JP2022062793A - ガスこんろ - Google Patents

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Abstract

【課題】煮汁等が内部に浸入することをシンプルな構造で抑えることができるガスこんろを提供する。【解決手段】ガスこんろ1は、こんろ本体3に設けられたガスバーナー4と、ガスバーナー4の点消火を切り替えるために操作される点消火用操作部材60と、点消火用操作部材60の操作の規制と規制の解除とを切り替えるために操作されるロック用操作部材65とを備える。こんろ本体3は、スリット状の貫通部68を有する載置部645を備える。ロック用操作部材65は、載置部645に載せられた状態で、点消火用操作部材60の操作を規制するロック位置と、点消火用操作部材60の操作の規制を解除するアンロック位置の間で移動可能であり、ロック用操作部材65は、ロック用操作部材がロック位置とアンロック位置との間で移動可能な全範囲において、貫通部68の全体を覆うように構成されている。【選択図】図4

Description

本開示は、ガスこんろに関する。
特許文献1に記載のガスこんろは、点消火用操作部材とロック用操作部材とが配された操作ユニットを備えている。点消火用操作部材は、ガスバーナーの点消火を行うための操作部であり、ロック用操作部材は、点消火用操作部材の操作の規制と、当該規制の解除とを切り替えるための操作部である。操作ユニットには、ロック用操作部材を摺動させるためのスリット状の貫通部が設けられている。
特開2018-200120号公報
従来のガスこんろでは、例えば、煮汁等の吹きこぼれが生じたときに、煮汁等が操作ユニットの貫通部を通じてガスこんろ内部に滴下する可能性があるため、貫通部の下方を覆うように煮こぼれカバーを設ける必要があり、部品点数の増加やコスト増大を招いていた。
本開示は、煮汁等が内部に浸入することをシンプルな構造で抑えることができるガスこんろを提供することを、目的とする。
本開示の一態様に係るガスこんろは、こんろ本体と、前記こんろ本体に設けられたガスバーナーと、前記ガスバーナーの点火と消火とを切り替えるために操作される点消火用操作部材と、前記点消火用操作部材の操作の規制と規制の解除とを切り替えるために操作されるロック用操作部材とを備える。前記ロック用操作部材は、操作本体部と、前記操作本体部の底面から突出するガイド部とを有する。前記こんろ本体は、スリット状の貫通部を有する載置部を備える。前記ロック用操作部材は、前記ガイド部が前記貫通部に挿し通されるように前記載置部に載せられた状態で、前記点消火用操作部材の操作を規制するロック位置と、前記点消火用操作部材の操作の規制を解除するアンロック位置との間で移動可能であり、前記ロック用操作部材は、前記ロック用操作部材が前記ロック位置と前記アンロック位置との間で移動可能な全範囲において、前記貫通部の全体を覆うように構成される。
本開示のガスこんろは、煮汁等が内部に浸入することをシンプルな構造で抑えることができるという効果を奏する。
図1は、本開示に係るガスこんろの正面図である。 図2は、同上のガスこんろの操作ユニット周辺の構造を示す一部破断斜視図である。 図3Aは、同上の操作ユニットの要部を示す正面図である。図3Bは、同上の操作ユニットの要部を示す斜視図である。 図4Aは、同上の操作ユニットの要部を示す別の斜視図である。図4Bは、同上の操作ユニットの要部においてロック用操作部材の位置を切り替えた状態の斜視図である。 図5Aは、図3AのX-X線の断面図である。図5Bは、図5Aの要部拡大図である。 図6は、同上の操作ユニットの操作部カバーを示す斜視図である。 図7Aは、同上の操作ユニットのロック用操作部材を示す斜視図である。図7Bは、同上のロック用操作部材を示す別の斜視図である。
(実施形態)
(ガスこんろ)
本実施形態のガスこんろ1について、図1-図7に基づいて説明する。以下では、ガスこんろ1について、ガスこんろ1が設置された状態(図1参照)を基準として上下方向を規定する。また、ガスこんろ1に対してこれを利用する利用者が位置する方向を前方と規定し、これの逆方向を後方と規定する。左右方向は、使用者がガスこんろ1を前方から見たときを基準として規定する。
図1に示すように本実施形態のガスこんろ1は、グリル2付きのガスこんろ1であって、より詳細には、ビルトイン型のガスこんろである。ガスこんろ1は、例えば、キッチンカウンター(図示略)に形成された開口部に落とし込んで設置される。
ガスこんろ1は、こんろ本体3と、複数のガスバーナー4と、天板5と、複数の五徳12とを備えている。こんろ本体3は、筐体31と、操作ユニット6とを有している。筐体31は、上方に開口した矩形箱状で形成されており、天板5は、筐体31の上面開口部を覆うように設けられている。
複数のガスバーナー4は、筐体31の内側に設置されている。複数のガスバーナー4は、天板5を貫通して天板5の上方に突出している。複数の五徳12は、複数のガスバーナー4と一対一で対応するように、天板5上に設置されている。
本実施形態のガスこんろ1において、複数のガスバーナー4は、左側前部に配置された左こんろバーナー41と、右側前部に配置された右こんろバーナー42と、左右方向における中央の後部に配置された後こんろバーナー43とを含む。
本実施形態のグリル2は、グリル庫21と、グリル扉22とを備えている。グリル庫21は、筐体31の左右方向における中央部に設置されて、筐体31の前面から前方に開口している。グリル庫21内には、グリルバーナー(図示略)が設けられている。グリル扉22は、グリル庫21の前面開口部を開閉するように構成されている。
(操作ユニット)
操作ユニット6は、筐体31の前面に配されている。操作ユニット6は、左側操作ユニット61と、右側操作ユニット62とを有している。左側操作ユニット61と右側操作ユニット62は、筐体31のグリル扉22を挟んだ左右両側の部分にそれぞれ取り付けられている。
左側操作ユニット61と右側操作ユニット62は共に、点消火用操作部材60、複数の火力調整用操作部材63、操作部カバー64、ロック用操作部材65及び設定用操作部材67を有している。
左側操作ユニット61の点消火用操作部材60は、第一点消火用操作部材611と、第二点消火用操作部材612とを有している。右側操作ユニット62の点消火用操作部材60は、第三点消火用操作部材621と、第四点消火用操作部材622とを有している。
第一点消火用操作部材611は、左こんろバーナー41の点火と消火に対応し、第二点消火用操作部材612は、後こんろバーナー43の点火と消火に対応する。第三点消火用操作部材621は、グリルバーナー(図示略)の点火と消火に対応し、第四点消火用操作部材622は、右側こんろバーナー42の点火と消火に対応する。
使用者は、これらの点消火用操作部材60(つまり第一点消火用操作部材611、第二点消火用操作部材612、第三点消火用操作部材621及び第四点消火用操作部材622)を操作することで、対応する複数のガスバーナー4及びグリルバーナーの点火と消火とを切り替えることができる。第一点消火用操作部材611、第二点消火用操作部材612、第三点消火用操作部材621及び第四点消火用操作部材622は、それぞれ押し操作式のスイッチである。
設定用操作部材67には、複数のガスバーナー4及びグリルバーナーによる自動調理の設定を行うための操作ボタン671が取り付けられている。この設定は、例えば、左こんろバーナー41、後こんろバーナー43及び右側こんろバーナー42の加熱モード(おかゆモード、ご飯モード、湯沸しモード等)の設定、グリルバーナーの加熱モード(姿焼モード、切身モード、干物モード等)の設定である。
左側操作ユニット61の複数の火力調整用操作部材63は、第一火力調整用操作部材631と、第二火力調整用操作部材632である。右側操作ユニット62の複数の火力調整用操作部材63は、第三火力調整用操作部材634と、第四火力調整用操作部材635である。
第一火力調整用操作部材631は、左こんろバーナー41の火力を調整するための操作部材であり、第二火力調整用操作部材632は、後こんろバーナー43の火力を調整するための操作部材であり、第三火力調整用操作部材634は、グリルバーナーの火力を調整するための操作部材であり、第四火力調整用操作部材635は、右こんろバーナー42の火力を調整するための操作部材である。
これら複数の火力調整用操作部材63は、使用者が前方から操作することができるように、筐体31内に設置されている。複数の火力調整用操作部材63は、それぞれ左右方向に移動可能に設けられたスライド式の操作レバーであり、右方向にスライドするほど火力が強くなるように構成されている。
(操作部カバー)
操作部カバー64は、不意押し抑制部641と、前板部642と、載置部645とを一体に有する成形品である。
前板部642には、点消火用操作部材60を設置するための二つの孔643と、複数の火力調整用操作部材63を設置するための二つの貫通孔644とが形成されている。二つの貫通孔644は、二つの孔643の上方に位置している。
不意押し抑制部641は、左右に並んで位置する二つの孔643の間に位置し、前板部642よりも前方に突出するように形成されている。不意押し抑制部641は、使用者が、隣接する点消火用操作部材60に不意に接触して、点消火用操作部材60が意図せずに操作されることを抑制するために設けられている。不意押し抑制部641の前方に突出する部分のうち、下方を向く面には、貫通孔646が開口している。不意押し抑制部641の貫通孔646からは、ロック用操作部材65の一部が下方に突き出すように設けられている。
載置部645は、前板部642の下端部から後方に延びるように設けられている。載置部645の上面には、ロック用操作部材65を載置するために一段凹んだ部分が形成されている。ロック用操作部材65は、載置部645の一段凹んだ部分において、左右方向の所定範囲内でスライドすることが可能である。載置部645の一段凹んだ部分には、載置部645を上下に貫通するように複数の貫通部68が形成されている。
本実施形態において、複数の貫通部68は、左右方向に長いスリット状の六つの貫通部68で構成されている。このうち四つの貫通部68には、ロック用操作部材65の後述する複数のガイド部652が挿し通される。
(ロック用操作部材)
ロック用操作部材65は、点消火用操作部材60の操作の規制と、この規制の解除とを切り替えるための操作部材である。ここでの点消火用操作部材60の操作の規制は、いわゆるチャイルドロックであり、不意に点消火用操作部材60に触れて点消火が起こることを防ぐために設けられている。図7A、図7B等に示すように、本実施形態のロック用操作部材65は、合成樹脂製の一体成形品である。
ロック用操作部材65は、操作本体部651を有している。図4Aで示すように操作本体部651が操作部カバー64の左寄りに位置するときには、ロック用操作部材65はロック位置にある。ロック用操作部材65がロック位置にあるときに、点消火用操作部材60はその操作が規制された状態(つまり点消火用操作部材60の操作をすることができない状態)となる。また、図4Bで示すように操作本体部651が操作部カバー64の右寄りに位置するときには、ロック用操作部材65はアンロック位置にある。ロック用操作部材65がアンロック位置にあるときに、点消火用操作部材60はその操作の規制が解除された状態(つまり点消火用操作部材60の操作をすることができる状態)となる。
操作本体部651は、平板状の底部654と、底部654の左右方向の中央部分から上方に突設された操作部656とを有している。操作部656の先端部分は、上述した不意押し抑制部641の貫通孔646から前方に突出するように、L字状に形成されている。
ロック用操作部材65は、底部654から突出するガイド部652、凸片部653及び突条部655を、更に有している。
ガイド部652は、側面視L字状である二つのガイド部6521と、円柱状である二つのガイド部6522とを有している。これらのガイド部6521,6522は、それぞれ底部654の底面から下方に突出している。ガイド部6521,6522は、それぞれ載置部645の対応する貫通部68に挿し通されている。
本実施形態において、ロック用操作部材65は、凸片部653を二つ有している。凸片部653は、底部654の左右の両端部から、互いに離れる方向に突出している。これにより、ロック用操作部材65は、ロック位置とアンロック位置のいずれにおいても、複数の貫通部68の全部を覆うように構成されている。凸片部653は、底部654よりも小さな前後方向の寸法を有している。また、凸片部653は、角が面取りされた矩形状の外形を有しているが、半円弧状等の他の外形を有してもよい。
突条部655は、操作本体部651の底部654が載置部645に載置されたときの接触面積を抑え、かつ煮汁等の浸入を抑えるために設けられている。図7Bに示すように、突条部655は、底部654の底面から下方に突起している。突条部655は、複数のガイド部6521,6522を全周に亘って囲む環状の外形を有する。本実施形態において、突条部655は、L字状の二つのガイド部6521の全周を囲む環状の部分と、円柱状の二つのガイド部6522の全周を囲む環状の部分とを含んでいる。
このように、突条部655を底部654の底面の外周のみを囲む環状ではなく、中央にも設けることで、底部654の剛性が増して歪みにくく摺動性の良いものとなっている。
突条部655は、ロック用操作部材65の底部654が載置部645に載置された状態で、ロック用操作部材65の左右方向のスライド移動に伴って、載置部645に対して摺接する。ロック用操作部材65が左右にスライド移動する全範囲で、平面視において、環状の突条部655に囲まれる領域内に複数の貫通部68が位置する。
本実施形態の突条部655には、載置部645に対する摺動性が良くなるように予め潤滑油が塗布されているが、載置部645が潤滑油で覆われていなくてもよい。潤滑油は、好ましくはシリコーンオイルであるが、これに限定されない。
ロック用操作部材65は、載置部645に載置された状態で、不意押し抑制部641の後方に位置し、こんろ本体3に対して左右方向に移動可能である。使用者は、ロック用操作部材65を左右方向に移動させることで、ロック用操作部材65の位置を、点消火用操作部材60の操作を規制するロック位置(図4A参照)と、点消火用操作部材60の操作の規制を解除するアンロック位置(図4B参照)とに切り替えることが可能である。
本実施形態のガスこんろ1には、ロック用操作部材65が、移動可能な全範囲において貫通部68の全体を覆うので、煮こぼれカバーを設けられていないが、ガスこんろ1に煮こぼれカバーが設けられてもよい。
(作用効果)
上記の実施形態に基づいて説明したように、本開示のガスこんろ1は、こんろ本体3と、こんろ本体3に設けられたガスバーナー4と、ガスバーナー4の点火と消火とを切り替えるために操作される点消火用操作部材60と、点消火用操作部材60の操作の規制と規制の解除とを切り替えるために操作されるロック用操作部材65とを備える。ロック用操作部材65は、操作本体部651と、操作本体部651の底面から突出するガイド部652とを有し、こんろ本体3は、スリット状の貫通部68を有する載置部645を備える。ロック用操作部材65は、ガイド部652が貫通部68に挿し通されるように載置部645に載せられた状態で、点消火用操作部材60の操作を規制するロック位置と、点消火用操作部材60の操作の規制を解除するアンロック位置との間で移動可能である。ロック用操作部材65は、ロック用操作部材65がロック位置と前記アンロック位置との間で移動可能な全範囲において、貫通部68の全体を覆うように構成されている。
したがって、本開示のガスこんろ1によれば、ロック用操作部材65が、移動可能な全範囲において貫通部68の全体を覆うので、例えば煮汁等が浸入してもこれが貫通部68を通じて滴下することが抑えられる。そのため、貫通部68の下方を覆うように大型の煮こぼれカバーを設ける必要がなく、シンプルな構造で製造することができる。
また、本開示のガスこんろ1において、ロック用操作部材65は、操作本体部651の両端から突出した2つの凸片部653を、更に有する。2つの凸片部653は、貫通部68の一部を覆うようにそれぞれ構成されている。
したがって、本開示のガスこんろ1によれば、2つの凸片部653を設けたコンパクトな構造で、貫通部68の全体を覆うようにロック用操作部材65を形成することができる。
また、本開示のガスこんろ1において、ロック用操作部材65は、操作本体部651の底面から突出する突条部655を、更に有し、突条部655が、載置部645に摺接するように構成されている。
したがって、本開示のガスこんろ1によれば、ロック用操作部材65が載置部645に対して小さな面積で摺接するので、摺動性が向上する。
また、本開示のガスこんろ1において、突条部655は、ガイド部652を囲むように設けられている。
したがって、本開示のガスこんろ1によれば、ガイド部652が挿し通される貫通部68を通じて煮こぼれ等が滴下することが、突条部655によって効果的に抑制される。
また、本開示のガスこんろ1において、突条部655は、潤滑油で覆われている。
したがって、本開示のガスこんろ1によれば、ロック用操作部材65の摺動性が向上し、加えて、潤滑油の撥水性によって煮汁等の浸入が抑制される。
また、本開示のガスこんろ1において、潤滑油は、シリコーンオイルである。
したがって、本開示のガスこんろ1によれば、シリコーンオイルによってロック用操作部材65の摺動性が向上し、加えて、シリコーンオイルの撥水性によって煮汁等の浸入が抑制される。
1 ガスこんろ
3 こんろ本体
4 複数のガスバーナー
60 点消火用操作部材
645 載置部
65 ロック用操作部材
651 操作本体部
652 複数のガイド部
653 凸片部
652 複数のガイド部
655 突条部
68 スリット状の貫通部

Claims (6)

  1. こんろ本体と、
    前記こんろ本体に設けられたガスバーナーと、
    前記ガスバーナーの点火と消火とを切り替えるために操作される点消火用操作部材と、
    前記点消火用操作部材の操作の規制と規制の解除とを切り替えるために操作されるロック用操作部材とを備え、
    前記ロック用操作部材は、操作本体部と、前記操作本体部の底面から突出するガイド部とを有し、
    前記こんろ本体は、スリット状の貫通部を有する載置部を備え、
    前記ロック用操作部材は、前記ガイド部が前記貫通部に挿し通されるように前記載置部に載せられた状態で、前記点消火用操作部材の操作を規制するロック位置と、前記点消火用操作部材の操作の規制を解除するアンロック位置との間で移動可能であり、
    前記ロック用操作部材は、前記ロック用操作部材が前記ロック位置と前記アンロック位置との間で移動可能な全範囲において、前記貫通部の全体を覆うように構成されている、
    ガスこんろ。
  2. 前記ロック用操作部材は、前記操作本体部の両端から突出した2つの凸片部を、更に有し、
    前記2つの凸片部は、前記貫通部の一部を覆うようにそれぞれ構成されている、
    請求項1に記載のガスこんろ。
  3. 前記ロック用操作部材は、前記操作本体部の前記底面から突出する突条部を、更に有し、
    前記突条部が、前記載置部に摺接するように構成されている、
    請求項1又は請求項2に記載のガスこんろ。
  4. 前記突条部は、前記ガイド部を囲むように設けられている、
    請求項3に記載のガスこんろ。
  5. 前記突条部は、潤滑油で覆われている、
    請求項3又は4に記載のガスこんろ。
  6. 前記潤滑油は、シリコーンオイルである、
    請求項5に記載のガスこんろ。
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