008/0030702号明細書に開示される装置本体と同様に構成されている。
露光装置1は、照明光学系2(照明モジュール)とファイバー束3(光ファイバ)と投影光学系11(投影モジュール)(不図示)と防振台12とメインコラム13とステージ14と光学定盤15とベース17と光源51(光源ユニット)と光変調部20(不図示)と制御部19(不図示)とを備える。
以下において、後述する光変調部20で変調された光を露光対象物に照射する投影光学系11の光軸方向に平行な方向をZ軸方向とし、Z軸に直交する所定平面の方向をX軸方向、Y軸方向とする三次元直交座標系を必要に応じて用いて説明する。X軸方向とY軸方向とは互いに直交(交差)する方向である。
以下において、後述する光変調部20で変調された光を露光対象物に照射する投影光学系11の光軸方向に平行な方向をZ軸方向とし、Z軸に直交する所定平面の方向をX軸方向、Y軸方向とする三次元直交座標系を必要に応じて用いて説明する。X軸方向とY軸方向とは互いに直交(交差)する方向である。
照明光学系2は、光学定盤15の上部に配置され、ファイバー束3を介して光源51に接続される。本実施形態の一例において、照明光学系2は、Y軸方向沿って1列あたり7つの照明光学系が配置され(照明光学系2A1~2A7)、図1で示されるようにX軸方向に沿って4列の照明光学系が配置されている(照明光学系2A1~2A7、2B1~2B7、2C1~2C7、2D1~2D7)。
制御部19は、光源51と、ステージ14と、光変調部20と、照明光学系2と投影光学系11とを制御するために設けられる。
ベース17は、露光装置1の基台であり、防振台12の上に設置される。ベース17は、露光対象物が載置されるステージ14を、X軸方向及びY軸方向に移動可能に支持する。
ステージ14は、露光対象物を支持するものであり、走査露光において、投影光学系11を介して投影される回路パターンの複数の部分像に対して露光対象物を高精度に位置決めするためのものであり、露光対象物を6自由度方向(上述のX軸、Y軸及びZ軸方向およびそれぞれの軸に対する回転方向であるθx、θy及びθz方向)に駆動する。なお、ステージ14は、制御部19によって、走査露光時にX軸方向に移動され、露光対象物上の露光対象領域を変更する際にY軸方向に移動される。なお、露光対象物は、複数の露光対象領域が形成される。露光装置1は、1枚の露光対象物上で、複数の露光対象領域をそれぞれ露光することが可能である。ステージ14の構成は、特に限定されないが、米国特許出願公開第2012/0057140号明細書などに開示されるような、ガントリタイプの2次元粗動ステージと、該2次元粗動ステージに対して微少駆動される微動ステージとを含む、いわゆる粗微動構成のステージ装置を用いることができる。この場合、粗動ステージによって露光対象物が水平面内の3自由度方向に移動可能、かつ微動ステージによって露光対象物が6自由度方向に微動可能となっている。また、ステージ14は制御部19にXY平面内におけるステージ14の位置情報を送ることも可能である。
メインコラム13は、ステージ14の上部(Z軸の正方向)に光学定盤15を支持する。光学定盤15は、照明光学系2と投影光学系11と光変調部20とを支持する。
図2は、本実施形態の照明光学系2と投影光学系11と光変調部20との構成の概要を示す図である。図2では、照明光学系2A1、2B1、2C1、2D1のみ記載されている。
照明光学系2A1~照明光学系2D1の各々は、ファイバー束3を介した光源51から出射される光を、光変調部20A1、光変調部20B1、光変調部20C1及び光変調部20D1の各々へ導光する。照明光学系2は、光変調部20を照明する。
照明光学系2A1~照明光学系2D1の各々は、ファイバー束3を介した光源51から出射される光を、光変調部20A1、光変調部20B1、光変調部20C1及び光変調部20D1の各々へ導光する。照明光学系2は、光変調部20を照明する。
光変調部20は、後段でさらに詳述するが、パターン制御部21(不図示)によって露光対象物に転写すべき回路パターンに基づいて制御され、照明光学系2からの照明光を変調する。光変調部20により変調された変調光は、投影光学系11に導かれる。以下の説明において、光変調部20A1~光変調部20D1を区別しない場合には、これらを総称して光変調部20と記載する。
投影光学系11は、光学定盤15の下部に配置され、光変調部20により変調された変調光をステージ14上に載置された露光対象物に照射する。投影光学系11は、光変調部20で変調された光を、露光対象物上で結像させ、露光対象物を露光する。換言すると、投影光学系11は、光変調部20上のパターンを露光対象物に投影する。本実施形態の一例において、投影光学系11には、上述した照明光学系2A1~照明光学系2D1および光変調部20A1~光変調部20D1に対応する、投影光学系11A1~投影光学系11D1が含まれる。以下の説明において、投影光学系11A1~投影光学系11D1を区別しない場合には、これらを総称して投影光学系11と記載する。
照明光学系2A1と、光変調部20A1と、投影光学系11A1とより構成されるユニットを、第1露光モジュールと呼ぶ。同様に、照明光学系2B1と、光変調部20B1と、投影光学系11B1とより構成されるユニットを、第2露光モジュールと呼ぶ。各露光モジュールは、図1で示されるようにXY平面上で互いに異なる位置に設けられ、ステージ14に載置された露光対象物の異なる位置に、パターンを露光することができる。ステージ14は、露光モジュールに対して走査方向であるX軸方向へ、相対的に移動することで、露光対象物の全面もしくは露光対象領域の全面を走査露光することができる。
投影光学系11は、光変調部20上のパターンの像を等倍で投影する等倍系であってもよく、拡大系または縮小系であってもよい。また、投影光学系11は、単一もしくは2種の硝材(特に石英もしくは蛍石)により構成されることが好ましい。
露光装置1は、上述した各部に加えて、干渉計やエンコーダなどで構成される位置計測部(不図示)を備えており、光学定盤15に対するステージ14の相対位置を計測する。露光装置1は、上述した各部に加えて、ステージ14もしくはステージ14上の露光対象物のZ軸方向の位置を計測するAF(Auto Focus)部(不図示)を備えている。さらに露光装置1は、露光対象物上に既に露光されたパターンに対して別のパターンを重ねて露光する際に、それぞれのパターンの相対位置を計測するアライメント部(不図示)を備える。AF部および/またはアライメント部は、投影モジュールを介して計測するTTL(Through the lens)の構成であってもよい。
図3は、本実施形態の露光モジュールの構成の概要を示す図である。第1露光モジュールを一例にして、照明光学系2と光変調部20と投影光学系11との具体的な構成の一例について説明する。
本実施形態の光変調部20は空間光変調器(SLM:Spatial Light Modulator)とする。以下、光変調部20が空間光変調器である場合に説明する。光変調部20は、詳しくは後述するが、空間光変調器201とオフ光吸収板202を備える。
照明光学系2は、照度調整部4と、レンズ群(一例として、インプットレンズ5、フライアイレンズ6、およびコンデンサーレンズ7)とを備える。
照度調整部4は、ファイバー束3から供給されるパルス光を、照明光学系2内に導光するか否かを切り替え、光変調部20の照明領域9に照射される照度を調整する。
照度調整部4は、ファイバー束3から供給されるパルス光を、照明光学系2内に導光するか否かを切り替え、光変調部20の照明領域9に照射される照度を調整する。
照明光学系2は、ファイバー束3から供給されるパルス光を、インプットレンズ5、フライアイレンズ6、コンデンサーレンズ7などを介して、空間光変調器201に出射することにより、空間光変調器201をほぼ均一に照明する。フライアイレンズ6は、フライアイレンズ6に入射されるパルス光を波面分割し、コンデンサーレンズは7、波面分割された光を光変調部20上に重畳させる。なお、照明光学系2は、フライアイレンズ6に代わり、ロッドインテグレータを備えていてもよい。
空間光変調器201は、液晶素子、デジタルミラーデバイス(デジタルマイクロミラーデバイス、DMD)、磁気光学空間光変調器(Magneto Optic Spatial Light Modulator、MOSLM)等を含む。空間光変調器201は、照明光学系2からの照明光を反射する反射型でも良いし、照明光を透過する透過型でも良いし、照明光を回折する回折型でも良い。空間光変調器201は、照明光を空間的に、且つ、時間的に変調することができる。
以下、空間光変調器201が、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)によって構成されている場合を一例にして説明する。
以下、空間光変調器201が、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)によって構成されている場合を一例にして説明する。
図4は、本実施形態の空間光変調器201の構成の概要を示す図である。同図においてXm軸・Ym軸・Zm軸の三次元直交座標系を用いて説明する。空間光変調器201は、XmYm平面に配列された複数のマイクロミラーを備える。マイクロミラーは、空間光変調器201の素子(画素)を構成する。空間光変調器201は、Xm軸周り及びYm軸周りに傾斜角をそれぞれ変更可能である。空間光変調器201は、例えば、Ym軸周りに傾斜することでオン状態になり、Xm軸周りに傾斜することでオフ状態になる。
空間光変調器201は、マイクロミラーの傾斜方向をマイクロミラーごとに切り替えることにより、入射光が反射される方向を素子ごとに制御する。一例として、空間光変調器201のデジタルマイクロミラーデバイスは、4Mpixel程度の画素数を有しており、10kHz程度の周期でマイクロミラーのオン状態とオフ状態とを切り替え可能である。
空間光変調器201は、複数の素子が所定時間間隔で個別に制御される。空間光変調器201がDMDである場合、素子とは、マイクロミラーであり、所定時間間隔とは、マイクロミラーのオン状態とオフ状態とを切り替える周期(例えば、周期10kHz)である。
空間光変調器201は、複数の素子が所定時間間隔で個別に制御される。空間光変調器201がDMDである場合、素子とは、マイクロミラーであり、所定時間間隔とは、マイクロミラーのオン状態とオフ状態とを切り替える周期(例えば、周期10kHz)である。
図5は、本実施形態の露光時に照明されるマイクロミラーの領域の一例を示す図である。同図に示すように、露光時に照明されるマイクロミラーの領域(すなわち、露光に使用されるマイクロミラーの領域)は、空間光変調器201が有するすべてのマイクロミラーであってもよい。
図6は、本実施形態の露光に使用されるマイクロミラーの領域の他の一例を示す図である。同図に示すように、露光時に照明されるマイクロミラーの領域は、空間光変調器201が有するマイクロミラーのうちの一部のマイクロミラーであってもよい。以下、露光時に照明されるマイクロミラーの領域を照明領域9(斜線部)とする。
図6は、本実施形態の露光に使用されるマイクロミラーの領域の他の一例を示す図である。同図に示すように、露光時に照明されるマイクロミラーの領域は、空間光変調器201が有するマイクロミラーのうちの一部のマイクロミラーであってもよい。以下、露光時に照明されるマイクロミラーの領域を照明領域9(斜線部)とする。
図3に戻り、オフ光吸収板202は、空間光変調器201のオフ状態にされた素子から出射(反射)される光(オフ光)を吸収する。空間光変調器201のオン状態にされた素子から出射される光は、投影光学系11に導光される。
投影光学系11は、空間光変調器201のオン状態にされた素子から射出された光を、露光対象物上に投影する。投影モジュールは、倍率調整部171とフォーカス調整部172とを備える。倍率調整部171には、空間光変調器201によって変調された光(変調光)が入射する。
倍率調整部171は、一部のレンズを光軸方向に駆動することで、空間光変調器201から出射された変調光の焦点面163、つまり露光対象物の表面における像の倍率を調整する。
フォーカス調整部172は、レンズ群全体を光軸方向に駆動することで、空間光変調器201から出射された変調光が、先述したAF部により計測された露光対象物の表面に結像するように、結像位置、つまりフォーカスを調整する。
投影光学系11は、空間光変調器201のオン状態にされた素子から射出される光の像のみを、露光対象物の表面に投影する。そのため、投影光学系11は、空間光変調器201のオン素子により形成されたパターンの像を、露光対象物の表面に投影露光することができる。つまり、投影光学系11は、空間的に変調された変調光を、露光対象物の表面に形成することができる。また空間光変調器201は、先述のとおり所定の周期(周波数)でマイクロミラーのオン状態とオフ状態とを切り替えることができるため、投影光学系11は、時間的に変調された変調光を、露光対象物の表面に形成することができる。
すなわち、露光装置1は、任意の露光位置で実質的な瞳の状態を変化させて露光を行う。
倍率調整部171は、一部のレンズを光軸方向に駆動することで、空間光変調器201から出射された変調光の焦点面163、つまり露光対象物の表面における像の倍率を調整する。
フォーカス調整部172は、レンズ群全体を光軸方向に駆動することで、空間光変調器201から出射された変調光が、先述したAF部により計測された露光対象物の表面に結像するように、結像位置、つまりフォーカスを調整する。
投影光学系11は、空間光変調器201のオン状態にされた素子から射出される光の像のみを、露光対象物の表面に投影する。そのため、投影光学系11は、空間光変調器201のオン素子により形成されたパターンの像を、露光対象物の表面に投影露光することができる。つまり、投影光学系11は、空間的に変調された変調光を、露光対象物の表面に形成することができる。また空間光変調器201は、先述のとおり所定の周期(周波数)でマイクロミラーのオン状態とオフ状態とを切り替えることができるため、投影光学系11は、時間的に変調された変調光を、露光対象物の表面に形成することができる。
すなわち、露光装置1は、任意の露光位置で実質的な瞳の状態を変化させて露光を行う。
次に、照度調整部4の構成を示す。
図7(a)は、照度調整部の一例を示し、照明光学系2に設けられている照度調整部4を-Y側から見た断面図である。また、図7(b)は、照度調整部4をファイバー束3側から見た図である。
照度調整部4は、開口部4Hが形成されているベース板4Tと、リニアモータ等の駆動部材を備え、ベース板4T上をX方向に移動可能な移動部(移動部材)4M1、4M2とからなる。移動部4M1はシャッター部4S1を、移動部4M2はシャッター部4S2をそれぞれ有している。
照度調整部4は、開口部4Hが形成されているベース板4Tと、リニアモータ等の駆動部材を備え、ベース板4T上をX方向に移動可能な移動部(移動部材)4M1、4M2とからなる。移動部4M1はシャッター部4S1を、移動部4M2はシャッター部4S2をそれぞれ有している。
照度調整部4は、制御部19からステージ14の位置情報を取得し、ステージ14の移動に合わせて駆動部材によって移動部4M1、4M2を駆動させる。
従って、移動部4M1の移動により、シャッター部4S1は-X方向からの照明光の光路8に挿抜(装脱・挿脱)される。そして、移動部4M2の移動により、シャッター部4S2は+X方向からの照明光の光路8に挿抜装脱される。
制御部19は、走査露光中において、基板ステージがX方向の所定の位置から別の所定の位置に移動する間に、シャッター部4S1、4S2の位置および移動速度を、移動部4M1、4M2の位置を介して制御する。これにより、空間光変調器201の照明領域9に照射される照明光の照度は、所定の照度から0に、または0から所定の照度に連続的に変更される。
照明領域9に照射される照明光の照度を連続的に変更するとは、照明光の照度を瞬時に変更するのではなく、例えば1ミリ秒以上の所定の時間の間に、第1照度から第2照度、または第2照度から第1照度に変更することをいう。また、連続的に変更するとは、照度が、時間に対して、または基板が搭載された基板ステージの位置に対して線形(直線状)に変化しても良いし、非線形(曲線状)に変化しても良い。
なお、制御部19は、走査露光中の基板において、照明領域9に照射される照明光の照度を、所定の第1照度からそれよりも少ない第2照度に、または所定の第2照度からそれよりも多い第1照度に連続的に変更しても良い。
なお、制御部19は、走査露光中の基板において、照明領域9に照射される照明光の照度を、所定の第1照度からそれよりも少ない第2照度に、または所定の第2照度からそれよりも多い第1照度に連続的に変更しても良い。
また、連続的に変更するとは、上記の第1照度から第2照度、または第2照度から第1照度への変更の間に、所定の時間だけ第1照度と第2照度の間の第3照度(またはさらに第4照度)での照射を行うことも含まれる。すなわち、制御部19は、走査露光中の基板において、照明領域9に照射される照明光の照度を、階段状に変化させても良い。したがって、連続的に変更するとは、階段状に照度が変化することも含まれる。
基板のX位置に対する照明光の照度の変更の具体例、およびそれによる効果については、後述する露光方法の説明において詳述する。
基板のX位置に対する照明光の照度の変更の具体例、およびそれによる効果については、後述する露光方法の説明において詳述する。
図8は、導光部材としてのファイバー束3の射出面3oと、フライアイレンズ6の射出面6oとの結像関係を説明する図である。図8(a)は、シャッター部4S1が照明光の光路8に挿入されていない状態でファイバー束3の射出面3oを照度調整部4の側から見た図であり、図8(b)は、フライアイレンズ6の射出面6oをコンデンサーレンズ7の側から見た図である。
図8(b)に示したとおり、フライアイレンズ6の射出面6oには、ファイバー束3の射出面3oの光量分布の像3i1が、各レンズエレメント6zの内部のそれぞれに形成される。シャッター部4S1が挿入されていない状態では、フライアイレンズ6の射出面6o、すなわち、照明光学系2の瞳面には、その全面に渡って概ね均一に、ファイバー束3の射出面3oの光量分布の像が形成される。
一方、図8(c)は、シャッター部4S1が照明光の光路8の概ね半分を遮光するように挿入された状態でファイバー束3の射出面3oを照度調整部4の側から見た図である。そして、図8(d)は、このときのフライアイレンズ6の射出面6oをコンデンサーレンズ7の側から見た図である。
図8(d)に示したとおり、各レンズエレメント6zの内部のそれぞれに形成されるファイバー束3の射出面3oの光量分布の像3i2は、シャッター部4S1が照明光の光路8へ挿入されたことにより、上述した像3i2に比べて、X方向に小さくなる。従って、照明領域9に照射される照明光の照度は、図8(b)に示した場合に比べて減少する。これに伴って、基板40上に照射される照明光(投影光)の照度も減少する。
照明光学系2においては、シャッター部4S1は、照明領域9に対する瞳面PPの共役面CPに配置されているため、シャッター部4S1が照明光の光路8の一部を遮蔽しても、照明領域9内の照明光の照度分布の均一性が悪化することはない。これは、シャッター部4S2についても同様である。
従って、照度調整部4は、シャッター部4S1、4S2を照明光の光路8に挿抜 装脱することにより、照明領域9に照射される照明光の照度を、照明領域9内で一様に変更することができる。
従って、照度調整部4は、シャッター部4S1、4S2を照明光の光路8に挿抜 装脱することにより、照明領域9に照射される照明光の照度を、照明領域9内で一様に変更することができる。
なお、図8(d)に示したとおり、シャッター部4S1が照明光の光路8の一部を遮蔽しても、フライアイレンズ6の射出面6oでの照明光量の分布は、各レンズエレメント6z内のそれぞれで変動するのみである。換言すれば、フライアイレンズ6の射出面6o、すなわち瞳面PP内の照明光量の分布の全体としての形状は、大きく変化することはない。従って、照明光の光路8にシャッター部4S1が挿抜あるいは装脱されても、基板40上に転写されるパターン像の、いわゆるテレセン性、パターン線幅のリニアリティ、およびOPE(Optical Proximity Error)特性が大きく変動することはない。
(照度調整部の変形例1)
図7に示した照度調整部4は、2つのシャッター部4S1、4S2は、それぞれ別々の移動部4M1、4M2に配置されている構成としたが、2つのシャッター部4S1、4S2は、1つの移動部4M1の+X側および-X側にそれぞれ配置されていても良い。
図7に示した照度調整部4は、2つのシャッター部4S1、4S2は、それぞれ別々の移動部4M1、4M2に配置されている構成としたが、2つのシャッター部4S1、4S2は、1つの移動部4M1の+X側および-X側にそれぞれ配置されていても良い。
この場合、移動部4M1は、ベース板4T上を照明光の光路8を横切ってX方向に移動し、+X側に配置されたシャッター部4S1により-X側から照明光の光路8を遮光し、-X側に配置されたシャッター部4S2により+X側から照明光の光路8を遮光する。このとき、シャッター部4S1およびシャッター部4S2は、一体的な1つの部材であっても良い。
なお、図7に示した照度調整部4および上述した変形例1の照度調整部4のいずれにおいても、シャッター部4S1およびシャッター部4S2は、射出面3oの長辺に平行なY方向に移動するものであっても良い。あるいは、シャッター部4S1およびシャッター部4S2の移動方向は、XY面内の方向であれば任意の方向であっても良い。
(照度調整部の変形例2)
図9(a)は、変形例2の照度調整部4aを、インプットレンズ5側から見た図を示している。変形例2の照度調整部では、シャッター部(回転部材)4S3およびシャッター部(回転部材)4S4は、いわゆるロータリーシャッターとして構成されている。シャッター部4S3およびシャッター部4S4は、モーター等の回転駆動部4Mにより保持され、Z方向に平行な回転軸4Cの周りに回転制御されることにより、ファイバー束3の射出面3oからの照明光の光路8を遮蔽または通過させる。破線円RRは、回転駆動部4Mにより回転されるシャッター部4S3およびシャッター部4S4の外周部の軌跡を表している。
図9(a)は、変形例2の照度調整部4aを、インプットレンズ5側から見た図を示している。変形例2の照度調整部では、シャッター部(回転部材)4S3およびシャッター部(回転部材)4S4は、いわゆるロータリーシャッターとして構成されている。シャッター部4S3およびシャッター部4S4は、モーター等の回転駆動部4Mにより保持され、Z方向に平行な回転軸4Cの周りに回転制御されることにより、ファイバー束3の射出面3oからの照明光の光路8を遮蔽または通過させる。破線円RRは、回転駆動部4Mにより回転されるシャッター部4S3およびシャッター部4S4の外周部の軌跡を表している。
変形例2の照度調整部4aにおいても、シャッター部4S3、4S4を照明光の光路8に挿抜あるいは装脱することにより、空間光変調器201の照明領域9に照射される照明光の照度を、照明領域9内で一様に変更することができる。
シャッター部4S3のおよびシャッター部4S4の回転方向の前端部および後端部のうち、回転駆動部4Mによる回転軸4Cの周りの回転により、照明光の光路8を遮蔽する部分を、それぞれエッジ部K1~K4と呼ぶ。すなわち、エッジ部K1~K4は、シャッター部4S3のおよびシャッター部4S4の端部のうち、点線円Roと点線円Riとの間の部分である。
一例として、エッジ部K1~K4のそれぞれは、回転軸4Cからそれぞれ放射方向に延びる直線と一致している。エッジ部K1~K4の延長線が回転軸4Cと交わることで、ファイバー束3の射出面3оを均一に遮光することができ、照明領域9を均一に照射することができる。また、ただし、エッジ部K1~K4のそれぞれの形状、すなわちエッジ部K1~K4を構成する直線部または曲線部の形状はこれに限られるものではなく、回転軸4Cを中心として所定角度だけ回転した際に、他のエッジ部K1~K4の形状とそれぞれ同一となるような曲線形状であっても良い。
なお、エッジ部K1~K4の形状は、その全てが同一形状に限られるわけではない。
なお、シャッター部4S3、4S4の個数は、上述した2枚に限られるわけではなく、1個または3個以上であっても良い。
なお、シャッター部4S3、4S4の個数は、上述した2枚に限られるわけではなく、1個または3個以上であっても良い。
照度調整部4aでは、照明領域9内の照明光の照度Iは、シャッター部4S3およびシャッター部4S4を保持する回転駆動部4Mの回転角度により決まる。例えば、図9(a)に示した状態からシャッター部4S3が回転軸4Cを中心として左周りに回転し、エッジ部K1が射出面3oを覆っていく場合、照明光の照度Iは図9(b)に示した照度I(
θ)の如く変化する。
θ)の如く変化する。
図9(a)の線分K1aは、シャッター部4S3のエッジ部K1が回転軸4Cを中心として左周りに角度θ1回転した場合の位置を示しており、図9(a)の線分K1bは、シャッター部4S3のエッジ部K1が回転軸4Cを中心として左周りに角度θ2回転した場合の位置を示している。
なお、図9(a)に示した例では、シャッター部4S3およびシャッター部4S4は、射出面3oの長辺に概ね平行な方向に回転移動するとしたが、射出面3oの短辺に概ね平行な方向に回転移動する構成であっても良い。
さらに、照度調整部4aのシャッター部4S3、4S4のエッジ部K1~K4の延長線は必ずしも回転軸4Cと交わっていなくてもよい。
図9では、照度調整部4aは、シャッター部4S3、4S4の2枚が図示されているが、2枚に限らず、1枚あるいは3枚以上設けられていてもよい。
(照度調整部の変形例3)
照度調整部4は、光源51の発光量自体を直接的に制御する部材であっても良い。例えば、光源51がLED光源またはレーザー光源であり、照度調整部4は、光源51に投入する電力を制御する制御部、またはパルス発光する光源51のパルス発光の周波数を制御する制御部であっても良い。
照度調整部4は、光源51の発光量自体を直接的に制御する部材であっても良い。例えば、光源51がLED光源またはレーザー光源であり、照度調整部4は、光源51に投入する電力を制御する制御部、またはパルス発光する光源51のパルス発光の周波数を制御する制御部であっても良い。
以上で説明した第1実施形態の露光装置1においては、照度調整部4、4a、4b(以下では、これらを合わせて単に照度調整部4と呼ぶ)は、照明光学系2において光変調部20に対する瞳面PPの共役面CPに配置するものとした。そして、共役面CPは、ファイバー束3の射出面3oと一致しているものとした。
しかし、照度調整部4は、瞳面PPに配置されていても良い。
なお、シャッター部4Sを含む照度調整部4を、照明光学系2の中のフライアイレンズ6等の照度均一化部材よりも光源51側に配置すると、テレセントリック性による誤差が低減するという利点もある。
なお、シャッター部4Sを含む照度調整部4を、照明光学系2の中のフライアイレンズ6等の照度均一化部材よりも光源51側に配置すると、テレセントリック性による誤差が低減するという利点もある。
あるいは、照度調整部4は、ファイバー束3の入射面3i(不図示)に配置されていても良い。
なお、ファイバー束3を構成する光ファイバーのそれぞれは、入射面の入射された照明光の照度をある程度保って射出面から射出する。従って、ファイバー束3の入射面3iは、ファイバー束3の射出面3oと共役な面であるということもできる。
なお、ファイバー束3を構成する光ファイバーのそれぞれは、入射面の入射された照明光の照度をある程度保って射出面から射出する。従って、ファイバー束3の入射面3iは、ファイバー束3の射出面3oと共役な面であるということもできる。
なお、照度調整部4を瞳面PP、瞳面PPの共役面CP、またはファイバー束3の入射面3iのいずれに配置する場合であっても、その位置は、それぞれの面から照明光の進行方向に沿って多少離れた位置、すなわち、それぞれの面の近傍であっても良い。ただし、照度調整部4をそれぞれの面からあまりに離れた位置に配置すると、照度調整部4により照明領域9の照度を調整した際に、照明領域9内のテレセントリック性による誤差が生じてしまう。
従って、照度調整部4は、例えば、ある時点で照明領域9内の照度を半減させた状態において、照明領域9内の照度ムラが、照明領域9の照度が最大である点と照明領域9の照度が最小である点を比較して、下記式で算出される照度ムラが1%、もしくは1~5%以上悪化しない程度の範囲で、それぞれの瞳面あるいは瞳面の近傍に配置すればよい。
ここで、照度ムラとは、照明領域9内の{(照度の最大値-照度の最小値)/照度の平均値}である。
ここで、照度ムラとは、照明領域9内の{(照度の最大値-照度の最小値)/照度の平均値}である。
なお、照度調整部4を配置した場合の照明領域9内の照度ムラが上記の範囲内となる近傍領域を含めて、瞳面PPといっても良い。また、照度調整部4を配置した場合の照明領域9内の照度ムラが上記の範囲内となる近傍領域を含めて、瞳面PPの共役面CPといっても良い。
以上で説明した第1実施形態の露光装置1においては、照度調整部4は、一例として、照明光学系2において空間光変調器201に対する瞳面PPの近傍、または瞳面PPの共役面CPの近傍に配置されるものとした。しかし、照度調整部4は、一例として、コンデンサーレンズ7の前側焦点面、またはその前側焦点面と共役な面に配置されても良い。コンデンサーレンズ7の前側焦点面と共役な面とは、一例として、インプットレンズ5の前側焦点面である。
また照明光学系2は、一例として、フライアイレンズ6の後側焦点面、またはその後側焦点面と共役な面に配置されても良い。照明光学系2は、照明光学系2の中の空間光変調器201上の照明領域9に対するフーリエ変換面に配置されても良い。フーリエ変換面とは、その面上の1点を発した光束が、照明領域9内の任意点に等しい入射角で入射する面である。
以上の説明および各図においては、インプットレンズ5、およびコンデンサーレンズ7をそれぞれ1枚のレンズからなるものしているが、インプットレンズ5、およびコンデンサーレンズ7は、それぞれ複数のレンズからなるものであっても良い。また、インプットレンズ5、およびコンデンサーレンズ7のいずれについても、ミラーを含むものであっても良い。
以上で説明した第1実施形態の露光装置1は、照明光学系2および投影光学系11からなる露光モジュールを28個有するものとしたが、露光モジュールの数は28つに限られるわけではなく、任意の本数であってもよい。露光モジュールを1つのみ備えていても良い。
なお、上述の第1実施形態のように複数の露光モジュール(照明光学系2、投影光学系11)を有する装置は、一度の走査露光で基板40上の、より多くの面積を露光することができ、処理能力に優れている。
また、以上の第1実施形態の露光装置1においては、露光モジュールがY方向に沿って複数配置された露光モジュール群が、X方向に沿って、第1列の露光モジュール群と第2列の露光モジュール群と第3列の露光モジュール群と第4列の露光モジュール群として配置されているものとした。しかし、この配列数も2列に限られるものではなく、X方向に沿って3列以上の露光光学系群が配置されていても良い。
本実施形態では、光変調部20が空間光変調器201である場合で説明を行ったが、光変調部20がフォトマスクであってもよい。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。上述した各実施形態に記載の構成を組み合わせてもよい。
1…露光装置、2…照明光学系、3…ファイバー束、4…照度調整部、11…投影光学系、51…光源、201…空間光変調器
Claims (5)
- 所定方向に走査中の基板に投影光を露光する露光装置であって、
前記基板を前記所定方向と交わる平面において移動させる基板ステージと、
物体を照明する照明光の照度を調整する照度調整部を有し、前記物体に照度調整部で調整された照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光を前記基板に投影する投影光学系と、
前記基板ステージの位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記照度調整部を調整する制御部と、を有する、露光装置。 - 請求項1に記載の露光装置であって、
前記照度調整部は、回転部材を有し、
前記制御部は、前記位置情報に基づいて前記回転部材の回転を制御する、露光装置。 - 請求項1に記載の露光装置であって、
前記照度調整部は、移動部材を有し、
前記制御部は、前記位置情報に基づいて、前記移動部材の移動を制御する、露光装置。 - 請求項3に記載の露光装置であって、
前記移動部材は、前記所定方向に移動する、請求項3に記載の露光装置。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の露光装置を用いて前記基板を露光することと、
前記露光された前記基板を現像することを、を含む、デバイス製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022029181A JP2022065197A (ja) | 2022-02-28 | 2022-02-28 | 露光装置及びデバイス製造方法 |
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- 2022-02-28 JP JP2022029181A patent/JP2022065197A/ja active Pending
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